ラブライブ!〜不良とアイドル〜   作:kick up men

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2月ですね。2月1発目の更新。新キャラも出るよ。後は今年の抱負として更新ペースあげれたら良いですね(笑)





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第7話

放課後の屋上で今日もμ'sは歌とダンスの練習をしている

 

穂乃果「はぁ~、疲れた~!」

 

ヨウタ「ほら、お疲れさん」

 

穂乃果「あっ、ありがとう。ヨウタくん」

 

俺は休憩中の穂乃果に水を渡す

 

ヨウタ「それにしても増えたよな」

 

ヤヨイ「部員は増えましたが、僕達サポートは2人ですよ」

 

ヨウタ「確かに2人だと今後、手が回らなくなりそうだな」

 

穂乃果「だったら、ヨウタくん達も募集してみたら?」

 

ヨウタ「増やすって言ってもなぁ〜」

 

俺達はサポートメンバーを増やす事を考えて見たが、そもそも男子生徒なんて片手で数えられる程度だ

 

ヤヨイ「男子生徒なら生徒会にいましたよね?」

 

ヨウタ「あ、フミか?アイツはダメだ。俺の事嫌いだからな」

 

ヤヨイ「そうなるとしたら、誰かいたかな?」

 

海未「確か、同じ2年生にもう1人男子生徒がいたかと思います」

 

ヨウタ「マジか!!けど、俺見た事無いな」

 

ヤヨイ「そういえば、いましたね。1年生の時、同じクラスでしたよ」

 

ヨウタ「お、ソイツなんて言うんだ?」

 

ヤヨイ「名前ですか?う〜んと、シオンだった気がするんですけど」

 

ヨウタ「よし、なら明日ソイツを探し出す」

 

ヨウタ君はシオンって言う生徒を新しくサポートメンバーに加えたい見たいですが、なんだか不安しかありませんね…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日、俺とヤヨイは教室で話していた

 

ヨウタ「で、シオンってどんな奴なんだ?」

 

ヤヨイ「真面目そうな人でしたよ。無遅刻無欠席で確かクラスでも成績は上位の方でした」

 

ヨウタ「なんだよ。ガリ勉君じゃねーか。俺と合わなさそうだな」

 

ヤヨイ「ワガママばかり言ってるとサポートメンバー集まりませんよ」

 

ヨウタ「ハイハイ。よし、とりあえず偵察に行くぞ」

 

俺とヤヨイは隣のクラスにシオンがどんな奴か見に行く事にした

 

ヨウタ「で、どいつがシオンだ?」

 

ヤヨイ「見るからに男子生徒は1人だけじゃ無いですか」

 

俺とヤヨイは窓から目から上だけを出し覗いていた

 

ヨウタ「あのいかにも真面目そうな奴か?つーか分厚い本読んでるけど、どこで売ってるんだよ」

 

すると、シオンは俺達に勘づいたのか窓の方を向く。俺とヤヨイは咄嗟にしゃがみ隠れた

 

ヨウタ「アブね〜」

 

ヤヨイ「どうして隠れるんですか?」

 

ヨウタ「ま、まぁ…何となくだな」

 

海未「2人共、何をしてるんですか?」

 

俺達は隠れている所を3人に見つかった

 

ヨウタ「アレだよ。アレ…じゃ、後でな!」

 

ヤヨイ「ヨウタ君!どうして逃げるんですか!?」

 

俺は3人にバレてズラかると俺の後をヤヨイも走って追いかける

 

ことり「何で逃げちゃったのかな?」

 

海未「また、くだらない事を考えていたのでしょう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昼休み。俺達は5人で昼食を取る事にした

 

穂乃果「ヨウタ君。どう?見つかった?」

 

ヨウタ「まぁ、ぼちぼちと」

 

海未「それは、そうと今朝は何をしていたのですか?」

 

ヨウタ「まぁ、アレだよ。ハハハ…」

 

