それと、友達から誤字が多いと
気を付けねば
ラブライブに向け学園祭でライブを披露したのだが、穂乃果が倒れてしまいライブを中止という形で断念した。3日後、学園祭も終わり俺達はお見舞いで穂むらに来ていた
ヨウタ「僕達の不注意で穂乃果さんが風邪になってしまい…」
絵里「本当に申し訳ございませんでした」
俺と絵里が代表として穂乃果の母親に謝罪をした。多分この時、俺の喋り方は違和感があるだろう。一応、生前で社会人してたからな
穂乃果の母「貴方達、何言ってるの♪」
穂乃果の母は笑顔で全く気にしていなかった
穂乃果の母「あの子がどうせ、『出来る出来る』って全部背負いこんだんでしょ?昔からずっとそうなんだから」
さすが母親だ。穂乃果の事を分かっている
穂乃果の母「それより退屈してるみたいだから上がって行って」
ヨウタ「大丈夫なのですか?」
ことり「穂乃果ちゃん、ずっと熱が出たままだって」
穂乃果の母「一昨日辺りから下がって来て、今朝はすっかり元気よ」
穂乃果の母さんの甘えで、穂乃果の部屋に案内してもらった。つーか俺、男だけど入って良いのか?結構、緊張するな。シオンとシュウジ達と一緒に外で待てば良かった
海未「穂乃果…?」
穂乃果「あ、海未ちゃん!ことりちゃん!」
ヨウタ「一応、俺達もいるよ」
ことり「よかった。起きられるようになったんだ」
穂乃果「風邪だから、プリン3個食べても良いって」
俺達は襖を開けて穂乃果の部屋に入ると、プリンを頬張る穂乃果がいた。食欲もあるし、元気そうで良かった。それにしても3個は風邪以前にお腹壊しそうだか…
にこ「まったく、心配して損したわ」
希「お母さんの言う通りやね」
にこ「それで、足の方はどうなの?」
穂乃果「軽く挫いただけだから、腫れが引いたら大丈夫だって」
にこは穂乃果の前に座り、穂乃果の足の容態をうかがった。なぜ足を挫いたかと言うと、学園祭のライブで踊り終わった後に倒れてしまったのが原因で穂乃果は足を挫いたのだ
穂乃果「本当に今回はゴメンね…せっかくの最高のライブになりそうだったのに…」
ヨウタ「何言ってんだよ?お前のせいじゃねぇーよ」
穂乃果「でも…」
すると、絵里がCDを渡した
絵里「真姫がピアノでリラックス出来る曲を弾いてくれたわ。コレを聴いてゆっくり休んで」
穂乃果はCDを受け取ると窓を開けて、身を乗り出した
穂乃果「真姫ちゃんありがとー!」
絵里「何やってるの!?」
にこ「アンタ風邪引いてるのよ!?」
流石に危険だったのか、穂乃果は2人に注意された。まぁ、これだけ元気なら大丈夫だろう。けど大声出したせいか穂乃果は咳をした。その咳は外にいた1年生組とシオン達にも聞こえてきた
真姫「大声だすからよ」
凛「きっと嬉しいんだよ」
シオン「けど、元気そうで良かった」
シュウジ「調子乗って風邪をぶり返さなければ良いんだがな」
外で待ってたみんなも穂乃果が元気そうだったので安心していた
海未「ホラ、病み上がりなんだから無理しないで」
海未は穂乃果の肩に上着をかけてあげる
穂乃果「ありがとう。でも、明日には学校に行けると思うんだ」
ことり「本当?」
ヨウタ「まぁ、あれだけ動けば問題ないだろ」
穂乃果「うん。だからね、短いので良いから、もう一度ライブ出来ないかなって」
穂乃果の言葉で俺達全員の視線が穂乃果の方に向き、先程より表情が険しくなる
穂乃果「ホラ、ラブライブ出場決定まで時間あるでしょ?なんて言うか、何か出来ないかなって」
絵里「穂乃果…ラブライブには出場しません」
絵里が重たい口を開くと、穂乃果はその言葉に耳を疑った。確かに穂乃果にとっては衝撃的な言葉だろう
絵里「理事長にも言われたの。無理し過ぎたんじゃないかって?」
