個性『RTA』があまりに無慈悲すぎるヒーローアカデミア   作:ばばばばば

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3話

『めちゃクソ面白い最高級マインドシーカーこと僕のヒーローアカデミアRTA3作目、はぁじまぁるよー!』

 

 

 

 私はなにも考えずに無心で歩く。目の前には試験会場へと流れる人の群れがあった。

 

 

『まずは校門を駆け抜けよう、イベントはランダムだ! 今回の場合は知り合いである主人公か砂糖マンと会うと会話のイベントが長くて微ロスですね』

 

 

「なぁアレ……、バクゴーじゃね? ヘドロん時の……」

 

「おぉ本物じゃん」

 

 

『ヴィランに襲われるなんてロスじゃ日常茶飯事だぜ!! きっと他人の空似だな!』

 

 

「おい根暗女なんで、てめぇもいやがる……」

 

 

『ノゾミガタタレター!

 

 日常茶飯事なのはタイムのロスでしたね(激ウマギャグ)』

 

 

 目の前には爆豪君がいた。

 

 私は盗み聞きだが、受験前にヘドロのヴィランに襲われて危ないところだったが、そんな絶体絶命の場面でオールマイトがそれを瞬時に解決。

 

 見事な物語性が人の目を引き、一躍時の人になったらしい。

 

「…………」

 

 でも困った。なんて返答すればいいんだろうか、何でここにいることになったのかを聞きたいのは私のほうだ。

 

 無視はさすがに失礼か、そうも思ったが返答に時間がかかりすぎた。

 

「チッ………」

 

 爆豪君はしびれを切らしたのか、その場から歩き出す。

 

『短めの会話で終われました。運がデレましたね。

 

 いやよく考えればそもそもあいつに会わないのが一番です。私は不良が不意に見せた優しさなどで落ちはしません

 

 人生という道を真面目に生きてるやつが一番偉い(こち亀感)

 

 さらに言えばチャートという道を守る私が偉いのは自明(守れるとは言ってない)』

 

 私もここに立っているわけにはいかないので歩き出そうとした。

 

「あれ? 本条さん?」

 

 緑谷君がいた。

 

 

『言い忘れましたが発生するイベントとその発生数も運です。

 

 私は最高8連鎖させました。

 

 受験会場前で次々と見知らぬ誰かに話しかけられ続ける主人公、こんな不自然なことが起きますか? おかしいと思いませんか?あなた(絶望)』

 

 

 

 私は思いのほか遅れて会場に入ることになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「今日は俺のライヴにようこそ!!! エヴィバデェセイヘイ」

 

 

 

 プロヒーローであり、教師でもある試験官から事前にあった試験内容の説明が行われる。

 

 今から行われるのは絶対に受からなければいけない試験。

 

 私は一言一句を聞き逃すまいと神経を集中させた。

 

 

『もうみなさんルールなんて今更ですので、プレゼントマイクの解説をBGMに、今後の趨勢を決める大事な話をしましょう』

 

 

 ……私が並列思考を使えるように成長できなければ癇癪を起していたかもしれない。

 

 

『うーん、40分くらい話そうかな』

 

 

 ……癇癪を起しそうだ。

 

 

『冗談ですが雄英高校ヒーロー科入学試験で最高率の結果を狙うとき、それほどすべきことは多いということです。そしてそれを狙うだけの価値がこの試験にはあります。

 

 このRTAはできる限り個性を育てながらもイベントは起こさない方針ですが、この場合入学後にある問題が発生します。

 

 本編開始前の経験値の取得できるイベントは限られているため、通常プレイとそこまで大きな差はありませんでした。しかし入学後はイベントがガンガン増えるため、通常プレイと比べてイベントを避けるRTAは経験値の不足に悩まされます。

 

 限られた経験値を自分の個性と他の必要なスキルや能力値にどう割り振るかが走者の腕の見せ所となるわけですね。

 

 まぁ、私としてはそんなことを考えるくらいなら個性の強化全振りでいい増強型の個性一択です(脳筋)

