底辺VTuberとして転生したぞ   作:ALPS@底辺

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遅れました。
1ヵ月ネタを溜めたので流します。


9/15日~10/17日現在まで

 投稿を続けて数日、まったく数字が伸びない!!!!

 

 やはり当初思っていた通りに全く数字が伸びない。

 が、とりあえずで始めた配信や何の目的もなく投稿したそれまでの動画よりかはまだましには伸びている。

 というかある種の感動だったのが、全くの素人のそれこそ動画制作者・配信者一年生の映像を見るという人が10人でもいたということが嬉しかった。

 数字(再生数)は伸びないと冒頭に大きく言ったが、そんなこと関係ないくらい驚いたのだ。

 

「え、なんなの? この10分の動画の1分ちょっとでも見てくれた人たちそんなに暇なの?」

 

 と、思わず口に出てしまうくらいには嬉しかった。嬉しかったのである。

 

 それが、僕が自己紹介動画を上げてから即日個人でやった企画である「1週間連日動画投稿」でのことだった。

 

 

◆ここから先は観覧注意◆

底辺V界隈のセンシティブな内容に触れます。

 

 

 自己紹介動画もぶっちゃけ自分で見ていて腹筋が崩壊するくらいきれいごとを述べているので、これはこれでエンタメ的にはネタになるから有りだろう。

 あるかどうか分からないけど、5chあたりのアンチスレがあるならなんか痛々しい新人がいてワロスwwwくらい言われても仕方がないくらいには台本がキモイ。

 自分の声だとか皮が気に入らないといわれるなら納得はしたくないが理解はできるためスルーできるが、この台本のセンスがないと言われると笑い転げるくらいには納得できる。

 

「最後あたりの怒涛の痛いセリフのたたみかけ方なんだよwww中学生かよwww」

 

 まるで地方都市の文化祭でやりたくもない合唱で独自パートで「僕たちは~」とソロを入れるセンスに似た痛さを感じるまである。

 あれ本当なんで入れるんだろうって当時を振り返っても疑問に感じるんだよなぁ。

 要らないでしょ。その部分。普通に大地讃頌でもやればいいじゃん。

 しかもエンド画面(動画最後の20秒)の桜吹雪なwんwだwよw。

 

 話を戻すと、この10分の自己紹介動画、公開から1日経った時点の再生数は、

 

 0です!!!!

 

 悲しいことに、今現在(10/17日)では93回もの再生をしていただいたこれも1日時点では0回。

 何故だと思い、アナリティクス(Youtubeの動画のアクセス解析のための機能)で、アクセス元やインプレッションがどうなっているのかを調べてみました。

 すると、Twitterによる外部リンクからインプレが大多数を占めるものの再生数には繋がっていないことが判明。

 偶然なり僕のTwitterの宣伝から「僕が動画を投稿したこと」を知る人はいたはずだが、誰もクリックしなかったということになります。

 サムネイルは印象深いものになっているからサムネの問題ではない、となると考えられるのは時間です。

 

「え、いや、でも10分程度だぞ? 自分の紹介と活動方針と伝えたいことをまとめたらこのくらいは要るだろ」

 

 と、当時の僕は考えていました。

 多くの投稿者や動画を見ると10分そこそこにまとめられたものがあるからです。

 奇しくも同じく馬犬VTが自己紹介を出したのも同じ時期だったのですが、彼(彼女?)の動画も10分ほどでした。

 それに自分の紹介程度なら1、2分程度で済みますが、方針や見て欲しい層にアピールするには自分が何ができるのか、何がしたいのか明確にしなければならないと思っていたからです。

 しかし、それこそが罠。

 一見普通に考えれば別段特に可笑しなところはないように見受けられるが、自分が視聴者となって振り返ると課題点は爆速的に把握できました。

 

「あ、そもそも有名実況者とか投稿者とか声優クラスの人のでもない限り10分も動画をみたいと思わんな」

 

