ラブライブ!〜不良とアイドル〜   作:kick up men

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マサ(苗字募集中)
ユウノスケと同じ神田高校出身
よく、ユウノスケの家である
ラーメン屋に居座っている
基本は無口で相づちしか打たない
しかし、それは人見知りだから
打ち解けると結構話す
過去にとある人と何かしら関係があるらしい…

好きな食べ物
カレー

嫌いな食べ物
ナス

愛車
HONDA REBEL250


第21話

ヨウタ「暇だ」

 

俺は放課後、暇をもてましていた。部活が活動休止中でやる事がない。何故、活動休止かと言うと穂乃果がμ’sを抜け、活動する意味が無く、話し合いの結果決まったのだ

 

ヨウタ「とりあえず、いつもの場所に行くか」

 

俺は例の場所に行く事にした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シオン「よっ」

 

真姫「シオンどうしたの?」

 

シオン「ちょっと暇だったから」

 

俺は真姫の弾いているピアノにもたれるように座った

 

シオン「μ’sはどうなるんだろうな?」

 

真姫「前に話したでしょ?穂乃果がいなかったら解散したようなものだって」

 

シオン「穂乃果は戻ってくるよな?」

 

真姫「私に聞いても分からないわよ。シオンはどう思ってるの?」

 

シオン「俺は戻って来て欲しいと思ってる。俺達の大事な居場所だしな」

 

みんなとの思い出が俺の頭をよぎった。色々あったけど、μ'sの復活を俺は願う

 

シュウジ「随分と熱心だな」

 

海未「大会も近いですから」

 

シュウジ「アイドル活動も無いから集中出来るしな」

 

俺の言葉に海未は何も言わず、弓を引いて的に狙いを定めた。何か、悪い事言ったかな?

 

希「本当にこれでよかったんかな?」

 

絵里「9人じゃなきゃμ'sじゃないって言ったのは希でしょ」

 

希「そうやけど…」

 

フミ「それ以外に方法が無かった。今の俺達は学校の存続について考えるべきです」

 

希「フミ君…」

 

 

 

 

 

 

 

 

放課後

 

ヨウタ「暇だ」

 

ユウノスケ「だからって俺の店に来るなよ」

 

俺はユウノスケの親父が営むラーメン屋に最近は入り浸っていた

 

ユウノスケ「それより、早く活動再開すると良いな」

 

ヨウタ「てか、なんで活動休止なんだよぉ〜」

 

マサ「活動が出来なくなったら休止するしか無いだろ」

 

ヨウタ「穂乃果が辞めるって言い出してさぁ〜。あんな風になるなんて思わなかったよ」

 

ユウノスケ「それほど存在がデカかったんだろ」

 

マサ「じゃあ、いつ再開すれば聞けば良いだろ?」

 

ヨウタ「んな事聞けるか。穂乃果にキレて突っ掛かって、それから一言も話してねーんだよ」

 

ユウノスケ「なら、素直に謝れよ」

 

ヨウタ「それが出来たら苦労はしねーよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、弓道部の練習を終えた海未はことりの部屋を訪れていた

 

ことり「海未ちゃん。μ'sの活動は断ったの?」

 

海未「はい。続けようとするにこの気持ちは分かりますが、出来ることなら…」

 

ことり「じゃあ、どうして?」

 

海未「私がスクールアイドルを始めようとしたのは、穂乃果とことりが誘ってくれたからです」

 

ことり「ごめんなさい…」

 

海未「いいえ。人のせいにしたい訳じゃありません。穂乃果にはあんな事言いましたが、辞めると言わせた私にも責任があります!」

 

ことり「そんな事ない!あれは、私がちゃんと言わなかったから!」

 

自分が怒った事を責める海未に対して、ことりは穂乃果にちゃんと言えなかった事を責める。だが、今となっては過ぎた話だ

 

海未「穂乃果とは?もうすぐ日本を発つんですよね?」

 

ことり「うん…」

 

海未の質問に頷くしか出来なかったことりを見た海未はまだ話し合っていないとすぐに分かった

 

海未「ことり、本当に留学するのですか?」

 

ことり「えっ?」

 

海未「い、いえ!何でもありません!」

 

ことり「無理だよ。今からなんて、そんな…」

 

海未「分かっています」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

穂乃果は歩きながら考えていた。あの時のようにみんなに迷惑をかけずに、楽しくて人を喜ばせてやりたい事を。だが、少し迷っていた。それをやって本当に伝えたい事とは何なのかと

