ダンジョンに出会いを求め転生したらミスでとんでも転生に   作:仁611

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1話 規格外転生

 

 

ここは・・・

辺り一面に広がる彼岸花、まさに地面が燃えてる。空は茜色でまさに紅い世界。ここは夢の中なのだろうか?

 

「違うからね!時間ないからサクサク行っちゃいますね」

 

ん!声のする方に振り返るとそこには明らかに、見た事のある人物がそこにいた。アニメとかで見たことある

 

「そうだよ〜貴方が想像した通り私はアクア、この私が貴方の担当女神ね! それにしても凄いわねぇ三つの魂を救ったなんて。ふ〜ん そういう事ねぇ」

 

三つ?確か妊婦の女性が階段で躓いて、それを強引に引っ張って俺が代わりに落ちた様な気が

 

「そうそうそれであってるわね。お腹の子が双子だったみたいよ」

 

そう言う事か無事だったなら良かった・・・。

 

「貴方には三つの選択肢があるの現世での転生に、天国、そして異世界での転生ね!どれがいい?」

 

そうだなあ・・・ちなみに異世界はこのすば限定ですか?

 

「違うわよ〜正直どこでも選べるわよ!まあ善良な心の持ち主限定だけどねぇ」

 

では、ダンまちでお願いします!ちなみに見た目とかって選べ無いんですか?

 

「まあ、見た目ぐらいなら特典とかとは別に選んでいいんじゃない?」

 

結構その辺アバウトなんだなあ。ちなみに特典って一つですか?

 

「違うわよ〜貴方は三つの魂を救ったから三つあるわね!サクサク決めて頂戴!」

 

そうですね〜では一つ目はデスマーチのサトゥの能力である、ステータス画面とかスキルが簡単に覚えられるあの能力下さい!

 

「ん、はい!サクサク願いを言って」

 

では二つ目は、叡智でお願いします!あ!人の身には余ると思うのでオプションとして高速思考、並列思考、絶対記憶とかいけますか?

 

「ん、いいんじゃない?最後もちゃっちゃと決めて頂戴!この後エリスと飲みに行くから」

 

・・・。あ、はい!では三つ目は成長加速スキルでお願いします!オプションとして、自分で成長速度調整と限界設定とかお願い出来ませんか?

 

「はいはい!出来たわよちなみに、本編が開始の2ヶ月前に転生するから、後はそうねちょっとぶっ飛び過ぎだし、一応能力の秘匿可能のスキル付けとくわね」

 

ありがとうございます!アクア様

名前とかダンまち風に変えてもいいですか?

 

「それぐらい全然いいわよ〜」

 

では、エリュシオンでお願いしていいですか!

後は、見た目ですが!アイズ・ヴァレンシュタインの容姿で男バージョン肉体は見た目を崩さない細マッチョで銀髪!目の色はアクア様への感謝を忘れ無い様にアクア様と同じ色でお願いします!

 

「貴方嬉しい事言ってくれるわね!サービスして完全耐性を付けちゃうわね!一応一週間分のお金として五万ヴァリスプレゼント!後は読み書きは叡智があるから必要ないわね!」

 

本当にありがとうございますアクア様!

 

「では貴方の新たな人生に幸あらん事を・・・あああああああぁ」

 

なぜか最後に、アクア様の叫び声と共に見送られることに。ん!なんか薄暗い空が見える・・・。

 

俺は起き上がり、辺りを見回すと自分自身は丘の上で寝転がっており、二百M程先に多分魔物の集団が大きめの岩を中心に、かなりの数がいる・・・これはかなりやばいかも・・・。デスマーチのサトゥの能力だから、あった!視界の端の方に小さな下向き三角を意識するとメテオマークとマップ索敵のコンソールが!

 

「おっ!あったあった!」

 

まずは索敵をしてみた・・・。正直やばい五百匹程の魔物、ここはメテオをクリック!押す事十秒程するとかなり大きな隕石が落下してきた!自分もやばいと思い反対側に必死で走る事に!後方からは物凄い爆音がとっさに目の前の大きい岩の後ろに隠れて覗き見る。

 

こちらに向かって来る爆風、マジで死ぬかもとか思い俺は岩の中心ぐらいの場所に移動して丸くなる・・・来る!と思った瞬間、頭の中でピロンピロンとこの場に似つかわしくない電子音が鳴り響く、目を閉じ耳を塞ぎ爆風が過ぎるのを待つ中ずっと電子音は鳴り響く。

 

あれから数分やっと電子音が鳴り止む頃俺は、なんとか生き延びたみたいで頭や肩には大量の砂が乗っているのを払いながら立ち上がる

 

「マジで死ぬと思ったよ・・・」

 