 これです。

 これが全てです。

 そもそも僕自身が興味を持たれていないにも関わらず、10分も無駄に時間を使ってくれとはなんという傲慢でしょうか。

 恥を知れ! そして闇に飲まれよ。

 しかしそうなると困ります。

 なんせ、投稿を予定していた壺おじや他のあらゆるものは全てが数時間分を10分規模で切り取って編集したものだったからです。

 これから先一週間分の数十時間分の動画のあらゆるものが無に帰った瞬間でした。

 

「やべぇって!? どないしょ!? 明日から投稿(実質今日だった時間帯)やのにこれじゃアカンじょxr!?」

 

 焦って口調もおかしくなってしまっていたので確かこんなことをリアルで言っていた。

 どうしようと考えたときに、とりあえず10分の壺おじ動画はもう投稿するしかない。

 だから、投稿してからこれを1分に切り取ろう。

 時間を圧縮! そして、キングクリムゾンすることで面白いこと言ってる瞬間だけ繋げればいい!!

 と考えたものの、時間は限られていてこれだけに全てを捧げるわけにはいかない。

 なので、苦渋の決断の末に誕生したのが、「1分で分かるALPSくん」にすることで外部にも自分を短時間で紹介できるコンテンツとして出そう、というものでした。

 

 これは後に知ったことですが、他のV(Vtuberの略)の方の動画に自己紹介動画の統計を取って中央値で自己紹介に最も適当だと思われる時間の長さを求めた方がいたことを知りなぜ調べなかったと自らのガバに頭を抱えました。

 情報戦においてALPSは最弱とここに証明されたわけです。

 

 というか、2分ちょっとでよく自己紹介を完結できるなぁと思ったものです。

 実際によくよく色んなVの方の自己紹介を拝見しに行きましたところ(200名以上)では、確かに1~5分程度で作っている人が大多数で、者によっては2分程度のものをYoutubeとTwitterに置いてるという方も多くいました。

 そして、Twitterで乗せることができる動画の長さは2分20秒。

 つまり、2分程度の自己紹介動画はこういうところを考えていたんですね。

 

 あとは、準備中と呼ばれる期間にTwitterで交流をしてフォロワーや知人を増やして活動開始と共に「雑談配信」と言って活動方針を喋りながら話すという、いわゆるにじさんじシステムを利用してる方も多いようでした。

 なるほどなぁと思うと同時に、大箱のシステムを弱小個人勢が使って果たして人がくるのだろうかと疑問に思いましたが、ぶっちゃけ来ないです。

 というか、見た感じ企業勢クラスの個人勢や数か月単位で上手く「お友達」を増やすことに成功した方々のみが成功しているようでした。

 準備中の段階でYoutubeチャンネル登録者数が数百人も居る猛者もいるなど、「すげぇ」と普通に驚きました。

 が、配信のギャップとして人が来なければできない手法なので、それをする胆力と政治力に畏敬の念を抱きました。

 そうです、Vの活動は政治的な側面があって現実のスクールカーストのように見えない権力階級のようなものが薄っすらとあるのです。

 これを理解したとき、「はぇ~、気持ちわりぃ~」と思いましたけど。

 そういう側面があると同時にそれらを全く気にしない人もいるなど界隈全体的には緩い感じなのです。

 確かに、学生からニートとか玉石混合なのだし多様性はあるよなって部分ですね。

 メンヘラも多いです。

 具体的にはゲーム実況はやるのに動画編集を自己紹介動画以外ではめんどくさくてやりたくないので配信の切り抜き自作すらしたくないってガイジも多いです。

 僕含め陰キャガチ勢が多いんですね。

 リアルが充実してないとかのレベルではなく、リアルに排他された人種もまたそれなりの数いるように思えます。

 

 全く別の話になってしまいますが、1年で辞める人は学生か社会人で環境の変化があった時で、それ以外は数字が伸びなくて病んで辞めるタイプと、辞める気配が一切ないおっさんか企業かグループ系の方々です。

 あとは、活動していたけどなんだかんだでツイッタラーになったという人も大多数います。

 身バレで辞めるということもあるそうです。

 

