ラブライブ!〜不良とアイドル〜   作:kick up men

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お待たせし過ぎました
ネタが思い付かず苦労した
やっと、書けた
コレからはペース早めたい


第24話

珍しくレンに呼び出された俺とフミはユウノスケのラーメン屋に来ていた

 

レン「ヨウちゃん、フミちゃん!おねがぁ〜い」

 

ヨウタ「気持ち悪い声を出すな!」

 

フミ「珍しく呼び出したと思ったら、そー言う事かよ」

 

レン「どうしても〜2人に手伝って欲しくて〜」

 

ヨウタ「俺は嫌だ」

 

フミ「俺もだ」

 

レン「そんな事言わずにさぁ〜」

 

ユウノスケ「うぃ〜す。ラーメン3丁お待ち」

 

レン「じゃあ、何の為にこのラーメン奢ったと思ってるの〜?」

 

ヨウタ「知るか!」

 

ユウノスケ「つーか、お前ら何モメてんだよ」

 

レン「ノスケちゃん聞いてよ〜。この2人が酷いんだよ!」

 

フミ「俺らはμ'sのマネージャーだ。μ'sを守る権利がある」

 

レン「そんな、人を犯罪者みたいに〜」

 

ヨウタ「和柄のシャツ着てる奴が何言ってんだ。つーか、何だよ。その格好、呂布カルマかよ」

 

レン「服ぐらい好きな物着て良いでしょ〜」

 

ユウノスケ「俺はさっきから話が見えないんだが」

 

ヨウタ「コイツが絵里との仲を縮めたいから手を貸せって言うんだよ」

 

ユウノスケ「絵里って?確か3年生の?」

 

レン「俺ちゃん絵里先輩にゾッコンLOVEしてるのよ〜。だからお願い!」

 

ヨウタ「絶対に嫌だ!」

 

ユウノスケ「何で、そんなに拒むんだ?」

 

フミ「お前はコイツの事を知らないから言えると思うがコイツは昔から女癖が酷いんだよ」

 

ヨウタ「出会ってすぐナンパする奴に紹介出来るか?しかも相手はスクールアイドルだぞ」

 

レン「失礼な!俺っちは絵里先輩に出会って以来からナンパなんてしてないの!!」

 

ヨウタ「とにかく嫌な物は嫌だ!」

 

ユウノスケ「そこまで拒否らなくても良いと思うけどな〜?」

 

レン「ね!?ね!?ノスケちゃんもそう思うでしょ!!」

 

ヨウタ「じゃあ、仮に距離を縮めたいとしてプランはあんのか?」

 

レン「それは勿論!」

 

フミ「お前にしては珍しいな」

 

レン「ノープランなりよ〜」

 

ヨウタ「アホか。帰るぞフミ」

 

レン「ちょっと待ってよぉ〜。今日はその計画を立てる為にも呼び出したの〜」

 

ヨウタ「何で俺らも計画しなきゃ行けねーんだよ!」

 

ユウノスケ「それぐらい手伝ってやれよ」

 

レン「そうだ!そうだ!」

 

フミ「おい、コイツを1回ブン殴っても良いか?」

 

ユウノスケ「やめろ!出禁にすんぞ!」

 

ヨウタ「まぁ、確かにラーメン屋を溜まり場にして世話になってるからな」

 

フミ「ユウノスケがそこまで言うなら手伝ってやるよ」

 

レン「やったぁ〜。ありがとね⭐︎ユウちゃん♪」

 

ユウノスケ「やっぱコイツ、ブン殴っても良いわ」

 

俺とフミとレン。そしてユウノスケの4人でレンと絵里の距離を縮める為の計画を立てる事にした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ユウノスケ「で、まずはどうやって距離を縮めるかだよな」

 

フミ「今のままだと何も進展しないよな」

 

ユウノスケ「じゃあ、どうすんだよ?」

 

ヨウタ「こう言うのって吊り橋効果とかが良いんじゃねーの?」

 