俺は誰も居ないその場で独り呟き先程の場所を振り返ると岩は後一Mもない状態まで削られていた。

 

「本当に死ぬとこだったな・・・」

 

視線をメテオを打った場所にやると、そこには大きな隕石の跡が出来あがっていた。なんか緊張の糸が切れて空腹感を実感した。

 

ちょっとストレージの確認してみるかな!そう思い思考でステータスを開く、そこでステータスLVの場所に目が行ったのだが数字を見て驚愕した。

 

「えっ!何これステータスオールカンストしてるし、俺は何倒したんだ・・・」

 

俺は何を、と思った瞬間理解した。おそらくこれが叡智なんだろう、今倒したのは、この星で魔王が側近達と会合をするのに使われる場所だった見たいなので、おそらく・・・。と言うかダンまちに魔王なんていないだろ!どこだここ・・。どうやら全然違う異世界に来たらしい。

 

マジで、どうしよう。俺は色々ステータスを操作しながらストレージにある精霊の心(セイレイノミ)なる物以外、直ぐに食べられる物が、それしか無さそうなのでそれを取り出し、リンゴの様な果物を食べながら考えようと、先程の岩の上に座ってリンゴを食べ始める。

 

「何このリンゴ、無茶苦茶おいしい!」

 

はぁ〜・・・。

 

「うわぁー!」

 

急に後ろの方から襟を引っ張られ、後方に投げられる様に浮遊感が襲い地面に手をつき立ち上がると、そこは白黒のタイルが敷き詰められ天井は無い星空の空間に居た。

周りを見渡すと今度はなんとエリス様が居た・・・。土下座した状態で地面に額を付けて。

 

「申し訳ありません!アクア先輩が間違った転生先に転移させたみたいでして!危うく数分で死んでしまう様な場所に・・・」

 

あっいえ実際今こうして助けていただいてますから、顔を上げて下さいエリス様、でも何でエリス様が謝られるのですか?

 

「えっと・・先輩はもう先に飲みに行かれてまして・・・」

 

そうですか、それで自分はこの後どの様になるのですか?

 

「ご心配無く、今から再度お送りします!後一応お詫びとして、このポーチに二億ヴァリス入ってますのでお持ちください、流石に新たに恩恵を差し上げる事はできませんが、気持ちです」

 

あっはい!ではありがたく頂きます。エリス様も大変だろうけど頑張ってくださいね・・・。

 

「ううぅ・・・ありがとうございます。貴方はお優しい方ですね、そのポーチなんですが、一応ですね地球で言う八畳間程の空間がありますので、もしよかったらそのまま使って下さい!」

 

本当にありがとうございます!

 

「では貴方の新たな人生に幸多い事を祈っています」

 

エリス様は最後に、笑顔で見送られ眩い光がおさまると、そこは迷宮都市オラリオの外壁の上に居た。そこからは見えるバベル、そして空は蒼くバベルを中心に広がる巨大な街並みを俺は、感動しながら眺めていてふと、さっきまで見ていたステータスが気になり見てみた。

やはりカンストしてる。これって大丈夫なんだろうか・・・。

 

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エリュシオン

 

LV 999

種族:精人(精霊7:3人)

 

力:99999

耐:99999

器:99999

俊:99999

魔:99999(+1986611)

 

スキルポイント:49950pt

 

<恩恵>

 

『異界の理』

異世界で付与されたステータスパネルの表示・経験値・ストレージ(時間経過は存在しない、容量も制限が存在しない)スキル習得能力・スキル簡易習得・書庫(収納した書物をステータスパネルに表示して読む事が可能)・マップ表示(ON・OFF可能)・時間経過型ストレージ(時間が進む少数ストレージこちらは8個のみ可能、使用の際は魔力が消費される)・ショートスキルコンソール(12個の魔法をセット出来それらをワンクリックで展開可能)

 

『叡智の器』

絶対記憶・高速思考・並列思考・叡智(これまでの世界での全ての理を理解する)

 

『跳躍の奇跡』

成長補正の恩恵、成長倍率操作・限界数値設定など成長に関する恩恵のハッピーセット

 

『無属精霊の心』

無属性の精霊が残した精霊の心(セイレイノミ)により授けられた無属性の才(魔力操作・他種属性との調和・最上級精霊の魔力)精霊への親和性が高い種族への好意傾向が向上

 

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ん?なぜ恩恵が一つ増えてるんだ?疑問に思った瞬間に謎が解けるこの感覚本当になれる事が出来るのだろうか・・・。

途中寄り道した別の異世界で食べた精霊の心(セイレイノミ)あれはどうやら、魔物の中心にあった岩の下に空間があって、そこに無属性の精霊が居たのを魔物ごと屠ってしまったらしい、そのドロップアイテムである精霊の核を食べてその上種族が人では無くなってる・・・。マジで俺大丈夫かな?

