ダンジョンに出会いを求め転生したらミスでとんでも転生に 作:仁611
そして、結局状況は好転しないまま俺はひとまず、朝食の和食を昨日より多く作りストレージにしまい込み、食堂でまだチラホラしか団員が居ない中で対面にはティオネとティオナがどう言う状況なのか、問い詰められているのだが、アイズが異常な程に近くに座ってテーブルの上に置いてある俺の手を握って来る
「これってそう言う事なの?」
「いやあ!別にそう言う事って訳では無いよ」
「じゃあどう言う事なのかしら?」
「ねえ?・・皆んなは・・何話してるの?」
「だからアンタたちはやったのかって聞いてるの?」
「やる?・・何をキス?」
「あはは!アイズは天然だからねぇ〜アマゾネスからすると未確認生物みたいな所あるよね!」
「だ・か・ら!アンタ達二人はエッチしたのか聞いてるの!分かったかしら?」
ティオネの大声で朝から何言ってるって感じで、団員達がどよめき俺とアイズの少し後ろに居たのが、リヴェリアとロキ、そのもう少し後ろにはフィンにガレス、入り口付近にはレフィーヤ・・
俺は、後ろから感じるリヴェリアの圧を感じ振り向く、そしていつのまにか、8割程の団員が集まって居ただろう状況で、ティオネの爆弾投下、待ち受けるのはもちろんリヴェリアの説教なのだが
「エッチって・・何?・・ねえシオン?」
「それは恐らく俺とか男の団員とかには聞かない方が良いよ!聞くのなら女性しか居ない空間で聞いた方がいい・・まあ昨日は確かにアイズと一緒のベットで寝たよ!けどそれで何かが起きた訳では無いからね!」
「なっなんやて!アイズたんとシオンたんが一緒のベットで寝たやて!どう言う事や〜!」
収集が付かない程騒がしくなり、フィンが朝食を食べながら聞こうって言ってくれて、俺はストレージから朝食を取り出して幹部達にも出して他7名にもお裾分けした
「それで二人共、どう言う訳だ?」
「昨日は俺が少しだけ魔導具の研究して居たのですが、そこにはアイズが背中を背もたれに、本を読んで居ましたが、キリがいいとこで終わらせて、アイズにお風呂に行かないのかを聞いたんです・・。
そこで返ってきたのが、ここで入る事が出来るかだったので、可能だと伝えると、アイズは着替えを持って来ると言うので、その間に湯船を用意して居ると、戻って来たアイズは寝巻きと、翌日の着替えに枕を持って来たので、一応どうするかを聞いたら、一緒に寝るって言うので、まあ何か起きる訳も無いと思って許可してましたよ・・
その結果、寝ているところに早朝から、ティオネ達が突撃して来たって感じですかね・・」
「そっそうか、まあその何だ一応、男と女ではあるのだ幹部と言う立場もあるその・・万が一にも子供が出来でもすれば、戦闘は愚か鍛錬すら出来ない状況も考えられる・・何も無かったのなら問題は無いがその辺りは考えて行動する様に」
「リヴェリア・・キスした・・赤ちゃん・・できる?」
「「「「なっ!!!」」」」
「何やて〜「ゴス」いったぁ〜!」
「はあぁ〜アイズキスでは子供は出来ない、それはその同意の上でならプライベートの部分は特に浅慮な事をしなければ咎めはしない」
「そっかそっか〜アイズはシオンが好きなんだぁ〜」
「そうね!今まで戦いにしか興味の無かったアイズが、まさか恋をする何て思いもしなかったわ」
「そっか・・・これが恋・・何だ・・ふふっシオンが好き」
「ああ!ありがとう!俺もアイズが好きだよ」
俺は嬉しくてこの場がどう言う状況か忘れて、アイズの頭を撫で甘い言葉を投げかける、女性陣はキャ〜って盛り上がり男性陣は撃沈、特にベートは抜け殻で机に伏している、そんな空気を壊すのはやはりロキであった
「んにゃ〜〜〜!何やねんこのあっまああああい空気はあ!うちも混ぜんかい!」ゴス!