ユウノスケ「それは何か違うと思うけどな」

 

レン「いいねぇ〜。吊り橋効果」

 

フミ「けど、橋って何処にあるんだよ?」

 

ヨウタ「レインボーブリッジとか?」

 

フミ「お前に聞いた俺が馬鹿だったよ」

 

ユウノスケ「つーか、もう思い切って2人で出掛けてみたらどうだ?」

 

レン「え〜、どうやって誘えば良いのよ〜」

 

ユウノスケ「普通に誘えよ」

 

レン「俺っちには無理だよぉ〜」

 

ヨウタ「普段、ナンパしてる奴が何を言う」

 

フミ「もう、諦めろ。お前には高嶺の花なんだよ」

 

話を終わらせようとした時だった

 

店長「お前ら、今日も来てたのか?」

 

ユウノスケ「親父。俺に店任せて何処行ってたんだよ」

 

店長「少し仕入れ先の所に顔出しにさ。そしたらコレを貰ってな」

 

店長さんが俺達のテーブルにある物を置いた

 

店長「水族館のペアチケットだ。2枚あるからお前達で行って来い」

 

何だよ。この展開は…神の悪戯か?レンへの救済か?

 

レン「ノスケちゃん!」

 

ユウノスケ「お、おう…どうした?」

 

レン「コレを俺っちに譲って下さい!お願いします!」

 

ユウノスケ「べ、別に良いぞ」

 

レン「やった〜♪」

 

ヨウタ「じゃあ、コレで解決だ…」

 

レン「何言ってるの〜?チケットは後1枚あるんだよ」

 

フミ「どう言う意味だ?」

 

レン「後1枚はぁ〜ヨウちゃんかフミちゃんが貰うんだよ」

 

ヨウタ「はぁ!何で俺らが!」

 

フミ「そうだ!ユウノスケが貰えよ!」

 

ユウノスケ「俺は別に要らない。誘う奴もいないしな」

 

ヨウタ「マサがいるだろ」

 

ユウノスケ「誰が男2人で水族館なんか行くか!」

 

フミ「凛でも誘えば?仲良いだろ?」

 

ユウノスケ「アイツはただの常連客だ。別にそこまで仲良いって訳では無い」

 

レン「じゃあ、ヨウちゃんかフミちゃんで決まりだね」

 

クソ!逃げられねぇ!フミと行くのも流石にシンドイな。よし!こうなれば

 

ヨウタ「フミ。ここは平等にじゃんけんだ」

 

フミ「ああ、負けた方がチケットを受け取る。恨みっ子無しだ」

 

そして、俺とフミはじゃんけんをした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラーメン屋の帰り

 

ヨウタ「クソ!何で俺が!!」

 

俺はじゃんけんに負けて水族館のペアチケットを受け取る事になった

 

ヨウタ「誰を誘えって言うんだよ…」

 

野郎共を誘っても気持ち悪がられるだけだし…かと言って誰を誘えと…

 

ヨウタ「あー俺にどうしろと!!」

 

穂乃果「ヨ、ヨウタ君。何してるの?」

 

ヤバイ…1番見られたく無い奴に見られた

 

ヨウタ「ほ、穂乃果!?どうして!!」

 

穂乃果「お使い頼まれて。今帰る所」

 

ヨウタ「そ、そうか」

 

俺は穂乃果を見送ろうとした時

 

ヨウタ「穂乃果!」

 

何故か口が勝手に動き呼び止めてしまう

 

穂乃果「どうしたの?」

 

ヨウタ「は、話があるんだ。ついて行っていいか?」

 

穂乃果「うん。いいよ」

 

俺は穂乃果と一緒に穂むらへと向かう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

穂むらへと到着し、俺は穂乃果の部屋に上がる

 

穂乃果「ゆっくりして行ってね」

 

ヨウタ「お邪魔します」

 

俺はテーブルの前に座ると穂乃果がお茶を出してくれた

 

