気楽な転生者の妹は兄に会うため魔法を極める   作:生徒会長月光

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連続投稿になります。

今回は未来たちの話しで悪魔が一人追加になり、バカンスを楽しむミヤビ一家のお話しです。

それではどうぞごゆっくり!


クリスマス島での音楽祭2

「ここがクリスマス島ですか、季節が逆転してますね。」

 

「でも未来。バカンスとしては良いわ。音楽祭までは時間もあるからゆっくりしましょう。」

 

「はい母様!」

 

「ヒメ海初めて!」

 

「海ねぇ…魔界の紫色の海よりこっちのが良いわね。」

 

「海です~。ハデスさんありがとうございますぅ。はふぅ」

 

「にゃあ…水は苦手です…」

 

「雫ちゃん、砂浜で遊びましょう!」

 

「わーい。ひろ~い!」

 

「エレキ迷惑をかけてはいけませんよ!」

 

「ヒノー」

 

「ウララ~」

 

「チルル~」

 

「チャア~。」

 

「ドララ~。」

 

「「メシ~」」

 

ミヤビ一家とハデスとアマテラスとヒメちゃんともう一人で夜の音楽祭に招待されていたためその間バカンスに来ていた。

 

「海です~。乾燥しないで済みますぅ~」

 

「コラコラ、まだ日焼け止めを塗ってないんだからこっちにいらっしゃい。」

 

「は~いですぅ」

 

「それにしてもまさかリヴァイアサンが家の前で倒れてるなんて思いもしなかったですね。」

 

話しは少し遡り

 

ミルたちが帰ってきてから何でもない日常が流れその日はヒメちゃんとアマテラスも一緒にミヤビ宅へと向かっていた。

 

「ママとばぁばのお家にお泊まり~」

 

「ヒノ~」

 

「ふふっ楽しみね。」

 

「おばあ様と未来さんと一緒ですね!」

 

「そうね。それにしても可愛い子がヒメの友達になってくれて嬉しいわ!」

 

と歩いて門の前まで来ると

 

「はふぅ~もう一歩も動けないですぅ。魔王様のところに行きたいのに~干からびちゃいますぅ~」

 

「あらっ大変!貴女大丈夫?」

 

「うにゅ?お姉ちゃん大丈夫?」

 

「ヒィノ~」ツンツン

 

「どうしましょう!?いきなり冷やしてしまうと体に悪いですし…」

 

「アマテラスにヒメちゃんどうしたのぉ?」

 

「ハデスお姉さん!お姉ちゃん干からびちゃうの!」

 

「ん~?あら?この娘リバイアサンじゃないかしら?水棲の悪魔がなんだって陸に上がってきたのかしら?とりあえずぬるま湯に入れてあげましょう。」

 

とハデスはその悪魔リバイアサンをお姫様抱っこするとミヤビ宅へと戻る。

 

それについていくアマテラスたち。

 

お風呂場へと向かい水とお湯を交互に出していく。

 

ザバァァァ

 

「よいしょっと」チャプーン

 

「気持ちいいですぅ~。」

 

「体調はどうかしらぁ?」

 

「お水が気持ちいいですぅ~。ありがとうございますぅ~助かりました~危うく干からびちゃうところでした。」

 

「うにゅ!お姉ちゃん元気になったの!」

 

「良かったわね。どうして倒れてたの?」

 

「実はこの前魔王様とミル様にお世話になりましてそのお礼をと思って魔王様のお家を目指してたんですぅ。でも遠くてお水もなくて倒れちゃったんです~」

 

「成る程ね。坊やと恋人ちゃんに会いたかったのねぇ。でも、それで貴女が倒れちゃったら二人も困るでしょ。」

 

「はい~」ションボリ

 

「でも、良く頑張ってここまで来たわねぇ。海から大分遠いのに…えらいえらい」ナデナデ

 

「はふぅ♪とても落ち着きますぅ。」

 

「ハデスさん手慣れてるわね」

 

「元気になって良かったの!」

 

「私リバイアサンと言いますぅ。皆からリバ子と呼ばれてますぅ。」

 

