武器屋
オヤジ「らっしゃい。おう、盾のアンちゃんじゃねぇかどうしたい」
尚文「銀貨六枚ぐらいの範囲の武器をくれ、在庫処分の服があればそれもだ」
オヤジ「・・アンちゃん・・」
少女着替え中
ジャー
尚文「終わったか?」
優菜「遅かったね」
ラフアリア「ご・・ごめんなさい」
優菜「謝らなくてもいいんだけどなぁ~」
尚文「ラフタリア、ナイフを抜け、こいつを倒してみろ」
バルーンを見せる
ラフタリア「ひっモンスター!?」
尚文「安心しろ、俺が抑えてる。お前は刺すだけでいい」
ラフタリア「い・・いや・・いやあ・・っ」
尚文「命令だ、従わないと」
奴隷の紋章が光る
ラフタリア「い゛っ」
尚文「お前が苦しいだけだぞ」
やりすぎとは思うが
ラフタリアがバルーンを倒し
野原に出て
野宿
尚文は薬の調合をしている
優菜「大丈夫?」
ラフタリア「はっ、はい」
優菜「寒かったら一緒に寝るか?」
ラフタリア「大丈夫です」
優菜「そっか」
尚文「ラフタリア!これ飲んでおけ!」
尚文は薬を投げ
ラフタリアがナイスキャッチ
ラフタリア「え?」
尚文「その魚はもう食べてもいいぞ」
ラフタリア「!はい!」
ラフタリアが飲む
が
ラフタリア「う゛っ、げぇ~~」
尚文「あっバカ!!もったいない!!飲めって命令したろ!?」
ラフタリア「だって苦くて痛いぃ」
尚文「痛いのは呪いのせいだ!飲めばおさまる!」
優菜「飲んだ後口直しすればいいから!飲むだけ!飲むだけだから!」
ラフタリア「うっげ~~」
尚文「あ゛ーーっ、一本分無駄にしやがった!!」
数分後
尚文「クソ、何本無駄にすれば気が済むんだ・・まぁ調合の練習にはなったのと効き目があるってのは分かった・・ってことで良しとするか」
優菜「俺も疲れたわ」
尚文「俺はもう少し調合してみるが、お前はどうする?」
優菜「寝る」
ラフタリア「・・う・・あ」
優菜「ん?」
ラフタリア「いやあああああ!!!」
尚文「なっなんだ!?」
ラフタリア「あ゛あ゛あ゛あ゛~-!!!」
尚文「どうした!?ラフタリア!」
ラフタリア「いやったす・・助け・・っ」
尚文「しっかりしろ!!」
尚文が腕を引っ張り抱きかかえた
尚文「大丈夫・・っ大丈夫だから・・!」
ラフタリア「お・・父さん・・お母さ・・ん」
優菜「大丈夫か?」
尚文「落ち着いたし、大丈夫だろう。奴隷になったぐらいだきっと辛い過去でもあるんだろう」
優菜「ん?さっきのお父さん、お母さんって傍から見たら俺らの事かと思わないか?」
尚文「は?」
優菜「いや、だから、俺がお母さん、お前がお父さん、でラフタリアが娘・・一家分ちょうど人数がそろってるよな?」
尚文「寝るんじゃなかったのか?」殺気交じり
優菜「寝ます!」
次の日
採れたもの売ってきた
ラフタリアが奥で子供がボールで遊んでるのを見ている
優菜「ほしいの?」
尚文「なんだ、あのボールでも気になるのか?」
ラフタリア「え!?あっと・・いっいいえ!!ぜ、ぜんぜんっ欲欲しくないっです!!」
ほしいんだな
ぐうううううぅぅ
尚文「・・腹減ったのか?」
ラフタリアは首を横に振る
尚文「・・へったんだろ、飯にするか」
飯屋
店員「いらっしゃ・・げっ盾の」
他の客1「何?あの亜人」
他の客2「奴隷?」
尚文「この店で一番安いランチを三つ・・」
ラフタリアは奥の席で
子供が食べているランチが気になってるようだ
尚文「・・一番安いランチ二つとあの子供が食べてるメニューを一つ」
ラフタリア「え!?」
尚文「なんだ?食べたくないのか?」
ラフタリア「た・・食べたくな・・っ」
尚文「食べてもいいんだぞ?」
ラフタリア「・・なん・で・?前のご主人様も・・その前もその前の前のご主人様も・・私が喜んだり、楽しそうにしたりすると・・おこ・・ったのに・・」
尚文「いいかラフタリア、俺はお前という武器が欲しいんだ、刃のないナイフじゃ意味がないしっかり食べておけ。ほら速く席に着け、飯が来るぞ」
優菜「俺も、ラフタリアを奴隷としては見てないかな、尚文は今言った通りお前を武器としてみてるが、俺は仲間としてみてる」
店員「どうぞ」
お子様ランチが来た
ラフタリア「ほ・・本当にいいの?」
尚文「くどいぞ、命令されたいのか?」
ラフタリアは手でつかんで食べだした
これは・・・色々教えることが山住みたいだ
耳がピンッってなった
尚文「どうした?まずいか?」
ラフタリア「美味しい・・っすっごく!!」
尚文「・・そうか」
店を出て
平原
レベリング中
ウサギの姿の魔物が出てきた
尚文「お、あれも魔物か?ついに動物っぽいのも出てきたな!」
魔物がラフタリアにとびかかってきたが
すかさず尚文が前に出る
尚文「よしラフタリア!今だ!!突き刺せ!!」
ラフタリア「い・・いや・・」
尚文「どうしたんだ!?ほかの魔物と同じようにやれ!」
ラフタリア「で・・でも刺したらきっと血が・・血・・怖い・・」
尚文「・・いいかよく聞けラフタリア、戦えないのであれば俺たちはもうお前の面倒を見切れない・・もうすぐ世界を脅かす波ってのがまた来るらしい。それまでに少しでも強くならなきゃいけないんだ。でも俺は盾の勇者だから・・武器がもてないんだ誰かに戦ってもらうしかないお前がダメなら別のやつに・・!だから・・」
ラフタリア「盾の・・勇者さ・・ま?厄災と戦う・・の?」
尚文「・・ああ、それが俺の役目なんだそうだ」
ラフタリア「・・わかった」
その瞬間
ラフタリアは魔物にナイフを突き刺した
ラフタリア「私・・戦います血はまだ怖い・・けど頑張り・・ます・・私勇者様の役に立ちます・・だ・・から見捨てないで・・」
尚文「・・役割をこなせば手放したりしない」
その後焼いて食って宿に戻って寝ましたとさ
言いたいことがあるかって?
う~ん、そうだな~
とりあえず、塩が欲しかったね