「話しはだいたいわかった。」
ウォズが話してくれた。
仮面ライダーオーズは、グリードと戦う三枚のメダルを使って変身するライダーのようだ。
「ウォズ、もしかしてメダルってこれのことかな?」
「我が騎士、それに間違いないね。」
「へぇー。」
その時、上下三色に別れている怪人が現れた。
「あれが、仮面ライダーオーズだ。」
「あのベルトに入っているのがメダルか。」
いきなりバッタの怪人が現れた。オーズは俺達を気づいたようで。
「そこの人、危ないから離れてて!!」
「わかった!!」
俺達は、返して物陰に隠れた。
スキャニングチャージ
「せいや~!!」
バッタの怪人は、四散した。そして、右腕が妙にゴツイ人が現れて、バッタの怪人から出たメダルを集め始めた。
「これは、俺のメダルだ~!!」
「アンク急ぎ過ぎ。」
こっちにも何枚か来たので拾って上げた。
オーズがこっちに気づいた時、オーズの背後から何か現れ強烈なキックが炸裂した。
「わー!!」
「なんだ、お前?」
黒い怪人だった。見た感じ、ゾウムシ感が凄かった。
アンクの呼び掛けに何も反応も示さなかった。
「なんか知らないけど、こいつヤバいやつだよな。」
「映二、絶対奪われるんじゃないぞ!!」
「分かってるって。はっ!!」
オーズの攻撃に何一つ反応を示さなかった。
「アンク、コンボいける?」
「しょうがねえな。奪われるなよ!!」
「分かってるって。」
オーズは、ベルトのメダルを入れ替えた。
「変身!!」
ライオントラチーター
ラタラタラトラーター
オーズは、体全体黄色に染まった。
「せいや~!!」
チーターの足で高速に走り、トラの爪で切り裂いたが、何の反応も示さなかった。
「アンク、攻撃が効いてないよ。」
「ちっ」
「アンクなんかないの?」
「なんだ、あいつ?」
「アンク、早く!!」
黒い怪人は、足に力を入れた。
「ダークキック。」
「あ~~!!」
「映二!!」
「ウォズなんとかならないの?」
「我が騎士。そんなこと言われても。」
その時だった。銀色のトンボが飛んで来た。
「あのトンボ!!」
そのトンボが、メダルを落としていった。
「これは、、、」
「我が騎士。これはコアメダル。これを使って変身するのです。」「これが俺しか出来ない事か!!」
俺は、オーズのところへいった。
「これ以上は、やらせない!!」
「なんだ、お前。」
「君逃げて!!」
「やだね。こんなに頑張っているあんたがボロボロなのに俺が逃げてどうするんだよ!!」
「でも。」
「オーズって言ったか。ベルトを貸せ!!」
「でも、これは君には使えない。」
「ものは試しだ。」
「映二!!なんでか知らねえが、ベルト絶対渡すんじゃないぞ!!」
「映二か、、、どっちも倒れたら意味ないだろう!!それに、そんな傷だらけで動けないだろ!!俺を信じろ!!」
「わかった!!」
「映二!!」
「君を信じるよ。」
「ありがとう。」
「映二!!」
「ふ~。」
「お前に何が出来る?」
「やっとしゃべったと思ったらそれか。」
「やれるもんならやってみろ!!」
「おお!!アンク、これ返すわ。」
ベルトに入っていたメダルを投げ返した。
「さてと、これ使ってみるか。」
「なんだそのメダルは?」
カチッカチッ
「変身!!」
テレレ
カブト
ダンゴ
アメンボ
ト・ン・ボ
トンボ トンボ~
「なんだそれは。」
「これが、俺の変身か。行くぜ!!」
頭はクワガタの一本バージョンで、体はダンゴムシの外装で腕には盾が付いていた。足は黒く爪先と踵に白い斑点がついていた。そして、俺は戦おうとしたがある疑問を持つ。
「これ戦えないような、、、」
(カブトは頭突き、ダンゴムシは防御、アメンボは水上移動。)
「頭の角で頭突き以外の攻撃方法がない!!」
「お前は馬鹿か?まあいい、こっちからいかせてもらう!!」
「ちょっと待った~~!!」
案の定俺は飛ばされて、近くの池にい落ちた。
「馬鹿め、丸腰で来るかね普通。次はお前だオーズ!!」
「くっ」
(このままでいいのか?このまま戦ってもまた同じ事になるだけだ。何か手はないのか?)
