そして、フミとシュウジの名字を募集しております
この2人が決まったら沢山の方々から
コメント、メッセで頂いた他のキャラの名字を選び
決めようかと思います
夏休みが終わり新学期が始まる
ヨウタ「なんで、新学期初日って憂鬱なんだろうなぁ〜?」
夏休み明けは気分が上がらない。まぁ、留年は勘弁だから渋々登校するが…
ヨウタ「はあぁ〜面倒くせえ〜」
俺がダラダラと歩いてと、数メートル離れた所から人影が見えた
ヨウタ「喧嘩か?たく、朝から元気だな。」
関わりたく無かったが、人影の姿がハッキリと見えた途端、俺は関わる羽目になると察した
不良「良いじゃねーか?」
穂乃果「嫌だよ!話して!」
穂乃果が不良に絡まれていた何だこの展開は?デジャブかよ
不良「うるせーな!大人しくついて来いよ」
穂乃果「嫌だよ!」
ヨウタ「おい、嫌がってるだろ」
穂乃果「ヨ、ヨウタ君…」
ヨウタ「振られたら他を当たれ。しつこい男は嫌われるぞ」
不良「何だ?お前?ドラマの主人公気取りか?」
ヨウタ「いや、気取っては無いが…」
不良「それに何だ?女子校の制服着てオカマか?」
ヨウタ「誰がオカマだ」
不良「女子校に通うような女々しい奴が俺に楯突いた事を後悔させてやるよ」
そう言って不良は俺に制服に縫われている学校の紋章を見せて来た
不良「俺を誰だと思ってやがる。俺は神田工業の生徒だぞ」
ヨウタ「あ、ごめん。知らん」
不良「テメェ馬鹿にしてんのか!」
不良が俺に殴りかかろうとしたので、俺は咄嗟に俺は腕を掴み、逆方向に捻る
不良「痛!」
ヨウタ「よし。今だ。逃げるぞ!穂乃果」
俺は穂乃果の手を掴み走り出す
不良「テメェ!待ち上がれ!」
不良が俺達を追い掛けて来た。本当、しつこい野郎だ
穂乃果「ちょっと、ヨウタ君!どこに行くの!?」
ヨウタ「このままアイツを巻く。それまで走るぞ」
喧嘩しても良いが、この状況だと穂乃果を巻き込んでしまう
ヨウタ「たく、どこまでついて来るんだよ」
身を潜める事が出来たら簡単に巻けるのによ。と、その時だった
ヨウタ「お、いい曲がり角!」
逃げ回ってる俺と穂乃果は偶然見つけた曲がり角を右折し、そのまま路地裏に入り身を潜める
不良「アイツ、どこ行った」
俺は不良が過ぎ去るのを路地裏で確認する
ヨウタ「やっと、いなくなったか」
不良の姿が見えなくなると俺はホッと胸を撫で下ろした
ヨウタ「よし、そろそろ出るか」
穂乃果「ヨ、ヨウタ君!」
俺が路地裏から出ようとすると穂乃果が俺の名を呼ぶ。何だ?今出ると見つかるのか?