穂乃果「ヨウタ君、話って何?」

 

ヨウタ「あのさ…えっと…」

 

ヤベェ…すげ〜緊張する

 

ヨウタ「迷惑じゃなかったら良いんだけど…俺と水族館行かないか?」

 

俺が穂乃果を誘うと2人の間に短い沈黙が走る。それはそうだよな…急に水族館誘ってもなぁ〜

 

穂乃果「うん…いいよ…」

 

少し、ぎこちなく穂乃果が返答する

 

ヨウタ「マジか!?恩に切るぜ!実はさ…」

 

俺は穂乃果にレンの事を話した

 

穂乃果「レン君が絵里ちゃんと?」

 

ヨウタ「どうしても仲良くなりたいらしくてよ。それで今日たまたまユウノスケから、このチケット2枚貰ってさ」

 

穂乃果「そうだったんだ…」

 

あれ?何で残念そうなんだ。まぁ、そうだよな。他のみんなは誘ってないし、気使うよな

 

穂乃果「けど、どうして穂乃果なんか誘ったの?」

 

ヨウタ「穂乃果以外、誘う奴が思い付かなくてよ。野郎連中誘っても断るだろうしさ」

 

穂乃果「でも、それはそれで見てみたいかな?」

 

ヨウタ「面白がるなよ。んな光景は地獄だぜ」

 

たく、想像しただけで気色悪いな。男4人で魚見てワイワイしてるのは

 

ヨウタ「じゃあ、絵里を誘うのは任せて良いか?」

 

穂乃果「分かった。聞いてみるね」

 

ヨウタ「サンキュー。じゃあ、俺はこれで」

 

用を済ませ俺は穂むらを後にする

 

穂乃果「レン君と絵里ちゃんがいるけど、これって…デートだよね…」

 

 

 

 

 

 

 

 

約束の日。何故か俺とレンは1時間速く集合場所についていた

 

ヨウタ「つーか、何で1時間も早く来てんだよ」

 

レン「女の子を待たせるなんて出来ないでしょ〜」

 

ヨウタ「それでも早過ぎるんだよ!?」

 

たく、コイツはどんだけ張り切ってんだよ…

 

ヨウタ「どーせ、まだ来ねーんだし。俺はタバコでも吸って来るわ」

 

レン「何考えてんの。ヤニ臭くなるからやめてよねぇ〜」

 

ヨウタ「うっせーな。俺の勝手だろ?」

 

レン「スメルハラスメントはダメよぉ〜」

 

ヨウタ「チッ。分かったよ」

 

そして、30分後。意外にも早く穂乃果と絵里が到着する

 

穂乃果「お〜い!ヨウタく〜ん!」

 

ヨウタ「やっと来たか」

 

レン「まぁ、それでも30分早いけどね」

 

穂乃果「2人共、もう来てたんだね」

 

絵里「ごめんなさい。待たせちゃったかしら?」

 

レン「いえ、僕達も今さっき着いたばかりです」

 

よく言うぜ。1時間前から張り切ってたくせによぉ〜

 

ヨウタ「じゃあ、中に入りますか?」

 

レン「あれれ?最初、行くの嫌がってたのに〜」

 

ヨウタ「んだなよ。悪いか?」

 

絵里「けど意外ね。ヨウタが水族館が好きだなんて」

 

ヨウタ「好きとか嫌いではねぇーけど…」

 

レン「ハイハイ、隠さなくて良いの」

 

ヨウタ「うるせー!これ以上何か言うなら置いてくぞ。チケットは俺が持ってんだからな!」

 

レン「いや〜ん。ヨウちゃん怖〜い」

 

これ以上、コイツと絡むのはめんどくせぇ。そう思い俺は入り口に向かう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水族館の中に入り最初のエリアは海の熱帯魚が泳いでいた

 

穂乃果「わぁ〜綺麗」

 

