アニメキャラを呼び出して戦わせるマスターに選ばれた件〜Second Bullet〜   作:100¥ライター

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3話 第三の試練 その名は天下五剣

突然だが、女子高生に囲まれたことはあるだろうか。

 

 

俺は…うん、今現在進行形でそうなっている。女子高生4人+@に剣を突き立てられている。こうやって囲まれるのは望んでいなかった。

 

 

「うわぁ、まさに両手に花だなぁ…なんつって。あはは…ふざけてんのか」

 

 

全員で同じワープ床を踏んだはずなのにこれはないだろう。一体他3人はどこに行ったんだ。

 

 

「第三の試練は自分達が相手だ。覚悟はいいか?」

 

 

「ない。この詰み状態から何の覚悟をしろと?死ぬ覚悟か?」

 

 

覚悟の準備をしておいてください。近いうちに殺します。リンチにもします。他の仲間にも問答無用で来てもらいます。ってか?

 

 

「安心しろ、この後ちゃんと試合形式で勝負してやる。何か欲しい物はあるか?剣ぐらい用意してやるぞ」

 

 

「…菓子折りをくれ。賄賂を渡して突破するのが一番楽そうだ。京都名物の八ツ橋なんてどうだ?」

 

 

「ほう、随分舐めたことを言うのだな。お前は」

 

 

ヤバい、目つきが更に鋭くなった。冗談の通じないやつめ…生真面目さは美徳だが、こういう時融通効かないのはなぁ…

 

 

「だってさ…お前ら天下五剣じゃねぇか!見事に勢ぞろいですね!」

 

 

武装少女マキャベリズム…だったな。俺あのアニメ結構好きだったよ。OPも結構お気に入りだったり。

 

 

「あら、私達の事をご存知でして?」

 

 

「そりゃあな!」

 

 

主人公枠は要警戒。そして天下五剣一であろう因幡月夜と彼女すら凌駕する天羽。彼女達は特に対策がないと秒で負ける。

 

 

「嬉しいこと言うね〜。だからと言って〜一切加減はしないけどね〜」

 

 

「てかさ、見てわかる通り俺魔法使いなんだ。だからこういうのはちょっと違うかな…なんて思うんだが」

 

 

「確かに彼女はおらぬようじゃのう」

 

 

「そういう意味で言ったんじゃないよ!?」

 

 

温情はくれないか。マスター一人に大人気ない話だ。

 

 

あとさっき最初に4人の女子高生+@に剣を突き立てられていると言ったな。あれは嘘だ。

 

 

中等部な上、飛び級のロリっ娘因幡月夜…彼女だけは唯一剣を抜いていない。だが、構えているだけでお前なんかいつでも殺せるんだぜって言われている気さえする凄まじいオーラを放っている。

 

 

「先程から見苦しい言い訳ばかり…ガッカリです」

 

 

「そりゃあすまんかったな。で、対戦形式は?」

 

 

五剣とまともな勝負とかキツすぎる。誰が相手であろうと等しく。全員が相手だったら勝ちの目はもう無くなる。対戦形式は一番重要だ。

 

 

「鬼ごっこだ」

 

 

 

 

…え?今何て?…お、鬼ごっこ?

 

 

「いや、名前が鬼瓦だからって無理に狙わなくてもいいんだぜ?」

 

 

「他意はない!黙って聞け!」

 

 

マスター津島隼人のキャラ評価

 

鬼瓦輪(武装少女マキャベリズム)

 

パワー:B

サポート:D

スピード:C

体力:A

頭脳:C

将来性:A

 

 

天下五剣一の正統派剣士。

 

鹿島神傳直心影流の使い手であり、阿吽の呼吸法という特殊な呼吸法により、女性とは思えないような重い一撃を放つ。そのパワーは五剣随一。

 

女性マスターであれば基本は指示に忠実に従ってくれるだろう。

ただし、マスターが男であれば彼女と心を通わせるのは容易ではないだろう。こちらが最大級の誠意を彼女に見せ、認めさせなければならない。

 

 

 