ヨウタ「どうした?」
穂乃果「その…」
俺は穂乃果の目線の先を見る。俺の視界に映ったのは穂乃果の手を握っていた俺の手であった
ヨウタ「あ、悪りぃ」
俺は握っていた穂乃果の手を離した
穂乃果「う、うん。いいよ…助けてくれてありがとね…」
ヨウタ「また、何かあったら厄介だから2人で登校するか」
俺は穂乃果と一緒に登校する事にした
そして学校に到着した俺は教室の席で面倒くさそうに座っていた
ヨウタ「あ〜何でこう新学期って理事長の挨拶とか全校集会があるんだよ」
ヤヨイ「けど、ヨウタ君が登校初日からサボらないなんて珍しいですね」
ヨウタ「留年はゴメンだからな。嫌でも参加するしかねーんだよ」
ヤヨイ「そう言えば聞きました?今日、転入生が来るみたいですよ。しかも男子生徒だとか」
ヨウタ「この時期に転入なんて変わってるな」
ヤヨイ「大体、この時期に転入してくるのは家庭の事情とかですよ」
ヨウタ「つーか、何で音ノ木坂なんだよ?」
ヤヨイ「多分、受け入れてくれたのが音ノ木坂以外に無かったのかなと?」
ヨウタ「確かに生徒数少ないからな〜」
全校集会も終わり、昼休みなる
穂乃果「ねぇ、聞いた?転入生の話」
やはり、話題になってるんだな
ヤヨイ「聞きましたよ。男子生徒なんですよね?」
ことり「私もお母さんから少し」
ヨウタ「つーか、何でそんなに話題なんだよ?」
海未「転入生がどうやら2年生らしいんです」
ヨウタ「だから話題になってるのか」
ヤヨイ「2クラスしかありませんからね。転入生が来たら話題にもなりますよ」
ヨウタ「俺達のクラスにいないって事はフミとシオンのクラスか」
穂乃果「じゃあ、みんなで転入生を見に行かない?」
ヨウタ「いいね〜。面白そうじゃん」
海未「いいですが、ヨウタは転入生にあまり馴々しくしたらいけませんよ」
ヨウタ「何でだよ」
海未「初対面の人が見たら怖がるに決まってるからです」
ヨウタ「オイ、意外にその言葉って傷つくんだぞ」
ヤヨイ「と、とりあえず見に行きましょうよ」
こうして、俺達は転入生がどんな奴か確認する為、隣のクラスに向かった
ヨウタ「うす、2人共」
フミ「どうした?揃いも揃って」
穂乃果「転入生が来たって聞いて見に来たんだよ」
フミ「ああ、それなんだが…」
ヨウタ「どうしたんだ?歯切れ悪いぞ」
シオン「多分、お前らが期待すればするだけガッカリするぞ」
シュウジ「お久しぶりです。皆さん」
転入生がシュウジだと知り俺達は驚愕した。まさか顔見知りとはな…
穂乃果「な、何でシュウジ君が!」
海未「シオンは知ってたのですか?」
シオン「俺も知らなかった。今朝、お前らと同じ反応したよ」
ことり「でも、どうして音ノ木坂に転入して来たの?」
シュウジ「俺、洲苦留愛怒流部に加入したくて転入して来ました」
きっと、まだ暴走族と勘違いしてるんだろうな
シュウジ「穂乃果。これで俺も加入出来ますよね?」
穂乃果「確かに、他校生では無いけど…」
ヨウタ「つーか、お前。スクールアイドルって分かってるのか?」
シュウジ「はい。漢字でこう書くんですよね?」
するとシュウジは黒板全体を使って『洲苦留愛怒流部』と書き出した。この時、誰もが頭にダサいと思っただろう。1人を除いて…
海未「か、かっこいい…」
海未の一言を聞き、脳内で俺達全員は『え!!』と思っただろう
海未「やっと、まともな殿方に出会いました!」
穂乃果「海未ちゃんが感動してる!?」
ヨウタ「おーい、海未。正気か?」
フミ「アイツ、どうしちまったんだ?」
ことり「シュウジ君の書いた文字が心に響いたんだと思うよ」