 

「まあ、やって行くしか無いよな・・・。良しまずは俺自身どんな事が出来るか少し研究っと、ん?あれ理解しちゃったよね」

 

俺は独り呟き苦笑いする、どうやら俺は正直ほとんど何でもスキル習得できるかも・・・。

 

「試しに、えーっと共通語(コイネー)を」

 

ピコン[共通語スキル習得]

 

凄く簡単だね!そんのままポイントをMAXまで、ほい10ptとそのままどんどん行ってみようかな

 

「神聖文字(ヒエログリフ)・体術・刀術・槍術・弓術・棍棒術・戦術・医術・調合・土木・建築・算術・料理・交渉術・話術・マナー」

 

ピコン[神聖文字スキル習得 etc]

 

「表示が雑だけどまあいいか、後何かあるかなぁ〜あっ!ダンジョン60層までの全ての知識!?うわぁ!クラクラする」

 

俺は一旦そこまでにして、外壁の淵に腰掛け習得したスキル全てをMAXまでポイントを振って、ストレージの中身を一応確認しようとリストを確認してみた・・・。

 

「とんでもない物がゴロゴロあるなぁ〜服装が世界観に合ってないし着替えておくかな!これなんか良さそうだな」

 

ストレージからフェンリルローブとフェンリルネックウォーマー他にも黒の革製のズボンに淡い紫のシャツを着た

 

「装備もしないとなあぁ!!!これは大丈夫か?魔神刀って出してみるか、後はヒュドラナイフに魔装ライトアーマってのとフェアリーブーツでいいかな?」

 

ストレージから取り出して見たのだがこれは多分一級装備以上かもなあまあいっか・・・後は出身は・・分からないでいいか叡智によれば嘘のつき方も分かるし!

 

「では早速!体を馴染ませながら行ってみようかな!ゆっくり目に人を避けながらバベルまで走ってみようかな」

 

そう言って俺は5M程の外壁を飛び降り人を避けながら軽く走る感じでバベルに向かったのだが5分で着いた・・・外壁からおそらく数キロ程あった筈だが

 

「これは気を付けないと完全に規格外だろうなあ、秘匿を付けてもらって本当に良かった・・・」

 

でも本当に異世界に来たって感じだなぁ〜なんか凄く見られてる・・・

 

ピコン[気配感知スキル・視線感知スキル・空間掌握スキル習得]

 

「何これこんな簡単にスキル手に入れるの、これはかなりチートだな、多分見た目がアイズだから見られてるんだろう・・・。この場から退散しようかな」

 

俺は極力人に見つからない様にして少しさびれたエリアにある広めの空き地に避難した

 

ピコン[隠密スキル習得]

 

俺は苦笑いしながら空き地で先程のスキルをMAXまで振り分け、マップ全索敵を使用してオラリオの地理を確認してみた

 

「まずはどこかファミリアに所属するとしてどこがいいかなあ?」

 

ロキファミリアかヘスティアファミリアもしくはへファイストスあたりかなあぁ〜でも見た目がアイズだからやっぱり、ロキのとこで守って貰うのがいいかもなぁ

俺はひとまずロキファミリアにする為、一応刀で戦闘ができる様に少し扱って見たり体術を同時に行って見た

気が付くと既に太陽が真上に来ており俺はおそらく3時間程鍛錬をしていたみたいで、昼を食べる為ロキファミリアから一番近いジャガ丸くんを買いに行く事にした。

 

「これがジャガ丸くん!ここはやはり小倉クリームの小倉マシマシクリームマシマシで行こう!あっおじさん小倉クリームの小倉マシマシクリームマシマシで2つ下さい」

 

「はいよ!いつもの2つ80ヴァリスだね!はいちょうど!少しだけ待ってくれすぐに出来るから」

 

そうお店のおじさんに言われ俺は待ちながら周りを観察していると前方から露出の激しい顔がよく似てる二人がこちらに向かって来ているのに気付き良く見るとティオナ・ヒリュテとティオネ・ヒリュテだと直ぐに分かった・・・

確かに姉にどことは言わないが吸われてるなとか思っていると向こうがこちらを向いたと思ったら二人ともなぜか後方を振り返り、またこちらを見て目を丸くして妹の方がこちらを指差している

 

「すごい!すごい!ティオネっアイズがいる!」

 

妹の方はぴょんぴょん跳ねて大興奮で大声を出す

 

「少し落ち着きなさい!確かに凄い似てるわねぇ、ねえアイズ姉妹とかっているのかしら?」

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