気楽な転生者の妹は兄に会うため魔法を極める 作:生徒会長月光
それではどうぞごゆっくり
祐希たちがカーレースで奮闘する中、判明している3つの自立崩壊魔法陣を破壊するために各々動いていた。
まず最初に辿り着いたのは
「ここか!」
真魔王たちであった。途中妨害が入ったものの全てティナが蹴散らしたため問題はなかった。
「早く中へ入って魔法陣を破壊しましょう!」
「ミル…」
「大丈夫だよミクル!ユーさんが一緒なら平気だよ!」
「エルル!」
「主ならミルたちを守るとも。」
「そうね。ありがとうエレキちゃん、エルちゃん、ティナさんも。」
「良い、娘を心配する親の心なのじゃ、」
「メル、マルのこともあるから…でもドラゴちゃんとベルフェゴールさん、ハデスさんがいてくれる…みんな揃って…ご飯を食べて明日を迎えたい。」
「そうじゃな。よし行くぞ!」
と洞窟のような道を突き進む真魔王たち。
次に辿り着いたのは
「…ここ…かな?」
ドラゴと、メル、マルたちであった。
「ここの所の魔法陣…壊すの!」
「ミルお姉ちゃん待っててね!」
「ぷぅ~いそぎましょ~」
「サ~」
「ヌォ!」
「双子ちゃん無事!」
「メル、マル無事かしら!」
「「ハデスお姉さん!ベルフェお姉さん!」」
「良かった無事みたいね!二人とも良く頑張ったわ」
とハデスは二人を抱きしめる。
「…ベルフェ…ゴール、お久し振り!」
「久々ねドラゴ。元気そうで何よりだわぁ」
とベルフェゴールに抱きつくドラゴ。
「ぷぅ~みなさんそろったです~」
「いそぐいそぐ!」
「ヌォ!」
「あら可愛い子ね。って今はそれどころじゃないわね。」
「恋人ちゃんの命が掛かってるから急ぐわよ術式娘ちゃん!双子ちゃんも離れないようにね。」
「「うん!」」
と此方も突入していくのであった。
そして最後に魔王、未来たち
距離が遠いため急いで移動をしていた。
「急がないと間に合わなくなってしまいます…今分かっている3つと最後の一つも探さないと!」
「あぁ!ミルが大変なことになっちまう!」
「旦那急ぐのだ!」
と急ぐ魔王たち
猛スピードで飛んでいく未来、マモン、マミヤたち
魔王、ミヤビ、クーちゃん、ベルゼブブ、ルシファーアマテラスも続いていくのだが
ヴゥン!
「………ティオ」
「おわっ!?な、なんだこいつ?」
と魔王の目の前にいきなり現れた仏頂面の二足歩行の鳥
「!タチチチチ!」
「なぬ?たぬきちの知り合いなのか?」
「タチチィ!」
「成る程育ての親のような存在とのことですか。」
「ヒノノ?」
「カフカ?」
「もしかしてこいつを引き取りにきたのか?」
「そうなの鳥さん?」
フリフリと首を横に振る。
「悪いな俺たち急いでるんだ。また後で」
と言う前に今まで閉じていた目をクワッと見開き
「クワーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」
「うわっ!?な、何だ!」
「……ティオ…」
「なんだって!?」
「クーちゃんこいつなんて言ってるんだ?」
「付いてこいって言ってるのだ。僕たちの進む道を示そうって」
バサバサバサと鳥は羽ばたきそのまま飛び立つ。
「旦那どうするのだ!」
「魔王君時間がないわ。未来たちを追いかけるのかそれともあの子を追いかけるか決めないと!」
「………」
「お父様たぬきさんのお父さん信じてみよう!」
「レナス…」
「タチチ!」
「あぁ!行こう!」
と魔王たちは未来たちとは違う方向へと進んでいく。
場面は真魔王たちに戻り
通路を進んでいく真魔王たち。
大きな通路に差し掛かろうとした時
「よし!開けた所に出るみたいだな!」
「魔法陣の部屋へと続いてるはずですね…」
「いよっ………」
真魔王が勢い良く飛び出すのだがそこに道はなく底の見えない闇が広がっていた。
「うぉぉぉぉぉぉぉっとととととと!?」
と何とか踏ん張る真魔王であるが重力には勝てずしかし
「よっと無事か魔王よ。危ない所じゃったな。」
とティナが魔王を助け事なきを得た。
