気楽な転生者の妹は兄に会うため魔法を極める 作:生徒会長月光
そして最後に衝撃的な事実が判明します。
最後のページにミルのプロフィールを載せました!
貴賓席へと続々と座っていく招待客たち。
未来たちも席へと座っていく。
「こうした音楽祭はやっぱり賑わいますね。それに今年の終わりを飾るのに相応しいステージですね。」
「歌のお姉ちゃんまだかなぁ」
「エリ姉の出番は後の方になってたな!」
「エリナお姉ちゃん緊張してないでしょうか?」
「関係者以外立ち入りができないから少し心配ね。」
「エリちゃんの歌楽しみ!」
「生で聞けるの…嬉しい!」
「………ヤドォ」チョコン
「ヤドさんも楽しみみたい!」
「ハボォ!」
「にしてもこんなに人間やら色々と集まるもんなんだな。」
「うちらにはほとほと縁がないからな!」
「ぽぇーん!たのしみです」
「ぷーぷー、すたーくのひざできくです。」
「りりねっとにものるです。」
「このなんともいえない癒し感あふれる子たちはいったい?」
「はじめまして!」
「どせいさんといいますです。」
「よろしく」
「ぷーぷー」
「…わが社でぬいぐるみにしてみたら売れそうですね。ちょっとサイズ感を確かめさせてもらいますね」ムギュウ
「ぷにぷにするです」
「もっとするです」
「私も失礼して…おぉ弾力もあり適度な質感…良いものですね。」
ピコピコピコ「未来!あと15分あるから手伝いなさい!」
「約束しましたからね。では」
と未来が端末を出して接続すると
ピコピコピコピコピコ「レヴィアタンそっちいきましたよ。…おっとドロップしましたね。そちらに送りますね。…大物がいましたね…レヴィアタン後ろ解体してください。…よし。」
「ホント未来がいると捗るわね。さっきまで僅差だったのが一気に開いたわよ。」
「こういう作業ゲーは慣れですからね。早く済ませないと始まってしまうので手短に…」
「はいはい。」
「ちょっ!?未来ちゃんどんだけのスピードで動かしてるんだ!?」
「速すぎて目が回りそうです~」
「フィ、フィラ?あんな風に動かせそうか?」
「無理です!そもそも私、ゲームとかしたことなくて…」
「未来ちゃんは多彩なんだな!」
「ふふっ!未来ちゃんが楽しそうなのを見ると嬉しいわ」
「未来にも友達ができて本当によかったわ」
「それにしても私は初めてあったけどあんたの魂とその娘の魂…」
「ほぉ…魂が見れるのか…まぁあれだ。基が一つの魂だからな。俺とリリネットは。」
「そういうこと。味方なら心強いわね。」
「どうも。」
「レヴィ姉とミラ姉物凄い速いです。お父さんも出来る?」
「う~んどうかな。格闘ゲームなら出来そうだがああいうのはなぁ」
「帰ったらまったりパーティーゲームしようねレナス!」
「うんお母さん!」
「はふぅ~ぷにぷにしてひんやりしてますぅ」
「この星の音楽の祭典…とても楽しみですね!ベガでもこういう催しを出来たらなぁ」
「織姫なら出来るぜ!」
「織姫さんは頑張り屋ですからね!」
「魔王様、ミル様。ありがとうございます
(///∇///)」
一方のエリナ
(ふぅ凄いなぁ…みんな大御所さんで自信もあって…マー君も見ててミヤビさんや未来ちゃん、ミルちゃんたちが見てくれてる。頑張らないと!)
と控え室で緊張していた。
その傍でプリちゃんも心配そうにしている。
そして気合いをいれようと鏡を見ると
「フム、緊張しとるようじゃな」
「翼のお姉ちゃん!」
「エリナよ。いつも通りで良いのじゃ。失敗がどうとかなど考えずありのままの自分を出せば良い。」
「でも私に出来るかな?」
「お主の歌が好きだという気持ちと誰かへ聴かせたいという思いをありったけ歌に込めれば良いのじゃ。」
「騎士様へ…伝えたいなぁ」
「その様子なら大丈夫じゃろう。儂も陰ながら見守っとる。思う存分歌うのじゃ。」ナデナデ
「ありがとう!」
コンコン
エリさんそろそろスタンバイお願いします
「はーい!行ってくるね翼のお姉ちゃん!」
ガチャ
「良い顔をしておる。…助けた命の輝きというのは心地よいものじゃな…」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
「そろそろ出番ですね!」
「あぁエリ姉の歌の番だな!」
それでは次は人気絶頂なアイドル!エリちゃんです!
