気楽な転生者の妹は兄に会うため魔法を極める   作:生徒会長月光

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今回は魔王たちはミクルたちと未来に出会い真魔王とフィラはリバ子とヒメちゃんに遭遇し、ミヤビたちは他の星からの来訪者と出会います。
最後に水着メル、マルの紹介をデビカ風で紹介してます。

それではどうぞごゆっくり。


クリスマス島での音楽祭3

魔王たちがバスに乗り込み一時間

 

一行はクリスマス島に到着した。

 

「ここがクリスマス島ですか!季節が一変したみたいですね!」

 

「ここの気候はあっちと反対だから観光地としても有名なんです!」

 

「さっきまで寒かったのが一転して暑くなっちまったな。」

 

「プリ!プリリ!」

 

「旦那~プリのやつ冷たいのが飲みたいだって~」

 

「ちょっと待っててくれ。何処かで飲み物を買わないとな。」

 

「音楽祭まではまだ時間もあるからゆっくり観光しましょ!」

 

と一同は砂浜に見える海の家へと向かう。そして着くと屋台が多く点在して賑わっていた。

 

「中々の盛況だな!こんなに人が多いとはぐれちまうな。」

 

「先輩!はぐれるといけないので手を繋ぎませんか?」

 

「おう!任せとけ!」キュッ

 

「ふふっ二人とも仲が良くてお姉ちゃんも嬉しいな!」

 

「プリ!」

 

「あれ?クーちゃん?」

 

おやどうやらクーちゃんの姿が見えないようである。

 

一方のミクルとメル、マルはアインハルト家で借りたプライベートビーチから出て屋台で何か買おうとやって来ていたのだが

 

「そこの綺麗な方良ければこの後お茶でも」

 

「いやいや俺が先に目を付けたんだから譲りな!」

 

「はぁはぁ幼女と一緒の美人是非ともうちに。」

 

とナンパでしつこく絡まれていた。

 

ミクルが何度言おうと諦めようとせず流石のミクルも鬱陶しくなってきたものの魔法をこんな往来で使うわけにもいかず困っていた。

 

「お母さん!涼しいところ行こう!」

 

「お母さん…早くいこ…」

 

「それならお嬢さん方も一緒に涼しいところで冷たいものでも…」

 

「そんなに冷たいのが良いなら冷たくしてやるぞ~。ほれ。凍ってしまえ~。」

 

カキーン

 

ナンパしていた一人が物理的に凍った。

 

ぎょっとする他のナンパ客と突然のことにびっくりするミクルたち。

 

「まだまだ冷たくしてやるぞ~どうする~」

 

「俺は幼女をペロペロするまでは諦め…」

 

「わーい!砂浜柔らか~い!」ドゲシッ

 

「へぶっ」チーン

 

「こらエレキダメでしょう!人が多いんですから走り回らない!」

 

「は~いアイスお姉ちゃん!」

 

「えっ?あのそのー。」

 

「お前も凍り付けにしてやろうか~」

 

「す、すいませんでしたぁぁぁぁぁぁぁぁ」

 

「すいません。家の妹がご迷惑を。」

 

「ううん。むしろ感謝するわ。さっきの人たちしつこくてね。娘たちもいたし人が多いから魔法も使えない状況だったから。」

 

「お姉さんありがとう!」

 

「ありがとうございます…」

 

「ん~何だかご主人に似てる~」スリスリギュウ

 

「って姉さん!?どうしてここに!」

 

「ん~おーアイスにエレキ。どうしたんだ?僕はご主人と旦那とその姉さんたちと来たんだぞ~」

 

「私たちもおばあ様にマスター共々連れてきてもらったんです。」

 

「そうなのか~。そういえば大丈夫だったのか~」

 

「えぇありがとうね。あなたのお陰で助かったわ。私はミクル。こっちが娘のメルとマル宜しくね。」

 

「宜しくなのだ~。んー」ダキッ ムギュウ

 

「あらあら?」

 

「ちょっ!姉さん何してるんですか!」

 

「ご主人と同じ匂い~安心するのだ~」

 

「可愛い娘ね。( *´д)/(´д`、)」ナデナデ

 

