尚文「すまんが、ラフタリアを起こしてきてくれないか?」
優菜「わかった」
ラフタリアの部屋
ラフタリア「う・・ううぅ・・・」
優菜「ラフタリア、ラフタリア、しっかりしろ!」
ラフタリア「お母さん!?」
ゴンッ
優菜「カハッ!」チーン
ラフタリア「痛てて、って優菜さん!?優菜さん!?」
尚文「どうした!?」
ラフタリア「起きるときに頭ぶつけて・・」
尚文「・・打ち所が悪かったんだろう」
むくっ
尚文「お、大丈夫か?」
悠「久しぶりに前に出た気がする」
尚文「は?」
悠「あ、お前が尚文か」
ラフタリア「え?え?」
悠「よろしく」
尚文「よ、よろしく」
悠「こっちはラフタリアちゃんか」
ラフタリア「え?ゑ?」
悠「よろしく」
ラフタリア「よ、よろしく?」
下に降りた
悠「えっと、どうすればいいんだ?」
尚文「俺に聞かないでくれ」
悠「俺のこと聞いた?」
尚文「聞いてないと思うが」
悠「じゃあ、説明する」
説明中
悠「って言うわけ」
尚文「二重人格ねぇ」
ラフタリア「でも、なんとなく雰囲気が違います」
悠「とりあえず、優菜が起きるまでってことで」
尚文「そうか、だったら少し先の町まで行きたい」
道中
悠「ていうか、きづかねぇもんなのな」
尚文「何がだ?」
悠「決定的な違い」
尚文「違い?」
悠「よ~く見らなくてもわかるレベルなんだが」
ラフタリア「・・・・あ、わかった!」
悠「お?わかった?」
ラフタリア「目!目の色が違う!」
悠「せいか~い」
尚文「確かに赤色になってるな」
おい
悠「お?戻ってきたっぽい」
変わってくれ
悠「じゃあ、戻るぞ」
優菜「いま、どういう状況?」
尚文「ホントに変わるんだな目の色」
優菜「へ?」
ラフタリア「今、次の町に行ってるの!」
優菜「お~そうか、そうか、えらいな~誰かさんと違ってちゃんと答えてくれる」
ハッ!殺気!
尚文「それって誰のことだ?え?」
優菜「頭グリグリはダメ!マジで痛いから!痛いから!」
ゴリゴリ
優菜「おーーい!!グリからゴリになったって!こういう時本気出すのやめて!!」
尚文「謝るか?」
優菜「すいませんでした」スライディング土下座
ラフタリア「あ!着いたよ!」
村
商人「ふむ・・全部で銀貨二枚といったところですな」
尚文「・・そうか・・この辺りで手っ取り早く稼げそうなところはないか?」
商人「はぁ・・近くの炭鉱でとれる鉱石を売れば多少のお金にはなるかと・・」
尚文「本当か?そのわりにはこの村は寂れてるな」
商人「波があってから危険な魔物が住み着いたらしくてね。勇者様も召喚されたらしいが全く何をしてくださっているのか・・」
さっきからずっと隅にあるボールをラフタリアは見ている
尚文がボールをつかんだ
尚文「オヤジ、これはいくらだ」
ラフタリア「え・・あ・・!!」
尚文「欲しかったんだろ?町でも見てた」
ラフタリア「でも・・」
尚文はボールをラフタリアにわたした
尚文「お前の働きに対して報酬だ受け取れ。ただし遊ぶのは仕事の後だ」
ぐぐううううう
尚文「・・お前さっき朝飯くったばかりだろう」
ラフタリア「・・っごめんなさい」
尚文「・・まあいい、食ったら行くぞ」
ラフタリア「・・はい」
・・・あれ?俺最近空気じゃない?
