ラブライブ!〜不良とアイドル〜   作:kick up men

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なんか、更新ペース上がってるな
良い事だ
一時期の更新頻度少なかったのは
スランプとリアルが忙しかっただけだ


第28話

合宿が終わり数週間が過ぎ、ラブライブに向けて練習中のμ's

 

ヨウタ「これがラブライブの公式サイトか」

 

俺とフミ。それと花陽、絵里、穂乃果はラブライブのホームページを閲覧している。凄いなキャピキャピとしてるというか…とりあえず派手な画面だ。花陽がパソコンを操作し画面を切り替える。そこには色々な舞台画像が写っていた

 

穂乃果「これは?」

 

フミ「何々、各地の予選ステージと書いてあるな」

 

花陽「今回の予選は参加チームが多いから会場以外の場所で歌う事も認められてるの」

 

穂乃果「え!そうなの!」

 

絵里「それはルールブックにも載っている事よ。なんで穂乃果が知らない?」

 

絵里は困ったような顔で穂乃果に質問する

 

穂乃果「いや〜。文字読むのが苦手で」

 

フミ「本当に穂乃果がーダーで大丈夫か?」

 

ヨウタ「つーか、予選ステージ以外の場所で歌う時はどうするんだ?」

 

花陽「その場合はネット配信で生中継。そこからライブを観てもらうんです」

 

穂乃果「全国…凄いや!」

 

ヨウタ「そうとなれば作戦会議だな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺達は部室に戻りラブライブの予選の事を話した。そして作戦会議が始まり改めてラブライブの説明を海未から聞く

 

海未「本線に勝ち上がる為には上位4組に入らなければなりません」

 

フミ「上位4組か…」

 

シュウジ「厳しいな」

 

ヤヨイ「特にここは1番の激戦区。狭き門です」

 

花陽「そして、なんと言っても…」

 

みんながパソコンの方へ向けると、そこにはA-RISEの姿が映し出されていた

 

ヨウタ「コイツらがA-RISE」

 

にこ「すでに4組の人枠は決まったもの同然ね」

 

フミ「すると、残り3枠に入らないといけないのか」

 

穂乃果「大丈夫!ポジティブに考えよう!残り3つもあるんだよ!」

 

ヨウタ「そうだな!よし、それじゃ学校からライブ中継で盛り上げるとしますか!」

 

シオン「少し気が早いぞ。お前」

 

ヤヨイ「それよりも学校でライブをやるんですか?」

 

ヨウタ「その方がいいだろ?ライブを披露する場所は何処でも良いんだし」

 

穂乃果「ヨウタ君の言う通りだよ。ここなら緊張しなくて済むし、自分達らしいライブが出来ると思うんだ!」

 

にこ「甘いわよ、2人共!」

 

穂乃果「えっ?なんで?」

 

花陽「にこちゃんの言う通りだよ。中継の配信は1回勝負だから、やり直しは出来ないの。失敗したら、そのまま全世界の目に晒されて…」

 

にこ「それに目新しさも必要となるのよ!」

 

ヨウタ「目新しさなら俺達の学校も…」

 

にこ「なら外に出てみるわよ」

 

俺らは会議を終え外に出た

 

ヨウタ「なんつーか…普通の学校です。ハイ…」

 

フミ「目新しさと言ってもどうするんだ?」

 

凛「例えば奇抜な歌とか衣装とか」

 

シュウジ「とりあえず奇抜な衣装ならあるぞ」

 

何かシュウジが衣装を持ってきたので俺は着てみる事にした

 

ヨウタ「フハハハ!お前も蝋人形にしてやろうか!って違う!?」

 

シュウジ「奇抜と思ったんだが?」

 

ヨウタ「なんで閣下なんだよ!」

 

シュウジ「じゃあ他に何があるんだ?」

 

ヤヨイ「一体、何処から持って来たんですか…?」

 

確かに奇抜だが何で聖飢魔IIの格好すんだよ!

