気楽な転生者の妹は兄に会うため魔法を極める   作:生徒会長月光

29 / 64
短いですがレジギガス戦になります。

そして遺跡編も漸く終わりに差し掛かります。

それではごゆっくりどうぞ!


ダンジョンからの脱出への糸口

操られたレジギガスは重たい足音をならし一歩近付く。

 

そして祐希もポケモンを、出す。

 

「頼むぞ!バシャーモ!」ポーン

 

「バッシャァァァァ」

 

「ミルの嬢ちゃん!レジギガスの特性はスロースタート一定時間攻撃と素早さが半減する。今のうちにボスゴドラの防御を上げるんだ!」

 

「はっはい!ゴドラさんてっぺきです!」

 

「ゴドォォォ」ピカーン

 

「バシャーモ!ビルドアップからつるぎの舞!」

 

とある程度積みそこから攻撃を仕掛ける。

 

「バシャーモ!とびひざげりだ!」

 

「え~と ピィン ゴドラさんの使える技は…ゴドラさん!ラスターカノンです!」

 

「ゴォォォドォッッッ」

 

ドォッ!

 

とクリーンヒットし砂煙が上がる。

 

しかし、

 

「やはり伝説のポケモンなだけあって耐久がかなりあるな。これは骨がおれそうだ。」

 

ピョンピョン

 

「えいや~」ひかりのかべ、リフレクター

 

「……!」ゴバー ドラゴンエナジー

 

 

「フハハハハッ無駄だ!原初の巨人にその程度の攻撃痛くも痒くもないわ!」ドドドドド

 

「ったく亡霊の癖にとんだ魔力量ね。相殺しててもきりがないわね。」ドドドドド

 

「え~い!」れいとうビーム

 

「そりゃ~」ストーンエッジ

 

「いくですぅー」ラスターカノン

 

戦況はレジギガスに祐希とミルレジドラゴ、エレキ

 

教授に対してベルフェゴールと他のレジが対応をして均衡が保たれている。

 

しかし、レジギガスはスロースタート。何時戦況が傾くか分からない状況の中ヒメちゃんは先程から聞こえてくる声を探していた。

 

そして、部屋の角が光っていてそこから声が聞こえてきたのでそちらに向かって走り

 

「ヒノ?ヒィノォー!」

 

とヒノアラシも、それに付いていく。

 

他の三人とレジたちも目の前の敵に集中していて気付かずそしてヒメちゃんはヒノアラシと光った場所から何処かに転送されてしまった。

 

そして転送先は星を散りばめたような綺麗な洞窟のようであった。

 

「うにゅ?ここどこ?」

 

「ヒノヒ!」ピシッ

 

「ヒノちゃん?」

 

と指差す方向には小さい姿の何かがいた!

 

「……来てくれた!」

 

「わぁ✨綺麗な子だ~」

 

「ヒノ!」

 

「お願い!僕をギガスのところまで連れていって!」

 

「うにゅ?ギーちゃん?」

 

「あの子は昔に仲間を失ってそれでも仲間が子供が欲しくてそれで作ったけどそれでも足りなかった。それを僕にお願いをして人になれるようにしたんだ。彼女は人が好きだったから。でも今の彼女は苦しんでる。僕は助けたいんだ!でも僕だけだとここから出ることが出来ないんだ。力を貸して欲しい。」

 

「うにゅ!良いよ!ポケモンさんのお名前は?」

 

「僕はジラーチだよ。」

 

「私、タキツヒメ。ヒメって呼んで!」

 

「ヒノヒッ!」

 

「ありがとうヒメ!」

 

そうしてヒメはジラーチを伴って洞窟の出口に向かう。

 

一方の祐希たち

 

「不味いな。これ以上時間をかけるとこっちが不利になるな。」

 

「レジギガスの動きが凄い速くなった気がします!」

 

「元のスピードに戻ったんだ。そして一撃も重い。」

 

ぎ ぎ が す

 