と撫でていると

 

「クーーーちゃーーん何処ですか~!」

 

「あれこの声は?」

 

「ミルいたぞ!あそこだ!」

 

「あれ…もしかして…お母さん!?」

 

「ミル?魔王ちゃんどうしたの二人して」

 

「「ミルおねーちゃーん」」ダキッ

 

「メル、マルもどうしたの?」

 

「あっ!ミクル叔母さんお久し振りです!」

 

「愛梨奈ちゃん久し振りね。元気そうで良かったわ。」

 

「メル、あの人」

 

「あっ!もしかして」

 

「「アイドルのエリちゃんだー!!」」

 

「どうして此処にいるの!」

 

「メルそれよりサイン貰おう!」

 

「でも今何もないよ。」

 

「それなら俺のバックに入れっぱなしの色紙で良いか?エリ姉頼んで良いか?」

 

「勿論!キュッキュッキュッっとはい。どうぞ!」

 

「わーい!エリちゃんのサインだー」

 

「お部屋に飾るの」キラキラ

 

「もしかしてこの娘たちがミルちゃんの妹さん?」

 

「はい!メルとマルです!」

 

「「ミルお姉ちゃんエリちゃんと知り合いなの?」」

 

「エリお姉ちゃんは先輩のお姉さんなの。」

 

「お兄ちゃんのお姉ちゃん!」

 

「凄い…」キラキラ

 

「ミルちゃん凄い可愛いよ~!」

 

「あはは。」

 

「ご主人~」

 

「クーちゃん!一人で何処かいっちゃダメですよ。」

 

「ん~何だがご主人と同じ匂いがしたから行ってみたら困ってたのだ~」

 

「さっきしつこくナンパされててね。この娘たちが助けてくれたの。それとミルご主人って?」

 

「え~とですね。」

 

「ご主人はご主人なのだ~」

 

「クーちゃんとはダンジョンで出会ったんです。クーちゃん今抱きついてる人は私のお母さんなの。」

 

「そうなのか~通りで暖かいわけなのだ~」

 

「あと実は」とミクルにスマホのポケモン図鑑を見せるミル。

 

「…えっ!?この娘ポケモンなの!」

 

「「そうなの?」」

 

「そうなのだ~こっちは妹のアイスとエレキなのだ~もう一人妹がいて今日はいないのだ~」

 

「ポケモンさんなんだ!」

 

「凄い不思議なの…」キラキラ

 

スピー

 

「お母さんたちはどうして此処に?」

 

「実はね音楽祭に招待されててね。夜までは時間もあるからビーチを貸しきってバカンスしてたの。それで何か買おうと思ってこっちに来たらさっきみたいなことになってね。」

 

「そうだったんですね。」

 

「ミルたちはどうしたの?」

 

「私が誘ったんです。今回の音楽祭に私も、呼ばれたんです。」

 

「プリリ!」ヒョイ

 

「マル!あの子」

 

「あれはどんな泣いてる子供も歌でリラックスさせて寝かしつけちゃうエリちゃんの相棒で子守唄のCDが爆発的に売れてるあのプリちゃん!」

 

ガサガサ フヨフヨフヨ「プリリ!」シャキーン キュッキュッ

 

「プリ!プリリ!」

 

「わ~サインだ~ありがとう!」

 

「大切にする…!」

 

「ミルさんお久し振りです!」

 

「ミルだ~久し振り~」

 

「アイスさん、エレキさんもこちらに来てたのですね!」

 

「そうだよ~ミヤビと一緒なの~」

 

「もしかしてこの娘たちはミヤビちゃん家の娘?」

 

「アイスさんはヒメちゃんがゲットして、エレキさんはミヤビさん家に居候してるんです!」

 

「そうだったのね。」

 

「お久し振りです。」

 

「あら!ベルゼちゃん元気だった?最近どう?」

 

「ベルゼお姉ちゃんだ!また魔法教えて!」

 

「ベルゼお姉ちゃん一緒に遊ぼ!」

 

「メル様、マル様お久し振りです。あのその~おばあ様もお久し振りです。」

 