 

シオン「とりあえず衣装どうするんだ?奇抜なのは海未は着たくないみたいだが」

 

シオンの目線の先にいる海未を見ると体育座りで落ち込んでる。というより絶望というか、弱気というか…

 

希「ならセクシーな衣装とか?」

 

希がにまにましながら答えると海未はフリーズした

 

海未「私は嫌です!」

 

そう言うと海未が逃げ出した

 

シュウジ「逃げたな」

 

穂乃果が逃げだ海未を捕まえる

 

海未「離してください!私は嫌です!」

 

穂乃果「誰も着るとは言ってないよ!」

 

にこ「ふんっ!私もやらないわよ!」

 

凛「またまた~。部長には誰もお願いしてないにゃ~」

 

にこ「そのようなこと言ったら抓るわよ!」

 

凛「もう抓ってるにゃ~!」

 

やれやれ、どうなる事やら…

 

真姫「ていうか、そんなことをしている間にやる事があるでしょ?」

 

穂乃果「やる事?」

 

シオン「って、なんだ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真姫が俺達を連れて行った場所は学校の放送室であった。そこには、真姫と同じ1年生の放送部員がいた

 

穂乃果「本当に!?」

 

ヨウタ「放送室を使わせてくれるのか?」

 

女子生徒「はい。お昼の放送でよければ構いませんよ」

 

真姫からの提案によると、お昼の放送を使ってライブ出場の宣伝する練習を考えていたという

 

フミ「なるほど、学校なら失敗しても大丈夫だし外に漏れる心配もないな」

 

シオン「それに、みんなの応援してもらえば心強いしな」

 

海未「確かに、それはいい考えだと思いますが…」

 

真姫の提案を聞いていた海未は少し賛成派だったが、凛と花陽は真姫の提案を聞いて口を開く

 

絵里「どうしたの?」

 

凛「真姫ちゃんが同じクラスの子と仲良くなるなんて…」

 

花陽「びっくり…」

 

シオン「確かに意外だな」

 

真姫「べ、別に!ただ日直が一緒になって少し話しただけよ!!///」

 

真姫は顔を赤くしながら答えるとそれを聞いていた凛と花陽は少し笑っていた

 

ヤヨイ「あっ、そういえば。この中で誰がライブの宣伝は誰がするんですか?」

 

シオン「そうだな。全員でやるのも長くなるしな…」

 

フミ「大丈夫だ。もう3人決まっている」

 

穂乃果「えっ、誰なの?」

 

フミ「海未、花陽、そして穂乃果。お前らがやれ」

 

にこ「ちょっと待ちなさいよ!なんでこの3人なのよ?」

 

フミ「リーダーと本番で一番緊張する奴が適しているだろ?だから選らんだんだ」

 

海未「な、ななな、何を言っているので、ででで、ですかフミ!?そ、そんな訳な、ななな、ないじゃないですか!ねぇ、花陽?」

 

花陽「ええっ!?そ、そそそ、そうだよ!き、ききき緊張なんかしないよ!」

 

ヨウタ「すっげぇ緊張してんじゃん…」

 

フミの提案により穂乃果、海未、花陽の3人で昼休みの放送のライブ発表を行うことになった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、昼休みの時間が入り校内の放送から初めに穂乃果の声が鳴り響く

 

穂乃果「皆さん、こんにちは!私、生徒会長の…じゃなくて、μ’sのリーダーをやっています。高坂穂乃果です!実は、私たちまたライブをやるんです。今度はラブライブ優勝を目指す目標でいます。みんなの応援が私たちにとって必要なんです。ライブ、絶対に来てくださいね!高坂穂乃果でした!」

 

穂乃果の挨拶からの校内放送を聞いた生徒達は軽く笑顔で頷いていた

 

穂乃果「そして、他のメンバーも紹介します!って、あれ?」

 

穂乃果は後ろにいる海未と花陽を紹介しようとしていたが、2人はかなりの緊張をしていた

 

ヨウタ「頑張れ、海未!花陽!」

 

ヤヨイ「2人共、頑張って下さい」

 

海未「は、はい!あ、あの…園田海未役をやっています…園田海未と申します…」

 

シオン(いや、何だよ…その自己紹介)

 

花陽「あ、あの…μ’sのメンバーの小泉花陽です…す、好きな食べ物はご飯です…」

 

フミ(ダメだ…花陽も緊張して小声で途中から何言ってるかさっぱり分からんな)

 

真姫「ねぇ、ちょっとボリューム上げてくれる?」

 