 

穂乃果「あるのかな…アイドル以外にそんなもの…」

 

再び穂乃果は歩きながら考えていると、いつの間にか神田明神に着いていた。すると、向こうから凛と花陽の声が聞こえ、近付くと階段で走り込みの練習をしていた凛と花陽がいた

 

凛「やった~!着いたにゃ~!」

 

ヤヨイ「お疲れさま。凛ちゃん自己ベスト更新だよ」

 

凛「本当に!?やった~!!」

 

自己ベストタイムを更新した凛ちゃんが喜ぶ中、花陽ちゃんとにこさんも階段を駆け上がって来た

 

ヤヨイ「お疲れさま。花陽ちゃん、にこさん」

 

凛「かよちん、にこちゃん、遅いにゃ~」

 

花陽「はぁ…はぁ…ご、ごめん!久々だとキツいね…」

 

にこ「はぁ…はぁ…このっ…くらい…バテるもんじゃ…ない…わっ…」

 

ヤヨイ「にこさん。息切らし過ぎてますよ」

 

凛「あ、穂乃果ちゃん」

 

穂乃果「凛ちゃん。花陽ちゃん。練習続けてるんだね」

 

花陽「う、うん」

 

にこ「当たり前でしょ」

 

すると、にこさんは穂乃果に向かって話し出す

 

にこ「スクールアイドル続けるんだから」

 

穂乃果「え?」

 

にこ「μ’sが休止したからって、スクールアイドルやったらダメって決まりは無いでしょ?」

 

穂乃果「でも、何で?」

 

にこ「好きだから。にこはアイドルが大好きだからよ!みんなの前で歌ってダンスして、みんなと一緒に盛り上がって、また頑張ろうって。そういう気持ちをさせる事が出来るアイドルが私は好きなの!!」

 

にこさんは穂乃果に思いをぶつける。僕にもその思いは伝わって来た

 

にこ「穂乃果みたいにいい加減な好きとは違うの!」

 

穂乃果「違うっ!!私だって…!」

 

にこ「どこが違うの?自分からアイドル辞めるって言い出したんでしょ?やってもしょうがないって…」

 

ヤヨイ「それは、いくら何でも言い過ぎかと思いますよ」

 

穂乃果「いいよヤヨイ君。にこちゃんの言う通りだよ。邪魔しちゃってごめんね…」

 

穂乃果はその場を離れようとした時だった

 

花陽「穂乃果ちゃん!」

 

花陽が名前を呼んで引き止める

 

花陽「今度、私たちだけでライブしようと思うの。もしよかったら、来てほしいな…」

 

凛「穂乃果ちゃんが来てくれたら盛り上がるにゃ!」

 

にこ「アンタが始めたんでしょ?絶対に来なさいよ」

 

穂乃果「みんな…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場所は変わりラーメン屋

 

ユウノスケ「いらっしゃい。て、アンタか」

 

フミ「お前も来てたんだな」

 

ラーメン屋にやって来たのはフミだった

 

ヨウタ「やる事がねぇんだよ」

 

ユウノスケ「だからって長い時間、居座るのも迷惑だ」

 

ヨウタ「どうなんのかね?俺達」

 

フミ「確かにな。けど、不良に戻るのは御免だぜ」

 

ヨウタ「俺だって、同じだよ」

 

ユウノスケ「俺らの学校を敵に回して良く言えるよな…」

 

マサ「だな」

 

フミ「なら、穂乃果を説得すれば良いだろ?」

 

ヨウタ「俺が説得した所で穂乃果が戻って来るわけねーだろ。ことりも留学するんだしよ」

 

フミ「本当はキレた後から一言も話してないから気まずいんだろ?」

 

ヨウタ「うッ…!テメェ…それは言わねー約束だろ」

 

フミ「そんな約束はしていない。素直に謝って、どうしたいか聞けよ」

 

ユウノスケ「ほら、見ろ。俺と同じ事言ってるだろ?」

 

ヨウタ「たく、どいつもこいつも。俺は帰る」

 

俺は会計を済ませ、店を出た

 

フミ「素直じゃねーんだから。昔からよ」

 

ユウノスケ「心配してるの見え見えなのにな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場所は変わり穂むら

 

絵里「ごめんね。急に」

 

穂乃果「いえいえ、お気になさらず」

 

