気楽な転生者の妹は兄に会うため魔法を極める   作:生徒会長月光

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ミヤビたちが未来たちと合流して真魔王とフィラは初めてミヤビに出会います。

そしてミュウとハデスの再会

メル、マルに新しくパートナーが出来ます。

アンケートもあるので是非とも投票お願いします。

おまけに真魔王こと別世界の魔王のデビカ風プロフィールあります。

それではごゆっくりどうぞ。


クリスマス島での音楽祭8

場面は変わりどせいさんたちに誘われ日陰のパラソルで休んでいるミクルたちと真魔王とフィラ。

 

「ミクルさん最近ちゃんと休めてますか?家族での時間も大事ですけどミクルさんが倒れてはミルちゃんもメル、マルも悲しんじゃいます。」

 

とミクルに膝枕しながら言う未来。

 

「大丈夫よ。ありがとね。未来ちゃんは優しいわね。」

 

「お母さんお水持ってきたよ!」

 

「早く…元気になってね」

 

「二人ともありがとう。」

 

「お母さんは頑張りすぎですからたまには羽を伸ばさないとですよ。」

 

「おばあ様少し休んで夜に備えましょう。」

 

「ミルもベルゼちゃんもありがとう。」

 

「フィラねーねぇだいじょうぶ?どこも痛くない?」

 

「大丈夫ですよヒメちゃん。未来さんが治してくれたので平気です。」

 

「フィラちゃんも日頃頑張ってるからこういうときは休みな。何かしてほしいことがあれば俺がするから。」

 

「ふふっ…ありがとう魔王…では頭を撫でてもらっても良いですか?」

 

「お安い御用だぜ」ナデナデ

 

「んぅ…気持ちいいです。」

 

「何だか口元が甘い気がするわね。」

 

「とても微笑ましくて良いわ。」

 

「ぽぇーん。こーひーをおもちしました。」

 

「ありがとう。頂きます。」

 

ズズズ

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

そのコーヒーは程よく苦く引き込まれるかのようで飲んだものたちはそのコーヒーに没頭した。

 

「それにしてもこんな姿ミヤビちゃんに見られちゃったら大変だわ。」

 

「?何でミヤビさんが大変なの?」

 

「えーとね。ミヤビちゃん過保護でね。怪我したときなんてすぐに駆け付けては傷を治したりしてくれるんだけどほっぺとか肌とかも触って大丈夫か確認するの。」

 

「…何だか最近体験したような気がしますぅ~。」

 

「にゃあ。未来お姉ちゃんもミルさんにしてましたです。」

 

「まぁミヤビちゃんが飛んで来るなんてそうそう…」

 

ザザザザザザザザッ

 

「ミクル!!!」

 

「おわっ!?フィラちゃんと未来ちゃんに似た美人がすげぇ速さで来た!?」

 

ガバッ

 

「ミ、ミヤビちゃん!?」

 

「エルルル~」

 

「エルフーンがどうして母様と一緒に?」

 

「もふもふちゃんから聞いたわ!怪我したところ見せなさい。どこも痛くない?気分は?」サワサワ モニュ ムニュ

 

「ひゃあ!?ミヤビちゃん!?まって…ひぅ♥️ァヒャアン♥️」

 

「肌艶も大丈夫そうだししおっぱいもいつも通り柔らかいしいつも揉んでる感じと変わらないけど本当に大丈夫?」

 

「…何だかデジャヴ感が凄いです。未来ちゃんのあれはミヤビさん譲りだったんですね!」

 

「おばあ様嬉しそう!」

 

「…実際に見ると本当に違うのですね…未来さんのお母様…良いなぁ。」

 

「…フィラちゃん…」

 

「母様、母様。怪我は治癒魔法で治したのですが、ミクルさんミヤビニウムが足りなくて寂しいって言ってましたよ。」

 

「そうなのね。」ムギュウ

 

スンスン「ふぅ~やっぱりミヤビニウムは落ち着くわぁ。ずっとこうしてたいわ…」

 

「お母さんずるい!」

 

「ミヤビ叔母さん…私たちも!」

 

「メルちゃん、マルちゃんもおいで」

 

「「わーい!」」

 

「…本当に慕われているのですね。」

 

「ミヤビは本当好かれてるのねぇ。」

 

「大事無さそうで良かったわ。…!?未来!!大丈夫!どこか具合悪いの!?」

 

