ラブライブ!〜不良とアイドル〜   作:kick up men

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お待たせ致しました。お待たせし過ぎたのかも知れません。アレ?もう古いのかな?ナイスですねぇ〜。後書きに遅くなった理由が書いてあります


第15話

合宿2日目の朝

 

ヨウタ「たく、朝からランニングとか年寄りかよ」

 

穂乃果「本当に走るの?」

 

海未「当たり前です。昨日言いましたよね?」

 

海未はスゴい張り切っているみたいだな

 

絵里「みんな、あまり無茶しないようにね」

 

絵里の言う通り、真夏のランニングは熱中症にもなるし危険だ

 

ヤヨイ「体調が優れなくなった場合は僕達に報告下さい」

 

フミ「けど、どうやって報告するんだ?」

 

ヨウタ「それなら問題無い。俺達も付いて行くからな」

 

フミ「俺達も走れってか?」

 

ヨウタ「違う。シオンとシュウジがバイク見つけて来てよ」

 

シオン「全部で4台あったぞ」

 

シュウジ「125ccの小型だが2人乗りは出来るから問題ない」

 

ヨウタ「けど、PCXかよ」

 

フミ「文句言うな。じゃあ、誰が乗るか決めないとだな」

 

レン「あ、俺っちは免許証持ってないから」

 

ヤヨイ「お恥ずかしながら僕も…」

 

シオン「なら、必然的に俺達4人か」

 

フミ「よし、俺が先頭を走る」

 

シオン「じゃあ、俺とシュウジは真ん中付近だな」

 

ヨウタ「え!?って事は俺が最後尾かよ!!」

 

フミ「しかし、よくバイクが置いてあったな」

 

シュウジ「倉庫の隣に車庫があった」

 

ヨウタ「小型でも4台は凄いな」

 

シオン「流石、金持ちってとこだ」

 

絵里「フミ達は決まったかしら?」

 

フミ「こっちは大丈夫です」

 

絵里「じゃ、じゃあ始めるわよ」

 

こうして朝のランニングがスタートした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

折り返し地点を少し過ぎた所

 

ヨウタ「フミ、先頭はどうだ?」

 

フミ「異常無し。シオンは?」

 

シオン「コッチも大丈夫だ」

 

俺達はスマホのグループ通話を繋げてやり取りをしている。つーか、バイクにもスマホスタンドってあるんだな

 

ヨウタ「みんな問題ないみたいだな」

 

俺は安否の確認を取り、安心したのか意気揚々とバイクを運転していたのだが…

 

ヨウタ「折り返し地点も過ぎたし。後、3kmぐらいかな?」

 

バイクを走らして少しした時だった

 

ヨウタ「アレは?」

 

俺はハンドルのアクセルを少しだけ捻り、スピードを上げた

 

ヨウタ「花陽。大丈夫か?」

 

花陽「ヨウタ君…」

 

ヨウタ「頑張るのも良いが無理するなよ」

 

花陽「は、はい。ありがとう…ございます」

 

ヨウタ「キツそうだけど本当に大丈夫か?」

 

花陽「大丈夫です…」

 

ヨウタ「よし、あと少しだ。体調悪かったらすぐに言えよ」

 

俺は花陽の後ろに付き、見守りながらバイクを走らせた。そして、なんとか花陽はゴールする

 

レン「ふぃ〜。お疲れ様〜」

 

ヨウタ「花陽、ナイスファイト」

 

凛「かよちん頑張ったにゃ」

 

花陽」う、うん…ありが…と…」

 

体力を使い果たしたのか、花陽は急に倒れ込んだ

 

凛「かよちん!」

 

ヨウタ「おい!花陽!大丈夫か!」

 

花陽「は、はい。なんとか…」

 

ヤヨイ「どうしました?」

 

他のみんなも花陽の異変に気付き駆け付けた

 

レン「花ちゃんが少し体調崩したみたい」

 

ヨウタ「意識はあるんだが、フラフラなんだよ」

 

真姫「きっと軽い熱中症ね」

 

