ヒートスクールD×D~目覚める龍の騎士~   作:クレナイハルハ

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大変長らくお待たせしてすいません

これからは完結に向かって頑張って書いていきます!



第18話 彼女が隣にいる日常

 

優斗side

 

 

僕は弱い、だからこそヒーローと言う物に憧れた

 

でも、どれだけ思っていても実行することは出来ない

 

僕の憧れや思いは気持ちだけ、だから僕はあんな形でしか、彼女を助けることは出来なかった

 

そして僕は生まれ変わった、今度は思いだけじゃ嫌だ

 

そう思った僕は、憧れの英雄(ヒーロー)の力を欲した

 

そして、その力を得た

 

でも、その時に気付いたんだ

 

この力は多くを、沢山の人を救う事が出来ると同時に

 

人を簡単には殺すことが出来てしまう程の強力な力だって

 

僕は力を得た、けど結局僕は良かった

 

だから、沢山後悔した

 

初めての変身は、興奮していた僕を

 

恐怖の沼に引きずり込んだ

 

僕がヒーローとして

 

テレビのヒーロー見たいにキラキラとした活躍を出来るんじゃと思った場所は

 

一つ間違えば死に、戦わなければ此方が殺される

 

そんな、地獄のような場所だった

 

気持ちだけじゃ救えない

 

僕には何も出来ない

 

勇気も力もない、そんな気持ちだけ

 

綺麗事ばかり胸の中で吐く

 

そんな、理想とは掛け離れた僕に

 

何も救える訳なんてなくて

 

何時、手から何かがこぼれ落ちてしまう

 

全てを守るなんて、僕には無理だ

 

必死に伸ばした手は、何も掴めない

 

あの人達みたい救いたいけど

 

でも、結局は自分の身を案じてしまう

 

あの人達みたい他人を救う為に自分を犠牲にすることなんて出来ない

 

そんな僕はずっと無力で臆病者

 

でも、気付かされたんだ……

 

僕は誰かを救うことが出来ていた

 

憧れたヒーローよりも弱くて、半人前ですらない

 

そんな僕でも、誰かを救うことが出来ていたんだって

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふと目を開くと目の前には何時もの学校の中庭

 

たしか僕は、放課後にここ来て音楽を聞いてて

 

いつの間にか、寝ちゃってたのか

 

座っていたベンチから立ち上がろうとし、右肩に違和感を感じて右肩を見る

 

彼方ちゃんが僕の肩に頭を乗せてすぅすぅと寝息を立てていた

 

少し驚いたけど、もう少しだけこうしていたい

 

そう思った僕は動かせたない右腕に変わり、左手でスマホを操作して音楽を流す

 

あぁ、放課後の中庭で音楽を聞きながら目の前の自然を眺める

 

何故か、心が穏やかになる

 

右肩にある重さが、温かさが

 

そこに彼女がそこにいると、幻なんかじゃない

 

そう感じさせてくれる

 

少し恥ずかしいけど、心が温かい

 

この時間がもう少し、続いて欲しいと

 

そう思っ

 

他の人がここを除き見ているとは知らずに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

塔城小猫side

 

 

私達は影龍先輩に球技大会の班を伝えるため、何時もの場所

 

中庭に来ていたのですが

 

「なんか、その」

 

「凄くいい雰囲気ね……」

 

なぜ私達は、覗き見をするような形になってしまったのでしょうか?

 

「あの人は?」

 

「前に優斗が言ってだよ、ナイフから守ったって」

 

「あぁ、中学以来会ってないと言っていましたね」

 

「どうします部長?明日にしますか?」

 

「え?で、でも球技大会の班は今日中に伝えろってソーナから言われてるし………よし小猫、行ってきなさい!」

 

「ッ!?」

 

「部長、何故塔城ちゃんなのですか?」

 

「だって彼がこの中で仲が良くて距離が近いのは小猫だし……」

 

「部長、本音は?」

 

「あんないい雰囲気、壊したくないに決まってるじゃない!私だって乙女、あんな最高に憧れるシュチエーション壊したくないに決まって……あ」

 

「部長、ちょっとお話ししましょう?」

 

結局、彼方さんが起きてから班を伝えました

 

結構、待ち時間は長かったです

 

後で先輩にお菓子をおごって貰わなきゃいけませんね

 

 

 

 






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