と真魔王に膝枕してもらいミヤビが来て起き上がったフィラに抱き付いておでこに手を当てるミヤビ。

 

ムギュウ「…あ、あの…」

 

「普段から頑張っているのは知ってるけど自分の体調管理も大事よ。未来は溜め込む癖もあるから遠慮なく言ってちょうだい。」ナデナデ

 

「母様、母様。私はこっちですよ?」

 

「えっ!?あら!?未来?」

 

「そちらの方はフィラさんと言いまして、そちらの魔王に似たマオーさんの奥さんで今はミクルさんのお家で居候してるそうです。私は怪我もなく健康なので大丈夫ですよ!」

 

「ごめんなさいね。未来そっくりで間違えてしまって…こんな叔母さんに抱き付かれて迷惑よね。」

 

「…もっと…」

 

「えっ?」

 

「もっと抱きしめてほしいです。…お母様の匂いそっくり…とても安心します。」スリスリ

 

ギュウ「…!えぇ…分かったわ。」

 

ボソ「フィラちゃん…良かったぜ。」

 

「マオーさんもしかしてフィラさん…」

 

「あぁ多分少しホームシックみたいな感じだったのかもしれない、フィラちゃん甘えてくれてたけどそれでもこう、無償で甘えさせてくれるっていう体験が少なかったからな。」

 

「うにゅ!ばぁば!フィラねーねぇ抱きしめてる!ヒメもぎゅってしてほしいの!」

 

「ヒメちゃんもおいで」

 

「わーい!」ムギュウ

 

「ヒメちゃん?」

 

「ばぁば!フィラねーねぇと魔王おにーさんヒメとリバお姉ちゃん助けてくれた優しい人なの!」

 

「まぁそうだったのね。ヒメちゃんを助けてくれてありがとう」ギュウ

 

「…凄い温かい…お母様…」ボソ

 

「エルル~」ピョン スタッ

 

「おぉエルフーンどこ行ってたんだ?どうしてミヤビさんと一緒に?」

 

「エルル!エルルル~」

 

「フカジロウを探しに行ったらミヤビたちと出会ってミクルの話しをしたらすぐにこっちに来てたって~」

 

「ぅぅ~未来様…私大丈夫ですか?未来様のお母様と仲良くできますかね…」

 

「大丈夫ですよ。母様とても優しくて私の尊敬する偉大で大好きな人ですから。」

 

「あらぁ珍しいわね。そこまではっきり言うなんて。」

 

「未来ちゃんはミヤビさんが大好きなのね。」

 

「当たり前です。私にとって母様はとても大切な人の一人ですから。」

 

「そういえば未来そちらの娘は?」

 

「実は…」

 

娘説明中ーーーーーーーーー

 

「こっちの姿が本来の姿と言うことなのね。それで未来は本人の同意もあって使い魔にしたということね。」

 

「母様…エクシィも家に住まわせても良いですか?私の使い魔なのでお世話は私がします。だから…」

 

「ふふっ。良いわよ。珍しい未来のお願いだもの。それに家がまた賑やかになるのは良いことだもの。これから宜しくね。エクシィちゃん。」

 

「あの…良いのですか?私…」

 

「未来が大丈夫って判断したのだもの。それに今まで一杯苦労してきたのでしょう。これからは苦労してきた分幸せになったって良いのです。今まで良く頑張ったわね。」ナデナデ

 

ハフゥ「未来様と同じ…温かいですぅ~」

 

「相変わらずの人たらしというか悪魔たらしというか…親娘そろって人を惹き付けるわね。」

 

「流石ですね。未来もそうでしたがミヤビもカリスマがありますね。…母上が知ったら悪魔をまとめあげられるカリスマをもってと考えそうな気がしますね。」

 

「エルル~」

 

「それにしても未来にも似てるけれど魔王君にも似てるのね。」ナデナデ

 

「えっ!?そ、そんなに似てるのか?」

 

「魔王君がそのまま成長した感じだもの。もふもふちゃんも懐いているようだし悪い人じゃないのは分かるわ。」

 

「もしかしたら猫被ってるかもしれないし演技かもしれないんだぞ?それに…」

 

シュュュュン

 

「俺はこんな怖い姿だし魔族本来の姿通り悪いやつだったらどうするんだ?」

ピョンピョン

 