天下五剣による分かりやすい説明により俺でもすぐに飲み込めた。

やることは意外と単純明快らしい。

 

「つまりだ。要するに…」

 

 

・制限時間は1時間。ステージは某デパート。

・鬼ごっこ中は武器の使用は禁止。

・五剣から制限時間まで逃げ切れば試練クリア。

・失敗すれば自分を捕まえた五剣と戦わなければならない。

・五剣とのタイマン勝負に勝っても試練クリアとなる。

・試練の間は一切の異能を禁ずる。

 

 

「こういう事か?」

 

 

「えぇ、理解が早くて助かりますわ」

 

 

「…でさ、俺武器持ってないんだけど素手でやるのか?」

 

 

同じ武器を持てば確実に負け、ワンランク上の武器を持っても勝つのは難しい。そんな相手に素手で挑むのは自殺行為だ。

 

 

「やっぱり〜武器が無いといやなの〜?」

 

 

「当たり前だ」

 

 

「仕方あるまい。もしもという時は…」

 

 

お前には呆れたと言わんばかりにため息をつき、輪が案内した先にあったのは…

 

 

「ここの武器庫の物から好きな物を持っていけ。流石に丸腰状態のお前を嬲るつもりはない」

 

 

「なっ…!」

 

 

思わず息を飲んだ。いや、武器庫がかなり大きいだとか武器の手入れがしっかり行き届いているだとかそういった次元じゃない。これは…

 

 

「加州清光に三日月宗近…!それからアニメでおなじみ名刀『秋水』に夜空の剣。こっちは魔剣グラムに逆刃刀やZソードまであるじゃねぇか。どうしちまったんだよ。このラインナップ…」

 

 

他にもアニメで見たことある剣ばかり。あと現実の物に関しちゃあまり詳しくないんだが、それっぽい刀剣も大量にある。

 

 

「ここにはあらゆる世界の剣が死ぬほどありますわよ」

 

 

あらゆる世界の剣が死ぬほど…ね

 

 

「そして〜ここの剣は特殊な製法で作られていて全部刃引きされてるよ〜」

 

 

ほう、てことは様々なチート武器も大量にあるってことだよな!

 

 

「なぁ、鬼瓦」

 

 

「何だ?」

 

 

「名刀『電光丸』ってある?」

 

 

「馬鹿者!あんなものがあってたまるか!!」

 

 

流石に握っていれば眠っていても大丈夫。なんてキャッチコピーの剣が性能そのままであったら俺は何の苦労もしないで勝てるからな。それは良い。別に大した期待はしていなかった。

 

 

「斬魄刀の卍解や能力の使用は?」

 

 

「できん!」

 

 

「スタンドが憑依してたり…」

 

 

「しない!」

 

 

「宝具解放は…」

 

 

「できてたまるか!!どれも異能の力ではないか!」

 

 

うーむ…やはり鏡花水月とかアヌビス神、エクスカリバーは持ち込めないか。

 

 

「お主、悪いことは言わぬ。手加減なぞせずに思う存分剣を振るうことを勧めるぞよ」

 

 

「さもないと…殺してしまいますわよ」

 

 

「あまり私をガッカリさせないでくださいね」

 

 

うぅわっ、怖いねぇ…それにあくまで捕まったらって話だろ?

 

 

「よーし、これは逃げ切らなきゃ死ぬやつだな。全力で逃げるとしようか!」

 

 

 

マスター津島隼人のキャラ評価

 

花酒蕨(武装少女マキャベリズム)

 

パワー:C

サポート:E

スピード:A

体力:C

頭脳:B

将来性:A

 

天下五剣一の変幻自在剣士。

 

タイ捨流の使い手で軽やかな身のこなしから繰り出される様々な搦手で相手を追い詰める。

 

頭の回転も早く、心理的な揺さぶりも得意。

 

本戦であれば熊のキョーボーも一緒についてくるのだが、この試練では捕まれば天下五剣とタイマンすることになる都合上、蕨のみとなっている。しかし、蕨のみでも充分に強い。

 

そして仲良くなりさえすれば割と話の分かるキャラである。

 

