ヒートスクールD×D~目覚める龍の騎士~ 作:クレナイハルハ
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それでは本編をどうぞ
――優斗side――
朝、起きて黒歌の作った朝ごはんを食べる
今日のTシャツは『疾風/剛烈』だ、赤と青の二色のデザインだ
昨日は色々なことがあったな
龍騎に変身したり、ドラグレッターと契約したり
そういえば今日はリアスグレモリー先輩に話をしなきゃいけないのか、はぁ行くか
食べ終え、念のため薬を飲んでおく
いつもどうり学校への道をイヤホンで音楽を聞きながら歩く
やっぱり天使の3Pの曲はいいな
心が癒されるよ
学校の、近くに来て違和感を感じた
登校していた皆が親の仇?をみるような目で何処かを見ていた
まぁいいかな、そんな感じで僕は校舎に向かう
最近知ったのだが、この学校は休み時間などのスマホの使用は自由なので、曲を聞きながら本(ラノベ)を読むか、イッセー君と話してる
前世ではスマホは禁止だったから、うれしい
昼休み、僕は中庭で音楽を聞きながら本を読んでいた
こうすると少し穏やかな気持ちに馴れるのだ
ふと隣に気配を感じて横を向くと、塔城小猫さんがいた
「あれ、もう話す時間ですか?」
本にしおりを挟んで閉じ、小猫さんの方を向く
「先輩、年上だったんですね」
「うん、意外だった?」
「はい……言えない、先輩を見たときに女子かと思って胸の大きさで勝ったとか思ってたなんて言えない」
「?どうかした?」
「………なんでもないです、何を聞いてるんですか?」
「アニメのキャラが歌ってる曲で『Howling』って言うんだ、聞いてみる?」
「是非」
小猫さんにイヤホンを渡して、着けたのを確認してスマホを操作する
――小猫試聴中――
あれから、『Howling』をフルで聞いた
「どうだった?」
「歌詞に感動しました」
「他にもあるけど良かったら聞いてみる?」
「はい!」
「じゃあ次はゲームの曲で『Never say never』って言うんだ」
「楽しみです」
そう言って少し微笑む小猫
音楽仲間が増えて嬉しいな、そう思いながらスマホを操作し曲を流した
――小猫試聴中――
今回の曲はとても好評なようで、小猫さんは聞いてる中リズムに乗っていた
「凄くよかったです」
「それは良かったよ、そろそろ午後の授業だから僕はいくね」
「………先輩」
「何?」
「ちゃんと来てくださいね」
「………うん分かってる、放課後はここにいるからってグレモリー先輩に言っといてね、そうすれば迎えにこれるだろうから」
「分かりました」
そうして小猫さんと別れて教室に向かった
放課後、授業が終わってすぐに中庭に移動して音楽を聞きながら本を読む
こうすることで少しでも落ち着こうとしていた
――先端恐怖症――――
それは自分でも話しにくい物だ
前世のことを思い出してしまうから
それに、神から転生させて貰ったなんて言えない、信じてもらえない気がした
前世の事を中学の頃の話しにして話せばいいかな
そんなことを考えていると肩を揺すられる
顔を上げると、小猫さんがいた
僕はスマホを操作して音楽を止めてイヤホンを外す
「迎えに来ました……影龍先輩」
「……うん、行こう」
そう言って荷物を持ち、小猫さんのあとを歩く
そしてある部屋のの前で止まる
「ここです」
そう言って中に入る子猫さんに続いて入室する
「リアス先輩、連れて来ました」
「失礼します」
中にはリアス先輩に姫島先輩に木場君、イッセーは腕に何か籠手のような物を着けていた
「ようやく来たわね影龍くん、いや龍騎」
そう言ってこちらをキリッと睨み付ける
「は、はい」
「まずは、昨日の事について教えてちょうだい」
「と、いいますと?」
「あの堕天使に襲われたことまでの経緯」
そのあと、昨日あったことを話した
イッセー君がお見舞いに来てくれたこと、イッセーを家に送っている時に突然攻撃されたことを話した
「なるほどね、次に貴方のことよ」
「は、はいでもその前に」
そう言ってバックから薬と水を取り出して飲む
「ふぅ」
「それは?」
「精神安定剤です」
「な、なんでそんなものを……それに昨日取り乱したのはどうしてかしら」
精神安定剤のお陰で少し楽になる、これなら話せそうだ
「実は僕、先端恐怖症なんです」
「「「「先端恐怖症?」」」」
その病名を話すと僕とイッセー以外ポカンとした顔になった
「それはどうゆう病気なのかしら?」
「私も気になりますわ」
やっぱりか、そう思った
「僕は刃物、つまり包丁やナイフ等の物をみると、気持ちが悪くなったり、精神が安定しなくなります」
「どうしてそんな病気に?イッセーは何か知ってる?」
「俺は先端恐怖症の説明しか聞いてないです」
「………言わなきゃ駄目ですか?」
「ええ」
「私も気になりますわ、塔城さんは」
「先輩、教えて下さい」
「僕も教えて欲しいな」
「俺もその事は知らないから教えてくれ優斗」
全員から言われて僕は深呼吸をする
「分かりました、お話します」
