気楽な転生者の妹は兄に会うため魔法を極める 作:生徒会長月光
オマケでデビカ風プロフィールあります
ビーチで遊び尽くした未来たちは音楽祭の会場へと足を運んでいた。
それぞれがドレスを見に纏いミヤビや未来は紫を装飾したようなドレスを着てアマテラスはいつもの巫女服をヒメちゃんは未来のようなドレスを着ていた。さらにレジアイスは黒のドレスを見に纏いこれまた綺麗に着ていた
ヒメちゃんはねーねぇとおんなじのが良いと未来に言いヒメちゃんに着せていました。
「ヒメちゃんとても可愛くなりましたね」
「ヒメが可愛くなって私も嬉しいわ!」
「ますます可愛くなりましたねマスター!」
「うにゅ!ばぁばとねーねぇもママもスーちゃんも凄い綺麗なの!」
「ミュウ!」ノシ
「こういう服はあまり着ないから新鮮ね。」
「ハデスさんもとても綺麗ですよ。」
「ミュミュミュウ!」フラー ノシ
「ありがとうねミヤビ。」
「私までこんなに豪華な服を着させていただいてありがとうございます!」
「良いのよ。折角地球に来たのだもの。良いものを着て良いものを見てほしいもの。」
「こういう正装は昔から着なれてるからなんとでもなるものねぇ。」
「うぅぅぅルシファー様私こういう高級なお洋服を着たことがないのでその似合ってるのでしょうか?」
「こういうのは慣れが大事ですからね。貴女も未来と共にいるのならこういう場所に来ることもあるでしょうからまずは雰囲気を知りなさい。そこから何回かすれば今度はどういう態度が一番良いのか探ることです。」
「珍しいわね。あんたがそんなに教えようとするなんて。まぁどっちだって良いけど。」ビコピコ
「レヴィアはいつも通り過ぎるわよ。まぁ貴女も悪魔らしく自由にしてるから別に良いかしら。」
「こういう服は初めてです!エクシィちゃん転ばないように気を付けるんですよ!」
「いやスチルが一番気を付けなきゃでしょ」
「にゃあ…こういうお洋服雫も初めてです。普通のお洋服しか着たことがないので新鮮なのです。にゃあ」
「雫も良く似合ってますよ」ナデナデ
「にゃあ(^-^)未来お姉ちゃんに誉められたです。」
「ウララ~」
「エクシィも良く似合ってますよ。初めは分からないことだらけだと思いますから離れないように私かルシファーの側にいてください。」
「はい!未来様!」
「やっぱりミヤビちゃんのドレス姿は綺麗だわ!未来ちゃんもミヤビちゃんみたく綺麗に着れてて良いわね。」
「ミクルさんもその薄いピンクのドレスとても似合ってます。髪の色と絶妙にマッチしてて綺麗です。」
「そうね。ミクルは綺麗というか可愛らしいのが良いわね。」ナデナデ
「二人ともありがとう!」
「うにゅ!メルお姉ちゃんマルお姉ちゃん凄い綺麗なの!」
「ありがとうヒメちゃん!」
「…ヒメちゃんもとても可愛いです!」ムギュ
「うにゅ~」
「…こういう服は…久し振りですね。」
「やっぱフィラちゃんはこういうドレスとか着なれてたのか?」
「…まぁお母様と一緒に魔法関連のお偉いさんのご挨拶とかパーティーは行ってましたけど少し退屈でした。でも…今はかっこいい旦那様と一緒ですから楽しいです(^-^)」
「そう言ってくれると光栄だな。しっかしこういう格好は息苦しくなりそうだな。でもミクルママたちの評判を落とすわけにはいかないし我慢だな。」
「チョケ~」
「ドラァ(^-^)」
「「メシシ~」」
「トゲピーもドラちゃんママが見てくれてるので安心ですね。」
「エルル~」ノシ
「エルフーンも大人しくしてるんだぞ。」
「やっぱドレス姿のミルも綺麗というか可愛いというか、うーん何て言うんだろな」
「もう先輩どっちなんですか?」
「うんあれだ!俺の好みどストレートだ!」
「もうっ!先輩ったらでもそんな先輩も素敵ですよ。」
「メシ~」ノシ
「ミル…」
「先輩…」
「お父さんもお母さんも綺麗でカッコいいです!」
「ありがとうレナス」ナデナデ
「レナスもきれいだぞ!流石俺たちの娘だ!」ナデナデ
「エヘヘ~」ムギュ
「おぉ旦那もご主人もベルゼも綺麗だな~」
「ロック姉も凄い綺麗です!」
「スゴーい!いつものふんわり感そのままに綺麗!」
「二人ともありがとうなのだ。」
「はふぅお水おいしいですぅ~」
「エクシィこれを持っていてください。」
「未来様これは?」
「お守りです。私がこれを持つことを許可します。これを持っていれば大抵の悪魔は取っ掛かりはしないでしょう。それにこれを見ればとんでもない顔になるでしょうからね。」
と未来はエクシィへカードのようなものを渡した。
そうして音楽祭が始まるまでの間で集まった者たちでのパーティーのような形で歓談する機会があり予知能力を持ち優秀な者の多いアインハルト家と縁を持ちたい魔法使い一族や魔法協会に絶大な影響力のあるエレメンツ家との交流をしたい者たちも多く話し合いが行われた。
更には七つの大罪の悪魔たちと関係を持ちたい悪魔も多くおりルシファーたちも話し込んでおりエクシィとはぐれてしまった。