「さ、サンキュー ティナ。にしたってなんだこれは!?」
「…私たちを通さないための罠でしょう…」
「向こうの壁の何処かに繋がってるとは思うけどこれじゃあ分からないわ。」
「全体的に破壊して良ければだが下手をすると通路が塞がれてしまうな。」
「クソッ!」
「?エルルル!」
「もふもふさん?どうしたの?」
「エルルルエルル~」
「上…あっ!魔王、フィラ!あれ!」
とエレキの指を指した方に小さな通気孔があった。
「あんなところに通気孔が!」
「エルルル!エルル」
「え!?危ないよもふもふさん!」
「どうしたんだ二人とも?」
「エルフーンはあの小さな通気孔から中に入り手掛かりを探しに行くと言っておるのじゃ。」
「エルフーン一人じゃ危険すぎます。」
「エルル!」
「でも、時間がない。今はやれることをしないとと言っとる。」
ポォーン「リュウ!」
「リュウちゃん?」
「リュウ!リュウリュウ!」
「成る程のぅ、ミクルよ。デンリュウはモンスターボールの状態でエルフーンと共に行くと言っている。何かあれば自身が飛び出せば良いとな。」
「それなら私も一緒に行く!」
「なら三人に頼んで良いか?」
「エルル!エルルル~エルルル~」
「?もふもふさんどうして万歳してるの?」
とエルフーンが穴の空いた通路に向かって万歳を何度もしているのを見てエレキは言う。
「エルフーン今はふざけてる場合じゃ」
と言っている間に下から上昇気流が発生する!
「成る程のぅ、エルフーンは万歳をしていたわけではない、おいかぜという技を使い下から上に風を起こしたのじゃ。」
「!もしかして…風にのってあそこにいこうと?」
「エルル!」
「リュウ~」
「もふもふさん宜しくね!」
と二人はボールに入り
「エルちゃん、危なくなったら逃げるのよ。」
「エルル!」
とエルフーンは頷く。
「そういや風を起こせるってことはもしかしてエルフーンたまに自分から飛ばされにいったりしてたりするのか?」
・・・・・・・・
「エッルッルッル~」
特別意訳 いってきま~す
「あっ!こらエルフーン今の間はなんだ!?飛ばされにいってたのか!?ちょっ!エルフーーーン」
「…魔王…エルフーンを信じましょう。」
「そうじゃぞ魔王よ。お前さんのパートナーなんじゃ信じて待っとれ。」
「そ、そうだな、エルフーンを俺が信じないでどうするってんだ。」
「エルちゃん……ミルは大丈夫かしら。」
と気を利かせてティナは一度回線を開くと
重油に鉄球、魔道爆撃艇の攻撃を受けながらも走り続ける姿が映る。
「祐希のやつが頑張ってミルを守ってくれてんだ…俺たちだってやってやる!絶対にミルを助ける!だからミクルママ大丈夫だ!」
「真魔王ちゃん…ありがとう。」
一方のドラゴたち
ハデスとベルフェゴールが合流し道なりに進んでいくドラゴたち。
「それにしてもあいつも来てたなんてね。でもお陰でミルもメル、マルも無事だから良かったけど…」
「話に聞いてた奴ね。青年坊やとフィラも助けられてダンジョンでは貴女たちを助けた。クーちゃんたちも助けられたんだったわね」
「…うん…主、クー姉、スー姉、ルー姉、エレ姉も助けてくれた…クー姉の傷も治してくれた…」
「今聞くことじゃないけどクーちゃんはどうしてあんなに傷だらけだったの?」
「……私たち…母に創られた…皆の役に立ちたかった…
でも人間たち…私達怖がった…私達の力を…創造神嫌い…母を傷付けた…私達の力を利用しようとして…
あいつ…創造神の力で…私たちを利用しようとして…クー姉が守ろうとして…でも敵わなくて…傷だらけなって…それで母がジラーチに願った…」
「ジラーチってヒメちゃんに懐いたあの子?」
「…うん。それがダンジョンって形になって私たちを…あそこに留めて…あそこに囚われた…でもダンジョンにいれば私たちは死なない…」
「だからクーちゃんはあの傷で…生きてられたのね」
「…うん…母は生きててもらいたいって願いで…でもクー姉の怪我…コアまで亀裂入ってた…スー姉、ルー姉、エレ姉は気付いてなかったけど…私は見てたから…例え出られてもクー姉は…生きられないって…思ってた…」