俺は笑って誤魔化した。しかし、企みもバレてるだろう。だって、ことりがヤヨイに耳打ちしてるし

 

ことり「ヤヨイ君。ヨウタ君は何で誤魔化してるの?」

 

ヤヨイ「僕も分からないです。隠す必要なんて無いのに」

 

いや、2人よ。耳打ちしても大体は話の内容は予想ついてるぞ。しかし、これ以上は面倒臭い。トイレに行って時間潰すか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺はトイレに到着した。何となくだけと顔でも洗うか

 

ヨウタ「あーあ、面倒くせー。つーかシオンって奴をどうするかだよ」

 

シオン「俺がどうしたって?」

 

俺が独り言を呟いているとトイレの個室から噂していたシオンが現れた。しかもタバコ吸ってるし。いや、何だよ!?コイツ!?真面目な奴じゃないんかよ!!なんでタバコなんて吸ってんだ!?

 

シオン「この時間は誰も来ないと思ってたんだけどな」

 

そう言うとシオンは吸っていたタバコを便器の水につけ火を消した

 

ヨウタ「お、おい!?お前は何者なんだよ!?」

 

シオン「それはコッチの台詞だ。お前、朝コソコソと俺の事見てただろ?」

 

ヨウタ「だ、だったらどうした?」

 

シオン「俺はもう喧嘩はしないぞ。お前みたいな不良とは違い足を洗ったからな」

 

ヨウタ「はぁ?どう言う事だ?」

 

シオン「俺は中学の時、地元だが喧嘩でテッペンを取った。だから次はココでテッペンを狙う」

 

シオンは指で頭を指して俺に答えた。嘘だろ!?この学校にもう1人、元ヤンがいたなんてな…!

 

ヨウタ「けど、タバコは吸うんだな」 

 

シオン「それは俺の勝手だ」

 

ヨウタ「けど、良いのか?人前で吸ってよ〜」

 

これはチャンスだ。少々強引かも知れねーがやるしかない

 

ヨウタ「俺にバレたって事はどうなるかって分かってるよな?」

 

シオン「あ?どう言う事だ」

 

ヨウタ「先公にチクられたくなかったら放課後、裏庭に来い。話がある」

 

俺はシオンにそう伝えトイレを出た

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺はトイレを出て教室に到着した

 

ヤヨイ「ヨウタ君。何やってたんですか?」

 

ヨウタ「トイレだ。あまり人前で言わすな。恥ずいだろ」

 

ヤヨイ「貴方はそんなタイプじゃ無いでしょ」

 

ヨウタ「それより、ヤヨイ。チャンス何だよ」

 

ヤヨイ「何ですか?チャンスって?」

 

ヨウタ「ちと、強引な気もするが…まぁ、そんな事はいいか。俺は放課後に裏庭行くから練習は遅れて参加する」

 

ヤヨイ「わ、分かりました」

 

そして、放課後。μ'sはいつも通り屋上で練習をする

 

穂乃果「ヨウタ君。遅いね」

 

海未「全く。遅れるとは言ってましたが、流石に遅過ぎます」

 

ことり「ヤヨイ君は何か聞いてないの?」

 

ヤヨイ「裏庭に行くとは言ってましたが、一体何してるんだろう?」

 

凛「まさか、決闘とか!?」

 

ヤヨイ「いや、流石に無いと思いますが…」

 

真姫「けど、あの人。噂によると学校1の問題児なんでしょ?」

 

ヤヨイ「そう言われてましたけど、今はそんな喧嘩をするような人では…」

 

にこ「何で黙るのよ。もしかして心辺りあるの?」

 

ヤヨイ「確か裏庭に行くって言ってた時。少し強引な気もするけどチャンスだって…」

 

花陽「もしかして、脅して部に加入させようと…!?」

 

海未「そんな事、誰が許すと言うのですか!?」

 

ヤヨイ「でも、決まった訳では…」

 

海未「とにかく、ヤヨイ!ヨウタを止めに裏庭に行きますよ」

 