ヨウタ「こーゆう事になる為にアイドル始めたのかってさ。そんで、みんなで相談して決めたんだ…」
海未「私達がいけなかったんです。穂乃果に無理させたから…」
穂乃果「違うよ…私が調子に乗って…」
ヨウタ「誰が悪いとか言っても仕方ないしさぁ、何つーか…」
絵里「そうよ。アレはみんなの責任よ。体調管理を怠った穂乃果も悪いけど、それを気付かなかった私たちも悪いわ」
希「エリチ言う通りやね」
落ち込む表情を見せる穂乃果だっが、俺達も同じ気持ちだった
俺達野郎共は見舞いを終えて、路地裏でタバコを吸いながら穂乃果の事を話していた
ヨウタ「穂乃果の奴…大丈夫か?」
シュウジ「嘘ついてもいずれバレる」
シオン「どうせ言わないといけない事だったし」
ヤヨイ「けど、あと少しで出場出来たんですよね…」
フミ「そうだな…」
俺達が帰宅した後、穂乃果はパソコンの画面見ながら涙を流していた。自分のせいでラブライブを辞退する事になった。みんなに迷惑をかけた。様々な感情が入り乱れていた
数日後
穂乃果の体調は良くなり学校にも登校していたのだが…ずっと落ち込んでいたのだ。ことり達も声を掛けてくれてるのだが、一向に変わらずだった
ヨウタ「穂乃果、その何つーか…落ち込むなよ」
俺は穂乃果がポスターを見てる時になると、いつも励まじているのだが、いつも受け流されている
シュウジ「ずっと、あんな感じたな」
フミ「アイツもずっとはげましてるんだけどな」
にこ「仕方ないわね。希」
希「任せとき」
希がにこにハンドサインを出した。何やら嫌な予感がする
希「わし!」
嫌な予感が的中した。希は穂乃果の胸を掴み、例のわしわしを繰り出した。いや、俺らいるんだけど…
穂乃果「うわぁぁぁ!!?って、希ちゃん!?」
胸を揉まれた穂乃果は悲鳴をあげ
希「ぼんやりしてたら次はアグレッシブに行くよ〜」
凄いワル顔だ。まるでエロどうz…これ以上は止めておこう
穂乃果「いえ、結構です…」
引きつった表情で穂乃果は断った
にこ「アンタも諦め悪いわね。いつまでポスター見てるつもりよ」
穂乃果「分かってはいるんだけど…」
にこ「けど?」
穂乃果「けど…」
そして穂乃果は俯いた。仕方ない俺の出番か
ヨウタ「今度は俺がやろうか?」
穂乃果「ヨウタ君訴えるよ」
俺は凄い目で睨まれた
ヨウタ「すまん。冗談だ」
絵里「そうやっていつも通りにしていれば、みんな気にしないわよ」
シュウジ「それとも何だ?構って欲しいのか?」
穂乃果「そうゆう訳じゃ無いけど…」
にこ「今日から練習にも復帰するんでしょ?そんなテンションで来たら迷惑なんですけど」
穂乃果「そうだね。いつまでも気にしてちゃしょうがないよね!」
ヨウタ「お、やっと元気になったか?」
絵里「そうよ。それに私達の目的はこの学校を存続させる事でしょ?」
良かった。コレでようやく穂乃果も元気になったか
放課後
俺達は屋上で練習を始めた。練習の休憩中、ある事を話していた
穂乃果「それで理事長は何て言ってたの?」
絵里「別に禁止したつもりは無いって。これからも活動を続けて良いそうよ」
穂乃果「本当?」
海未「じゃあ、ライブも?」
穂乃果「海未ちゃんいつにしよう?」
穂乃果が倒れた件で注意はされたが、別に理事長はアイドルの活動は禁止しないらしい。ラブライブは辞退したが存続の為の活動は出来から、みんな張り切っている
シュウジ「張り切り過ぎて、また倒れるなよ」
穂乃果「みんなの体調とか、疲れ過ぎるのも良くないよね?」
ヨウタ「オイ、シュウジ。オメェーのせいで気にしてるじゃねぇか」
海未「なんか穂乃果らしくありませんね」
穂乃果「そうかな?」
絵里「でも、少し周りが見えるようになったって事かしら」