 

そして結論から言おう。うん、今かなり追い詰められている。

残り20秒。だが、これを切り抜けたら俺の勝ちは決まる。

 

 

「この勝負…わらわの勝ちじゃ!」

 

 

「お前は自分が捕まる!覚悟しろ!」

 

 

「いいえ、輪さん。勝つのは私でしてよ!」

 

 

「さとりも〜混ざっちゃえ〜」

 

 

四方から因幡を除いた天下五剣の4人がこっちにきている。

 

 

因幡以外なら数多の策を用いればギリギリ…なんとかなるかならないかってやつらばかりだが…強いて一番を挙げるなら…いや、誰とも戦わないのが一番だ!

 

 

「そこだ」

 

 

身体を低くして、輪とメアリの隙間を駆け抜ける!さて、どうだ!

 

 

「逃がしませんわよ!」

 

 

「うぐっ…はぁ…はぁ…負けたか」

 

 

惜しかったか。まっ、因幡も抑え込んだし、上手くやった方だろう。その上でこの結果なら何も言うことはない。

 

 

「私の勝ち…ですわね。輪さん」

 

 

そしてお前は誰と戦ってるんだ。メアリ

 

 

「くっ、仕方ない。選ばれたからにはしくじるなよ。亀鶴城」

 

 

「それでは、この私が直々にお相手しますわ」

 

 

「了解だ。さて、こっちは準備に回るとする」

 

 

 

マスター津島隼人のキャラ評価

 

眠目さとり(武装少女マキャベリズム)

 

パワー:B

サポート:E

スピード:B

体力:B

頭脳:A

将来性:A

 

天下五剣一何を考えているか分からない妖しい不思議ちゃん剣士。

 

10の流派から一つずつ技をより抜いた警視流の使い手であり、本人の性格や技量も相まって戦い方が非常に読みにくい。

 

彼女を従わせることはほぼ不可能だろう。ただし、彼女のお気に入りになれたのなら話は別かもしれない。

 

 

 

 

勝負に負けた俺は武器庫に向かった。ここで彼女への勝ち方を模索しなきゃいけない。

 

 

亀鶴城メアリ。シンプルにスペックを評価するならテクニシャンといったところだろう。彼女は西洋剣術…つまるところレイピア使いだ。

 

 

パワーがない分、相手の神経が集中している箇所…所謂痛点を的確に突くことで補っている。

 

 

「さて、どの剣を取るかねえ」

 

 

斬魄刀や宝具のような特殊な能力を解放出来る剣まであるが、その本来の能力は一切発揮出来ないだろう。なら剣本来のスペックで考える必要があるな。

 

 

だが、アレだけは確実に取る。あとは…アレもあればなおよし。剣本来のスペックならセーフだろう?

 

 

「あったあった…そして持っていく剣は一つだけ…なんて誰も言ってないよなぁ」

 

 

つい下卑た笑みを浮かべてしまったが、仕方あるまい。俺のような凡人が剣術のスペシャリスト共に勝つにはこれらは必須アイテムだ。

 

 

あとは比較的普通に選んでも問題ないだろう。

 

 

「ねぇ、マスター」

 

 

「何だ?ワイズ」

 

 

「あんた剣のプロってわけじゃない完全ド素人でしょ?本当に勝てるの…?」

 

 

「ド素人ではありませんよ。誰かは知りませんが師匠がいるはずです」

 

 

「そ、それって…」

 

 

「何故そう思う」

 

 

「呼吸が違います。何かしらの剣術…とはいかなくても武術を学んでいる者の呼吸をしています」

 

 

呼吸ね…本戦の時にこっそりある奴から聞いておいた甲斐があったってもんだ。

 

 

「ワイズ、ポータは来ているか?」

 

 

「自分ならここにいます!」

 

 

ワイズの後ろからひょっこりと顔を出すポータ。うん、この笑顔プライスレス。

 

 

「じゃあさ…ありったけのドーピングアイテムを俺にくれ。攻撃力アップのドリンクとかくれると助かる」

 

 