ヨウタ「クマノミにツノダシ。青いのはナンヨウハギだな」

 

穂乃果「ヨウタ君、よく知ってるね」

 

ヨウタ「ガキの頃に見た映画で覚えた」

 

穂乃果「ヨウタ君、岩の所に何か隠れてるよ」

 

ヨウタ「アレはウツボだろ。今はおとなしくしてるが噛まれたらヤベーぞ」

 

穂乃果「大丈夫。襲って来ないよね?」

 

ヨウタ「ガラス張られてるから大丈夫だ。簡単には壊れん」

 

一方、レンと絵里は…

 

絵里「本当、2人って仲が良いわね」

 

レン「そうですね。まるで兄妹見たいです」

 

絵里「フフッ。あの2人が子供なら大変そうね」

 

レン「絶対、言う事聞かないと思いますよ」

 

あ〜俺っちは絵里さんが嫁なら嬉しいんだけどなぁ〜

 

絵里「ねぇ、レン」

 

レン「は、はい!何でしょうか!?」

 

絵里「今日は貴方が計画してくれたんでしょ?」

 

レン「え?何の事でしょうか?」

 

絵里「とぼけなくて良いのよ。2人の距離を上手く縮める為に水族館のチケット用意して。本当にレンは友達想いね」

 

レン「それはどうかですかね?」

 

絵里「だって、2人っきりにさせるよりかは、他に誰かいた方が怪しまれないでしょ?」

 

まぁ、本当は逆なんだけど…

 

レン「けど、僕的にはヨウちゃんと穂乃果ちゃんがそんな風には見えないですがね」

 

絵里「知らないの?あの2人、学校でも…」

 

ヨウタ「おい、2人で何してんだよ?魚見ねーのか?」

 

レン「魚より面白い物が見れてるから大丈夫だよ〜」

 

ヨウタ「んだよ。それ?」

 

穂乃果「ねぇ〜早くアザラシ観に行こうよ〜」

 

ヨウタ「そんな急ぐなよ」

 

穂乃果「だって早く見たいんだもん」

 

ヨウタ「しゃーねーな。ほら、お前ら行くぞ!」

 

レン「ハイハイ。分かりましたよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

穂乃果「わぁ〜可愛い!!」

 

ヨウタ「つーか、このアザラシ何してんだ?」

 

レン「喧嘩してるね」

 

穂乃果「まるでヨウタ君達みたい」

 

絵里「確かに、そっくりね」

 

ヨウタ「何処が似てんだよ!」

 

レン「学校でいつもあんな感じでしょ〜?」

 

ヨウタ「はぁ?うっせ」

 

否定出来ないが、レンに言われると何かムカつくな

 

ヨウタ「たく、次行くぞ!次!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、俺達は大体、見終わって昼食を取る事にした

 

ヨウタ「はぁ〜。疲れた」

 

レン「そう言ってるけど、楽しんでたでしょ?」

 

ヨウタ「んな事ねーよ」

 

絵里「けど、カワウソのコーナーに長い時間居たわよ」

 

ヨウタ「はぁ!?そんな入り浸ってねーよ!!」

 

穂乃果「でも、ヨウタ君、凄い楽しそうな顔してるよ」

 

ヨウタ「俺がそんな顔するわけねーだろ!」

 

レン「たく、照れちゃって〜」

 

ヨウタ「うっせ!トイレ行ってくる!」

 

そして、俺は1人トイレへと向かう

 

穂乃果「別にあそこまで怒らなくても良いのに」

 

レン「いや、アレは照れ隠しだね」

 

穂乃果「照れ隠し?」

 

レン「だって、ヨウちゃんがあんな楽しい顔してるの初めて見たもん」

 

絵里「楽しいなら素直に言えば良いのに」

 

レン「ヨウちゃん素直じゃないからねぇ〜」

 

俺っちは椅子から立ち上がる

 

レン「じゃあ、俺っちは宥めてくるから」

 

