気楽な転生者の妹は兄に会うため魔法を極める   作:生徒会長月光

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今回は過去最長の長さになりました。後半少しシリアス風味です。

今回はデビカで最近も出てきた闇の住人も出ます。しかし、出会ったのが……

それではクリスマス番外編どうぞごゆっくり


デビルメリークリスマス

どうも皆さんちょっと遅いメリークリスマスです。今日は私の家でクリスマスパーティーをする準備をしています。

 

手伝いで私、ミルちゃん、魔王、ルシファー、アマテラス、ヒメちゃん、レヴィアタンそしてもう一人の悪魔とどせいさんと飾りつけをしています。

 

母様はベルフェゴールと一緒に買い物に出掛けています。

 

クリスマスツリーを立て掛けて、周りの装飾もクリスマスをイメージしてやっています。そうして作業をしていると、私の服が引っ張られました。

 

「未来これは何処に飾れば良い?」

 

「それはあちらに飾り付けてください。数が多いのでミルちゃんと手が空いた魔王に手伝ってもらってください。」

 

「ありがとう。」

 

と飾り付けに戻るのは、前回私が知り合った内の三人、レヴィアタンは紹介しましたので今回は暴食を担う悪魔ベルゼブブのお話を話しましょう。といってもベルゼブブとはあくまで良き友人ですが、実はミルちゃんに物凄いなついています。

 

唐突ですがルシファーたち七つの大罪を担う悪魔たちはその役職の他に真名としての名前もあります。本当に親しくなった者でも真名を明かすのに何百年は掛かる程に重要なものです。ミルちゃんになついているベルゼブブはとても信用しているその証拠に

 

「魔王様一緒に飾り付けしましょう。」

 

「ベルゼブブか。よし任せとけ。」

 

チョンチョン「どうしたんですか?」

 

「あのっ一緒に飾り付けしませんか?王妃様!!」

 

「うん。一緒にやろう。レナス。」

 

魔王を慕うのは今までの大罪の悪魔たちを見る限りだと分かるのだが、ミルちゃんのことを王妃様と呼び自らの真名も預けるほどに信頼もしている。

 

魔王のことはまだ見極めの段階だということで、役職名しか伝えていないとのこと。

 

最初の頃は名前呼びだったのだが魔王と付き合い始めた頃に王妃様と呼ぶようになった。どうやら将来的に魔王の妻になるなら魔王の妃だから王妃様なのだという。

 

私は一番の親友だからということもあって、比較的友好的に接してくれている。

 

知り合った経緯としては私が魔王とミルちゃんに会って半年もしないうちでした。

 

私が魔王とミルちゃんに会って半年

 

この時私は図書館で魔道書を借りて勉強をしていました。そこに偶々ベルフェゴールが現れたのが始まりでした。

 

「ねぇ未来。ちょっと頼みがあるんだけど良いかしら?」

 

「何ですか?私これでも忙しいんですけど。」

 

「そんなに時間は取らせないわ」

 

「はぁ仕方ないですね。少しだけですよ。」

 

「悪いわね。頼みというよりは相談ね。前に言った七つの大罪についてのことなの。」

 

「それがどうしたんですか?」

 

「七つの大罪は役職でもあって、その役が居なくなったら選び直しているのよ。私たち悪魔は時間感覚が少し違うからつい最近といっても100年前に先代魔王様の右腕といっても過言じゃない程に強力な力を持っていた悪魔ベルゼブブが亡くなったのよ。彼は太古の昔から生きていて、長く魔王様に遣えていて私たち他の大罪の悪魔の指導役もしていたわ。私も先代ベルゼブブから多くの魔法を習ったわ。そしてベルゼブブの名を先代の唯一の娘が継いだの。先代とは親交も合ったから、彼から娘を頼むと言われたのよ。」

 

「亡くなった理由は」

 

「単純に老衰よ。徐々に魔力も使えなくなってしまって、最後はベッドでね。」

 

「そうだったのですか。」

 

「それから先代ベルゼブブの娘、現ベルゼブブに色々なことを教えたわ。私が先代から学んだことを余すことなく全てね。」

 

「しかしこうして相談しているということは何か問題があったのですね。」

 

「えぇ。あの娘は良くやっているわ。でもあの娘の父は偉大すぎた。何をしても先代の娘なら当たり前だと言われ続けてしまって、自信を持てなくなってしまったわ。誰もあの娘自身を見ようとせずに。本当に嫌になるわ。」

 

「成る程。ベルフェゴールにとってベルゼブブはとても大切な存在なのですね。」

 

「そりゃそうよ。先代の忘れ形見でもあるけど、あの娘は可愛いし素直だからついつい構っちゃうのよ。」

 

「成る程。しかし私では力になれるか分からないですね。所でこの事は誰かに相談したのですか?」

 

「いいえ。貴女が初めてよ。」

 

「ならばあの娘にも話をしてみるべきでしょう。多分私よりもそのベルゼブブの気持ちに共感するでしょうから。」

 

「もしかしてミルのこと?あの娘にどうにか出来るとは思えないのだけれども。」

 