シュウジ「そうだ。プラスに考えろ」
ヨウタ「オメーはもっと周りの人に対する言葉使いを治せ」
フミ「お前には言われたく無い台詞だな」
ヨウタ「はぁ?フミ、今何つった?」
穂乃果「アハハ…。あれ?ことりちゃんは?」
穂乃果はことりがいない事に気付いた。そういえば先程からいないような気がする
海未「少し電話してくると下に行きましたよ」
海未は穂乃果にことりがいない理由を説明している時、1年生組とシオンが凄い勢いでやって来た
シオン「大変だ!」
ヨウタ「ど、どうした!」
1年生組は乱れた息を整えた。すると花陽が口を開てこう言った
花陽「助けて…」
ヨウタ「なんだ?他校の奴らがカチ込んで来たか?」
フミ「そうなれば迎え撃つしか無いな」
シュウジ「ああ」
シオン「違う。カチ込みじゃ無い」
ヨウタ「へ?」
シュウジ「何だ、違うのか。木刀用意したのによ」
ヤヨイ「何処から待って来たんですか?」
フミ「たく、驚かせるな」
シオン「今話そうとしてただろ」
とりあえず俺達は学校内の掲示板へ向かう。そこには『来年度入学者受付のお知らせ』と大きく書かれた紙が貼られてあった
穂乃果「これって?」
花陽「中学生の希望校アンケートの結果が出たんだけど」
真姫「去年より志願者がずっと多いみたいで」
ヨウタ「つまり?」
希「学校が存続するって事やん」
真姫「再来年はわからないけどね」
凛「後輩ができるの!?やった〜!!」
俺達が存続の話題で盛り上がっていると、ことりが電話を終えて戻ってきた
穂乃果「ことりちゃーん!」
穂乃果かことりのもとに走っていき抱き締めた。抱き締められたことりは状況が読み込めなく少し戸惑っていたが、海未が来年度入学者受付の紙を見せたので状況を理解した
穂乃果「やったよ!私達やったんだよ!」
ことり「嘘じゃないんだ」
穂乃果「うん!」
放課後
絵里「亜里沙、お待たせ」
校門前で中学生くらいの子が絵里を待っていた
ヨウタ「この子は?」
穂乃果「そう言えばヨウタ君は会った事無かったね」
絵里「妹の亜里沙よ」
亜里沙「絢瀬亜里沙です」
ヨウタ「あぁ、どうも。初めまして、ヨウタと申します」
穂乃果「ヨウタ君、固いよ」
絵里「彼はμ'sのサポート役なの。言わえるマネージャーみたいな人かな?」
亜里沙「マネージャーってお仕事とか持ってくるんですか?」
ヨウタ「え?あ、うん」
亜里沙「すごーい!さすが人気者ですね!」
まぁ、仕事を持ってきた事ないし、何よりマネージャーの仕事をした事も無いんですよね
絵里「それより亜里沙。音ノ木坂は存続が決まったのよ」
亜里沙「本当に?」
ヨウタ「まぁ、今日発表されたけどな」
亜里沙「嬉しい♪やったー♪」
穂乃果「良かったね」
亜里沙「来年から、よろしくお願いします」
絵里「その為には入試で合格しないとだめね」
亜里沙「うん!頑張る!」
穂乃果「雪穂も受験するって言わないかな」
ヨウタ「雪穂は音ノ木坂を受験しないのか?」
亜里沙「けど、この前話してたら迷ってましたよ」
穂乃果「本当?」
ヨウタ「お、良かったじゃん」
俺達が話しをしていると、ことりが口を開き穂乃果の名を呼んだ
ことり「穂乃果ちゃん。ちょっと買い物があるから先に帰るね」
穂乃果「何買いに行くの?」
ことり「ちょっとね」
穂乃果「一緒に買いに行こうか?」
ヨウタ「穂乃果、あまりしつこく聞くなよ」
ことり「大丈夫。じゃあ」
するとことりは急いで帰ってしまった
穂乃果「ことりちゃん何か元気ないね?」
絵里「希も気にしていたわ。何か悩んでいるんじゃないかって」
ヨウタ「穂乃果は知らないのか?」
穂乃果「私は何も」
ヨウタ「そうか」
以前から少し様子が変だったが、ことりは何か悩み事とかあるのか?