ヤヨイ「は、はい!!」

 

ことり「海未ちゃん待って。私も行く」

 

こうして、ヤヨイと海未、ことりは裏庭に向かった

 

穂乃果「行っちゃった…」

 

にこ「アンタは行かなくて良いの?」

 

穂乃果「大丈夫だよ。ヨウタ君はそんな事する人じゃないから」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場所は変わり裏庭。俺はある奴の事を待っていた

 

ヨウタ「お、やっと来たか」

 

シオン「何だ?話って喧嘩ならしないと…」

 

ヨウタ「別にテメーとタイマン張りたくて呼んだ訳じゃねーよ。それにタバコの事も先公に言うつもりもねーしな」

 

シオン「はぁ!?じゃあ、何で俺を!!」

 

ヨウタ「俺、実はスクールアイドルのサポートやってんだ。けど、最近部員が増えてサポートが足りねぇんだよ。だからお前にお願いしようと思ってな」

 

シオン「嫌だな。悪いが他を当たれ」

 

ヨウタ「頼む!お前しか頼れる奴がいないんだ!!」

 

シオン「俺は勉強が忙しいんだ。そろそろテストも控えてるのに部活なんてやってられるか」

 

ヨウタ「男手が足りないんだ。頼むよ〜」

 

シオン「しつこいな!やらないと言ってるだろ!?」

 

俺がしつこくシオンを勧誘してる時だった

 

ヤヨイ「あ!見つけましたよ!!」

 

ヨウタ「ヤヨイ?どうした?」

 

海未「全く!何やってるのですか!?」

 

ヨウタ「う、海未まで…ど、どした!?」

 

海未「貴方がそんな人とは思いませんでした!」

 

ヨウタ「な、なんなんだよ!?」

 

ヤヨイ「だって、ヨウタ君。少々強引だけどって」

 

ヨウタ「あーソレね。まぁ多少は強引だったけど…」

 

ヤヨイ「だからって脅して部員にしても意味ないですよ」

 

ことり「ヨウタ君。そんな事しても誰も喜ばないよ」

 

シオン「ちょっと待て。お前ら俺を置いてけぼりにするな」

 

ヨウタ「俺に聞くな!勝手に話が変な方向に言ってるんだよ!」

 

シオン「お前ら…何なんだよ」

 

ヨウタ「俺が知るか!あーもう面倒くせぇ!テメーら静かにしろ!!」

 

俺はヤヨイ達に怒鳴り散らした

 

ヨウタ「たく、黙ってみてろ。シオン、もう1度言うが俺達の部に入らねーか?」

 

シオン「そこまで言うなら仕方が無い。けど、1つ条件がある」

 

ヨウタ「なんだよ。条件って?」

 

シオン「俺と勝負しろ。お前が勝ったら部に入ってやる」

 

ヨウタ「勝負ってお前。もう、喧嘩は…」

 

シオン「誰が喧嘩するって言った。ここだよ」

 

ヨウタ「頭?牛じゃねぇんだし。ぶつけ合うのは…」

 

シオン「誰がそんな事言った!テストも近いんだ。テストで勝負だ!丁度、国語の先生から去年の過去問を貰っている」

 

ヨウタ「OK。受けてやるぜ」

 

シオン「ルールは簡単だ。点数の高い奴の勝ちだ」

 

海未「ヨウタ。簡単に受けてしまって良いのですか?」

 

ヨウタ「あ、何でだ?」

 

ヤヨイ「だって、彼は学年でも上位の成績ですよ」

 

ヨウタ「大丈夫だ。策はある」

 

シオン「じゃあ、さっさとやるぞ」

 

そして、俺はシオンと勝負する事になった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、お互いにプリントを手に取り制限時間は50分でテストを解く。因みにシオンは図書室で俺は部室でテストを解いているカンニング防止の為だ。それとシオンにはことりと海未。俺にはヤヨイが監視役でついている