絵里「違うわ。μ's活動休止にしようって言った事。本当は私に、そんな事言う資格無いのに…」

 

穂乃果「そんな事ないよ。私が辞めるって言ったから…」

 

絵里「ねぇ?穂乃果。私には何を言ってあげればいいか正直、分からない。私達でさえ、ことりがいなくなってしまう事がショックなんだから…穂乃果の気持ちを考えると辛くなる」

 

穂乃果「絵里ちゃん…」

 

絵里「でもね、私は穂乃果に1番大切な物を教えてもらったの。変わる事を恐れないで突き進む勇気」

 

そう言って絵里は穂乃果に手を差し出した

 

絵里「私はあの時、貴方の手に救われた。きっと、ヨウタも同じ事を思ってる」

 

穂乃果「ヨウタ君も?」

 

絵里「だって、彼の中で穂乃果は特別な存在でしょ?」

 

穂乃果「そ、そんな事無いよ」 

 

絵里「でも、学園祭のライブで穂乃果が倒れた時、私達が茫然とする中、ヨウタが1番に駆け付けてくれてくれたのよ」

 

穂乃果「そうだったんだ…」

 

絵里「じゃあ、私はコレで」

 

穂乃果「絵里ちゃん。ヨウタ君、まだ怒ってるかな?」

 

すると、絵里は悪戯っぽい笑みを浮かべる

 

絵里「それは穂乃果がよく知ってるんじゃない?」

 

そう言うと絵里は鞄を持ち穂むらを出て帰路につく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、ことりが留学する当日

 

穂乃果「ごめんね、急に呼び出して…」

 

海未「いえ…」

 

穂乃果「ことりちゃんは?」

 

海未「今日の午後の便で出発だそうです」

 

穂乃果「私ね、ここでファーストライブやってことりちゃんと海未ちゃんと歌った時、思ったの。もっと歌いたいって…もっとスクールアイドルやっていたいって!」

 

海未「穂乃果…」

 

穂乃果「辞めるって言ったけど、気持ちは変わらなかった。学校のためとかラブライブのためとかじゃなくて、私は好きなの!歌うのが!踊ることが!仲間と一緒にスクールアイドルやることが!!これだけは譲りたくない。だから…ごめんなさい!!」

 

海未「穂乃果…!」

 

穂乃果「これからもきっと迷惑かけると思う!夢中になりすぎて、誰かが悩んでいるのに気付かない時もあると思う。入れ込み過ぎて空回りする時もあると思う…だって私、不器用だもん!だから、追いかけたいの!!」

 

穂乃果の謝る気持ちと言葉を強く発言すると、海未は急に笑い出した

 

穂乃果「海未ちゃん!なんで笑ってるの!?私、真剣なのに!!」

 

海未「ご、ごめんなさい…。でもね、ハッキリと言いますが……穂乃果はずっと前から迷惑かけられっぱなしですよ♪」

 

穂乃果「えっ?ウソ!?」

 

海未「本当ですよ。ずっと前からことりと話していました。穂乃果と一緒にいるといつも大変なことになると」

 

海未は話ながら講堂の階段を降りていく

 

海未「どんなに止めようにも夢中になったら何にも聞こえてなくて。大体スクールアイドルだってそうです。私は本気で嫌だったんですよ。知ってましたか?」

 

穂乃果「海未ちゃん…」

 

海未「どうにかして辞めようと思いました。穂乃果を恨んだりもしていました。全然気付いていなかったですけどね!」

 

穂乃果「ご、ごめん…」

 

海未「ですが、穂乃果は連れてってくれるんです。私やことりでは勇気がなくて行けないようなスゴい所に!」

 

穂乃果「私が…」

 

海未「それに、私が穂乃果を叩いたのは穂乃果がことりの気持ちに気づかなかったからではなく、穂乃果が自分の気持ちに嘘をついているのが分かったからなんです。穂乃果に振り回されるのは、もう慣れっこなんです。だから、その代わりに連れてって下さい!私たちの知らない世界へ!!それが穂乃果のスゴいところなんです!!」

 

海未の言葉に穂乃果は目から一粒の涙が溢れた

 

海未「さあ、ことりが待っています!迎えに行ってやって下さい!」

 

穂乃果「うん!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場所は分かりアイドル部の部室。俺とフミ、シオン、シュウジ4人で麻雀をしていた

 

ヨウタ「今日、ことりが外国に行く日か」

 