シオン「どこに感動するんだよ。不良が使う当て字じゃねーか」
ヤヨイ「海未さんって、少しみんなとズレた所ありますよね」
たまに分からない時あるんだよなぁ〜海未って…。そうこうしていたら、昼休みが終わり俺達は自分の教室に戻った
そして、放課後。μ'sのサポートに加入したシュウジを他のみんなにも紹介する事になった
シオン「改めて自己紹介しとけ」
シュウジ「皆さん、お久しぶりです。この度、音ノ木坂に転入して来たシュウジです。今日からスクールアイドル部のサポートを務めさせて頂きます。どうぞ宜しくお願いします」
ヨウタ「いや、硬いな!お前、そんな奴だったか!?」
シュウジ「最初は丁寧に挨拶するのが基本だと、この本に書いてありました」
フミ「何々?『転入してもボッチにならない100のマニュアル』どんな本読んでんだよ!」
穂乃果「と、という事で新しくシュウジ君が加わりました」
にこ「スクールアイドル部に入りたいからって転入してくるなんて、かなりぶっ飛んでるわね」
凛「けど、ヤヨイ君よりも真面目そうだにゃ」
花陽「厳しかったらどうしよう…」
シオン「コイツは俺の地元の連れだ。仲良くしてくれ。それと、シュウジ。何か聞きたい事とかあるか?」
シュウジ「シオン、ちょっと良いか?」
シオン「ん?どうした?」
シュウジ「スクールアイドルって何だ?」
シュウジの一言に俺達サポートメンバーが全員ズッこけた。たく、ドリフのコントじゃねーんだから
シオン「お前、知らないで加入したんか!?」
シュウジ「俺はてっきりシオンが新しく作ったチームだと思っていた」
ヤヨイ「やっぱり、暴走族と勘違いしてたんですね…」
フミ「コイツ、ただのアホだ…」
シオン「いいか?スクールアイドルってのはな…」
シオンはシュウジにスクールアイドルの事を説明する。まぁ、長すぎるから割愛させていただくけど
シュウジ「成る程。4〜8理解しました」
シオン「1から理解しろよ」
シュウジ「で、俺達は何するんだ?踊ればいいのか?」
ヨウタ「俺達は踊る必要ない。サポートするんだよ」
フミ「コイツには口で説明するより、実践して理解してもらった方がいいんじゃないか?」
シオン「そうだな。よし、お前ら!練習始めるぞ」
シオンの掛け声と共に練習がスタートした
場所は変わりとある学校
ユウノスケ「聞いたか?マサ」
マサ「何だ?」
ユウノスケ「ウチの奴で、音ノ木坂の生徒に負けた奴がいるんだってよ」
マサ「音ノ木坂って女子校だろ?」
ユウノスケ「噂なんだけど共学化により男子生徒がいるんだとよ」
マサ「そんな奴に負けるなんてウチの学校も落ちたな」
俺達が放課後、屋上で話してると、1人の生徒がやって来た
???「おー。いた。いた」
ユウノスケ「何のようっスか?リョウ」
リョウ「待って。俺は3年生だよ?先輩つけないと」
ユウノスケ「俺はアンタの事、先輩と思った事ねーけど」
リョウ「いいねー。相変わらずムカつくよ」
リョウが俺達の事を睨む。どうせ、いつもの奴だろ
リョウ「お前ら、ムカつくから殺っても良いよな?」
リョウの後ろからゾロゾロと生徒が集まって来た。中には木刀や鉄パイプを持った奴らまでいる
リョウ「お前ら殺ったら1人3万やるって、1年に言ったら動いてくれたよ」
マサ「テメェ。少しは自分で喧嘩したらどうだ?」
リョウ「俺が?何で?金さえあればコイツらは兵隊は動いてくれる。わざわざ俺が手を汚す意味なんてあんの?」
ユウノスケ「チッ。やはり、とんでもねー野郎だな」
リョウ「お前ら、後はよろしく」
リョウは1人屋上から出て行った。相変わらずコスい野郎だ
ユウノスケ「20人か?やれるか?マサ?」