「宜しくねぇ。私はハデス。こっちが太陽神のアマテラスで娘のヒメちゃんでヒノちゃんとスーちゃんよ。」

 

「よろしくですぅ~。」

 

「とりあえずミヤビのところへいきましょうか。ほら拭いてあげるからこっちにいらっしゃい」

 

「は~いですぅ」

 

フキフキ

 

「なんだかハデスさんに懐いてるわね。」

 

「リバお姉ちゃんハデスお姉さんと仲良しなの!」

 

「ヒノヒ!」

 

「ですね!」

 

と拭き終わりリビングへと向かう一同

 

ガチャ「ねーねぇ!遊びに来たよ!」

 

「いらっしゃいヒメちゃん良く来てくれました。お外は暑かったでしょう。麦茶です。」

 

「ありがとう!」

 

「アマテラスも、どうぞ」

 

「ありがとう未来ちゃん」

 

「はふぅ~」

 

「?こちらの方は?」

 

「家の前で倒れててね。坊やと恋人ちゃんの知り合いでリバイアサンって言うのよ。」

 

「魔王とミルちゃんの知り合いですか。とりあえず麦茶をどうぞ」

 

「ありがとうですぅ~」ゴクゴク

 

「いらっしゃい二人ともあら?この娘は?」

 

「実は…」

 

ーーーーーーーーーーー

 

「そうだったのね。外は暑いから涼んでいってね。」

 

「ありがとうございますぅ~」

 

「さてお昼ごはんにしましょう。今日は活きの良い魚がとれたのでお刺身とそーめんにしましょう。」

 

と未来が言うとリバ子はハデスの後ろに隠れる。

 

((( ;゚Д゚)))「リ、リバ子はさばいても美味しくないですよぉ」

 

「へっ?いや違いますよ!普通のお魚ですからね!?」

 

「ねーねぇ、リバお姉ちゃん食べちゃダメだよ!」

 

「大丈夫ですよヒメちゃん。食べませんから。」

 

「何か嫌なことでもあったのかしら?」

 

「いえ、その~昔に母から悪いことをするとお刺身にされて食べられちゃうと言われましてこんなに良くしてもらったので食べられてしまうのかと。」

 

「何と言うか、純心な娘ねぇ。こんなに良い娘をさばくわけないわよぉ。でもそうねぇ。確かに食べちゃいたいぐらい可愛いわねぇ」

 

「?リバ子可愛いですか~。」

 

「えぇ、勿論よ。それと未来はそんなことしないわよぉ。ほら一緒に座りましょう。」

 

「はいですぅ」

 

「素直で可愛い娘ね。ほらどんどん食べてね。」

 

と沢山作ったそうめんを食べる一同。

 

途中庭で遊んでいたレジエレキも初めてのそうめんに感動してどんどん食べるのであった。

 

「ご馳走さまでしたですぅ~。」

 

「初めて食べたけど美味しかったよー!」

 

「良かったです。これからどうしますか?魔王とミルちゃんは部室の掃除をすると言って何日か学校に行くと言っていた気がしますが。」

 

「ここから学校までだとまたリバ子が干からびちゃうんじゃないかしら?」

 

「そんな~」

 

「ねぇ、リバ子ちゃん予定とかなければ家に泊まったら良いわ。魔王くんたちのところへ行くなら付いていってあげるからどうかしら?」

 

「あの~良いんですか?こんなに良くしてもらってご飯も食べさせてもらってその~迷惑では?」

 

「困ったときはお互い様と言うものです。気にしないでください。」

 

「そうよ。泊まっていきなさいな。」

 

「ありがとうですぅ~」

 

「わーいリバお姉ちゃんと遊べる~!」

 

「賑やかになりそうね。」ギュウ

 

「そうですねアマテラス。」

 

そうしてその日はミヤビ宅でお世話になったリバイアサン。それから数日過ごしていくうちに波長があったのかハデスにとても懐くようになり、音楽祭の便りが来たときに誘って付いてきたと言うことである。

 

因みにこの時雫はこたつで丸くなり未来とミヤビに撫でられのんびりと過ごしていたのであった。

 