フミ「つーか、何で俺達まで」
海未「私1人よりは良いかなと思いまして」
シュウジ「俺は海未と一緒に帰宅していたから」
俺とシュウジは海未に頼まれて近くの公園を訪れていた。ことりが何か相談があるらしい。そして数分後ことりが到着し公園のベンチに座り話を聞く事になった
フミ「で、相談って」
海未「実は…」
海未から聴いた言葉に衝撃が走った
フミ「留学!!」
ことり「うん…実は学園祭の時から話しがあって…」
フミ「けど、その事は穂乃果に話したのか?」
ことり「ううん…」
海未「遅らせば遅らせるほど、辛くなるだけですよ」
ことり「でも、決める前に穂乃果ちゃんに何て言ったらいいんだろうって…それを思うとうまく言えなくて…」
シュウジ「それでずっと黙ってるつもりか?誰にも報告しないで留学するか?」
海未「シュウジ何て事を言うんですか!」
フミ「確かにシュウジの言う通りだ。不安があるかも知れないが、自分で決めたら事なんだから伝えるべきだ」
ことり「う、うん…」
フミ「それとも黙って留学するか?」
ことり「それだけは嫌だ!」
フミ「なら、みんなにも伝える事だ。それが、みんな望んでる事だ」
翌日、俺達は学校の存続を祝って祝会を部室で開く事にした
にこ「グラスは持ったかなぁ〜?」
まず、初めに部長であるにこの挨拶から始まるのか?長くなければ良いが
にこ「学校存続が決まったという事で、部長のにこにーから一言挨拶したいと思いま~す!」
掛け声と拍手が飛び交うが、俺は内心早くしてくれと思っていた
にこ「思えばμ'sが結成され、私が部長に選ばれたときから、どれほどの月日が流れたであろうか。たった一人のアイドル研究部で耐えに耐え抜き、今こうしてメンバーの前で思いを語れて…」
ヨウタ「長いからカンパーイ!ウェイヨー!」
にこ「ちょっと待ちなさーい!」
あまりにも話が長かったので途中で乾杯の掛け声を俺が上げる
穂乃果「わぁ〜お腹すいた〜」
にこ「いやしんぼね〜」
ヨウタ「タコスは無いのか?」
シオン「あるわけ無いだろ」
花陽「みんな~!ご飯炊けたよ~♪」
俺達が適当に食事をしてると米が炊き上がったみたいだ。つーか何処から炊飯器持ってきたのだ?
希「ホッとしたようやね」
絵里「まあね。肩の重みが下りたっていうか…」
希「μ’sやって良かったでしょ?」
絵里「どうかしらね?正直、私が入らなくても同じ結果だった気がするわ」
ヨウタ「2人共、何しんみりしてるんスか?祝い事は楽しまなきゃ損ですよ」
希「そうやね。ヨウタ君の言う通りやね」
海未「ことり、今しか無いですよ」
ことり「でも、今は…」
海未「ことり…」
シュウジ「じゃあ、いつ言うんだ?」
フミ「仕方ないな。みんなちょっと良いか?」
俺達はフミの方に注目すると、海未が椅子から立ち上がる。何だ?サプライズか?
