程々にありふれた職業で世界最速(ガバがないとは言っていない)   作:神影 森羅

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待たせたな!(待ってない)

赤城μ、ヒッパーμ、ガスコμ、シェフィーμ、クリープμゲット。
ついでに3-4で加賀ゲット。




………キューブ……(血涙)

11/16 誤字修正


さぁさぁここからが(RTA)大見せ場!…だといいんだけどね(小声)

◆◇──────◇◆

 

 

…さて。

目が覚めると、ハジメ(魔王フォルム)が隣で寝ていた(または気絶)というこの状況……

 

待て。

ハジメは原作にて魔王になるまでは十日を要したはずだ。

すると、私は十日気絶していたことになるのか?

 

いや、腕を失うという非日常的な痛みならあり得るか?

いやいやしかし、ハジメは原作にてそう時間をかけずに目覚めたはず…

 

…いや、よく考えればハジメが目覚めるまでの時間は明記されていなかった。

 

今回、腕を失ったのは私だ。ハジメは五体満足だし気絶はせず、もしくは魔力切れを起こして短時間の気絶といったところか?

 

ふむ…わからん。

まぁ、起きるまで待ってみるだけだ。

……まずい、奈落じゃ時間が分からん。今度どこかで時計があったらタイム計測しないと……ふむ、待てよ?

リアルRTA(リアルタイムアタック)ってタイム計測かなり難しくないか…?(今更)

 

 

◆◇──────◇◆

 

 

三分ほどカット。(メタ)

どうしてハジメが寝ている描写をする必要があるんですか(謎淫夢電波)

(読者サービスは)ないです(最近淫夢要素薄いと感じた作者による強制的思考操作。尚作者はノンケ)

 

「……ん………………」

 

ハジメの右手がピクリと動いた。閉じられていた目がうっすらと開けられる。焦点の定まらない瞳がボーと私の方へ向けられる。

 

「……あらた、くん?」

「ん?まぁ、私のクローンが存在していなければ私が唯一無二、早霜新だな。」

「あはは、結構余裕そうだね…あ」

 

ハジメはいつものように苦笑いを浮かべ…そして私の無くなった左腕を見て、悲しそうな顔をする。

 

「……ごめんね……あのとき、私が…」

「いや、気にしなくていいさ。というかハジメが助けてくれなければ爪熊にぱっくんちょされてただろう。」

「…やっぱり結構余裕あるよね?」

 

ご名答。

 

何せ、あれだけあった痛みはもう無い。

おかけで、思考はスッキリとしているし、程よい痛みは目が覚める。

 

幻肢痛は本来かなり痛いのだろうが、なにぶん()()()()的に軽すぎて拍子抜けだ。

 

「さて、できればそうなった経緯を聞きたいのだが。」

「(まぁ、大丈夫なら、それで…)えっとね…」

 

 

◆◇──────◇◆

 

 

「……ってところかな。」

「了解、ありがとう。」

 

ふむ、たった1日で、ねえ。

いや、素晴らしい。

本来短くても三日はかかると思っていたからな。

 

さて、ステータスアップのためには魔物の肉を食べる必要があるな。

 

「ハジメ、魔物の肉はどこにある?」

「新君、話聞いてた?魔物の肉は…」

「食べると全身に強い痛み、だろう?一時的な痛みと命を守る力、等価どころの話では無いだろう。」

「…まぁ、それもそうだね。ここだよ。」

 

そうして渡された肉を食べる。

そして神水を飲む。

あとは待てば………………………………待てば………………………

 

「………ぐっ………!?…確かに……かなりきついな………が、大丈夫だ、問題無い。」

「それ、問題があるっていうフラグなのはつっこんじゃだめ?」

 

ふむ、バレてない。

ハジメが罪悪感を覚えず、不審にも思わないレベルでの痛がる()()

…そう。演技。いつまでたっても()()()()()()()

 

……いつの間にか髪は白ではないが黒が薄れてグレーになっていた。これ以上変化は無さそうだ。

 

「……ふぅ。…フラグはへし折るもの、だ。まぁ、フラグが回収されたところで()()()()()()()だろう。」

「それ、だめだよね?どう考えても()()()の域じゃ無いよね?」

 

ハジメの言葉を華麗にスルーしてステータスプレート確認。

 