マサ「やれるか?じゃなくて、やるんだよ」
ユウノスケ「結局、そうなるよな」
そして、場所は変わり音ノ木坂。俺は朝の出来事を話していた
ヨウタ「朝、変な不良に絡まれてさ」
シオン「絡まれるとか、舐められてるな。お前」
ヨウタ「俺じゃなくて、穂乃果が絡まれてたんだよ。そいつ制服の紋章見せてさ。学校を自慢して来たんだよ」
シュウジ「ダサいな。学校の名を使うとか」
ヨウタ「確か、神田工業って言ってたな」
フミ「まさか、お前喧嘩してないよな?」
ヨウタ「いや、穂乃果もいたし。その場から逃げた」
フミ「あの学校には喧嘩売るなよ」
ヤヨイ「フミ君。何かマズいんですか?」
フミ「神田工業高校。不良養成学校と言われるほどの学校だ。絶対に関わるな」
ヨウタ「マジかよ。喧嘩したらヤバいタイプじゃん」
そんなに、ヤバイのか神田工業高校って。けど俺は、この時はある事に巻き込まれるなんて思っても無かった
ユウノスケ「立てるか…マサ…?」
マサ「ああ…」
ユウノスケ「派手にやったし、やられたな…」
マサ「お前もな…」
俺達の周りには倒れている1年がいる。20人に喧嘩を売られたが、なんとか勝てた
ユウノスケ「たく、リョウの奴…正々堂々と真っ向勝負しやがれ…」
マサ「これも…ダイの仕業だろ…」
ユウノスケ「あの野郎…いつも、セコい事ばかりしやがって…」
シュウジ「少し気になったんだが、俺達ってこの部活に必要なんですか?」
ヨウタ「そりゃ、必要だ。例えば…振り付けの提案したり」
シュウジ「それって俺達が居なくても出来るよな?」
ヤヨイ「確かに、μ'sは9人いるので案なんて沢山出ますもんね」
ヨウタ「うーん。買い出しとか?」
シュウジ「それって俺達が居なくても出来るよな?」
フミ「各自で飲み物は持って来るからな」
ヨウタ「ライブの日程とか組んだり?」
シュウジ「それって俺達が居なくても出来るよな?」
シオン「実際、ライブの日程って組んだ事無いよな」
ヨウタ「ライブのチラシ配りとか?」
シュウジそれって俺達が居なくても出来る…」
ヨウタ「あー!分かった!うるせー!お前はオウムか!!」
俺はカバンを持ち屋上の扉を開けた
フミ「どこ行くんだ?」
ヨウタ「帰るんだよ。俺達いても居なくても変わらないんだし」
俺はそう言い残し帰った
フミ「何、不貞腐れてるんだよ」
シオン「確かにアイツの言う通りかもな」
ヤヨイ「ちょっと、シオン君までどこ行くんですか!?」
シオン「俺も帰る。帰って2学期のテストの勉強するんだよ」
ヤヨイ「シオン君も帰っちゃいましたね」
フミ「しゃーね。俺達も帰…」
海未「珍しいですね。2人共、何処に行くんですか?」
マジかよ!?なんつータイミングだ。こんな時に限って海未に気付かれた!!
フミ「いや〜ちょっとトイレに…」
海未「ヤヨイも一緒にですか?」
ヤヨイ「ぼ、僕は喉が渇いたなぁ〜と思って…」
海未「本当ですか?もしかして帰ろうとか思ってませんよね?」
ヤバい!勘付かれてる!?
フミ「そんな事ない。なぁ?ヤヨイ」
ヤヨイ「そうですね。ヨウタ君じゃあるまいし、僕達が帰ろうだなんて…」
シュウジ「ああ、ヨウタとシオンが帰ったからコイツらも帰ろうとしてた」
あの馬鹿!?余計な事言いやがって!?
ことり「フミ君、帰っちゃうの…」
フミ「いや、俺は…」
ことり「ことり、フミ君に練習見てもらいたいな〜」
花陽「ヤヨイ君も帰っちゃうんですか?」
ヤヨイ「ぼ、僕が…帰るわけ…」
花陽「そんな、寂しい事言わないですよね…?」
クソ!ことりと花陽に上目遣いでお願いされたら動きたくても動けん!