「………へ?……ミル?どう言うことなのかしら?」

 

「お、お母さん?何だか怒ってます?」

 

「怒ってないわよ。でもベルゼちゃんとミルの魔力ラインが繋がってることの説明してくれるわよね?」

 

「おばあ様…お母さんを怒らないであげてほしいです。」

 

「……ミル?ベルゼちゃんもしかして娘にしたの?」

 

「はい。レナスは私の娘になって先輩の娘ですぅ!」

 

「ミクルさん、改めてミルと結婚を前提に交際してる魔王です。レナスも娘になってその…絶対に幸せにするからえっと」

 

「ふふっ♪魔王ちゃん良いのよそんな硬くならなくて。ちゃんと分かったから。ベルゼちゃん。」

 

「は、はい!」

 

「ベルゼちゃんは私がおばあちゃんで良い?」

 

「ミクルおばあ様が良いです。」

 

「宜しくね!私にも孫ができて嬉しいわ♪」ギュウ

 

「おばあ様!」ギュウ

 

「ふぅ、良かったです。レナスのこと認めて貰えて。」

 

「一時はどうなるかと思ったぜ。」

 

「良かったな~ベルゼ~」

 

「それじゃあみんな何か食べる?今日は孫ができた記念日だから何でも買ってあげるわ!」

 

「わーい!アイス食べた~い!」

 

「こらエレキ!」

 

「良いの良いの、エレキちゃんもアイスちゃんも何でも良いわよ。」

 

「わーい!ミクルありがとう!」

 

「すいませんミクルさん家の妹が…」

 

「元気な娘で可愛いからね!」

 

「ご主人の妹もくっつくと気持ちいいのだ~」

 

「何だかひんやりしてて気持ちいい!」ギュウ

 

「メルずるい!私も」ギュウ

 

「クーちゃん人気ですぅ。」

 

「ほんとだな。」

 

そうして海の家へと向かう一同

 

海の家で焼きそばやきゅうりやアイスなど様々な物を買い食べていると、

 

「おやミクルさんにメル、マル、魔王とミルちゃんたちも来てたのですね。」

 

「にゃあミクルさんお久し振りです…」

 

「ウララ~」

 

「チルル~」

 

「ミクルさんどうも~」

 

「あらアマテラスさんに未来ちゃん…」

 

「ミヤビさんだーーーーー!!!!」ギュゥゥゥ

 

と挨拶する前に愛梨奈が未来に抱き付く。

 

「久し振りのミヤビさんだー!わーいミヤビニウムの補給だー」スリスリ

 

「エリ姉!ミヤビさんじゃないぞ!」

 

「エリお姉ちゃん!違いますよ!」

 

「えーーだってこの感触はミヤビさんだよ!前会ったときよりも少しちっちゃいかもだけど私が大きくなったからじゃ」

 

モガモガ「母様の知り合いですか?私は娘の未来です。」

 

「……うそっ!未来ちゃん!うわぁ!大きくなったね!前会ったときはちっちゃかったから覚えてないかな?私、愛梨奈って言います!」

 

「もしやアイドルのエリちゃんですか?」

 

「わーい未来ちゃんにも知ってて貰って嬉しいな~!ミヤビニウムじゃないけどミライニウムの補給だー!」

 

「……にゃあにゃあ」ギュウ

 

「雫?」

 

「ずるいのです。私も、抱き付くです」ムギュウ

 

「私たちも~」

 

「くっつくです!」

 

「メル、マルまで」

 

「やっぱり未来ちゃんも人気ね。昔のミヤビちゃんの時とおんなじ感じね。」

 

「未来ちゃんって暖かいからね。安心するもんね!」

 

「賑やかになりましたね~」

 

「後でミヤビちゃんと合流しようかしら?」

 

(とりあえず真魔王ちゃんたちにも何か買ってって上げましょう!)