 あとこれもよく見かけるのですが、キズナアイがイノベーターとして作りだしたVtuberに乗っかって台頭してきた企業勢の大箱と、大きな波が作られてから乗っかってきた数字を持っている個人勢に、それ未満の平成最後から令和産まれの新人個人勢Vは大箱のフォロワーとして見られるというところです。

 

 これに関しては競争地位というマネジメントの単語が出るのですが、簡単に説明すると、「企業」か「後ろ盾のない個人」という部分に終始尽きます。

 要は、僕のような後ろ盾のない完全個人が技術もなにもなく大箱(upd8、にじさんじ、ホロライブ等)のやり方をやってもそら誰も見ないよねってことです。

 例えば僕が必死になって神絵師にLive2Dで依頼して、準備中でTwitterで営業してコラボや数字持ってる先駆者にゴマを摺って半年くらいかけてデビューなんて地下アイドルみたいなことやればそらデビューから初配信でやっても数人くらいは来てくれると思います。

 リアルな数字な話を続けさせていただければ、新人個人Vの配信なんて同時接続人数(以下:同接)で10人行けばすごい方でチャンネル登録者も500くらいいれば中堅以上なわけです。逆を言えば、有名配信者と同接を競って数人でも持って来れればホゲェ!? となるレベルです。というか僕はそう思います。

 ただ、そうやってきてくれるのは「同じVtuberの誰々」であって、友達がやっとこさ頑張ってデビューしたから応援とお祝いの意味を込めて行ってやろうということです。

 

 僕はそれを考えてこう思いました。

 

「え、なんでそんなことしないとならんのじゃ?」

 

 それを間違ってるとは言わないし、その人のファンであり友人だから応援するという気持ちも非常に共感できる話ではあるからそこには文句の一つもない。

 しかし、僕はゲームのモチベの維持のために投稿はじめてそこからなんかVtuberってのが流行ってるんだよなってところから沼に嵌ってこの界隈は伸びるって感じに入ったんだよな? いや、ふわふわしてんなーとは思うけど僕はこれのどこに伸びしろを感じたんだ!? ってなったんですねーこれが。

 結局は自分の意識的な部分への疑問です。他人は関係ありません。

 

 で、冷静になって考えたところ。

 普通に動画投稿すればいいやってなったんですけど、そりゃ収益化目指してたわけじゃないしガチガチにやっても疲れるだけだなって思ったわけですよ。

 そうやって考えるとこの界隈に対して冷静になれってなったわけですが、トップのキズナアイの登録者は200万をこえてますが、分裂騒動があったり恐らく資本元(提携だっけか)のBitStarの影響かなぁとは思うもののどっかの記事でもともとキズナアイのprojectが将来的にキズナアイを「コンテンツ化」を含めて分裂することは決まっていたらしいとあったので「あーそうなのね」と流していましたが、その彼女の再生数も軒並み下がってます。

 

 比べるわけではないと前置きをしつつも、それ以下だと100万人以下が大多数で、四天王と呼ばれる彼女ら以下は50万人もいない。

 そして有名Youtuberが100万以上の登録者が多数で、はじめしゃちょーは800万人以上もいらっしゃる。

 

 いや、数字じゃねーし、そういうところが全部じゃねーしって意見も重々承知しているところですが、実際問題これだけの差があるわけです。

 

 何がいいたいかというと、世間とよろしくやる中で生身の人間で出来ることと、VTuberという本人の情報を隠さなければならなかったり撮影スタジオやあらゆるコストの高いVtuberは金もかかるしできることも限られるわけです。

 そうなると何れVtuberのタレント性は停滞する(というかしてる)ことは明らかだったわけです。

 

「あー、でもゲーム実況とかネット配信のスタイルだったら優位性は崩れないから僕の活動に影響はないな。そもそも収益化するのに1000人だろ? 時間も4000時間だろ? 達成するにしても直ぐできるわきゃねーべや」

 