腕が震えそうになるのを我慢し、口を開く前世の事を中学の頃の話として
「僕は中学の頃、ずっと苛められていました」
「「「「「!?」」」」」
その言葉にその場にいた皆が驚きの表情を浮かべる
「臆病な僕は彼らの振るう暴力に耐えるだけの日々でした、僕には幼馴染みがいました、苛められていた原因は僕が彼女と中が良かったからと言う嫉妬からでした」
「でも、それで先端恐怖症ほどのものになるものなの?」
「リアス!」
リアスさんの発言に朱乃さんが怒ろうとしたが、言葉を遮る
「いえ、まだ続きがあります」
そう言って話す、あのときの事を
「僕はその幼馴染みには苛めの事を隠していました、もしこの事を知ったら彼女が傷付いてしまうからもう一人の友達にも黙ってもらっていました」
その場を沈黙が支配する
「そんなある日、僕はいつものように屋上で苛められていました、そのとき僕の体をいつもと違う感触を襲いました」
「まさか!」
朱乃さんは気付いたようだ
「見ると右手が切られていて、苛めているうちの一人がサバイバルナイフを持っていて、ナイフからは僕の血に濡れていました」
朱乃さんは口に手を当て言葉を失う、小猫さんもいつものように無表情だが少し驚いていた
「もしかしていつも屋上ではなく中庭にいるのは」
小猫が気付いたかのように呟く
「うん、屋上だとこの事を思い出しちゃうからね、それじゃ続けるね」
「……はい」
「そこに幼馴染みの彼女がたまたま通りがかってしまった」
「!?」
「そのあと、彼女は怒っていじめてる奴らに叫びましたが、苛めていたやつは言いました『だいたいお前がこんなのと一緒にいるのが悪い』『お前には俺がふさわしい』と言いました」
「……クズですね』
小猫はそう呟くとそれに同意するかのように皆が呟く
「そう言って苛めていたうちの一人が幼馴染みの胸に触れようとしました」
その言葉に、自分がされることを想像したのか女性陣は体を震わせ、イッセーと木場さんは怒りで体を震わせる
「僕は彼女を守りたくて、勇気を出して彼にタックルして倒れさせました、そして彼女に逃げるよう言うと、彼女は先生を読んでくるといって走っていたあと、苛めていた奴らが僕にはナイフを振り下ろすのを必死に避けました」
僕は一度話を切り、深呼吸をする
体が震えていた
少しでも落ち着こうとした
「それで、どうなったの」
「逃げてるうちに、他の苛めていた奴が僕を殴り、押さえられてしまいました」
するとそこにいた朱乃、リアスが顔を青くなっていた
次が想像できたのだろう
「ナイフを持っていた奴は僕の胸にサバイバルナイフを突き刺しました」
イッセーと木場さんはそいつらへの怒りから震える
朱乃さんもいつもどうりではなく、目に涙を浮かべていた
「苛めていた奴らは逃げ、そのあとになって彼女と友達、担任の先生が来て、病院に搬送されました、どうにか一命を取り留めましたが、後遺症として」
「先端恐怖症が発症した」
「はい、それ以来ナイフや刃物を見るたびに記憶がフラッシュバックするようになって外が怖くなりました、それ以来不登校になって引きこもるようになりました、それで高校を希望外のこの学校に進学したんです」
「それじゃ、幼馴染みとは」
「………もう会っていません」
「そんな!?」
「おい優斗、そいつの居場所教えろ、殴りにいってくる」
「奇遇だね、僕も一緒にいくよ」
「二人とも辞めて、大丈夫だから」
「ごめんなさい、そんな辛い過去があるとは、知らなくて、なのに私は、あなたに」
そう言って涙をポロポロだし始める、みると朱乃も瞳に涙を溜めているのがわかった
「なら、何で貴方は戦うの?そんな思いをしてでもどうして」
「守りたいから……です、僕が怖がっているうちに誰かが死んでしまったり、怪我をするなら僕が戦います、力あるのに、守れるのに守らなかったら凄く後悔します、そのための力が僕にはあるから、戦います」
「そう、それであの姿は何なの」
「仮面ライダー龍騎です」
「どうしてあの龍に炎を放たれて鎧の色が変わったの?」
「あれが本当の龍騎の姿です、あの龍……無双龍ドラグレッターと契約したからです」
「そう、貴方…良かったら私の眷族にならない?」
「いえ、やめておきます」
「そう」
「何かあったら協力するので言ってくださいね、それでは帰ってもいいですか」
「ええ、さようなら」
そうして僕はオカルト部を後にした
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原作道理(原作知識ない)
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途中でオリジナル章
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彼方のナイトルート
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Fate キャラ召喚
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