 

 回復系の個性で走っている酔狂な人もいるみたいですよ

 

 長々と語りましたが、つまり入学後は得られる経験値が限られるため、うま味なイベントは逃さないことが重要になってきます。

 

 そしてこの入学試験に始まる学校イベントは、戦闘イベントのような敵味方の生死と条件の調整などクッソ手間がかかるフラグ管理を考えなくてよく、ただいい成績を残せばそれに応じた経験値がもらえる純粋な経験値ブーストというわけです。

 

 

 

 なので今後を楽にするためにもこの試験はぶっちぎりの1位で終了させるのが大事です』

 

 

 

 ……受かることを通り越して当たり前のように1位を取ることが前提であると語る頭の声に、私は唖然とした。

 

 

 並みいるライバルたちを押しのけて私がそのトップになる?

 

 

 こんなたくさんの人の中で自分みたいな人間が?

 

 

 ……いや違う、できるかではない、やるのだ。もともと私にはそれしか残されていないんだ。

 

 

 私は自分が弱気になっていることに気付いて歯を食いしばった。

 

 

 

 

 

 

『ではこの入学試験で1位になるために最も重要なことですが……』 

 

 

 

 覚悟はもう既にした。

 

 私は何が何でもヒーローになって終わらせなければいけない、その日まで私は心を凍らせてこの声に従うと決めたのだ。

 

 

 

 

 

 

『実はもう終わっています。 

 

 あとは一位を取るだけです』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 試験会場は市街地を丸ごと摸して作られた巨大施設だった。

 

 このような大規模の会場が他にも何か所もあるという事実は、数多くの受験生たちに雄英の途方もないスケールを感じさせた。

 

 そこで受験者は複数の場所へと割り振られ、待機させられる。

 

 待っている間の彼らはほとんど会話がなく、張り詰めた空気が漂っていた。

 

 事前に知らされた内容から、点数の奪い合いになることは自明。

 

 受験者たちは周りを見やりながら浮足立っていた。

 

 

 

「ハイスタート!」

 

 

 

 そんな中で突然言われた言葉に反応できたものは少なかった。

 

 

 ごく少数の者たちがそれを聞いて走り出す。

 

 それを見て、意図に気付いた者たちも素早くそれに続く

 

 この時点で動けたものは1割ほどだ。

 

 

「どうしたぁ!? 実戦じゃカウントなんてねぇんだよ!! 走れ走れぇ!!」

 

 

 そこで事態に気付けた者が大半だ。誰もが我先にと駆け出す。

 

 

「賽は投げられてんぞ!!」

 

 

 ここで最後まで残ったものはようやく事態を呑み込み、遅まきながら走り出す。

 

 

 

 

 そのような光景が焼き直しのように会場のいたるところで見られていた。

 

 

 

 

 

 

 

 ならばその駆け出す集団を眺めながら歩くものなど何を考えているのであろうか。

 

 

 

 

 

 全く焦りを見せないが、何か秘策を隠しているといった自信も感じさせない、それどころかどんな感情も見せていない。

 

 

 全くの無

 

 

 これを見れば人形でさえ表情豊かであると断言できるほど、彼女の顔からはすべてが抜け落ちていた。

 

 

 ゆっくりと歩く姿とは裏腹に、彼女の眼球だけが散らばっていく受験者を瞬時にとらえながら異常な速度で動く

 

 

 駆け出す彼らの背中に顔を向け、

 

 ……しばらくすると彼女はとうとう歩くことすらやめた。

 

 

 そして何秒かしたのち

 

 

 

 

「…………はい、よーい、すたーと」

 

 

 

 

 その体が消えた。

 

 

 

 常人が見るならテレポートに類する個性であると考えただろう、しかしそれは先ほどまでは無かった地面に入る無数のヒビを見て違和感を覚えさせる。

 

 

 

 女は空を飛んでいた。

 

 

 