 と、そこら辺は割り切っていたので気づいたところで「あ、ふーん。それで?」となったんですけど、よくよく気づいたら。にじさんじとかマイクロインフルエンサー(10万人規模のフォロワーを持つインフルエンサー)の集団じゃねーか!? あそこ確か90人くらいいたよな、つまり人数の合計でいうなら1000万人近いフォロワーをVtuber人口で揃えてるわけだろ!? やべぇ!? ってなったわけです。

 

 これの何がやべーのかって話をすると非常にややこしいのですが、これも簡単に言うと、一日は24時間で人には睡眠とお仕事をする時間があるわけです。そこで視聴者が我々を見てくれる時間を真面目に考えると一日に多くても5時間あるかどうかではないでしょうか。

 その5時間を毎日企業のバックアップを受けて高品質の役者で揃えた企業勢Vtuberが斡旋するとはこれは勝てんよ。

 

「はは、ワロス」

 

 いや、冷静に考えろって、配信で彼ら彼女らに勝てる役者になれるならそもそも僕がにじさんじに入ってるわい!!

 過去の僕のカス!! ゴミ!! あんぽんたん!!!

 罵声に罵倒が入り乱れるのですが、これは最早自明の理です。

 数字を追求するとか以前に、この界隈で僕を見てくれ! とは口が裂けても言えない。台本では言ったけど。

 だって「じゃあ君は大箱が提供してくれるコンテンツ以上の楽しい空間を提供してくれるの?」と言われたらぐうの音もでないわけです。

 だって無理無理無理無理カタツムリぃ~~って感じですやん。

 まずい飯屋が口コミで評判の飯屋のレビューに文句つけても顧客が来ないことと同じですね。

 

「おいおいおい、この界隈下手したら他のゲーム実況者や配信者以上に差別化をしないと誰の視界にも入らんぞ、爪痕どころか隕石クラスじゃないと誰も見向きもしないぞ。某所のように震度5以上の揺れでないと地震を体感できない民族みたいな世界だぞここ」

 

 というわけで僕は一瞬にしてこの界隈で普通に有名になるのは不可能だと理解したのです。

 

 しかし、それは別として普通にゲーム実況を上げても注目なんてされないだろうからどうしたもんかなぁと考えた結果【MurderousPursuits】という船上暗殺ゲームのこれで、システム的には歩いたり周囲に溶け込みながらプレイヤーをキルするバトルロワイヤル形式のもので、

「走り続けながらスポーツ実況のように延々と喋り続けてPLをキルする動画」にしたら面白いだろう。

 

 そう思って作った動画は、OBSの設定なのかカクつきが酷く、実況する僕の声と画面の動きがマッチしていないチグハグなものになりました。

 

 ただ、僕はそれを見て腹を抱えて笑っていたので、これで良しとしたのです。

 だって、キビキビと延々実況し続けてるのに画面はカクついて気が付いたら自キャラが殴られて吹っ飛んでるんですよ? 僕は面白いと思ったのです。

 しかも、実況中の台本を作ってなかったので、とりあえず目の前で起こったこと全てを言葉にしてたので自分の絶妙な必死さが滑稽だったというのもありました。

 

「動きがカクついているぞ!」

 

「こんなに走り回って露出しているやつに〇されるとは、皆様大丈夫なのでしょうか!?」

 

 誰も聞いてないのに延々と煽るクソガイジの姿がそこにはありました。

 しかし、やはりというかその動画も注目されない。

 仕方がない。

 だって、僕が注目されてないって理由が7割、あとはの3割は顔と声が問題だもの。

 認知されてなきゃ、そらやっぱりそうよってことですね。

 

 となると後は取れるのは、物言い系の炎上商法となるわけですが、いやいやいや無理。

 何が無理って火遊びは止めましょうって幼稚園児でも分かるくらい当たり前なことだからね?

 花火くらいのおもちゃなら水があって直ぐに対処できるならいいけど、炎上商法の花火ってたまや~ではなく最早初手かぎや~って言わないと追いつかないくらいだからね?