ヤヨイ「フミ君、もう少しだけ練習見てましょうか?」
フミ「そうだな。俺達はいないと…いけないからな」
結局、俺とヤヨイは最後まで練習を見ていく事になった
とある2人の帰り道
ユウノスケ「それにしても、何者なんだ?音ノ木坂の奴って」
マサ「さぁな?」
下校中。俺とマサの前に1人の生徒が現れる
不良「お前ら。帰れると思うなよ」
ユウノスケ「たく、また来るのかよ」
マサ「ユウノスケは下がっとけ。相手は1人。俺だけで充分だ」
マサは拳を構えた。その時だった
ヨウタ「オイ、道を塞ぐな。通れないだろ?」
マサ「わ、悪い」
ヨウタ「たく、他の人の迷惑を考えろよな」
俺は不良の喧嘩を通り過ぎようとしたのだが
不良「あ!テメェ!今朝の!?」
ヨウタ「あ?誰だ?お前」
不良「ここであったからには逃がさんぞ!」
不良が俺に向かって殴りかかろうとしたのだが、俺は咄嗟に手が出てしまい、思いっ切り顔面に右ストレートをお見舞いしてしまう。顔面を殴られた不良はそのまま倒れてしまった
ヨウタ「あ、ヤバッ!」
俺はフミの言った言葉を思い出した、神田の奴には喧嘩を売るなと…まぁ、相手から売って来たんだけど
ヨウタ「よし、逃げよう」
俺はこの場をすぐに離れた
マサ「何だ?アイツ?」
ユウノスケ「あ!アイツ!音ノ木坂の制服きてたぞ!?」
マサ「アイツが例の奴?」
ユウノスケ「マサ追うぞ」
俺とマサはあの噂の人物かと思われる音ノ木坂の生徒を追った
シオン「アイツらはバレてしまったのか」
俺は帰る事に成功し、1人駅に向かっていた
シオン「参考書を探していたら、大分時間が経っちまったな」
その時、俺に1本の電話がなった
シオン「もしもし」
ヨウタ「あ、シオンか?お前は帰れたんだな?」
シオン「お前か。何の用だ?」
ヨウタ「それよりさ、大変なんだよ。あの学校の近くの公園に来てくれないか?」
シオン「はぁ?公園って俺は今駅に…切りやがった」
あの馬鹿はそれだけを言い電話を切った
シオン「何だ?アイツ?」
俺は不意にフミが部活中に言っていた言葉を思い出した
シオン「アイツ!まさか!」
クソッ!あの馬鹿!?喧嘩は売るなって言われたばかりだろうが!!何で、毎回トラブルに巻き込まれるんだよ!
ユウノスケ「確か、ここに向かったよな」
マサ「さぁな」
ユウノスケ「オメーも探せよ!」
俺とマサがさっきの奴を探していると、また別の音ノ木坂の制服を着た男子生徒に出会した
シオン「あの馬鹿!どこ行った!」
ユウノスケ「おい、俺はお前と同じ音ノ木坂の制服を着た奴を探してるんだが知らないか?」
シオン「お前らか?おい、ヨウタを何処へ連れってた!!」
ユウノスケ「俺も同じ事を聞きてーんだが…」
シオン「テメェが何かしたんだろ!」
俺はヨウタを探していると言う男の胸ぐらを掴んだ
ヨウタ「よーシオンってアレ?さっきの奴ら」
揉めてるアイツらの前に俺はコンビニのふくろを持ってやって来たのだが、何で揉めてるんだ?
ヨウタ「何してるんだ?」
シオン「お前が電話して来て。大変だって言うから」
ヨウタ「あーそうそう。大変なんだよよ、この公園の近くのコンビニでさガリガリ君を3本買うと1本無料キャンペーンやってたんだよ」
シオン「それだけか?」
ヨウタ「それだけって?大変だろ。1本無料なんだぜ!」
シオン「俺の心配を返せ!」
ヨウタ「なんだよ。急にキレて」
シオン「俺はお前が神高の奴らと揉めて、事件に巻き込まれたのかと思ってたんだぞ!」
ヨウタ「マジか。すまんな」
シオン「謝って済む問題じゃねーよ!」
ユウノスケ「おい、お前ら。俺達を無視すんなよ」
ヨウタ「で、何なの?お前ら」
ユウノスケ「俺達はコイツの勘違いでイチャモン付けられてるんだよ。どう、落とし前つける気だ?」
ヨウタ「まぁ、そんな怒らないで。ガリガリ君あげるから」
俺はガリガリ君を袋から出し、渡そうとしたのだが…
ユウノスケ「いるか!んな物!」
ガリガリ君を振り払われ地面に落とされたのだ
ヨウタ「ああー!ガリガリ君が…俺のガリガリ…君が…!」
頭きた!もうコイツはぶっ飛ばす!