☆★──────★☆

 

 

早霜新 17歳 男 レベル:10

 

天職:時計師

 

筋力:750

 

体力:50

 

耐性:10

 

敏捷:750

 

魔力:500

 

魔耐:10

 

技能:体内時計・歯車制作[+16枚歯][+32枚歯]・胃酸強化・完全回避*1・対魔物特効I*2・加速*3・纏雷・魔力操作・言語理解

 

☆★──────★☆

 

「なんだこれは」

 

…たまげたなぁ、なんつって。

ハジメが『うわぁ…』とでも言いそうな顔をして

 

「うわぁ…」

 

いや、実際に言ったわ。

そして少し慌てたように自分のステータスプレートを取り出し…

 

☆★──────★☆

 

南雲ハジメ 17歳 女 レベル:9

 

天職:錬成師

 

筋力:150

 

体力:450

 

耐性:150

 

敏捷:300

 

魔力:450

 

魔耐:450

 

技能:錬成・魔力操作・胃酸強化・纏雷・言語理解

 

☆★──────★☆

 

「……なんでやねん」

 

驚愕のあまり思わず関西弁でツッコミを入れるハジメ。ステータスが軒並み急増(しかも原作比1.5倍)しており、技能も三つ増えている。しかもレベルが未だ9にしかなっていない。レベルはその人の到達度を表していることから考えると、どうやらハジメの成長限界も当然の権利のように上がったようだ。

 

私のほうは…相変わらずのピーキーステータス。しかし筋力と俊敏は初期の⑨の5倍、魔力も500まで増えて、ついでにチート感あふれる技能×3。それでレベル10。

…というか、完全回避はマジモノのチートだ。残存魔力を10000と仮定すると2500を消費するが25秒無敵。その間一方的に攻撃出来る訳だ。

 

だめだこれ。こんなのRTAじゃねえ(今更)。ただのチートだ。

 

「…魔力操作?」

「ふむ、私の方にもあるな。文字通りなら魔力が操作できるということだろう。恐らく、ハジメも感じているであろう奇妙な感覚…これが魔力だろうな。」

 

……まぁ、全て原作知識だがな。

さて、ハジメに習って精神統一…あ、地味に私もハジメも赤黒い線は浮き上がらなかった。

 

「おっ、おっ、おぉ~?」

「ふむ…実に面白い。」

 

魔の抜けた声を出すハジメと某ほぼ探偵の科学者のようなリアクションの私。

 

ハジメはそのまま無詠唱で錬成を行う。あっさりと盛り上がる地面。

 

「わわっ、詠唱いらずってこと?魔力は直接操作はできないのが原則。例外は魔物。……やっぱり魔物の肉食べたせいでその特性を手に入れちゃったのかな?」

「そういうことだろうな。まぁ、便利でいいんじゃないか?」

 

私も魔力を動かし…よく考えると使うところも無いので適当に例の鎌に流してみる。

当然、なにも起き…

 

『──一定量の魔力を感知。対象を知的生命体と確認。対象をマスターとして登録───完了。ウェポン04、deadlight起動。──マスター、ご命令はありますでしょうか』

 

「「…なんでやねん」」

 

 

◆◇──────◇◆

*1
残存魔力の25%を使用して、消費魔力の1%の秒数全ての攻撃的干渉を一切受け付けなくなる

*2
ランク×10%魔石を持つ相手へのダメージが上昇する

*3
残存魔力の10%を消費し、消費魔力の50%の秒数自身の俊敏が20%上昇する




次回は⑨一行side。奈落編の続き見たい?見たいよね?でもざーんねん!どうやっても次回は⑨一行sideなのです!ねぇ今どんな気持ち?ねぇねぇ久しぶりの更新が凄く気になる終わりかたしたのに次の更新じゃ見られないってどんな気持ち?NDK?NDK?プギャー!!







すいません更新遅れたくせに調子乗りましたdeadlightちゃん(地味にネタバレ)がなんでもするから許して下さい(deadlightちゃんがそれを許すとは言っていない)

驚いた?(今話限定永続アンケ)

  • 驚いた
  • いや、別に
  • とりあえず可愛いかどうか気になる
  • とりまキリキリ次話書けよ。あく過労しろよ
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