シオン「この場合はどうすれば良いんだ?」

 

絵里「とにかく部屋に運びましょう」

 

ヨウタ「分かった。よし、ヤヨイ少し手伝え」

 

俺とヤヨイは花陽を別荘の中に連れて行った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、1時間が過ぎ

 

花陽「ん…アレ?私…」

 

ヤヨイ「気が付きましたか?」 

 

花陽ちゃんは目が覚め、上半身をベッドから起こす

 

花陽「ヤヨイ君…私…」

 

ヤヨイ「軽い熱中症とは言ってましたが、大丈夫だと思いますよ」

 

花陽「あの、他のみんなは?」

 

ヤヨイ「まだ、練習してます。けど、花陽ちゃんはしばらく安静にしてて」

 

花陽「ごめんなさい…」

 

ヤヨイ「どうして、謝るんですか?」

 

花陽「私のせいで、みんなに迷惑かけてしまって…」

 

ヤヨイ「そんな事無いですよ。逆にみんな心配してましたから」

 

花陽「凛ちゃんやみんなに追い付きたくて頑張ったんですけど…」

 

僕は花陽ちゃんが寝ているベッドの横に置いてあった椅子に座る

 

ヤヨイ「何言ってるんですか。花陽ちゃんも頑張って完走したじゃないですか」

 

花陽「けど、私が足を引っ張ってる気がするんです…」

 

僕にそう話すと花陽ちゃんの目から涙が雫れて出した

 

ヤヨイ「花陽ちゃん。みんな花陽ちゃんが足を引っ張ってるだなんて思ってませんよ」

 

花陽「でも、今日だって…」

 

ヤヨイ「だって、花陽ちゃんはμ'sや僕達にとっても大切な仲間なんですから」

 

花陽「ヤヨイ君…!」

 

突然、花陽ちゃんは僕の胸に飛び込んで来た

 

花陽「私、悔しんです…みんなに追い付きたくて練習頑張っだのに…みんなの期待に答えられなくて…」

 

ヤヨイ「泣かないで下さい。アイドルは『常に笑顔』ってにこさんも言ってたじゃないですか」

 

花陽「でも…でもぉ…!」

 

ヤヨイ「今日みたいに同じ事があったら、また僕がそばにいますから。だから元気出して下さい」

 

花陽「ほんと…?」

 

ヤヨイ「ええ、約束しますよ」

 

花陽「約束…だよ…」

 

花陽ちゃんは涙目で僕に微笑みながら答えた。その後も僕は花陽ちゃんに胸を貸した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20分後

 

ヤヨイ「大丈夫?落ち着いた?」

 

花陽「はい、少しは…」

 

ヤヨイ「みんなの所には行けそうですか?」

 

花陽「だ、大丈夫です…」

 

ヤヨイ「じゃあ、行きましょうか。みんなも待ってると思うので」

 

僕と花陽ちゃんはみんなが練習している外に向かった

 

ヤヨイ「お待たせしました」

 

ヨウタ「うぃーす。大丈夫かなのか?花陽は?」

 

花陽「はい、さっきよりは良くなりました」

 

凛「けど、かよちんの顔真っ赤だよ」

 

花陽「大丈夫…大丈夫だから…!」

 

ん?コイツら何かあったな。後でヤヨイを問い詰めるとするか

 

シオン「よし、花陽も戻って来た事だし練習を再開して、その後に飯にするか」

 

絵里「そうね。もう、そろそろでお昼だし良いんじゃないかしら?」

 

凛「凛もさんせーい」

 

シュウジ「確かに俺も腹減りました」

 

シオン「お前は何もしてないだろ」

 

こうして、俺達は練習を再開した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、練習が終わり

 

シオン「終了!よし、昼にするぞ」

 

ヤヨイ「皆さん。お疲れ様です」

 

シュウジ「待ちくたびれたぞ」

 

シオン「だから、お前は何もしてねーだろ!」

 

穂乃果「はぁ〜練習したからお腹減ったよ〜」

 