そして俺っちはトイレに向かう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レン「ちょっと、ヨウちゃ〜ん。照れてないで出ておいで〜」

 

ヨウタ「うるせーな。別に照れてねーよ」

 

レン「嘘だ〜穂乃果ちゃんとラブラブしてた事思い出してるんでしょ〜?」

 

ヨウタ「な!誰がんな事!!」

 

レン「て言うか、今日の趣旨忘れてなぁ〜い?」

 

ヨウタ「はぁ?」

 

レン「今日は俺っちと絵里先輩の仲を良くする為のデートでしょ〜?」

 

デートでも何でもねーよ。まぁ、目的は忘れてたが

 

レン「それなのにヨウちゃんと穂乃果ちゃん。2人で楽しんじゃってさぁ〜」

 

ヨウタ「なら、お前も絵里と楽しめば良いだろ?」

 

レン「それが出来たら苦労しないのよ!」

 

ヨウタ「うるせーな。鼓膜破れるだろ」

 

レン「そう言う事で後半は俺っちのフォローよろぴく♪」

 

ヨウタ「ハイハイ」

 

はぁ〜めんどくせぇ。とりあえず穂乃果達の所に戻るか

 

 

 

 

 

 

 

 

俺とレンがトイレから戻って来ると、何やらチャラついた男共が穂乃果と絵里に絡んでいた

 

ヨウタ「なんだ?アイツら?」

 

レン「どうせ、ナンパでしょ。まぁ、俺っち達がいる事を知らないなんてついて無いねぇ〜」

 

ヨウタ「で、どうするんだ?一発かましてやるか?」

 

レン「そんな事したら駄目よ〜。諦めて帰ってもらうの」

 

ヨウタ「ハイハイ」

 

チャラ男1「いいじゃん。いいじゃん。どうせ暇でしょ〜?」

 

絵里「お誘いはありがたいけど、ごめんなさい。友達を待っているの?」

 

チャラ男2「じゃあ、そのお友達と一緒に俺達と遊ぼうよ!」

 

チャラ男1「そうそう。その方が楽しいって!」

 

レン「え?じゃあ、俺っち達も混ざろうかなぁ〜?」

 

チャラ男1「あ?誰だよ」

 

レン「え?この子達のお友達だなり〜」

 

チャラ男2「は!ふざけんなよ!」

 

ヨウタ「ふざけてねーよ。コイツらも友達待ってるって言ってただろ?」

 

レン「そうそう。だからお友達の俺ら2人も遊んでも良いんだよねぇ〜?」

 

チャラ男1「なんだテメェ!ふざけてるのかよ!」

 

レンはチャラ男に胸ぐらを掴まれる

 

絵里「ちょっと!これ以上騒ぐと係員を呼ぶわよ!」

 

チャラ男1「チッ」

 

チャラ男はレンから手を離す

 

チャラ男2「クソが!」

 

レンはチャラ男に水をかけられ、俺はもう1人の奴に膝裏に蹴りを入れられる

 

チャラ男1「女の前だからってカッコつけてんじゃねーよ!」

 

チャラ男2人は去って行く

 

絵里「貴方達!待ちなさ…!」

 

ヨウタ「絵里。やめとけ」

 

絵里「でも!」

 

ヨウタ「これ以上は野暮だ」

 

穂乃果「レン君。大丈夫?」

 

レン「あちゃ〜ビショビショだよ〜」

 

ヨウタ「派手にやられたな」

 

レン「けど、水も滴る良い男でしょ?」

 

ヨウタ「いや、変わらない」

 

レン「ヨウちゃん。それは酷くなぁ〜い?」

 

絵里「2人共、なんで笑ってられるの?」

 

ヨウタ「え?だって解決したし」

 

絵里「あんな事されて悔しく無いの」

 

レン「あんな事って、ただ水をかけられた無いですか」

 

絵里「けど、怒らないなんておかしいわよ!」

 