 

 超速花火は着火と同時に爆発するからあの世で叫ぶことになるからね?

 

「はー、普通に動画みよ、脳みそ使い過ぎ問題にて癒し欠如に補充だ候。儚月ロアの配信あるやん、みよ」

 

 

 赤スパチャ【きん玉くさ男】 すまん

 

 

「オン?」(威圧)

 

「みゃん、みゃん、みゃおぉ~~っ!」

 

「ああああぁああぁぁあぁああああッッッ」(天下無双)

 

 と、いうわけで出来たのが、件のクソ動画でした。

 興味があっても絶対に見ないで、あんなものの再生数に貢献しないで。

 最早なにも言うまい。

 ここはnoteでも取り上げましたけど、完全に反射で動画作って秒で上げたことを今でも覚えています。

 というか、赤スパチャ(1万の投げ銭)とはいえ名前がセンシティブなもので内容がすまんって明らかに狙ってるじゃないですか。演者は、その性質上投げ銭されたら名前とコメントを音読するって暗黙の了解があるのでどうしたって「誰が」「何を言った」のかを読む必要があるんですよ。

 そこに付け込んでセンシティブなセクハラかますとか最悪でしかありません。

 しかも、2か月前にも同様のセクハラスーパーチャットかまされてるので、これはどうなんだとも思います。

 

 いや、セクハラだと軽く聞こえてしまうので敢えて訂正しますが、例えるなら電車の中で人目が数多くある状態で設定:未成年の少女に「きん玉くさ男」と呼んでと1万円差しだして言ってるようなものですよ。

 痴漢と変わりないだろ。迷惑防止条例に違反してるのと同等だって。

 犯罪と変わりないだろ。

 エロ同人じゃないんだから慎みは持とうよ。

 ムラムラしてるのは分かったから、便所でシコって冷静になれって。

 

 まぁ、動画にはするんだけどね。

 

 以前にも同じことがあったと先ほど言いましたけど、同じように他のVの方が「そういう」ことは止めましょうと広く拡散していたのです。

 にもかかわらずこうしてあるということは、もうちょっと広くこうしたことをやるとガイジにネタにされるぜという理論武装で動画にしたわけです。

 拡散力はあまりないですけど、こうしたことも「誰かが見ている」という意識に訴えかけることで減るかもしれないという思いからだったわけです。

 やってることは晒しみたいなものですし反感は持たれるし賛否両論別れるでしょうけど、ならファンとしては演者に「こういうセクハラは止めてください」と言わせるのかというジレンマがあるわけです。

 若しくは運営から、演者にこういったことをされると困りますと人の良心に訴えるような自制を呼びかける声明をさせるのかと思うとそれも違うと思ったわけです。

 ファン対演者の問題なのだし、ファンがファンに「それは違うよ」と呼び掛けて「ネタにして流そうぜ」と宣言することも問題定義として無しよりの有りではないかと思い立った結果なわけで。

 とどのつまりは、ファンチと狭義には落とされるものであったとしてもやるべきだと踏み切ったのです。

 

 というか、VやってるんだしTwitterでぐちぐち言うくらいなら動画にして広く残してやる。

 

 って意識もありました。

 実際にタイトルに着けた【炎上覚悟】というのも嘘ではなく、否定的な意見が来てもそれは仕方がないと思ってました。

 という意識のもとに3回くらいやった、こういう関係の動画があるのですが、うち一つは完全に別問題です。

 ヒメヒナライブと言えばTwitterのトレンドにも上がりprojectA.I.Dが出たりと非常に大きな反響と感動を呼んだ素晴らしいものだったのですが、その最中物議を醸しだす声明があったのです。

 それが、いわゆる「バーチャルれそ」と呼ばれる存在が出した現在はツイ消しされているもので、その開演前の挨拶に関する呟きでした。

 内容に関しては様々なところで取り上げられているのでここでは出しませんが、掻い摘んで説明するとUnlimitedにはゲーム部というグループ運営されているVtuberがいるのですが、メタ的にはいわゆる中の人が全員交代という異例の事態があったのです。