 

ことり「ヨウタ君。あまり勉強してる所見た事無いけど大丈夫かな?」

 

海未「正直、この勝負はヨウタが不利でしょうね」

 

シオン「何話してるんだ?監視役が目を離すなよ」

 

海未「貴方は監視しなくても問題無いと思いますが」

 

シオン「俺だけ監視がいないのも不公平だろ。ホラ、始めるから時間測れよ」

 

そして、部室にいる俺とヤヨイはと言うと…

 

ヤヨイ「大丈夫なんですか?こんな事引き受けて」

 

ヨウタ「だから策はあるって言ったろ」

 

ヤヨイ「だから、その策は何なんですか?」

 

ヨウタ「質問を質問で返すが、どうして俺がお前を監視役に選んだ思うか?」

 

ヤヨイ「どうしてですか?もしかして…」

 

ヨウタ「そう、そのもしかしてだ」

 

本当、この人の考ている事は嫌な予感しかしない。それも、予想通りな方向に…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、50分経ちテストは終了。海未とことりが俺とシオンのテストを採点する。その間に俺達は部室で待っている事にした

 

シオン「どうした?随分と余裕だな」

 

ヨウタ「まぁ、意外に解けたからさ」

 

シオン「その余裕も今だけだと思うがな」

 

海未「採点が終わりました。結果はシオン92点。ヨウタ95点です」

 

シオン「何!?」

 

ヨウタ「ヨシ!コレで部員になって貰うぞ」

 

シオン「馬鹿な!?俺が…こんな奴に…!!」

 

ヨウタ君、喜んでいるけどイカサマしてますからね。だって、この問題を解いたのは僕ですから…アレは勝負開始直後…

 

ヨウタ「お前がこの問題を解け」

 

ヤヨイ「やっぱり、言うと思いましたよ…」

 

ヨウタ「そうでもしないと勝てない。だってアイツ頭良いんだろ?」

 

ヤヨイ「けど、もしバレたらマズい事になりますよ」

 

ヨウタ「大丈夫だ。バレはしない。だって、俺とお前しかこの部屋にはいないからな」

 

ヤヨイ「後から大変な事になっても知らないですよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨウタ「見たか!俺の本領発揮!では、早速、屋上に行くぞ」

 

こうして俺はシオンを連れ、屋上に向かった

 

ヨウタ「よう!待たせたな」

 

花陽「皆さん、先輩達が戻って来ましたよ」

 

にこ「全く、何処ほっつき歩いていたのよ」

 

海未「遅れて申し訳ありません」

 

穂乃果「海未ちゃん達も遅かったね」

 

ことり「ちょっと、色々あって…」

 

ヨウタ「紹介する。新しいサポート役のシオンだ」

 

シオン「シオンです…よろしく」

 

穂乃果「ヨウタ君。新しいサポート役の子見つけて来たんだね」

 

凛「真面目そうな人にゃ」

 

真姫「確かに、アイツよりは頼りになりそうね」

 

ヨウタ「あ?なんだ?」

 

ヤヨイ「まあまあ、ヨウタ君」

 

ヨウタ「よし、じゃあ明日から活動開始な」

 

なんで、俺がこんな事しなくちゃいけないんだ。こんな奴に過去問とは言え負けた事に納得が行かない。俺は不満を抱えつつも帰宅した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日、渋々だが俺は部活に参加した

 

シオン「おい」

 

ヨウタ「何だ?」

 

シオン「俺達は何をすれば良いんだ?」

 

ヨウタ「今はコイツらの練習を見てるだけ」

 

シオン「その後は」

 

 

ヨウタ「特にやる事は無いな」

 

ふざけるな。サポート役が足りないからと勧誘した癖にやる事が無いだと?なら、コイツら2人で補えるだろ。この時間を返せ。俺はテスト対策をしなきゃ行けないんだ

 

シオン「おい、本当に俺は必要なのか?」

 