女子生徒「うん」

 

真姫は放送部の女子生徒に放送のボリューム音を上げさせるように頼むと、放送部の女子はボリューム音を上げた

 

花陽「ライブ…皆さん、見に来て下さい…」

 

凛「おーい!声、もっと出して!こーえー!」

 

ヨウタ「聞こえねぇぞ~!」

 

俺と凛が花陽の声の大きさに聞こえずに小声で言うが、それを聞いた穂乃果が聞き間違えてマイクに向かって大声をあげると、校内放送を聞いていた生徒達は耳を塞いで倒れてしまう

 

 

理事長「何?爆発!?」

 

その頃、校内放送を聞いた理事長は耳を塞いでいた

 

フミ「あー!もう見てられん!」

 

フミがそう言うとズカズカと放送室に入りマイクの前に立つ

 

フミ「アイドル部のマネージャーのフミです。お見苦しい所も御座いましたが、ラブライブ優勝目指して行きますので是非、我々の活躍を応援よろしくお願い致します」

 

ヨウタ「おーいフミ、かたっ苦しい。そんなんじゃ俺の肩に来るし」

 

フミ「何、勝手に入って来てんだ?つーか駄洒落つまんねーよ。赤点」

 

ヨウタ「おお。かまへんかまへんその調子でcome again」

 

フミ「いや、ガキの使いやらあらへんで…」

 

ヨウタ「良いね。じゃあ行くぞ!黒板、下駄箱、チョーク、スリッパ」

 

フミ「いじめっ子達にチョークスリーパー?」

 

ヨウタ「おぉ苦しいか?まだ降伏しない?」

 

フミ「じゃあ、時に愛の鞭、往復ビンタ?」

 

シオン「おい!お前ら!何やってんだ!?」

 

ヨウタ「はぁ?この方が印象あるだろ?」

 

シオン「誰もテメェらの漫才を聞きたくねーんだよ!?」

 

シュウジ「けど、印象に残るなら悪く無いんじゃないか?」

 

シオン「印象に残るのとふざけるのは違げーんだよ!?」

 

シュウジ「じゃあ、やり直そう」

 

シオン「お前は馬鹿か!今本番中なんだよ!?」

 

真姫「もうっ!何やっているのよ!」

 

女子生徒「でも、μ’sらしくていいんじゃない?」

 

真姫「それって褒め言葉?」

 

穂乃果「あはは、ごめん…」

 

ヤヨイ「本当にこれで大丈夫なんでしょうか…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無事に?昼休み放送を終えた俺達は放課後ライブする場所を考えていた

 

ヨウタ「んー…何処でやるべきか?」

 

絵里「学校だと殆どライブやっちゃったしね」

 

ことり「同じ場所だとどうしても目新しさが感じられないよね…」

 

穂乃果「う〜ん…」

 

ヨウタ「あー!考えてると腹減った。今から飯食いに行こうぜ」

 

フミ「お前、何言ってんだ。今はそれ所じゃ無いだろ」

 

ヨウタ「考えても何も出ねーなら気分転換でもするべきだろ?」

 

フミ「お前な…」

 

希「けど、ヨウタ君の言ってる事もあながち間違って無いんやない?」

 

フミ「しかし…」

 

ヨウタ「そうと決まれば早速行きますか」

 

俺はスマホを取り出しユウノスケに電話する

 

ヨウタ「もしもし、今から大人数行ける?」

 

シオン(アイツらはいつの間に仲良くなったんだ?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨウタ「うぃ〜す」

 

ユウノスケ「いらっしゃい」

 

ヨウタ「あれ?あの2人もいると思ったが」

 

ユウノスケ「あの2人は親父の買い出しに連れてかれた」

 

ヨウタ「なるほど」

 

凛「来たよ〜!ユウノスケ〜!?」

 

ユウノスケ「はい、らっしゃい」

 

絵里「ここがユウノスケのラーメン屋ね」

 

フミ「アイツのって言うかアイツの親父の店だがな」

 

シオン「それと意外にラーメンは美味い」

 

ユウノスケ「意外には余計だ」

 

ヨウタ「とりあえず、ラーメン人数分」

 

俺が人数分のラーメンを注文するとユウノスケは順番よくテーブルに運ぶ。手際良いな…コイツ

 