「物事には適材適所があります。今回のことはミルちゃんが適任です。」

 

そうして後日、未来宅にてミルとベルフェゴール、ベルゼブブ、未来の4人で集まった。

 

最初ベルフェゴールの後ろに隠れてこちらを覗く。やはり初対面だと警戒されてしまうようだ。

 

「こんにちは。私はミルです。貴女の名前を教えて下さい。」

 

「ぅぅベルゼブブです。」

ササッ

 

「御免なさいね。この娘人見知りなの。」

 

「良いんですよ。これから仲良くなっていけば慣れてくれます。」

 

「今日はいちご大福を作ってみたんです。良ければどうぞ。」

 

「いちご?」

 

「えぇ甘いものは好きですか?」

 

コクン

 

そう言いながらテーブルにいちご大福を一つずつ置いてお茶を出す。

 

「頂きます。」パクっ

 

「!美味しい。」

 

「大福の程よい甘さにイチゴの味も加わって良いわね。それにこのお茶…口の中をすっきりさせてくれていちご大福が進むわね。」

 

「凄く美味しくて手が止まらないですぅ」

 

そうしてる内に用意させていたいちご大福を食べ終えた4人。ベルゼブブは名残惜しそうにいちご大福の乗っていたお皿を見る。

 

一度未来が席を立ち台所へ行って戻ってくるとお皿に沢山乗せられたいちご大福があった。

 

「実は張り切りすぎて作りすぎてしまったのです。良ければどうですか?」

 

「食べるっ!!」

 

「ベルゼブブったら。」

 

「まだまだ食べたいと思ってたんです。」

 

それからいちご大福を満足行くまで食べた4人。

 

そうしてお皿の片付けを未来と手伝いをすると言いベルフェゴールがする中、ベルゼブブとミルの二人きりになった。

 

「ベルゼブブさんってどんな魔法が使えるのですか?」

 

「私は土に関する魔法が使えます。大地に干渉して岩を操ったり砂や砂鉄なども操れるのと後は身体強化の魔法です。」

 

「幅広い魔法を使えるんですね✨流石七つの大罪の悪魔です。」

 

「私は七つの大罪でもまだ若輩者だし、先代は大陸全土に干渉して相手の力を削いで味方に莫大な支援を掛けられて、その気になれば大陸その物を滅ぼせるほどでした。それに比べて私は……」

 

「?ベルゼブブさんはベルゼブブさんじゃないですか。無理にその人になる必要はないと思いますよ。」

 

「でも皆が求めるベルゼブブは魔王様の右腕で強大な力を持ってないと…」

 

「それは先代さんまでのイメージなのです。これからは貴女の考えるベルゼブブのイメージを作って周りを納得させてしまえば良いんですよ。」

 

「それでも先代…お父様の時と比べて私はそんな力もないし、どうすればいいかなんて」

 

「ベルゼブブさんには頼れる方が身近にいます。その方をもっと頼る、そうですね甘えれば良いんですよ。」

 

「でもこれ以上迷惑は掛けられない。」

 

「そんなことないですよ。信じて頼られるっていうのは案外嬉しいんですよ。何事も口に出さないと伝わらないことは沢山ありますから、それに私も協力します。」

 

「……何で私に関わるの?私は七つの大罪の役職しかない只の悪魔。こんな私に関わったって何の役にも立たないのに。」

 

「…そうですね。不謹慎ではあるのですが少し昔の自分に似てたからですかね。」

 

「昔?」

 

「私の家は魔法使いの一族の中でもとても有名なんです。私のお母さんはそんな中でもとても強力な魔力と力を持ってました。だから周りはその娘の私と姉妹たちにもそれが当然受け継がれていて、魔法使いの発展に貢献していくのが当たり前と思われてました。しかし私は姉妹たちと違って魔力はそれなりにあるもののそれを外に放出するのがとても下手だったんです。周りは私を出来損ないやお母さんの出涸らし何て言って誰も私を見ようとしませんでした。」

 

そういうミルの瞳はいつもと違いとても暗い色を宿していました。

 

それを聞いていたベルゼブブやベルフェゴール、未来ですらゾッとするほどに。

 

「そんな一族からしてみれば出来損ないの私を見つけてくれたのが先輩でした。先輩は…家族以外で私自身を最初に見てくれた人でした。不器用ながらも一途な優しさは私を救ってくれました。それから先輩と一緒に過ごして、そういうのを気にしなくなりました。でも先輩は魔王の力を継承しました。また私は不安になりました。先輩の後輩という以外では私には何の取り柄もなかったから。そんな時に今の親友の未来ちゃんと会いました。」

 

そう言い一度お茶を飲み一呼吸おく。

 

「最初に見たとき先輩の魔力の影響を受けない不思議な娘だなと、そうしてどんな娘なのか調べていく内に彼女に嫉妬していました。彼女も有名な魔法使いの一族でその力は既に魔法使いの中でもトップクラスの実力を持っていました。同い年でそれほどの実力を持っている。

 