「あー、やっぱあんた最低ね。イカサマとか言われてもポータの作ったアイテムは異能じゃなくて、ゲーム世界の薬学だとか言い張るつもりなんでしょ。この詐欺師め…」

 

 

「そうだが?てかそうでもしなきゃ勝てない相手だ」

 

 

流石にこれくらいは許してくれ。そもそもFateの世界ですらサーヴァントと生身で戦うマスターなんてのはそんなにいない。大体がサーヴァントからのドーピングなり特殊な裏技を使っている。

 

 

この戦いでも同じことだ。霊長類最強の方とかならともかく俺達はアニメキャラ共とまともに戦えるような身体はしていないし、能力もない。

 

 

「あら、マスター。その十字架のネックレス…中々オシャレですね。どこにあったんですか?」

 

 

そこに目を付けるとは…流石お目が高い。メディも分かっているじゃないか。

 

 

「…ん?これはな…俺を勝利に導いてくれる必勝のお守りさ」

 

 

 

マスター津島隼人のキャラ評価

 

因幡月夜(武装少女マキャベリズム)

 

パワー:A

サポート:E

スピード:A

体力:E

頭脳:B

将来性:A

 

天下五剣一速い不可視のロリ剣士

 

 

盲目だが、聴覚が優れており、まるで見えているかのような状況把握能力を有する。薬丸自顕流居合の使い手で彼女の抜刀を捉えるのは非常に困難。

 

 

天下五剣の中でも実力は頭一つ抜けており、津島隼人は彼女と戦うことだけは全力で避けた。

 

 

なお最後に月夜だけが最後捕まえに行けなかった理由は津島隼人が大量の目覚まし時計を作動させたり、時限式でオンになるテレビ、録音した足音などといった音の妨害やフェイントを大量に織り混ぜて彼女を撒いたからである。

 

 

彼女は自身や自身の近しい者に火の粉が飛んでこない限りは手を出すことはない。それはつまり自身に興味がない事柄に対してはどこまでも無関心を貫くということである。まずは彼女と友達になることから始めよう。そうすればとても頼もしい仲間となるだろう。

 

 

ステージは…アクアリオン。リボーンのリング争奪戦であった雨の守護者の対戦ステージか。確か徐々に屋上のタンクから水が流れ出てくるっていう…延長戦は不利か。

 

 

てか鮫とかいないよな…?はっきり言えばその方がメアリよりも怖い。鮫の考えまでは読めない。

 

 

『安心しろ。原作よろしく鮫が出てくることはない。そんなものでお前達のタイマンに水を刺すつもりはないぞ』

 

 

ステージが思いっきり水を刺していると思うのですが!比喩的な意味でも直接的な意味でも!

 

 

大量のドーピングアイテムに数々の名刀。これらがあっても勝てるか怪しい。というかマスターの戦闘スキルって99%要らんよな?残り1%のわずかな負け筋すらも断つために多少は会得したが、アマチュアが勝てるレベルにはいない。

 

 

「確かに剣の数までは制限していませんが、まさか5本も持っていくとは…死ぬほど欲張りな殿方ですわね」

 

 

「侍に脇差は必須だろう?」

 

 

「確かにそうですが、脇差は普通一本だけでしてよ!」

 

 

だよな。知ってる。

 

 

「左側にある三本の短剣がルベリルの毒鋼の短剣にベンズナイフ、三本目は…これは割と普通のナイフだ。ちょっとネタ切れでな。そして右の脇差が宵時雨で最後、俺の本命が…この名刀『雪走』だ」

 

 

俺がメインに雪走を選んだ最たる理由。それは軽さだ。メアリは特別パワーが強いタイプではない以上、扱いやすさに長けている武器の方が良いと判断した。他もシンプルな性能でまとめた。

 

 

「俺は欲張りなんだ。あわよくば…試練が終わったらお前をスカウトしたいぐらいにな」

 

 

「そういうことは…私に勝ってから言いなさいな。この下種野郎(サロ)!!」

 

 

「サロ…?」

 

 

フランス語には詳しくなくてな。ちょっと何を言ってるか分からない状態だ。

 

 

「和訳して差し上げましょうか?」

 

 

ただ一つだけ分かるとしたら…

 

「いいや、侮辱されていることだけはよーく分かった。ブチのめしてやる」

 

 

『それでは、始め!』

 

 

武器が多めにあることのメリット!それは…!