「はぐれちゃった…未来様とルシファー様どこだろう?」
「あらぁ誰かと思えば小汚ないチビ助じゃない」
「!」
「あんたみたいなのが音楽祭に居るなんて悪魔の品格が疑われるわ。さっさと魔界に帰って踞ってれば良いのに」
それはエクシィをいつも蔑み品格が低いといちゃもんをつけてはバカにする悪魔で家がそこそこ位の高い性か傲慢であった。
「それにあんた使い魔になったの?あんたみたいなのを使い魔にするなんて見る目もないし品性の欠片もなさそうね」
「未来様をバカにするな!私がどう言われようと構わない…でも私を受け入れてくれた恩人を大事な人をバカにするのは許さない!」
「ハン!あんたが許そうがどうしようがどうでも良いわ。それに」ブン
「あっ!?」
「こんなカードみたいなの付けて生意気なのよ!」
「返して!それは未来様の…」
「あんたみたいなのよりも私の方が」
ヴゥゥゥン グチャァ
とカードに触れた瞬間にその女悪魔の腕が唐突にひしゃげた。
「ひぎゃゃゃゃゃゃゃ わた、私の腕が!」
「我が娘の腕が!この下級あく……」
「醜い、醜いですね。」
と女悪魔の父親が出てきたが更に女性が出てきて限定的に重圧が襲う。
「今のはその娘の自業自得。そもそも突っかかりさえしなければ何もなかったのです。その子の持つものの意味を理解しないままに触ったのが愚かなこと。貴方ならそれを見て分かるでしょう。」
「!?こ、これはまさか!?お前これに触ってしまったのか!?なんということを…」
「意味が分かったのならば出ていきなさい。お前のような品性もないものたちが悪魔の格を下げるのです。」ズゥゥン
そう言われるがままにその悪魔たちはその場を去った。
「そこの貴女?すいませんが私でもそれに触るのは御免ですから早く拾いなさい。大事なものでしょう?」
「は、はい!あの!ありがとうございました!でも一体なにが?」
「…貴女それが何か知らないのですか?」
「大事な人から貰ったものなんですがお守りと言われて…」
「成る程確かに今の悪魔にたいしてはとても効力のあるものです。他の悪魔たちもそのカードの意味を知っているからこそ貴女に手を出せばどうなるかを知っている。」
悪魔たちは一斉にエクシィの持つものを見て血相を変える。
「あ!エクシィちゃん!漸く見付けました!迷子になってて心配はわわっ!」ドシーン
「スチルさん大丈夫ですか?」
「えへへ、いつものことなので大丈夫ですよ!」ムギュ
「貴女…怖くないのですか?それともそのカードがどういうことなのか知らないのかですか?」
「良く分かりませんがエクシィちゃんはエクシィちゃんです!可愛くて誰よりも努力家な優しい子です!それに私の友達です!」
「スチルさん…」ジワ
「とても良い関係ですね。その関係大事にするのですよ。」
「スチル~迷子になって心配したぞ~」
「ロック姉!」
「そうですよスチル。貴女はドジなんですから気を付けないといけないですよ。あっ!エクシィさんも一緒ですね!スチルのドジに巻き込まれてませんか?」
「大丈夫です」(;_;)
「あ~スチルお姉ちゃんエクシィ泣かせた~いけないんだ~」
「ふぇぇぇ違いますよぉぉぉ!」
「スチルさんの言葉が嬉しくて(;_;)私…友達って初めて言われたので…」
「なんだぁ私はエクシィのこと友達だと思ってるぞ~」
「はい!私もですよ!」
「エクシィと遊ぶと楽しいよ~!」
「とても綺麗な関係ですね。所詮人間界の催しと思いましたが来た甲斐がありましたね。」
「ん~?何でそんなに畏まった感じなのだ~?ルシファー?」
「あれ?そういえばそうですね。ルシファーさんどうしたのですか?」
「?ロック姉決まってるじゃないですか!エクシィちゃんを守るために出てきたんですよ!ね、ルシファーさん」
「…言われてみればルシファーっぽい気がするね!」
「スチルさん?どういうことですか?」
「エクシィ!漸く見付けました!大丈夫…!?何故ここにいらっしゃるのです?」
「どうしたのルシファー…そう言うことねお久し振りですね。」
「見破るのが早くなったわね。それにしてもそちらの四人は私の認識阻害が効きにくかったのかあるいは…まぁ良いでしょう。」
「ルシファー様?どういうことですか?」
「「なにか?」」
「ふぇ!?」
「エクシィ、簡単なことよ。この人もルシファーという名前なのよ。」
「初代魔王様と共に天界との戦争を経験して生き残った魔界の最強格の一人で黒神のルシファー。そして私の母でもあります。」
「ルシファー様のお母様!」
「成る程~だから似ていたのか~」
「それよりも何故此方へ?人間界へ足を運ぶなど滅多にないというのに。」
「気が向いたからですよ。それにしても暫く見ないうちに悪魔の格を下げるような輩が増えて私としては粛清した方が良いと思いますが?」
「今の悪魔は戦争を忘れるか知らない世代が多くなってしまいましたからね。仕方ないといえばそうですが、これからは魔王様もいるのです。徐々に変えていきますよ。」