ドバーン

 

「くっ!今度はだいもんじか!」

 

「きゃあっ!」

 

「エレキさん!」

 

「タイプ不一致なのにこの威力!不味いな。こうなればドラパルト!」

 

ポーン

 

「ドラァ」

 

「ドラちゃんそっくりですぅ」

 

ピィン

 

ドラパルト

ステルスポケモン

ドラメシヤの最終進化系

ツノの あなに ドラメシヤを いれて くらす。 たたかいになると マッハの スピードで ドラメシヤを とばす

 

「もしかしてドラちゃんの?」

 

「あぁお母さんだ!」

 

「ドラァ…ドララァ」m(_ _)m

 

「メシー」

 

「メシシー」

 

「息子がいつもお世話になってるだって」

 

「いえ!ドラちゃんがいるととても和やかで私も助かってますぅ。ドラちゃんママにドラちゃんが二匹いますぅ!」

 

「その子たちはあの子のお兄さんに当たる子達だ。」

 

「ドラちゃんの家族なんですね!」

 

「さてドラパルトすまんが素早く撹乱して鬼火とりゅうのまいを頼む!」

 

「ドラァ!」ビュンッ

 

「はやいですぅ!」

 

「ドラパルトは元々素早いからな。鬼火で攻撃力を多少落として早いところケリを付けないとな。」

 

そしてドラパルトはレジギガスに鬼火を当て撹乱するとそのままあちらこちらへと素早く動き翻弄する。そして、

 

「ドララッ!」

 

「メシィ!」

 

「メシィ!」

 

「ドラッ!」ビューン

 

ドカーン

 

「ほえッ!ドラちゃんたちがドラちゃんママに発射されてミサイルみたいに!」

 

「ドラゴンアロー。ドラパルトだけが覚えられる技りゅうのまいで積んだ攻撃でもあるから効くだろう。」

 

「それなら私も!ゴドラさん!いわなだれですぅ!」

 

「ゴォドォ!」ガラガラガラ

 

ぎッ ぎがすぅ

 

「効いてるみたいだな。」

 

しかしそのままレジギガスは立ち上がりボスゴドラに向かって

 

ぎ!ぎ ズゥゥゥ

 

「まずい!アームハンマーだ!」

 

「ゴドラさん!」

 

ズザァァァァ

 

まともに攻撃をもらったボスゴドラだが砂煙が張れると傷付きながらも倒れずにボスゴドラは立っていた。

 

「ゴドラさん!今受けたダメージをレジギガスへ!メタルバーストです!」

 

「ゴドォォォォォォ、ラァァァァァ!」

 

ドォーン

 

その一撃はレジギガスを吹き飛ばすほどの威力であった。

 

しかしその代償としてボスゴドラはひんしに近い状態であった。

 

「ミルの嬢ちゃん!ボスゴドラを下がらせるんだ!」

 

「は、はい!」

 

「いくぞバシャーモ!」キラーン

 

「バシャア!」キラーン

 

「進化の光 今ここに集いて新たな姿を現さん! バシャーモ メガシンカ!」

 

その言葉と同時にバシャーモが身に付けていたバシャーモナイトが呼応してバシャーモを新たな姿へと誘う。

 

そして

 

「シャアァァァァァ!」

 

「姿が変わった!」

 

「メガシンカ。人とポケモンの絆がポケモンの可能性を広げるんだ。メガシンカ出来る個体は渡した図鑑に乗ってるから探してみると良い。バシャーモ!ブレイズキック!」

 

「バシャア!」

 

「ギギギ」

 

「続いてスカイアッパー!」

 

ドーン

 

とレジギガスを撹乱しダメージを与えていくバシャーモ。

 

度重なる攻撃とメタルバーストによる大ダメージ、弱点タイプによる攻撃、やけどによる半減

 

そして遂に

 

ドスン ピカーン

 

「!これは」

 

「ギガスさんが光って!」

 

光が止むと白い姿の長身の女性の姿をしたレジギガスが姿を表す。

 

その目はまだ正気を失っているようで正常な判断が出来てるかの判断が付かない。

 

「まも…る…これ以上…奪わ…れ」

 

「バシャーモ眠らせてやるんだ。」

 

「バシャア!」

 

とせめてこれ以上傷付かないよう気絶させるためにレジギガスに近付く。

 

その時!