ヨウタ「まぁ、何か会った時の為には必要だな」

 

シオン「その時が来そうには無いんだ?」

 

ヨウタ「まぁ、何か会った時だし」

 

シオン「ふざけるな!」

 

俺はこの馬鹿に怒鳴り散らす。すると他のみんなも俺と馬鹿の方を向いた

 

ヤヨイ「どうしたんですか?2人共?」

 

ヨウタ「何だよ。急にキレて」

 

シオン「俺はお前らの茶番に付き合ってらんないんだよ!」

 

すると、シオンは出て行った。何だよ。あんなに怒ってよぉ〜

 

ヨウタ「たく、面倒くさい奴だな」

 

海未「ヨウタ。流石に勝負に勝ったとは言え無理に部に誘ったのは良くなかったのでは?」

 

ヨウタ「いや、そんな事は無ぇ」

 

ヤヨイ「そんな事は無いって現に怒ってたじゃないですか」

 

ヨウタ「俺はアイツと部活がしたいと思ったから誘った」

 

ヤヨイ「答えになってませんよ」

 

ヨウタ「とにかく、俺はアイツを追う」

 

俺はシオンを追う為、屋上から飛び出した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨウタ「お、いた!」

 

シオン「何だ?引き止めに来たのか?」

 

ヨウタ「そうだ。けど、ただ引き止めた訳じゃ無い。俺と勝負しろ。お前が勝ったら辞めさせてやる」

 

シオン「何の勝負だ?」

 

ヨウタ「なら俺の得意分野で行かせてもらうぜ」

 

そして、俺はヤヨイとμ’sのみんなを連れてゲームセンターに向かった

 

にこ「で、何で私達も来なきゃ行けないのよ」

 

ヨウタ「良いじゃん。良いじゃん」

 

シオン「早くしろ。俺は帰りたいんだ」

 

ヨウタ「よし、ならコイツで勝負だ」

 

俺はシオンに目の前にあったバイクのレースゲームを指差した

 

ヨウタ「ルールは簡単だ。先にゴールした奴の勝ち」

 

シオン「何だ。単純だな」

 

ヨウタ「意外に難易度高いぞ」

 

早速、俺とシオンは100円を投入しゲームをする

 

ヤヨイ「ヨウタ君。自分が得意だからって勝てそうな者選んで…」

 

海未「本当に悪知恵だけは働くんですから…」

 

ヨウタ「よし、ならステージは俺が決めるぜ」

 

よし、ここはワザと難易度の高いステージを選んでおこう。このステージはゴール前のカーブが難しく初心者では操作できまい

 

ヨウタ「よし、行くぜ!」

 

スタートダッシュは俺の方が有利だった。なんせ経験者なんでな。ガリ勉はこう言うゲームした事無いだろ?シオンは操作に不慣れだから、このまま俺の勝ちは見えたような物だな

 

穂乃果「ヨウタ君!凄い!」

 

ヤヨイ「流石、学校サボってゲームセンターに通ってただけはありますね」

 

コース中間辺りぐらいからか、シオンも操作に慣れ俺に追いついて来た。しかし、コース終盤のカーブでは差をつけられまい

 

ヨウタ「中々やるな」

 

シオン「操作を覚えれば簡単だ」

 

ヨウタ「だか、この後は簡単に行くかな?」

 

今に見とけよ。ここからは初心者には無理なんだよ。そして終盤のカーブ地点が見えて来た所だった

 

ヨウタ「何!?」

 

カーブ地点のコースでシオンはいとも簡単に操作していた。俺はそれに動揺しミスってしまいシオンにゴール直前で追い越された

 

ヨウタ「マジかよ!?」

 

シオン「本物と比べて大した事無いな」

 

穂乃果「シオン君!凄いよ!初めてとは思えなかったよ!」

 

 

シオン「じゃあ、俺は帰るぞ」

 

俺が…このゲームで負けるなんて…シオンに負けて俺は分かりやすくガクッとしていた

 