私は嫉妬とまた比べられるのではないかという不安、何より先輩に捨てられてしまうのではないかと思うようになりました。ある時、先輩が襲われた時があってそこを偶然通り掛かった未来ちゃんに助けられ、お礼に家に招きました。その時の私にはお礼をしたい思いと少しの打算がありました。その強さの一端を少しでも掴めれば何か変わるのではないかと。先輩に少しでも近付きたくてその為に利用しようとしてたんです。

 

今考えても最低なことをしていたと思います。そんな私に未来ちゃんは真摯に向き合ってくれて、長年悩んでいた私自身の問題も解決してくれました。何でこんなに良くしてもらったのか聞いたら、未来ちゃん人を助けるのに理由なんていらないし私がそうしたいからそうしたって。ちゃんと私のことを見て言ってくれました。それに母は母、私は私なんだから周りのことなんてどうでも良いちゃんと分かってくれる人に伝わってれば良い。先輩より先に会ってたら間違いなく惚れてました。それほどにインパクトがありましたしその言葉で私は漸く過去を振りきれたのかもしれないです。」

 

「貴女余程好かれてるわね。」

 

「まぁ好意を向けられるのは別に悪い気はしませんね。」

 

「というかあの娘って凄い溜め込むタイプだったのね。」

 

「後から聞いた話しですが上に姉が一人下に二人妹がいてどちらも優秀であんまり相談が出来なかったみたいです。そんな板挟みの生活をしていて、逆に壊れなかった方が驚きです。それ程に魔王の存在は大きかったのでしょう。」

 

「貴女がミルに相談した方がいいって言ったのは経験者だからってことだったのね。」

 

「まぁそうですね。但しあそこまで溜まっていたというのは知らなかったですね。」

 

少し離れた所で話を聞いていた二人はそう言う。

 

「ベルゼブブさん貴女がなりたいと思うものになれば良いんです。決めたことは他の誰でもない貴女だけのものなんです。そこに他の人の意志は関係ありません。自信を持ってください。」

 

「私は変われるのでしょうか?まだまだ未熟な悪魔である私なんかが……」

 

「誰だって最初は未熟者ですし私なんてまだまだ未熟な半人前です。こんな私ですが一緒に頑張りませんか?」

 

「私ではなく私達ですよ。ミルちゃん。」

 

「そうよ。私達もいるのを忘れないでほしいわ。」

 

「宜しくお願いします。ベル姉、未来、ミルさん。」

 

そうしてベルゼブブと交友を持つことになりました。私は一週間に一回位の頻度で会って、魔法のことや悩み事がないかを聞いたりしていました。あとはもっぱら私の作るお菓子を美味しそうに食べています。

 

ミルちゃんとは一週間に3から5回ほど会っているとのことです。つい最近はミルちゃんの家に居候していると聞いてます。ミルちゃんママのお手伝いや魔法を勉強しているらしいです。

 

 

以上がベルゼブブと出会った経緯です。ミルちゃん家に居候してミルちゃんママももう一人娘が出来たようで嬉しがってました。

 

そうこうしているうちに母様とベルフェゴールも帰ってきたようで、クリスマスパーティーを始めようとしましたが、どうやらクリスマスケーキを買い忘れてしまったようで、買いにミルちゃん、ベルゼブブ、ヒメちゃんが外に行ってます。

 

何故この三人かというとミルちゃんはいつも行ってる行き付けのケーキ屋であること、ベルゼブブはミルちゃんに付いていきたかったのとヒメちゃんは家の中で退屈そうにしていたので気分転換に外に行きたかったからです。

 

それにしてもクリスマス……

この年になって流石にサンタがいるとは思わないのですが、どうやら魔王から話を聞いたベルゼブブとヒメちゃんがすっかりサンタからのプレゼントがどんなのか目を輝かせていました。

 

あの娘たちが帰ってくるまでに何とかしてプレゼントを用意しないと。

 

ミルside

初めての視点になりましたミルです。

 

いつもは未来ちゃん視点ですが、今回は私の出番です。

 

今私達はクリスマスケーキがないとのことで買いに向かってます。

 

「ねぇねぇミルお姉ちゃん。」

 

「どうしましたかヒメちゃん?」

 

「サンタさんってどんな人なのかな✨プレゼント楽しみ✴️」

 

「魔界ではそのような存在がいるなんて知りませんでしたので私も楽しみです。」

 

言えない。サンタさんが本当はお父さんお母さん何だって言いづらい。本当のことを言ってしまえば夢を壊してしまうしどうしましょうか。

 

そうこうしているうちに行き付けのケーキ屋へ行くと、短縮営業のためにしまっているお店がありました。

 

少し残念に思いながら、仕方なく帰ることにしました。ヒメちゃんとレナスは残念そうにしていましたがお店が閉まっていては仕方ありません。

 

そうして歩いていると、上の方に何だか穴みたいな物が現れそこから人が落ちてきました。

 

びっくりする私達。穴から落ちてきた人は不安定な体制から上手く着地をして私達の前に着地しました。

 

