まだ完結してない作品ばかりだってのに
無数の弾丸が飛び交う建物の中で
──────────それは目覚めた
それはとある遺跡の中
1人の少年との出会いから始まる
────────────────────
「ロストロギア研究施設の調査ですか?」
「うん、そう。ひとりじゃまだ荷が重いからサポートをお願いできないかな?」
「執務官でしょうがあんた 非戦闘員に何を求めてるんすか」
現役の執務官なのにしがない研究者(予定)に協力を頼むとは何事だ
「そもそも、いつか研究者になる予定の自分にそんな危険なことさせるんすか?」
「それはね、誰かいい人居ないかと探し回ってたんだけど君が1番推薦されてたから…」
「ちなみにそれは誰が…?」
「君の上官の人みんなだよ?」
「なにやってんだあの人らぁぁぁぁぁぁ!!!」
「で、結局こうなってしまったと」
「ごめんね?」
謝んな執務官
「さーて命をキケンに晒しに行きますか」
「君私の事嫌ってない?」
「なわけないじゃないですか、調査としか聞かされずにこんなとこに放り出されたものの気持ちは分からないでしょうよ」
「……それにしても何も無いね」
露骨に話逸らしやがったこいつ
「このまま平和に終わればいいですけどね」
そうは行かないのが現実である
なにか踏んだ訳でもないのに警報がなった
おそらくセンサーか何かだろうか
「あっ」
なんか発動した
「っ!?」
「これはさすがに反応出来なかったな」
どこかに転移された
どこかの施設か?
「なんだ…これ、女の子…?」
カプセルのようなものが置いてある
それも一つだけ
リンカーコアがないに等しくぎりぎり念話できるくらいの自分だからこそ体力やら何やら鍛えてきた
勉強もして色々知識もある
あくまで人よりはってくらいだけど
だからこそ、ここまでついてくることは出来ていた
こんなとこにあんなトラップなんてどうして…
何も無い道端だった
執務官が素通りしたのに自分に反応した
「一体なにが条件なんだろうか」
何となくカプセルに触れてみる
すると突然ぼんやり光だした
《人物の接触を確認 マスター認証を開始します》
「は?マスター認証!?」
真空状態から開放されるかのようにプシューと
いう音と共に蓋が開き中の女の子が落ちてくる
とっさに抱きかかえてしまったがとても綺麗な子だ
眠っているのか、動かない
驚いている所に追い打ちをかけるように警報が鳴り響く
警備兵らしきロボットがゾロゾロと出てきている 戦闘手段 殴る蹴るくらいしか出来ない
つんでね?
《戦う…力が欲しいですか?》
「え…?」
《あなたはその子のマスターとなれる唯一の存在》
《あなただけがその子を守れる…》
《この状況を…抜け出したくはないのですか?》
なんだこれ
念話とはちょっと違う気がする
「あ…」
あの子が目を覚ましている
「マスター…」
「マスター…?俺がか?」
無言で頷き、アクセサリーのようなものを渡してくる
「これを…」
「これ…デバイスか?」
「私からマスターに送る最初の贈り物です」
「んっ」
「んっ!?」
え、なにこれキスされてんだけどちょっとまってぇ!?
すると目の前からその子は消えていた
それと同時に今まで感じたことの無い感覚
胸が熱い
力がみなぎるってこういう感じなのかも
『聞こえますかマスター』
「えっ!?なに!?どういうこと!?」
『話はあとです、今は』
「そうだったあれを何とかしないと」
「『フリューゲル、セットアップ』」
「おぉ…これがバリアジャケットってやつか」
『構築はこちらで済ませました まずは銃で敵を倒してください』
警備ロボットはそもそも脆いのか一撃で機能を停止していた
どうなってる…
『マスター!早くしないとまた敵がやってきてしまうのです!』
『マスター!早くそのボウガンもとい
『帰ったら色々と見て回りたいのです!』
「ごめんさっきから話しかけてくれるのは嬉しいんだけどちょっとうるさいから黙ってて?あと急に超元気になってるし喋り方も変わってるよ?」
『これは元々の私の口調なのですよ!さっきまでは寝ぼけてたのであんな喋り方でしたがこっちが素なのです!』
「てかお前あの時キ…キスしてきたよな!?初めてだったのに!」
『あれは抱きつこうとしただけなのです!完全に事故なのです!私だって初めてだったのです!恥ずかしかったのです!』
「とにかくここを出なくちゃな」
色々説明して欲しいもん
ここからの脱出方法とかあったらいあなぁ
『さっさとここから出たい。そんなマスターのためにいい情報にです!少し進んだところに転送ポートがありますよ!』
ちょっとまて心読んでこなかったか
まあいいか
これで出られるからな
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「良かった!無事だったんd…誰?」
「再開そうそう失礼だな執務官」
「えっ…まさかとは思うけど…」
「そのまさかだよ気づけ!」
「無理無理!無理だよ!だって別人だもん!」
何言ってんだこいつは、いくら年上だからって失礼だよこれは
『当然の反応だと思うのです!マスターは私と融合した影響で見た目が変化しているのです!』
「帰りましょう執務官。ここにもう用はないです」
「後で色々聞かせてもらうからね」
主人公設定
当時リンカーコア未覚醒
当時めちゃくちゃ(年齢にしては)優秀だったのと某新人執務官と歳が近いからって理由で駆り出されてしまったことにより運命的な出会いを果たし覚醒
女の子
やった人はわかる例のアレ
デバイス扱い