 

「うにゅ!ギーちゃんいじめちゃダメ!」バッ

 

「ヒメちゃん!危ないからこっちに来てください!」

 

「ヤッ!ギーちゃんいっぱい傷付いてるの!これ以上ダメなの!」

 

「ヒメ…しかし」

 

「うにゅ!!」

 

その小さな両手を広げて頑なに退こうとしないヒメちゃん。その後ろから

 

「ギガス…もうこれ以上傷付かなくて良いんだよ。君の子供たちは君が傷付くことを望んでないし何よりも愛してるんだ。早く目を覚まして!」

 

「なっ!?まさかあのポケモンは!」

 

「あの小さい子もポケモンなのですか?」

 

「ジラーチだ!そうか!ヒメにはジラーチの声が聞こえてたのか。」

 

「どういうことですか?」

 

「ジラーチはねがいごとポケモンと言われていて起きている時に出会った者のどんな願いも叶えてくれると伝えられている後は目覚める時は自分を見守る役目として、素直な心を持つ者をパートナーに選ぶという特徴がある。」

 

「成る程ヒメちゃんは純粋で優しい心の持ち主だからジラーチの声が聞こえたということなのですね。」

 

「ジ…ラー…チ私は…」

 

「ギーちゃん!大丈夫?これ!元気になるやつだよ!」とオボンのみを渡すヒメちゃん

 

「あ…あぁ…ありがとう」

 

「母さん!」

 

「お母様!」

 

「お母さん!」

 

「ママ!」

 

「……!」ギュッ

 

「アイスたちからちゃんとレジギガスは愛されていたんだな。」

 

「ふん、洗脳が解けたか。まぁ良いキサマらを葬ったあとにもう一度洗脳すれば良いだけの話し。」

 

「そんなことはさせません!家族が漸く再会できたんです。ギガスさんたちをこれ以上傷付けさせません!」

 

「ピカチュビッ!」

 

「ふん、そんな小さな身体で何が出来るというのだ」

 

「キサマをぶっ飛ばすことが出来るとも!」

 

祐希は空間から大剣を取り出しその力を解き放つ。

 

ーー文字は力を持つ

 

「これって概念の力?」

 

「概念核武装グラム、その力は文字の力を具現化させること。」

 

と祐希は懐から紙を取り出し空中に投げる。その紙にはガラル粒子と書かれていてそして文字の通りガラル粒子が、辺りに撒き散らされ、メガバングルとは、別の腕に装着されたダイマックスバンドへと集約される。

 

「いくぞ!ピカチュウ。そのイカヅチで闇を切り裂け!キョダイマックス!」

 

祐希はピカチュウを一度ボールに戻すとモンスターボールに、ガラル粒子が集まり巨大化する。そしてそれを前方に投げるとピカチュウの姿が、どんどん大きく変わっていく!

 

「ビカ、ビカヂュウーーー」

 

ピカチュウは教授よりも大きくなりピカチュウのしっぽも大きくなった。

 

「うにゅ!ピカチュウが大きくなったの!」

 

「凄い大きさですぅ!」

 

「ピカチュウもそうだけどさっきの概念の力文字の具現化…あぁ滾っちゃうわ!もうグジュジュになっちゃうぅぅ!」

 

「ちょっ!ベルフェゴールさん!こんなところで滾らないでください!