ユウノスケ「ライブやる場所ね〜?」

 

花陽「そうなんです。学校は殆どライブやっちゃって目新しいさが無くて…」

 

フミ「何か良い案無いか?」

 

ユウノスケ「この街でライブとかやって見たら良いんじゃねーか?」

 

ヨウタ「おー!それはナイスアイディア」

 

シオン「お前にしては良い案だな」

 

ユウヤ「さっきから一言余計だ」

 

にこ「アンタ達、何言ってんのよ?」

 

ヨウタ「めっちゃ良い案だと思うけどな」

 

ヤヨイ「2人共、秋葉はA-RISEの膝元です」

 

にこ「下手にライブをしたら、喧嘩売っているようなものよ」

 

ユウノスケ「そうか…悪いな。頼りになれなくて」

 

穂乃果「ううん。私達の為に考えてくれてありがとね」

 

ユウノスケ「俺で良かったら協力するから何かあったら言ってくれ」

 

コイツ、出会った時より随分と丸くなったな

 

フミ「ありがとな。よし、これからライブのステージでも決める為、街でもブラつきますか」

 

俺達はラーメンを食い終え秋葉の街へと向かう

 

 

 

 

 

 

 

 

俺達は街を歩いているとUTX学園へとたどり着く。するとモニターが映し出されA-RISEが新曲の発表を始めていた

 

シオン「A-RISEも新曲を出したのか」

 

シュウジ「向こうもやる気みたいだな」

 

俺達がモニターに注目していると穂乃果の目の前に1人の女子高生が現れる

 

???「高坂さん!」

 

穂乃果「えっ?」

 

穂乃果の目の前に現れた人物は、先ほどUTX学園のモニターにA-RISEが映っていたメンバーの1人、綺羅ツバサであった

 

穂乃果「あ…ああああ!!A-RISE…!」

 

ツバサ「しっ!こっちに来て!」

 

穂乃果「ええっ!?ちょっ、ちょっと!」

 

ツバサは穂乃果の手を握って走り出すと、それを偶々目の当たりをした花陽はツバサの姿を見て急に走り出した

 

凛「か、かよちん!?どこ行くの~!!?」

 

花陽「い、今のは絶対!」

 

にこ「ツバサよね!?」

 

ツバサの姿を見た花陽とにこはツバサの後を追うように走り出してUTX学園の中へと入って行く。そして同じく同じ光景を見た俺達は…

 

シオン「オイ!アレ!」

 

シオンが俺達に声を掛け指を指す

 

ヨウタ「アレはA-RISE!え?その後ろには…穂乃果!」

 

シュウジ「とりあえず追うぞ!」

 

なんで2人が一緒にいるんだ!?喧嘩でも売るんか!?宣戦布告か!?

 

フミ「建物の中に入ったぞ!」

 

シュウジ「俺達もカチコミに行きますか」

 

そう言って俺達も建物内へと向かう

 

ヤヨイ「み、皆さん!?ちょっと待って下さい!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃、UTX学園内では穂乃果を連れ出してきたツバサ、そしてA-RISEの残りのメンバー2人である優木あんじゅ、統堂英玲奈がいた。

 

ツバサ「改めて初めまして。私はA-RISEのリーダー、綺羅ツバサです」

 

ツバサが自己紹介をすると、ツバサを追いかけに来た花陽とにこもやって来てA-RISEの姿に驚愕する

 

花陽「あ、あの…サ、サイン下さい!」

 

にこ「あっ!ズルいわよ花陽!わ、私にもください!」

 

ツバサ「ふふ、いいわよ」

 

花陽とにこがツバサにサインを要求すると、それを見ていたツバサは笑顔で応えてくれた

 

穂乃果「でも、どうして?」

 

ツバサ「それは前から知ってたからよ、μ’sの皆さん。ねぇ、今時間あるかしら?」

 

穂乃果「えっ?は、はい!」

 

ヨウタ「ちょっと待てぇ!」

 

穂乃果「え!ヨウタ君!」

 

フミ「お前らμ'sに何の用だ?」

 

シオン「宣戦布告か?上等だよ」

 

シュウジ「売られた喧嘩なら俺達が買いますよ」

 