海未「食べ過ぎて午後の練習に支障をきたさしたらいけませんよ」

 

ヨウタ「よし、みんな戻って来たな」

 

シオン「お前らは何してたんだ?」

 

ヨウタ「割り箸でクジを作ってたんだ」

 

フミ「この中で赤い印がついた割り箸を引き当てた2人が買い出しに行く。文句ないだろ?」

 

シオン「文句つーか、お前らバイク運転出来るなら、練習中に買い出しに行けただろ?」

 

ヨウタ「…よし、みんな一斉にクジを引くんだ」

 

シオン「シカトすんじゃねーよ!」

 

希「まぁ、ええんやない」

 

シオン「いいんですか?」

 

希「買い出しに行けば、また更に打ち解けたりすると思うし」

 

シオン「たく、しゃーねぇな。おい三羽ガラス。今回だけだぞ」

 

そして俺達は一斉にクジを引き、買い出しに行く2人を決めたのだが、なんと、赤い印がついたクジを引いたのはレンと絵里であった

 

レン「僕と絵里さんですか」

 

絵里「よろしくね。レン」

 

にこ「なんだが、面白い組み合わせね」

 

ことり「そうだね。意外な2人かも」

 

フミ「アイツ、調子に乗ってやがる」

 

ヨウタ「ああ、カッコつけてるのが見て分かる」

 

真姫「本当にあの人で大丈夫かしら?」

 

シオン「まぁ、絵里がいるから大丈夫だろ」

 

レン「よし、じゃあ行ってくるねぇ〜」

 

レンは俺達に手を振りながら買い出しに向かった

 

ヨウタ「アイツ、旅に出るんかよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

拝啓、母上様。お元気ですか?俺っちは明日世界が滅んでも悔いが無い程に元気です

 

レン(やべぇ〜。絵里さんと買い出しだなんて。俺っち明日死ぬんかな?いや、死んでも構わない)

 

絵里「…ン…レン」

 

レン「ああ、はい!何でございましょう?」

 

絵里「どうして、貴方はヨウタやフミがいるのに音ノ木坂に入学しなかったの?」

 

レン「俺っち…いや、僕はヨウタ君やフミ君が音ノ木坂に入学するとは思っていなくて、つい別の学校に入学してしまって」

 

絵里「よく、ヨウタ達と遊んでるみたいだけど、ソッチの学校は楽しいの?」

 

レン「男子校なのでノリが男臭いですね。やっぱり、僕も共学にするべきでした」

 

アレ?これ俺っち…絵里さんに気を使わせてる?いや、普通こういうのって男がリードするもんだろ!俺っちは何やってんだよ!

 

レン「え、え…絵里さん」

 

絵里「どうしたの?」

 

レン「えっと…ヨウタ君とフミ君は学校でどうですか?仲良くしてますか?」

 

絵里「見て分かるでしょ?2人共、前と比べて仲良くなってるじゃない」

 

レン「そうですよね…ハハハ…」

 

いや、俺っちなにしてるんたよ!完全に苦笑いだったぞ!つーかどうしよう。会話が途切れた。これと言って話す事も無いし…あ、そうだ!中学の頃の話を…

 

レン「いや〜お…」

 

絵里「レン」

 

レン「あ、はい。何でしょう?」

 

絵里「ひょっとして、私に気を使ってる?」

 

レン「俺っち…いや、僕が気を使うだなんて…」

 

絵里「けど、私の前だとみんなと同じように話して無いわよ」

 

レン「何言ってるんですか?これが普段の僕ですよ」

 

絵里「ヨウタ達と話す時はもっとフランクな感じがするんだけど、もしかして私の事怖がってる?」

 

レン「いや、そんな事は…」

 

絵里「だったら私にも同じように接しなさい。年上だからって気を使わなくて良いのよ♪」

 

この時、俺っちの身体は雷が落ちた感覚だった。ああ、そうか。これが謂わゆる恋はいつでもハリケーンか

 

絵里「どうして立ち止まってるの?」

 

