ヒートスクールD×D~目覚める龍の騎士~   作:クレナイハルハ

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第10話『覚醒の赤龍帝』

――優斗side――

 

 

「イッセー、どうしたの?」

 

その場にいた木場さん、小猫さんがいる部室、中に入った瞬間に僕はイッセーから助けを求められた

 

「頼む優斗、アーシアを助けたいんだ!ドーナシークの奴に捕まってて助けなきゃいけないんだ」

 

「わかった、いこう」

 

「ありがとう優斗!」

 

僕の力は守るための力、僕は戦う

 

「僕も行くよ」

 

「木場!」

 

「私も行きます、兵藤先輩だけたと心配なので」

 

「小猫さんまで」

 

「みんな、ありがとう!いくぜ!」

 

「うん!」「はい!」「うん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イッセーの後を走り、古びた教会の前につく

 

「ここが?」

 

「あぁ、アーシアがつれてかれたのはここだ」

 

僕はポケットからカードデッキを取り出が持つ手が震える

 

「やぁ―♪君たちがクソ悪魔なのかなぁ?」

 

そう言って一人の男が教会から出てくる

 

「誰だ?」

 

「影龍君、あいつは、はぐれ悪魔祓いだよ」

 

木場くんが説明してくれた

 

「ここはとおさないよぉ!」

 

そう言ってはぐれ悪魔祓いが光の剣を構える

 

剣を見た瞬間に体の体温が下がっていく

 

恐怖心をどうにか押さえる

 

「皆、ここは僕に任せて行って」

 

そう言った瞬間、二人が動揺する

 

それはそうだ、先端恐怖症の人間が剣士を相手すると言ったのだから

 

「いいのかい!?君は」

 

「そうだぞ優斗、お前は」

 

「大丈夫だから、行って」

 

そう言ってカードデッキをかざしてVバックルを装着する

 

「優斗、頼む!いくぞ木場!小猫!」

 

そう言ってイッセー君達が教会の中に入る

 

「さぁ~殺してあげるからね~クソ悪魔君!」

 

「僕は人間だ!変身!」

 

僕は仮面ライダー龍騎に変身する

 

「人間なのにクソ悪魔たちとつるんでるんだ~君も有罪だね~~今すぐ殺してあげるよ♪」

 

僕はその言葉に怒りを覚えた

 

『僕の友達を殺させない、守って見せる!』

 

そう言ってベルトのカードデッキからカードを抜き、ドラグバイザーにセットする

 

【GUARD VENT】

 

その音声と共に僕の両腕にドラグレッターの体を催した盾、ドラグシールドが召喚される

 

「!?どのようなしくみなのかわからないけどくたばれ♪」

 

そう言って降り下ろしてくる剣をドラグシールドで受け止める

 

『ぐっ』

 

「うそぉ!光の剣がぁ!?」

 

そしてそのまま盾を二つ前に構えて突進して吹き飛ばす

 

「がはっ!」

 

その間にまたカードデッキから一枚のカードを取り出し、ドラグバイザーにセットする

 

【SWORD VENT】

 

空から降ってくるドラグセイバーを掴み取りそのまま振り下ろす

 

『はぁ!』

 

「甘いねぇ!」

 

が光の剣で弾かれてしまう、そして僕はバックステップして光の剣をかわす

 

『はぁ、はぁ、こうなったら』

 

またカードデッキから一枚取り出しバイザーにセットする

 

【AD VENT】

 

【グガァァァァァ!】

 

すると僕の隣にドラグレッターが飛んでくるきて、僕を守るかのように旋回する

 

「ドラゴン!?」

 

『いけ!ドラグレッター』

 

【がぁぁぁぁぁ!】

 

ドラグレッターは叫びながら男に突進する

 

「ぐぁっ」

 

男は見事に突進をくらって吹き飛ぶ

 

『今だ!』

 

僕はまたバイザーにセットする

 

【STRIKE VENT】

 

ドラグクローを装備した手に力を込め、目の前に突き出す

 

『はぁ!』

 

するとクローから炎が数発放つ

 

すると炎が男に当たる

 

「おあ!あっつ!」

 

男が地面を転がっていると、近くから魔方陣が

「ち、ここは逃げるが勝利だアデュー!」 

男は転がりながらそう言って逃げていった

『勝てた……のか』

すると魔方陣から姫島さんとリアスさんが出てきた

『姫島先輩にリアス先輩』

「優斗、あなたもイッセーに」

『はい、彼らはまだ戦っているかもしれません』

「ええ、いくわよ朱乃、優斗」

『はい』

そう言って教会の中に入り、近くの地下室へ行くためのドアから地下にいくと、吹き飛ばされて動けないドーナシーク、倒れているアーシアを抱き起こしているイッセーと木場さんと小猫さんの姿があった