その格好をみてヒメちゃんとレナスは

「「サンタさんだー」」と声を合わせて言いました。

 

落ちてきた人も突然の声に驚いていたのですが、こちらに声をかけてきました。

 

「済まないんだがここがどこか教えてもらっても良いかな?」

 

「?ここは日本の○×県です。」

 

と答えると少し考えるように頭の帽子を直して顎に手を当てていました。何となく未来ちゃんと仕草が似ているなと思いました。

 

そうしている内にヒメちゃんたちから声を掛けられていました。

 

「サンタさんだ✴️お兄さんの言ってた通り赤い服装だ。」

 

「これがサンタさんですか。もしや今からプレゼントを配りにいくところですか?」

 

と言っている。

 

私的にはサンタさんの格好をした空から現れた見知らぬ人にしか見えませんが。

 

「いや俺は別にサンタでは………」

と言ってましたが、二人の純粋な目を見てため息を吐くと

 

「あーまぁなんだ。確かにサンタのようなものだ。うん」

 

と子供の夢を壊さないように言い直していました。案外いい人のようです。

 

「それよりもこんな寒い中どうしたんだ?」

 

「クリスマスパーティーするのにケーキがなくて買いに来たのですがお店が閉まっていて。」

 

「なるほど。こうして出会ったのも何かの縁。折角だから此を持っていくと良い。」と言いながら何処からともなくケーキを出しました。

 

えっ?今どこから出したんですか?!!!

 

「わーいケーキだ。サンタさんありがとう。」

 

「念のため3つほど出したが多かったら」

 

「いえ、逆に丁度良いくらいです。サンタさんありがとうございます。」

 

そうして喜んでいる二人から少し離れて話しかけてみます。

 

「わざわざケーキありがとうございます。」

 

「気にしないでくれ。作りすぎたものを渡したようなもんだ。」

 

「所で貴方は一体何者ですか?」

 

「うーんそうだな。ここは謎のサンタYと名乗っておくよ。」

 

「ではYさん。何故あんな高いところから落ちてきたのですか?」

 

「俺にも良くわからないが、いきなり吸い込まれてな、気付いたらここにいたとしか言えないな。」

 

そうしているなかYさんの懐から何かが顔を出して私の方を見ていました。

 

「メシ?」

 

「んどうしたんだドラメシヤ?」

 

「可愛いですね。よしよし。」

 

「メシ~ 」

と私の方に顔を擦り寄せてきました。可愛いですぅ。程よい弾力に少し低い体温も良い感じです。

 

「その子は凄く人見知りな子で最初は怖がられるのだがな。フムお嬢さん。」

 

「?何ですか?」

 

「君が良ければその子のパートナーになってくれないか?」

 

「えっ?良いんですか。」

 

「あぁその子はまだ産まれたばかりで外を知らなくてな。俺と一緒でも良いんだが、今いるところが少し危険な所でな。それなら君にパートナーになってほしい。どうかな?」

 

「メシ?」キョトンとするこの子の可愛さにメロメロになった私は

 

「任せてください。今日から宜しくね。ドラちゃん。」

 

「メシィ~❗」

 

「それじゃあこれがこの子のボールだ。あとスマホ何か持ってるか?」

 

「えぇ持ってますけど、というかこの子ポケモンだったんですね。」

 

「この世界にもポケモンがいるのか?」

 

「いえ。この前会ったスタークさんという方に教えてもらったのです。」

 

「スタークの知り合いだったのか。」

 

「もしかしてスタークさんのお知り合いですか?」

 

「あぁ友人でな。そうか……」

 

「所で何故スマホ何ですか?」

 

「少し待っててくれ。これをこうしてこうすると……よし終わった。」

 

ピロリーン

 

と私のスマホから音がなり丁度ドラちゃんの方向に向いていたからか、音声がなる。

 

「ドラメシヤ うらめしポケモン 1匹では 子どもにも 負けるくらい 非力だが 仲間の 協力で 鍛えられ 進化して 強くなる。」

 

「わっ喋った?!何ですかこれ。」

 

「君のスマホにポケモン図鑑を入れておいた。今のところ890種類のポケモンが確認されていてね。しかしまだまだ俺も知らないポケモンがいると思っているからあくまで目安として頭に入れておいてくれ。それとこれもあげよう。」

 

と何処からともなくカプセルを出してきた。

 

「このカプセルの中にはきのみという物がなる木をプランターに植えてある。帰ったら庭でカプセルを叩いて出してくれ。適度に水をやるときのみ、んー果実のようなものが収穫できると言えば良いかな。ポケモンたちも食べられるから美味しい味付けで出してあげてくれ。」

 

「ありがとうございます。あと私の親友もポケモンを持っているのですが、その子にも食べさせて大丈夫ですか?」

 

「勿論大丈夫だとも、その親友のポケモンがどんなのか分かるか?」

 

「確か、チルットと言ってました。」

 

「成る程。それなら大丈夫だ。」

 

「その子もこの間産まれたばかりなんです。良く親友の未来ちゃんの頭の上でお昼寝をしたりしているそうです。」

 

「…………すまん。その親友の子は未来って言うのか?」

 

「はいっ。私の一番の親友です。」

 

「そうなのか…何か写真等あるか?」

 

「これで良いですか?」

 

と以前温泉で撮った未来ちゃんとヒメちゃん、どせいさんの写真を見せました。

 

写真をみてYさんはまさか?そんなことが等言っていました。どうしたんでしょうか?