 

 

ーーーーーーーーーーー

 

一方の真魔王とフィラ

 

「それにしてもバカンスなんてあの時からは考えられないな。」

 

「そうですね…こういった平穏が一番ですからね。」

 

「ラッキ!」

 

「エルル~」

 

「…メシ~」ノシ

 

「…カフッ!」

 

「リリーン!」

 

「チョケ~」

 

「何か冷たいものでも飲むか!ラムネとかあると最高なんだけどな。」

 

「ラムネですか?あまりそういったものは飲んだことがなかったので飲みたいですね。」

 

「エル?エルル~」ピョンピョン

 

「おいエルフーンどこ行くんだ!?」

 

ーーーーーーーーーーー

 

砂浜で遊んでいたリバ子とヒメちゃんたち。ピカチュウとドラパルトが少し離れていたときにナンパにあっていた。主にリバ子であるがヒメちゃんはリバ子に抱き付きながらリバ子はヒメちゃんを危険な目に遭わせないように早く立ち去ろうとしていた。

 

「君可愛いね。私たちと遊ばないか」

 

「そっちの子と一緒にさ」

 

「はぁはぁお菓子もあるからどうだい?」

 

「結構ですぅ。私も、ヒメちゃんも付いていきません。」

 

「リバお姉ちゃん…」キュ

 

「そんなこと言わずにさ」

 

(しつこいですぅ。何時もだったら海に潜って逃げれば良いのですがヒメちゃんは違いますからどうしよう~)

 

「ほら、一緒に」ツンツン

 

「んだよ。」

 

「俺じゃないぞ」

 

「じゃあ誰」

 

「エルル~」ズビシッ

 

「目が~目が~」

 

「一体何が起こって?」

 

ポフン「エルル~」ツンツン

 

「なんだ」

 

「エルル~」ズビシッ

 

「ぐわぁぁぁぁ、目が~俺の目が~」

 

「エルル!」

 

「なんだこいつ!この!」

 

パシッ「おい…よってたかって女の子囲みやがって、しかも子供を怖がらせやがって」

 

「邪魔すんじゃ」

 

「おらぁー魔王式ジャーマンスープレックス!」ドゴン

 

「グヘッ」

 

「おい!こいつ連れてどっか行きやがれ!」

 

「お、覚えてろ~」ピュー

 

「野郎の顔なんか覚えねぇっつうの、ったく大丈夫だったか?」

 

「ふへぇ?魔王様?」

 

「?うにゅ?魔王お兄ちゃん?」

 

「!リバ子…」

 

「魔王大丈夫でしたか?」

 

「うにゅにゅ!ばぁばとねーねぇにそっくりな綺麗なお姉ちゃんなの!」

 

「エルル~」

 

「うにゅ!ふわふわさん助けてくれてありがとうなの!」フサフサ

 

「エル~」

 

「カフッ?」

 

「サメさん?」

 

「カフッカ!」

 

「触っても良い?」

 

「カフッ!」

 

「うにゅ~ざらざらしてるけど気持ちいいの!」

 

「魔王様!助けていただきありがとうですぅ!」

 

「魔王もしかして」

 

「俺の世界で昔に知り合ったリバイアサンことリバ子だな。こっちでも知り合ってたか」

 

「どうしますか魔王…」

 

「ん~そうだな。」

 

「メシ?メシシ~」フラフラ

 

「ドラちゃん!どうしたの?元気ないの?具合悪い?」ナデナデ

 

「あの娘ドラちゃんと知り合いだったのですか。」

 

「メシシ~」

 

「寂しいの?大丈夫だよ。ヒメ撫でて上げるの!」

 

「メシシ~!」

 

「とても優しい娘ですね。」

 

「だな。それより」

 

「魔王様!ミル様はご一緒ではないですかぁ?そちらの未来さんそっくりの方はいったい?」

 

「あ~とだな。実は俺はお前の知ってる魔王じゃなくてな、まぁ親戚みたいなもんだな」

 

「魔王流石にそれは」

 

「ほへ~そうだったんですか~親戚なら魔王様そっくりでも不思議じゃないですぅ」

 

「俺の知ってるリバ子は素直だからな。こっちの方でもそうで助かったぜ」

 

「ふわふわさん柔らかいの~」

 

「エルル~」

 

「にしてもエルフーンがいきなり走り出してなんだと思ったらナンパに合ってたのを助けようとしてたとはな。」

 