「魔王…ですか。我々黒神は魔王に従ったわけではなく同じ目的で利害が一致したからこそ協力をした。今の魔王の力を受け継いだ子供に従うとは思わないことです。そして」スッ
とエクシィの持つ未来から渡されていたお守りをさして
「それが何かしっかりと教えた方が良いですよ。」
「何を言って…!?エクシィどうしてあなたがマモンカードを!?」
「マモンカード?」
「マモンカードは私たちと同じ七つの大罪の強欲 マモンが特に気に入った者にしか渡さない物で許可したもの以外が触れば大変なことが起きるってことしか知らないわね。それだけ流通してないものだから分からないことが多いのよ。なのに転送悪魔ちゃんがどうして持ってるのか…」
「エクシィ、ルシファーどうしましたか?先ほど悪魔が青ざめた顔で会場を後にしていましたが?」
「うにゅ?エクシィお姉ちゃんどうしたの?」
「チルル~」
「未来様!」
「おや、またお逢いしましたね未来。」
「もしや初代ですか?お久し振りですね。スベスベオイルどうでしたか?」
「えぇとても良いものでした。お陰で更に肌も翼も綺麗になりましたね。」
「ルーお姉さん!お久し振りなの!」
「タキツヒメでしたね。とても元気そうですね。」
「それよりも未来!エクシィの持つあれはまさか?」
「?あぁ成る程、先ほどの悪魔、エクシィに何かしたのですね。そしてお守りに触れてしまったと。哀れですね。」
「じゃあ元々未来の持っていた物って訳ね。一体どこで手に入れたのよ。」
「それは」
「それは私が未来へ贈ったものです。」
カツカツカツカツ
「!貴女が公の場所へ来るなんて珍しいわね。」
「こういった場所では商談の話も弾むというものです。そしてお久し振りでございます。初代ルシファー殿。」
「相変わらずの守銭奴ですね。しかし貴女のお陰で悪魔の勢力が人間界でも多くなりその品格を正しく伝えているのは流石の一言です。」
「それよりも未来へ贈ったって…」
「それは勿論、未来は所謂お得意様でもあり商品を買い取らせて頂き此方で莫大な利益を上げてくださっているのです。そのお礼に贈っただけのこと。」
「未来の交友関係はどうなってるのよ。」
「うにゅ?ねーねぇこっちのお姉ちゃん誰?ねーねぇのお友達?」
「おや、可愛らしい神様ですね。私はマモンそちらのルシファーとベルフェゴールと同じ七つの大罪の一人でそうですね…未来とはビジネスパートナーまぁ友達みたいなものですね。」
「うにゅ!私タキツヒメ!ヒメって呼んでマモンお姉ちゃん!」ニパー
「…眩しいです!何ですかこの天使は!?未来も人が悪いですね。こんなに可愛い娘にねーねぇと呼ばせているとは。」
「なんだっていいでしょ。それよりマモンこの間のは?」
「えぇ、いつも通り魔力ポーションは売り切れ続出で上級から中級のポーションも効果覿面で支援してる冒険者ギルドで人気で大盛況でしたね。それと恋人に愛をHというジョーク薬も意外に人気でそちらの方面でも売れ筋良好です。利益で出た金額はいつも通り振り込んでおきますので良しなに。」
「そう。なら良いわ。それと聞きたいこともあるから後程」
「えぇ今回も売れ行きが好調ですのである程度は良いですよ。」ジー
「な、何でしょう?」
「貴女…どこかでお会いしましたか?」
「?」
「それより商談を広げる機会でしょう。戻った方が良いのでは?」
「そうしますかね。初代様、ルシファー、ベルフェゴール失礼しますね。」
スタスタスタ
「相変わらずのワーカホリックね。それにしても…未来貴女、マモンと随分砕けた口調で話すのね。」
「マモンとは商談してるんです。砕けた口調にもなったりしますよ。」
「チルル~」パサッパサ ノシッ
「ふむ。中々良い契約者候補を見付けたものです。将来性もあり魔界でも影響力のあるマモンと商談できる豪胆さ。流石は私の娘と誉めておきましょう。」
「!珍しいですね。母上が私を誉めるとは」
「これからも精進なさい。それとそこの悪魔…エクシィでしたか?ちゃんと一人前に育て悪魔の品格を落とさないようにするのですよ。それは使い魔の契約者である未来の評価にもなるのですから。」
「エルル~」
「おや?この子は?」
「ふわふわさん!」ムギュ
「エルル!」
「ほぉとても良い毛並みですね。」
「エルル?」
「ふわふわさんルーお姉さんだよ!ルーお姉ちゃんのママなの!」
「エルル!」ヒョコ
「撫でて良いということでしょうか」
「エルル~」ピョイ
「では…中々柔らかくてまるで最高級の羽毛のようで芯のある柔らかさ…」モフモフ
「エルル~」
「ふわふわさん気持ち良さそうなの!」
「タキツヒメならば私の羽を触っても宜しいでしょう。」
「うにゅ!ありがとなの!うにゅ~」サワサワ
「うそ!?母上が自分から触らせるなんて」
「信じられない光景ね。」
(…ボソッ ルシファーも触って欲しいですか?)
(!!み、未来!)
(私も久し振りに貴女の羽を触りたくなっちゃいました、貴女の綺麗で柔らかくて素敵な部分触らせてくれませんか?)
