気楽な転生者の妹は兄に会うため魔法を極める   作:生徒会長月光

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時系列は気にせずに読んでくださると幸いです!

ハロウィン話他の投稿と合わせると三話目になります。

別のハロウィン話はまちカドにて投稿してますので良ければそちらも見てくれると幸いです。

それでは本日ラストの投稿です!

ごゆっくりどうぞ。


超時空デビルハロウィンカーニバル2

今日は待ちに待ったハロウィンパーティの日。

 

エレメンツ家にてパーティをするとのことで朝から準備が進められていた。

 

そんな中でミクル一家と異世界の魔王こと真魔王とその妻のフィラはエレメンツ家へとお邪魔していた。

 

「わーい!お祭りだ~!」

 

「エルル~♪」

 

「ほらエレキさん走り回ると飾りつけが出来ませんから少し大人しくしててくださいね。」

 

「悪いなエレキ、いっぱい遊びたいだろうに。」

 

「ううん!凄い楽しみだから平気だよ!」

 

と言うエレキ。そしてエレキは皆が喜んでくれるようなものをプレゼントしたいと考えていた。

 

「う~ん、何か良い物ないかな?」

 

「エルルル~」

 

とエルフーンと話しているエレキ。

 

「ミー?」

 

と足元に何かいるのが見えた。

 

「?どうしたの?」

 

「エルル~!」

 

ピョンとエレキから降りたエルフーンがその小さな生き物に話しかける。

 

「エルル~エルルル、エルエルル~」

 

「ミ~、シェイミ!」

 

と小さな生き物…シェイミが付いてきてと言わんばがしに歩き出す。

 

「もふもふさん?あの子付いてきてって?」

 

「エルル!」

 

とその後ろを付いていくエレキとエルフーン。

 

そうしてシェイミが波紋のような場所へと飛び込むのが見えたのでそのままエレキ、エルフーンは追いかけるのであった。

 

「うにゅ?エレキお姉ちゃん?」

 

「マスター?どうしましたか?」

 

「スーちゃん、エレキお姉ちゃんが消えちゃったの!」

 

「えっ!?」

 

「ヒノノ~」

 

「あっちなの!」

 

とエレキたちを見ていたヒメちゃん、アイス、ヒノアラシがそこへ行くとまだ波紋は閉じていなかった。

 

「行ってみるの!」

 

とヒメちゃんはアイス、ヒノちゃんもそこへ入っていく。

 

 

 

所変わってここは魔界

 

ハロウィンを司る悪魔であるランタンは今回は魔界でハロウィンを広めようと一人魔界の街へと繰り出したのであったが…

 

「はぁ…誰もハロウィンのことを知らないのだ…人間界で有名でもこっちで知らなきゃダメなのだ…」

 

と意気消沈するランタン。

 

これまで話し掛けた魔族のものたちはハロウィンのことを知らずトリック・オア・トリートと声をかけても鬱陶しいように追い払われてしまう。

 

「…ミヤビは歓迎してくれたのに…寂しいのだ」

 

と人間界にてハロウィンの催しを盛大にしてくれて何かと面倒を見てくれたミヤビを思い浮かべるランタン。

 

そうしてあと一人声をかけてみてダメならミヤビのところへと向かおうとする。

 

そこへ通りかかる人影。

 

「と、トリック・オア・トリートなのだ!お菓子をくれないとイタズラするのだ!」

 

「おやおや魔界でもハロウィン知っている者がいるとは…取り敢えずお菓子でもどうぞ。」

 

と手渡されるお菓子。

 

「!ありがとなのだ!やっとハロウィンのことを知ってる悪魔に会えたのだ~!」

 

「おや?貴女はハロウィンを司るランタンでしたか?」

 

「そうなのだ!お姉さんはどうして知ってるのだ?」

 

「私は人間界でも商いをしてますのでそういうのに敏感なだけです。魔界は閉塞的ですから中々新しい文化ぎ行き渡りにくいものです。」

 

「そうなのだ~今まで声をかけても皆知らないのだ…こんなことならミヤビの所でパーティに参加したいのだ…」

 

「おや?ミヤビ様をご存知ですか?」

 

「ハロウィンでいっぱい飾り付けしてお菓子をくれる良い人間なのだ!お姉さんもミヤビのこと知ってる?」

 

「えぇ申し遅れました。私は七つの大罪強欲のマモン、ミヤビ様とは未来を通じて親交があるのです。」

 

「そうなのか~!やっぱりミヤビは凄いのだ!」

 

