気楽な転生者の妹は兄に会うため魔法を極める   作:生徒会長月光

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今回はメル、マルの状況と真魔王たちの様子になります。

明日のデビカ本編の更新が待ち遠しい

大人になったミルと魔王の絡みが楽しみです。

それではどうぞごゆっくり。


デビルズデッドGP 12節

時間は少し遡り

 

エレキがエルフーンを連れて真魔王、フィラのほうへと合流を果たした。

 

「マオー!フィラ!ただいま!」

 

「エルル~」

 

「おかえりなさいエレキさん。エルフーンも無事で良かった…」

 

「エルフーン。今度からは俺も一緒に行くから教えてくれよ?エルフーンは一人じゃないんだからな」

 

「エルルル~」

 

ピョンとエルフーンはエレキの腕の中から真魔王の頭に飛び付く。

 

「エルル~」

 

「もふもふさんマオ兄ありがとうだって!」

 

「もふもふさんお父様のこと大好きなんだね!」

 

そうしてカーレースが始まるという時にエルフーンが何かに気付く。

 

「エルル?」

 

「もふもふさん?」

 

「…エルルルル!?エルルル!エルル~」

 

「えっ!?ミルとメル、マルが!?」

 

「どうしたんだエレキ?」

 

「大変!!ミクルにミル、メル、マルが誘拐されたって!ミクルだけ中央広場に来いって!」

 

「なんだって!?」

 

「エルル!」

 

「皆各々でミルたちを探すって!ミクルは一人でいくって!私も広場に行く!」

 

「落ち着いて…エレキさん。」

 

「でも!」

 

「多分ですがミクルさんに何かしらの要求を通したいからミル、メルさん、マルさんを誘拐したんでしょう。」

 

「それまでは無事だってことだな。」

 

「はい。それならミクルさんだけで来いと言ったその中央広場に姿を隠しながら行きましょう。」

 

「よし行くぞ!エルフーン!」

 

「やはりエルフーンは耳が良いのですね。遠くの声を聞き取って知らせてくれた。」

 

「もふもふさん凄い!」

 

「リエル静かに行きましょう…絶対に助ける!」

 

「うん!」

 

と真魔王、フィラ、リエルはエルフーンのお陰でミクルを取り巻く状況を知り中央広場に向かう!

 

 

そしてメル、マルの方へと場面は移る

 

ガシッと手を掴まれる。

 

しかしそれはメル、マルではなく

 

メキメキメキ

 

「ギィヤァァァァ」

 

ぎゅっと目を瞑っていたメル、マルはおそるおそる開くと

 

「……なに…してるの!」

 

と先程恥ずかしがっていたドラゴが主犯格の腕をへし折っていた。

 

「「お姉さん!」」

 

「き、貴様!魔法界の発展の邪魔を…」

 

「…そんなのどうでも良い…メル、マル怖がってる…」

 

「お姉さん…!」

 

「それに…子供怖がらせる…良くない」

 

「えぇい!何をしている!早く捕まえろ!」

 

「…どせいさん…メル、マルお願い…」

 

「ぷぅ~まかせるです!」

 

とドラゴは総勢50名の人数を相手に迎え撃つ。

 

と炎の魔法を唱えようとした5人程に向けて

 

「……(竜の)波動拳!」

 

と竜の波動を圧縮して猛烈な勢いで放つと五人全員が吹き飛びバキバキバキと森林エリアの木に激突する。

 

それに驚いている者たちを余所にドラゴはその場を勢い良く回転し竜巻を纏い

 

「たつまき旋風脚!」

 

と猛烈な回転でビュュュューンと辺りの砂が飛び十人程がたつまきに巻き込まれ天高く飛ぶ。

 

今度は水魔法を放つ準備が出来たようでそれを20人ほどで放とうとするので今度は炎のキバの炎エネルギーを竜の波動と混ぜ合わせ

 

「灼熱…波動拳!」

 

と上級水魔法20人分の魔法を貫通すると着弾し燃え盛る。

 

そして今度は近くの20メートル近い大木をよいしょと軽く引き抜くとそれを投げつける。

 

それを5度繰り返すと残るは主犯だけとなった。

 

「な、ななななななんだと!?精鋭揃いの我が部隊が…」

 

「あとは…お前だけ……」

 

と近くに接近するドラゴ。

 

主犯格は焦りながらもまだ隠れている暗殺専門の5人にメル、マルを捕らえさせようとするのだが。

 

「ぷぅ~ぬーさんありがとうです!」

 

「さーないともありがとうです!」

 

「ヌォ~」

 

「サァ」

 

とどせいさんが繰り出したモンスターボールから出てきていたヌオーとサーナイトがその五人をサイコキネシスで拘束しれいとうパンチで漏れなく凍らせていた。

 

「クッ…!私だけでも逃げねば…覚えて!」

 

「サァーー!」

 

「な!?転移魔法が作動しないだと!?」

 

とサーナイトがくろいまなざしを発動したため逃げることが出来ない。

 

そうしてドラゴが懐へと入っているのに気付き

 

「そ、そうだ!金だ!金をやる!だから私を見逃せ!私は選ばれた者…」

 

「…そんなののために…あの娘たちを怖がらせた…ギルティ…」

 

と右手にドラゴンの莫大なエネルギーを溜め込むとそれを身体をひねり飛び上がるとアッパーを叩き込み身体を更に捻らせて膝蹴り食らわせて空高く打ち上げる!