レン「別に怒る必要は無かったですよ。問題が解決すればOKじゃないですか?」

 

絵里「2人共、男としてカッコ悪いわよ」

 

そう言うと絵里は1人で何処か行ってしまう

 

穂乃果「絵里ちゃん。待って!」

 

ヨウタ「おい、嫌われたぞ。今日の作戦どうすんだよ」

 

レン「え〜と、どうしようかねぇ〜」

 

 

 

 

 

 

 

 

水族館から出た絵里と穂乃木果

 

穂乃果「待ってよ!絵里ちゃん!」

 

絵里「穂乃果…」

 

穂乃果「もう、1人で何処かに行かないでよ」

 

絵里「ごめんなさい。少しあの2人にガッカリしただけ」

 

穂乃果「そうかな?私はあんな事されても笑ってられる2人がカッコいいと思うけどなぁ〜?」

 

絵里「けど、やり返さないなんて情けないわよ」

 

チャラ男1「アレ?さっきの野郎共は何処に行ったんだ?」

 

絵里「貴方達は!?」

 

チャラ男2「別れちゃったのかなぁ〜?なら丁度良いな!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨウタ「で、どうすんだよ?」

 

レン「このまま2人で水族館楽しみますか」

 

ヨウタ「それだけはゴメンだ」

 

レン「え〜じゃあ帰っちゃうのぉ〜?」

 

ヨウタ「俺は充分楽しんだかな」

 

レン「穂乃果ちゃんとイチャイチャしてたからね」

 

ヨウタ「あ!!そんな事してねーよ!たく、俺は帰るぞ」

 

レン「あ、待ってよぉ〜。ヨウちゃ〜ん」

 

俺とレンは水族館を出る。時間もあるしゲーセンにでも行くか

 

レン「置いて行くなんて酷いよ〜」

 

ヨウタ「なぁ、これからどうするか?」

 

レン「まぁ、ゲーセンかノスケちゃんのラーメン屋でも行きますか」

 

ヨウタ「それが安牌だよなぁ〜」

 

 

 

 

 

 

 

 

絵里「やめて!離しなさい!」

 

チャラ男1「騒ぐんじゃねぇよ!」

 

穂乃果「ちょっと!何するの!?」

 

チャラ男2「大人しくしろ!」

 

チャラ男1「こっちもなるべく手荒な真似はしたくねーんだ」

 

絵里「貴方達がやってる事は犯罪よ!」

 

チャラ男1「これ以上騒がれたら厄介だな」

 

チャラ男2「ガムテープで口塞いで手と足を縛ろうぜ」

 

チャラ男1「やっぱ、その方が良いか」

 

ヨウタ「たく、何楽しそうにしてんだ?」

 

チャラ男1「お前らさっきの!?」

 

レン「俺っち達も仲間に入れてよぉ〜」

 

ヨウタ「まあ俺は無理矢理、女抱こうとしてる奴らの仲間に入る気はねぇな」

 

チャラ男1「テメェら!また邪魔しに来たのか?」

 

チャラ男の1人が俺達に詰め寄って来る

 

レン「ヨウちゃん。ここは俺っちに任せて」

 

チャラ男1「雑魚は引っ込んどけよ」

 

レン「その言葉、誰に向かって聞いてんだ?」

 

チャラ男1「てめぇだよ。ポンコツ!!」

 

レン「俺がポンコツねぇ〜?」

 

レンは右手で拳を作り、チャラ男の前に出す

 

チャラ男1「何だ?」

 

レンが拳を前に出すと鈍い音が響き、チャラ男は腹を抑えながら後ろに下がる

 

チャラ男1「何だ…!?今の…!?」

 

レン「知らねぇの?ワンインチパンチって言うんだけど」

 

ヨウタ「はぁ〜。俺はお前らに同情するよ」

 

レン「俺は自分が水掛けらたぐらいじゃ笑って許してやるが、ダチが傷付けられてるの見たら黙っていられねぇんだよ!」

 

