一年なりますかね?
まあ、趣味が忙しくなり
放置してましたよ
すいませんね
もう、10月になり気温も下がり風が肌寒く感じるそんな季節
ヨウタ「寒くなって来たな」
俺は学校に向かう。登校中に感じる秋の訪れは少し俺を憂鬱にさせる。何故なら今日は全校集会があるからだ
ヨウタ「あ〜朝からダルいな」
なんで、こう秋って憂鬱な気分になるんだろうな
そして全校集会が始まり、講堂で理事長の挨拶を聞いていた全校生徒は理事長に拍手を送っていた
フミコ「理事長、ありがとうございました!」
ヒデコ「続きまして、生徒会長の挨拶。生徒会長、よろしくお願いします!」
司会をするヒデコは生徒会長の挨拶をお願いすると、講堂の席に座っていた絵里が立ち上がると手拍子を送った。そう、新学期となった今、生徒会長は変わり新生徒会長が挨拶となる。そして、その新生徒会長は…
穂乃果「皆さん、こんにちは!この度、新生徒会長となりました。スクールアイドルでお馴染みの私、高坂穂乃果と申します!!」
穂乃果が壇上へ上がり、マイクの前に立つと全校生徒は歓喜の声を上げる中で穂乃果はマイクを振り上げて掴み取り、自己紹介をした
シュウジ「凄いパフォーマンスだな」
フミ「まぁ、いいんじゃねーか?」
ことり「うん!」
海未「派手ですけど、穂乃果らしいですね」
シオン「さすが穂乃果だな」
ヤヨイ「けど、マイク持ったまま固まっていますが…?」
壇上の影で穂乃果の挨拶を見ていたみんなだったが、マイクを持ったまま固まっている穂乃果を見て違和感に思う
穂乃果「あー…えーと…その…」
ヤヨイ「あれは…?」
シオン「まさか……」
フミ「嘘だろ…」
海未「完全に硬直して何を言いたいのか分からなくなった状態です…」
ことり「穂乃果ちゃん……」
それからは何とか思い当たる単語を繋げて挨拶っぽく締め括った穂乃果だったが、幸先が悪いスタートになった
生徒会室
穂乃果「はあ〜!疲れた〜!」
ことり「穂乃果ちゃん。お疲れ様」
穂乃果「生徒会長挨拶ってライブとは全然違うね…緊張しっぱなしだったよぉ…」
ことり「でも、穂乃果ちゃんらしくて良かったと思うよ」
海未「どこが良かったのですか!せっかく昨日3人で挨拶文も考えたのに!」
ヨウタ「まぁ、よかったんじゃね?」
穂乃果「せっかく練習したのにぃ…」
ヨウタ「まぁ、終わった事は気にすんなって」
俺は穂乃果に購買部で買ったオレンジジュースを渡した
穂乃果「ありがとう!ヨウタ君」
ヨウタ「さて、早くやろうぜ!」
フミ「つーか1000点いくらだ?」
シオン「100円でいいんじゃねーか?」
シュウジ「麻雀なんて久々だな」
ヤヨイ「と言うより何処から持って来たんですか?」
海未「4人共、何してるんですか?」
ヨウタ「見て分かるだろ?麻雀だよ」
海未「お金の話もしているような気もしましたが?」
シオン「そりや、勝負なんだから賭けねーと」
シュウジ「その方が面白いからな」
海未「貴方達は学校で…しかも生徒会室で堂々と賭博を行うんですね」
海未は笑顔で言うが目が笑っていない。これはヤバイ奴だ!