レン「あ、いえ…」

 

絵里「早くしないと置いて行っちゃうわよ♪」

 

ああ、神よ。なんと感謝すればよろしいのでしょうか…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レンと絵里が買い出しから帰って来て昼食を取る事になったのだが…

 

ヨウタ「なぁ?フミ」

 

フミ「どうした?」

 

ヨウタ「レンの奴、さっきと様子がおかしくないか?」

 

フミ「買い出しから帰って来たら、あの調子だ」

 

たく、アイツどうしちまったんだ?後でフミと一緒に海に沈めるか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シオン「よし、練習再開するぞ」

 

昼食を済ませ俺達は再び練習を再開する

 

ことり「シオン君。ちょっと良い?」

 

シオン「どうした?ことり」

 

ことり「私、昼は衣装作りしても大丈夫かな?」

 

シオン「ああ、大丈夫だ」

 

ことり「ありがと♪」

 

シオン「他のみんなは練習始めるぞ。昼は振り付けだ」

 

さっきから、思っていたんだが、何でコイツが仕切ってるんだ?まぁ、いいや。俺はやる事無いし、こっそり持って来たストロング缶でも呑むか

 

ヨウタ「フミ。昨日の酒余ってるぜ」

 

フミ「今はパスだ。俺は少し外すぞ」

 

たく、つれねー野郎だな。いいや、1人で呑んで来るか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フミ「よう、ここに居たのか」

 

ことり「あ、フミ君。練習は見なくて大丈夫なの?」

 

フミ「俺が居なくても大丈夫だ。それより、いいのが思いついたのか?」

 

ことり「うん。まだ、描き始めたばかりだけど」

 

フミ「見せてくれるか?」

 

ことり「うん。いいよ」

 

俺はことりが次のライブで着る衣装のデザインを見せて貰った

 

フミ「ヘェ〜。良いんじゃないか?」

 

ことり「本当、ありがと」

 

フミ「しかし、ことりが全部作ってたんだな」

 

ことり「うん。私、お洋服作るのが好きで、将来はデザイナーになりたいんだ」

 

フミ「このクオリティだと慣れると思うぜ」

 

ことり「フミ君にそう言って貰えると嬉しいな♪」

 

フミ「あのさ…ことり、少し良いか?」

 

ことり「どうしたの?」

 

フミ「あの時の礼が言いたくてな。俺がアイツとまた、昔みたいに戻れたのはことりのお陰だから」

 

ことり「そんな事無いよ。フミ君がヨウタ君と仲良りしたいと思ったから、出来たんだよ」

 

フミ「いや、保健室で手当てしてくれた時、ことりが言ってくれた言葉に俺は救われた」

 

俺はことりの目を見つめて礼を言う

 

フミ「ありがとな」

 

互いに顔を見合わせ照れ臭そうにしていると、数秒間の沈黙が訪れる

 

フミ「じゃ、じゃあ、俺はそろそろ戻るわ」

 

ことり「待って」

 

俺が戻ろうとすると、ことりに声をかけられ止められた

 

ことり「もう少し…いて欲しいな…」

 

フミ「あ、ああ…」

 

またしても沈黙がおとずれたのたが、その矢先、台所からだろうか。物凄い音が響いた

 

フミ「何だ?今の音は」

 

俺とことりは台所に向かうと物音を立てた犯人と遭遇した

 

ヨウタ「何だぁ〜?おめぇらぁ〜?昼からおせっせかぁ〜?」

 

フミ「何してるんだ?お前?」

 

ヨウタ「決まってるだろぅ〜。冷蔵庫に酒があったから呑んでるんだぁよぉ〜」

 

たく、コイツはとんだ酒クズ野郎だ

 

フミ「ことり。少し席を外してくれないか?」

 

ことり「う、うん」

 

フミ「たく、テメェは呑まないとやってられないのか!!」

 

俺はこの酒クズに片翼の天使をお見ましいた

 

フミ「よし、これで良いか」

 

俺はこの馬鹿を気絶させベッドに運び出した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨウタ「アレ?俺いつの間に寝てたんだ?」

 

俺は酒の呑み過ぎでベッドで寝ていたみたいだ。それにしても誰が運んでくれたんだ?