「良ければ今からミヤビ様のところへ行きますから共にどうですか?」

 

「ありがとなのだ~」

 

とランタンは偶々魔界へ訪れていたマモンに連れられてミヤビ宅へと向かうのであった。

 

 

場面は戻りここは反転世界。

 

シェイミに付いていくとそこは上下逆さま、左右反転と法則の乱れた世界であった。

 

シェイミが先頭で歩き時々エレキ、エルフーンを気にして立ち止まっては歩きを繰り返している。

 

「何だか変なところだね~それに重力も一定じゃないね。」

 

「エルルル~!」

 

「王様の世界はみんなそう?もふもふさんはここのこと知ってるの?」

 

「エルルル~エル!」

 

「もふもふさんもここに住んでたの?」

 

「エルル~!」

 

「シェイミ!ミー!」

 

「着いたの?…わぁぁぁぁ!凄い綺麗だね!」

 

シェイミが辿り着いたのは反転世界内で育ったグラシデアの花が咲きほこる場所であった。

 

「ミー!ミーミー!」

 

「エルル」

 

とエルフーンはシェイミに、お礼を言う。

 

「お花もらって良いの?」

 

「シェイミ!」

 

「ありがとう!」

 

「うにゅにゅ~エレキお姉ちゃん!」

 

「ヒメちゃん!?もしかして付いてきてたの!?」

 

「そうですよエレキ。いきなり消えたと聞いて開いていた空間に飛び込んだら世界の法則が歪な空間に出て驚きました。途中で見失ったときはどうなるかと思いましたよ!」

 

「もしかしてその子が案内してくれたの?」

 

「カンビィ!」

 

「ゴンさんなの!迷ったときに丁度起き上がってお菓子上げたらここまで連れてきてくれたの!」

 

「!エルルル~!」

 

「カビ?カンビィ!」

 

「もふもふさん知り合いなの?」

 

「エルル~!」

 

「えっ!?ユーさんのポケモンなの?」

 

「うにゅ!にーにぃのポケモンだったの!」

 

「カンビィカンビィ!」

 

「出口まで連れてってくれるの!ありがとう!」

 

「ありがとうございます!ゴンさん、道案内までしてもらって」

 

「ヒノノ!」

 

「カンビィ!」

 

と祐希のカビゴンはエレキ、エルフーン、ヒメちゃん、アイス、ヒノちゃんを連れて戻るのであった。

 

そしてパーティの準備が出来てエレキを呼びに行こうと探す真魔王とフィラの二人。

 

「エレキのやつどこ行っちまったんだ?」

 

「遠くには行ってないと思いますが心配ですね。」

 

「魔王君、フィラそっちはどう?」

 

「お母様…こちらにもいないですね。」

 

「ミーヤービー!トリック・オア・トリートなのだ~!」

 

「あらランタンさんまた来てくれたのね。はいお菓子よ。」

 

「ありがとうなのだ!やっぱりミヤビは良い奴なのだ!」

 

「ミヤビ様、お久し振りです!」

 

「マモンさんもいらっしゃい。」

 

「ミュミュウ!」

 

「ミュウも相変わらず元気そうですね。」

 

「二人が一緒っていうのは珍しいですね。」

 

「えぇその娘が魔界でハロウィンを広めようとしてたのですが何分魔界は閉塞的ですから中々ハロウィンが広まらないので偶々来ていた私が此方へ誘ったのです。」

 

「そうだったんですね。ランタンさんも今日は楽しんでいってね。」

 

「分かったのだ!」

 

ヴゥン

 

ヨッコイショ!と空間からいきなりエレキとエルフーンが現れ続いてヒメちゃん、アイス、ヒノちゃんも現れ最後に

 

「カンビィ!」

 

ドスン!とカビゴンもやって来た。

 

「エレキさんいったいどこから?」

 

「フィラ!魔王も一緒だ!」

 

「エルル~」

 

「二人ともヒメちゃんたちとどこ行ってたんだ?」

 

「う~んとお花畑だよ!はい!これフィラにあげる!」

 

「エルル!」

 

とエルフーンは真魔王にエレキはフィラへとお花を渡す。

 

「とても綺麗なお花ですね…ありがとうございますエレキさん。」

 

「エルフーンもサンキューな!」

 

「うん!後はミクルにも上げるの!」

 

「うにゅ!ばぁば!お花上げるの!」

 

「ありがとうヒメちゃん。嬉しいわ♪」

 

「カンビィ」

 

「この大きな子は一体?」

 

