と、ゆーわけで今回のエピソードは私がオトカの次に遊んでるガンダムトライエイジに私の好きな機体、カオスガンダムが参戦し、現在コナミが開発中の最新ゲーム、ソロモンプログラムにオトカドールからプリッドとウエステが参戦する記念として執筆することになったよ~!今回のお話はsideF第35話の後、フローレスに機体をめちゃめちゃにされたペルセポネがいかにシャテンの元に帰ってきたかを描き、そして今後の展開の繋がるお話になるよ。お楽しみに~!
ここはGBNのどこかにあるというフォース[innocence]のフォースネスト。現在はシャテン率いるシャドゥ・ルーツがここを現拠点としていた。
「危なかった…まさかフローレスがあれほどまでに強くなっていたなんて…!」
王座に座っていたシャテンの前に現れたのは、先の戦いでアイシクルバーストを発動させたリバーシブルガンダムフローレスワルツの新必殺技、[エンドレス・ワルツ・ウィズ・フローズン・ドール]によって倒されたはずのペルセポネだった。
「どうしたペルセポネ、一体何があったというのだ?」
「見ての通り、フローレスに私のディナイアルを台無しにされたのよ…まぁ、破壊される前になんとか脱出できて良かったわ…。」
ペルセポネの後ろにあるフォースネストの広場には、かろうじて胴体と脚部の一部が残されたディナイアルガンダムの残骸があった。
「そうか…しかし、予備の機体はいくつか用意してある。そいつも後で修復してやろう。」
「ありがとうございます、シャテン様。」
「フン。しかし、あの氷の女王がペルセポネの機体を倒すとはな…前はこうもいかなかったというのに…!」
ペルセポネはシャテンが用意した予備の機体であるカオスガンダムに乗り込み、フォースネストから出撃した。
「へぇ、その人って結構強いんだね?くすす…ちょっと会ってみたくなったよ…。」
突然、シャテンの背後から少年の声が聞こえた。
「貴様では敵わぬ相手かもしれんぞ?"ジェイド"…。」
一方、[ロイヤルクイーンズ]のフォースネストでは、リーダーのウエステが[アンリミッター]のリーダーであり彼女の親友であるラクリアと会議を行っていた。実は[アンリミッター]のフォースネストがヌルに破壊された後、ウエステは自分達のフォースネストを貸し与えていたのだ。
「それで、そのヌルという敵がラクリア達のフォースネストを破壊し、貴女もそれに倒されかけたと…。」
「えぇ、それにフローレスは私の目の前で倒されたのよ…たった一撃で…!」
ラクリアはあの時の出来事を悪夢のように思い出していた。自分でも敵わぬ敵に敗れ、フローレスまでもが倒されてしまったあの日を…。
「フローレスが!?あの彼女を倒すなんて…。これは、対策を考えないといけませんわね…!」
「それよりも、貴女のフォースネスト周辺をパトロールしたらどうかしら。」
「そ、それもいいですわね。それでは、行ってきますわ。」
ウエステは百式に乗り、フォースネストがいつ襲われるかとヒヤヒヤしながら周辺を警戒していた。
その時、近くの森で爆発が起きた。ウエステはまさかと思い向かったが、そこにはウイングガンダムとカオスガンダムが激闘を繰り広げていた。
「これでどう!?」
ウイングガンダムはマシンキャノンを乱射したが、それでも当たらなかった。
「その程度!」
一方、ウエステはウイングガンダムを使うダイバーの声に聴き覚えがあった、そう、彼女は…。
「プリッド!?どうしてここに!?」
ウエステは驚きながらも、状況の説明を求めた。
「簡単に説明すると、ペルセポネとかいう奴が他のフォースを襲撃してたのよ!それで…」
「わかっていますわ。それにしても…敵討ちをしようなんてあなたも優しくなったのね。」
「そ、そんなワケないじゃん!とにかく今はペルセポネを倒すのが先決!」
こうして、プリッドとウエステは協力してペルセポネを倒すことになった。
ウエステの百式がバインダーガンで、プリッドのウイングがビームサーベルでそれぞれ切りつけようとしたが、ペルセポネの駆るカオスはこれを簡単にかわし、お返しにミサイルを一斉発射した。
「くっ!」
ウエステは回避行動をとったが、ミサイルのいくつかが機体に当たり、ダメージを追ってしまった。
「よくも!」
プリッドのウイングはカオス目掛けてビームサーベルを連続突きした。しかし、あまりに直線的かつ単純だったからペルセポネはいともたやすく避けに避けた。
「あなたの実力、この程度かしら?」
「何ですってー!?」
一方、ウエステは…。
「このダメージでは…!こうなったら…プリッド、一旦下がって!」
「え?は、はい!」
ウエステの指示通り、プリッドは一旦後退した。
「いったい何をする気なの?」
「これは避けられるかしら?"グローリーストライク"!」
ペルセポネの言葉に答える形で、ウエステは必殺技を放った。
「まさか…!」
次の瞬間、大爆発が起きた。必殺技の威力が少し強すぎたのだろう。
「なんとか、倒した…あら?」
「ふう…また同じ目に遭うかと思ったわ。とにかくここは一時退くとしましょう。」
ペルセポネは捨て台詞とも取れる言葉を言い、撤退した。戦いは、ひとまず二人の勝利に終わった。だが、ウエステの百式は先ほどの攻撃でダメージを受け、ボロボロになっていた
「あのカオスガンダムを使っていたのがペルセポネ…もし彼女が[Shatten]の仲間ならば…"あのガンプラ"を持ち出さないといけませんわね…!」
ウエステは、かつて自身の傑作として作り上げたガンプラ――フェネクスの事を想うのだった。
To be continue…
エン
「エンと!」
フィクル
「フィクルの!」
二人
「playback to the episode!」
エン
「というわけで、なんとこの外伝でも出張版としてこの[playback to the episode!]をやることになりました!」
フィクル
「正直、びっくりしちゃった…まさかここでもやっちゃうなんて~。」
エン
「まぁ今回のエピソードは俺の出番があんまりなかったからな。そういえば、シャテン達の中で一番強い奴っていったい誰だ?やっぱりシャテンか?」
フィクル
「シャテン達の強さは普通じゃないのはわかってるけど…やっぱり一番はシャテンで二番はフローレスとラクリアを倒したヌルかな?」
エン
「そもそもあいつらの能力は俺達でも真似できねぇよ…武器をコピーしたり俺達のガンプラを動けなくしたり…。」
フィクル
「ホント、彼女達って一体何者なんだろ?さて、次回のお話は…なになに、"ガンダムS91"っていうガンプラが登場するんだって。次回をお楽しみに!」
エン
「それ俺のセリフっ!」
~作者の部屋~
どうも、作者でぇ~す。今回のエピソードはね、sideF第35話を読んでからいつか書こうと思ってたのよ。ホントよ?でもなかなか書ける時間が無くて~~で、やっとトライエイジにカオスが出るって知ったから嬉しくなってその気になってしまったのだ~!それより、これを読んでる人は『どーして口調なんか変えたの?』て思うじゃん?だって敬語ばっかじゃ堅っ苦し~いイメージがついちゃうから、こーしてフランクな話し方をしている方が分かりやすいというか。これでも21世紀初頭生まれの身分だからね。さて、次回のお話は10月にガンダムベースに行ってガンプラを撮ってた時に思い付いたお話です。お楽しみにっ!