 ただの純粋な踏み込みによる跳躍が飛翔に見えたのはそれがあまりにも縦横無尽だからだ。

 

 4車線と歩道を隔てて立っているビル群を交互にはねながら移動し、駆け上がる様は意思を持つ悪魔じみたピンボールだった。

 

 

 彼女はその速度を以て、知っていたかのように悠々と誰もいない狩場を見つけ、そのいかれた速度と質量で存分に狩りの限りを尽くす。

 

 そうして終わった瞬間、一切の減速をせず、違う方向へと迷いなく飛んだ。

 

 

 そんな繰り返しの中で、戯れのように他の受験者たちがいるところに現れては仮想敵を打ち壊す。

 

 それは注意深く見れば、けがをする直前である者、敵に追い込まれている者であったのだが助けられた彼らはそのあまりに暴力的な姿を見て、どうしてもそれが自分を助けたとは思えなかった。

 

 まるで食い散らかすように、仮想敵をバラバラにされたことにより、残された者たちは己の獲物を焦ったように探す。

 

 

 残る敵は、あの化け物が残した食べカスしかないとしても、それに群がる。

 

 

 そんな風に点々と残されている敵をたどっていくと幸運なことに敵が固まっている場所を見つける。

 

 

 彼らは涎を垂らしながら、しかし周りに気付く、横を見れば同じように飢えた者たちが何人もいた。

 

 それが意味することを理解したものは一斉に動き出す。 

 

 

 

 

 

 

 しかし点数に夢中の者たちは気づかない。

 

 

 

 

 

 突然、横合いのマンションから、今まで隠れていたように圧倒的質量が飛び出す。

 

 

 倒すことなど考えることも烏滸がましい破壊不能の敵

 

 

 ビルと同じ大きさの構造物のそれが動く光景は人を恐怖させた。

 

 

 この場にいる皆が敵に集中していたせいで反応が遅れ、どうして今まで気づけなかったのかと焦りながらも逃げ始めるがもう遅い。

 

 

 突き出された機械の腕はすでに振り下ろされている。

 

 

 

 だがその腕が地面に到達することはなかった。

 

 

 

 瞬間その腕が横合いから飛び出した何かに打ち抜かれ、ひしゃげる。

 

 

 その軌道はそらされ、同時に……

 

 

「終了~!!!!!!!!」

 

 

 試験終了を告げられた。

 

 

 

 

 何が起きたのか理解ができない、そんな風に呆然としていると衝撃で潰れた機械の腕のすぐ傍、立ち込める粉塵の中で浮かぶ影がある。

 

 

 それを見て自分たちが助けられたことに気付いた者たちは粉塵が薄くなった時、目の前の人物をみて息をのむ。

 

 

 ひしゃげたロボの腕と同じ、いやそれ以上にぼろぼろになった腕はただ胴体にくっついているぐしゃぐしゃの棒切れだ。それを支えた肩から胴、足にかけても同じようにずたずたに傷ついていた。

 

 

 それほど傷つきながら、あれほどの英雄的な行為をしたというのに、彼らの心に感謝や憧れといった感情は浮かばず、あるのはただただ恐怖と不安感だった。

 

 

 目を背けるほどの傷を負いながらも、微動だにせず地面に直立し、こちらのほうを瞬きすらせず、見つめ続ける何の光も映さない目は真っ赤に澱んでいた

 

 その姿があまりにも不気味すぎて同じ人間には見えなかったのだ。

 

 

 

 

 

 ようやく彼女が口を開いたのは救護班が来たときだ。

 

「自分の個性を超えて体を酷使したのかい? 全く、今年の受験生は無茶ばかりする子が多いね」

 

 

「自分の個性の練習をしたいので回復はさせないでください」

 

 見れば彼女の怪我はほんの少しずつ、ゆっくりであるが、よく観察すれば目に見えるスピードで治癒している。

 

「……そうかい、無茶はするんじゃないよ」

 

 

 

 彼女はそこでようやく地面に座り込み、しばらくして歩き出すのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『実はもう終わっています。あとは一位を取るだけです』