((〃▽〃)良いですよ。しかし部屋でお願いしますね。)
(勿論ですとも♪)
「うにゅ~柔らかくてもふもふして気持ちいいの~ルーお姉さんみたいに優しいの!」
「…そんなに誉めても何も出ませんよ」パタパタ
「…初代照れてますね。ルシファーとやっぱり親娘ですね。」
「そうねぇ。」
と話しているとマオーさんが魔族の姿になっていて此方へと向かってきた。
「おっ!未来ちゃんたち。楽しんで…」
「!おのれサタン!ここであったが千年目ぇぇぇぇぇぇ」ドガン
「うぉぉ!?いきなりなんだ!?」
「母上!?何をなさってるのですか!?」
ダキッ
「離しなさいルミ!サタンだけは許さないわ!私にあんなことして勝手に居なくなって…今更なに食わぬ格好で出てきて…私にあんな感情を植え込んで…」
「母上…お父様はもう居ないんです。此方の方は確かに似てますが…お父様ではないんです…」
「ふぅふぅ…そう…ね。あいつはもういないのよね…」
(!まさかこの見覚えがある魔力はルシファー?しかもこの感じは黒神の方に似てるな。)
「マオーさん此方の方はルシファーのお母さんの初代ルシファーです。どうしていきなりマオーさんに殴りかかったかは分からないですが」
「すいません。母上はお父様と色々ありまして最後の時も喧嘩してしまいそれっきりで…お父様は母上に愛を教えてその…色々やって私も産まれて天使の時では味わったことのない幸福を得てまして、その時の反動かもしれません。」
「良く思えばサタンな訳がないのですね。あいつは生き物にも好かれて時には頭を噛みつかれたりもしてましたが平気な顔をして」
「カフカッ!」ピョン カプカプ
「おぉフカジロウどうしたんだ?」
「時には臆病な生き物を抱っこして宥めたり」
「ヒノヒ~」チョンチョン
「ヒノちゃんだったかどうしたんだ?」ダキッ
「その傍らにも生き物を侍らせては世話を焼かれたり」
「ラッキー!」
「リリーン!」
「まおーですぅ!」
「ぷーぷー」
「魔王?どうしたのですか?」
「ドラァ?」
「「メシー?」」
「チョケ~?」
・・・・・・・・・
「やはりサタンでしょう!?そんなに生き物にも好かれるのなんてサタンぐらいです!それとも転生でもして私に会いに来たとでも!ボソッそれはそれで嬉しいですが」
「魔王(-_-;)何をやったのですか?…ほら一緒に謝りますから頭下げて」
「フィラちゃん!?俺何もやってないぜ!」
「なっ!?未来やミヤビに続いてまたもミヤそっくりな娘が!?」
「此方はマオーさんとその妻のフィラさんです。とても仲の良いご夫婦です。」
「うにゅ!魔王お兄さんとフィラねーねぇ仲良しなの!」
「エルル~」
「そう…ですか…失礼余りにもサタンそっくりで殺気が出てしまいました。」
(魔王!初代ルシファーってことは…黒神の)
(あぁ油断しない方がいいな。いつでも構えといた方が良い)
「それにしてもこんなにミヤそっくりでは本人が転生してても分からないのでしょうか…何か分かりやすければ良いのですが…」
「あら?もしかしてあの時のルシファーさん?」
「ミュミュ~」ノシッ
「この声は…お久し振りですねミヤ……ビ?」
「ミュミュウ!」
「!!!!!まさか?!ハデスとあの娘の頭の上にしか乗らなかった生き物が?!じゃあやっぱりミヤの!こうなればどさくさに紛れてミヤビを連れて」
チャキ ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
と初代が言うと見慣れない剣を首に突きつけ重たい威圧を突き付けるハデス。
生存本能からかその場にいた人間たちは認識せず他の悪魔は気の弱いものなど次々に倒れる。
「変なことしようとしたらその首飛ばすわよ潔癖症」
「なっ!?この重圧は…ハデス!?あり得ない!あの封印は我々黒神や名のある悪魔たちが束になっても解けなかったのに!」
「?ハデスの封印って魔界の深奥にあったやつですか?簡単に解けましたけど?」
「未来があれを解いたのですか!?」
「母上何故そんなに驚いてるのですか?」
「当たり前です!魔界の名手たちが揃いも揃ってさじを投げるレベルの大封印術であの封印の力を持っていたアスモデウスさえ解けなかったのです!」
(アスモデウス!ここにもヒントが…あとでマモンに聞くとしましょう。)
「そりゃそうよ。あれは限定的な条件を満たした場合は簡単に解けるものよ。私の血族かその魂に似ているという絶対に無理なものだった。でも未来は解けた。なら私が守る理由も分かるでしょ。」
「ならば分かるでしょう!我々黒神は魔王以外ならあの娘に付いて行くと今でも思ってます!今度こそ天上神を倒してあの娘を魔王に魔界の勢力を拡大していくのです!貴女もあの娘の母親なら!」
「あの娘は死んだのよ潔癖症。それはあの娘を看取った私が言うわ。もし仮にあの娘が転生しているのなら人生を謳歌してその生を終えて欲しいのよ。
私の我が儘であの娘を振り回したくないのよ。天界は憎いわよ。でもね、それでこの子たちの人生を狂わせたくはないわ。」
「それならば!」
「はいストップ!お二人ともそんなに殺気を振り撒いたら皆さん怖がってしまいますよ。」
「なっ!?ハデスの殺気で平然として動けてるなんて。一体何者…」
「うにゅ!ママ!」