 そして、表面化した会社内でのパワハラなどの問題もあり一気に問題は炎上し深刻化して今でもまだその残り火が残っているほどです。

 そしてその交代された中の人が今転生したと思われる存在が、projectA.I.Dと言われているのです。暗黙の了解ですが、これは憶測です。事実とは無根です。僕ともう一人の僕の容姿と同じくらい似た事実です。

 そして、この件のUnlimitedという会社の代表が「れそ」と呼ばれる人物で、該当するツイ消しは彼らの現在の活動を否定するようなものでした。

 

 というわけで該当するツイ消しと共に淫夢界の兄貴こと、ゆゆうた兄貴作曲の「一般男性脱糞シリーズ」を歌って鬱憤ならぬ鬱糞を晴らすという動画を作り投稿しました。

 完璧なネタです。誰の目に見ても頭のおかしい動画になったと自負しています。

 

 そして、僕の中でどうしても感情的にならざるを得ないことがありました。

 それが、9/30日ににじさんじ一期生ライバーの勇気ちひろさんに送られた一通のメールです。

 彼女はそれの内容を同日の配信にて我々リスナーに問いかけました。

 

 「送られてきたこれは、本当にあなた達の総意ですか」と

 

 この内容は、ファンの間で話し合ったものを代表して送っていると名乗る何某かが現在の勇気ちひろを否定するというもので、約3000文字に及ぶものでした。

 詳細は言い尽くせないのですが、要点をいくつか箇条書きにすると、

 

・3D化したのにそれを使わないのは製作者であるもちひよこさんに失礼だ。

・見に来ている視聴者のために日々反省し努力する必要がある。

・APEXばかりやっている配信が気に入らない。

・他のライバーともコラボして欲しい。

・多くのファンが離れてる現状に思うことはないのか。

・友達=APEX欲求を満たす道具ではない。

 

 というところですが、全文は彼女のTwitterで公開されているのでそちらへ。

 このメールに対して僕は15分間もの動画で内容をDisっただけの動画を上げたのですが、それは僕のファンとしての憤りという部分で、主題である「物言い」という部分には程遠いものだったのでこれはタイトル詐欺として謝罪しました。

 要はファンチメールに対して、ファンのガイジである僕がファンガイジしただけです。

 エンタメ性の欠片もない単なるDisは物言いでも何でもないです。

 ただこの件に関しては、送り主である人物の実態は掴めないのに対し僕は個人勢VtuberのALPSという個人が分かっている状態なので多方面から殴り放題です。やったね、これでサンドバックになれるよ!

 

 態々1万文字くらい台本書きだして、口調もただドブボイスのガイジがイキリ散らすだけでなく低めの声音にして固い印象で、明らかにキモオタがぷんすかイキリ散らしてるという姿にしたかったのでリテイクは増えましたし、普通に読んで適当にやるならそれこそ最後の20秒くらいのアニメーションで地球外に吹っ飛ばして星にする程度でよかったでしょう。

 というかああまで気持ち悪い動画にしたのは、僕がそのメールからイメージした人物像が似たようなキモオタだったからです。

 僕はこういうとき相手の土俵に降りて目くそ鼻くその罵り合いをするタイプで、まずは自分が相手と同じくらいまで落ちて話を合わせる必要があると感じたからです。

 キモさにはキモサで張り合わなければなりません。

 

 あんなに長くしたのは、一重にあれが「ファンの総意」とされるのが僕が嫌だったから。

 そして後には、彼女のリプには温かい言葉も多く送られましたが、メールの一部に理解を示して意見としての部分は受け止めないといけないという言葉もあったりと傷心している彼女に対して態々リプを飛ばして伝えるにしては時期を改めた方がいいと個人的には感じていました。