「そんなことないわ。先程からの言動だって私を心配してのことだし、この娘…フィラさんのことも大事にしてて、そして何よりもミクルや未来も信頼してるのだもの。」

 

「マオーさん、母様は一度言い出したら中々曲げないので普通にしてて大丈夫ですよ。」

 

「……わかった。これから宜しく頼む。俺はマオーという。」

 

「魔王君に名前まで似てるなんてね。宜しくね。知ってると思うけど未来のお母さんでミクルの友達のミヤビです。」ムギュムギュ

 

「あの…そろそろ家の嫁を離してもらっても?」

 

「もうちょっとだけ…ミヤビニウムを補給したいです…」

 

「にゃあ。ミヤビさんは暖かいのです。雫も補給するです。」ムギュ

 

ヽ(´ー` )ヨシヨシ

 

「エルル~」ボンポンポン

 

「わっ!?おにーさん!」

 

「おにーさん頭が大変なことに!?」

 

「ん?なんのことだ?」

 

「あわわわ!?魔王先輩がアフロに!?」

 

「これは…なんとまぁ。お父様そっくりの姿にアフロとは何だか可笑しくて笑ってしまいそうですね。フフフ」

 

「エルフーンがコットンガードを使ったせいかマオーさんがアフロみたいになってしまったと言うことですね。」

 

と未来は真魔王に手鏡を手渡す。

 

「お、お、オレの頭がアフロになってるーーーー!?エ、エルフーーーーン!!!」

 

「エルル!エルル~」ピョンピョン

 

「マオにい元気になったって言ってるよ!」

 

「もしかしてエルフーンなりに元気付けようとしてくれたのでしょうか?」

 

「もふもふちゃんみたいに優しい娘が懐いてるのも信頼できるわね。」

 

スンスン ギュウ「…とても…安心します…ハフゥ」

 

「フィラさん、フィラさん。母様に抱き付き続けてるとマオーさんが寂しがってしまいますよ。」

 

「魔王…まおぉ」ムギュウ

 

「フィ、フィラちゃん!?」

 

「私の大好きなにおい…私の旦那様…んぅ…」

 

「フィラちゃんと真魔王ちゃん幸せそうで良かったわ。」

 

「良いなぁ…私もおにーさんに抱き付きたいなぁ…でもフィラお姉ちゃんも大好きだし…むぅ」

 

テクテクテク「ハボー?」

 

「…………ヤド?」

 

「?この子たちは?」

 

「ハボハ~」ニッコリ

 

「ヤド~」

 

「可愛い!」

 

「ヤドヤド…」ポンポン

 

「?励ましてくれるの?…ありがとう」ナデナデ

 

「ヤドッ!」

 

「ハァーボ!」

 

「はすぼーとやどんです。」

 

「ふたりともいいこたちです。」

 

「ぼくたちといっしょにきたのです。」

 

「やどんはやどらんのおとうとぶんなのです。はすぼーはぼくたちのてつだいをしてくれるやさしいこなのです。」

 

「ハボハー!」

 

「私メルって言うの!宜しくね。」

 

「私…マル…宜しくヤドさん。」

 

「そういえばピカチュウたちは?」

 

「ピィカチュー」ザバー

 

「チョッケチョケプリィィ!」

 

「ドラァ」

 

「「メシシ~」」

 

「ミュミュウ!」

 

「えっ!?ピカチュウがなみのりを使えてる!?」

 

「どうして未来ちゃんは驚いてるのですか?」

 

「ピカチュウは本来なみのりを覚えないはずなんです。」

 

「なのに使えてるのは何でかしらね。」

 

注 未来はウルトラサンムーンまでのポケモンまでしかやってないため剣盾で手軽になみのりを覚えられることを知りません。

 

「あら?ピカチュウたちと一緒にいるあの子は…もしかして!」

 

そうして何かあったときにと着いていったドラママとその後を着いていったミュウとトゲピーを乗せてピカチュウがなみのりをするために出したサーフボードが帰ってきてミヤビの姿を発見する。

 

「ピカチュウ!」

 

「ドララァ」

 

「ミュミュ?」

 

「ミュウ!ミュウなのね!」

 

「ミュミュ~!」フヨフヨ ダキッ

 

「あれから姿を見せないから心配したじゃないの!」

 

「ミュミュ~ミュミュミュウ!」

 

「でも元気そうで良かったわ!ヽ(´ー` )ヨシヨシ」

 

「ミュミュ~」ノシ

 

「母様にとても懐いてますね。」

 

「ミュウちゃんは優しいミヤビちゃんが大好きでとても仲良しだったからね。久し振りに会えて嬉しいのよ。」

 

 

「カフカ~」タタタタタタッ

 

「おぉ!フカジロウどこ行ってたんだ?心配した…」

 

「カフカ!カフゥ~」

 

「魔王様に似た人!危ないです!」

 

「スチル?どうしたの急に?」

 

「カフカ!」ピョーン

 

ガブッ!!