その時、上に光るものが見えた。
(あれはいったい?)
俺の頭に直感がよぎった。
(あれさえ届けば勝てる。)
俺はそう思い、その光るものに手をのばした。
「おりゃーー!!」
「なんに?」
「仮面ライダーインセクト。復活!!」
俺の手には、トンボの形をした剣があった。
「これが俺の勝利への鍵だ!!」
俺は、剣を鞘から抜いて、鞘を腰に付けた。
「さっきまで弱かったやつが武器を持ったところで。」
「それはどうかな。」
俺は、さっき拾ったメダルを剣に入れた。
スリーメダルズ
スローイント
「行くぜ!!」
俺は、黒い怪人に切りかかった。
「くっ。」
白い怪人は、攻撃をくらった。
「こんな力を隠していたのか!!」
「俺もやるでしょ。」
「ならば。」
黒い怪人は突然俺の目の前から消えた。と、思ったが、俺の前に現れて、
俺に、パンチを入れた。
当然ガードしていない俺は、また同じ池に落ちていった。
「同じ手は、くらうか!!」
俺は足に力を入れ、アメンボの力を使い水面に浮いた。
「なんだと!!」
「よ~く考えてみたら、俺の足アメンボだったは!!」
「ならなんでさっき落ちた!!」
「忘れてた~~。」
「は?」
「さてと再開だ!!」
俺は、剣を上に飛ばし体を丸めて玉となって途中で大きくなりながら、黒い怪人に突っ込んでいった。
「こんなもの。」
黒い怪人は、体全体で止めようとしたが、耐えきれず飛んでいった。俺は、黒い怪人が飛んでいくとどうしに外層を外し剣を回収した。
「これでとどめだ!!」
スキャニングチャージ
「おりゃーー!!」
黒い怪人が落ちてきたと同時に必殺技を打った。
「ぐぁ~~!!」
黒い怪人は、必殺技をくらい後ろに吹っ飛んだ。
「お前はいった何者なんだ!!」
「私か、私に勝ったから教えてやろう。俺の名はウィービル、仮面ライダーを全て消そうとしている軍団の一人だ!!まだ俺には兄弟がいる、お前は倒せるかな?お前の名は?」
「仮面ライダーインセクト。中野紺だ!!」
「中野紺か覚えておけ。ハハハ~~。」
カルスは、四散した。
俺は変身を解除し、オーズのところへいった。
「大丈夫かオーズ?」
「その呼び方やめて。ちゃんと名前があるから、俺は火野映二。君は?」
「俺は、中野紺だ。」
「中野紺か、よろしく!!」
「ああ、よろしく映二。それと返すよベルト。」
「ありがとう。ところでそのメダルどこで手に入れたの?」
「えーと、いたいた。あのトンボが持ってきたんだ。」
「へぇー。あれ新しいカンドロイドじゃないかな。」
「おい、そこのお前そのメダル寄越しな!!」
「アンクそれはないんじゃないか。守ってくれたんだし。」
「あっ、そういえば、もう一枚あったな。」
ポケットからメダルを取り出す。その瞬間、アンクがメダルを奪った。
「これは、俺のメダルだ!!」
アンクがメダルを奪ったが、トンボのカンドロイドがメダルを取って俺のところに持ってきた。
「ありがとうね。」
「ちっ」
「どうやら無理みたいだね、アンク。」
「お前にそのメダル、くれてやる。」
「紺この後、クスクシエに寄ってかないか?俺が働いている所なんだけど。」
「それはうれしいんだけど、急ぎの用があるんで。」
「それは残念だな。」
「また機会があれば行きます。じゃね~~。」
「バイバイ~~。」
こうして我が騎士の戦いが始まったのであった。次回は、学園の白いライダー。おっとここから先は皆さんからは先の未来でしたね。