フミ「おい!お前ら逃げるぞ!」
俺達はトンズラするつもりだったのだ…
ヨウタ「どうも…」
ヨウタ、フミ、シオン、シュウジ「すいませんでした…」
ヤヨイ「何で僕まで…」
俺達は思いっきり鉄拳制裁を喰らい、正座して海未に謝罪した
海未「罰として今日はコレを全て処理して帰って下さい!」
海未が持っきたのは山積みの資料だった
ヨウタ「コレは流石に多くねぇか?」
海未「学校で賭け事をしようとした罰です」
ことり「みんな災難だね…」
穂乃果「あんな海未ちゃん初めて見たかも…」
海未「それと、穂乃果にはこれを」
海未は穂乃果に俺達の資料の厚さより何倍もある物を穂乃果の机の上に置く
穂乃果「何この山のようなファイル!?」
海未「生徒会長であるならば、この学校の全てを知る権利があります。生半可な覚悟ではやっていけません!」
穂乃果「でも、流石にコレは多過ぎるよ!!」
ことり「3人もいるんだし手分けしてやれば…」
海未「ことりは穂乃果に甘過ぎます!」
穂乃果「はぁ〜生徒会長って大変なんだねぇ…」
絵里「分かってくれた?」
希「頑張ってるかね?君達?」
そんな話し合いをしている中、生徒会室から入ってきたのは絵里とタロットカードを持った希が入ってくる
穂乃果「絵里ちゃん、希ちゃん」
絵里「ヨウタ達は何してるの?」
ヨウタ「みて分からないんですか?仕事を押し…手伝ってる」
俺は仕事を押し付けられたと言おうとしたが、何か怖い視線を感じ咄嗟に文言を変える
絵里「みんな一緒って事は何か悪さでもしようとしたんでしょ?」
くッ…!?何でこうも察しが良いんだ?この人
希「それより困った時があったら相談しといてね。ウチらも手伝ってあげるから」
ヨウタ「じゃあ、この資料を…」
希「それは駄目。罰なんだから自分の力でやらんといかんよ」
ヨウタ「じゃあ、自分の力でやるんで終わったらご褒美下さい」
希「う〜ん。それならええかな」
ヨウタ「とりあえず一発…」
すると、俺は突然フミに頭を強く握られる
フミ「一発って何がだ?」
ヨウタ「うーんと…それはですね…」
フミ「なら、俺達が一発だけじゃなく三発ぐらいお見舞いしてあげようか?」
ヨウタ「おい、フミ!タイム!?冗談だって!!」
フミ「お前ら手を貸せ」
シオン「いいぜ。丁度コイツに腹立ててた」
シュウジ「麻雀を台無しにしましたからね」
ヨウタ「待て!待て!お前ら!何する気だ!?
俺はフミに容赦なくカミゴェを喰らわされ、その後にシオンにニードロップ。シュウジにカンクーン・トルネードをお見舞いされる
ヤヨイ「ちょっと!?こんな所で大技をしないで下さい!?」
フミ「俺は自分の分は終わった。お前ら、後はコイツに任せておけ」
シオン「じゃあ、後は頼んだ。ちと、真姫に呼ばれたんで屋上行ってくる。ヤヨイ、シュウジ行くぞ」
フミ「俺も休憩」
そう言って4人は生徒会室から出て行った
穂乃果「ヨウタ君、大丈夫?」
この状態で大丈夫だと思うのか?俺はしばらく横に伸びていた
その頃、屋上に来た俺とシュウジとヤヨイ。先にいた真姫、凛、花陽の前でにこがある特技をさらに進化したというので披露していた所で
にこ「にっこにっこにー!あなたのハートににっこにっこにー♪笑顔届ける矢澤にこにこ~♪ああん!ダメダメダメ~。にこにーはみーんなのも・の♡」
真姫「気持ち悪い…」
シオン「同感だな」
にこ「ちょっと!何よ!昨日一生懸命考えたんだから~!!」
真姫「知らないわよ」
にこ「くぅ~!あんた達ね~…!!」
ヤヨイ「にこさん。お、落ち着いて下さい」
凛「ねぇ、それよりこれだけ集まって意味あるの?」
シュウジ「確かにな。俺ら以外の2年は生徒会の仕事があるし、3年もいない中でどうしろと…」
にこ「あんた達、何にも分かってないわね。これからは1年生が頑張らなきゃいけないのよ!」
そう言うと、にこは自分のバッグからカメラと三脚を立て始める
にこ「いい?私はあんた達がどう頑張ればいいか分からないと思ったから手助けに来たの!先輩として!」
シオン「これ、俺ら必要なくねーか?」
シュウジ「そうだな。帰るか」
にこ「待ちなさい!」
あ〜引き止められたよ。これは当分帰れそうにないな
にこ「アンタ達も手伝いなさいよ!」
ヤヨイ「何を手伝うんですか?」
にこ「ネットにアップするために決まっているでしょ?今やスクールアイドルはグローバル!全世界へとアピールしていく時代なのよ!」
ヤヨイ「ネットにアップ?」
シオン「そういえば前にYouTubeでスクールアイドルの動画がアップされていたが、それも関係あるのか?」
シュウジ「今は配信なんて一般人もやるぐらいだからな。知名度を上げる為にも必要不可欠なんじゃないか?」
すると、にこは背中を向けながらなにやら怪しげな笑い声が聞こえて来る
にこ「グフフフッ…こうやって1年生を甲斐甲斐しくみているところをアピールすれば、それを見たファンの間に『にこにーこそセンターに相応しい!』との声が上がり始めて、やがては…!」
凛「全部聞こえているにゃ…」
にこ「なっ!?…にこ♪」
シオン「誤魔化すなよ」
そんな話をしている中、荷物置きからマナーモードにしている花陽のスマホからブザーが鳴り始める。それに気付いた花陽はスマホを取って送られてきたメールを確認すると、花陽は驚きの声と表情を変えて俺達を見る
凛「ん?かよちん、どうしたの?」
真姫「花陽?」
花陽「あ、あ…ありえないです!…こんなこと…!!」
場所は変わり生徒会室
ヨウタ「はぁ〜、やっと終わった〜」
フミ「お疲れさん」
ヨウタ「お、サンキュー」
フミは俺に買って来た缶コーヒーを投げて渡す
穂乃果「ことりちゃん。あの2人、いつの間にあんな仲良くなったの?」
ことり「仲直りしてからだと思うけど…」
穂乃果「でも、以前よりもっと仲良さそうだけど」
2人が何かコソコソと話しているが、何話してんだ?