ヤヨイ「いきなり失礼ですよ!?みんな!!」

 

 

にこ「そうよ!?口の聞き方には気を付けなさいよ!!」

 

ツバサ「賑やかな人達ね。とりあえず中でゆっくり話しましょ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺達はA-RISEに学園内へと案内される。案内された先は食堂だろうか?それにしても広いな

 

ツバサ「UTX学園にようこそ。ここはカフェスペース。ゆっくりしていってね」

 

俺達はソファの席へと案内され腰を下ろし、もてなされた紅茶を口する

 

ツバサ「μ’sの皆さんとは1度挨拶したいと思っていたのよ。そして高坂穂乃果さん!」

 

穂乃果「は…はい!」

 

ツバサ「やっぱり映像で見るよりはるかに魅力的ね!」

 

英玲奈「人を惹き付ける魅力。カリスマ性とでも言えばいいのだろうか。9人でいてもなお輝いている」

 

ツバサが言うと英玲奈が説明を加えた

 

ツバサ「私たちね、ずっとあなた達の事を注目していたのよ」

 

ツバサの言葉に穂乃果達は驚きの声を上げる

 

あんじゅ「実は前回のラブライブで1番のライバルになるんじゃないかって思っていたのよ」

 

絵里「そ、そんな」

 

ツバサ「あなたもよ」

 

絵里「えっ?」

 

照れた様子に絵里はあんじゅの言葉を否定しようとするもそうツバサに言われ口を紡ぎ、英玲奈が絵里について話した

 

英玲奈「絢瀬絵里。ロシアでは常にバレエコンクールの上位だったと聞いている」

 

あんじゅ「そして西木野真姫は作曲の才能が素晴らしく、園田海未の率直な詩ととてもマッチしている」

 

ツバサ「星空凛のバネと運動神経はスクールアイドルとしても全国レベルだし、小泉花陽の歌声は個性が強いメンバーの歌に見事な調和を与えている」

 

英玲奈「牽引する穂乃果の対となる存在として9人を包み込む包容力を持った東條希」

 

ツバサ「それにアキバのカリスマメイドさんまでいるしね」

 

ツバサはことりを見てカリスマメイド「ミナリンスキー」の事を言われると、ことりは少し驚いた様子だった。A-RISEの3人から次々と発せられた情報に穂乃果達は驚きで言葉が返せず、口を開けて聞いていた

 

ツバサ「そして矢澤にこ…」

 

ツバサはにこの名前を呼ぶと、にこは緊張した面持ちをするとツバサは微笑みながら話す

 

ツバサ「いつもお花ありがとう。昔から応援してくれてるよね。凄く嬉しいよ!」

 

にこ「えっ!いや…その…」

 

ツバサの言葉を聞いた穂乃果達は驚愕すると同時に、にこを見るとにこは動揺してるようだった

 

絵里「にこ、そうだったの?」

 

希「知らんかったんやけど」

 

にこ「い、いや~μ's始める前からファンだったから~って、そんな事はどうでもよくて、私の良い所は!?」

 

にこはA-RISEの3人の方を向いて勢いよく聞くとその質問にツバサが答える

 

ツバサ「そうね。グループにはなくてはならない小悪魔ってところかしら」

 

にこ「はわわ~♡小悪魔…」

 

ツバサの言葉ににこは感激した様に両手を胸の前で合わせて悶えている

 

フミ「少しいいか?」

 

ツバサ「ええ」

 

フミ「何故μ’sをそこまで知る必要がある?それに何の為にここに呼んだ?」

 

ツバサ「答えてあげるわ。えっと?」

 

ヤヨイ「そういえば僕達の自己紹介がまだでしたね。僕はヤヨイです」

 

フミ「俺はフミ」

 

シオン「シオンだ」

 

シュウジ「シュウジです。よろしくお願いします」

 

ヨウタ「俺はヨウタ。でお前らの名前は?」

 

ヤヨイ「ヨウタ君、ちょっと失礼ですよ!?」

 

ヨウタ「いや、俺達が名乗ったなら名乗るのが礼儀だろ?」

 

ヤヨイ「いや、そうじゃなくて…」

 

ツバサ「本当、面白い人達ね。綺羅ツバサよ」

 