作者もっと書けよ
小屋
尚文「ツルハシとロープと地図・・助かった結構使えそうなものがいっぱいあるな」
ラフタリア「?」
尚文「エアストシールド!!」
ラフタリア「わっ・・今の・・」
尚文「便利な力を手に入れただけさ、さて目指すは探索ポイント・・だな」
鉱山
優菜「一応アギラオもつけておこう」
ラフタリア「・・勇者様コレ・・」
尚文「・・犬?みたいな足跡だな住み着いた魔物かもしれないがこれくらならたいして大きくなさそうだ」
ラフタリア「・・犬」
尚文「ラフタリア」
ラフタリア「はい!」
尚文「危なくなったら逃げる、ちゃんとついて来いよ。こっちだ」
ラフタリア「・・はい」
優菜「行こうか」
奥に進んだ
尚文「お!ここか・・!よしさっき開放した盾で・・お、ここを掘ればいいんだな」
カツーン
尚文「お!これは高く売れそうだな!」
優菜「こっちはエメラルドだ」
尚文「よし、ラフタリア今度はあっちのほうを・・ラフタリア?」
優菜「どうした?あっちm」
犬の魔物がいた
尚文「・・あの入り口の足跡より大きいな・・気をつけろラフタリア・・ラフタリア!?」
震えている
ラフタリア「い゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ」
魔物は向かってくる
優菜「イフリート!」
イフリート「オラァ」
顎を横から殴ったが頭が二つあるせいか
倒れない
尚文は殴る前にラフタリアを助けるためにを一緒に飛び込んでいた
優菜「面倒だ、上から一発かましてやれ、脳天落とし」
イフリート「オラァ」
やっと倒れた
優菜「イフリート、下に連れてってくれ」
連れて行ってもらった
優菜「大丈夫か?」
尚文「アイツはどうした?」
優菜「脳震盪起こしてやった」
アリエル「怪我をしたなら治しますよ」
かすり傷程度だったが治してもらった
尚文「何があったんだ?夜泣きの原因も同じだろう?放せ」
ラフタリアは話してくれた
自分の生い立ちや両親がどうして殺されたかどうやって助けてくれたか
その時の両親が死んだ瞬間がトラウマになってるらしい
尚文「そうだったのか、ラフタリアお前・・」
ザン
犬の魔物が追い付いてきた
ラフタリア「ひっひぃいっ」
尚文「落ち着け!あれはお前の両親を殺した奴とは違う!!」
ラフタリア「でもっでも・・っ」
尚文「いいか!!・・いいかラフタリア今ここでお前がこいつを倒すんだ。お前が戦って俺が盾の勇者として強くなって厄災が去れば、これ以上お前のような思いをする子を作らなくて済む・・!お前の両親を助けることはもうできないが、おまえがその子たちを救うんだ!!安心しろ、お前は俺が必ず・・守る!!」
尚文は盾で抑えている
尚文「今だラフタリア!!早く!!」
ブシュ
尚文「・・もういい、ラフタリア・・戦わないんだったら・・逃げろ!!」
その瞬間ラフタリアは片方の頭にナイフを突き刺した
ラフタリア「うあああああああぁっあああああ・・!!!」
その後何度も刺していた
しかしナイフが折れもう片方の頭は生きている
魔物「ガアアアア!!」
魔物はラフタリアにとびつくが
尚文「エアストシールド!」
エアストシールドで守った
優菜「あとは、任せろ。アリエル、指弾」
バン
弾は脳天に当たり
魔物を倒した
尚文「ってー盾の加護あってもやっぱり怪我はするんだな。でもそのおかげで流血の割にはそれほど痛みは」
その時ラフタリアが尚文に抱き着いた
ラフタリア「・・な・・いで・・死なないで勇者様・・もう・・一人にしないで」
尚文「・・お前俺を誰だと思ってる?盾の勇者だぞ?俺が死ぬときは攻めてからお前を守れなかった時だ・・よくやったラフタリア」
ラフタリア「・・あのっお名前・・ッ・・きいてもいいですか?まだちゃんと聞いてなかった・・から」
尚文「・・あー言ってなかったか・・」
ラフタリア「はい」
尚文「尚文、岩谷尚文だ」
ラフタリア「・・あらためてよろしく願いします・・ナオフミ様」
尚文「・・あぁ」
ぐうううううぅぅ
尚文「またか!」
ラフタリア「ごめんなさい!!」
優菜「とりあえず回復するから、メディア」
尚文「おお、傷がきれいさっぱり消えていく」
優菜「みんな、出てきて」
イフリート「上に行くんだろ?俺は優菜」
アリエル「私は力があまりないので、ラフタリアちゃんで」
クロノス「ならば私は尚文か」
上に連れて行ってもらった
優菜「ありがと、みんな戻って、さあ飯にいくか」
尚文「だな!」
ラフタリア「はい!」
俺たちは鉱石を売って食べて寝た