 

「あぁ大丈夫だ。色々びっくりしたがそうか。お嬢ちゃんこの二つをその娘に渡してくれないか。」

 

と綺麗な装飾の石と同じような石をはめたペンダントを渡されました。

 

「これはメガストーンとキーストーンを加工したブレスレットだ。」

 

「メガストーンとキーストーン?」

 

「ポケモンにはバトル中に更に進化できる方法があってメガ進化と呼ばれてる。人とポケモンの絆が合って初めて使うことができる言わば奥義みたいなものだ。」

 

「そんな貴重なものをどうしてくれるのですか?」

 

「それはサンタからの贈り物ということにしておいてくれ。」

 

そして一通り会話して、三人を送るためサンタYも途中まで着いてくることになった。何事もなく帰れるかと思いきや突如辺りが暗くなる。

 

「辺りに嫌な気配が蔓延しています。王妃様、ヒメちゃん気を付けてください。」

 

ベルゼブブがそう言うと前方から無数の影が出現し人の形を形成し始める。そうして完全に姿を表した。

 

「イーヒッヒッヒーーーーー」

 

「あれはダークシーカー?!!!」

 

「ダークシーカー?」

 

「ダークシーカーは闇の住人で魔界を住み処にしている最悪の存在です。魔法の類いが効かないのと物理攻撃も意味がない。捕まれば男性は皆殺しにし、女性は住み処に連れてからダークシーカーと同化してしまうと聞きます。しかも一度ターゲットになると諦めるまで何処までも追ってきます。」

 

「ダークシーカーじゃなくてダークストーカーの間違いじゃないか?」

 

「とにかくどうにかして逃げないと。幸いにして奴等は日の光のある昼間はこちらにいられないからそれまで何とか凌げば……」

 

「ヒヒヒッ 男は皆殺し。オオオ女は犯して 同化する。同化すれば気持ちいいィィィ」

 

「ひっ怖いです。」

 

「大丈夫です。王妃様とヒメちゃんは私が命に代えても護ります。」

 

「お嬢ちゃん下がってな。ここは俺がやろう。」

 

「貴方も逃げてください!!」

 

「悪いが今の俺はサンタだ。子供たちに夢と希望を運ぶ存在だ。子供の未来を奪うような奴は許せない質でな。」

 

「男はいらない、殺す殺す。 女寄越せ。」

 

「さっきから聞いていればここには幼い子供がいるんだ。教育に悪い。早々に退場願おう。」

 

そう言いサンタYは右手に拳銃、もう片方に機械的な弓を弦を左肘に固定して纏う。

 

パァン

拳銃から出た弾はダークシーカーへと命中する。しかし

 

「ヒヒヒッ効かない。そんなもの効かない。」全く堪えた様子のないダークシーカーへと7発ほど撃つサンタ。

 

「成る程な。何らかの法則に守られてるからなのか確かに魔法も効かなさそうだな。」

 

 

「だから言ったでしょう。奴等に魔法、物理的なダメージを与えることが出来ないんです。」

 

「確かにそうっぽいな。だが何発か撃って分かったこともある。」

 

「それは一体なんですか?」

 

「こいつらは地水炎風闇の攻撃を無力化する。いわゆる一種の自然現象に等しいってことだ。だからこそ弱点を付ければ容易く消滅させられる。」

 

「でも弱点なんて日の光ぐらいなんじゃあ。」

 

「別に日の光だけじゃなくても……」

 

「男皆殺しーーーーー」

 

とこちら目掛けてくるダークシーカーへ

 

「少し大人しくしてろ。縛道の六十一 六杖光牢」

ガンッ

 

「ォォォォォォォオオオ光く苦じいアァァァァァァァァァ」

 

「凄い❗ダークシーカーに攻撃出来てる!!」

 

「信じられない光景です。無敵に近いダークシーカーをあっさりと。」

 

「サンタさん凄い‼️ビュッンって光線出て

格好いい。」

 

「こういう風に光属性の攻撃に滅法弱い。話を聞いてた限りだと光そのものがこいつらは苦手で弱点何だろう。普通の人間でも強烈な光を浴びせるかすれば逃げ切ることは不可能じゃない。」

 

「そうなんですね。でも倒しきるのは無理なのでは、」

 

「そうだな。光の魔法何て誰でも使える訳じゃないから問題の先送りにしかならんな。」

 

そう言いながら、拳銃をしまうと左腕の弓を構える。普通の矢の代わりに光が弓状になってすぐにでも撃てる体制になっている

 

「とりあえず今ここにいる奴等は消滅させるとしよう。」

 

シュパンッ

 