 

・・・・・・・・

 

「うぉぉぉぉぉぉぉ!!!フカジロウオオオオ!イテテテテテテ!?」

 

「ま、魔王!?」

 

「ワァァァァァ!?フカジロウが魔王先輩に噛みついてますぅぅ!」

 

「あの子オレ、ご主人まるかじり!って言ってたんです!」

 

「これはどうしたものでしょうか?」

 

「そうねぇ。無理矢理引っ張ろうにも抜けなさそうな気がするし困ったわね。」

 

ポーン「ゴドォ」

 

「ゴトラさん!」

 

「わぁ(‘0’)大きい!」

 

「ミルお姉ちゃんのポケモン?」

 

「この前色々あってゴトラさんをゲットしたんですぅ。」

 

「ゴドォ ゴドラァ」ナデナデヽ(´ー` )ヨシヨシ

 

とボスゴドラはフカジロウのせびれを優しくて撫でると気持ち良かったからか真魔王の頭から離れたフカジロウ。

 

「イテテテテテテ。助かった。ありがとな」

 

「とても大型なポケモンなのに優しいですね!」

 

「…でもフカジロウはいきなり魔王に噛みついたのでしょうか?」

 

「多分甘えたかったからだと思います。ポケモンの愛情表現は千差万別。強く噛んだらダメと教えてあげたら今みたいなことは起こらなくなってくと思いますよ。」

 

「フカジロウ…甘えたいのは分かった!でもあんな勢いで噛まれたら痛くてな。優しく噛んでくれ。」

 

「カフゥ!カフカフゥ」ピョーン カプカプ

 

「それぐらいなら大丈夫だ。ヽ(´ー` )ヨシヨシ」

 

「うーん。あれぐらいならドラゴのほうがもっと凄かったよ。」

 

「ドラゴが噛みついてしまうと人間さんは一溜りもないですぅ」

 

「ドラゴは今ごろ何をしてるのでしょうか」

 

「ドラゴ?」

 

「私たちの一番下の妹です。人見知りで恥ずかしがり屋な可愛い妹なんです!」

 

「今はユーさんと一緒にいると思いますがどうしてるのでしょうか…」

 

「凄いおっきい!」

 

「ゴドラァ」(^-^)ヒョイ

 

とボスゴドラはマルを持ち上げると自分の頭の方へと持っていきそのまま優しく降ろして背中を滑るようにしてあげた。

 

「わーい!ゴトラさん遊ぼう!」

 

「…凄いすべすべしてた!」

 

「娘たちと遊んでくれてる面倒見の良い子ね。」

 

「ゴトラおじいさんはミルちゃんのおっちょこちょいさを見てゲットされたみたいなんです。」

 

「ポケモンにまで心配されるミルの将来が心配だわ(;^∀^)」

 

おおおおおーーーーい

 

「あっ!先輩!エリお姉ちゃん!」

 

「お父さん!」

 

「はぁはぁ。ミル!こっちにちっちゃいサメみたいなやつ…」

 

「カフカフゥ」

 

「もしかして魔王先輩の頭にいる子ですか?」

 

「カフカーフゥ」カプカプ

 

「何だか嬉しそうにしてるね。」

 

「ヒノノ~」ピョン

 

「うにゅ!ヒノちゃん!」

 

「そういえばそちらの女性は?」

 

「実は…」

 

魔王説明中ーーーーーーーーー

 

「成る程。そのベガニウムを探していたと言うことなのですね。」

 

「はい。道中ミヤビさんや魔王さんたちに協力してもらいながら探してもう半分見つかれば良いのですが……」

 

と言っているとハスボーがメルに何かを見せていた。

 

「ハボー」キラキラ

 

「凄く綺麗だね!」

 