花陽「大変なんです!大変なんです!」
生徒会室で仕事をしていると花陽があわてふためた様子で入ってくる
絵里「落ち着いて花陽。オウムみたいになってるわよ」
にこ「もう1度あるわよ…」
穂乃果「もう1度?」
もう1度何があるんだ?とりあえず全員、部室に集まる事にする
フミ「なんだ急に呼び出して?」
にこ「もう1度ラブライブが始まるのよ」
ヨウタ「マジかよ!?」
花陽「はい!A-RISEの優勝と大会の成功をもって終わった第1回ラブライブ!それがなんとなんと、その第2回大会が行われることが早くも決定したのです!!」
花陽はラブライブの公式ホームページをパソコンに起動してみんなに見せた
花陽「今回は前回を上回る大会規模で大会の広さも数倍!ネット配信の他にもライブビューイングも計画されています!」
絵里「凄いわね…」
花陽「重要なのはここからです!大会規模が大きい今度のラブライブは前回のランキング形式ではなく、各地で予選が行われ、各地区の代表になったチームが本戦に進む形へと変更されました!」
シオン「ということは、今までのランキングは全く関係ないって訳か?」
花陽「その通り!これはまさにアイドル下剋上!ランキング外の者でも、予選のパフォーマンス次第で本大会に出場出来るのです!」
にこ「それって私達でも大会に出られるって事?」
凛「凄いにゃ〜」
海未「またとないチャンスですね」
真姫「やらない手はないわね!」
ことり「よーし、じゃあラブライブ出場目指して頑張るぞ!」
みんな凄いやる気だ。確かに1度は辞退したからな。意気込むのは当たり前だろう。だけど少し違和感を感じた。ふだんなら1番乗り気な穂乃果が机に座ってお茶をすすっている
絵里「穂乃果?」
ヤヨイ「穂乃果さん。どうして、そんな落ち着いているんですか?」
穂乃果「出なくても良いんじゃないかな?」
絵里とヤヨイが不審げに尋ねると穂乃果はいつもの様ににこやかに答えた
一同「えええええっーーー!!?」
穂乃果以外のみんなが驚愕する
にこ「穂乃果ぁ~!!」
怒りを露わにしたにこは穂乃果を連れて別部室で大きな鏡の前に座らせる
海未「穂乃果、自分の顔が見えますか?」
穂乃果「見え…ます…」
海未「では、鏡の中の自分は何と言っていますか?」
穂乃果「何それ?」
シュウジ(確かに、その質問は何だよ?)
絵里「だって穂乃果…」
希「ラブライブに出ないなんて…」
にこ「ありえないんだけど!!」
ヨウタ「だってお前が1番真っ先に出ようって言うだろ!?」
花陽「何かあったの?」
フミ「出場出来ない理由でもあるのか?」
穂乃果「それは…別に…」
ヤヨイ「なら、何ですか?」
穂乃果「私は、歌って踊ってみんなが喜ぶならそれで…」
にこ「何言ってんのよ!今までラブライブを目標にやってきたじゃない!違うの!?」
凛「穂乃果ちゃんらしくないよ!?」
シュウジ「挑戦してもいいんじゃないか?」
穂乃果「あはは…」
すると、穂乃果の腹の音がなる
穂乃果「そうだ!今日はこのまま帰って、みんなで何処かで寄り道していかない?」
にこ「はぁ~?何でよ?」
穂乃果「いいからいいから♪」
俺達は何故かゲーセンに寄り、ハンバーガー屋に行き帰る事になった
穂乃果「送ってくれてありがと。ヨウタ君」
ヨウタ「いいって事よ」
俺は帰りに穂乃果を送り届ける
穂乃果「じゃあ、また明日」
ヨウタ「穂乃果。少しいいか?」
穂乃果「どうしたの?」
ヨウタ「いや、マジでラブライブ出ないのかと思ってさ」
あ〜あ、俺何言ってんだ…
ヨウタ「いや、別に出る出ないは正直、俺ら何もしないから関係無いんだけどさぁ…3年って、もうすぐ卒業だし…なんつーか」
あ〜何でこうすらすらと出てこねーんだよ!俺!?
