気楽な転生者の妹は兄に会うため魔法を極める 作:生徒会長月光
それではどうぞごゆっくり。
「マオーさん何かあるといけませんから連絡先の交換でもしますか?」
「あ~悪い未来ちゃんおれ連絡手段まだ持ってないんだ。」
「…でしたらこの端末型の通信機、繋がる君V3をどうぞ。」
「……未来ちゃん何でV3?」
「科学は日々進歩してるんですよ。何かあればそれで連絡をください。一応メール機能や録音機能も付いてるので有効活用してください。」
………こっちの世界のフィラちゃん何だよな未来ちゃんは?何だってこんなにも機械に強いのか?というか発明家過ぎないか。まぁ連絡手段が出来たのは良いことだな。
そうして歩いていると未来の端末と思われる着信音がなりそのまま出る。
「はい。もしもし、何かあったんです…」
「み゛ら゛い゛~~~~」
「むっその声はベルゼブブですか?どうしたんですかそんな声だして。」
「王妃ざま゛のおぐりも゛のが決まらないの~どうずれ゛いい~」
「あ~とりあえずどこにいますか?そちらに向かいますよ。」
「グスンもう見つけたからいい」
ストンと何かが着地する音が聞こえたと同時にその場にベルゼブブが現れた。
「どうしよう未来~このままだと王妃様に嫌われるよ~」グワングワン
「それぐらいではミルちゃんは嫌いになりませんよ。とりあえず落ち着きましょう。」
………ん?王妃様?ミルが?………
「なにぃぃぃぃぃぃぃーーーーーーーーー」
「わっびっくりした!どうしたんですかマオーさん?」
「いや、えっ未来ちゃんその王妃様って?」
「あ~そのですね。驚かないでほしいのですが実は親友の彼氏が魔界の魔王の力を継承して将来的に魔王になるのならその彼女のミルちゃんは王妃になるのでベルゼブブは王妃様と呼んでいるのです。」
えっちょっまっヴぇっ! こっちの世界どんだけなんだよ。あっちじゃミルは普通の学生だったのにこっちじゃ魔界のプリンセスって駄目だ理解が追い付かない。
「未来こっちの人は?何だか禍々しい魔力の気配がする」ヒョコ
「ベルゼブブ魔力で判断してはいけませんよ。この方は奥さんに日頃の感謝の贈り物をしようと頑張っていた偉い方なのですよ。」
なんだか背中がむず痒い。ここまで褒められるのは悪い気はしないな。
「ごめんなさい。あの何か良いアイディアなどありませんか?」
「そうだな……もう自分が贈り物ですってやっちまえば良いんじゃないか?」
「マオーさんいくらなんでもそれは」
「それだ!ありがとう優しい人!待っててください王妃様ー」
ガシッ「待ちなさいベルゼブブ!日頃の感謝でしたらお花とかお菓子を買うとかでも良いんですよ。そんなに早まらないでください。それとマオーさんこの娘は素直なのでそのまま本当にやりかねないので注意してください!」
「悪い未来ちゃんつい。それにしてもベルゼブブか…何かすごいなついてるんだなその娘に」
「そうですね。ベルゼブブは親友をとても慕っていて、自分の真名も預けているぐらいですからね。」
「真名?」
「先程のルシファーも自分の名前とそのまま誰かから名を継いだと言ってましたね。真名は本来の自分を表すものです。知られてしまえばその悪魔を自在に操るなんてこともできてしまうそれほど重要なものです。そして真名をその者が呼んでも他の人たちには聞こえず普通に聞こえるようなのです。というよりもそういう風にミルちゃんにベルゼブブと誓約を交わしてもらうように私が言いました。」
「何だってそんなことを?」
「だって嫌じゃないですか?本当の自分を何も知らない誰かから呼ばれるのって。」
「まぁ確かにそうかもな。」
「未来……」