「ギィャァァァァァァァァァァ」

 

「フム一発二発程度では消滅しないか。」

 

「サ、サンタさん?」

 

「あれっ何も見えないよ。ミルお姉ちゃん。」

 

「見ちゃダメですぅ。」

 

「何だかお茶の間に見せられないほどの光景になってますよ。」

 

「それはいけないな。さっさと終わらせよう。」

 

そう言うと、光の純度が更に増していき巨大な矢が幾状も形成される。

 

「この弓は月の光を吸収して矢にする。そして弦を引き続けることで威力を上げられる。所謂タメ撃ちだ。」

 

そうして再度、矢が放たれると一体を残して消滅する。

 

「あのダークシーカーを完全に消滅させるなんて……」

 

「ミルお姉ちゃんまだ~」

 

「もうちょっと待ってくださいね。」

 

「さて覚悟はいいか?」

 

「シシニタクナイ。死にたくないィィィィィィィィィィ。逃げ」

 

ガシッ

 

「知らなかったのか。サンタからは逃げられない。」

 

「ヒィィィィィィィィィ」

 

「最後に教えてやろう。何でサンタ服が赤いのか。それはな悪い子にオシオキしたあとの返り血が目立たないようにするためだ。」

 

「嫌だぁぁぁぁぁぁ。まだ女捕まえてないのに消えたくない」

 

「自業自得、因果応報だ。それにお前はこれまでに何人の者たちを手に掛けた。」

 

そう言い持っていた拳銃に懐からUSBメモリを取り出しセットする。

 

Shining maximum Drive

 

「ある男はこう言っていた。撃っていいのは撃たれる覚悟のあるものだけだと。」

 

そうしてダークシーカーは跡形もなく消滅した。

 

「三人とも無事か?」

 

「はい。お陰様で助かりました。」

 

「サンタさんというのは凄いのね。ダークシーカーをあっさりと倒すだなんて。」

 

「サンタさんさっきの光るのどうやるの?」

 

「ん、ああさっきのはな」

 

とヒメちゃんに先程の光る術を教えるサンタさん。流石に一発ではできなかったが、形になっているようだったので、後は努力次第だと言う。

 

そうして家の前まで無事に帰ってきました。

 

「さてここでお別れだ。」

 

「え~サンタさんも上がって行けばいいのに。」

 

「悪いな。そろそろ帰らないといけなくてな。」

 

「ヒメちゃん。サンタさんも忙しいからまた来年にしよう。」

 

「いい子にしてたらまた来年会えるさ。」

 

「本当?」

 

「ああっサンタは嘘はつかない。」ナデナデ

 

「うん。サンタさんまた来年来てね✨」

 

「あのっ本当にもらって良いんですか?」

 

「万が一また襲われたとしても対処できるようにとそれもサンタからの贈り物さ。」

 

とサンタは弓 月天弓改(げってんきゅう)とShiningのメモリとメモリ銃をベルゼブブとミルに渡していた。

 

サンタが月天弓にその場で調整して、悪魔であるベルゼブブに使えるようにした。本来なら月読の加護を持つものにしか扱えないのだが、月天弓に光は力を持つと概念を刻み常時、光を集めて放てるようにした。

 

ミルには魔法を放ちながらメモリ銃を使えるだろうとの判断から渡した。普通の銃弾も使えるようにして銃弾を渡された。メモリ銃の方には文字が力を持つと概念を刻んであるので普通の銃弾に小さく文字を書けばその通りになると言われた。

 

そしてレナスと私に何かあればとメールアドレスを渡されました。あとよく分かる英雄図鑑と心霊現象という本を渡されました。

 

最後に私達を清めの炎というもので綺麗にしてくれました。

 

「それじゃあ楽しいクリスマスを過ごすといい。また会おう。」

 

と言いながらサンタさんは去っていきました。

 

遅くなってしまいましたが、クリスマスパーティーを楽しみましょう。

 

「ただいまですぅ。」

 

未来side

中々ミルちゃんたちが帰ってこないので魔王が迎えにいこうとしたとき、丁度三人とも帰って来た。

 

「ただいまですぅ。」

 

「三人とも遅かったですね。どうしたんですか?」

 

「実は行き付けのケーキ屋さんが短縮営業でやってなくて」

 

「そうだったのですか。ではケーキは…」

 

「いえケーキはここにありますよ。」

 

「?お店は閉まってたのでは?」

 

「その何て説明すれば良いのか…」

 

「ママっ見てみてっ」

 

「あらっヒメどうしたの?」

 

ヒメちゃんの手にはお洒落なペンダントがあった。そして驚きのことを言う。

 

「サンタさんに貰ったの✴️」

 

「サンタさんってあのサンタクロース?」

 

「そうだよ。ケーキも貰ったの。」

 

「ミルちゃん。」

 

「まぁサンタさん何ですかね。あはは」

 

「ベル姉、サンタさん凄いのですよ。あのダークシーカーを完全に消滅させてたんです。」

 

「何ですって!?貴方たち怪我はない?」

 