 

ヒメちゃんもいますしシリアスな場面が台無しになっちゃいますから我慢してください!」

 

「悪魔だからか欲望に忠実だな(汗)それはおいといてピカチュウ!ダイストリームだ!」

 

「ビカーヂューーー」ドバー

 

「グォォォォッ」

 

「凄い量の水です!」

 

「ビガヂュヴ(`Δ´)」

 

「あの子怒ってる?」

 

「俺が昔ピカチュウに出会ったとき彼は自分に力があることを分かってて幼い兄妹たちを家族を守るために戦ってたんだ。

 

ある時、密猟者がピカチュウの進化前のピチューたちを乱獲していた時に偶然俺も遭遇してピカチュウと協力をしてそいつらを撃退したんだ。

 

ピカチュウは外の世界を知りたがってた。でも兄妹たちをおいては行けない。でも兄妹たちは今まで守ってくれたからもう大丈夫と言ってそのまま進化してあの子を送り出したんだ。

 

家族が大事な存在だと言うことを一番知っている。だから怒っているんだ。」

 

 

「ビガビカッチュッ!」ズシンズシン

 

「グフォッ!ガハッ」

 

「ピカチュウが拳で応戦してます!」

 

「あれはダイナックルを放出するのではなく自分に留めてそのままの勢いで殴り付けてるな。」

 

「バッ ばかな……!この私が…押されているだと!?あり得ぬ!私は完璧な存在に…」

 

「ビガヂュヴゥゥゥ!」

 

「誰かを犠牲にして得た力に負けない!って言ってるナンス!」

 

「あの子良いこと言うじゃない♪」

 

「誰かを犠牲にして得た力よりも誰かと協力した結束の力のほうが何倍も心強いものだ」

 

「けっそく?」

 

「仲の良い人たちと手を取り合って協力するようなことさ。ミルの嬢ちゃんや魔王お兄ちゃんみたいな関係みたいなものかな。」

 

「うにゅ!」

 

「魔王様は他の悪魔とも協力して戦ってるからそういうサポートはミルや七大罪の悪魔たちの役目だからそういう絆を力に変えるのは悪くないわね。」

 

「さてそろそろダイナックルの追加効果も最大までいったことだし……ピカチュウ!ダイナックルのパワーを叩き付けろ!

キョダイバンライ!」

 

「ビガァーヂューーーーーーー!!!!」

 

ゴロゴロゴロ…チュドーーーン

 

その一撃は遺跡の内部に響きわたり教授を光で包み込み眩い光が覆い尽くした。

 

「あり…得ぬ…」「ビガヂュ」シュゥゥゥゥゥ

 

「まだ倒れないとは、その執念は伊達じゃないってことか…」

 

「でも巨大な姿から小さくなったから今がチャンスね!」

 

スタスタスタ「ソォォォーナンス!」

 

ガシッ! ゴクゴク

 

「キッ…キサマ…何を……

あqwせdrftgy&○%$■☆♭*!」バタン

 

「ソォーナンス!」

 

「えっ!?いったい何が起きて?ソーナンスさんが何かを入れたらそのまま倒れて?」

 

「ご主人~ 青いのが くらえっ!

 

ゆう…ゴホンユーさんの作った料理失敗作ロシアンルーレットましましシリーズ特に酷かった版って言ってた。」

 

「……………あんたの料理は殺人級ってこと?」

 

「何を言う!ちゃんと10回に1回はまともに成功するぞ!」

 

「その内の9回はなにがあったのですか!?」

 

「残りのいくつかもただ見た目が悪いだけでちゃんとうまいんだぞ!」

 

「でもその中でも酷いのはとんでもないものでとてもじゃないけど食べれないような味なのも事実ナンス!それで苦労してたのも息子たちだったナンス!」

 

「……あなた息子いるの?」

 

「義理の娘と息子がいる……その話しはまた今度だ。今はここから脱出しないとな。何かしら目印になるような物があればそちらの世界へと入口を繋げられるんだが…」

 

と話しをしていると奥の方で空間の揺らぎが発生する。

 

「っ!あれはあの娘の魔力反応!」

 

