ユニバースが違うシャンフロ   作:蛇ヤミー

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色々と圧があった気がしたので、即興で書きました。

のでクオリティはお察しください。そしてお許しください。

そして二次創作ですので(ry


京極(アルティメット)こと龍宮院京極ちゃん、誕生日おめでとうございます!


京ティメットifルート 幕末民への誕生日、すなわち悪友のそれ(楽京)

 ある昼休み、雑ピのポエム朗読会(作者本人拘束中)に耳を傾けていると、ニヤニヤ笑った京極が近づいてきた。

 

「やあ楽郎」

「ん? どうした?」

 

「いや実は楽郎に話しておきたいことがあってね」

「おん?」

「6月25日は僕の誕生日なのさ」

 満面の笑みを作って(、、、)言ってくる京極に苦笑いがこぼれる。

 

「……ほう……それは何か? 催促か?」

「そうだねぇ楽しみだねぇ」

 

「普通そういう事はっきり言うか?」

「君だったら変に遠回しに言われるより、こっちの方がいいかと思ってね?」

「まあ……確かにな……いや、納得しかけたけど、催促すんなよ」

 

「どうせ君は後で僕の誕生日を知ったら、そこから急いで準備したりするんだろ? いい加減君の性格もわかってきたからね」

「ぬ……」

 

 確かに、普段から交流のある京極の誕生日を後で知ったら、とりあえず何かしら考えはするだろうが。

 

「慌てて変に気をつかわれるより、先に伝えておいた方がいいかと思ったんだよ」

「……んーまあいいけどよ、じゃあなんか欲しいもんとかあんのか?」

 

「そこは楽郎のセンスに任せるよ。喜ぶ物をプレゼントして欲しいものだねぇ」

「うーわめんどくせぇ」

「はっきり言うなぁ」

 

 俺の物言いに京極はクツクツと笑う。

 その後二言三言話した後、京極は自分の席に戻っていった。

 

 それだけ言いに来たのかあいつは。

 

 

「陽務」

「あん?」

 

「ポエム朗読会は一旦中止だ。これより、龍宮院嬢と仲良く話していた上、誕生日プレゼントをじきじきに催促された件について尋問を開始する」

 

「えー……」

 プレゼントの催促されたから尋問ってどういう事だよ。

 

 後、今朗読されてたやつ割と好きな感じのポエムだったんだが……。

 

 ちなみに尋問と言いつつ、ちゃんと皆プレゼントの相談には乗ってくれました。

 

 ~~~~~~~~

 

 その日の放課後、とりあえず商店街をぶらつく。

「うーん……クラスの連中、相談に乗ってくれたのはいいけど、あんま実入りのある情報はおとさなかったな……」

 

 とりあえず出た案を確認していこう。

 

 アクセサリー……京極はそんなタイプじゃない。却下。

 アロマ……これもあいつはそんなタイプではない気がする却下。

 趣味系……現状剣道とゲームだけだろ。ゲーム内プレゼントでいいなら大概のものなら渡せるが、それはとりあえず却下。

 文房具……ありきたりで面白みがない……が、無難。保留。

 食い物……一番あたりがよさそうだが、いまいちピンとこない、保留。

 花束……雑ピのアイディア。あいつ脳内までメルヘン。俺たち高校生だぞ……却下。

 

「中々ピンと来ねぇな……やっぱ無難系で済ませるか…………ん?」

 

 ふと騒がしい声がしたので目をやると小さな子供が母親に自慢げに何かを語っていた。

 

「みてみてみてみて!! これおじいちゃんにあげるの!!」

「あら、何かしら~?」

 

「かたたたきけん!! 頑張って作った!!」

「そう! 偉いわねえ」

 

「……ふむ」

 

 ~~~~~~~~

 

 来たる25日当日。

 クラスで渡してまた何か言われるのも面倒だったので、朝のうちに京極の家の前で渡すことにした。

 

「ほれ」

「ん……どうも……ふむ、文房具か……当たり障りのないもので少しがっかりだね」

「おいこら」

「冗談だよ。どうもありがとう、楽郎。……後、これは?」

 

 京極がプレゼントの入った袋から紙の綴りを取り出し聞いてくる。

 

 喜べ京極、むしろそっちが本命だ。

 

「俺がラーメン奢ってやる券だ。五枚つづりな」

 

 京極が呆れた表情で俺を見てくるので、全力でドヤ顔を返してやった。

 どうよこのインテリジェンスな贈り物。

 

「あのねぇ……子供じゃないんだから、これ完全に手作りだし……後、仮にも女子に対してラーメンを奢る券って」

「行くだろ?」

「……行くけどさぁ! ……まあいいや。これ、今日から使えるんだよね?」

 

「いいぞ。というか、そう言ってくると思ってたわ」

「……大盛りもありかい?」

「まあ、いいだろう。せっかくの誕生日プレゼントだ」

 

「じゃ、せっかくだから今日の夜ごはんに奢ってもらおうかな?」

 

「任せとけって。あ、それと、もう一つオマケがあったんだ、忘れるところだった」

「オマケ……? また随分と大盤振舞だね楽郎。今度はなんだい?」

 

「ほれ」

 俺は京極に残りのもう一つを手渡す。

 

 

「…………これ……エプロンとレシピ本……?」

 

「お前自炊してるって言ってたろ? 文房具しか買ってねーから予算余ったし、ついでにな? まあエプロンはあるだろうから予備にでもしてくれ」

 

「……普通こっちを本命で渡さないかい?」

 

 

「思い付きだからオマケでいいんだよ。おら、いいから部屋において来いよ。せっかく家の目で渡したんだから。後、レシピは旨く出来たら俺にも作ってくれ」

 

 

「えっ!? てりょ…………あー、いやうん、わかった……」

 

 京極はなぜだか一瞬戸惑っていたが、急いで家に物を置いて戻ってきた。

 

「お待たせ」

 

「おう、じゃ行くか…………っと、そうだそうだ、まだちゃんと言ってなかったか」

 

「え?」

 

 

「京極、誕生日おめでとう」

 

 

「あ、うん……ありがと……」

 

 

 お、今度は妙に素直に礼が返って来た。

 

 

 ~~~~~~~~

 

 

 夜は約束通り京極とラーメンを食いに行って、せっかくだから幕末で会う約束をして、各自帰宅。

 

 その夜の幕末では、(俺がリークしたので)京極誕生日を知った、奴と面識のある志士たちが全員天誅(おめでとう)しに斬りかかってた。

 

 これぞ幕末の絆()だ。

 いとおかし。

 

 

 

「サンラクぅぅぅぅ!!」

 

 

「はっはっは、京ティメット! ここがそういう場所だっていい加減お前もわかってただろうが! お誕生日()おめでとう()!!」

 




天誅!!
なんて万能な言葉なんだ……。

内容もキャラ再現度もとても薄く、かつ短くて申し訳ありません……現状これが限界です。
即興なの……許して……許して……。

それはさておき、改めて……ハッピーバースデー京ティメット。



後、京ティメット誕生日ということで、別連載の羽二次はちょっと場違いなのでお休みします。
更新するって嘘言ってごめんなさいでした。
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