「子供を…怖がらせるなんて許されませんね」

 

「魔王お兄ちゃん!」ギュ

 

「おっと、」

 

「助けてくれてありがとうなの!ミルお姉ちゃんと一緒じゃないの?」

 

「…俺は魔王お兄ちゃんじゃなくてな」

 

「うにゅ?でも魔王お兄ちゃんと同じで暖かいの!」

 

「魔王…もしかしたら本能的な何かで…同じと感じてるのでは?」

 

「うーんでもな…」

 

「私はフィラといいます。お名前を教えて貰えますか?」

 

「うにゅ!タキツヒメ、ヒメってよんで!」

 

「…宜しくねヒメちゃん」

 

「うにゅ!」ダキッ

 

「おっと!」

 

「ん~暖かいの!ねーねぇとちょっと違うけどミルお姉ちゃんみたく優しいの!」

 

「可愛いですね。…何だか昔お世話になったアマテラス様のような太陽みたいに…見守ってくれる感じとそっくりです」

 

(アマテラス…か。そういえばあの時アマテラスは、妊娠してたな…あの後どんな娘が生まれたんだろうな。)

 

「うにゅ~」

 

「それよりこっから移動するか。ヒメちゃん冷たいもの飲みたくないか?」

 

「飲みたい!」

 

「飲みたいですぅ」

 

「それじゃあいくか」

 

「魔王お兄さん!フィラねーねぇありがとなの!」

 

「へ?…ヒメちゃんもう一回良いですか?」

 

「うにゅ?フィラねーねぇ!」キラキラ

 

ズキューン「……魔王…」

 

「ど、どうしたんだフィラ?」

 

「ヒメちゃんを娘に…しましょう。」

 

「フィラ!?」

 

「こんなに可愛くて優しい娘で慕ってくれていて…ダメですか?ちゃんと育てますから、ねっ!良いでしょ?」

 

「うにゅ~」

 

「まずは落ち着こう!なっ!冷静になって」

 

「私は…冷静です!はぁ~可愛いですぅ魔王との娘が出来たらこんな感じなのでしょうか…赤ちゃん欲しいな…」

 

「?フィラねーねぇ大丈夫?何処か痛いの?」

 

「えっ?だ、大丈夫ですよ…」

 

「ママが何時もやってくれてるおまじないして上げるの!いたいのいたいのとんでけーなの!」ナデナデ

 

「……!ヒメちゃん…ありがとう」ギュウ

 

「何だかホントに娘が出来たらフィラは良いお母さんになれそうだな。俺も頑張らないとな。」

 

「ふははははっ!さっきは良くもやってくれたな!お前らなんてこのねばねば砲でねばねばにして恥ずかしい思いをさせてやる!」

 

とまたナンパ野郎たちが突っかかってきた。

 

「なんだまたか(ーдー)いい加減どっか行ってろっつうの」

 

「うるさい!ただ女の子と話したいだけだというのに邪魔をして!これでも」

 

「ピィカー!」ゴロゴロゴロ チュドーン

 

ドガーン「うわっ!なんでいきなり雷がピンポイントで…」

 

「おいおいなにやってんだ!んなもんなくたって襲いかかれば」㌧

 

「相手は男一人なんだ全員で囲めば」㌧

 

「「ん?なんだ?」」

 

「ドラァ(`Δ´)」

 

「「ひいっ!」」

 

「ドラァァァァァ!」

 

「「ご、ごめんなさいぃぃぃぃ」」

 

「おお!なんかドラちゃんに似てるのが追い返した!」

 

「あの黄色い子可愛いです!」

 

「うにゅ!ピカチュウ!ドラちゃんママ!」

 

「「えっ!?」」

 

「メシシ?……!メシシー!」フヨフヨダキッ

 

「ドララ~」ナデナデ

 

「メシシ!メシメシシ~」(涙)

 

「ヒメちゃんあの大きな子がドラちゃんのお母さん何ですか?」

 

「うにゅ!そうだよ!」

 

「ピカチュウ」

 

「サンキューな。えーとピカチュウだっけか。」

 

「チャア~♪」

 