 もちろん、僕自身も彼女のチャンネルのアーカイブがAPEXの配信で染まってる惨状をふと見返すと、威圧感を感じたことを覚えています。

 確かに、ここから先を視聴するものだけがついてこいフォロー・ミーという漆黒の意思を感じます。

 まぁそれならそれとして、動画にして残してこうした事実があったことを残そうと思いました。

 そして同じファンが、この件に否定的であるか肯定的であるかという反響が欲しかったのです。

 だから、時間をおいてニコニコ動画に投稿して、リアルタイムで反応を窺ってました。

 それこそ、これに対して誰がどういう意識を持つのかという無差別的なものが欲しかった。

 結果は、声が無理とか罵声も頂いたり、中にはこうした意見があるのかと非常に参考に思うものもありました。

 改めまして当時視聴してくださった方々に感謝いたします。

 またYoutubeの方で視聴してくださった方にも感謝を。

 

 そして、僕はこの動画が結局はファンチでしかないと気づいたわけです。

 ニコニコ動画には14時間ほど公開したのちに削除して、謝罪動画と共にyoutubeへのリンクを貼ってこれ以上の事実関係の異なる広がり方をする前に自分のチャンネル内で意見は聞くと残しました。

 尚投稿してから14時間で2525再生と41コメントNG数個もの反響をいただきました。動画は削除しましたが、コメント等含めて保存してあり、頂いた意見は今後の動画作成の参考にさせていただいております。

 

 動画の削除は、投稿した動画がランキングのタグ:バーチャルYoutuberの100位以内(70位)に入ってしまったことで事実関係をよく知らない第三者が大量に入り混じることで、純粋な意見の抽出が出来なくなることを感じての対応でした。

 無作為の意見といっても流石に、数十、数百コメントを一人で精査して全ての意見を統計するのは限界があるため言い訳がましくもこのような結果と相成りました。

 実際、「彼女のファンはこんなのばっか」というコメントもあり、いわゆるVtuberに対してあまりいい感情を持っていない、もしくはVtuberの悪しき伝統「優しい世界」を嫌悪する方の意見も散見されてました。

 

 この優しい世界とは、動画内で言及した下層階級の民主主義という表現が適当で、いわゆる「不正はなかった」というものや、「いじめはなかった」とか「記憶に御座いません」という言い回しと同じ意味合いを持つと思っています。これは僕の意見で、全体がこういう認識かは分かりません。

 ただ、界隈の中には、炎上があるとそれは界隈には関係のない話で、自分たちには関係のない話だというものも居れば。宗教のように、一人の演者が語るものが全てでそれ以外の意見は全てが間違っている。演者の語る言葉以外は必要ないと斬り捨てる人もいます。

 それらの分かりやすい例が、彼の有名な牡丹きぃの件です。

 今なおVtuber物申す界隈や関係各所に深い爪痕を残した界隈の歴史に刻まれた事件です。

 正直名前を出しただけでもアウトみたいな扱いをそろそろ受けるレベルのやべーものです。

 知らなくて気になった方は動画がネットに残っているうちに事件当初から追うか、まとめられた記事を参照することを勧めます。

 

 

 

「というわけでこれが9/15日から10/17現在までの僕の活動でした」

 

 というわけです。

 一か月程度この界隈にどっぷりと浸かったところ、いやこの沼まじで面白い。

 問題が起きない日はないし、界隈のTwitterやライバー達は絶対にどこかしらで大炎上しているし、毎日が祭りのようなことになってる。

 しかも消火活動が意味を成さないくらいツイ廃ばかりだから燃えたら最後、寄ってたかってぼこぼこにする引用Rtが始まるなど、はたから見てると不謹慎だけど滅茶苦茶面白い。

 つい先日も、「男性Vと比べて、巨乳の皮で女性のVならフォロワー1000人余裕で超えるし収益化も楽」という呟きが速攻でぼこぼこにされていて「あぁ、焦土合戦じゃぁ」と震えたものだ。

 一応補足としては、事実男性Vは伸び辛いし、女性Vが伸びやすいのも事実。

 そして、どちらにせよ顔がよい方が好まれる。

 体系は属性的に刺さる人次第。

 (なかには、人外やホモが刺さる人も居るのため)

