幻想黒龍伝   作:霧島 蓮

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第七話 狂乱

蓮)た…ただいま〜…

霊夢)蓮!無事だったのね!…あら…?なんでレミリアとフランに肩を担がれてるの?

レミリア)それはね…私の代わりにグングニルを肩に受けちゃってね…

フラン)あのね!あのね!お兄さん凄いかっこよかったんだよ!

レミリア)そうね…私達を護りたいって思ったら龍に変身したのよ…貴方イケメンかしら…?

蓮)あはは…私はイケメンじゃないよ…

霊夢)あら…貴方ホントに凄いのね…

咲夜)でもこれでみんな帰って来たわねよかったよかった…

そう言った瞬間紅魔館が停電した)

咲夜)な…何事?!

??)クックックックッ…

電気が点くと数十人の男が)

霊夢)何よ!あんたたち!

??)ふふふ…お前たちから能力を奪ったやつらだと言えばわかるかな?

霊夢)っつ…!

??)ふふふ…能力を取り戻された時は焦ったが今…ここでもう一度奪えばい…ドサッ)

見ると蓮が男を斬っていた)

蓮)…か……たちか……霊夢達をこんな目に合わせた奴らは…!

……ゃ…………なきゃ…………………こいつらだけは…絶対に殺さなきゃ!

そういった瞬間蓮から闇が溢れ出して辺りを包み込む)

??)?!な…なんだこれ…

蓮が身体に力を込めると彼の『体の皮膚にヒビが入った』

霊夢)な…なんで…蓮の身体にヒビが…?

すぅぅ…ガァァァァァァァァァァ!!!!!!!!)

蓮が思い切り叫ぶと彼の体の『一枚目の皮膚が砕けた』)

その後光が辺りを包み込み、光が消えると別人に変わっていた

以前は髪の毛や服が蒼いフランの姿をしていたが

今は髪の毛が紅、蒼、黒の3色の髪をしており姿は聖の姿をしていた)

霊夢)れ…蓮…?

蓮は答えずにもう一度咆哮をあげるとどこからともなく大鎌が飛んできた)

蓮はそれを片手で掴み構える)

??)構うな!後はあいつ一人だ!あいつさえ片付ければほかは敵じゃねぇ!

数十人の男が襲いかかるがそれをひらりと躱して剣には焔大鎌には雷を纏わせてキリモミ回転しながら次々相手を切り落としていく)

??)な…なんだよ…こいつ…ホントにバケモノじゃねぇか…

そう言葉を零している間にも烈火の様に荒れ狂い閃光の様に素早く動き相手を切り落としていく

すると突然飛び上がり)

蓮)スペルカード発動…闇符…『深淵の闇夜』

そう呟くと紅魔館を包んでいた闇が男達を包み込んで一気に圧縮して潰した)

蓮)ふぅ…この程度か…

そういっているものの肩から血が垂れている)

レミリア)蓮…貴方…肩から血が…

蓮)ん?これくらい平気だよ…

そういって出ていこうとしたらレミリアや霊夢が腕を掴んで引き止める

蓮)離してくれ…

そういって歩き出す)

レミリア)だめよ…治療しなきゃ…

そういって引っ張りあいをしていると…ブチブチ…ミチッ)

レミリア)……へ?

ブチッブシャァ!

蓮の肩から先が取れて蓮が地面に倒れ込む)

レミリア)ひっ…

蓮)ぐ…はぁ…はぁ…

レミリア)霊夢!永琳呼んできて!咲夜!部屋を空けて!フラン!運ぶわよ!

霊夢)わかったわ!

咲夜)かしこまりました!

フラン)うん!

霊夢)永琳呼んできたわよ!

永琳)何があったのかしら?

レミリア)蓮が大変なことになっちゃったの…

永琳)とりあえずはやってみるわ…

そうして処置は夜まで続いて終わって休憩してる時に永琳が血液検査をしている)

永琳)特に怪しい所は観られないわね…ん…?あら…?

血液の反応を見て)

永琳)こんなこと…ありえるのね…

窓の外を見ながら)

これは…驚きねぇ…

続く)

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