ワーーーーーー
「凄い熱気ですね。」
「それだけ楽しみにしてる人がいるってことね。」
♪でーっででっで♪でーっででっでびる♪
♪♪♪♪
「始まったわね!」
「何だか耳に残る歌詞ですね。」
その歌声は聴く人全てを魅了し会場のボルテージは最高潮へ!
「これは…!凄いですね。観客が一体になって…人の世を支配するのは力ではなくこういった求心力…アイドル…ですか。考えてみるのもありですね。」
「スゴーい!歌のお姉ちゃん綺麗なの!」
「ヒノノ~」
「とても元気あふれる歌です。」
「…すごいわねぇ。ちょっと見ないうちに人間は前に進んでいるのね。…悪魔も前に進んで行かないとね。」
「ピィカ~」
「チョケ~」
「悪魔にはない人間の魔力以外で魅せるもの私たち悪魔が発展するには人間は不可欠…こうして会社を興したのは正解でしたね。今度はアイドル業界にも着手してみましょうかね」
そうして歌は終盤に入る。
でーっででっで♪でーっででっでびる♪
でーででっでっ!
でーっででっで♪でびる♪
でーっででっで♪
でーっででっでびる♪
れっつっかーーーにばーーーるぅぅ!!
ワーーーーーーーーーーーーー
大盛況の中で幕を卸した。
「これが人間界の今なのですね。中々見応えがありました。」
「初代も楽しめたようで良かったですね。」
「ルシファーさんもホテルにどうですか?」
「いえ、私はここで良いです。ミヤビ貴女さえ良ければ一度魔界へいらっしゃってください。我々黒神は貴女を歓迎いたします。」
「そんな日は来ないわよ潔癖症。」
「今はまだです。しかし私は諦めませんよいつかは…ミヤの記憶も…私たちとの思い出も諦めません。」
「ルーお姉さん一緒にお泊まりしよ!」
「ですから私は…」
「うにゅ~」ウワメ
「うっ!…し、仕方ないですね。」
「わーい!ルーお姉さんとお泊まりなの!」
「ヒノノ~」
「潔癖症の相手はヒメちゃんに任せましょう。」
「そうですね…母上も満更ではなさそうですし…」
「未来様とお泊まり楽しみです!」
「スピー」
「姉さん立ちながら寝てはいけませんよ!」
「ロック姉は相変わらずですぅ」
「ロックお姉ちゃんにくっつく~」ムギュ
「むにゃむにゃ…エレキか~」ギュウ
ムフウ
「仲良し姉妹で良かったですぅ!」
「エリ姉の様子をあとで確認するか!」
「私も付いていきます!」
「エルル~」
「もふもふさん柔らかいです…」
「カフカ~」
「プリィィzzZ」
「ピィカチュ」
「トゲピー寝ちゃったね。一緒のお部屋で寝ようね!」
「ラッキー!」
「リリーン!」
「にゃあとても楽しかったです。また来年もこういったことがあると嬉しいです。」
「ウララ!」
「はふぅ眠くなってきました~」
「ほらもうちょっと頑張りなさいホテルまですぐそこだから。」
「今年は色々ありましたが無事に終われそうで良かったです。」
「チルル~」
「明日もまた遊べたら良いわね~」ムギュ
「今日は徹夜で素材集めね。早いとこ部屋に行きたいわね。」
そうして音楽祭が無事に終わり各々がホテルの部屋へと宿泊していく。
真魔王とフィラもこの世界で初めて体験する大きなイベントを満喫した。
「それにしてもこっちのプリ姉はすげぇ輝いてたな。」
「そうですね。とても眩しく輝いていて見ているこちらも温かくなる歌でした。」
「ホントだな。この島にきて色々あったな。」
「別世界のアマテラス様やその娘のヒメちゃんに黒神のルシファーとハデスさん」
「どせいさんとか凄い小さいけど可愛かったな。」
「まさかドラちゃんのお母さんに会うとは思いませんでしたね。」
「それにドラママが祐希のポケモンだったとはな。ミルを経由してこいつを渡したってことは何か重要な理由がありそうだ。」
「…祐希さんは一体何者なのでしょうか。…とても未来さんを心配しているようでしたが何か接点があるのでしょうか。」
「そうだよな。未来ちゃんに聞こうにも祐希自身自分の存在を知られたくなさそうだしどうしたもんか…」