 

「…私流…昇龍拳…」

 

ズドカッシャーーン

 

とその場にいた精鋭揃いの魔法部隊を壊滅させたドラゴ。

 

本来ならばその部隊だけでも国を落とせると言われるほどな筈なのだがドラゴはそれ以上に強かったと言うことだろう。

 

「…ふぅ…」

 

「お姉さん…カッコいい!」

 

「凄い…力持ち!」

 

「……」

 

ドラゴはメル、マルを正面からむぎゅっと優しく抱きしめる。

 

「「お姉さん?」」

 

「二人とも良く…頑張ったの…えらい…えらい」

 

と優しい手付きで二人を撫でるドラゴ。

 

「お姉さん…グスッ 怖かったよぉぉぉ」

 

「ヒッグ おねぇさぁぁぁん…ううぇぇぇぇん」

 

いきなり拉致されそうになり大の大人50人に追いかけ回されメル、マルはドラゴにしがみつき泣いていた。

 

「大…丈夫。二人とも私が…守る…!」

 

「?ぷぅ~みくるです~」

 

とどせいさんは何やらスクリーンのようなものが出ているのに気付きそこにミクルが映っていたので声をかける。

 

「どせいさん!?メルとマルは!!!」

 

「だいじょーぶ。どらごがふたりともまもってるです!」

 

「ぷぅ~」

 

 

そうして場面は戻りミクルサイド

 

「ば、バカな!?我が協会の誇る最強部隊があんな小娘ごときに壊滅だと!?」

 

と動揺を示す魔法協会の幹部

 

その隙を逃さぬように

 

「ラッキー、じゅうりょくでミクルさん以外の人に妨害を!エレキさんはさっきの通りに!」

 

「ルァッキィィィィィ!」

 

と幹部たち全員にズンッと身体が重くなる現象が起き

 

「そりぁぁぁぁ!ビリビリプリズンーー!!」

 

とエレキは超広範囲にサンダープリズンを展開し誰一人逃げられないようにする!

 

さらには継続的な電気エネルギーの奔流が幹部たちを襲う。

 

「グァァァァァァァァ」

 

「エレキちゃん!?」

 

「ミクルーー!!助けに来たよ!」

 

「ルァッキィィィ!」

 

「…サーチの魔法でこの場にいるものたちのみなのは…確認できてますから大丈夫です。」

 

「ミクルママ無事か!」

 

「エルルル!」

 

「真魔王ちゃん!フィラちゃん!」

 

「ミル、メル、マルを何処にやったの!言わないともっとビリビリするよ!」

 

ビリビリビリビリビリビリ

 

グワァァァァァァ

 

とその場にいるものたち全員に雷が降り注ぐような苦痛が走るがエレキが調整しているためか気絶するまではいかず痛みだけがはしる。

 

「エレキちゃんミルはまだ分からないけどメル、マルは無事よ。どせいさんと女の子が助けてくれたの!」

 

といまだに映るスクリーンを見ながら言うミクル。

 

「「お母さん!」」

 

「メル、マル…ごめんなさい…私のせいで二人を危険に晒してしまって…」

 

「ううんお母さん悪くないもん!」

 

「それより…ミルお姉ちゃんのが先…」

 

むぎゅむぎゅとメル、マルが喋っている間も安心させようと二人の背中から抱きつくドラゴ。

 

「娘たちを助けてくれてありがとう…貴女がいなかったらメル、マルは…」

 

「…メル、マル…助けてくれた…そのお礼…あと忘れ物してた」

 

とドラゴはポシェットからメルのお財布を取り出す。

 

「あっ!お母さんに買ってもらった私のお財布」

 

「…落としてた…」

 

「ありがとうお姉さん!」

 

「本当にありがとう…お名前を教えて…」

 

「ミクル~メル、マルだいじょう…………」

 

「…………」

 

むぎゅむぎゅと二人に抱きつくドラゴとエレキの視線が重なる。

 

「…あぁーーーーーーーー!!ど、ドラゴーー!?どうしてメル、マルと一緒にいるのーー!?」

 

「……エレねぇ?」

 

「えっ!?」

 

「「エレキさんのこと知ってるの?」」

 

「うん…お姉ちゃんだよ。エレねぇ…元気?」

 

「元気だよー!ロックお姉ちゃん、アイスお姉ちゃん、スチルお姉ちゃんは相変わらずのドジだけど元気だよ!