「どうしたんですか?」
「サイフ忘れてきちゃったどうしよう。王妃様に何もプレゼント出来ないなんて嫌だ~」
「お金なら私が貸しますから良いですよ。」
「でも………」
「ミルちゃんにプレゼントを送りたいという気持ちだけで私にとっては充分なのです。早速行きますよ。」
「ありがとう未来。」
「なら俺も一緒に行くぜ。荷物持ちは任せな!」
「マオーさんありがとうございます!」
「?マオーさん?何だか魔王様みたいな人だね。」
「この世のなかには同じような顔が三人いると言うぐらいです。身近にそういう人がいても可笑しくないですよ。」
「エルルっ!」
「可愛い子だ~ドラちゃんみたいだね。」
「ドラちゃんといえばこの間そのミルちゃんの妹のメルとマルと一緒に会ったんだよな。」
「……もしかして二人の言っていたおにーさんはマオーさんですか?」
「エルルっ!」
「多分そうだな。」
「危ないところを助けて頂いてありがとうございます。二人ともとても良い娘で私も妹が出来たみたいなんです。」
「妹様たちもお世話になったのですね。私からもありがとうございます。優しい人」
「まぁあれだ。成り行きみたいなもんでな。困ってるやつがいたら助けたいんだ。」
「とても立派な志しですね!」
「魔王様も同じように困ってる方を助けようと王妃様とヒーロー部というのをつくって活動してるんです。」
世界は違ってもヒーロー部は健在なんだな。良かったぜ。
「デパートに行きましょうか!」
そうしてデパートに向かう一向。その道中も何事もなくデパートで髪止めを見付けてそれを買った。
何事もなく終わるかと思いきやハロウィンのお菓子を奪いにデパートに襲撃をして来た悪魔に遭遇してしまった
「さぁお菓子をくれないとあんたらの精気を奪うわよ。」
「あの悪魔はサキュバスみたいですね。」
「典型的な悪魔っ娘だな。」
「フム悪魔っ娘。確かにそうですね。魔族というよりもそっちの方が呼びやすいですね。」
「感心してる場合じゃないでしょ止めないと。」
「まぁ待て。確かに止めないとなんだがまずはここから引き離して話し合いをして丁重に帰ってもらわないとな。俺が引き付けよう。」
「マオーさん駄目ですよ。奥さんへのプレゼントを持ってるでしょう。」
「しかしな」
「もーうあったまきた!こうなったら力付くで奪ってやるー」シュン
「あのサキュバス何か召喚しやがった!」
「…どうやら小型の魔獣のようで、前に見た図鑑で確か危険度Cに指定されてるものですね。Cとはいえ町中で暴れれば大変なことになります!」
「さぁカメオンやっちゃいなさい!」
「させない!」ピシュン
といつの間にかベルゼブブが展開していた光の弓矢が無数に魔獣へ殺到する。
ズガガガガッ
魔獣は弓矢に串刺しにされながらそのまま還っていった。
「わたしのカメオンが!なにすん……なっ何で七つの大罪がここに!」
「たまたまここにいただけです。それよりもここから立ち去って。今なら迷惑を掛けないというなら見逃します。」
「ジョーダンじゃないわ!折角お菓子を沢山奪いに来たのよ!それなのに帰れなんて」
「ベルゼブブ、未来ちゃんここは俺に任せてくれ!」
「何か秘策があるのですね。」
「あぁ俺にしかできないことがある。それで話し合いをして大人しくさせるさ。未来ちゃん悪いんだが荷物を預かっていてくれ!」
ピョン「エルル!」
「ではお願いしますね。」
「そこの悪魔っ娘!お菓子よりももっと上手いものを持ってるぞ!」
「なんですって!」
「ほれこっちだ」タタタタッ
「まちなさいー」
流石にあの二人には見せられないからな。オレ流の悪魔っ娘の宥め方を見せてやるぜ!