「アマテラス、グッドタイミングです。エクシィも怖がってましたから助かります。」
(私やルシファーもヘタに動けなかったのに平然としてるなんてね。アマテラスとヒメちゃん、ミヤビ、未来に魔王様に似てる子とその妻は平然としてた。末恐ろしいわね。)
「咄嗟に結界を張りましたけど今日は皆さん音楽祭を楽しみにしてるのですから喧嘩は駄目ですよ!」
「うにゅ。ハデスお姉さん怒った顔よりもヒメ笑った顔の方が大好きだよ?」
「ふふふ。そうねぇ。ごめんねヒメちゃん怖かったでしょ」ナデナデ
「うにゅ?そんなことないよ!ハデスお姉さんばぁばのために怒ってたみたいだもん!人のために怒れるのは良いことだってねーねぇも言ってたよ。」ニパー
「ふふふ未来はやっぱり素敵ね。ヒメちゃんもありがとうね。」ナデナデ
「うにゅ~」
「未来さ~んどこ行ってたんですかぁ~リバ子迷子になっちゃいます~」
「ほらこっちいらっしゃいリバ子。」
「ハデスさんですぅ」ムギュ
「またハデスが悪魔を捕まえて…しかし昔からハデスが、目をかけた悪魔は大成するのが殆どです。あの悪魔も将来的には…」
「ハデス先生!飲み物です!」
「ありがとねベルゼちゃん」ナデナデ
「おやあの堅物の忘れ形見の娘ですか。しかも先生とは…やはり将来性がありますね。」
「未来ちゃん、レナスそろそろ音楽祭が…?ルシファーさんが二人いますぅ!ド、ドッペルさんですぅ!」
「ミルさん違いますよ。此方は私の母上です。ドッペルゲンガーではないですので」
「そうだぞミル。間違えたら失礼だからな」
「……ほう、この子供がサタンの力を受け継いだ子で魔王ですか」
「魔王様此方は私の母上で魔界では黒神ルシファーと呼ばれている方です。」
「宜しくな!」
「馴れ合うつもりはありません。貴方に力を貸すことはないと思います。」
「まぁ最初はそうだろな。徐々に認めさせるとも」
「此方の娘は…ほう中々の魔力ですね。しかし魔力をそとへ出すのが余り得意ではないと見ますが…」
「う~ん昔から中々上手くいかないですけど未来ちゃんのお陰でちゃんとした魔法も使えるようになりました!」
「お父さんもお母さんもがんばれ!」
「良い顔で笑うようになりましたね。昔は切羽詰まって周りの重圧も凄く大変だったというのに。それにしても今代の魔王とピンクの娘を父と母と慕うとは…」
「まぁサタン程ではないけど他の悪魔たちからも好かれやすい子達よ。昔の奴らはどうなのかしらね。」
「気性が激しいですからね。」
「ハデス様!!」
「あら……あんたもしかして?マモンかしら?大きくなったわね色々と…」
「またハデス様にお逢いでき喜ばしい限りでございます!このマモン貴女から受けたご恩片時も忘れたことはございません!」
「相変わらず暑苦しいわね。」
「ハデスさん此方の方とお知り合いですか?」
「ミュミュミュウ!」
「まさか!?ミヤ様とミュウ!ご無事だったのですね」ダキッ
「あら?」
「貴女がお亡くなりになられたと聞いたとき胸が張り裂けそうでした!ハデス様とご一緒ということは近々魔界へ戻られるのですね!」
「マモン。その人は私の母様です。ハデスの娘さんではないですよ。」
「未来のご母堂!?それよりやはり最初に未来に会ったときの既視感はミヤ様の面影があったからでしたか!このマモンハデス様たちのためなら地獄の底まで付いて参ります!」
「ハデス~こっちのは何でこんなに懐いてるのだ~?」
「初めて会ったときは幼くてボロボロな格好でね。話を聞くと身寄りもなくてそのときの私はまだ幼いミヤがこうなってたらと思うと放っておけなくて家に連れて帰ったのよ。お世話するうちに懐かれちゃって戦いとか色々と教えたりしたのよ。」
「マモンはその類いまれなる力と戦闘力で魔界でどんどん力をつけて自分だけの会社を作り悪魔の派閥でもかなり影響力を持っていて近年では人間界で取引をして魔界の利益になっているのです。
そして我々七つの大罪の出資もしてくれるので大いに助かります。インターネットではレヴィアタン、繋がりやコネといった関係はマモンが担当してますね。」
「…そういえばあの無気力娘のレヴィアタンも来てるのですか。」
「無気力?」
「レヴィアタンの中でも中々に優秀でしたが余りにもやる気がないのと無気力に生活していましたから。なまじ能力が優秀で始末に負えないようなものです。」
「何やってるの早いとこ音楽祭見るんじゃないの?……うぇ初代ルシファー」ピコピコ
「レヴィアタンそのいかにも会いたくない悪魔に会ったという顔は如何なものですが。」
「だってメンドクサイでしょ。私はそういうしがらみとか嫌いだし今の魔王様は自由にやらせてくれるから好きだもの。」
「レヴィアタン、ゲームをしながら歩いてると転びますよ。それとヒメちゃんが真似するといけませんからストップです。」
「あともう少しでイベントも終わっちゃうから素材集めと周回してランキング報酬をゲットしないとなのよ!」
「確かそれ協力プレイできたでしょうからあとで付き合って上げますから。それとこれで手を打ちましょう。」ピコン
「何よ……仕方ないわね。ちょっとだけ止めといて上げるわ。」
「なんとあの無気力娘をいとも簡単に動かしてしまうとは!未来にはカリスマもあるのですね…魔界で発揮できればたちまち…」
「そういうのは良いから。早いとこ貴賓席の貸しきりのところ?にいかないと行けないんじゃないかしらぁ?」