「…光ってる」

 

「うにゅ!凄いの!」

 

「リリーン!」ムギュ

 

「リュウリュウ!」

 

「チルル~」

 

「ヒメちゃんたちどうしましたか?」

 

「ねーねぇ!これ綺麗なの!」

 

とヒメちゃんは未来にキラキラ光る丸い物質を見せる。

 

「それです!ベガニウム再生です!」

 

「これがそうなのですね。」

 

「?これお姉ちゃんのなの?」

 

「は、はい…その…」

 

「はい!落としちゃだめだよ!」

 

とヒメちゃんは織姫に手渡した。

 

「ありがとうございます!私の星になければならない大切なものを見付けていただきありがとうございます!」

 

「私の星?」

 

「織姫は地球とは違う星から来たみたいなんだ。」

 

「ということは宇宙人なのですね。」

 

「宇宙人?」

 

「地球とはまた違った星から来た人のことよ。」

 

「うにゅ!織姫お姉ちゃん!」ギュッ

 

「とても可愛い娘ですね。」

 

「マーくんあの娘は?」

 

「ヒメちゃんって言うんだ!凄く優しい神様なんだ。」

 

「そうなんだ!初めましてマーくんのお姉ちゃんの愛梨奈です。」

 

「魔王お兄ちゃんのお姉ちゃん?」

 

「そうですよ。それと夜の音楽祭で歌を歌うんですよ。」

 

「うにゅ!歌のお姉ちゃん!」キラキラ

 

「凄く可愛い!」ムギュウ

 

「エリ姉も気に入ったみたいで良かったぜ。」

 

(魔王あちらの人ってもしかして?)

 

(あぁこっちでも変わんないみたいだな。ただどうやらこっちでは芸名のプリッツって名乗ってないんだな。俺はプリ姉って呼んでたよ)

 

「プリリ!」フヨフヨ

 

「?なんだ?まん丸のがこっちに?」

 

「プリ!」

 

「凄いまんまるですね!」

 

「わぁボールみたいだね!」

 

「こらエレキ!違うでしょ!」

 

「チョケ~」

 

「プリリ~」ナデナデ

 

「チョッケチョッケ!」

 

「トゲピーと仲良くなってますね。」

 

「そうだな。」

 

「ご主人~」ムギュウ

 

「へ?」

 

スピー「ご主人は暖かいのだ~」

 

「おぉ?どうしたんだ?」

 

「クーちゃん?どうしたんですか?」

 

「んー?……あれ?ご主人じゃない?でもご主人と同じ感じ?ん~?」

 

「姉さん?どうしたのですか?ミルさんじゃないですよ?」

 

「アイスさんのお姉さんでしたか。私はフィラと言います。」

 

「不思議な感じだ~ご主人からクーちゃんって呼ばれてるぞ。」

 

「おう宜しくな!」

 

「ん~こっちは旦那に似てる気がする~」

 

「まぁ確かに先輩そっくりでしたからね。」

 

「それにしてもあんた穏やかなんだな。俺の会ってきた魔族は好戦的なやつが多かったからな。」

 

「まぁ俺は戦いよりも嫁と一緒なら良いからな。」

 

「魔王…」

 

「フィラちゃん…」

 

「なんつうか良い関係なんだな。」

 

「魔王様あちらの方は初代様の血族のようであの姿はまさに初代様と瓜二つ。ある意味今の魔王様の目標に近いですね。」

 

「そうなのか!?あの姿か…すげぇ魔力がみなぎってるのが俺でも分かるぜ!」

 

「ホントねぇ。私たちも知らなかったからまだ探せば実力者はいるのだろうけど、現時点だとハデスが一番強いわぁ。」

 

「呼んだかしらぁ?術式娘ちゃん?」

 

(ま、魔王!この人ものすごい魔力量です!)

 

(この状態でも戦ったらヤバそうなのが分かるぜ!俺の知ってるハデスよりも…強い!)

