ヒートスクールD×D~目覚める龍の騎士~ 作:クレナイハルハ
新しく書くことになりました
僕はヒーローに憧れていた
熱血で、仲間を助けて、強い
そんなヒーローの姿に僕は憧れた
でも僕は憧れただけで行動することが出来なかった
僕は臆病だ
僕は――――――
――優斗side――
僕は地面に附していた
「アハハは、見ろよこいつ」
「ざまぁ!」
体の所々が痛い、目には涙が浮かんでいる
周りからはゲラゲラと笑う様な声がある
でも反撃できない
怖いのだ、僕は彼らの様な熱血ではないから
それに苛めは反撃すればするほど大きく帰ってくる
それが怖くて、何も言えない
毎日のように暴力を振るわれる、もう嫌だ
……死んでしまいたい
でも死ぬ勇気が僕にはない
だから僕はひなすら耐える日々、心も体もボロボロだ
あぁ、もし僕が彼らのように熱血なら反撃できたのかな
「痛いなぁ」
そんな当たり前のことを呟き、学校の廊下を歩く
僕の名前は影龍優斗(かげりゅうゆうと)、親はとっくの前に死んで居ない
趣味は特撮やアニメを見ることだ
「あっ優くん」
そう言って話しかけてくるのは幼馴染みの霧矢彼方(きりや かなた)ちゃんだ
クラスでは一番人気がある
僕が苛められている原因のひとつは彼女と僕が中の良いことだ
クラスの嫉妬から僕は苛められていた
「彼方ちゃんも帰り?」
「うん!今帰るとこ、ねえ一緒に帰ろ」
「うん、いいよ」
彼女は僕が苛められていることを知らない
彼女の友達は知っているが頼んで黙ってもらっている
もし彼女がこのことを知ったら、傷ついてしまう
だから僕は彼女に笑顔を向ける
彼女を守るために
――彼方side――
優くんは何かを隠している
彼は私の幼馴染みで初恋の相手だった
彼は優しさに惹かれた
彼は良く、昼休みや放課後にどこかに出掛けて帰ってきてはあの笑顔を浮かべる
まるで触れれば壊れてしまうような笑顔
友達に聞いてもいつもはぐらかされてしまう
いつかは話してくれるのかな
その思いを胸に私は彼と下校を始めた
――ハルハ、三人side――
次の日、僕はまた屋上に呼び出されていた
僕は殴られて地面に付していると腕に鋭い痛みが走った
見ると腕から血が出ていた
奴等が手にしていたのは
「あ、あぁ」
血が付着したナイフと僕を見て笑っている
ドクドクと血が溢れ出てくる
「何を……してるの」
その場にはあり得ない声がする
そこには彼方の姿が会った
「あん、なんだよ」
「なんでそんなことしてるの!優くんはなにもしてないでしょ!」
「うるせえな、だいたいお前がこんなのと一緒にいるのが悪いんだぜ」
そう言ってゲラゲラと笑う
「なん……で?」
「お前にはな、こんな奴じゃなく、俺がふさわしいんだよ」
その言葉に彼方はひどく引いていた
そう言って出したのはさっきより大きめのナイフ
サバイバルなど使うものだ
僕はそれが酷く恐ろしく見えた
そいつが彼方に近づいて、手を伸ばす
何をしようとしているのかをすぐに理解した
せめて彼女は―彼女だけは!
その思いで立ち上がりその男にタックルをする
「がっ!こいつ!」
「優くん!」
「逃げ……てッ!」
すると彼方は「先生を呼んでくる」と言って走り去った
だが、そいつはすぐにナイフを構えこちらに振り下ろしてくるのをどうにか避けるが他の奴に腹を殴られて止まってしまう
ナイフを持った奴はさっきのタックルで頭に来ているのか、ナイフをこちらに向けて走ってくる
次の瞬間、胸に鋭い痛みと胸に何かが入る
あるのはただ痛い、それだけ
苛めてた奴等は焦りだし「おい!マジでやったのかよ」とか言いながら屋上から逃げていく
それを見届けると僕は足に力が入らなくなり、仰向けに倒れる
周りには血の水溜まりが出来た
胸にはサバイバルナイフが刺さっている
あぁ……僕は死ぬのか
その時階段の方から足音が三つ
「優くん!あ………あぁ……」
「優斗君!しっかりして!」
そこには彼方と彼方の友達の響そして担任の女の先生がいた
先生は僕にはかけより体を揺らす
「優斗!先生早く救急車を!」
「はい!病院ですか!すぐに救急車を―」
「ゲホッ!ゴホッ!…かな……た」
「優くん…ごめんね……私がいたから」
「無事で……よか……た……」
良かった、彼女は無事だ
「ひび…き、最後…に、勇気……出せたかな?臆病、だけ…ど守れた…かな」
「あぁ!守れたよ!だから死ぬな!」
響ちゃんが目には涙を溜めて言ってくる
「優…くん……優くん」
そう言って泣いている彼方が視界にうつる
僕は手を伸ばして守りたかった彼女に触れた
「優………くん?」
「かな……た、無事で……良かった……」
彼女は僕の手を握り、ずっと泣いている
体からどんどん力が抜けていく、体から血がドバドバと出ているのが分かる
もう、死ぬんだな
せめてあの人のように熱血で強いヒーローに
…なりたかったな
「か…なた……」
「なに……優くん」
「好き……だよ………」
そう言って微笑むが、眠くて目を瞑る
「!?」
それを行った瞬間に彼女の手から僕の手が滑り落ちた
「優くん……優くん!ねぇ!返事してよ!まだ私返事してないよ!お願い置いていかないで!」
「優斗?おい!優斗!起きろよ!」
「優斗君!目を覚ましてください!」
「優くん…優くーーーーーん」
こうして僕、影龍優斗は死んだ
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原作道理(原作知識ない)
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途中でオリジナル章
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彼方のナイトルート
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Fate キャラ召喚
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