 

 冒頭に堅苦しいビジネス的な話を交えたと思うが、このVtuber界隈は真面目に停滞している。

 新規参入する企業がほとんどいない(イノベーターは失敗しアーリーアダプターは大勢を決しつつある)のは、つまるところ参入してから先をどうマネジメントするのか手を焼いているわけだ。

 企業規模で考えてもにじさんじ率いるマイクロインフルエンサー集団は脅威だし、そこから一つ地位を築くには多くの武器が必要になる。

 ついでに言うと、演者と企業での契約関連などのごたごたも結構あるし、契約関係でまだちょっと体制が出来ていないのも企業が参入しずらい風潮を担っていると思う。

 例えば声優事務所とVの事務所の二重在籍による契約の不履行とかも問題にあげられるし、そういった問題は正直言って芸能プロダクションの方が上手のように感じる。

 詳しくはないのでニュアンスの憶測なので個人の独断と偏見であることは明言しておきたい。

 

 今はどちらかというと企業よりも入念に準備を重ねた個人の方が伸びる状態だし、何度も上げるがにじさんじライバーなら速攻で数万人の人が集まってからスタートをきることができる。

 これも事実として、チューリップ組の新人は配信の同接で二千人を超える人数をコンスタントに出し、初配信以降は収益化を達成している。

 こうした様々な事実に対しては何も言うまい。

 ただ、やはりVtuberの界隈というのは個人でクソ雑魚ヒャッハーをやるか徒党を組んで暴徒となるか大箱に所属して覇王を名乗るかの三択だなぁと感じざるを得ない。

 

「でもこの界隈というかXRと呼ばれる業界はまだ始まってそこそこで、頭の悪い言い方をするとマジで面白いのさ。Vtuberの界隈は生まれてまだ2、3年そこそこで演者の供給は膨大だけど需要が対してないだけなんだよね。停滞してるのもそれが原因ってだけだし、Vtuberという形態が今のままなら落ち目だけど、バキャモ(バーチャルモーションキャプチャー)の進化も含めて既存とは違う方向に舵を切ろうとする動きは全体であるんだよ」

 

 リアル世界の企業で言うなら、NVIDIAとかのBlogを注目すれば拡張現実と平行してVR事業の研究開発を進めてるし、依然としてVRはメインではないんだね。

 マイクロソフトもARによる現実の開発を進めてるので、ぶっちゃけiPhone15とかそれくらいまで行けば携帯端末によるVRへのアプローチも含めてやってくるだろうし、バーチャルで生きていける世界は必ず来るのは確か。

 でもそれがくるのはまだ10年でも微妙だけど、それでも多分5年くらいにはとんでもないことが起こる。

 

 というわけで恐らくそれくらいには確実にくるだろうVR建築や拡張現実を利用した制作にアプローチするべく僕は今イラストを描けるようになったり、Blenderでモデリングできるようになるために活動を始めた。

 意外と順調でVroidやソフトウェアの発達により僕のような存在でも簡単に3Dアバターを制作したり、絵を描くにもより効率化された資料や、神絵師の配信という貴重な資料がリアルタイムである。

 Blenderなどは親切設計になりすぎて初心者がインストールから始めて1時間弱で人型原型が作れてしまうほどだ。

 しかもAEのようなエフェクトもこのソフトで出来ると知った衝撃。

 

 そして、それらの活動に疲れたときの息抜きにゲームをするという結果になり動画制作やこうして小説を書く時間さえも削れるという。

 というか、ゲームのモチベの維持のためにやっていた活動が二転してVになったかと思えば本来の目的通りに息抜きのためにゲームをするという状況になってしまった。

 そのうち形になればPixivでBOOTHでも開いて小道具やら服やら作って公開してみようと思っている。

 

 この界隈の沼は深い。

 

 次のバチャマには参加できるだろうか……。

 

 では、今回はここまで。

 


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