ヨウタ「テメェ!食べ物の怨み!思い知らしてやる!」
ユウノスケ「ほう、やる気か?実は俺もお前と喧嘩したかったんだよ。あのパンチは只者では無いだろう」
シオン「おい、馬鹿!喧嘩はよせ!」
シオンが喧嘩を止めようとするが、後ろからマサにローリングソバットを放たれた
シオン「!?」
なんとか防ぐ事は出来たが、この蹴りの威力。アイツも半端ない強さだ
マサ「お前も中々やるな。言っとくが胸ぐらを掴んだ事を忘れてないよな?」
シオン「結局、こうなるのか?いいぜ。コッチも手加減はしねーぞ」
マサ「いいぜ。来いよ」
シオン「オラっ!!」
俺は2、3発蹴りをお見舞いするが、全部防がれる」
マサ「相手が怯んでも無いのに足技は使うのは禁物だぜ」
俺は右足を掴まれてレッグ・ドラッグをやり返されるが、回転を利用し左足で脊髄に蹴りを浴びせた
シオン「捻る方向を間違えたなみたいだな」
マサ「黙れ」
ヨウタ「あっちは始めた見たいだな」
俺はシオンが喧嘩してる方向を見ていると不意に殴られて吹き飛ばされた
ユウノスケ「馬鹿か?よそ見してんじゃねーよ」
俺は顔を抑えながらも、衣服に着いた土汚れを振り払い立ち上がった
ヨウタ「いてぇな。この野郎」
ユウノスケ「ヘェ〜。顔面殴られたのに立ち上がれるのか。だが、次はどうかな!」
俺は殴りかかって来た拳を受け止める
ユウノスケ「何!?」
ヨウタ「不意打ちする奴に負ける訳ねーだろ」
ユウノスケ「お前、面白いじゃん」
1年前。とある学校に入学した。なんでも有名な不良校らしいが、そんな事は関係無い。俺は中学の時から不良と言われてたからな
リョウ「ハイハイ。1年生のみんな入学おめでとう。これから学校の仕来りを教えるからな」
入学初日。2年の先輩が俺らの教室にやって来た。どうやら、学校の仕切りって奴を教えるみたいだ
リョウ「この学校では1年は奴隷だ。先輩の言う事を聞くようにね」
2年が俺らの事を奴隷だと言い放つ。それを聞いた他の連中が酷い罵倒を2年に浴びせていた
リョウ」ハイハイ、静かにしろお前ら。ここは猿山か?」
奴隷だと言われ静かにすると思ってんのか?誰もテメェらの奴隷にはなりたくねぇんだよ
リョウ「じゃあ、そんなお前らに良い事を教えてあげるよ」
2年はボロボロになった1年生らしき生徒を黒板に叩き付けた
リョウ「逆らったらこうなるよ。コレで言う事を聞く気になっただろう?」
馬鹿馬鹿しい。たかが、1年早く産まれたからって調子に乗りやがって
リョウ「俺も今日は手を出しに来たわけじゃない。分かったら、静かに言う事を聞きな」
ユウノスケ「何言ってんだ?騒がしいのはアンタらだろ?」
2年の態度に気に食わなかった俺は顔面目掛けて靴を投げた
マサ(靴、外れてるな…)
ユウノスケ「俺はお前らに従わない。いつでも相手になってやるよ」
リョウ「チッ」
舌打ちをし、2年は教室から出て行った。この時は周りからもすげー慕われヒーロー扱いだった。けど、長くは続かなかった
ユウノスケ「たく、アイツら今日も喧嘩売って来やがったぜ」
俺とマサは下校中にクラスの連中に囲まれた