「母様とヒメちゃんたちどうしたんですか?」

 

「うにゅにゅ!ねーねぇ!お花上げるの!」

 

「これは…ありがとうございますヒメちゃん。」

 

「うにゅ!綺麗なポケモンさんが持ってって良いって言ってたの!ママにも上げるの!」

 

「カンビィ?」

 

「おや?どうしてカビゴンがここに?」

 

「この子はカビゴンというのですね!何だか良く分からない世界で迷ってたのを助けてもらったんです!」

 

「それにしてもこの花見たことがないわ、何ていう花かしら?」

 

「母様これはグラシデアの花です。グラシデアの花言葉は感謝…シェイミという幻のポケモンが好む花です。」

 

「あ!そういえばあの子の鳴き声シェイミっていってた!?」

 

「エルル~」

 

カビゴン

 

いねむりポケモン

 

食べて寝ての繰り返しで1日が終わる。大きなお腹の 上を遊び場にしている子どもたちもいるほど大人しい ポケモンだ。

 

「ドララ?」

 

「「メシィ!」」

 

「ドラママ呼びに来てくれたんですね。」

 

「ドララ………ドララ!?」

 

「カンビィカンビィ!」

 

とカビゴンはドラママに近付くとその頭を撫でる。

 

「ど、ドララ」

 

「メシィ?」

 

「メシィ!」

 

とドラママの角に挟まっているドラメシヤがカビゴンの周りを飛びその肩に止まる。

 

「ゴンさんはドラママの知り合いなの?」

 

「カンビィ!」

 

「え!?ドラママのこと子供の頃から知ってるの!」

 

「カビカンビィ!」

 

「成る程!ユーさんと一緒にドラママさんの面倒を良く見ていたのですね!」

 

「ドララァ~」

 

「仲が良さそうですね。カビゴンも良ければパーティどうですか?」

 

「カンビィ?」

 

「うん!一緒に行こう!」

 

「パァーン!」

 

「な、何なのだ!?どうしてランタンを抱きしめるのだ!?」

 

「ん?どうしてパンプジンがランタンさんを?」

 

「パンプジンですか?」

 

パンプジン

かぼちゃポケモン

 

新月の夜に不気味な声で歌いながら街中をさまよう。その歌を聞くとのろわれる。

 

「しかもこのパンプジン特大サイズですね。」

 

「?特大サイズってなんだ?」

 

「マオー義兄さんパンプジンはその進化前のバケッチャというポケモンが進化した姿なのですがバケッチャには小さいサイズ、普通サイズ、大きいサイズ、特大サイズがいるんです。そしてこのパンプジンはみた感じ1.7mあるので特大サイズだということです。」

 

「どうしてランタンに抱きついてるの?」

 

「パァーン!」

 

「成る程、ランタンさんからかぼちゃのいい匂いがするから抱きついてるのですね。」

 

「ゴン…カンビィ!」

 

「へ?この子を連れていってほしいって?」

 

「カンビィ…カンビィ…ゴン!」

 

「この子親がいないみたいなんだ、それでゴンさんが面倒を見てるけどランタンに一目惚れしたみたいなのと外の世界を見させて上げてほしいんだって!」

 

「お前も一人なのか?」

 

「パァーン…」

 

「ランタンも一人なのだ…それでも良いの?」

 

「パァーン!」

 

パンプジンはランタンに抱きつく。

 

「宜しくなのだ!今日からお前はパンプキンなのだ!」

 

「ランタンさん。」

 

「どうし…わっぷ」

 

「寂しかったらいつでも遊びにきて、ハロウィンの日じゃなくても良いの。貴女は一人じゃないわ。」

 

「んむぅ…ミヤビ~」

 

と抱きしめられたランタンはミヤビに更に抱きつくのであった。

 

そうしてパーティは始まりエレキはミクルへグラシデアの花を贈りこれまたミクルに抱きしめられたエレキ

 

「ミヤビちゃん困ったことが…」

 

「どうしたのミクル?」

 

「業者がかぼちゃの数を間違えてしまったみたいで40キロ分頼んでたのが400キロ分届いちゃったの。」

 

と大量のかぼちゃを指していうミクル。

 

「これは…どうしましょうか、こんなに沢山のかぼちゃは食べれないわね。」

 

「しかも全部食べないと違約金をもらうってそっちのミスなのに認めようとしないのよ。」

 

「どうしましょうね。」

 

「カンビィ!」

 

「あら?カビゴンさん?」

 