ことり「ヨウタ君。元気出して」

 

海未「余程、負けた事がショックだったんですね」

 

ヤヨイ「そんな落ち込んで無いで帰りますよ」

 

ヨウタ「お前に俺の気持ちが分かってたまるか!て、アレ?1年の奴らは?」

 

ヤヨイ「確か向こうで遊んで来ると言ってましたが」

 

何だよ。アイツら俺とシオンの勝負には興味ないってか

 

穂乃果「終わったなら呼びに行こうよ」

 

ヤヨイ「そうですね。充分楽しんだかお思いますし」

 

俺がバイクゲームに跨り不貞腐れいると他のみんなは1年を呼びに離れて行った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺はあの馬鹿との勝負が終わり帰宅しようとした時、何やら声が聴こえた

 

不良1「良いじゃん。良いじゃん俺達と楽しい事しようよ」

 

不良2「そうそう。大勢で遊んだ方が楽しいでしょ?」

 

不良3「丁度、3対3だし良いだろ?」

 

真姫「お断りします」

 

不良1「ちょっとぐらい良いじゃねーか」

 

真姫「貴方達!しつこいわよ!」

 

確か、アイツらは1年の。不良にナンパされてるのか?赤髪の奴が断ってるが声が震えてるな

 

不良2「少しぐらい良いだろ?」

 

シオン「オイ!何やってる!」

 

不良2「何だテメェ!」

 

シオン「様子見てたけど。嫌がってるなら諦めろ」

 

不良2「うるせぇ!お前には関係ないだろ!」

 

シオン「確かに関係ないが、しつこいと嫌われるってお前らに言いたかったんだよ」

 

不良2「テメェ!舐めてんのか!!」

 

不良の1人が俺に殴り掛かって来た。喧嘩をしないと決めていたが仕方ない。と思っていたが、俺の予想とは違う事が起きた

 

ヨウタ「喧嘩はやめてくれねーか」

 

あの馬鹿が俺に殴り掛かって来た不良の腕を掴み喧嘩を止めた

 

不良2「何だ!邪魔すんなよ!」

 

ヨウタ「コイツらは俺の連れだ。女の子の前でカッコ悪い事すんな」

 

不良3「あ?お前、痛い目にあいたいのか?」

 

ヨウタ「それはよしてくれないか?彼女達の前だ。外で話しましょう」

 

花陽「あ、あの先輩…」

 

ヨウタ「大丈夫だ。少し話してくるだけだから」

 

そう言ってアイツは不良3人組とゲーセンの外に出て行った

 

穂乃果「アレ?ヨウタ君、外に行っちゃったけど?」

 

花陽「せ、先輩が…」

 

大人しそうな1年が後から来た5人に事情を説明した

 

ヤヨイ「花陽ちゃん。心配しなくて大丈夫ですよ。ヨウタ君ならすぐに戻って来ますから」

 

ヤヨイの言う通り、あの馬鹿は数分したら戻って来た

 

ヨウタ「うぃ〜。お待たせ〜」

 

ヤヨイ「遅いですよ」

 

ヨウタ「いや〜ちと、コイツらをナンパしてる奴がいてね。俺の連れだから諦めろって話してたのよ」

 

花陽「あ、あの相手の方々は?」

 

ヨウタ「意外に話聞いてくれて帰って行ったよ」

 

絶対、コイツ何かしたな。俺の勘がそう言っている

 

ヨウタ「よし、俺達も帰ろうぜ」

 

そう言ってあの馬鹿は先にゲーセンの外に出る。何故か俺はあの馬鹿の後を追った

 

シオン「オイ!」

 

ヨウタ「何だ?シオンか」

 

シオン「お前に話がある」

 

ヨウタ「何だよ?話って」

 

シオン「何でも良いだろ」

 

ヨウタ「よし、なら路地裏に行こうぜ。タバコ吸いたいし」

 