「はいっ。至って健康的ですよ。」

 

「私もサンタさんからプレゼントを貰ったんです。」と何処からともなく弓を出したベルゼブブ。

 

「これはとてつもない魔法よ?!」

 

「そうなの?」

 

「当たり前よ。これ言い伝えでしかない聞いたことのない概念魔法よ。」

 

「聞いたことがあるわ。概念は云わば法則を操る超高度な魔法。大昔にあったといわれるロストマジック。」

 

とベルフェゴールと母様が言う。

 

「成る程。概念魔法を使えるサンタ。ダークシーカーが相手にならないわけね。」

 

と会話してると、ミルちゃんの帽子が不自然に動いていました。

 

ゴソゴソ ヒョイッ

 

「メシ~?」

 

「ミル頭のそいつどうしたんだ?」

 

「実はこの子もサンタさんから貰ったんです。ドラメシヤのドラちゃんですぅ。」

 

「メシャ~」

 

「チルッ?」「メシ?」「チル~」

 

「チルその子が気になるのですか?」

 

「チルッ」

 

「どうもサンタさんはポケモンを知ってて、この間のスタークさんと友人だと言っていました。」

 

私も知らないポケモンです。アローラまでのポケモンは知ってるけど、この子は新しいポケモンだろうか?

 

「あとスマホにポケモン図鑑を入れてもらいました。凄いですね。ポケモンって890種類もいたんですね。」

 

明らかに私が知っている数よりも増えている。考える私の側にそのドラちゃんがフヨフヨ浮いて、

 

「メシィ!」

 

と私の頭に乗っかりました。

 

「未来ちゃんにもなついてますね。サンタさんは人見知りだっていってたのに。」

 

そうして満喫できたのか再びミルちゃんの頭の上に乗っかりました。

 

 

「まぁケーキもあるし早く食べましょう。」

 

「ミルちゃんあとこれをどうぞ。」

 

「これって?!」

 

「キーストーンとメガストーンだって言ってました。確かチルタリスナイトって。」

 

何故メガストーンとキーストーンを?分からないが貰えるものは貰おう。

 

「それとこれも渡してほしいって言ってました。」

 

ともう一つ今度は細長い箱でした。

 

「その時不思議なことを言ってたんですよね。確か渡せなかった物を届けに来たって。聖夜には奇跡があったって良いって。どう言うことなんでしょうか?」

 

ミルちゃんたちが会ったサンタさんは何でしょうか?

 

そうして私達はケーキを切り分けて食べることになりました。

 

「あらっ美味しいわっ✨」

 

「イチゴの酸味が程よく効いてますね。」

 

「ママ美味しいケーキだね。」

 

「そうね。こんなに美味しいケーキは初めてだわ。」

 

「美味しいね未来ちゃ、未来ちゃん?!」

 

「どうしたんですか?ミルちゃん。」

 

「未来何かあったの?」

 

「母様までどうしたんですか?」

 

「だって未来ちゃん泣いてるよ。」

 

ツー「えっあっ何ででしょうかね。」

 

何でこんなに涙が出るんですかね。何でこんなに懐かしい味がするんでしょうか。

 

「ご免なさい。少し一人にさせてください。」

 

「未来ちゃん?!!!」

 

私は部屋に戻りました。気持ちを整理したかったから。まだケーキが残っているので最後まで食べます。何で何でこんなに懐かしいんだろう。

 

そうだ。ミルちゃんが言ってた渡された物を開けてみよう。

 

その箱のなかには、首から下げるペンダントが入っていました。そして紙が一緒に入ってました。

 

そこには届けられずにいた誕生日プレゼントを届けに来た。と簡素な文字がありました。

 

ペンダントを急いで手に取り開閉式になっていたそれの中身を見るとそこには

 

「兄……様…。」

 

前世の兄である祐希と並んで立っている前世の自分の姿があった。

 

兄様が事故に会う前に用意していたものだと気付きました。私の中の感情が爆発しました。

 

「兄様、何で何でですかっ!!私は…私は一緒に居たかったのに、何で死んでしまったのですかっ!うぅ兄様愛してます。私は兄様をこんなに愛してるのに何で会えないんですか❗私は私はう、あぁぁぁぁぁぁぁぁ兄様会いたいです。会って話をしたいです。また名前を呼んでほしいです。また頭を撫でてほしいです。うぁぁぁぁぁん」

 

暫く未来は泣いていた。その時、部屋に誰か入ってきた。そして未来を後ろから抱きしめた。

 

「未来ちゃん……」

 

「アマテラスですか…何ですか。」

 

「私がこうしたいから抱きしめてるの。」

 

「そんなもの別に……」

 

「今は誰も見てないわ。弱音だって吐いちゃえば良いのよ。」

 

「アマテラスが見てるじゃないですか。」

 

「ならこうやってすれば良いわ。」

 

とアマテラスは未来を自身の胸元に抱き寄せた。

 

「いくらだって泣いて良いのよ。思いっきり泣いた方が気持ちも少し整理できるわ。」

 