「追い付いたわ。さぁさっさと…」
「バカめっ!そこは射程圏内だ。くらいな淫魔術っ!」ポワワワワワァン
「あっ♥️なにこれ♥️なんで発情して、あんっ♥️」
「ほれ悪魔っ娘、トリック・オア・トリートだ。」
「んん♥️なにそれぇ♥️」
「要するにお菓子を持ってなければイタズラするぞってことだ」
「お菓子なんて持ってないわよ!あっ♥️グチュグチュ止まんない♥️」
「なら仕方ないな!イタズラするとしよう。」サッ
「はぁはぁ♥️なにそれなんでそんなに…」
「ほれっしっかり味わうんだぞ!」
「ングッ♥️んあっー」
・・・・・・・・・・・・
数分後
「おーいふたりとも!」
「マオーさん無事で何よりです。」
「あのサキュバスはどうしましたか?」
「あぁお菓子よりも上手いものを上げたら帰っていったぞ!」
「すごいですね!それでお菓子よりも美味しいものとは?」
「ベルゼブブ…良いではありませんか無事に追い払えたのですから。マオーさん荷物です。」
「おぉありがとう未来ちゃ」
「それとあまり無茶は駄目ですよ。奥さんも心配するでしょうから帰ったらちゃんと愛してあげるんですよ」ボソッ
「もしかして未来ちゃん気付いて……」
「渡した薬の感想楽しみにしてますよ!その時に此方からの報酬も渡しますので。」
未来ちゃんはすげぇ察しが良いな。それと思いやりもフィラ同様凄いな。
「さぁ帰りましょう。」
「そうだなっ!遅くなっちまったし早く帰ってこれを渡さないとな!」
と帰ろうとしたとき、町中に突然ワイバーンが出現。どうやら町に迷い混んでしまったようだ。そしてワイバーンは腹がすくと人間でもなんでも食べる雑食なのだ。
ギャオオオオオオオー
「うるさいですね。其は摂理の円環へと帰還せよ・五素は五素に・象と理を紡ぐ縁は乖離せよ…イクステンション・レイ」
ビシュンッ
「「えっ?」」
ワイバーンは飛んでいたと思われる場所にはおらず辺りには抉られたと思われるワイバーンの翼だった部分が散乱している。因みにワイバーンの危険度はAからS-に値する。
「お二人とも早く帰りますよ。そろそろデビルポリス辺りが来るでしょうから後片付けは任せましょう。」
「おう……」
えっと何がおきたんだ?さっきまで暴れようとしてたワイバーンが一瞬で倒されてたんだよな。でそれをやったのは未来ちゃん
ひとまずさっさとその場を離れる三人と一匹
スタスタスタ
「未来。さっきの魔法って何なの?あんなの魔界でも見たことない。」
「そうですね。擬似的な分解魔法のようなものですかね。まだまだ威力的には想定の半分もいってないので要研究中の物です。原理としては炎、冷気、電撃の三属性を強引に重ね合わせることで、 虚数エネルギーによって元素まで分解する魔法といったところです。」
「凄いっ!それでもあれだけの威力がでるんだ!今度教えて!」
「それよりもベルゼブブは今ハデスに色々と基礎部分の魔法の強化したものを習ってるでしょう。それが合格をもらえたら一緒に練習しましょう。」
「ありがとう未来!」
そんなの喰らったらいくら俺でも絶対に死ぬぞ。やっべぇ未来ちゃんには淫魔術使わない方がいいな。というか俺の安全のために絶対に今後はやめよう。
そう誓う魔王であった。
そうして家までの分かれ道まで歩いてきた三人。
「今日はありがとうございました。」
「いやこっちこそサンキューな。おかげで嫁に感謝の気持ちを渡せるんだ。また何かあったら力を貸すぜ!」
「ありがとう!優しい人。」
「気軽にマオーさんで良いんだぞ。」
「それではマオーさんまたお会いしましょう。」
「あぁまたな!」
そうして別れた真魔王と未来たち。
未来side
こうして帰ってきた私達は早速パーティーの準備を済ませて集まった魔王やミルちゃん、ベルゼブブ、ベルフェゴール、ルシファー、レヴィアタン、アマテラス、ヒメちゃん、雫、ハデスと母様と魔界から今年も来てくれたランタンで楽しむ。
今年もランタンは花火を打ち上げに来ていたようで偶然母様を見掛けてそのまま付いてきたとのこと。