ーーーーーーーーーーー

 

そしてクリスマス島に戻り

 

「こうしてバカンスと言うのも良いですね。アマテラスも日頃の疲れを取る良い機会なので遊びましょう。」

 

「そうね、未来ちゃん。私も日焼け止め塗ってくれるかしら?」

 

「良いですよ。では塗りますね。」

 

「ねーねぇ、ヒメも塗って!」

 

「アマテラスに塗ってから塗りますね。」

 

「は~い!」

 

「それでは塗りますね。」ビチャビチャ

 

「お願いね~。」

 

「よいしょっと」サワサワ ヌリヌリ

 

「ん~未来ちゃんの体温で気持ちいいわ~もっと塗って~」

 

「アマテラスのお肌もとてもスベスベで気持ちいいですね。」

 

「ありがとう~。未来ちゃんこっちも塗ってくれるかしら」シュル

 

「こ、こらアマテラス!人前で脱いではいけませんよ!」

 

「未来ちゃんになら見られても良いわ。ほら、早く塗って~」

 

「もう、手早く塗りますね。」ヌリヌリ

 

「んぅ♥️未来ちゃんはやっぱり暖かいわ~揉んでくれても良いのよ?」

 

「アマテラス、ダメですよ。そういうのは家に帰ってからです。」

 

「うにゅ!ねーねぇ、ママばっかり塗ってずるいの!ヒメも塗って!」

 

「あらあら、ごめんね。ありがとう未来ちゃん。今度はヒメを塗ってあげて。」

 

「ヒメちゃん後ろ向いてくださいね。」

 

「は~い!」

 

と仲良くオイルを塗り合う未来とアマテラス、ヒメちゃん。

 

「にゃあミヤビさん、私も塗ってくださいです。」

 

「分かったわ。後ろ向いてね雫。」

 

「にゃあ…気持ちいいです…ふにゃあ」ピョコピョコ

 

「ふふっ雫も気持ち良さそうね。ねぇミヤビあとで私も良いかしら?」

 

「少し待っててくださいね。ちゃんと塗りますから。」

 

と雫に塗り終わり、ハデスも横になる。

 

「ちょっと冷たいかもしれませんがいきますね。」

 

ヌリヌリ

 

「ん~ミヤビの手、暖かいわぁ。」

 

「ふふっでは全体に塗りますね。」サワサワ

 

(昔を思い出すわねぇ…良くあの娘にもこうやって触ってもらったわぁ…手の感触も暖かさも同じ…)

 

「ハデスさん?」

 

「何かしら~」

 

「ボーッとしてましたが大丈夫ですか?」

 

「大丈夫よ。それよりありがとうね。ミヤビも塗ってあげるわ。」

 

「お願いしますね。」

 

ヌリヌリ

 

(…やっぱりあの娘そっくりだわ。昔にお風呂入ったときこうやって抱きしめてお湯に浸かって話をして…)

 

「全身塗れたわよ。」

 

「ありがとうございます。」ポス

 

「?ミヤビどうしたの?」

 

「何だかハデスさんにこうやって後ろから抱きしめてもらいたくなってしまって…迷惑だったかしら…」

 

「いいえ。むしろこうやって抱きしめさせて…」ギュウ

 

とハデスは優しく抱きしめる。

 

(あぁとっても心が満たされる…いつまでもこの時間が続けば良いのに…でもミヤビは人間で私は悪魔…生きる時間が違う。ミヤビが悪魔になってくれれば…でもそれはミヤビの人生を狂わせてしまう…今この時を大事にしましょう。)

 

「ヒノノ…」

 

「リバお姉ちゃん!あっちで遊ぼ!」タタタッ

 

「待ってください~!」

 

「ドララァ」ヒョイ~

 

「ピカチュゥ」

 

「あまり遠くにいかないようにね~!」

 

「少し周りを歩いてみますかね。チルいきましょうか。」

 

「チルル~」ノシ

 

「にゃあ~未来お姉ちゃんと一緒に行くです。」

 

「ウララ~」

 

「わーい広いひろ~い」ピョンピョン

 

「こらエレキ待ちなさい!」

 

各々でバカンスを楽しむミヤビ一家。

 

今日はどんな出会いが待っているのか。

 

ーーーーーーーーーーー

 

???

