ヒートスクールD×D~目覚める龍の騎士~   作:クレナイハルハ

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原作前
第2話『転生、そして黒猫』


――優斗side――

目の前には白い空間が広がっていた

「ここ……は?」

ずっと続いているただただ白い空間、周りを見るが何もない

「ここが天国……なのかなぁ」

「ちがうぞ」

「うわ!誰ですか!?」

後ろを向くとおじいさんが立っていた

「わしはメルガイウス、お主らの言うところの神じゃの」

「あなたが神様?」

「ふぉっふぉっその通り、一応教えておくが、時空と旅の神じゃ」

「なるほど、それで神様、僕は天国行きですか?それても地獄行きですか?」

「いんや、どちらでもないぞ、お主は転生じゃ」

「え、転生?転生ってアニメとかで良くある奴ですか?」

「その通り、ラノベとかで有名な転生じゃ、ちなみにそなたはかなりの善行をつんでおったから転生特典は三つじゃ」

「それなら健康な体を下さい、あと僕の出自を保証してくれませんか?」

「そんなのお安いことじゃが、健康な体にするには少し体を弄るぞ?」

「大丈夫です、お願いします」

すると神様は僕の体に手をかざして何かを呟く

「これで、転生したさいに健康な体になっておる、あと出自だが、わしがどうにかしておこう、住む家もどうにかするし、月に百万振り込むようにしておく」

「そこまでしてもらって大丈夫なんですか?」

「そなたは辛い思いをしたのじゃ、これくらい当然じゃろうて」

「……ありがとうございます」

僕はその人が本当にいい神様だと感じだ

「最後はどうする?」

「保留でお願いします」

「そうかそうか、決まったら頭で呼び掛けるといい」

「はい」

すると近くに黄金の扉が現れて開いた

「それでは元気での、今度こそ幸せに生きるんじゃ」

「はい!」

僕はそのまま扉を通った

転生したら、ヒーロー見たいな

熱い人間になりたいな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目が覚めると森の中だった

空が紫色をしていた

「ここが僕の新しく暮らす世界……でもなんでそれがあんな色なんだ?」

そう思い、周りを見回すと近くに湖があった

取り敢えず喉が乾き、湖により水面を見たとき

僕は驚いた、分かりやすくいうなら英雄伝説閃の軌跡Ⅱのキャラクターであるフィー・クラウゼルの髪を腰まで伸ばした姿が会った

「えぇ」

まぁ、これで健康な体になったんだし、大丈夫だろう、そう思っていると近くで物音がした

僕はビクッ!としてそちらを見ると、所々に傷がある黒猫が倒れていた

僕は驚いて書けよって猫を抱き起こす

「シャーーー!」

黒猫はすぐに僕から少し離れてこちらに警戒し始めた

「大丈夫、なにもしないから安心し」

そう言いながら手を伸ばす

「にゃ!」

次の瞬間、猫に手を爪で引っかかれた

そこは、あいつがナイフで切った所だった

「イタッ……………!!」

体温が段々と下がっていくのが分かる

頭の中であのときのことがフラッシュバックする

ナイフ……血………手の傷

思い出すのに十分なほどだった

「うぅ!」

喉元まで来てるのを我慢し、湖に走る

「にゃ!?」

そして湖に吐いた

「うぇ!ゴホッガハッうぇ!」

頭に写るのは血の付着したナイフ、それがフラッシュバックし、また嘔吐を繰り返す

嫌だ……思い出すな!

だが脳はその場を更にフラッシュバックし続ける

――――怖い――――――

 

怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い

 

怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い

 

怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い

 

怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――黒歌side――

 

私は、逃げていた

私の使えていた主が白音に手を出そうとした

それが許せなくて私は主を殺したことではぐれ悪魔となった

それからは地獄のような日々だった

毎日のように逃げ回る日々、次第に人を信用しなくなった

そんなある日、私はボロボロのまま水を飲もうと

湖に向かった、目の前にはまで来たとき、私はフラッとして倒れてしまった

すると湖の近くにいた白髪の女の子?が私を抱き起こす

なぜここに人間が?

まさかこいつも私を狙っているのか!

ずくに私はその人から離れ威嚇した

「シャーーー!」

それでも彼女は私の方に手を伸ばす

「大丈夫、なにもしないから安心し」

「にゃ!」

思わず私は彼女の腕に爪をたてた、すると彼女は一瞬痛みに顔をしかめた、そして彼女は固まった

私は不思議に思い彼女の顔を覗き込む

見たのは先程まで真っ白だった肌は青くなり、目はこちらを見ておらず、体からは汗が吹き出ており何かを我慢していた

「うぅ!」

そう言った瞬間、彼女は湖に行き吐き始めた

「にゃ!?」

思わず口に出して驚いた

たかが猫一匹(猫又)に引っかかれた程度で普通ここまでなるだろうか

気になり私は彼女に近付いてそして仙術を使って今、彼女が思い浮かべているのを見た

私が見たのは、ある男に腕を斬られた彼女の記憶だった

そこにある感情はただ一つ、恐怖だった

それを見て浮かんだ言葉は先端恐怖症、刃物などを見るとこうなるのだろう

それなのに彼女は、こんな精神的にきついなか、私に手を差しのべた

そんな彼になら付いていきたいと思った

でも私ははぐれ、そう思った

でも彼女の力になりたい

そう思って私は彼女に寄り添っていった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――優斗side――

 

その時、先程の黒猫が寄り添ってくる

まるで心配してくれているかのように見える、僕は湖で口ゆすいだあと少し、猫を撫でていた

猫はもう警戒してないようで僕に寄り添ってくれる

「なぁ、お前さ家がないなら一緒に来ない?」

「ニャ!」

まるで肯定してるかのように返事をする

その時だった

『聞こえるか?』

「神様?どうしたんですか?」

すると何故か猫がビクッとして僕のことを信じられないような目でこちらを見ている

『悪いのう、間違えてお前さんを送るはずの世界の前の時代に送ってしもうた、今転送させるからの』

「神様、この子も一緒に連れて行けませんか?」

『大丈夫じゃ、ついでに傷も治してやろう』

「ありがとうございます」

すると猫が淡く光るすると、さっきまでの傷がすべて消えていた

「にゃにゃ!?」

すると僕らの体が透け始めた

そして目を瞑ると僕らは転移した

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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  • 途中でオリジナル章
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