ユウノスケ「おい、どうしたお前ら?」
同級生「悪く思うな。神高で生きて行くにはコレしか方法がねぇんだよ」
俺らの事をいけ好かないと思った2、3年が1年を絞め、他の1年は手下になった
ユウノスケ「お前ら!正気かよ!」
マサ「ユウノスケ。この場は一旦逃げるぞ」
同級生「あ!テメェら!待ちやがれ!」
そして、2、3年に逆らう連中は気付いたら俺とマサだけになっていた
ユウノスケ「たく、2年になっても喧嘩の日々かよ」
マサ「おい、本当にこのままで良いのか?」
ユウノスケ「後、1年我慢すれば3年は卒業だろ?俺らが3年になったら奴隷制度変えてやるよ」
2年に進級してからも、1年は奴隷だから2、3年の味方。俺とマサは襲撃される毎日を送る事になった
ユウノスケ(流石に20人やった後にコイツとの喧嘩はキツイな)
ヨウタ「ハァ…ハァ…どうした…?フラフラじゃねーか…?」
ユウノスケ「お前こそな…」
ヨウタ「俺は…疲れて…ねーよ…」
ユウノスケ(けど、久々だな。こんなに楽しい喧嘩したのは…)
マサ「コイツ…ここまでやるとはな…」
シオン「流石、有名な不良校。今までの奴とは桁違いだ…」
マサ「これで、終わりだ…」
シオンは鯖折りの状態で持ち上げられる
マサ「動けねぇだろ?このまま…叩き付けてやる…」
シオン「この状態で…動けないと思ってるのかよ…!!」
シオンは出ない力を振り絞り、相手の腹に膝蹴りを放つ。すると、相手は膝から崩れ落ち俯せに倒れた
シオン「ハァ…ハァ…俺の勝ちだ…」
シオンはフラフラになりながらも何とか立てていた
ヨウタ「アッチは終わったみたいだぜ。俺らも早くケリつけようや」
俺はフラフラになりながらも拳を構えた
ユウノスケ「俺は…負けるわけには…行かねーんだ…よ!!」
俺は放たれた右ストレートをしゃがみ、思いっきり顎目掛けてアッパーを放つ
ユウノスケ「グブゥ…!!」
相手は空中に吹き飛ぶと、大の字になり地面に倒れた
ヨウタ「もう…立てねーだろ…?それにしても…疲れたな…」
シオン「おい、馬鹿…テメェは無事か?」
ヨウタ「誰が馬鹿だ…!この状態で無事と思えるか…」
シオン「それより、どうする?神高の奴に喧嘩売って…」
ヨウタ「明日…アイツらに…バレたら謝れば良いだろ?」
シオン「そう言うと思ったぜ…」
俺とシオンは横一列の状態でダベりながら帰宅する
ユウノスケ「マサ…生きてるか?」
マサ「なんとかな…それより…音ノ木坂に…あんなのがいるとはな…」
ユウノスケ「俺らが負けるなんてな…」
マサ「けどよ…負けたのに、すげー清々しいな」
ユウノスケ「俺もだよ…マサ」
俺とマサは喧嘩の余韻に浸っていた
つづく
リョウ「アイツら兵隊20人倒しやがった」
シュン「俺達もそろそろ動くか?」
カズキ「まだ、1年と2年がいるだろ?」
タカト「ダイ。神田の頭はお前だろ?お前が決めろ」
ダイ「そうだな。そろそろ俺達も動くとするか」
新キャラも出て来ました
喧嘩編が続くかな?
喧嘩するなら喧嘩道
あのアプリのCM
朝倉兄弟の棒読みが好きですね