シオン「そうだな」

 

シュウジ「見送らなくって良かったのか?」

 

ヨウタ「ことりが見送りはしなくて良いってさ」

 

フミ「ロン」

 

ヨウタ「あ、クソ!マジかよ」

 

俺達4人は部室で麻雀をしていた

 

ヨウタ「結局、アイツらは仲直りしたのか?」

 

シオン「どうだか」

 

ヨウタ「女の喧嘩ってココから引っ張るからな」

 

フミ「お前も早く仲直りしろよな」

 

ヨウタ「はぁ?今、その話するかね?」

 

話してる時、俺のスマホがなった

 

ヨウタ「たく、誰だよ。麻雀中に電話して来る奴は」

 

俺は電話を取り、二言返事で通話を切り、椅子から立ち上がる

 

ヨウタ「悪い。ちょっくら行ってくる」

 

シオン「おい、どこ行くんだよ!」

 

俺はシオンの言葉を無視して、そのまま走り出した

 

フミ「たく、昔から変わらねーな。アイツ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は校門前に到着した

 

ヨウタ「よっ!」

 

穂乃果「ヨ、ヨウタ君!?」

 

ヨウタ「ことり迎えに行くんだろ?乗れよ」

 

俺は穂乃果にヘルメットを渡した

 

穂乃果「でも!?どうして!?」

 

ヨウタ「海未から電話があったんだよ。穂乃果をお願いしますとさ」

 

俺の電話は海未からだった。俺は穂乃果を後部座席に乗せ、エンジンを掛けた

 

穂乃果「ヨウタ君…そ、その…」

 

ヨウタ「話は後だ。それより、スピード上げるからしっかり掴まってろよ」

 

そして、俺と穂乃果はことりがいる空港向かった。空港に着くと飛行機に乗ろうとしていたことりを見かけ、穂乃果はことりの手を掴んだ

 

穂乃果「ことりちゃん!私ことりちゃんとスクールアイドルやりたいの!いつか別の夢に向かう時が来るとしても…」

 

穂乃果は正面に回ってことりの体を抱きつくと、ことりは涙を流していた

 

穂乃果「だから!行かないで!」

 

ことり「ううん。私の方こそごめん。自分の気持ち、分かってたのに…!」

 

ヨウタ「感動的な再会の所、悪いが時間が無い。ライブやるんだろ?今、シオンから電話来たよ」

 

講堂で穂乃果がライブやると言っていたらしい。残り30分で学校に行かないといけない

 

穂乃果「けど、ヨウタ君のバイクにことりちゃん乗せて大丈夫なの?」

 

ヨウタ「あ…」

 

忘れていた。バイクで3人乗りしたら警察にパクられる

 

フミ「たく、3人乗りするつもりか?」

 

穂乃果「フミ君!?」

 

ヨウタ「フミ!?どうしてここに!?」

 

フミ「お前が飛び出して行ったからな。空港に行くと思ったんだよ」

 

ことり「フミ君…」

 

ことりはフミに抱き付き涙を流す

 

フミ「ことり、お帰り」

 

ヨウタ「たく、何を悠長にしてんだよ。今からライブがあんだよ」

 

フミ「なら、飛ばすぞ。ヨウタ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃、他のみんなは講堂裏でライブスタンバイをしていた

 

花陽「うぅ…緊張してきた~!」

 

凛「それより、凛たち制服のままだけど大丈夫かな?」

 

真姫「スクールアイドルらしくていいんじゃない?」

 

ヤヨイ「制服でも可愛いと思いますよ」

 

にこ「ねぇ海未、穂乃果達は間に合うの?」

 

海未「大丈夫です。絶対に来ます!」

 

シュウジ「フミもついて行ってるから大丈夫だろ」

 

希「でも、もうそろそろ時間やけど…」

 

絵里「お客さんを待たせる訳にはいかないわ」

 

みんなが心配していると穂乃果が到着した

 

穂乃果「みんな、お待たせ~!」

 

凛「ハラハラしたにゃ~」

 

シュウジ「アレ?あの馬鹿2人は?」

 

ことり「バイク止めてくるって言ってたよ」

 

シオン「よし、じゃあ、部長から一言お願いします」

 

にこ「え~!?…な~んてね♪もう考えてあるわ!」

 

するとにこはピースサインをして手を前にて出した

 

にこ「今日みんなを一番の笑顔にするわよ!」

 