「母様、私たちで食べる分を先に抜いてください。そしたら全部カビゴンが食べてくれるみたいです。」

 

「でも一人じゃこの量は…」

 

「カビゴンの食事量は1日400キロ食べて漸く満腹になるかと言われてるんです。多分カビゴン今空腹でしょうからペロリと食べてくれると思いますよ。」

 

「そうなのね!それならいくつか取って…」

 

そうしてかぼちゃをいくつか選んだミヤビ、ミクル。

 

「カンビィ!!」

 

むんずとかぼちゃを鷲掴みにすると勢い良く口へ放り込むカビゴン。

 

「わぁ!凄い!かぼちゃが凄い勢いでなくなってくよマル!」

 

「…うん!凄い食いしん坊だねメル。」

 

「ほぇ~物凄い食べる子ですねぇ!」

 

「俺はお前を食べたいけどな。ミル…トリック・オア・トリート」

 

「…先輩…私だって先輩に食べられたいです…おかしください、先輩の大きな大きな物を私の口にください」

 

と一度客室へと戻る魔王とミルの二人。

 

「ドララァ~」

 

「「「メシシ~」」」

 

「それにしても…この量を本当に平らげられるのでしょうか?」

 

「まぁ大丈夫じゃないかしら?それにしてもあのカビゴンって子もあいつのポケモンなのね。」

 

「ベル姉、トリック・オア・トリートだよ!」

 

「あらぁお菓子がないわーイタズラしてもらうしかないわねー」

 

の棒読みでいうベルフェゴール

 

「ふぇ!?べ、ベル姉にイタズラできないよぅ」

 

「ほら早く早く。」

 

「えと…えーと…えい!」

 

とレナス=ベルゼブブはベルフェゴールの胸に抱きつく。

 

「い、イタズラだよ…ベル姉温かい…」

 

「ふふこうやって甘えてくれるのはいつ振りかしらね。よしよし」

 

「全くベル貴女という悪魔は…」

 

「うにゅ!ルーお姉ちゃんトリック・オア・トリートなの!」

 

「ヒノノ~」

 

「タキツヒメですか、どうぞお菓子ですよ」

 

「わーい!ありがとなの!ルーお姉ちゃんお羽触っていい?」

 

「もう…良いですが優しくですよ。」

 

「うにゅ~」

 

もふもふとルシファーの羽を触ったり顔を埋めるヒメちゃん。くすぐったいものの優しい撫で方なのでルシファーも満更ではなかった。

 

そして一時間もしない内にカビゴンは全てのかぼちゃを食べ尽くした。

 

「本当に全部食べちゃったわ 」

 

「とても良い食べっぷりでしたね。流石カビゴンです。」

 

「カンビィ」

 

「御馳走様だってミクル~」

 

「物凄い食べてたな~」

 

「ゴンさん凄いです!」

 

「す、スチルさん…と、トリック・オア・トリート」

 

「ほわわ!?さっきメルさんマルさん、ヒメちゃんにお菓子を上げてしまいましたぁ!?エクシィちゃんイタズラしてください~」

 

「へ?す、スチルさんにイタズラ出来ないです…」

 

「遠慮はいらないですよ!ほらどうぞ!」

 

「…え、えい!」

 

とそのままエクシィはスチルの背中に抱きつく

 

「今日はこのままがいいです…あ、あと一緒に寝たいです…だ、ダメですか?」

 

「いいですよ!エクシィちゃんいっぱい甘えてください!」

 

「スチルは相変わらずですね。」

 

「スチルは人の気持ちに寄り添うのが上手だからな~」

 

「ミクル~」

 

「エレキちゃんお花ありがとうね。」

 

「うん!いつもお世話になってるからプレゼントだよ!ミクルのドレスも、すっごい綺麗!」

 

「ありがとうエレキちゃん。そういってもらえると嬉しいわ。」

 

そうしてハロウィンは過ぎていき今日は皆ミヤビ宅にて泊まることになった。

 

「それにしてもハロウィンって凄いのねぇ」

 

「ハデスさんどうでしたか?」

 

「うん、とても楽しかったわ~ミュウも、いるしそれに仮装した貴女も未来も可愛かったわ」

 

「もうハデスさんったら、私ももうおばさんですし…こんな格好してても」

 

「何言ってるのよ、ミヤビはいつだって可愛いわよ。もう食べちゃいたいぐらいよ。」

 

「ハデスさんありがとう。」

 

コン、コンと控えめなノックが響く。

 

「母様良いですが…?」

 

「未来?どうしたの?」

 