 

 

「とりゃあ!」

 

 

「なっ!」

 

 

『ほう、彼も中々大胆な手を使いましたね』

 

 

『月夜ちゃん?あたし全然分からないんだけどあれにはどういう意図があるの?』

 

 

ワイズは剣はあまり分からない。そもそも生きてきた世界が違う。普通ただの女子高生はこのような剣の戦いをすることなんてほぼ確実にないだろう。

 

 

『手に持つ獲物をあえて捨てる。確かに一部の方は獲物に気を取られてしまいますが、亀鶴城さんはそのような安い視線誘導に引っかかるような方ではありません。問題は武器です』

 

 

『武器…ですか?』

 

 

『はい、彼には複数の武器があります。ですからあの中からどれを使うのか。その選択肢の多さを利用し、彼女を数秒迷わせた上で武器に警戒心を集めさせた。そのわずかな隙を狙うつもりでしょう』

 

 

(握ったのはあの妙な形のナイフ…!それなら…)

 

 

よし、ベンズナイフに目がいったな。ならこれを…いや、これも捨てよう。

 

 

「なっ!?」

 

 

「心月流抜刀術…」

 

 

「無刀『撫子』」

 

 

ベンズナイフに気を取られている隙に呼吸や姿勢を整え、あらゆる力を一点に集中させた掌底をメアリに撃ち込んだ。

 

 

「ッ…!!これは…魔弾…!?」

 

 

「あぁ、俺の師匠は魔弾に似た技を教えてくれてな。それを魔弾よりに自己流で改造した」

 

 

嘘である。魔弾と多少共通点はあるが、撫子は魔弾とは全然違うし、俺はまだ自己流に改造なんて真似が出来る技量は無い。納村の魔弾を思わせてメアリの警戒度を無駄に上げさせる。それだけが狙い。

 

 

…そのはずだったが…

 

 

「いっつ…!!」

 

 

バックステップで距離を取られ、威力を殺された上に肩を刺された。

全く…浅はかな理由で狙うんじゃなかったな…

 

 

「厄介な相手だよ。お前は…」

 

 

ちょうど天高く舞い上がった雪走をキャッチし、ベンズナイフを回収してから再び距離を取る。

 

 

「はぁ…はぁ…その言葉。…そっくりそのまま貴方に返しますわ。もう一本の一見普通のナイフで私の攻撃を僅かに左に逸らした…貴方の実力には敬意を表しますわ」

 

 

「そうか、それは嬉しいな。でも手加減はしない。俺が選んだ選りすぐりの剣でお前に勝つ。メアリ」




マスター津島隼人のキャラ評価

亀鶴城メアリ(武装少女マキャベリズム)

パワー:D
サポート:D
スピード:A
体力:B
頭脳:C
将来性:A

天下五剣一の麗しきサディスト剣士。


レイピアを使い、相手の痛点をチクチク狙うという敵に回すと嫌らしい戦闘スタイルを好む。パワーこそ他の五剣に劣るが、剣の精度はかなりのもの。


痛みに抗える人間はそう多くない。痛みこそが恐怖心を煽り、敵を屈服させるのだ。更に出血箇所を増やせば貧血にも繋がる。


ただし、戦闘スタイルの都合上相性の悪い敵は意外と多く、出血しないSAOキャラ(UW出身のキャラは除く)、痛覚を遮断可能なワートリキャラ。両方が可能なAW出身のキャラなどとは少々分が悪い。


男への警戒心は他の五剣よりも強く、彼女に認められるには相応の努力が必要。


そしてこれは天下五剣全員に言えることだが、誰もが従わせるのは難しい分、彼女達に服従するのであれば凄く簡単なことだ。流石の彼女達も従順なマスターを相手に悪くはしないだろう。それで本当良いのかは別として。
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