レンの気迫に絵里と穂乃果の2人も驚愕している

 

チャラ男1「くそったれが!」

 

チャラ男がレンに殴りかかるとレンは左手で拳を受け止め、その隙に右手で顔面を叩く

 

ヨウタ「相変わらず速いな」

 

顔を叩かれた相手は前に倒れ込みそうになり、レンは掴んでいたチャラ男の腕を自分の右肘にかけて身動きが取りづらくして、腹に膝を入れる

 

チャラ男1「ガッ…!?」

 

レン「まずは1人か。おい、次はお前だぜ」

 

チャラ男2「テメェ1人に負けるかよ!」

 

もう1人のチャラ男もレンに殴り掛かって来る

 

レン「たく、少しは学習しろよ」

 

レンはチャラ男の拳から正中線をズラし右手で拳を掴み、左手の甲で腹を撃つ

 

チャラ男2「ウッ…!!」

 

そして、そのまま右手で首を掴み足払いで相手を倒す

 

レン「選べよ。腕折られるか?ここから立ち去るか?」

 

レンは横倒れになっているチャラ男の腕を掴み頭と脇腹に膝を乗せ拘束しながら質問する

 

チャラ男2「すいません!2度と手を出しません!だから許して下さい!」

 

レン「10秒だ。数え終わる前に失せろ」

 

そう言ってレンはチャラ男を解放する。チャラ男の2人は怯えながら去って行った

 

ヨウタ「たく、少しは手加減しろよな」

 

レン「これでも手加減したよ。本来なら五体満足で済まないからね」

 

ヨウタ「よく俺とフミは中学の時、お前と喧嘩出来たよな」

 

レン「けど、1回も俺っちに勝った事ないでしょ〜?」

 

ヨウタ「うるせーな。つーか、あの叩きは何だよ?エグい音してたぞ」

 

レン「アレは鞭打って言うの。食らってみる?」

 

ヨウタ「遠慮しとく。おい、お前ら何もされてないよな」

 

穂乃果「ヨウタ君!!」

 

穂乃果は俺の胸に駆け寄った

 

穂乃果「助けに来なかったら…穂乃果達…」

 

ヨウタ「たく、俺達から離れるからだ」

 

俺は穂乃果の肩に手を回し胸を貸した

 

レン「えっと…その」

 

絵里「ごめんなさい!」

 

レン「え?」

 

絵里「私、貴方の事を誤解していたみたい」

 

レン「え、えっと…誤解が解けたなら嬉しいです」

 

ヨウタ「穂乃果、いい加減泣き止んでくれないか?」

 

2人もいるってのに、いつまで俺に抱きつくんだよ

 

ヨウタ「俺さ、駅前のいちごパフェ食いに行きたいんだが…」

 

穂乃果「穂乃果も行く…」

 

ヨウタ「なら離れてくれ。そうしないと動けん」

 

たく、ヨウちゃん達も見せ付けてくれるねぇ〜

 

ヨウタ「これから俺達、いちごパフェ食いに行くんだが2人も行くか?」

 

レン「当たり前でしょ〜。置いていかないで」

 

ヨウタ「よし、なら早く行こうぜ」

 

ヨウちゃんと穂乃果ちゃんは先に前を歩き出す

 

レン「2人共マイペースだねぇ〜」

 

絵里「ねぇ?レン」

 

レン「どうかしましたか?」

 

絵里「助けてくれてありがと」

 

レン「いや、男として当然な事をしたまでで…」

 

絵里「カッコ良かったわよ」

 

すると、俺っちの右頬に柔らかい感触が伝わった

 

レン「えっ?」

 

絵里「ホラ、早くしないと置いて行くわよ」

 

俺っちは頭の整理が付かなく俺っちはただボーっとするだけだった

 

 

つづく




絵里ってこんなキャラだっけ?
友達に何で言われるか…
まぁ、それ覚悟ですね
次は早く書かないとな
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