博士の知り合いの俳優は死神を見る   作:アリファ

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まだ原作主人公出てこないっていうね。

うん、米花町とか東都とか、地図もないし、映画で普通に東京とか言ってるから位置づけよくわからないんだ。

すまない。


地形とか、場所とかくっそ適当です。


死神がまだ鎌をもってなかった。

結局あの後真くんの体をほぐす時今までの迷惑料として、よく効くけどそこそこ痛いツボを押してあげたぜ。

 

 

体鍛えてても内部からの痛みは抑えきれないんやなって……

めっちゃ睨まれたけど。

 

さてさて、明日に備えたら寝ますか……。

まじで、おじいさんが博士ではありませんように…。

 

 

 

 

 

 

おはようございます、えー、ただいまの時刻は4:00でございます。

 

えぇ、えぇ。もちろんこの男ですとも。

 

「真くん……私は格闘家ではないから朝練とか必要ありせんよ……今日から米花町に行かなければならないんだから最後の1日はゆっくりさせてください…」

 

 

てかなんで普通に部屋にいるんだよ…。ここ俺の部屋だろ…。

 

「マスターキがあるので。昨日の施術で体がスッキリなんですよ、それに一日の始まりに運動すれば気分転換にもなりますよ」

 

昨日の仕返しかコノヤロー!

 

「だからと言って勝手に入るのは不法侵入というものです…」

 

「ほら、起きてください!この時間が外が涼しいんですから!」

 

話聞いてくれよォ……。

 

「君の行動力、好きな人出来たらストーカーになりそうで怖いですね……」

 

「?」

 

そういえば園子関係でストーカー紛いのことしてたような…。

 

「……………目が覚めましたよ。真くん、仮にも人気俳優である私が寝てる部屋に突撃しますか…?寝顔見られたの親と修学旅行抜いたら初めてですよ……。」

 

修学旅行の時の寝顔は写真に撮られて学校中にばらまかれた。

いじめかっ!!

 

わかったよ、わかりましたよ。朝練付き合えばいいんでしょう…。

 

「ただ、組手はやりません、私がやるのは走り込みと軽いストレッチだけです」

 

俺のは無力化のための戦闘術だし……。

 

力をひけらかすこともしたくないし、なにより後が絶対めんどくさい。絶対真くんに挑まれるね。

 

「では、整体師として僕の動きの改善点を教えてもらうくらいは良いですよね?」

 

空手で無敗の男になにを教えれば良いんだよ…。

 

「指摘できるところがあったら指示して差し上げますよ。動きやすい服装に着替えるから玄関で待っててもらえますか?」

 

「2度寝しないでくださいよ、してたら腹の上で瓦割りしますので」

 

「こわいこわい…、眠気ならどこかの誰かさんと入れ違いでどっかいったから安心してください」

 

くぁ〜・・・ふぅ、あー、めんどくさっ!

あれか、自分にとって不都合がはじまる日の洗礼か。

トレーニングウェア持ち歩いてて正解だわ……。

 

 

 

 

「おまたせしました、スポドリ売ってる自販機は近くにありますか?」

「うちに置いてますから大丈夫ですよ」

それじゃ行きますかぁ……。

 

 

 

 

 

なんだこの体力バカ!?

 

そこそこにして止めたけどえげつねぇな!!

空手無敗はこの体力をして成り立ってんのか……

マラソンやストレッチをして、今演武をしてるよ……

 

真くんはこれから体力おばけと心の中で呼ぶことにするか…。

 

 

「今軸がぶれましたね」

 

「ハァッ!!」

 

 

見ててあれだけどさ、たしか犯人が体力おばけに蹴られたりしたよね?

…………犯人ドンマイ。

 

これは痛いわ…、脚とか手とかでフォンフォン音鳴ってるもん。

 

「ここらで終わりにしますか…」

 

「私は朝ごはん頂いたらすぐでます。8:50の新幹線で東京に向かう予定なので」

 

ここから静岡駅まで少しかかるからなぁー。

 

 

 

朝ごはんはアジの塩焼き定食でした。

塩味がちょうどよく、ご飯にマッチしててとても美味しゅうございました。

 

「また挑戦するので首を洗って待っててください」

 

「だから私は俳優だと言ってるでしょう……。それではそろそろ行きますので…、大変お世話になりました。また機会があったらよろしくお願いします。」

 

 

 

 

あ〜あ〜、憂鬱だ……。米花町か……。コナン君のいる、世界で1番犯罪が多いであろう犯罪都市、東京都東都区米花町……。

メールだ、ん?

 

 

 

To:maruo1224@………

From:母

件名:阿笠博士によろしく!