『イッセー、彼女は』

「アーシアは……神器を抜かれて」

それを聞いた瞬間、膝を着いて俯いてしまう

「優斗!」

「先輩!しっかりして下さい!」

僕の目の前が真っ暗になる

 

彼女が死んだ

 

間に合わなかった

 

『貴方がもっと早く助けに入ってくれていれば!』

 

その言葉が心に響く

 

そうだ、もっと僕が強ければ

 

もっと僕が早く助けに来ていれば

 

そうすれば守れたはずだ

 

僕が弱いから

 

僕が弱虫だから

 

僕が臆病だから

 

「イッセー、まだ彼女は助かるわこの!?」

【グガァァァァァ!】

その時、鏡こら黒い龍が現れた

そしてその龍、暗黒龍ドラグブラッカーは僕の周りを旋回する

僕はドラグブラッカーを見上げる

『ドラグ…ブラッカー?』

【ガァグガァァァァァ!(いい絶望だ、これをやる)】

そう言ってドラグブラッカーは僕に一枚のアドベントカードを落とす

そしてドーナシークを掴むと、共にミラーワールドに帰っていった

ドラグブラッカーが落としたカードを見ると、そこにはドラグブラッカーが描かれたADVENTのカードがあった

「部長!アーシアが助かるって本当ですか!?」

「えぇ、イッセーの時と同じようにこの悪魔の駒を使えば」

「お願いしますアーシアを助けてください」

「えぇ、それじゃやるわよ」

アーシアさんの中に悪魔の駒が入っていく

「あ、れ…イッセーさん?…私は」

「アーシア!良かった」

「ふぇえ////」

そう言って彼女を抱き締めるイッセー

助かってよかった

その時だった

 

―たす、けて―

 

―うち、もうだめ、っす―

 

そんな声が聞こえた瞬間、僕はその部屋に向かい走る

助けなきゃ

『ここか!』

聞こえた部屋に入ろうとするが扉は開かない

「先輩?どうしたんてすか」

『ここに誰かいる、助けを、求めてる!』

そう言って取り出したカードは黒い剣の描かれたカード

バイザーにセットする

 

SWORD VENT

 

いつもより低くい音声がなると、黒いドラグセイバーが降ってくるのを掴み取る

その剣をドアにXに斬りつけ、強化された身体能力で蹴りつける

ドアが開くと中には青い髪でロングヘアーの女性と金髪でツインテールの少女がボロボロで衰弱した状態で座っていた

『大丈夫ですか!?』

「きし、さま?」

「助かった、んすか?」

『うん、もう大丈夫だよ、待ってね』

バイザーにカードをセットする

【HEEL VENT】

その音声と共に彼女達が光に包まれ、光が収まると彼女達の怪我などが治っていた

「優斗、その堕天使たちは?」

部屋にリアス先輩が入ってくる

『彼女達が監禁?されていたみたいです、衰弱しているので助けたいです』

「わかったわ、それじゃ明日ね」

『はい!』

「優斗、ありがとな協力してくれて」

「……うん」

でも、僕がもっと早く助けていれば彼女は

「先輩、無理しないで…下さい」

そう言って彼女達が帰っていく、僕も二人を連れて家に帰った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒歌に理由を説明して中に二人を案内すると、イッセーの家に引っ越す準備をしていたレイナーレさんは凄く感謝していた、どうやら彼女達はレイナーレさんの部下だったらしく、僕がレイナーレさんを助けた?ときから監禁されていたらしい

僕は家の案内を黒歌とレイナーレに任せて僕は自室に入る

入った瞬間に僕は崩れ落ちた

体が震え、体温が低下する

 

小猫さん、無理だよ

 

僕がもっと早く助けていれば彼女は悪魔にならずにすんだのかもしれない

 

僕が弱いから、臆病だから

 

彼女が死ぬことになってしまった

 

涙が頬をつたって流れる

膝を着いて地面を殴る

「何が守るだ……また死なせてしまった!」

そう言って壁に頭を叩きつける

「なんで!なんでなんでなんでなんで!僕は……僕は」

守るために戦うって決めたのに!

彼女が助かった、それは結果論だ

今回はリアスさんと悪魔の駒のおかげだ、また僕は人を死なせてしまった

感情がぐちゃぐちゃになる

なにも見えなくなり、膝を着く

「優斗」

すると、いつの間にか部屋に黒歌が入ってきていた

「優斗は大丈夫にゃ、ちゃんと守れたにゃ二人もたすけたゃ」

その言葉に僕はまた涙を流した

ヒーローは見返りを求めてはいけない

でも、彼女の一言に僕は救われた

黒歌が黙って抱き締めてくれる

「黒歌……僕は…守れたのかな」

「大丈夫にゃ、優斗は守れたにゃ」

「よかっ、た」

そう言って、僕は眠った

 

もう誰も殺させない、犠牲を出さない

 

今度こそ僕は皆を守って見せる

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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