「それにしてもヒメちゃんやクーちゃんの言っていたこと…」
「ミルに似てるってのか?ただ単にそう感じたからじゃないか?」
「それにベルフェゴールやハデスさん、スタークさんが言い淀んだことも気になりますし。」
「考えすぎだぜフィラ。」
と話す二人。
コンコン
と部屋をノックする音がする
ガチャ
「二人とも音楽祭楽しかった?」
「ミクルママ!あぁ楽しかったぜ。」
「クリスマス島に誘ってくださってありがとうございました。」
「ふふ、二人が幸せそうで私も嬉しいわ♪」
「こっちに来てからこんなに興奮したのは初めてだぜ!」
「良い出会いも会ったので来た甲斐がありますね。」
と話していると
ガチャ
「お邪魔するわね。」
「ごめんなさいねぇ。ちょっと聞きたいことがあってねぇ」
「すいませんフィラさん、魔王さんお邪魔しますね。」
「あれ?ミヤビちゃんにベルフェゴールさんとハデスさん?どうしたの?」
「昼に聞きそびれたことを聞きにね。」
「?」
「率直に聞くわ。ねぇ貴女…どうして」
「貴女の身体に坊やの恋人ちゃんの魂があるの?」
「ぇ?どういう…ことですか…」
「自覚がなかったのね。貴女の中に魂が2つ存在しているのよ。しかもそれが恋人ちゃんそのものなんですもの。だから昼間は言わなかったのよ。」
「ハデスさん魂が2つあるなんてあり得ないのでは?」
「だから聞きたかったのよ。それで何かあるかしら?場合によっては未来たちにも何かあるといけないからここで…」
ヴゥン
「にゃあ。お二人はそんなことしないのです。」
「「雫!?」」
「どうして雫がそんなこと言えるの?もしかしたら坊やと未来に危害を加えるかもしれないのに。」
「にゃあ。雫はお兄ちゃんが優しい人だと知ってます。フィラお姉さんもいい人なのです。」
「雫が騙されてるだけかもしれないのよ?」
「にゃあ!お兄ちゃんは騙されることはあっても騙そうとはしないです。ちょっとエッチですけども。」
「ちょっと…というか大分変態だと思います(;-Д-)」
「フィラ!?」
「ん~でもねぇその謎が解けないとこちらとしても不確定要素をこれ以上抱き込みたくはないのよ。」
「ハデスさんこの二人は未来ちゃんたちに危害を加えることはないです。この子達はただ幸せに生きてのどかな生活を送りたいだけなんです。」
「どうしてミクルがそこまで言えるのかしら?赤の他人だろうその子達のために。」
「この子達は息子、娘みたいな子達ですから。」
「ミクルがここまで言うのも珍しいわね。」
「でも私としても興味深いのよねぇ。ちょっとだけ魂を分けて」
ズゥゥン「そんなことさせるとでも思うておるのか」
突然重苦しい重圧がベルフェゴールとハデスへと押し寄せる。
「まったく出てくる気はなかったのじゃがな。こうも納得せんと儂が説明せんと埒があかんのぅ。」
「「「ティナさん!?」」」
「ど、どうしてティナさんが!?だってあの時」
「にゃあ、お久し振りですティナさん。」ムギュ
「ウララ~!」
「久しぶりじゃな雫よ。元気そうじゃな」ナデナデ
「ナァゴ にゃあにゃあ」
「お主たちも久しぶりじゃな。まぁあれじゃ主のやつから言われたのと儂も心配じゃったからお主らを影ながら見守ってたのじゃ。」
「それで昼間のあんたが出てきたってことはあの過激派の男はどうなったの?」
「あぁあれか。あれなら元いた星に帰して今頃自首しとるじゃろう。元いたアジトを全て破棄して。」
「それなら良いわ。それでその娘の説明貴女がしてくれるんでしょ。」
「仕方ないがのぅ。本当ならサプライズするつもりじゃったがまぁ良い。」
「サプライズっていったい?それとフィラちゃんに何か関係が?」
「簡単な話じゃ。フィラのやつにはのぅ」
「こやつらの世界のミクルの娘の魂がその身体の中で生きておるのじゃよ。」
あとがき
というわけで今回で音楽祭は終わったので次回でクリスマス島の部分は締め括ろうと思います。
エリナの唄ったのはデビカの曲でセイギノチカラです。YouTubeにもあったりするので良ければ是非!