「その…たまには母様に甘えたいと思いまして…ダメですか?」

 

「良いわよ遠慮しなくて、むしろもっと甘えてくれて良いの。」

 

「それじゃあ私はマモンのところへ行くわ。おやすみ二人とも。」

 

とハデスが退出して二人きりになると未来はミヤビの胸に顔を埋める。

 

「母様…温かくて安心します…」

 

「ふふありがとう未来。未来もとても温かいわ。それに大きくなったわね…昔はもっと小さくて可愛らしくてそのまま元気にすくすく育ってくれて…ありがとう未来。私の元に生まれてきてくれて。」

 

「私も…私も母様の娘に生まれられてよかったです。もっと母様の体温感じたい…」

 

「良いわよ未来。こっちへいらっしゃい。」

 

とそのまま布団へ入るミヤビと未来。

 

より体温を感じられるよう服一式を脱いだ二人。

 

「んん…母様のおっぱい…大きい…私も大きくなるかな…」

 

「大丈夫よ、未来。どんな未来だろうと私の娘にかわりないもの。ありのままの貴女が一番よ。」

 

「母様……大好き…」

 

「えぇ私もよ未来。愛してるわ。」

 

そうしてハロウィンの夜は過ぎていく。

 

次の日呼びにきたハデスとマモンが見たのは未来がミヤビに抱きついて仲睦まじく眠る微笑ましい光景であった。

 

ハデスとマモンは絶対にこの笑顔を守ろうと改めて心に決めるのであった。




あとがき

というわけで本日三度目の投稿になります。

エルフーンとエレキはお世話になってる人に感謝の気持ちを送りたいと思っているとその気持ちに呼応して反転世界からシェイミが、現れグラシデアの花の咲く場所へと案内されました。

ヒメちゃんたちも付いていくものの迷子になりかけそこを祐希のカビゴンが通りがかり道案内し、そのまま現実世界へ。

一方のハロウィンを司るランタンは魔界でも布教するもののあまり反応が良くなく最後に声を掛けたのがマモンでした。

この出来事でマモンはランタンをハロウィン大使として半ばマスコットのようになってもらいハロウィンの布教を手伝ってもらうこととなりました。

そしてミクル宛に送られた大量のかぼちゃは魔法協会からの嫌がらせもあったという設定。

しかしカビゴンが全て食べ尽くしたので問題なく大量のかぼちゃの輸送費は後日魔法協会が支払ったという。

後日ランタンはティナよりモンスターボールをもらい無事にパンプキンことパンプキンをゲットしました。

そして夜未来はミヤビに甘えていました。

未来のミヤビの一番好きなところは温かいことと心臓の音がとても安心するとのこと。

ミヤビも未来のことを愛して娘の将来を案じ抱きしめるのでした。

さてコロナ自粛でここ数年ハロウィンが出来てなかったですがくれぐれも人に迷惑を掛けないように楽しみましょう!

まちカドのssもハロウィン話を投稿してるので良ければそちらも見てくれると幸いです。

今回も読んで頂きありがとうございました!

おまけ

反転世界

ここでは雫がティナに甘えていた。

「うにゃにゃ~ティナさん…ゴロゴロゴロ」

「ウララ~」

「雫よ、儂なんて体温も低いしここは反転世界…周囲にあるものなぞごちゃ混ぜじゃ。お主も帰ってミヤビに甘えてはどうじゃ?」

「にゃあ?ティナさんは温かいです。とても優しくて心がポカポカしていつまでも抱きしめてもらいたいです。」

「嬉しいことを言ってくれるのぅ。」

「にゃあ~……スピィ」

「寝てしまったか…雫よ。儂は長い間ここで一人見守っておった。そんな時に主と出会い様々な出会いがありこの反転世界も賑やかになった。

子供の体温というものは良いものじゃな。」

「ウララ!」

「カンビィ!」

「カビゴン帰ってきおったか。どうじゃった?」

「カンビィカンビィ!」
特別意訳 とても楽しく素敵な1日でした。

「そうかそれは良かった。雫たちが平穏な生活を送れるように願おう。」

そうしてティナは眠った雫を現実世界へと送り仲睦まじく寝ていた真魔王、フィラの間にそっと降ろして反転世界より見守るのであった。

女体化した真魔王と男性化したフィラのR18見たいかどうか。(いつしか書く予定)

  • 見たい
  • どちらでも良い
  • それよりも未来と雫の甘々Hを見る
  • ティナの真魔王とフィラの見守り日記を見る
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