ヨウタ「今の9人で活動出来る時間って限られてる訳だし。少し考えて見てもいいんじゃねーかと思ってよ」
この件に関して俺から言える事はコレぐらいだな
ヨウタ「じゃあな。また明日」
そうして俺は家に向かう
ヨウタ「ただいま〜」
レン「いや〜オバさんが作る料理美味いですね」
ヨウタ「何でテメーがいんだよ!?」
レン「ヨウちゃん帰ってくるの遅いよ〜」
ヨウタ「いや、早く帰るとは言ってねーだろ」
レン「俺っち、ずっと待ってたんだよ」
ヨウタ「諦めて帰れよ」
レン「いや〜夕飯食べて行ってって言われたからさぁ〜」
ヨウタ「もういいや。俺も飯にするか」
俺はレンと一緒に飯を頂き、部屋に戻る
レン「ヨウちゃん。最近、新しい漫画買った〜?」
ヨウタ「いや、オメーいつまでいるんだよ。はよ帰れ」
レン「明日、創立記念日で休みなのよ」
ヨウタ「俺は普通に学校だよ!?」
すると、俺のスマホが鳴る
ヨウタ「たく、誰だよ」
俺はスマホを手に取り通話ボタンを押す
ヨウタ「もしもし」
絵里「ごめんね。こんな時間に」
ヨウタ「なんだ。絵里かよ」
レン「え!?絵里さん!?ちょっとだけ変わって!!」
ヨウタ「嫌だわ。部活の話だからな」
レン「良いじゃん!ケチ!?」
ヨウタ「うるせー!もう帰れ!?」
フミ「たく、お前ら騒がしいぞ」
ヨウタ「何で、テメーもいるんだ?」
ヤヨイ「グループ通話ですよ。ヨウタ君」
ヨウタ「ん?電気グルーヴ?」
シオン「よし、この馬鹿は放っておこう」
ヨウタ「はぁ!?誰が馬鹿だ!!」
真姫「全く、何しにてるのよ?」
ヨウタ「真姫、この馬鹿が俺の事、放っておくって言うんだよ!?」
ヤヨイ「ハイハイ。話を戻しますよ」
ヨウタ「話って何だ?」
フミ「お前、LINE見てねーのか?」
ヨウタ「すまん。レンと飯食ってた。で?話って」
シュウジ「穂乃果の事だ。何故、ラブライブ 出ないって言ったのか」
絵里「穂乃果も色々考えたから出なくてもいいって言ったんじゃない?」
海未「色々ですか…」
ことり「どうしちゃったんだろう…」
絵里「それは私にも…」
にこ「らしくないわよね」
花陽「このままだと、本当にラブライブに出場しないってことも…」
凛「それは寂しいな…」
希「にこっちはどうしたいん?」
にこ「私は…もちろんラブライブに出たい!」
フミ「にこ以外のみんなも同じ考えだろ?」
ヤヨイ「穂乃果さんがラブライブに出ないって言うのは、生徒会長としてこれから忙しくなるからとかですかね?」
ことり「でも、忙しいからやらないって、穂乃果ちゃんらしくないよ」
海未「確かに、今の穂乃果ならこんな時こそやりそうな感じがします…」
希「今のμ’sはみんなで練習して歌を披露する場もある。それで十分ってことやろうか?」
シオン「ヨウタ、お前はどう思うんだ?」
ヨウタ「アイツは絶対にそんな事で諦めねぇ。ただよ、1つ考えるとするならば学園祭の時から少し変わったつーか、何というか…」
絵里「もしかしたら、ラブライブを辞退した時の事で出場しないと考えているんじゃないかしら?」
フミ「そうなると、大体辻褄が合うな」
シオン「だったら、尚更穂乃果にラブライブを出るように言った方がいいんじゃねーか?」
ヤヨイ「そうですね」
凛「凛も穂乃果ちゃんに勇気をつけてやるにゃ!」
シュウジ「説得するしか無いって事か」
真姫「全く、しょうがないわね」
こうして、俺達は穂乃果にもう一度ラブライブに出るように説得するために明日に穂乃果と話をするということになり全員は電話を切った
翌日
俺達は練習を再開し本来なら屋上にいるのだが、何故か神田明神の階段前にいる
フミ「なんで、こんな事になった?」