 

「あらぁ?バカサタン…じゃ…ないわね。姿はそっくりだけどあいつよりはまだまだね。」

 

「やはりお父様は強かったのですね。」

 

「そりゃそうよ。あいつと並ぶやつなんて仕事の鬼のベルゼブブか私ぐらいだったのよ。それだけ昔は過酷だったって言うのもあるけどね。それにしても坊やそっくりの魂ね。それから………貴女何者?」

 

「私ですか?」

 

「未来に似てるけどそれよりもこれは……ここで言うことじゃないわね。?ミヤビの頭に乗ってるのはもしかして!」

 

「ハデスさんミュウがいたんです!」

 

「……ミュミュミュウ?」

 

「…ミュウ…?」

 

「ミュウミュミュゥ…ミュー!」ポロポロダキッ

 

「ごめんなさい。あの娘がいなくなって寂しかったのは貴方も一緒なのに貴方を置いていって。こんな私嫌いになったでしょ?」

 

フリフリ「ミュミュミュウ~」ギュウ

 

「そんなことないよ。また会えて嬉しいって。また一緒にいられるって、喜んでるよ」

 

「ありがとうミュウ…今度は一人にしないわ。一緒にいましょう…」

 

「ミュウ~!」ノシ

 

「ハデスはその子とどうやってあったの?」

 

「この子は昔に娘……ミヤが見付けたの。当時この子は怪我をしててその手当てをしたりご飯をあげたりしてたら懐いてね。」

 

「ミュ!ミュミュミュミュミュミュミュウ!」

 

「…今のイントネーションから察するに貴方今ハデスが言うように私のことを言いましたね!?」

 

「ん………あぁ成る程ね。その子泣き虫姫って言ったのね。フフフッハデスと一緒にいたからそっちで覚えちゃったのね。」

 

「泣き虫姫?ってどう言うことだ?」

 

「昔の話しよ。まだルシファーが幼くていつも泣いてばっかだったばかりのことからハデスがそう言うようになったのよ。」

 

「ミュウ?ミュミュミュウ?」コト

 

「ハデスさん?それってモンスターボール?」

 

「えぇ。さっきもらってね。どうして渡されたのかは良く分からないんだけどね。」

 

「ミュウ!ミュミュ!」

 

とミュウはミヤビを呼び寄せる。

 

「どうしたのですかミュウ?」

 

「ミュウ!」ポス フューン ポンポン カチ

 

とミヤビとハデスの手のひらに乗せられたモンスターボールに自ら入った。

 

「えっ!?どう言うこと?この子ってまさか!?」

 

「ミュウもポケモンですから捕まえることは可能でしたが母様とハデスが一緒にゲットしたようなものですね。」

 

ポーン「ミュウ!」ノシッ

 

「この子に寂しい思いをさせちゃったからこれからは一緒に過ごしていきましょう!」

 

「……姉さんあの…さっきからのあの子の言葉どう言うことでしょうか?」

 

「そうだよ!だってミヤビのこと…」

 

「ロック姉…」

 

「うーんどう言うことなのかは分からないけどハデスと何か関係があるとは思うのだ。それにハデスの娘は多分もう…だからその事はあんまり言わないようにしておこう。」

 

「?スチルたちどうしたの?」

 

「ご主人様…その」

 

「ベルフェゴールはハデスの娘のこと知ってる?」

 

「えぇ。でも私も知ってることは少ないわよ。」

 

「…他の人には内緒にしておいてほしいのだ。ハデスに言う言わないはベルフェゴールに任せるのだ。」

 

「さっきからミュウは未来のことやミクル、ハデスのことはちゃんと名前で呼んでたんだ。でもミヤビの時だけは違うのだ。」

 

「どういうこと?」

 

「ミヤって何度も言ってるの。ミヤビはミヤビなのに。」

 

「そんなわけ……まってそういえばあの子の鳴き声ミュミュってミヤビなら三回呼ぶのに…」

 

「訂正するべきか悩んだのですがどうしたものでしょうか?」

 

「…今話したことは誰にも言わないようにしてくれるかしら。」

 

「ベルフェゴールはなにか知ってるのか?」

 

「確証なんてないけど恐らくは…でも他の悪魔の耳特に古参のものたちに聞かれたら厄介なことになる。だからお願いね。」

 

「…分かった。」

 

(ミュウがミヤビをミヤって呼ぶってことはそれほど似てるのかそれとも…なんにせよこの事は私の内に秘めておきましょう。)

 

「ヒノノ~」ピョーン

 

「ゴドラァ」ギュ ナデナデ

 

「ヒメちゃんの子がボスゴドラに抱き付いてるわね。」

 

「ゴトラさんはヒノちゃんのお祖父ちゃんなんです。ヒノちゃんもまだまだ甘えたい盛りですからね。」

 