初代ルシファーが力ではなく人を魅了することで支配するという選択肢が生まれ、未来の意外な特技が判明したりしました。
そして緊張していたエリナをティナが解して送り出し元気一杯で歌いきり大御所に負けない歓声をもらいました!
音楽祭後帰ろうとした初代をヒメちゃんが上目遣いで一緒にお泊まりしようと言いそのままヒメちゃんと一緒に泊まることになった初代。
そして真魔王とフィラはこの世界で初めてのイベントに胸を躍らせ一日を振り返っていたところ、部屋へ来たハデスからの一言。
そして遂に真魔王とフィラの前に姿を現したティナ。
久し振りに会うティナに抱きつく雫。
一仕事既に終えたティナはその部屋にいた者たちに衝撃的なことをいう。
果たしてどういうことなのか。
次回説明回になります。
大体8割りぐらい完成してるので近いうちに出します。
それでは皆さん今回も読んで頂きありがとうございます!
感想など貰えると嬉しいですね!
おまけ
デビカ風プロフィール
水着☆魔王の婚約者ミル
いつもヒーロー部で魔王を支える後輩でアインハルト家の次女アインハルト=ミル。
魔王のことが大好きでいつも一緒に行動をしている。そのため魔王の妃、王妃として認識されている。未来にとっても、とても大事な親友である。
クリスマス島に愛する魔王と娘とクーちゃんと義姉のエリナと共に来たミルは魔王と遊び久し振りに会うリバ子に構ったりなど充実な一日を過ごした。
昔から魔力を外へ出すのが苦手なため普通の魔法がちゃんと出来ず身体強化の魔法などしか出来ずアインハルト家の出涸らしなど呼ばれ家族にも相談できず一人涙を流すことが多かった。
それを母であるミクルも上の姉やメル、マルも知っているものの寄り添うことしか出来ず魔王といるときのミルを見ると心から笑っているのもありアインハルト家は魔王を歓迎している。
ある時ミルが家に人を連れてきてミルの部屋から家が揺れるほどの振動を関知したミクルやメル、マルは急いで行くと泣きじゃくるミルと慌てた様子の女の子がいてメル、マルはミルを守ろうとその女の子…
未来の前に立ち未来も姉を守ろうとする良い妹がいるのをほっこり見守りながら頭を撫でて宥め、ミル専用に調整したデバイスを作成してミルに渡すとその日以来普通に魔法が使えるようになり未来に懐く。
ミクルもミヤビそっくりな女の子ですぐに未来だということに気付き後日ミヤビにお礼を言うのであった。
この時のエピソードもいつかは語りたいですね。
音楽祭が終わりエリナの様子を確認した後、部屋へ戻りパーティーの愚痴を魔王へ溢すと魔王に抱きついて激しく愛しあう。
そうして魔王との行為後魔王に抱きつきながら眠るミルは昼間のクラーケンの時の覚えのない魔法を使ったこと。その時に感じた強い守りたいという意思が何だったのかと考え微睡みに落ちる。
そしてミルは夢である出来事を垣間見る。それは新たな幕開けの序章の一部であった。
そしてそんな中で未来の過去の1場面を見て未来の向かう先にあるものに気付き始める。
果たしてそれはいったい?
女体化した真魔王と男性化したフィラのR18見たいかどうか。(いつしか書く予定)
-
見たい
-
どちらでも良い
-
それよりも未来と雫の甘々Hを見る
-
ティナの真魔王とフィラの見守り日記を見る