ヨウタ「俺に聞くな」
時は数時間前に遡る。にこが穂乃果に勝負を挑んだ。ルールは階段を先に登った方が勝ち。にこが勝てばラブライブ出場、穂乃果が勝てばラブライブ出場はしない
ヤヨイ「ラブライブ出場かけて戦うとか…」
フミ「で、勝負する事になったのか」
ことり「たぶん、穂乃果ちゃんを説得したいんだろうけど…」
海未「少々強引すぎる気が…」
溜息する海未。μ'sのみんなは不安でいる
にこ「じゃあ、始めるわよ。よーい、ドン!」
にこは掛け声と共にフライングをし、階段を駆け上がる。だが、半分を過ぎた時足を滑らせて転んでします
穂乃果「にこちゃん!」
穂乃果がにこに駆け込むが、にこは痛みに顔をしかめながらも穂乃果を睨む
穂乃果「ズルするからだよ」
にこ「うるさいわね!ズルでもいいじゃない。ラブライブに出られれば…」
その時、急に雨が降り始める。次第に強くなっていく雨に俺達は仕方無く神社の屋根へと雨宿りする事にした
ヨウタ「強くなって来たな。つーか、どうすんだ?ラブライブ」
俺は穂乃果に訪ねる。勝負も中止じゃ話し合いで決めるしかないだろ
絵里「私達3年生が活動出来るのも、あと半年」
希「それにスクールアイドルとして活動出来るのは在学中だけ」
希と絵里が続けて話すが、その話し方は悲痛な気持ちが混じっているような気がした
シオン「気づいてるんだろ?9人で出場出来るのが最後だって」
シュウジ「もう1度考えてみたらどうだ?」
穂乃果「みんな…」
花陽「私たちもそうだよ。例え予選が落ちちゃったとしても、この9人で頑張った足跡を残したい」
凛「凛もそう思うにゃ!」
フミ「俺達も忘れるなよ。一応マネージャーだからな」
真姫「やってみてもいいんじゃない?」
穂乃果「ことりちゃんは?」
ことり「私は、穂乃果ちゃんが選ぶ道なら何処へでも」
海未「また自分のせいでみんなに迷惑をかけてしまうのではと心配しているのでしょう?」
穂乃果は海未の方に視線を持ってくる
海未「ラブライブに夢中になって、周りが見えなくなって、生徒会長として学校のみんなに迷惑をかける訳にはいかないっと」
穂乃果「全部バレバレだね。始めたばかりの時は何も考えないで出来たのに、今は何をやるべきか分からなくなる時がある。でも一度夢見た舞台だもん。やっぱり私だって出たい。生徒会長をやりながらだから迷惑掛けるかもだけど、本当は物凄く出たいよ!」
ヨウタ「なら決まりだな!やろうぜ穂乃果!」
穂乃果「うん!よーし!」
穂乃果は気合いを入れる為か、雨の中外へ飛び出した
穂乃果「雨!止めぇー!」
その叫びは、奇跡を起こした。突然どんよりとした雲が割れ、日の光がこぼれ始める
シオン「うそだろ!」
ヨウタ「こんなのありかよ」
穂乃果「凄い、凄いよ!人間やれば出来るんだよ!ラブライブに出るだけじゃ勿体ないよ!うん、そうだよ。優勝しようよ!」
海未「優勝!?」
凛「そこまで!?」
シオン「大きく目標を上げたな」
希「面白そうやん!」
穂乃果「ラブライブの大会で私たちは優勝を目指そう!みんな!!!」
一同「おおー!」
穂乃果「よーし!そうと決まれば、早速練習しよう!」
アイツらの目標はラブライブの大会で優勝、その願いを乗せてアイツらは走りだした
つづく
???「ここだな。例のラーメン屋って」
ユウノスケ「いらっしゃい。1名様ですか?」
???「アンタか?ダイを倒したって言う奴は」
ユウノスケ「何だ?お前?」
???「俺と勝負しろ!!お前に勝って俺は神田最強になる!!」
ユウノスケ「はぁ!?」
マサ「何だ?知り合いか?」
ユウノスケ「いや、今のやり取りを見て何処が知り合いと思った!!」
新キャラ出てきます
以上