 

ヨウタ「とりあえず、みんなの場所に行くか」

 

俺は大広間の方に移動するが誰もいなかった

 

ヨウタ「アレ?誰もいない」

 

しかも、夜になってるし。それにしても腹が減ったな。俺は台所に向かうと夕飯のカレーが置いてあった

 

ヨウタ「今日の晩飯もカレーかよ」

 

俺はカレーを食い終わると、みんなを探すために外に出た。外に出るとみんなは花火を楽しんでいた

 

ヨウタ「何だ。花火してたんかよ」

 

俺はみんなの方に向かった

 

穂乃果「ヨウタ君。起きたんだ」

 

ヨウタ「ああ、いつの間にか寝てたらしいな」

 

穂乃果「ホラ、これヨウタ君の」

 

俺は穂乃果から受け取った手持ち花火を握り置いてあったロウソクで点火する

 

ヨウタ「やっぱ、夏は花火だよな」

 

穂乃果「そうだね…」

 

ヨウタ「ん?どうした?浮かない顔して」

 

穂乃果「楽しかった合宿が今日で終わるのが少し寂しんだ…」

 

ヨウタ「たく、そんな事かよ。つーか、こう言うのって花火と同じで一瞬だから良いんだよ?」

 

穂乃果「それってどう言う事?」

 

ヨウタ「終わった後、楽しかった思い出として、みんなに共有出来るし。それに一瞬だから綺麗なんだよ」

 

俺がそう言うと穂乃果はクスッと笑う

 

ヨウタ「なんで、笑うんだよ?」

 

穂乃果「だって、ヨウタ君らしく無いんだもん」

 

ヨウタ「うるせぇな」

 

穂乃果「拗ねてると花火無くなっちゃうよ」

 

ヨウタ「じゃあ、ソレよこせ」

 

穂乃果「どうしようかな〜?」

 

穂乃果は花火を手に取り走り出した

 

ヨウタ「穂乃果!待ちやがれ!」

 

俺は穂乃果を追い掛ける。砂浜まで走り出すといきなり地面が深くなった

 

ヨウタ「はぁ!?」

 

俺は落とし穴にまんまとハマったのだ。しかも予想以上にも穴が深く、落ちたと同時に砂が覆いかぶさり、首から下が埋まってしまったのだ

 

ヨウタ「なんだよ!コレ!」

 

シオン「まんまとハマってくれて良かったな」

 

ヨウタ「どう言う事だ!」

 

フミ「早速だが、異端審問にかける」

 

レン「じゃあ、判決は死刑ね〜」

 

ヨウタ「いや、早過ぎるだろ!!」

 

シオン「俺らはフミから聞いたぞ。練習サボって酒呑んでいたと」

 

ヨウタ「いや、それは…お前ら何が目的だ」

 

フミ「花火代、お前払ってないよな〜?みんなで出したんだよ。お前の分は俺達が払ったんだけど」

 

ヨウタ「分かった。後で返すから」

 

フミ「レン。奴にロケット花火を向けろ」

 

レン「OK」

 

ヨウタ「はぁ!?何が不満なんだよ!?」

 

フミ「レン。火を付けて良いぞ」

 

ヨウタ「分かった!全額払う!だから、出してくれ」

 

フミ「仕方ない。お前ら出してやれ」

 

こうして俺は落とし穴から救出された。畜生、後で覚えてやがれ。つーか、穂乃果もグルだったのかよ

 

 

 

 

 

 

 

花火も終わり就寝しついたみんなだったが

 

ヨウタ「ふぁ〜起きた」

 

俺は昨日、酒呑んで寝てたせいか早く起きてしまった

 

ヨウタ「仕方ない。少し風にでも当たるか」

 

俺は1階へと降りる。降りたらμ'sのみんなもぐっすりと寝ていた。1人を除いて

 