ここが地球ですか…

 

とても綺麗な星ですね。

 

…私に運命の人が見つかるのかな?

 

ブンブン

 

それより確かここ辺りに落ちたはず。早く回収しないと大変なことになります。

 

 

早く見つけて私織姫が一年に一回降りられる日以外で降りれるチャンスを無駄にしないようにしないと。

 

あの物質、ベガニウムを回収しないと…

 

 

 

 

 

 

ミュゥ?

 

続く




あとがき
今回は未来たちもクリスマス島へとやってきていました。

そしてもう一人、魔王たちの知り合いで以前に海で打ち上げられていて魔王とミルに助けられた悪魔リバイアサンのリバ子。

魔王の家へと向かおうとしたものの途中で力尽き何の因果かミヤビ宅の前で倒れていたのをアマテラスとヒメちゃんに発見され、ハデスが家へと招き入れお風呂で乾燥したリバ子を入れてました。

そしてリバ子も撫でられたりと暖かいハデスに懐きました。そして未来が活きの良い魚がとれたの言葉に自身が食べられるのではと恐怖しましたが当然そんなわけもなくハデスに促され一緒にご飯を食べて暫くミヤビ宅でお世話になる内に暖かい家庭のここにいたいなぁと思いつつ音楽祭の誘いに付いていきました。

ハデスも純心なリバ子に庇護欲と食べちゃいたいぐらい(意味深)可愛いので甘やかします。

そして水着になったアマテラスとヒメちゃんへ未来特性の日焼け止めを塗る未来。アマテラスも未来にであれば身体を許してもと思ってます。

母にちょっと嫉妬したヒメちゃんも未来に塗ってもらって太陽のような笑顔で未来に抱きついていて未来も嬉しがっています。

ミヤビも雫に塗ってハデスにも塗り、ハデスは昔の日々を思い出す。

生きていた頃のミヤとの思い出を思いだし、黄昏ていたもののミヤビもそれを感じ取ったのかハデスに甘えるようにもたれ掛かりバカンスを過ごしていくのであった。

そしてヒメちゃんとリバ子、ドラパルトたちとピカチュウ、レジエレキとレジアイスの姉妹、アマテラスと未来 雫 チル、モルペコ、ハデスとミヤビ、ヒノアラシで行動することになり魔王たちと会っていく予定です。

この旅行でエレキも自分のトレーナーを見つけるかもしれません。

そして地球外からの来訪者。彼女が探すものとはいったい?

それでは今回も読んで頂きありがとうございました。

おまけ

プロフィール

バカンス☆ハデス

大昔から生きている原初の悪魔の一柱で初代魔王と同じく強大な力をもつハデスの水着姿。現在は昔に亡くなった娘の面影のあるミヤビと未来と共に住んでいる。本人は寝ることが好きで良くミヤビや未来、雫を抱き枕にして寝ていたりする。音楽祭の翌日の夜一人黄昏ているハデスを後ろから抱きしめるミヤビ。寂しさを埋めるように彼女はミヤビの厚意に甘える。

娘のミヤと共に暮らしていた頃に小さな動物と過ごしたいた時期がありミヤ共々可愛がっていた。小柄でハデスたちにとても懐き二人以外の頭の上には決して乗らなかった。
ミヤが亡くなり、ハデスも自ら眠りにつくと人知れず何処かへと姿を消してしまった。

その後ミヤビたちの学生時代にも姿を見せたようであり当時のミヤビやミクル、魔王の母でもありミヤビたちの後輩も面識があり、ミヤビの頭の上が定位置であったようであり、気紛れに姿を現してはミヤビに甘えており、ここ最近では姿を見ていなかったものの果たして?

女体化した真魔王と男性化したフィラのR18見たいかどうか。(いつしか書く予定)

  • 見たい
  • どちらでも良い
  • それよりも未来と雫の甘々Hを見る
  • ティナの真魔王とフィラの見守り日記を見る
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