「チルお菓子ですよ。ゆっくり食べるんですよ。」
「チルル♪」
「そーれなのだっ!」
「それは俺のお菓子だぞっ」
「トリックオアトリートなのだ!」
「うふふっとても賑やかで準備をしたかいがあったわ。」
「ハロウィンねぇ。昔の魔界にはなかった文化だわぁこうして騒ぐのは良いわねぇ♪」
「ランタンさん」
「なんなのだ?」
「トリックオアトリートです。」
「ランタンお菓子食べてしまったのだ(|||´Д`)イタズラされるのだ。」
ファサッ「はい。イタズラですよ」
「?マフラーなのだ。」
「これから寒くなっていきますからね。マフラーがあれば大分暖まりますよ。」
「イタズラしないのか?」
「人が嬉しくなるようなイタズラですよ。」
「ん。ありかとなのだ!」ギュッ
「あっランタンお姉ちゃんずるいっ!ヒメもばぁばにギュッとしてもらう!」
「ほらヒメちゃんもおいで」
「わーい!」ギュッ
「……にゃあ」ダキッ
「あら雫も。よしよし」
「ゴロゴロ、ミヤビさんは温かいです…」
「ミヤビさんは人気者ね!」ダキッ
「流石母様です。」
「未来ちゃんプレゼントありがとう!大切にするねっ!」
「ミルとお揃いのやつはすげぇ嬉しいぜ。未来ちゃんありがとな!」
「良いんですよ。二人とも仲良くですよ。」
「王妃様!一緒にたべよっ!」ギュッ
「まってレナス!そんなに慌てなくても平気だよ。」
「本当に今まで出会った人間とは違いますね。悪魔である私たちでも居心地がいいなんて中々ないです。」
「ほらルシファーもたのしんでる?」
「はぁ。ベル貴女は羽目を外しすぎですよ。七つの大罪としてもっと意識をですね。」
「まぁ良いじゃないの。泣き虫姫ちゃん。一年に一回しかないものなんだからぁ貴女も楽しみなさいな。」
「ハデス…しかしですね。」
「トリックオアトリートなのだっ!」
「…どうぞ。」
「ありがとうなのだっ!」
「楽しんでますか?ルシファー。」
「チルルっ!」
「…未来。こういったことは何分あまり経験がないので難しいのです。」
「難しく考えすぎですよ。純粋に楽しめば良いのです。」
「そういうものですかね…」
「という訳で私からのイタズラです。」
ファサッ「これは…」
「母様と一緒に編んだマフラーです。ルシファーの髪の色と綺麗な翼に合う色合いにしてみました。」
「……本当に貴女たち親子はこうも心を鷲掴みにしてくるのでしょうかね。ふふふっ」
「何だか昔を思い出すわぁ♪本当に…ね。」
「未来…手を出してもらえますか?」
「こうですか?」
「えぇちょっと失礼しますね。」パァー
「これは?」
「仮契約のシルシです。これで何か困ったときはシルシを通して呼び掛けることやその場所に私を召喚することもできます。あと私の力の一部も使えるようになりますよ。」
「貴女が仮契約するなんて初めてなんじゃないの?」
「そうですね。わたしも自分からするとは思ってなかったですよ。しかし何故でしょうね。未来には不思議な魅力があるのでしょうね。」
「まぁ普通の契約は流石に早いわよね。」
「王妃様!」
「どうしたんですか?」
「私からのプレゼントです!」
「ありがとうレナス!大事にするね。」ナデナデ
ムフー「王妃様大好きです!」
「私も好きですよ。」
「……ベルゼブブが一番心配ですね。」
「やっぱりそう思う?」
「あの娘なら普通にサタンの恋人ちゃんと契約しちゃいそうね。」
「まぁミルなら問題ないと思うけどねぇ」
「そうですね。ベルゼブブの嫌がることは特にしないと思いますしあの娘にとってむしろ良いこと尽くしなのでしょう」
「ベルゼブブが困ってたら助けてあげましょう。」
「そうねぇ。あの娘は教えがいがあるからねぇそれとなく様子を見るわぁ♪」
「ミル、トリックオアトリート」
「先輩私お菓子を持ってないのでイタズラしてください!」
「そうきたか!とりあえず」チュ
「先輩…頬っぺたですよ?」
「そこから先はまた後でな」
「もうっ先輩ったらでもそこも好きです!」
「あぁ俺もいつも可愛いミルが好きだぞ。」
「先輩(* ´ ▽ ` *)」「ミル(* ´ ▽ ` *)」