あんじゅ「私は優木あんじゅ」

 

英玲奈「私は統堂英玲奈」

 

ツバサ「君達はμ'sの親衛隊か何か?」

 

フミ「いえ、一応マネージャーです」

 

ツバサ「そうだったのね。ごめんね、勘違いして」

 

ツバサは少し笑いながら俺達に謝罪する

 

ツバサ「話を戻すと、これだけのメンバーが揃っているチームはそうはいない。だから注目もしていたし、応援もしていた。そして何より…負けたくないと思っている!」

 

ツバサの今の言葉に先程まで妙な空気が緊迫感へと変わる

 

海未「でも、A-RISEは全国1位で…」

 

あんじゅ「それはもう過去のこと」

 

英玲奈「私たちはただ純粋に、今この時、1番お客さんを楽しませる存在でありたい。ただそれだけ…」

 

ツバサ「μ’sの皆さん、お互いに頑張りましょう!そして私達は負けません!」

 

ツバサはそう言ってソファーから立ち上がり部屋から出ようとしていた

 

穂乃果「あのっ!」

 

穂乃果がそう言ってソファーから立ち上がると、それにつられた俺達も立ち上がりA-RISEの方を見る

 

穂乃果「A-RISEの皆さん!私たちも負けません!今日はありがとうございます!」

 

穂乃果の突然の宣言にツバサは一瞬驚きで目を見開くも、すぐに笑みを浮かべて返す

 

ツバサ「ふふっ。あなたって面白いわね」

 

あんじゅ「ねぇ、まだラブライブ予選のライブ会場まだ決まってないよね?」

 

穂乃果「は、はい!」

 

英玲奈「今日のライブで私たちA-RISEはここUTX高校の屋上でやるつもりだが、使う気はないか?」

 

英玲奈の言葉に穂乃果達は驚愕の声をあげる

 

穂乃果「やります!!ここでライブをさせて下さい!!!」

 

穂乃果の一言により俺達は驚愕する。たく、今日は何回驚かされるんだよ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから数日が経ち、ラブライブの一次予選東京地区が開催された。そして俺達はライブ会場となるUTX学園の屋上にいる

 

穂乃果「おお~!すごい!!」

 

シオン「すげぇ…高いな」

 

希「ウチらの学校とは大違いやね…」

 

ヤヨイ「ヨウタ君。大丈夫ですか?」

 

ヨウタ「ダメ…無理…」

 

シュウジ「アイツ…どうしたんだ?」

 

フミ「アイツは昔から高い所が苦手なんだよ」

 

シュウジ「成程。骨粗鬆症って奴か」

 

シオン「それを言うなら高所恐怖症な」

 

穂乃果「ヨウタ君。大丈夫?」

 

ヨウタ「ごめん…もう駄目だ…」

 

穂乃果が心配そうに俺の顔を覗き込むが俺涙目では顔を真っ青にしながら倒れそうになる

 

フミ「たく、仕方ねーな」

 

フミが俺の所に駆け寄ると肩を担ぎ上げ、室内へと運ぶ

 

フミ「コイツを運ぶからライブの準備は任せた。それと希、穂乃果、そろそろ衣装に着がえろよ。みんなもう着替えて準備しているぞ」

 

穂乃果・希「はーい!」

 

その頃、UTX学園内にある更衣室では海未達がライブ用の衣装を着替えて準備をしていた。

 

凛「あっ、可愛いにゃ~!」

 

にこ「当たり前でしょ。今日が勝負なんだから」

 

凛「よし、やるにゃ!」

 

にこは鏡の前で両サイドの髪をお団子ヘアーに纏めたのを見ていた凛はにこを見て可愛いと思うと、気合いを露わにした

 

絵里「みんな、何も心配することはないわ。とにかく集中しましょう」

 

ことり「でも、本当に良かったのかな?A-RISEとライブするなんて…」

 

絵里「一緒にライブをやろうって決めてから2週間集中して練習出来た。だから、私はこれで良かったと思っている」

 

絵里がそう話していると、ツバサ達A-RISEが入って来て場の空気が変わった。それと同時に更衣室に穂乃果と希が入って来る

 

穂乃果「ツバサさん、こんにちは!」

 

