ユニバースが違うシャンフロ   作:蛇ヤミー

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深夜のテンションで氏のツイートに対して、書いてしまいました。

おいおい、お気持ち表明かよ……この二次書いた蛇ヤミーって作者気持ち悪る!

ぶっちゃけ神に軽くあらがう行為みたいなものなので、なんか嫌だなって思った方はそっと閉じてください……。

特に気にしないよという寛大な方は、ぜひどうぞ。
長い文ではありませんが。


秋津茜ifルート もしも闇にのまれても(楽紅)

 エムルはラビッツでの用事でいない間、勇魚の中で新たに実装された装備を取るため、同じくシークルゥがラビッツに戻っていた秋津茜と、一時的にパーティを組みスコア集めをしていた。

 

 その最中、ドロップ品である謎のポーションを使ってから、俺は妙な感覚に襲われていた。

 

 ……なんというか、何かが沸き上がるような、どこか俺の中で自分となじみ深い感覚のような気がする。

 確かアイテム名が…………あれ、なんてアイテムだったっか……名前が思い出せない。

 

 まあ、とはいえ強制ログアウトさせられるようなものではなく、気分も悪いわけじゃなかったのでそのままプレイを続けていたのだが、気が付けば俺は秋津茜に妙な質問をぶつけていた。

 

 

 

「へ? もしノワルリンドさんと合体して、現実でもどんどん人間じゃなくなったらですか?」

 

 秋津茜は俺の不意の質問にきょとんとしていた。

 あからさまに変な質問だからそりゃそうなるけど。

 

「いや、俺自身何言ってんだって話だけど、何となくな。怖いくらいリアルなゲームだし、もしもデスゲーム的なことになったらどうなるかなとふと思ってな」

 

 竜血鬼族(ヴァンパイア)の件もあるし、もしもデスゲームや現実世界への浸食があるなら、ありえない話でもないだろう。

 ………………いや、ありえない話だわ。何考えてんだ俺。

 

 俺の変な思考はさておき、聞かれた質問に律義に答えてくれる秋津茜。

 

「うーん………………わからないです!! でもノワルリンドさんと似た感じになれるのもかっこいいと思います!」

「はは……もし、その変化で周りからの目や態度が変わってきたとしてもか?」

 

「?? どういうことですか?」

 

「ん……いや、例えばお前が人とは違う存在になっていったとするなら、一般的にはこう、なんか嫌な目で見てくるんじゃないかなと……というか、俺もなんでこんなこと聞いてるのか……」

 

「それは……楽郎さんたち……旅狼の皆さんも、ってことですか?」

「……いや、俺たちは別だろ。そんなこと気にする連中でもないしな」

 

 

「そうですか……それなら……多分、皆さんに心配かけたくないから、気にしないように明るく振舞っちゃうかもですね!」

 

「んー……まあ、お前らしいっちゃらしいが……それ、辛くないか?」

 

 

「えと……多分、辛いとは思います。だからもしかしたら、誰もいなくなったら泣いちゃうかもしれません……なんて、あはは……」

 

 こちらを気遣うように笑う秋津茜だが、そんな状況を実際に想像してしまったのか、少し笑顔に陰りが見えてしまった。

 

 

 …………って、何をやってるんだ……俺は。

 

 

「悪い、そんな顔させたかったわけじゃないんだ」

「へ? あ、えと……」

 

 俺の言葉に慌てる秋津茜の頭を少し撫で、落ち着かせる。

 

「さっきも言ったが、俺たちはそんなこと気にするタイプじゃないし、多分そんな状況になるなら間違いなく俺たちもどこか人から離れた存在になるのは確定してるしな」

 

 というか、もしも秋津茜がそんな状態になるなら、間違いなく俺の方が先に体に異常きたすだろ。

 リュカオーンの刻傷を始め、肉体に影響を及ぼしそうな装備めちゃくちゃ使ってるわ。

 

 

「ら……サンラクさん……」

 

 

 

「とにかく……もし、もしもそんな状況になったとしても、絶対俺たちが…………俺がそばにいてやる。……だからお前も、もしもそんな状況になったとしても、辛いからって一人で泣いたりなんか、絶対するなよ? 俺はお前に辛い顔なんてさせたくないんだ」

 

 

「……えへへ……はいっ!!」

 

 

 俺の言葉を聞き秋津茜は嬉しそうに笑う。

 

 

 ……やっぱこいつは……秋津茜は、泣き顔なんかより。陰った笑顔なんかより。

 

 

 

 ――この嬉しそうな笑顔の方が似合ってる。

 

 

 

 

「というかなんでこんな突拍子もない話をしてたんだ…………俺からした話だけどさぁ……」

 

「あはは……でもそうなったらおっかないですね! 私、ゲームは楽しんでやりたいです!!」

 

「俺も同じだよ。…………いや、つーかほんと悪かったな、さっきのポーション使ってから変な感じしててさ。…………あれなんてアイテムだっけ、茜覚えてる?」

 

 

「えっと……確か……あ! 『ライオットブラッド・フィクション』です!!」

 

 

「……………………え?」

 

 

 そんなあからさまな商品名が入ったアイテム…………実装される?

 




りっちゃん「だから実装した覚えがない」


困ったらライオットブラッドに押し付けるのはそろそろ止めにしたいと心では思ってます、ごめんなさい。



えー……氏と同じ性癖の方は、今回の話をご不快に思われたかもしれません、申し訳ございません。
私は性癖だけはどうしても光なので……。

今回秋津茜を書きましたが彼女に限らず、皆が普通に幸せになってほしいと願ってしまってます。


私は氏のキャラクターに愛着を持ち過ぎた気持ち悪いオタクなのです……どうかお許しを、お許しを……。
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