「可愛いです❗」ナデナデ

 

「ピィカ」スリスリ

 

「はふぅ。もふもふしてます~」

 

「エルル~」

 

「ドラァ」

 

「メシシ~」スポッ

 

「「メシ?」」

 

「ドラちゃんが…増えた!?」

 

「ドラちゃんのお兄ちゃんだよ!」

 

「「メシシ~」」

 

「カフッ!」

 

「リリーン!」

 

「ルァッキー」

 

「チョケ~」

 

「ドララ!」ビューン

 

「メシー」

 

「ドラちゃんが飛ばされて!」

 

「メシシ~!」

 

「もしかしてあれは遊んでいるのですかね。」

 

「ドラァドララm(_ _)m」

 

「おぉ?どうして頭を下げるんだ?」

 

「もしかしたら…ドラちゃんがお世話になってるから?」

 

「ドラァ」サッ カキカキ

 

「掛けてるバックよりも大きいスケッチブックが出てきたぞ!」

 

「むすこがおせわになってます。この子の母のドラパルトです。良くドラママとよばれたりしてます。」

 

「凄い…!ちゃんと意志疎通がとれてます!」

 

「すげぇな!そうだ。俺は」

 

「ドラァ」

 

カキカキ「魔王殿とフィラ殿ですね。主から話しは伺っています。お元気そうで良かった。」

 

「!どうして私たちのことを!?」

 

「まさか主って?」

 

「ドラァ」

 

カキカキ「あなたたちをこの世界へと送った方です。」

 

「祐希さん…!」

 

カキカキ「主は二人が幸せに暮らせているか心配をしておりました。こちらで暮らせるお金になるものしか渡せずに申し訳ないとも言ってました。」

 

「そんなことないぜ!こっちに来られて毎日が充実してるしそれに祐希は俺たちに今まで過ごせなかった時間を、第二の人生を貰ったようなもんだ。」

 

「…私と魔王はもう人と関わることがないと諦めていた部分もありました。

 

でも本当は人との繋がりを求めていました。世界から拒絶された私たちを祐希さんは見付けてくれてまた人との繋がりを感じて生きていけるようにしてくれました。」

 

「だからドラママ、祐希に会ったらありがとうって伝えてくれ。俺たちは今幸せだって。」

 

カキカキ「分かりました。これからも末長く御幸せに過ごしてください。息子がこれからもお世話になると思うので宜しくお願いします。」

 

「うにゅ?フィラねーねぇ?何のお話し?」

 

「私たちを助けてくれたの恩人の方のお話しです。」

 

「この間ミルお姉ちゃんとベルフェお姉ちゃんとヒメ、にーにぃ、に助けてもらったの!」

 

「「にーにぃ?」」

 

「ドラちゃんママもにーにぃの子なの!」

 

「!もしかしてにーにぃとは…」

 

「ドラァ」

 

「想像の通り、主です。名前はあまり明かさないでもらえると助かります。」

 

「分かった!そうかミルも助けてくれてたのか…」

 

「にーにぃから勾玉預かってるの!」

 

「あっ!だから見覚えがあったのか」

 

「そういうことだったのですね。さて…では改めて行きましょう」

 

「そうだな!」

 

「わーい」

 

「ふわふわですぅ~」

 

 

ーーーーーーーーーーー

 

そして残ったハデスとミヤビとヒノアラシ

 

「ヒノノ~」スリスリ

 

「ふふっヒノちゃんは可愛いわね。( *´д)/(´д`、)」

 

「ホントポケモンって不思議よね。」

 

と和んでいると

 

ザッザッ

 

「あの、すいません。」

 

「あらどうしたの?」

 

「実は此処で探し物をしていて何か高純度のエネルギー結晶みたいな…いえ何か綺麗な鉱物のようなものを見ませんでしたか?」

 

「ごめんなさいね。私たちも此処に来たのは今日だから分からないわ。」

 

「いえ、私こそ突然すいません。」

 

「何か落とし物でもしたの?」

 

「その、色々とありまし………!?」ビクッ

 

「?どうしたのかしら?ハデスさん見て固まっちゃったわ。」

 