─────────────

やっほー!元気してる?

あんたは覚えてないかもしれ

ないけど、博士には昔お世話

になってるんだから、しっか

り挨拶しなさいよ!

それと、工藤夫婦にあったら

よろしく言っといて!

 

彼女らの息子は高校生だった

はずだから見かけたら仲良く

すんのよ!

 

Ps.柴犬まるお。

─────────────

|添付|

─────────────

 

 

 

どうやら母さんの友達は『工藤有希子』さんで間違いないようだ……。

まるお…ポメラニアンなのになんで柴犬のぬいぐるみ着させられてんだよ…じわじわくるなこれ…。

 

というか、博士確定かぁ〜〜〜。

 

俺も便利道具作ってもらおうかな……。

ってかもしかして昔遊んだおもちゃって博士の作品か!?

 

まぁ、原作には巻き込まれるな。

俳優業やりつつ、この目でコナンくんを観察しよう。

 

とりあえず東京駅に着いたので東都環状線上を観光しながら米花町、博士の家に行きますかぁ。

 

なんの事件にも巻き込まれませんように。

まずは確認だな。今がどこまで進んでるのか、新一がコナンになっているのか…。

 

 

 

観光してたら夕方になってしまった……

 

博士の家でけぇー。普通に豪邸の枠に入るだろこれ。

東京都内でこれかぁ…そういえば博士って科学者で発明家か。

隣の工藤家は博士の家よりでかい……。ほんと、見て見ないとわからんなこれ。

 

とりあえずチャイムを……。

 

「どちらさまかのぉ?」

「初めまして、天宮(あまみや) 一龍(いちりゅう)です。お世話になってます……。」

 

「おぉー、大きくなったの〜龍くん!テレビにも出てしっかりやっておるようじゃのう!」

 

「いえ、阿笠博士には親がとんだご迷惑を……。これお土産の静岡茶と羊羹です。」

 

「これはすまんの〜、どれ、1杯いれよう。積もる話もあるじゃろ」

 

「すいません。ありがとうございます。」

 

おぉ〜、すごい。コナンに出てくる博士の家そのままだ。

ほんとに広いな!?気配は博士1人だけしか感じないからまだ灰原は居ないのか。いや、出かけてる可能性も。

 

「そういえばなんですが…、親からメールが届きまして…。工藤夫婦と息子さんが近くに居るらしいんですけど…挨拶に伺いたいのですが…」

 

「新一くんの両親は海外に行っておってのぉ。新一くんは今幼馴染みの毛利蘭くんと遊園地に行っておるよ。明日には会えるじゃろう。それより、ほれ。君の両親から預かっておった家の鍵じゃ。」

 

「これは、ありがとうございます。そうですか、工藤君に挨拶しておきたかったんですが……。デートなら仕方ないですね…」

 

今日が新一からコナンに変わる日なのか!!

まさか米花町に来て初日が原作開始とは思わないじゃないか!

新一には会ったことない状態でコナン君に会うとなるとどうやっておちょくろ…指摘してあげようか……。

会ったことない男が正体を知ってるって完全に組織(あっち)だと思うよなぁ……。

いや、体の使い方とかでいけるな、考えてみれば俺俳優だし、演技に関して天才って言われてるし…。実は過去に有希子さんと共演したこともあったりしたし、子供の演技を見抜くって感じでもいける。

 

「それとのぉ、その〜…実はガスや電気屋とかに連絡し忘れてな…ははは……。今行ってもライフラインが通ってないんじゃよ…」

 

「今日は運がありませんね…ご迷惑じゃなければ1泊してよろしいですか…?」

 

「いや、ほんとすまんのぉ……。」

 

「いえ、こちらこそ………夕食はどうしましょうか、材料があるなら簡単なものをお作りできますが…」

 

たしか、博士はコロンボに食べに行って、実験で爆発したところで新一に会うんだっけか、ここで博士が俺に頼んできたらどうなるんだろ?

 

「いや、実は冷蔵庫に少ししか入ってなくてのぉ!わしにとっては量が足りないもんじゃから近くのレストランに食べに行く予定じゃったんじゃ、じゃから龍くんはそれ使ってくれて構わんぞい、長旅で疲れとるじゃろ」

 

ほぉ……。予定調和ってやつか?

なら………。

 

「すいません、普通なら私もご一緒するのですが予想以上に疲れてしまってて……申し訳ありません、キッチンお借りします。」

 

 




ンヌェクストコナンズヒーンッッッ!!

「口調」

次回もいろいろ酷いぜ!

やっぱり決まらねぇのか…!



ごめんなさい。

上の次回予告は高木刑事とコナン君で想像してください。
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