穂乃果「あ、ヨウタ君も起きたの?」

 

ヨウタ「昨日、昼寝してたからか。早く起きた」

 

穂乃果「そうなんだ。穂乃果も何だか眠りが浅くて」

 

ヨウタ「今から、外で風に当たろうとしてたんだけど一緒に行くか?」

 

穂乃果「いいよ。穂乃果も丁度行こうと思ってたんだ」

 

こうして俺と穂乃果は2人で外に出る

 

ヨウタ「夏でも朝は案外涼しいな」

 

穂乃果「そうだね」

 

穂乃果とたわいの無い会話をしながら歩いていたのだが、どうしても意識してしまう。なんつーか、パジャマ姿ってアレだよな…

 

穂乃果「ヨウタ君」

 

ヨウタ「どうした?」

 

穂乃果「あそこで座って少し休まない?」

 

穂乃果が指を指したベンチで休む事にした俺達だったのだが…

 

ヨウタ(気まずい…)

 

隣同士に座ったのは良いのだが、話す事が無い。なんて声掛ければ良いんだ

 

ヨウタ「穂乃果、あのさ…」

 

俺が穂乃果の名前を呼ぶと、肩にトンッと何かが触れた

 

ヨウタ「穂乃果?」

 

穂乃果は俺の肩に頭を乗せてグッスリと熟睡していた

 

ヨウタ「たく、早起きしたって言うのに寝るんかよ」

 

つーか、肩で寝られたら動けねぇーんだけど…しゃーない。起きるまで貸してやるよ

 

 

 

 

 

 

 

穂乃果に肩を貸したつもりだったのだが、いつの間に俺も熟睡していた

 

ヨウタ「アレ?俺も寝てたのか」

 

俺は目を覚ましたが穂乃果はまだ眠ってた。だが、俺が起きて数秒後に穂乃果も目を覚ました

 

穂乃果「アレ?ヨウタ君?」

 

穂乃果は眠たそうに眼を擦り俺の名を読ぶ

 

ヨウタ「寝ぼけてるのか?早朝に散歩してる途中で寝たんだよ」

 

穂乃果「あ、そうだった。ごめんね重かった?」

 

ヨウタ「いや、大丈夫だ。俺も寝てたし」

 

まぁ、肩凝った気はするけど

 

ヨウタ「よし、早く戻ろうぜ。みんな起きてるだろ」

 

俺と穂乃果が別荘に戻ると、みんなはもう起床していた

 

ヨウタ「うぃす。戻ったぞ」

 

レン「お、やっと戻って来たね〜」

 

なんだ?朝から賑やかだな

 

ヨウタ「どうした?ニマニマして気色悪いぞ」

 

フミ「お前ら、そう言う関係だったんだな」

 

ヨウタ「はぁ!?なんの話だ!」

 

ヤヨイ「だって、2人して朝早くから、いないもんですから」

 

ヨウタ「いや、それは…その…」

 

シオン「まぁ、隠すな。写真もあるしな」

 

シオンはそう言って俺と穂乃果が2人でベンチに座りながらお互いに寄り添って寝ている写真を見せて来た

 

希「お2人さん。お似合いやよ♪」

 

ヨウタ「いや、これは誤解だ!なぁ?穂乃果」

 

穂乃果「う、うん…そう…だね」

 

いや、何照れてんの!!余計に疑惑が黒に変わるぞ!

 

海未「2人して寄り添いあって破廉恥です!」

 

ヨウタ「いや、誤解なんだって!」

 

にこ「アンタ、サポート役なのにアイドルに手出して良いと思ってんの!?」

 

ヨウタ「だから、誤解だ!!」

 

こうして俺達の合宿は終了した。それと、疑惑が晴れるまでに数日掛かった

 

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 




ガンダム、モンハン、ONE PIECE、BLEACHと自粛中に色んな物にハマり手が止まっていました。申し訳ございません。次の話はもう書けておりますので近いうちに更新します
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