アワアワアワアワ「ど、どうしてここに星の破壊者が!?」((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

 

「星の破壊者?」

 

「そんなことしたことないわよ!」

 

「それより貴女はいったい?」

 

「私は織姫といいます。此処とは違う星ベガから来ました。その…星々の神たちの間で星を快楽で貪り滅ぼしてしまう恐ろしい悪魔がいてまさにそちらの方と似ているのです…」

 

「……まさか…そういうことなのかしら」

 

「ハデスさん?」

 

「多分それは私の母のことね。私が封印されて音沙汰もなくなって分からなかったけど生きてたのね。」

 

「ハデスさんのお母さんですか。何か事情があるのでしょうか。」

 

「ないわよ。あの人は自分が気持ち良ければ良いって感じだから大方地球じゃ満足できなくなって宇宙に飛び出して思うままに生きてるんでしょ。まぁ私とミヤがいなくなって荒れたのかもしれないけどね。」

 

「星の破壊者ではないのですね?」

 

「人違いよ。まったく…」

 

「織姫と言えば夏の風物詩である彦星と織姫で有名ですが今はまだ七夕ではありませんのに何故?」

 

「その故郷のベガのエネルギー結晶でもあるベガニウムが事故で吹き飛ばされてしまってこちらの地球のこの付近に落ちたと思われるのです。

 

私はその…彦星と織姫とは良くいわれますがまだ私だけの彦星は見付けられてなくて、この調査と一緒に運命の人を探そうと思って無理をいって降りてきたのです。」

 

「そういうことね。それでさっきいった高純度のエネルギー結晶ってどれぐらい危ないの?」

 

「暴発してしまうとこの島が吹き飛んでしまいます。なので早く見付けて適切に処理をしないと。封印処置はしてあったそうで簡単には暴発しないはずですが早めに見付けないと。」

 

「それはいけないわね。何か手掛かりとかはあるかしら?」

 

「ベガニウムは高濃度のエネルギー結晶なので生物が取り込んでしまうと巨大化したりまたは波長が合う人がいるとその人の前に現れるかもしれません。」

 

「地道に探すしかないってことね。」

 

「特に今日は音楽祭で人が集まっているから何とかして見付けましょう。」

 

「しょうがないわね。探すの手伝うわ。」

 

「ありがとうございます!」

 

「ヒノ~」

 

「!可愛い子ですね。地球ではこんなに可愛い生物がいるんですね。」

 

「んーヒノちゃんたちみたいな生物を知ったのは最近なのよね。」

 

「そうなんですか?」

 

「まだまだ不思議が一杯だから一緒に住んでて新しいことが分かったりで楽しいわ。」

 

「昔に娘と飼っていた生き物を思い出すわね。思えばあの子もとても賢い子だった」

 

「どんな子だったんですか?」

 

「ピンク色で空中を浮かんで私とミヤの頭の上で昼寝を良くしててねぇ。鳴き声がミュウって特徴的だったわ。」

 

「えっ!ハデスさんその子ミュウって鳴き声をしてクルミとか好物だったりした?」

 

「そうよ。良く分かったわね。」

 

「実は学生時代にその子に会ったことがあるんです。私たちはミュウって呼んでました。ミクルや私の後輩なんかも良く遊んでたんですけど他の人たちの頭に乗らないで私の頭の上で昼寝を良くしてましたね。」

 

「!その子今はどうしたのかしら?」

 

「ある日を境に姿を見せなくなってしまったんです。なので今はどこにいるのか…」

 

「あの子が生きてるならいつか会えるでしょう。さっ早く探してバカンスを楽しまないとね。」

 

こうしてミヤビとハデス、ヒノちゃんは他の星から降り立った織姫と共にベガニウムを探すことになるのであった




あとがき

今回は此処までになります。

魔王たちも無事にクリスマス島に到着してクーちゃんがミクル一家のピンチに現れ遊んでいたエレキが蹴り飛ばしてアイスも登場しました。そしてミルに面影と雰囲気が似ているのでメル、マルとミクルに抱き付くクーちゃん。ミクルも娘が増えたみたいで嬉しがり、久し振りに会ったベルゼブブからおばあ様と呼ばれ自分にも孫ができたとはしゃいで屋台へとみんなを連れて行きました。