「なるほど。契約のパスを強引に繋げて誰かしら空間を操れる者が安定したこの空間とあちらの世界を繋げようとしてるのか。ならこちらであとは安定化させれば大丈夫だろう」

 

こちらとあちらの繋がりが一定になるまで少し待つことになった一同。

 

「うにゅ。にーにぃも一緒に行こ!」

 

「そうねぇ。折角だし貴方もきたら?色々と研究も捗るだろうし歓迎するわよ?」

 

「………悪いが俺は付いては行けない。やらなければ行けないことがまだあってな。」

 

ダキッ「ヤッ!にーにぃも一緒が良いの!」

 

「ユーさんやらないといけないことって?」

 

「俺はいろんな世界の空間の歪みや捻れた空間を直すために行っててな。それとあることのためにな。そっちの世界に行くなら仕事かもしくは全部終わってからな。でないと……」

 

「でないと?」

 

「…いやこれはいうべきじゃないな。ヒメ。」

 

「うにゅ?」

 

「すまんな。今はまだ一緒に行くことは出来ない。だからこれを預かっててくれないか。」サッ

 

「にーにぃこれは?」

 

「それは俺がある人から授かった大事なものなんだ。また会う時までそれを持っててくれないか?必ず会いに行く。」

 

「うにゅ!約束だよ!」

 

「あぁ約束だ!」

 

「ヒメ…」

 

「ジラーチ?」

 

「ギガスのことありがとう。何かお願い事はないかい?僕が叶えてあげる。」

 

「うにゅ!ジラーチと友達になりたいの!」

 

「そんなことで良いのかい?いろんなことを叶えてあげられるんだよ。」

 

「うにゅ!良いの!」

 

「……本当に君は優しい娘なんだね。ヒメ手を出してごらん。」

 

「うにゅ?」

 

パァァァァァ

 

ヒメの手の中に三枚の短冊が出現した。

 

「ヒメなら正しく使ってくれると思うからあげる。君が心から望んだ願いを3つ叶えられる。よく考えて使ってね。」

 

「何でも願いが叶うねぇ。」

 

「お願い事ですか…一杯有りすぎて迷っちゃいそうですね。」

 

「願い事が叶うなら何を叶えてもらうんだ?」

 

「私は良いわ。特に叶えてもらう必要もないしそれに、今は貴方からの知識を一通りチェックしたいもの。」

 

「私も良いです。私の願いは自分で叶えるものですから。」

 

「あれかしら?魔王様と一緒にいられるようにとか子供が何十人と欲しいとかかしら?」

 

「ベベベベベ、ベルフェゴールさん?!何で知って!」

 

「そりゃ貴女のことだから魔王様のこと関連ならそうでしょ。ベルゼブブのこともあるから応援してるわよ。」

 

「……それならこいつを渡しておく。」

 

とベルフェゴールに槍と1st-Gの概念である文字を形にする力を秘めた空間を作成できる賢石を複数渡す。

 

「こっちの石はもしかして概念の力を持ってるのかしら?」

 

「まぁなある程度弄っても壊れないようにはなってるから思う存分研究すると良い。いくつか予備もあるからそっちも使うと良い。槍の方は…まぁ餞別みたいなもんだ。そいつの名は蜻蛉切っていう。ある大罪武装の試作品でな。お前さん七つの大罪って言ってたろ。多分だが怠惰の担当だろ?」

 

「どうして分かるのかしら?」

 

「こっちの世界ではベルフェゴールの名は有名で怠惰の罪を関してるのが多いからな。こいつは悲嘆の怠惰っていうの作る際に作られた物でな。効果は穂先に映した対象の名前を結び、割断する。

 

能力を発動する際には「結べ、蜻蛉切」という掛け声を必要とするが、

 

通常駆動では30m射程内の物体や術式を結び割り、上位駆動では事象さえも結び割ることが可能。上位駆動で「警備」や「方角」といったものでさえ割断できる。

 