「ズルいです。アマテラスはズルいです。そんなこと言われたら、どうしようもないじゃないですか。」

 

アマテラスの胸の中で泣く未来。

 

そうして気持ちが整理できたのか、顔を上げる未来。

 

「アマテラスありがとう。」

 

「良いのよ。いつも私だってお世話になってるものこれぐらいさせてちょうだい。」

 

「あの聞かないのですか?何で泣いていたのか。」

 

「まだ未来ちゃんの中で話したくないんでしょ。」

 

「その…」

 

「良いのよ。無理して話してくれなくても。でもいつか話せるようになったら話してくれると嬉しいわ。」

 

「ありがとうございます。」

 

クリスマスパーティーは夜も遅いと言うことで、皆泊まっていくことになった。

 

私は何時もより早く寝ようとベッドに入る。そうして眠ろうとしたときに誰かが部屋に入ってきて私の布団に入ってきた。

 

「どうしたんですか。ヒメちゃん。」

 

「私もねーねぇと一緒に寝る。そうしたら寂しくないもん。」

 

「ヒメちゃん。ありがとう。本当にヒメちゃんは優しい子ですね。」

 

ヒメちゃんのお陰か翌日スッキリ起きられた。ヒメちゃんを連れてリビングに行くと、皆揃っていた。

 

「皆さん昨日はすいませんでした。」

 

「気にしてないわよ。それより少しはスッキリした?」

 

「そうですね。前よりは良くなりました。」

 

「未来何かあったら何でも言って。相談に乗るから。決して溜め込まないようにね。」

 

「これでも悪魔としては長生きな方ですから気軽に言いなさい。」

 

ベルフェゴール、ミヤビ、ルシファーが言う。

 

「何か困ったことがあったら言ってくれ。俺も力になる。」

 

「私も力になりますから頼ってください。未来ちゃん。」

 

「まぁ悩みがあればゲームの間ぐらいなら相談に乗るわ。」

 

「未来にはいつも美味しいお菓子をもらってますのでいつでも言ってください。微力ながら力になります。」

 

「皆ありがとうございます。」

 

そうしてクリスマスは過ぎていきました。あれから私はいつも通り過ごしています。変わったことと言えば。ペンダントをするようになったこととブレスレットを持つようになったことです。

 

私はいつか絶対に会いに行きます。それまでは掛け換えのない友人と過ごしていこうと思います。

 

???side

そうか、あの娘はちゃんと今を生きてるんだな。それを見れただけでも良かった。本当なら会って話したいが、俺の心の準備が出来ていない。

 

またいつか話をしたいものだ。

 

何であの娘が一度死んでしまったのかは後で師匠…じいさんに聞かないといけないな。

 

またいつか会おう。未来。

 

dimension maximum Drive

wrap maximum Drive

 

そうしてサンタ…いや出雲祐希は戦国乙女の世界へと帰っていった。

 

遠くない未来で彼ら兄妹は再会することになるがそれはまた別の話で。

 

 




あとがき
クリスマスを大分過ぎてからの投稿になります月光です。

今回はミルちゃんを慕う悪魔レナス=ベルゼブブの登場です。ミルちゃんを信頼していて悪魔にとって命に等しい真名を預けるほどです。今現在はミルちゃん宅に居候して、魔法に励んでいる。

そしてデビカ原作でも出てきたダークシーカー、まぁ出会った相手がワルかったと言いましょう。今回町に出ていた者たちは、全て祐コホンサンタYが全て消滅させました。念入りに妖精の法律を最後に使いました。なので後日ミル、ベルゼブブ、ヒメちゃんが襲われることはないです。

近未来編や過去の魔王、1000年後の話しが来ないかとイベントをやりつつ執筆を進めます。

そして後半シリアス風味になりました。前世で渡せなかった誕生日プレゼントをミルに渡して貰いました。

祐希は未来宅まで行った時に前世の妹がそこにいると魂感知で分かり、ミルに代わりに受け渡しをお願いしたという感じです。

いつか二人を再会させたいです。

ミルに渡した本はいつか英霊召喚の時に役に立つでしょう。心霊現象の本はミルたちの時代では様々な都市伝説も一部の人しか知らない幽霊のことが詳しく書いてあります。口裂け女やくねくね、八勺様など様々です。魔王が心霊現象にあったときに役立つものです。

そして貰ったきのみプランターは未来宅とミル宅でそれぞれ育てることになります。

きのみは種類豊富で両方の家で採れるものから片方でしか採れないものはそれぞれ交換しあうことになります。

祐希は戦国乙女の世界へと帰って行きました。そしてクリスマス翌日に帰って来てノブナガたちと朝食を食べました。

次回は投稿できたらバレンタインの話しなど書くかFEか戦国乙女か短編のどれかを進めたいと思います。

今回も読んで頂きありがとうございました。次回も読んで頂けると幸いです。

女体化した真魔王と男性化したフィラのR18見たいかどうか。(いつしか書く予定)

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  • それよりも未来と雫の甘々Hを見る
  • ティナの真魔王とフィラの見守り日記を見る
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