「!そういうことだったのね!だからアイスとエレキはあの時クーちゃんのことで慌ててたのね。」
「…うん…主、クー姉のこと治してくれた…コアも治してくれてたの見えた…それに私が噛んでも恐れないで接してくれた…」
「だからドラゴはあいつを選んだのね。」
「クーちゃんのコア綺麗だったよ!」
「…うん、アイスさんとエレキさん凄い驚いてた。…あとスチルさんも驚いてたって言ってた。」
「…良かった…クー姉元気そう…で」
「お喋りはそこまでよ。そろそろ開けたところへ出るわよ。」
と此方もまた開けたところへと出た。
そこには大量の魔道兵器が点在していた。
「なんて数よ!?」
ウィーーーン
ガガガガガガガガガガガガガガ
といきなり動きだし排除しようと攻撃し始めた。
「波状攻撃…それに防御陣もあって簡単には破壊出来なさそうね、さっさと自立崩壊魔法陣を破壊しないといけないのに…」
「でも防御陣は面で受けるだけだから…こうすればいけるわ!」
とハデスが魔力で作った槍を瞬間的に伸ばし一基破壊する。
「点での攻撃なら問題ないわけね…それなら」
「ハデスお姉さん、ヌーさんがいないよ!」
「…サナさんも…いない!」
「あの子たちどこに」
「ふたりともへーきへーき、」
「もんだいなし」
「ヌァー!」
ドガッシャーンとヌオーはアクアテールで魔道兵器を破壊していた。
「ヌーさん凄い!」
「あの子防御陣をものともしないで破壊してるわね!?」
「ぷぅーぬーさんのとくせいのてんねんのおかげ」
「ぬーさんはあいてののうりょくのへんどうにかんけいなくこうげきできます。」
「防御陣の影響なく攻撃できるって訳ね。」
「ぬーさんはすばやくはないです」
「でもさーないとが、てれぽーとでさぽーとしてるです。」
「だからさっきから消えては現れてを繰り返してるのね。」
「ヌァー!ヌォ!」
「って地震!?こんなときに…」
「いまのはぬーさんのじしんです。」
「あんしんしてください」
「ポケモンは凄いわね。」
「今ので軒並み足がつぶれたようね。今の内に殲滅しましょう!」
そうしてドラゴはメル、マルを守りハデスとベルフェゴールとヌオーとサーナイトは兵器を殲滅した。
魔法陣を破壊するために各々が行動をするのであった。
あとがき
今回は魔法陣破壊の様子になります。
真魔王、フィラたち、ドラゴ、合流したハデスたちは魔法陣へと続く道を進み魔王たちは未来たち空を飛べる組は先へ先行し魔王たちは未来の魔力を辿れるミヤビが案内していたところへテレポートで唐突に現れた謎の鳥
まぁあのポケモンですね。
何故現れたかというと息子のように思っているオタチを助けてくれたお礼をするために彼らを何処かへと導こうとし魔王たちはそれに付いていくことに。
ドラゴたちの方では大量の魔道兵器が立ち塞がるもののヌオーがサーナイトの力を借りアクアテールかられいとうパンチなどで破壊し道を進みました。
各々の前に立ち塞がる問題を乗り越え無事に魔法陣を破壊することは出来るのであろうか
ポケモンの最終回から一週間経とうとしてます。新たにリコ、ロイの冒険はどうなるのか?
それでは今回も読んで頂きありがとうございました!
女体化した真魔王と男性化したフィラのR18見たいかどうか。(いつしか書く予定)
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見たい
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どちらでも良い
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それよりも未来と雫の甘々Hを見る
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ティナの真魔王とフィラの見守り日記を見る