その後、にこと同じようにみんなが手を前に出した

 

穂乃果「よし、行こう!」

 

そして、舞台の幕が開いた

 

『START:DASH!!』

 

ヨウタ「ハアハア…あー走った」

 

フミ「たく、バテるの早過ぎだろ」

 

ヤヨイ「あ、来たみたいですよ」

 

シオン「お前ら、おせーぞ」

 

シュウジ「ライブは始まってるぞ」

 

ヨウタ「しゃーねーだろ。バイク停めてたんだからよ」

 

フミ「それより、やっと元に戻ったな」

 

シオン「そうだな」

 

シュウジ「コレがアイドル…」

 

ヤヨイ「シュウジ君は初めてなんですよね。μ'sのライブ」

 

シュウジ「ああ、良い歌だな。輝いてる」

 

シオン「お前が言うと気持ち悪りぃな」

 

シュウジ「何だ?やるのか?」

 

フミ「おい、喧嘩すんなよ」

 

ヤヨイ「ホラ、みなさん雑談はここまでにしてLIVEを楽しみましょう」

 

μ'sは新たな1歩を踏み出した。俺達も一緒に

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

穂乃果「送ってくれてありがと」

 

ヨウタ「別にいいよ。帰宅ついでだし」

 

俺はバイクのキーを回しエンジンを掛けようとした時だった

 

穂乃果「ヨウタ君、良かったら上がって行かない?」

 

俺は穂乃果の言葉に甘え、バイクを停車して穂むらに上がり、穂乃果の部屋に入る

 

穂乃果「お母さんが後でお茶持ってくるって」

 

ヨウタ「何か、悪いな」

 

俺はくつろぎながら座り、周りを見回してた。つーか、1人で来たのは初めてだな。通りで緊張するわけだ

 

穂乃果「ヨウタ君、周りを見渡してどうしたの?」

 

ヨウタ「いや、1人で部屋に入るのは初めてだなぁ〜と思ってさ」

 

穂乃果「そんなに緊張しなくて大丈夫だよ。いつもみたいにゆっくりしてて」

 

いや、だって女の子の部屋で2人きりだなんて初めてですし…

 

穂乃果「ヨウタ君、隣に座っても良いかな?」

 

ヨウタ「別に構わないけど」

 

そう言って穂乃果は俺の隣に腰を下ろした

 

穂乃果「ありがとね。穂乃果が倒れた時、保健室に連れってくれて」

 

ヨウタ「礼を言う程の事かよ」

 

穂乃果「けど、穂乃果が寝ている間もずっと心配して、そばにいてくれたんでしょ」

 

ヨウタ「んな事、覚えてねーな」

 

穂乃果「絵里ちゃんが言ってたよ」

 

ヨウタ「たく、余計な事言いやがって」

 

すると、穂乃果は俺の肩に頭を乗せる

 

穂乃果「温かい…」

 

ヨウタ「俺は重たいんだが」

 

穂乃果「なんだか落ち着く」

 

俺の言葉は無視かよ。もう、好きにしてくれ

 

穂乃果「ヨウタ君…」

 

ヨウタ「今度は何だ?」

 

穂乃果「ゴメンね」

 

ヨウタ「いや、謝るのは俺の方だ」

 

穂乃果「えっ?」

 

俺の肩から離れた穂乃果は、俺の横顔を見つめる

 

ヨウタ「1番辛いのは穂乃果だったハズなのに、俺は酷い事言ってしまった。あの時、お前の気持ちをちゃんと考えられなかった」

 

穂乃果「違うよ。あの時は穂乃果が勝手に…」

 

ヨウタ「自分を責めるな。お前は学校存続の為、頑張って来たんだから」

 

俺は穂乃果の目を見て答える

 

ヨウタ「分かってる。ずっと見てたから…分かってるから」

 

すると、穂乃果は俺の胸に顔を埋める。

俺の制服に穂乃果の涙が染み込んできた

 

穂乃果「ありがと…」

 

俺は右手をソッと穂乃果の頭に添え、優しく髪を撫でた

 




やっと、1期が完結しました。
2期からはもっとオリジナルストーリー
書きたいよね。
それと、あと1人新キャラも出します
それとユウノスケ、マサ、シュウジ、レンかな?
新しく出て来たキャラも登場増やします
レンに関しては最初から入るけど…
まぁ、もっとμ'sと絡めたいよね
恋愛や喧嘩シーンも増やしてさ
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