海未「実は…突然ですか、ことりが留学する事になりました」
俺達は海未の言葉に唖然して声も出なかった
海未「2週間後に日本を離れます」
一気に部室が静まり帰った。俺も他のみんなも状況が飲み込みていない
ことり「前から服飾の勉強がしたいと思ってて…そしたら、お母さんの知り合いの学校の人が来てみないか?って…ごめんね。もっと早く話そうって、思っていたんだけど…」
海未「学園祭のライブでまとまっている時に、言うのは良くないと、ことりは気を使っていたんです」
絵里「行ったきり戻って来ないのね」
ことり「高校を卒業するまでは…多分…」
ことりの発言に誰もが下を向く中、穂乃果は立ち上がってことりの方へと歩き出した
穂乃果「どうして言ってくれなかったの?」
海未「だから、学園祭があったから」
穂乃果「海未ちゃんは知ってたんだ」
海未「それは…」
穂乃果「どうして言ってくれなかったの」
穂乃果はことりの前にしゃがみ話を続けた
穂乃果「どうして言ってくれなかったの?ライブがあったのはっていうのは分かるよ。でも、私と海未ちゃんとことりちゃんはずっと…」
ヨウタ「よせ、穂乃果。ことりの気持ちも分かってやれ」
穂乃果「分からないよ!だって居なくなっちゃんだよ!ずっと一緒だったのに、離ればなれになっちゃうんだよ!!なのに……」
ことり「何度も言おうとしたよ…」
穂乃果「え?」
ことり「でも、穂乃果ちゃんライブに夢中でラブライブに夢中で…だから、ライブが終わったらすぐ言おうと思ってた。相談に乗って貰おうと思ってた…でも、あんな事になって…」
話てる途中、ことりの声が震え来てる。そして、ことりの目には涙が浮かんで来た
ことり「聞いてほしかったよ!穂乃果ちゃんには!一番に相談したかった!穂乃果ちゃんが初めて出来た友達だよ!ずっと側にいた友達だよ!そんなの…そんなの当たり前だよ!!」
ことりは涙を流しながら出て行った
穂乃果「ことりちゃん!」
穂乃果は名前を呼んだが止める事は出来なかった
フミ「待て!ことり」
フミは咄嗟にことりの後を追った
海未「ずっと、行くかどうか迷っていたそうです。いえ、むしろ行きたがってなかったようにも見えました。ずっと穂乃果の事を気にしてて、穂乃果に相談したら何て言われるかとそればかり…本当にライブが終わった後に言うつもりだったんです。分かってあげて下さい…」
穂乃果は、ただ呆然としていた。他のメンバーも俯いて黙る事しか出来なかった
フミ「ことり!たく、何処に行ったんだ!?」
その時、昨日来た公園に目をやると、そこにはベンチに座りながら泣いていることりの姿があった
フミ「ことり…」
ことり「フミ君…私、穂乃果ちゃんにあんな酷い事を…」
フミ「それは違う。俺が急がせたせいだ。俺が早く他のみんなにも知らせないと思ったから」
ことり「フミ君…」
俺はことりの言葉を否定した
フミ「ごめん!俺はことりが決めた夢を応援したかった。そればかりで、ことりの事を考えてやれなかった!」
ことりの隣に座り、ことりの体を抱きしめた
ことり「フミ君…うわあああぁぁぁん!!」
静かな公園でことりの声だけが響いた。俺は何も言えず、ただ抱きしめる事しか出来なかった
翌日
教室で穂乃果は元気無く、机で顔を伏せていた
ヨウタ「穂乃果。寝てるのか?」
穂乃果「起きてるよ」
ヨウタ「なら、ちょっと良いか?絵里が呼んでるから」
穂乃果は顔を上げて廊下の方を見ると、そこには絵里がいた。そして、俺達は屋上へと上がる
穂乃果「ライブ?」
