ライダーセレクト!!   作:i サウンド

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お久しぶりです。久しぶりの執筆です。




セレクト!廻りだす歯車

ユウヤside

 

灼熱の炎がはれると、右腕に十字型の黄金の腕輪がついていた。

 

「これが・・・仮面ライダーの力・・・」

 

僕はまじまじとその腕輪を眺めていた。全体的に金色で炎のようなラインがはいっている。

 

僕は腕輪に触れてみた。すると先程のように仮面ライダー達の記憶が頭に流れてくる。

 

殺めてしまった友に対する覚悟、自分の運命と戦う覚悟、様々な戦士達の覚悟の記憶がひしひしと感じられた。

 

そんな記憶に浸っていると、どこからgruuuといった物音がした。

 

その音に反応して僕は周囲を見回した。するとそこには・・・

 

インベス、ファントム、イマジンといった仮面ライダーの怪人がたくさんいた。

 

 

???side

 

ユウヤがクロスオブファイヤーと対峙している時、暗い部屋に白い服を着た人物が大きなモニターを眺めていた。そこにはユウヤたちがいる場所が映し出されていた。

 

「さてさて、戦いも激化してきたしそろそろ新しいイベントを投入しようかな~」

 

そういうとその人物はスイッチを押した。

 

 

場所は変わり戦場、そこでは仮面ライダー達が戦いを繰り広げていた。

 

怯えながら戦う物、逃げる者、自分は英雄だと信じ戦う物、中には喜々として暴れる物もいる。

 

そんな戦いが繰り広げられていると、空に大きな声が響いた。

 

「さぁさぁ!皆さん!なかなか約束の数揃わないから戦いを一気に加速するために、ここで新しいイベントを開放しま~す!今からこのフィールドにライダー達に倒された怪人たちが出現します!まぁそいつらと戦うために協力するもよし怪人達との戦闘を利用して他のライダーを倒すのもよしだ!じゃあ頑張ってね~」

 

そういうと、フィールドには無数の怪人が現れた・・・。

 

 

ユウヤside

 

ヤバイ!ヤバイ!ヤバイ!なんでこんなに怪人がいるんだよ!

 

目の前に無数にいる怪人達から逃げていた。

 

変身しようとドライバーを構えたが、攻撃を仕掛けられたのでそれをよけて洞窟から逃げていた。洞窟から逃げて外にいると無数の仮面ライダー達が戦っていた。

 

「はぁ・・はぁ・・ここにも怪人がなんでだ・・・」

 

戸惑っている僕のそばにライドプレイヤーが飛んできた。ライドプレイヤーが佇んでいる僕に気づいたライドプレイヤーが声をかけてきた。

 

「おい!あんた、戦えるなら力を貸してくれ!俺は死にたくないんだ」

 

そう言い終えてライドプレイヤーは戦いへと戻っていった。

 

目の前には初級インベス、グールといった戦闘員クラスの怪人が数人とモータス、コウモリインベスが他のライダーと戦っていた。この人たち、さっき僕と戦っていた六人だ。

 

そうだ、戦わなきゃそう思いドライバーを構えたが、立ち止まってしまった。声がしたからだ・・・。

 

このままここから逃げ出せば、僕は助かるだろう・・・この人たちはさっき僕を攻撃してきた人達だし別に助けなくてもいいんじゃないか、そんな声が・・・。

 

そう悩んでいるときに、先程の言葉が聞こえてきた。

 

死にたくない・・・

 

そうだ、彼らは死にたくない・・・その一心で戦ってる、そして僕に助けを求めて手を伸ばしたんだ・・・。

 

その手を掴まなかったら僕は絶対後悔する・・・。

 

そう思うと僕の中の声が消えていた。僕は腕輪に手をあて、流れてくる記憶を感じて覚悟を決めた

 

よし、戦うんだ。もう僕は逃げない!

 

覚悟を決めて、僕は戦極ドライバーを腰に巻いた。

 

「戦う、戦って勝って見せる!変身!」

 

『マツボックリ!』

 

僕はロックシードをドライバーにセットした。

 

すると微かに金色に輝いた。すると、いままで銀色だったフォールディングバンド黄色に変わり、ライダーインジケータ部分に横顔の絵が印字されたのが見えた。そうこれは完全に・・・。

 

『ソイヤッ!マツボックリアームズ 一撃・インザシャドウ』

 

空からマツボックリの鎧が降ってきて僕を変身させた。黒影トルーパーではなく・・・

 

「僕は・・・僕は仮面ライダー黒影だ!」

 

僕は、本当に憧れた、夢であった仮面ライダーに変身したのだ。ただ少し違うところがあった。右腕に黄金の腕輪をつけていた。

 

「はぁぁぁぁぁ!」

 

僕は影松を握りしめ、敵に突っ込んでいった。

 

殴り、蹴り、突き、を繰り返した。相手に反撃されても、もうひるまず戦う。憧れた英雄たちのように・・・。

 

 

 

???side

 

「あれ?なんでこのフィールドに仮面ライダーが・・・」

 

戦いを静観していた、白い服の人物は、ユウヤが変身した黒影に驚いた。

 

「おかしい、まだこのフィールドでは量産型にはなれないはずなのに・・・ん?」

 

想定外の出来事が起こった白い人物は戦っている黒影の右腕に注目した。

 

「あの腕輪は・・・フッそういうことか・・・これは面白くなりそうだ」

 

そう言うと、また静観を始めた。

 

 

 

ユウヤside

 

『マツボックリスカッシュ!』

 

僕は、ある程度ダメージを与えたグールと初級インベスにとどめを刺すために、飛び上がり、敵を貫いた。

 

ドーーン

 

大きな爆発音とともに、インベス達は爆発をした。残すはコウモリインベスとモータス。

 

「はぁ・・はぁ・・あと二人・・・」

 

僕は、消耗した身体に鞭をうち二体に敵に立ち向かおうとすると・・・

 

『GAME CLEAR‼』 『grow up』

 

その音声が鳴り響くと僕の変身が解除された。

 

「なんで、変身が解けたんだ・・・」

 

いきなりの事に驚いていると、フォンルーレットがいきなり目の前に飛んできた。ただ、初めに見た黒いデザインではなく、黒に十字にクロスした炎のラインがあった。

 

そんなフォンルーレットを手に取ると様々な情報が流れてきたと同時に【START】と書かれたアイコンが現れた。

 

「なんだかよくわからないけど、セレクト!」

 

その声とともにルーレットを回すと閃光に包まれて、僕はアイテムを手にしていた。

 

「これって・・・ゲネシスドライバーとマツボックリエナジーロックシード・・・進化したってこと?まぁいいか!変身!」

 

僕はゲネシスドライバーを巻き、マツボックリエナジーロックシードを開錠した。

 

『マツボックリエナジー!♪~♪』

 

『ロックオン!リキッド!マツボックリエナジーアームズ』

 

『セイッ!ヨイショッ!・・・ワッショイ!!』

 

僕は・・・先程の黒影から新たな姿へと変身した・・・・まぁドライバーが変わって武器が影松から強化された『影松・真』になっただけであるが・・・。

 

「仮面ライダー黒影・真!第二ラウンド!開始だぁぁぁぁぁぁ!」

 




お久しぶりです。リアルが忙しく中々更新できず読み専になってました。

電王の中村優一さんと松元環季さんのインスタライブを見てモチベが上がって執筆しました!



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