再構成の新世界 融合世界『インフィニット・エターナル・ギア・ライダー』   作:金宮 来人

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融合世界 28 使い方はそうじゃない!?

そして、『アナザーガイム』を倒したころ、こちらは【エボルト】と【アナザーイチカ】が相手をする、『アナザーエグゼイド』だ。

「ふん!・・まったく・・。攻撃が効いているのか効いていないのかぁ・・。どうだ?アナザー?」

「オラァッ!なんで、エグゼイドの関係のパラドクスで攻撃してるのに、倒せないんだ・・ヨォッ!」

殴り、蹴り、手にした『バグヴァイザー・ツヴァイ』で攻撃しているが、怯みはするものの、攻撃がはっきりと聞いていないように見える。

「あぁ?・・ソレは・・そういうことかぁ・・。分かったぞ、アナザー。俺たちじゃ時間稼ぎにしかならない。」

「チクショー!・・どういう事だ・・ヨッ!?」

もう一回思いっきり蹴りを入れて、距離を取る。

「あいつはそもそも主人公の成り代わり。そして俺たちは敵役替わり。そんじゃ倒せるわけはない。そりゃ、いつだって主人公が勝つシナリオだからなぁ。それを倒すのはこの世界の主人公・・『クロノス』こと『仮面ライダージオウ』の役目だ。」