そして屋台にて未来たちと遭遇し愛梨奈が未来をミヤビだと思い抱き付きました。

幼い頃から何かと留守な父親に代わり面倒を見てもらっていて姉と兄もミヤビをとても慕っていて特に姉は隙あらばミヤビ叔母さんのお嫁さんにと婚約届けにサインをしてもらおうとしている。同性婚?だからどうした、愛があればなんぼのものと姉は話す。

そういったこともあり未来のことも知っていた愛梨奈はそのまま未来に抱き付き雫からしたら知らない女の人が自分の好きなお姉ちゃんに抱き付いているとプチ嫉妬してこれまた未来に抱き付きます。

その光景を見てメル、マルもミルと同じぐらい好きな未来へとそれぞれ抱き付きました。

ミクルも学生時代の自分たちを見ているようで微笑ましく見守っています。

そして真魔王たちはナンパに遭っていたリバ子とヒメちゃんを助けだしリバ子は魔王そっくりの親戚だと納得したものの、ヒメちゃんは魔王お兄ちゃんだと思っているものの本人が違うといっていたのでお兄さん呼びになってます。

そしてフィラはヒメちゃんから自分たちの世界のアマテラスを思い出して懐かしんでいました。デビカ本編では真魔王が暴走する前アマテラスとは何度も交尾し暴走する直前もしていて、この時にアマテラスは妊娠し、後のストーリーにてその世界のタキツヒメを産んで育てています。フィラも崩壊した人間界でミルと共にお世話になった人でもありました。

果たしてヒメちゃんがアマテラスの娘と知ったらどうなるか

そしてヒメちゃんはフィラからミルと同じ優しい感じがすると抱き付きフィラねーねぇと呼んだことによりフィラのハートを居抜き娘にしたいと言い珍しく真魔王に止められていました。そして真魔王との赤ちゃんを切望するのでした。

そして懲りずにナンパするものたちに雷が降り注ぎ、ドラママによる咆哮により退散しました。そしてドラちゃんはドラママに再会し抱き付きドラゴンアローで打ち出され遊びました。

そしてドラパルトは祐希のポケモンなので真魔王とフィラのことも当然知っていて元気にやっているか気にしていました。

真魔王もフィラも時空間の狭間で生きていくしかなく仮に出られてもいつ消えるか分からない恐怖が後ろから迫り来るようなそんなことになっていた可能性もあった中で、祐希は二人に安心して生きていけるようにしてくれた恩人で感謝をしていました。

そして、そのまま屋台へと向かっていくのでした。

ミヤビたちは他の星から降り立った織姫から高濃度のエネルギー結晶のベガニウムが島に落ちてしまったことを聞き回収に動きます。

そしてミュウと鳴く生物と関わりが実はあったミヤビ。はたして今後どうなるか。

そしていよいよアヴァロン・ル・フェの後半がスタート果たしてどうなるのか楽しみですね。

それでは今回も読んで頂きありがとうございました。

おまけ

水着☆メル&マル

久し振りの母ミクルとのお出掛け。大好きなミクルとミルに甘えたい盛りなお年頃のアインハルト家の双子姉妹の水着姿。普段は忙しいミクルに甘えられる機会で一緒に泳いで食べたり音楽鑑賞をして夏を謳歌する。

真魔王の部屋を訪れようとするメル、マルは真魔王とフィラの情事を見て顔を赤くして部屋に戻る。見たことのない顔で真魔王に甘える妖艶なフィラをみて発情してしまう二人はすぐ隣の部屋で一人でいる未来の元を訪れどうすれば良いか教えてもらおうとする。

そうして未来による優しい手付きと説明で気持ち良くなり二人は大人への階段をまた一歩登っていくのであった

女体化した真魔王と男性化したフィラのR18見たいかどうか。(いつしか書く予定)

  • 見たい
  • どちらでも良い
  • それよりも未来と雫の甘々Hを見る
  • ティナの真魔王とフィラの見守り日記を見る
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