 

 

 

 私はプレゼントマイクの説明を聞くことを忘れて言葉をなくす。

 

 

『ここで重要なのは立ち回りもそうですが、理想の会場、つまり最も効率的な稼ぎができる会場Fで参加することが条件です。

 

 本来ならこの会場Fを引き当てるために、受験申込の時間をずらしたり、特定の行動をおこして乱数をひきよせるなどの必要があります。

 

 しかしその乱数は様々な条件で変化し、それぞれに対応したとても細かい操作が必要となり、走者を悩ますのですが今回は必要ありません。

 

 なぜならこの会場F、主人公二人の後の受験番号、つまり同じ学校で最後に受験を希望すれば自動で確定するからです。

 

 これは主人公と原作キャラたちの受験番号が固定であり、この二人の後の受験番号が会場Fへと割り振られることによる現象ですね。

 

 すごいぞ、まったくこんな簡単に会場Fにたどり着けるというのになぜ他の走者はこのルートを選ばないのか私には理解に苦しむね(すっとぼけ)』

 

 

 

 ……それが準備なのだろうか?

 

 

 私は疑問に思いながらも受験会場へと進んだ。

 

 誰もが自信と気力に満ち溢れ、気圧される。

 

 がちがちに固まりながらも深呼吸を繰り返していると

 

 

「ハイスタート!」

 

 えっ……

 

「どうしたぁ!? 実戦じゃカウントなんてねぇんだよ!! 走れ走れぇ!!」

 

 周りがあわただしく動いているのを見ながら私も走り出そうとするがあの感覚が来た。

 

 

 体の五感がストンと落ちるような、いや切り替わるような感覚。

 

 

 私はその場から一歩も動くこともできず棒立ちとなった。

 

 

 すぐに動かないといけないのにと焦るが頭の声はやはりいつも通りだった。

 

 ようやく私の足がゆっくりと動き出す。

 

 

『まず今回の敵の分布と受験者のばらつきを見ましょう。

 

 ちょっと普通……3点(何点満点かは言わない)

 

 可もなく不可もなくというところです。

 

 この試験、仮想敵のロボを倒すヴィランポイント、救助や協働といったレスキューポイントがありますが……』

 

 初耳だ。そんな審査項目は聞いていない。

 

『……会場Fは敵の分布が一番狩りやすく、受験生もへなちょこが多いので救助するタイミングも多いです。

 

 なおかつタイム切れ間際で0ポイントのロボが現れ、男気を見せるタイミングが固定であるので相当なポイントが期待できます。

 

 うまくいくと総合200点越えとかも出せるみたいですよ』

 

 

 私に頭の声を聴く余裕はない、自分の眼球が信じられない速度で動き、それぞれの受験者の動きを認識すると同時に聴覚によりこの先にいるであろう敵の位置を探り出した。

 

 その処理を自分の脳が行い、勝手にこの場所のマップを頭の中に作り出す。

 

 脳が焼ききれそうな痛みで失神しそうになるが体がそれを許さない。

 

 私は自分でも知らないような個性の使い方を体に刻まれ続ける。

 

 

 

 

『では移動しましょう』

 

 

 

 

 

「…………はい、よーい、すたーと」

 

 

 

 

 

 

 口から漏れた声はひどく虚ろで、なんの抑揚もない。

 

 

 

 私はまるでジェットコースターに乗せられたような、自分がどこにいるかも分からなくなるほどのGに翻弄される。

 

 だが奇妙なことに、体のどこかでここがビル街のど真ん中であり、自分がどのような体勢で、どの座標にいるかをその優れた五感で理解させられていた。

 

 今まで鍛えてはいたがその体で何ができるか、どのように組み合わせ体を動かすかなんて試したこともなかった。

 

 まるで強制的に学習させるかのように限界ギリギリで稼働し、頭に叩き込まれる情報は苦痛を通り越して発狂を引き起こす域まで達した。

 

 