絵里「みんなで話したの?ことりがいなくなる前に全員でライブをやろうって」
希「来たらことりちゃんにも言うつもりよ」
凛「おもいっきり賑やかにして、門出を祝うにゃ!」
にこ「馬鹿、はしゃぎすぎないの!」
にこは凛に軽くチョップをする
凛「にこちゃん何するの!」
にこ「手加減してやったじゃない」
ヤヨイ「まぁまぁ、2人とも」
シュウジ「最後は笑って見送くろう」
シオン「その方が良いと思ってな」
しかし、穂乃果だけは下に俯いたままだった。
海未「まだ、落ち込んでいるのですか?」
絵里「明るく行きましょう。これが9人の最後のライブになるんだから」
穂乃果「私がもっと周りを見ていれば、こんな事にはならなかった」
ヨウタ「穂乃果、自分を責める必要は無い」
穂乃果「自分が何もしなければ、こんな事にはならなかった!」
フミ「オイ、それは傲慢だぞ」
絵里「ここで言って何になるの?何も始まらないし、誰も良い思いなんてしない!」
フミと絵里は穂乃果の言葉に対して厳しめに注意する
真姫「ラブライブだって次があるわ」
にこ「今度こそ出場するんだから、落ち込んでいる暇なんてないわよ!」
穂乃果「出場してどうするの?」
にこ「え?」
ヨウタ「穂乃果どうゆう意味だ」
穂乃果「学校は存続出来たんだから出たってしょうがないよ…それに無理だよ。A-RISEみたいな強いチーム相手にいくら練習したって勝てっこないよ…」
にこ「アンタそれ、本気で言ってる?本気だったら許さないわよ…!」
穂乃果はにこ言葉に黙ったままだった
にこ「許さないって言ってんでしょ!!」
ヤヨイ「落ち着いて下さい!」
真姫「ダメ!」
にこは黙っている穂乃果を見て我慢できず襲いかかろうとするが、真姫とヤヨイが止めに入った
にこ「離しなさいよ!!にこはね、アンタが本気で思ったから!本気でアイドルやりたいんだって思ったからμ'sに入ったのよ!!ここに賭けようって思ったのよ!!それをこんな事ぐらいで諦めるの!?こんな事ぐらいでやる気を無くすの!?」
絵里「じゃあ、穂乃果はどうしたら良いと思うの?答えて?」
ずっと黙ったままの穂乃果が口を開いた
穂乃果「辞めます」
穂乃果の一言に俺達は驚きを隠せなかった
穂乃果「私、スクールアイドル辞めます」
シオン「辞めるって、お前!?」
希「穂乃果ちゃん…」
フミ「冗談だろ?」
ヨウタ「…けんなよ。ブサけんなよ!!」
絵里「ちょっと!ヨウタ!」
ヨウタ「テメェ!本気で言ってんのか!?」
シオン「よせ!ヨウタ!?」
ヨウタ「シオン!黙ってろ!!そんな簡単に諦めんのか!?ことりがいなくなるから辞めるのか!?じゃあ、俺達は今まで何の為にお前について来たんだよ!!」
フミ「ヨウタ!止めろ!今、お前が暴れてどうする!?」
ヨウタ「フミ!離せ!!オイ!お前、諦めないって言ったよな!!嘘だったのか!?」
穂乃果「ヨウタ君…ごめん…」
穂乃果は屋上から立ち去ろうとする
ヨウタ「オイ!話はまだ終わってねーぞ!!」
その時だった。海未が穂乃果の手を掴み、顔を引っ叩いた
シュウジ「海未、何するんだ!」
海未「…あなたがそんな人だとは思いませんでした…!最低です…貴方は最低です…」
この時、俺達スクールアイドル部に亀裂が生まれた
つづく
最近、ヤンキー漫画を読もうと思って
ろくでなしBluesと湘南爆走族見てます
え?古い?いや、面白いから見てよ
新しいヤンキー漫画って何があるの?
worstとクローバーで止まってるなよ
あ、worstの鉄生と九里虎の外伝あるさ