「若いって凄いと思うよ僕には真似できないかな」
「いいでは無いか、わしからしたらアイズが少しは周りを見るようになれば、それで良いとおもうんじゃがのぉ」
「まあ、この状況は正直どうしたものかと思うが、確かにアイズが自分の幸せを見つけてくれた方が私も嬉しいのだが」
「良いなあ良いなあ〜アイズ凄く良い顔してるもん!私にも来るのかなあぁ王子様」
「うるせえ!糞アマゾネス!」
暴言を吐いてベートは、食事も途中で部屋に帰って行った、正直俺が向けるべきでは無いが若干同情してしまう
「何よ!アイツは!アイズに振られて八つ当たりとかダサい!」
「まあ今回だけは放って置いて上げなさい」
「そうだ、誰か髪を結って来れませんか?少し楽になる様に」
「ああそれなら私がしてやろう!折角だアイズも同じ様にして見るか?お揃いになれると思うが?」
「うん!・・一緒がいい」
その後、ロキが騒ぐが子供の幸せを望まぬ親が何処にいるとのリヴェリアの言葉で撃沈して、口から魂が出でいるのではと言う感じに机に頭を付け、顔だけ横を向き朝食を食べ「うう美味しいやん・・」などと呟きながら完食する。
団員のテンションが半分が荒れて居た堪れない為、速やかに食事を済ませると、一度部屋に戻り、アイズと一緒にキッチンで椅子に座って待つ事にした
「アイズさっき言ってたエッチが何かは、後でリヴェリアにでも聞くといい!直ぐに必要では無いかも知れないが、それでも必要な知識だから!ちなみにだけど俺とアイズは恋人って事で良いのかな?」
「うっ・・うん//」
「そっか!ありがとうアイズ!」
俺が笑顔でアイズに答えると、アイズは俺の胸元に頭を預けて頭を撫でて欲しそうにスリスリして来るので、頭を撫でながら時たま手櫛をする・・ああ本当に幸せだ・・最近出会ったばかりなのにずっと一緒に居たかの様に落ち着く・・
「んんっ!そろそろいいか?凄く入り辛いのだが」
「ああ!ごめんリヴェリア!お願いしたのはこちらなのに!」
「構わんよ!ではシオンからで良いか?」
そう言うと、俺の後ろに椅子を持って来て櫛で梳かし始め、これじゃあ見た目は姉妹だなとか思って居ると、アイズが手をギュッと握って来たので握り返す「ふふっ」っとリヴェリアが僅かに笑いその様子を頬を膨らませ、ジト目でリヴェリアを見ていると慈愛のこもった声でアイズに「取ったりしないから安心しろ」などと言う、余計に拗ねてそっぽを向いているが耳まで赤くなっている
「良し終わったぞ!少し首を左右に振って見れば分かる筈だ」
俺は言われるままに首を左右に振って見るが、前回の模擬戦の時の様に髪がバサバサ揺れる量がかなり減っている
「ありがとう!凄く楽だよ!ただこれを自分で出来るようになるのだろうか・・」
「気にするな!毎回ご飯をご馳走になっているのだ毎日でも構わんよ!もちろんいつもアイズとお揃いになるがな」
「ええ!ではお願いします!アイズとお揃いは嬉しいですから!」
俺は改めてお礼を言うと、一旦部屋で動きやすそうな服装を選び、一応サブウエポンとして考えていた氷結刀と言う刀を腰に装備して、鏡に映る自分の髪型は、耳の上あたりから髪をひと束三つ編みにして、それを後ろでバレッタでまとめてある、バレッタが明らかに高級そうな感じで自然をイメージした様なデザインで、宝石が俺の眼の色に合わせてアクアブルーの綺麗な色をしてる・・
「アイズもしてもらえた?」
俺が降りてからアイズに話しかけると顔を俯かせ、耳が凄く真っ赤になっているのが見える・・
「どうしたのリヴェリア?何かあった?」
「まあ、そのだなあ・・朝食前のティオネの言葉の意味を聞かれてな・・まあその結果だ・・」
「そっそっか・・ああそうだリヴェリアこのバレッタ凄く高そうだけど借りて大丈夫な物なの?」
「ああ!それは3人共デザインは同じで、違う色の魔法石があしらってある物だが、まあ値段は高いが気にするな!私がしたいからしているのだ」
「そっか!ありがとう」「ありがとう・・リヴェリア」
結果3人共同じ髪型で、石だけが違うバレッタをしている・・こう言うのがママ何て言われる由縁だろうな・・
「そう言えばティオネとティオナは?」
「鍛冶場を見ていたぞ!これから昨日とは別の物を作るのか?」
「そうだよ!時間があるなら見る?外に昨日雑貨屋で買った、カフェテラス用のパラソルやテーブルセットを4つあるから、3つは屋上に設置予定で、1つはここの外に置くつもりだから」
「そうか、なら見ていくとしよう」