「ヒメちゃんもポケモン持ってるんだ!」

 

「…良いなぁ…」

 

「そろそろホテルへ向かいましょう。着替えて音楽祭を鑑賞しないとね。」

 

「ミルと魔王ちゃんの衣装もいくつかあると思うから一緒に行きましょう!」

 

「はーい!」

 

「音楽祭楽しみです!」

 

「エリちゃんも…歌うからいつもより楽しみ感が満載です!」

 

「スタークさんたちも、一緒に行きましょう」

 

「ありがとうです。」

 

「屋台を畳んでから合流だな。」

 

「ヒメちゃんとアマテラスも一緒にお着替えしましょう。」

 

「チルル~」

 

「わーい!ねーねぇとお着替えなの!」

 

「そうねぇ楽しみだわ。」

 

「はふぅ。魔王様お久し振りですぅ」

 

「リバ子じゃないか!どうしたんだ?」

 

「ミヤビさんたちと一緒に来たんだそうです。」

 

「この間はありがとうございましたですぅ。今度また改めてお礼をさせてください~」

 

「おう!期待して待ってるぜ!」

 

「魔王…ちゃんとした格好で出席しましょうね。」

 

「そうだな!フィラちゃんのドレス姿は今から楽しみで仕方ないな!」

 

「エクシィしっかりした格好に仕立てますね。未来の使い魔なのです。未来に相応しい格好をしますよ」

 

「お願いしますルシファー様!」

 

「珍しく張り切ってるわね。」ピコピコ

 

「レヴィアはぶれないわね。全くこっちは悩みが増えたってのに。」

 

「エルル~」

 

「リリーン」ツメツメ

 

「ルァッキー」サッ!サッ!

 

「?ラッキーは何を?」

 

テッテレーン「ルァッキー!」

 

「おおっ!枕が完成したぞ!」

 

「もしやさっきのエルフーンの綿を詰めて作ったのですかね。」

 

「ラッキ」サッ

 

「ラッキーありがとう!」

 

「ラッキー!」サッ

 

「私にも…ありがとう♪」

 

そしてホテルへと向かう一同。

 

「………ヤァーン」フワァ

 

「あれ?なんだろう?前に進まない?」

 

「わわわっ!?マルが、浮いてる!?」

 

と突然ヤドンがマルをねんりきで引き寄せた

 

「……ヤァーン」

 

「どうしたの?ヤドさん?」

 

「ヤド!」キュ

 

「ハボー」テクテクテク

 

「ハスボーもどうしたの?」

 

「ハボハー」ニッコリ

 

「もしかしたら二匹ともメルとマルに付いていきたいんじゃないかな?」

 

「そうなの!」

 

「ハボ!」

 

「ヤド!」

 

「でも私たち…お母さんみたいにボールは持ってない…どうしよう」

 

「もしかしてこれを見越して!双子ちゃんこれ使って良いわよ。」

 

「!モンスターボールです!」

 

「良いの?」

 

「えぇ。ミュウが入ったから今私が持ってても仕方ないもの。それなら貴女たちがその子たちに使った方が良いわ。」

 

「「ありがとう!お姉さん!」」

 

「これから宜しくねハスボー!」

 

「ハボー」ポス フューン ポンポン カチ

 

「ヤドさん…宜しくね」

 

「………ヤァーン!」ポス フューン ポンポン カチ

 

「二人とも初のゲットですね。」

 

「にゃあ…ミクルさん家が更に賑やかになりそうですね。」

 

「ウララ~」

 

こうしてメル、マルがポケモンをゲットした。いよいよ音楽祭の時間だ。




あとがき

今回も読んでいただきありがとうございます。

前回ミクルのもとに全速力で向かったミヤビがミクルを揉みくちゃにしてメル、マルに抱き付かれました。

さらに顔色が少し悪かったフィラを見て未来が無茶したのかと心配して抱きしめました。

別世界の母の温もりにフィラも抱き付き寂しかった思いを吐露してミヤビも未来ではないもののどこか似ているフィラを見て更に寂しげな顔を見て落ち着かせる意味も含めて抱きしめてそれを見たヒメちゃんもミヤビへと抱き付く。