「そうですね。そろそろ移動しましょう!」
「ハデス様!久し振りにハグしたいです!昔のように強く抱き締めてください!」
「はいはい。貴女ってば昔からそうよねぇ。変わらないこともあって嬉しいわね。」ギュゥー
「はぁはぁ(*≧∀≦)ハデス様の匂い…感触懐かしいです…この温もりをもう一度味わえるなんて♪」
「ハデスそろそろ行きますよ?」
「はぁ、もうちょっとあと1日堪能させてください…」
「マモン一回離れなさいな。」
「ハデス様の頼みでもこればかりは譲れません!久し振りのハデスニウムを補給しないと。」
「分かります!私も先輩のマオウニウムを補給しないといけないです!マモンさんとは話が合いそうです!」
「ミルさんは分かるのですね!後程お渡しするものがあるので少し待っててください!魔王様も日々精進してくださいね。」
「マオウニウムって元素じゃねえんだからそんなに…」ダキッ
「ん…」
「フィラちゃん?」
「マオウニウム…良い名前です。私もマオウニウムを補給します。ボソッあとでお腹の中にも一杯マオウニウムが欲しいです♪」
「…サタンではないとは分かってはいるのですがモヤモヤしてしまいますね…」
「母上…」
「そうだ!ルシファーさんもこの後一緒に観賞しませんか?一人より大勢で見たほうが楽しいですから」
「…ミヤビが誘ってくれるのでしたらお言葉に甘えさせてもらいますね。」
と貸し切りの貴賓席へと各々が向かう中ハデスに抱きついたマモンが中々離れようとしない。
「マモンいい加減にハデスから離れなさい。再会が嬉しいのは分かりますが困ってますから。」
「未来の頼みといえどもこればかりは」
「いい加減にしなさい」
ガシッ メリメリメリ
「あぁん!?この頭に響く痛みはミヤ様の折檻を思い出しますぅ~もっと、もっと痛くしてぇ♪ミヤ様の愛を…」
イラッ「マモン、ミヤさんを思い出すのは別にいい。でもそれを勝手に私に押し付けるな。私は私。ミライ=エレメンツ。貴女のそれは…ミヤさんへの愛はその人からの物。ミヤさんに失礼ではないのですか?」
「…うっ!?…そ…うですね。少し舞い上がりすぎてました。すいません未来。」
「判れば別に良いんです。気を付けなさい。」
メリメリメリ
「あの…未来?その…そろそろ離してもらっても?」
「貴女はハデスに迷惑をかけた。ならば等価交換として私が折檻しても別に良いでしょ?」
「ひぎぃ!?みらいストップ!ストップです。私が悪かったですから!あっ!でもこれはこれで気持ちいいかも?」
「全く貴女は昔から自分の性癖を押し付けたり無茶振りをしたりして私がどれだけ悩んだと思って」
メキメキメキ
「うわぁ( ´;゚;∀;゚;)痛そうね。というかマモンのあんな姿初めてじゃない?」
「そうですね。知り合ってからではあんな姿見たことがありませんでしたね。」
「ハデスと共にいた時のマモンはあんな感じでしたね。初めてミヤに会ってその経緯で知り合いましたがあんなでしたよ。」
「しかもあれミヤビに見えない位置でやってるわね。」
「どうやって止めたものですかね。」
「うにゅ!ねーねぇ!マモンお姉ちゃんいじめちゃ駄目だよ!」
「ヒメちゃん!?その…これはスキンシップですから!」
「マモンお姉ちゃん痛そうだもん!ねーねぇマモンお姉ちゃんにごめんなさいしないと駄目だよ!」
「それは…」
「うにゅ!」
「…そうですね。すいませんでしたマモン。私も少し頭に血が昇ってました。」
サッ
「いえ、もとは私が悪かったですから…それはそれで気持ち良かったから良いのですが」
「マモンお姉ちゃん大丈夫?痛くない?」ナデナデ
ズキューン「尊いです。会社へ連れ帰って祭り上げたいです!」
「フフフッヒメのことを知ってもらえて嬉しいわ♪」
「ママ~お友達増えたの~」ムギュ
「良かったわねヒメ。そういう繋がりは大事にするのよ」ナデナデ
「うにゅ~」
「…娘が天使なら母親は女神ですか!?なんと神々しい!」
「まぁアマテラスは神界のそれも一番偉い女神様ですから強ち間違いじゃないですね。」
「神界の女神!?天界とはまた違う神々の住む世界のトップでタキツヒメはその娘とは…アマテラスはその強さは計り知れなさそうですがタキツヒメはまだ生まれたばかりなのでしょうか?」
「私もヒメもかれこれ数万年は生きてますよ?」
「「「「…………………えっ!?」」」」
「うにゅ?」
「そ、それはどう言うことですか!?数万ってそれなら何故タキツヒメは…」
「そう。貴方たちは知らなかったわよね。私も暫く前に聞いたけどヒメちゃん他の神にアマテラスと比べられて姉たちとも比べられて心を閉ざしてしまったのよ。そして未来と出会ってからは毎日楽しく過ごしてるって訳よ。」
「そう…タキツヒメは未来のこと好きですか?」
「うにゅ!ねーねぇといるとぽかぽかしてママとおんなじぐらい安心するの!」
(フィラ)
(なんですか?)
(ヒメちゃんの心を開いたのは未来ちゃんだってことだよな。)
(…そうだと思います…しかし一体何があったのでしょうか)
(にゃあ、それはヒメちゃんが一度消滅しかけてそれを未来お姉ちゃんが助けたのと初めてヒメちゃんがアマテラスさん以外で安心できる人だったのが要因ですね。)
(雫!消滅しかけたって!?)
