桂ヒナギク in the 仮面ライダーカブト 作:桂ヒナギク
ヒナギクは負犬公園のランニングコースでジョギングをしていた。
そこに傷を負ったサリスが現れる。
「ギギ……」
ヒナギクはサリスの前で止まる。
「助けて下さい」
「何が遭ったの?」
「トンボのライダーに……」
サリスは倒れて爆裂霧散。ヒナギクは爆風で
(トンボのライダー……新しいライダーシステム?)
ヒナギクはジョギングに戻った。
ジョギングを終え、家に戻ってきたヒナギク。
脱衣所へ行き、服を脱いで浴室に入る。
シャワーを出し、お湯を全身にかけた。
(運動後のシャワーは気持ちいいわね)
手拭いをお湯で濡らし、シャワーを止めると、手拭いに石鹸をつけて体を洗う。
シャワーをいったん出し、石鹸を流すと、また止めて今度はシャンプーで頭を洗った。
「さっぱりした」
ヒナギクは浴室を出てバスタオルで体を拭き、それを身体に巻き部屋へ行って服を着た。
「ちょっとだけ」
ヒナギクはベッドに入って眠りに就いた。
ヒナギクが目を覚ましたのは、その日の夜中だった。
「ちょっとのつもりだったのに……」
呟きながらカーテンを閉める。
時計を確認。時刻は午後十時過ぎだ。
(散歩でも行こうかしら)
ヒナギクは真夜中の散歩に出掛ける。
そのヒナギクの後をつける不審人物。
気配に気付いたヒナギクは振り返った。
そこには見知らぬ男が立っていた。
「ヒナギクちゃん、僕のものになって」
「お断りします」
「だったら君を殺して僕も死ぬ!」
男はナイフを取り出した。
ヒナギクは正宗でナイフを吹っ飛ばした。
「殺されたいの?」
ヒナギクはカブトムシに似た格好のビートルワームに変態した。
「う、うわああああ!」
慌てて逃げ出す男。
ビートルワームはヒナギクに戻った。
ヒナギクは負犬公園に向かった。
その様子を監視していた
「理事長!?」
「見せてもらったわ。貴方、ワームだったのね」
アテネが懐からドレイクグリップを取り出すと、飛来したドレイクゼクターが合体した。
「変身」
{Henshin}
アテネがドレイク・マスクドフォームに変身する。
カブトゼクターがヒナギクの手に飛来する。
「変身」
ヒナギクはカブトに変身し、ドレイクと
「キャストオフ」
ドレイクがライダーフォームにキャストオフ。
{Change dragonfly}
トレーススイッチを押してクロックアップした。
カブトもライダーフォームになり、クロックアップしてドレイクを圧倒する。
「くっ……!」
防戦一方のドレイク。
「理事長は人間?」
「当たり前じゃない」
カブトはライダーキックを発動した。
「うっ!」
カブトの必殺技をくらったドレイクは、倒れて変身が解けてしまった。
二人の前にサリスが現れる。
「貴方もサリスと入れ替わってもらうわ」
サリスがアテネの胸を貫いた。
「うっ!」
ショックで息絶えるアテネ。
サリスはアテネに姿を変えた。
「死体はどうするの?」
「こうするわ」
カブトはオリジナルのアテネにカブトクナイガン・アックスモードのアバランチブレイクを放ち粉砕した。