 

ドラゴはどうしてここにいるの!ママとユーさんと一緒に行ったんじゃ?」

 

「…主ここでやることあるって…それでどせいさんと一緒に…お祭り来て…でも人いっぱい…恥ずかしい…でもメル、マルが色んなの買ってくれて…お財布落としたから追いかけたら変なのがいて…

 

メル、マル怖がってたから…皆ノックアウトしたの!」

 

「流石ドラゴ!私たちの中で一番の力持ち!」

 

「それに…ピンクの髪の人やっぱり親切…助けてくれたミルとおんなじ…」

 

「「ミルお姉ちゃんも知ってるの?」」

 

「!メル、マルはミルの妹?」

 

「そうだよ!こっちのミクルは私のご主人でミルたちのお母さんだよ!」

 

「エレキちゃんの妹だったのね。本当にありがとう。」

 

「あとはミルだけだな。どうだフィラちゃん?」

 

「………ダメですね。この人たちミルの居場所を知らないですね。心を覗きましたが他の者が実行しているからわからない。」

 

「そうなんだ…じゃあこの人たち気絶させよ!それ!」

 

と一気に電撃を強めて意識を奪うエレキ。

 

後には黒焦げになった者たちだけになった。

 

「ミル…どうすれば…あの娘に私は何もしてあげられてない…魔力のことだって…苦手だから他のことをしてもらってもミルを見ようとしなくて…」

 

「!ミルは…優しい!私たちのこと見捨てないでくれて私たち見てくれた…」

 

「そうだよ!一番警戒心の高いロックお姉ちゃんが懐いてるんだもん!」

 

「ありがとう…うじうじしてられないわ!探しましょう!」

 

「なぁドラゴだっけか?主…祐希は何してるか分かるか?」

 

「ここでやらないといけないことって?」

 

と聞く真魔王とフィラ。

 

ドラゴは恥ずかしがりメル、マルを抱きしめながら顔を隠すもののしっかりと話す。

 

「…えっと…主は…なんだか時の乱れ?っていうのが歪んでるから直しにきたって。

 

それで誰かしら未来から過去へやってきた影響とこの時代で悪さをしようとしている…わるい転生者?を懲らしめるって。

 

じゃないとそのわるい転生者の影響で歴史がめちゃくちゃになっちゃうって」

 

「!!じゃあ祐希にリエルのことを話したら協力してくれるってことじゃないか!」

 

「はい…!祐希さんがいるなら百人力です!」

 

「…二人は主の事知ってる?」

 

「あぁ俺たち前に助けられたんだ。」

 

「はい。だから祐希さんのお手伝いをしたいんです!」

 

「…わかった…私は…メル、マルを守るの…!」

 

こうしてメル、マルはレジドラゴの活躍により無事保護されミクルの方は真魔王、フィラ、エレキのお陰で難を逃れた。

 

残るはミルを探すのみ。




あとがき

というわけで早めに投稿できました!

前回メル、マルたちの窮地に現れたのは彼女たちが助けたドラゴでした!

ドラゴはゲームなど色々やったりする影響でそのキャラクターの技などを自分の物にして応用を加えたりしていました。

本来は国一つを制圧できる部隊な筈が規格外なドラゴの強さの前に沈みました。その間メル、マルをどせいさんが一緒に連れてきていたサーナイト、ヌオーと共に守っていました。

因みに他のレジたちでも同じ結果になります。

そしてミクルの方もラッキーのじゅうりょくで身動きが取れないようにしてエレキがサンダープリズンによる拘束と継続ダメージを与えました。

ミクルはメル、マルを助けてくれたドラゴにお礼を言い名前を聞こうとするとエレキがスクリーンに映るドラゴを発見しエレキの妹だったことが判明。

メル、マルもエレキの妹だったんだと納得と優しい人となつきドラゴも助けてくれたミルの妹と母親なのを知り絶対に守ると息巻きます。

そしてあとはミルを探すのみになります。

真魔王、フィラは祐希がこの世界にいることを知り協力してもらおうと探し、リエルも二人が信頼する人ならとそちらも捜索します。

FGOも残り一週間を切ったので夏イベの取り残しのないよう頑張りましょう!

そして明日にはデビカ本編もストーリーが来るので楽しみです。

新衣装で更には色んな部分が成長し、魔王好みの大人な女性になったミルとのシーンが追加されるかとても楽しみです。この勢いが止まらない内に次も更新出来るようにしたいですね。

今回も読んで頂きありがとうございました!

女体化した真魔王と男性化したフィラのR18見たいかどうか。(いつしか書く予定)

  • 見たい
  • どちらでも良い
  • それよりも未来と雫の甘々Hを見る
  • ティナの真魔王とフィラの見守り日記を見る
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