(にゃあ…神様は信仰がないと存在することが出来ないらしいんです。
ヒメちゃんは他の神に苛められて信仰もそんなに行き渡らなくてアマテラスさんが信仰を分けてたのですがそれも限度があって一度誰にも認識されず一人泣いて消滅してしまう手前までいったと未来お姉ちゃんが言ってました。そんな時に未来お姉ちゃんが、ヒメちゃんを見つけて寄り添って信仰をもらってから今に至る感じです。)
(そんな!?ヒメちゃんは優しくて人を思うことの出来る良い娘なのに!)
(許せねぇ…許せねぇ!!)
ゴォォォォォォォ
(魔王!?魔力を抑えて!)
(ヒメちゃんは世界は違うかも知れねぇが娘みたいなもんだ!例え短い時間しか触れ合ってなくたって優しさのある良い娘だって分かってる。なのに…)
ポン
「優しい方なのですね。ヒメのために怒ってくださってるのですね。ありがとうその気持ちだけで充分ですよ。」
「アマテラス!でも…」
「今は未来ちゃんやミヤビさん、ハデスさんたちがいて貴方のようにヒメのために怒ってくれる優しい方がヒメのことを見てる。それだけで私たちは救われております。」
「そうか…何かあったらいつでも言ってくれ!二人の力になるからな!」
「アマテラス様、私も微力ながらもお手伝いします!」
「二人ともありがとう。」
「それなら私とレヴィアタンの出番です!ヒメちゃんを知ってもらうためにファンクラブを創設してもらいましょう!
そして私があらゆる人脈で宣伝してレヴィアタンがインターネットで会員を募っていけばヒメちゃんへ信仰がどんどん行き届くのではないですか?」
「良いアイデアですね。音楽祭が終わってから早速取り掛かりましょう。では私は会員No.0でNo.1はアマテラスでやりましょう。」
「うにゅ?ねーねぇなんのお話?」
「ヒメちゃんがもっと笑顔になってくれるようにねーねぇが頑張るってことよ。」
「そうなの?ベルフェお姉ちゃん?」
「悪魔が神を助けるなんて昔なら考えられませんでしたがタキツヒメと触れ合ってこの娘ならと思いますからね。それにしてもサタンに似た者の魔力…侮れませんね。下手をすれば私も危ういかもしれませんね。」
「ヒノノ~」ピョン
「ヒノちゃん?」
「ヒノヒ~」スリスリ
「うにゅ~くすぐったいの」
「ホント未来といると飽きないですね。」
「というかマモンあんた未来と交流あったのなんで言わなかったのよ。」
「言う必要がないと思ってたので。ベルフェゴールはどうせ未来が起こす未知目当てでしょう?それに私は個人的にも未来を気に入っておりますので支援しているんです。」
「未来は悪魔タラシねぇ。」
「一番最初にあったときからそこら辺は変わらないですからね。未来の発想はとても面白くそこから実用化した商品は様々。お陰で人間界での固定客が以前の20倍に増えましたからね。」
「一番最初?マモンはいつ未来に出会ったと言うのですか?」
「う~ん確かあの娘が6才の頃だったでしょうか?」
「「「「はぁ!?」」」」
「六歳でマモンを呼び出したってデタラメすぎないかしら!?」
「それはもう凄かったですよ。あの時の未来の顔は忘れられません。それに…おっとここからは未来から言うなと言われてますから黙秘しておきます。」
「ちょっとそこまで言っておいて秘密とかひどくないかしら?」
「ここから先は相当信用されてないと話したくないと本人も言ってたのでダメです。」
「にゃあ、人の秘密を探るのはいけないです」
「ウララ!」
「おぉ!時の死神と出会えるとは…ボソッ後程時空の書をいくつか買い取らせてくれませんか?未来へ渡したいので」
「ボソッ にゃあ嫌です。未来お姉ちゃんへは私が渡すのです。そして頭を撫でてもらうのですにゃあ。」
「おや、既に伝手を手に入れていたとは。未来も手が早いですね。」
「え~と今まで通りヒメちゃんでいいのかな…それともヒメ様のが良いかな…」
「エクシィお姉ちゃん早く行こ!」ニギ
「ヒメちゃん今まで通りヒメちゃんで良いの?」
「うにゅ?ヒメはヒメだよ?」
「エクシィ今まで通りで良いのですよ。」
「未来様…はい!」
そうして初代ルシファーや七つの大罪強欲、マモンとの邂逅はあったものの無事に音楽祭へと進んでいくのであった。
あとがき
今回はここまでになります。
音楽祭までいけなかったです。
次回は音楽祭をやって最後エピローグをやって次に入っていきたいですね。その前にハロウィン編を企画してます。
…間に合うか
今回出てきた七つの大罪強欲、マモンは以前未来が言っていた三人知っている七つの大罪の最後の一人です。
彼女とは未来がミヤビに魔法を教わり真剣に取り組み始めてから魔法業界のことを何も知らないから試しに悪魔召喚をしたところ上級悪魔で七つの大罪の一人のマモンを呼び出し彼女から知識や実践どういう常識があるのかなどを教わり対価として前の世界の知識を提供して商品を作りそれが人間界でヒットして大盛況になり、未来はマモンの技術顧問のような重要な役割を担っています。
因みに最初に召喚をした時はまさか本当に出来るとはと呆けていたのとちょっとした感動があったそうである。
マモンとしては子供が自身を召喚するとはと思い、何処かで見た面影があると思いながらも自分を興味本位で召喚した未来に悪魔の恐ろしさを見せようと対価を要求したところ子供らしからぬ知識や発想で思わぬ利益へとなり、それから交流が今もずっと続いているのであった。