「うにゅっ!魔王お兄ちゃんとミルお姉ちゃん仲良しなの!」
「ハロウィンはやっぱりいいのだ!」
「にゃあ楽しいです!」
「あらあら自分達の世界に入ってるわね。若々しくて良いわね。」
「ミヤビさんも若いわよ。」
「中々あの仲に入るのは難しいですがやってみせます!」
「その息よ。ルシファー頑張んなさい!」
「良いな~魔王様私も王妃様と……」
「ふぅコーヒーが甘く感じます。ハデスもどうぞ」
「チルル~!」
「ありがとう未来。ゴクッ甘いわね。」
そうしてハロウィンの夜は過ぎていった。その夜はまぁお察しの通り魔王とミルちゃんは去年同様でしたがもう一人一緒でしたね。まぁ直前にその方に相談されて素直になれる薬と新作の薬を渡したところ大成功だったようです。
そして母様のところにはランタンとヒメちゃん、雫が抱きついてそこにハデスとアマテラスも一緒に幸せそうに寝てました。そして私の方は静かに寝ていたと思ったら起きたらベルフェゴールが横でだらしなく寝ていてルシファーには後ろから抱き付かれていました。ルシファーの羽はふさふさしてとても柔らかくてついつい触りすぎてルシファーに怒られてしまいました。
なおルシファーは満更でもなかった様子だったと横で寝ていた怠惰な悪魔は供述していた。
真魔王side
唐突なんだが今俺はピンチを迎えている。
「魔王どういうことですか?何故他の女の子の匂いがするのですか?」ゴゴゴゴゴッ
「フィラちゃん待ってくれ説明させてくれ。」
「マルすごいよっ!本物の修羅場だよ!」
「修羅場だ✨」
「あらぁ可愛いわね。」
「メシ~!」
ミクルママの家に戻ってきた俺は早速フィラちゃんにプレゼントを渡そうと思ったんだが、その前にフィラちゃんに他の女の子の匂いがすると嫉妬全開でいわれてこうなってる。どうすっかな
プルプルプルっ!
と未来ちゃんにもらった端末に着信がなる。フィラちゃんにちょっと待つようにいって出る。
「マオーさんすいません。なんだか困っている気配を感じて電話しました。」
「未来ちゃんか!」
「未来?」
「渡した端末の録音を再生すると今日の出来事が録音されてますので有効活用してください。但しデパートのところの部分は早送りを二回押すんですよ。二回ですからね。フリではないですからね。それと奥さんに代わってもらっても良いですか?」
「あっあぁわかった。」
とフィラちゃんに代わった。
「もしもし」
「初めましてマオーさんの素敵な奥さん。私未来と言います。」
「おくっ!初めまして。魔王の奥さんのフィラと言います。」
「フィラさんですね。何だか親近感のある声ですね。」
「そのどうして私に?」
「今日は偶々歩いていたところエルフーンが飛んで来ましてそれでマオーさんにあったのです。マオーさん奥さんに日頃の感謝をしたいといってプレゼントを用意してたのです。それにしきりにこんな情けない自分に付いてきてくれる優しくて気配りのできる素晴らしい人だと話してました。」
「えっその…うぅ」
フィラちゃんの顔が恥ずかしくて真っ赤になってるぞ。そういう俺も顔が熱い気がする。
「ふふふっフィラちゃんったら真っ赤になってるわ。」
「未来お姉ちゃん凄い誉めてます。」
「フィラお姉ちゃんお顔真っ赤です。」
「メシシ~」
「奥さんを第一に考える偉い人なのであまり怒らないであげてください。それと旦那さんをもっと虜にするには胃袋を掴むのが一番ですよ。」
「ありがとうございます。素敵なアドバイスでした。」
と真魔王へと返すフィラ
「何だか済まなかったな未来ちゃん」
「いえいえアフターフォローみたいなものですよ。それでは渡した物の評価お待ちしてますね。それとミクルさんにこの間の薬もっと必要でしたら追加で作りますとお伝えください。ちゃんと奥さんと愛し合うのですよ。」
ツーツーツー
・・・・・・・・・・・
「あーミクルママ、未来ちゃんって」
「そうよ。未来ちゃん気に入った人とか身内の人のことを物凄く誉めるのよ。しかも全部本心だからこっちも嬉しくなるのよ。」