 私の絶叫はもちろん自分の喉すら震わせることができない無為な行為として片づけられる。

 

 

『分布している敵を片づけながらピンチに陥っている受験生(ポイント)を助けましょう。

 

 そして、その中でマップの十字路の敵、クソデカ看板の前の敵、電波塔前の道路の敵は必ず1、2体は残しておいて、マンションの前の敵は倒さず全部残しておきましょう。

 

 これをすることで、ポイントに飢えた受験生(ポイント)がここに集まります。

 

 うーん何人くるやろなぁ~、再走回数、オフ会のお知らせの練習回数から考えて、0人ってことはないと思うんですよねー、ええ、はい、まさか0人ってことはないと思うな~

 

 

 36……、普通だな!』

 

 

 私はその広場の奥に一人、静かに降り立つ、一体何をするつもりなのだろうか、そう思っていると突然轟音が聞こえた。

 

 目の前のマンションが崩れ去り、巨大な兵器が広場の全員を叩きつぶさんと腕を上げていた。

 

 

 記憶が瞬く。

 

 

 無慈悲な敵、振り下ろされる凶器、それを受ける無辜の人

 

 

 だめ!!

 

 

 私は目の前の人たちが潰されようとする前に自分の全身全霊で手を伸ばす。

 

 

 この時、初めて私の動きと声の支配が一致した。

 

 

 

 

 爆発的な踏み込みで足の筋肉がブチブチとちぎれていく音を聞き取った。

 

 瞬間的加速で目の毛細血管が破裂する。

 

 衝撃

 

 足の力を腰のひねりと肩の回転で余すことなくこぶしに集め、金属の塊にたたきつける。

 

 だが、敵を殴りに行くことは同じ衝撃が拳に伝わることと同義である。

 

 私の腕が弾ける。中の骨は粉々でもう腕としては使えないだろう、同じように伝わった衝撃は内臓をかき回し、踏み込みを行った利き足も腕と同じぐらいひどい有様だ。

 

 

 

『ホモ子と受験生が死にかけましたが、点数を取得できたので問題はありません』

 

 

 

 私はすべてを理解する。

 

 

 これだ。声はこれを狙っていたのだ。

 

 目的のためなら自分以外の誰がどうなっても……いや違う……私も含めたすべてを犠牲にしてもかまわないのだ。

 

 

『最後はどうしても威力が足りないのでスキルで補正しました。全く……個性のおかげで主人公は片腕だけの犠牲でロボ全体をぶっ壊すんだからやっぱりこのゲームは個性ゲーですね』

 

 

 

 呪詛を吐こうにも口は動かず。そもそも体の痛みでそれどころではない。

 

 私はただただ心の中で慟哭した。

 

 

『ダメージは受けましたが個性「成長」はアイテムや個性を使わず自力で回復するとその分能力にボーナスが入るので傷は放置しましょう』

 

 

 あとあと来た、学校側の人間は私に治療を提案する。 

 

 

 その直後、体が動くようになった。

 

 その場で倒れこみそうになるのを気力で抑えながら声を出す。

 

 

「自分の個性の練習をしたいので回復はさせないでください」

 

 

 

 それでも声に従う、それが私にできる唯一のことだと信じて。

 

 

 

 

 

 

 

 本条 桃子

 

 

 ヴィランポイント122点 レスキューポイント55点

 

 

 実技総合成績177点で次席と2倍以上の差をつけ1位

 

 

 行われた学力試験は5教科500得点で1位

 

 

 

 

 

 一部の人間には試験中の不可解な挙動について指摘されたが、誰に何と言われようと圧倒的な主席合格だった。

 

 

 

 

 

 




 結構、ギャグと思ってみて引かせてしまった人がいますね……、

 許して腸捻転(HHEM感)

 行き過ぎた悲劇はもはや喜劇(ギャグ)だと思うけど、これもうわかんねぇな、お前どう?

 今後の方針は……、そうですねぇ……、やっぱり僕は外道を征く、ダーク系ですか(鉄の意志)



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