未来のもたらす知識や技術はこの世界のものではないと分かってはいるもののそれが利益になり悪魔の発展へと繋がるならと支援を続けており時空魔法のことや次元跳躍魔法の元になる魔法理論を未来へと提供している。
彼女が過去を追い求めていることを知る数少ない一人。
未来の行く末を気に掛けつつマモンは会社を発展させ続ける。音楽祭にて自身の育ての親であり大好きなハデスに会えてキャラ崩壊気味になり更には姉のように慕って共に育ったミヤにもう一度会えたと思うものの違うとのこと。
しかしミュウが頭に乗っているので強ち間違いじゃないと思っている。ハデスやミヤ、未来に対してはマゾ気質があるせいか強く抱き締めて欲しかったり折檻を受けにいったりなどする。そういったこともあり珍しく未来が砕けた口調で接するので周りは驚いたりする。
モデルはジャヒー様はくじけないのドゥルジ
そして初代ルシファー、初代サタンにそっくりな魔王モードの異世界魔王こと真魔王を見掛けていきなりのことにテンパり攻撃をしていました。
初代サタンに愛を教えられて天使時代では経験したことのない快楽や愛されることを知った初代ルシファーはツンデレ気味に初代サタンに接して愛し合った結果七つの大罪ルシファーが生まれた。
天上神との戦いの際一人で行こうとするサタンを止めて自身も行くと言っていたがミヤを亡くしこれ以上身近な者を失いたくないサタンと共に戦い側で支えたいと思っていたルシファーの間で喧嘩になりそのままサタンは天上神を討ちにいきそれっきりとなった。
そこから自暴自棄気味になり天使戦争が終わった後も天界を滅ぼそう思ったものの初代ベルゼブブに止められ魔界で隠居することに。
そうして時が経ったもののその心には天界を落とす復讐心が募っていてそのために魔物を大量に生産していたものの娘を一人前にするという気持ちもあり七つの大罪に選ばれるまでは魔法や上に立つものとしての心構えやパーティーでの立ち振舞いなど多岐に渡り教え込み立派な悪魔へと育て上げた。
初代は娘を真名の愛称で呼んでいます。
一段落して天界を落とす計画を練っていたときにヒメちゃんや未来、自分を見てくれてミヤそっくりなミヤビに出会う。サタンの後継がミヤならば付いていくと考えていた初代は計画を進めていくのであった。
そんな中音楽祭で昔にミヤと共にいたミュウが、頭に乗っていたのでこれは間違いないと魔界へ連れていこうと思っていたもののまさかの最強のセコムことハデスがミヤビの側にいて更に封印を解いたのが未来であったと聞き戦力的にも整いつつあり微笑みを浮かべるのであった。
そこに初代サタンそっくりな者が現れるまでは…
サタンへの想いは今もあり真魔王の側にいるフィラに複雑な思いを抱く。
果たしてどうなるのか。
そして後にヒメちゃんにファンクラブが出来てこれをきっかけに信仰がヒメちゃんへと段々集まっていくことになります。インターネットでファンクラブ会員を募集したところ上位にヒメちゃんを気に掛けていた神たちが何柱も会員になっていたのは余談である。
その内出番が回ってくるでしょう。
オマケ
マモンカード
七つの大罪強欲のマモンが作り出し特に気に入った者へと渡しているもの。
その効力は等価交換。傷付けた者にはそれ相応の報いが逆に優しさを向けたものにはその分良いことがある。
これは未来がマモンからもらい受け大切なものたちにお守りとして持たせていたりする。
魔族間ではこれを持っているだけでその者を傷付けてはならないと暗黙のルールがありそれを破ればマモンやそれに関わるものたちを敵に回すという恐ろしいことである。
マモンは魔界でも人間界でも大量のコネクションがありその人脈の広さを利用して出資者を募り七つの大罪の活動資金も提供している。
マモンの親しいものを傷付けたとなればその全てのコネクションのものたちからの怒りを買うことは勿論魔界でも肩身の狭いことになるであろう。
デビカ風プロフィール
バカンス☆七つの大罪ルシファー
いつもはこの世界の魔王を引き込むべく日夜奔走する七つの大罪傲慢のルシファー。
最近未来の使い魔になったエクシィなどを伴いクリスマス島へとやってきた。
音楽祭に母である初代が来てるとは思わずびっくりするもののそれ以上に未来がマモンと知り合いマモンを6才で召喚したことに驚いた。
音楽祭の夜未来の部屋を訪ねて自身の羽を触ってもらう。その最中でルシファーは初代と仲良さげに話す未来に嫉妬していたようで自分よりも母のほうが良かったのかと未来を、ベッドに押し倒して言うと未来はルシファーの頬を撫でながらそんなことはないと言い自分の胸へと抱き寄せて宥める。
その温かさにルシファーは本来の甘えたがりの性格が出て未来に甘えてそしてルシファー自身の真名を教えて未来はルシファーを優しく抱くのであった。
女体化した真魔王と男性化したフィラのR18見たいかどうか。(いつしか書く予定)
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見たい
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どちらでも良い
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それよりも未来と雫の甘々Hを見る
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ティナの真魔王とフィラの見守り日記を見る