「そう言う事かー・・。仕方ねーな。時間稼ぎの方法、はっ!・・あるのかよ?」

んー、あるにはあるが・・どうするかねぇ・・。

「ん?悩む方法か?クロノスさえくれば問題はない。ならば・・っとぉ!」

話をしている所へと攻撃をしてきたので避けながら、片手に『トランスチームガン』を、反対には『スチームブレード』を持ち逆手に構える。

「そんじゃ、・・レベル上げていきますかぁ!!」

そう言って攻撃がさらに過激になる。

「ハザードレベル、『3.5』・・・『3,6』・・ソラソラぁ・・まだ上げていくぞぉ・・。」

銃で撃ち、蹴り、怯んだところを逆手にした剣で切りながら脇を抜けて、振り向きざまに回し蹴りを入れる。

「『3,7』・・・『3.8』ぃ!!」

スチームブレードをトランスチームガンにつなぐ。

【ライフルモード!コブラ!・・スチームショット!!コブラ!】

「『3.9』・・・・、こいつで『4,0』!そんじゃぁ、とりあえず・・ぶっ飛べ!」

【♪~レディ・ゴー!エボルティック・フィニッシュ!チャオ!】

「ハァ!!」

蹴りを放つとアナザーエグゼイドは吹き飛ぶ。

だが、すぐに起き上がると首を振って衝撃で突いた瓦礫を払う。

「むぅ・・、これほど効かないとなると、流石にショックだなぁ。」

「言ってる場合か。・・こりゃさすがに時間稼ぎも楽じゃない・・ん?」

そう言っていると走ってくる人影いや、バイクに乗った姿が突っ込んできた。

『間に合った。それじゃ、行くよ。』

【エグゼイド!アーマータイム!レベルアップ!エ・グ・ゼ・イー・ド!】

『ノーコンティニューで・・なんかクリアできそうな気がする!』

そう言って腕の『ガシャコンブレイカーブレイカー』で殴る。

するとなぜか『ヒット!』と言う文字が出て相手がダメージを負っているのがわかる。

「なぁ、アナザー・・。お前さんの時には文字って出て無かったよな?」

「ん?あぁ・・。アレは無かった。そうか!あの文字が無いとダメージは受けてない。ただ衝撃で飛ばされていただけなのか・・。」

「見る限りはそうらしいなぁ・・。」

『ふん!そりゃ!せい!』

そう声をあげながら殴る蹴る突き飛ばすを繰り返すたびに『ヒット!』と出て相手が苦しそうな声を上げる。突き飛ばして吹っ飛んだ際に距離が開いて、時間が稼げるようだ。

「そろそろ止めをさせるんじゃないか?」

『そうだね。・・それじゃ、行くよ!』

【フィニッシュタイム! エグゼイド・クリティカル・タイムブレーク!!】

ベルトを回して必殺技を発動すると目の前に文字が表示される。

『ハァ!』

そしてその文字を下から叩き上げる。

「・・はぁっ!?」

『行くぞ!おりゃー!!』

叩き上げた文字を両手でつかみ、一度【アナザーエグゼイド】をそれで殴りつけ、手から放すとそれを殴って相手にぶつけた。

『グアァァアアアア!?』

そして叫びとともに爆発し、人の姿とアナザーライドウォッチが現れる。

「・・そういう風に使うんじゃないだろぉ・・。」

「ちょっと、変じゃなかったか?あの技・・。」

知っている人は知っているだろう。

『とある蜘蛛の男』のような見た目に近い赤い服装の男がとあるゲームでやったことにそっくりだ。

格闘ゲームで画面上のライフゲージを掴んで殴る。そんな行動である。

ここまで言えばわかるだろう、どれほどにおかしな攻撃法か。

エボルトはドン引きである。アナザーイチカさえも引いている。

「まぁいい。それよりも倒れていたのは・・あんたか。」

助け起こすとそれは、

「保健室、保険教師兼養護教師『弦巻マキ』先生・・。」

「あぇ?あれー?ゲームしてたはずなのにぃ?ここはどこ?」

まさにゲームとドクター・・エグゼイドの因子を防がれたようなものだ。

初めの事件は科学の教師兼元科学者、二人目は歴史の教師兼歴史研究者。そして、三人目が保険の教師兼医者・・。

「こりゃ、IS学園内に犯人が居るよなぁ・・。」

全員が『IS学園の教師』なのだ。

「これ・・ダインスレイフに探してもらうしかないか・・。」

 

「んー・・言いづらい事だが・・犯人の目星はついてる。」

「「「はぁ!?」」」

エボルト、アナザー、クロノスは声を合わせて驚いた。

今いるのは俺『ダインスレイフ』のラボ。

皮張りの椅子で足をフラフラさせて椅子を回転させる。

「まだ、確証はないし、どうやっているのかもわかってないからー、言えないんだ。こっちも準備が整ってないし。犯人が行動を速めても困る。」

そう言うと全員が難しい顔をする。エボルトは腕を組み考えるように唸る。

「どうすればいいんだ?」

アナザーが何も考えることなく俺に聞いてくる。

「うーん・・、あとは因子からウォッチさえできればいい。その準備は秘密裏に進んでいるんだ。もう少しなんだが・・ソレを相手に知られたくない。先手を打たれるからな。これはこっちで秘密裏に動く。事件が起きればそっちが対処してくれればいい。」

「そんじゃ、こっちはやる事は変わらず時間稼ぎかぁ?」

エボルトがそう言いながら手を振る。

「仕方ないだろう。効果的な攻撃は『ジオウ』・・つまり『クロノス』にしかできない。」

だが、それでも時間稼ぎができると言う事はかなり違う。

「俺のシンフォギアの力では、攻撃すら効かないからな。それぞれライダーと言う事はそれなりの役目があると言う事。俺は頭を使うのが仕事。」

そう言って俺は手に金貨を持つ。

「とある世界では錬金術師が王になろうとしたことがあるらしい。それは金を使った欲望の王・・。つまりは・・」

簡易キットを握り込むと、

『オーズ!』

「このように王と欲望、メダルでオーズとなる。因子からつなぎ合わせもできることがエボルトから教えられた。これからはライドウォッチを造るのが容易にできることがわかっただけでも前進だ。」

俺はケースに『オーズライドウォッチ』を収める。

「と言う事で色々と因子を集めていくことにするから、その手伝いを頼みたい。」

そう言って俺は全員におそらくかけ合わせられる因子の表を見せると、全員が眉を寄せた。

 

クウガ=カブトムシ、笑顔、古代遺跡

アギト=カブトムシ、料理人、神

龍騎=所持

ファイズ=狼、サメ、蛍、携帯

ブレイド=剣、トランプ、言葉(遣い)がおかしい、カブトムシ

響鬼=鬼、太鼓、音楽、音叉

カブト=カブトムシ、料理人、シスコン、自己中、自信家

電王=弱気、砂、タイムマシン、電車、鬼、定期券

キバ=吸血鬼、昼ドラ、王、蝙蝠、笛

ディケイド=破壊者、カメラ、シスコン、バーコード

ダブル=探偵、USBメモリ、ハーフ&ハーフ、風、切り札

フォーゼ=ロケット、友情、イカ、スイッチ

ウィザード=所持

ゴースト=幽霊、パーカー、目玉、魂

ガイム=所持

ドライブ=車、警察、タイヤ、

エグゼイド=所持

ビルド=所持

 

((((なんか面倒くさそう・・。))))

全員の心が一致した。

 

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