俺は案内され馬鹿と路地裏に向かう。路地裏に入るとさっきの不良3人組が気絶して伸びきっていた

 

シオン「おい、コイツらどーすんだ?」

 

ヨウタ「その内、目ぇ覚ますだろ?それよりタバコくれねーか?俺、学校には持って来ないんだよ」

 

俺はタバコとライターを渡した

 

ヨウタ「何だよ。マルボロか。しかもアイスブラストだし」

 

シオン「嫌なら吸うな」

 

ヨウタ「まぁ、貰える物は貰っておく」

 

あの馬鹿がタバコに火をつけ一口吸った所で俺は話を切り出した

 

シオン「あの時、何故俺を助けた?」

 

ヨウタ「何だ?助けて欲しく無かったのか?」

 

シオン「助けなくたってアイツらの俺1人で…」

 

ヨウタ「だってお前、もう喧嘩しねーんだろ?それに、あそこで喧嘩してたら、お前が築き上げたガリ勉キャラが終いに何だろ?」

 

コイツ、それだけの為に俺を助けたのか?

 

ヨウタ「元不良ってバレたら大変だぜ。クラスから孤立するし、誰も近寄って来なくなるしな」

 

シオン「おい!俺も部活に入る」

 

ヨウタ「はぁ!?テメェ部活辞めるって…」

 

シオン「勘違いするな。別にテメェの借りを返す為じゃねぇ。お前が、部活しならがら勉強出来るのに、俺が出来ない訳無いだろ?頭でテッペン取るならお前と同じ土俵に立つ。それだけだ」

 

言えない。あの時、不正してヤヨイに問題解かせた事なんて…それに、ヤヨイや海未、ことりの方が俺より頭が良いなんて言えねー!?ん?待てよ。実質、同じ土俵に立ってるから問題無いか

 

ヨウタ「よし、なら早く行くぞ!アイツらにも伝えないとな!?」

 

そう言ってヨウタは路地裏を飛び出して行き、俺も後を追った

 

ヨウタ「おーい!お前ら!」

 

穂乃果「ヨウタ君。何処に行ってたの?先に帰ったのかと思っちゃったよ」

 

ヨウタ「悪い悪い。シオンと少し話しててさ。そしたら何と!シオンがサポートメンバーに加入するってさ!」

 

穂乃果「え!?本当!!」

 

ヨウタ「俺が嘘つくかよ」

 

ヤヨイ「やりましたね。ヨウタ君」

 

ヨウタ「うし!これからよろしな!」

 

シオン「シオンだ。よろしく頼む」

 

海未「こちらこそ、よろしくお願いします」

 

ことり「よろしくね。シオン君」

 

花陽「よろしくお願いします。シオン先輩」

 

にこ「フン。ちゃんとサポート出来るかしら」

 

真姫「真面目そうだし、意外に適任なんじゃ無い?」

 

ヤヨイ「何か有れば色々と教えますよ」

 

凛「これから楽しくなりそうにゃ!」

 

穂乃果「ようこそ!アイドル研究部へ!」

 

ヨウタ「よし!明日から参加な」

 

シオン「俺が入ったからには厳しくサポートするから覚悟しとけよ」

 

他の奴らも有り難く歓迎して来れた。これから忙しくなりそうだが、文武平等、俺は絶対に頭でテッペン取ってみせる




後書きと言いますか…何と言いますかな話ですが…最近、友人にcreepy nutsをオススメしたらハマってくれたんですよ。そこからヒプマイとか聴いてくれてHIPHOPを聴く仲間が増えて嬉しい限りです。そこでcreepy nutsとピプマイにハマったらならある曲を聴いて欲しかったので梅田ナイトフィーバー19を勧めたんですよ。結構、気に入ってくれてね。いや〜良い曲なんですよ。昔のメンバーと変わらないで楽しんでる歌詞が。皆さんも聴いてください。僕も梅田ナイトフィーバー19のような小説が書きたくて頑張りますので(笑)いや、最後なんだよ
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