ツバサ「こんにちは。いよいよ予選当日ね。今日は同じ場所でライブが出来て嬉しいわ。…予選突破を目指してお互い頑張りましょう!」

 

穂乃果「はい!」

 

ツバサは穂乃果の前に手を差し出すと、穂乃果はツバサの手を握って握手をした。それから数十分後ラブライブ一次予選東京地区が開始され、まずは1番手のA-RISEがライブを披露する事となる

 

 

Shocking party

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、A-RISEのライブが終わりUTX学園前のモニターを見ていた観客達は声援と拍手を上げていた。穂乃果達もA-RISEのライブを見て思わず拍手をする

 

ヤヨイ「す、凄いですね…」

 

凛「直に見るライブ…」

 

花陽「全然違う…やっぱり、A-RISEのライブには私たち…」

 

ことり「敵わない…」

 

海未「認めざるを得ませんね…」

 

A-RISEのライブを目の当たりした海未達の表情は曇り始めた。だが、穂乃果だけは誰よりも暗い表情にはなっていなかった

 

穂乃果「そんなことない!!」

 

海未「穂乃果…」

 

穂乃果「A-RISEのライブが凄いのは当たり前だよ!せっかくのチャンスを無駄にしないように私たちも続いていこうよ!!」

 

穂乃果の言葉に海未達は先ほどの曇った表情が一変して笑顔へと変わった。そして、全員は円陣を組み始める

 

穂乃果「A-RISEはやっぱり凄い。でも、私たちは今日に向けてたくさんの練習を積み重ねてきた…。だから今からその成果をお客さんたちに見せつけてやろうよ!今日はその練習の成果をすべて吐き捨ててこよう!!」

 

フミ「それでこそ、穂乃果だなってアイツは言うだろうな」

 

ヤヨイ「皆さん。頑張って下さい!」

 

シュウジ「当たって砕けろだな」

 

シオン「いや、砕けたら駄目だろ」

 

穂乃果「よーし!みんないくよ!μ’s!!!ミュージックー…」

 

ヒデコ「穂乃果ー!」

 

穂乃果はいつものようにμ’sコールをかけようとすると、入口の方向からヒデコの声が聞こえてきた。

 

穂乃果「みんな…!!」

 

フミコ「ヨウタ君達が呼びかけてくれて来たの!」

 

ミカ「頑張って!応援しているよ!」

 

ヒデコ、フミコ、ミカに続いて音ノ木坂の生徒ほとんどがを駆け付けてきてくれた大勢の応援団が来てくれていた

 

フミ「よし、そろそろライブ…」

 

ライブを始めようとすると俺のスマホが鳴り出した

 

フミ「たく、レンの野郎。つーかビデオ通話かよ」

 

俺は渋々レンの電話に出る事にした

 

レン「いえ〜い!フミちゃ〜ん!見てる〜!?」

 

フミ「何だ?今からライブ始まるんだが?」

 

レン「ちょっと待ってよ。じゃじゃーん!?見てよコレ!」

 

スマホに映し出されたのは大繁盛しているラーメン屋だった

 

レン「ノスケちゃん。ちょっと、ちょっと」

 

レンに呼ばれるとユウノスケがスマホの画面に現れた

 

レン「はい、説明して」

 

ユウノスケ「親父に頼んでスポーツバーみたいにライブの中継映像をテレビに繋いで客呼んだら繁盛するって話したら即OKもらってよ。スゲーだろ?みんな応援してるぜ」

 

ユウヤ「そのせいで俺もバイトで手伝いに駆り出されたわ!?つーか、テメェらアイドル部のマネージャーやってたのかよ!?」

 

ユウヤも来てたのかよ。コイツ本当に入り浸ってるんだな

 

フミ「悪りぃ。お前には話して無かったな」

 

ユウヤ「まぁいいや。この借りは今度返せよ」

 

フミ「バイト代入るから良いだろ」

 

レン「じゃあ、そう言う事でね〜。絵里さんに俺っちが見守っているよって伝えておいてね☆」

 

そしてレンとの通話が切れる。最後のは無視しとくか

 

フミ「お前ら、レン達がライブ頑張れってさ」

 

シオン「俺もリョウヤとタクマから連絡来て、ライブ中継見ながら応援してるって言われた」

 