まぁ霧とか巨大なものとか穂先が隠されてると発動しなかったり効き目が薄かったりはするが大抵は使えるだろう………って何でそんなに目を輝かせてるんだ?」

 

「ねぇ!その大罪武装っていうの頂戴!常々私たちの名前を勝手に使う連中とかもいて困っててね。大罪に関する武装があれば本物か偽物か分かるしそういったこともなくなるし良いこと尽くしだわ!」

 

「大罪武装はまだ幾つか完成してないのがあってな。渡せる状況でもないし、」

 

「くれるなら私の身体を自由にしてくれてい良いわよ。」

 

「そういうのは好いた相手にしてやんな。それと自分の身体を大切にしないと心配する相手もいるだろ?」

 

「そうねぇ。今回は引いとくわ、でも諦めないわよ。」

 

(あれ?ベルフェゴールさん照れてる?)

 

「さてとそろそろ繋がるか?」

 

と見ると先程よりも強固になっていっている。

 

「ふぅ、漸く帰れますね。」

 

「今回のことは色々有ったけど得られるものが沢山有って良かったわ。」

 

「うにゅ。スーちゃん、ギーちゃん大丈夫?」

 

「えぇ。多少衰弱してますが休めば元気になります。お母様を助けていただきありがとうございました!」

 

「なぁに困ったときはお互い様だ。」

 

「ソォーナンス!」

 

「ドラァ。」

 

「ピッカッチュゥ」

 

 

ゴッゴゴ

 

「あれ?何だか今音が?」

 

「グッキ…サマたちも道連れ…に」

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ!

 

「こいつは!」

 

「クククッこの空間の均衡をずらした。私の野望は潰えたが、キサマらもただでは帰さん。精々足掻くのだな」シュゥン

 

「不味いわね。漸く繋がり掛けたのにこのままだと全員お陀仏よ。」

 

「どうしたら…」

 

レジギガスの救助に成功したものの教授の最後の悪あがきで空間が崩壊し出した。

 

果たして無事に脱出できるのであろうか。




あとがき
皆さん今回も見てくれてありがとうございます。

今回はメガバシャーモとキョダイマックスピカチュウの活躍となりました。

そしてトドメは祐希の殺人料理酷い集をソーナンスが放り込み決着。

そして前回の声はジラーチでした。

本来はジラーチを守るための遺跡だったのが教授などの強欲な権力者がレジギガスの力をものにするためと籠りレジロックに重症を負わせ、しかし苦肉の策でギガスが娘たちを守るために閉じ込めたという裏設定。

ジラーチが姿を現すのは純粋な心の持ち主なのでヒメちゃんはジラーチの声が聞こえ、ギガスを助けようとします。

これが後にある未来において重要なファクターになりますがそれはまたいつかに書きましょう。

そして漸くの帰宅になったところでの教授の最後の悪あがきで空間が崩壊し出した。

次回は未来たち視点を入れて遺跡編は終わりになると思います。

そして怠惰担当のベルフェゴールに境界線上のホライゾンにて登場した大罪武装の雛型、試作機の蜻蛉切が渡されました。ホライゾンでは枢機卿がモデルで怠惰ではなく、悲嘆と嫌気と分かれてはいるものの後に怠惰に分類されるのでその試作機の蜻蛉切を持たせてみました。

これからのストーリーで活躍する機会があると思います。

そして祐希がヒメちゃんに手渡したものはとある勾玉です。お察しの通りのもので手に入れた経緯はまたいつか語ります。

そして祐希の息子と娘たち。作者の最初の作品に出てきた原作キャラ三人とオリキャラです。もしかしたら誰か一人が参戦するかも?

今回も読んで頂きありがとうございました。
次回も読んで頂けると幸いです。

女体化した真魔王と男性化したフィラのR18見たいかどうか。(いつしか書く予定)

  • 見たい
  • どちらでも良い
  • それよりも未来と雫の甘々Hを見る
  • ティナの真魔王とフィラの見守り日記を見る
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。