「未来お姉ちゃん一杯誉めてくれるよ。」
「頭も撫でてくれるの。」
「メシシ~!」
「物凄い口撃力でした。…魔王すいませんでした。」
「いや俺の方こそ悪いな。フィラちゃんに勘違いさせちまって。そのだな…日頃からの感謝のプレゼントだ。受け取ってくれ。」
と耳障りとペンダントを渡しルシファーに言われた説明をする真魔王。
「これ凄いわね。一種の魔道具みたいにもなってるわね!」
「凄いね。マルっ!」
「フィラお姉ちゃんがもっと綺麗になったよ。」
「魔王…ありがとうございます。」ポロポロ
「フィラちゃんには苦労もかけたからな。これからは出来なかったことをいっぱいしような!まずはオシャレだ。」
「良いわね!早速ハロウィンの衣装に着替えましょう♪」
そうしてハロウィン衣装に着替える。その衣装も中々大胆だったので思わず愛(鼻血)が吹き出て大変だったぜ。
時空間の狭間で二人きりだった毎日がこんなにも賑やかな生活になって良いもんだぜ。これからもフィラちゃんを守っていきたいな。
………その後部屋に戻った各自。ドラちゃんとエルフーンはメル、マルと一緒に寝て、ミクルは部屋にやって来たティナと晩酌をしていた。真魔王とフィラは早速未来にもらった素直になれる薬と精力増強剤スーパーZを試してみた所、心から繋がれて凄いよかったんだがその体力・精力増強剤ZZを調子にのって使ったらハロウィンから3日位たってて流石にミクルママに心配されたので今度は自重しようと思ったけど乱れたフィラちゃんもまた綺麗だったので今度未来ちゃんに使った感想と追加で注文をしたいと思う真魔王だった。
あとがき
何とかハロウィンに間に合いました月光です。今回は真魔王と未来が出会いました。そうして意外にもルシファーは色々な装飾品を作る仕事をしているので未来はそのつてでミルにプレゼントを用意し、魔王も作ってもらいました。
本作初めて原作魔王の淫魔術登場するものの何故か未来には効きませんでした。理由はまたいつかの機会にでも書きます。
そして初代ルシファーが何かを企んでる様子。果たしてどうなるか…
そしてルシファーと仮契約した未来。新たに光属性の魔法が強化された上に魔力の限界値がさらに上がった。ルシファーの未来への好感度が上昇した。
そして子供たちから人気のミヤビ。後々の話しのキーパーソンになっていくことになるでしょう。
真魔王危機一髪。フィラに嫉妬されるものの未来のアフターフォローのおかげで大事にならなくて済みました。
そして未来の口撃により二人ともとても照れて真魔王は無事にプレゼントを渡せてフィラもとても喜んでました。
因みにミクルが未来にお願いしたのは学校の授業で使う薬です。媚薬だと思った人違いますからね。
媚薬は一月に一回で大量に買い込んでいるので必要無しなのです。←オイっΣヽ(゚∀゚;)
そして未来の薬を早速使った真魔王はフィラと深く繋がり、新作を使った結果三日三晩繋がってました。淫魔術も駆使してフィラを喜ばせて薬の効果で二人ともハッスルしてます。
ミルと魔王も去年同様だったもののそこに一人追加されて三人で楽しんだようです。
未来は横で寝ていたルシファーの羽をさわさわして怒られてしまいましたが後悔はないそうです(笑)
次回は今回のR18版を投稿できたらと思います。それではまた次回でお会いしましょう。
女体化した真魔王と男性化したフィラのR18見たいかどうか。(いつしか書く予定)
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見たい
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どちらでも良い
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それよりも未来と雫の甘々Hを見る
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ティナの真魔王とフィラの見守り日記を見る