穂乃果「みんな…ありがとう…さあ、みんな行こう!」

 

 

 

ユメノトビラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

μ’sのライブが終え、俺達と応援に駆けつけてくれたヒデコ達は拍手を送った。きっと連絡して来た奴らも同じ事してるだろうな。こうして、μ’sの一次予選のライブは終え、練習の成果を出し尽くした穂乃果達は夜空に輝く星を見つめていた

 

 

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨウタ「あーシンド…」

 

俺は目の上に濡れタオルを乗せ室内に設置されていた4人掛けの椅子に倒れていた

 

???「まだ、苦しそうだけど大丈夫?」

 

ヨウタ「少しは良くなりましたが、まだシンド…て、ええ!?」

 

俺が目の上に乗せていたタオルを避け顔を見るとそこにはツバサがいた

 

ツバサ「フフッ、そんなに驚く事?」

 

ヨウタ「いや、それりゃそうでしょ!?つーかライブは!?」

 

ツバサ「終わってみんな着替えていると思うわ」

 

ヨウタ「そ、そうか…」

 

ツバサ「それより、隣いいかしら?」

 

ヨウタ「ど、どうぞ…」

 

俺の隣にツバサは腰掛ける。何ですか?この状況は…

 

ツバサ「少し貴方に聞きたい事があるの」

 

ヨウタ「な、何ですか?」

 

俺は緊張してるのか知らねーが、辿々しく話していた

 

ツバサ「どうして、貴方がμ'sのマネージャーやってるのかなって?」

 

ヨウタ「それはどう言う意味ですか?」

 

ツバサ「質問も質問で返さないで」

 

ヨウタ「わ、悪りぃ…」

 

怒られたか?俺は頭を少しかき呼吸を整えて言葉を続けた

 

ヨウタ「何で不良がマネージャーやってるのか?って聞きたいんだと思うが、ただ単純な事だ。穂乃果に誘われたんだ」

 

俺の返答が意外な事だったのかツバサは目を丸くして俺の方を見る

 

ヨウタ「元々、学校なんてつまんねーと思ってたんだが、穂乃果に『だったら自分で楽しくしてみたらいいじゃん』って言われてよ。最初はつまんなかったら辞めるつもりだったけど…」

 

ツバサ「今は楽しいのね」

 

ヨウタ「まぁ、そう言う事だな」

 

ツバサ「なんだか貴方の事、もっと知りたくなっちゃった」

 

ヨウタ「え?」

 

ツバサ「ねぇ?今度2人の予定が空いていたら私と遊びに行かない?」

 

ヨウタ「はぁ!?おいて、それってよ…」

 

ツバサ「何ってデートだけど?」

 

いや、普通に答えるんですね

 

ツバサ「それとも、私とデートするのは嫌なの?」

 

ヨウタ「いや、別に嫌では無いが…」

 

ツバサ「じゃあ、連絡先交換しましょ」

 

俺はツバサと連絡先を交換した。何か上手く口車に乗せられた気がするが…

 

ツバサ「予定が空いてる日があるなら連絡してね。私も連絡するから」

 

そう言うとツバサは俺の元から去って行く

 

ヨウタ「何だよ…この展開は…」

 

俺は再び目の上に濡れタオルを乗せ横になった




最後のシーンはマジで悩んでた。けど、1年前に友人と話していて書く事にした。その話をヨウタとフミで再現する

フミ「そろそろ恋愛絡みのシーン増やそうぜ」

ヨウタ「少女漫画とか見てネタ増やそうとしてるが思い付かないんよね」

フミ「ツバサと穂乃果とお前の三角関係とかは?」

ヨウタ「いや、俺がハーレムとか嫌いなの知ってるだろ?」

フミ「なんだよ。それ書けねーならラブライブ要素要らねーだろ」

ヨウタ「それを言うなよ」

フミ「もう、ラブライブ要素抜いてバスケ要素入れようぜ」

ヨウタ「不良がバスケするのは、もうそれはスラムダンクなんよ」

フミ「じゃあ、早くろくでなしブルースとプリキュアのクロスオーバー書けよ」

ヨウタ「書くか!品性が問われる」

フミ「お前が品性語ってるんじゃねーよ!」
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