そして真魔王はミヤビに自分の覚醒した姿を見せたもののミヤビは優しい本質を見抜き、エルフーンも頭の上で楽しそうにしてミクルも警戒してないのを見て大丈夫だと判断。

真魔王もそんなミヤビを見て脱力して自己紹介をし、抱き付き続けているフィラに話しかけるもののミヤビニウムを摂取しているフィラと雫。

そしてエクシィも無事に家に住んで良い許可も取れてミヤビもエクシィを気に入ったようであった。

そしてエルフーンが真魔王を元気付けようとコットンガードでふわふわと綿毛が伸びると真魔王はアフロになり魔族の怖さよりもコミカルな姿が笑いを誘う。

そしてフカジロウが戻ってきて真魔王にガブリと頭をまる噛りした。

それに合わせてボスゴドラが出てきてフカジロウを宥めて真魔王から離す。

メル、マルは初めて見る大きな体のポケモンに圧倒されるもののボスゴドラはミルの妹なのもあるためか優しく接して遊んだ。

その姿を見てメル、マルも打ち解けボスゴドラのゲットの背景を聞いたミクルはミルの心配をするのであった。

そして魔王たちも漸く合流して織姫の探していたベガニウム再生はメル、マルの前に姿を現したハスボーが偶然拾い見せていたのをヒメちゃんが未来に見せ、ヒメちゃんは織姫にそれを渡した。

遅れて合流したハデスはサタンそっくりな真魔王を見るも別人だとすぐに分かりフィラを見て何かを言いかけるも口に出さなかったハデス。

そしてミュウと再会したミヤビとハデス。

前回ティナからモンスターボールを渡されたハデス。

それを見たミュウはミヤビを呼んで二人にゲットされた形になりました。

ハデスは昔に置いていってしまったミュウとこれから過ごして楽しく生きていくと決意しそんなハデスを見てクーちゃんたちはベルフェゴールにミヤビのことをミヤと言っていることを告げる。

果たしてこれがどう影響していくかはこれからの展開次第です。

音楽祭に向かう一同であるがマルを気に入った原種のヤドンがねんりきで引き寄せ、ハスボーもメルの足にしがみつく。

モンスターボールを持ってない二人にハデスは渡されて使用しなかったものを渡して無事にメルはハスボー、マルはヤドンをゲットしました。

そして次回からは音楽祭になります。

といってもそんなに描写することもないのですぐ終わりになるでしょう。

そしてスタークやハデス、ベルフェゴールがフィラに感じた違和感もクリスマス島で明らかになります。

それは魔王とフィラにとって驚愕なことでありそして……

今週からいよいよfgo水着イベントが始まるので楽しみですね。

それでは次回も読んでいただけると幸いです。


おまけ

デビカ風プロフィール

バカンス☆夫婦の片割れ覚醒魔王

クリスマス島へとミクルに誘われフィラと共にやってきた別世界の覚醒した魔王。

本編では人妻から未亡人に嫌がる女性を襲うケダモノで地獄に落ちて346京もの罪があることが分かった(まだまだ増える)原典魔王とは違う道筋を辿り嫁であり妻のフィラを大事にする愛妻家となっている。

祐希により別世界へとやってきた魔王はフィラと楽しく過ごしミクルの家に居候している。

別世界とはいえフィラの母にあたるミヤビに挨拶をするべきかと悩んだそうである。

この世界に来てからはフィラとだけセッ●スしている。

マルの好意に気付いているもののフィラを第一に考えている魔王としては悩みどころである。原典なら襲っているところである。

音楽祭の夜部屋の外を歩いているとこちらの世界の自分とミルの交わりの声を拾う。

ミルとはそういうこともなく別れた魔王は何ともいえないモヤモヤした気持ちになる。

それを察したフィラは魔王を優しく抱きしめて包み込むような愛情をもって交わる。

音楽祭が終わりミクル宅へと戻った魔王は未来からもらった疑似性転換薬の扱いに困るが何だかんだあり性別逆転した魔王とフィラはお互い初めて感じる快楽と温もりを楽しみながら初めてを経験することになるでしょう。

これ以降フィラが未来に疑似性転換薬を作ってもらい度々女体化した魔王と百合百合した展開があるかもしれない

女体化した真魔王と男性化したフィラのR18見たいかどうか。(いつしか書く予定)

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  • それよりも未来と雫の甘々Hを見る
  • ティナの真魔王とフィラの見守り日記を見る
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