ラフタリアの奴隷紋を焼き直した
ついでに銀貨百枚の卵買ったぞ
次の波まであと四十五日と十四時間なので・・・
薬を売って
本もらいーの
魔法書もらいーの
言葉を覚えながら過ごしていた
ある日
ラフタリア「ナオフミ様!ユウナ様!」
優菜「どうしたんだ?」
尚文「・・・どうした?」
ラフタリア「卵が孵りますよ・・!!」
パキパキ
鳥「ピイイイィィィ!!」
尚文の頭に乗る
尚文「わっ・・・元気だな」
ラフタリア「ナオフミ様のこと親だと思ってるんですね!」
尚文「鳥みたいだがなんの魔物だ?」
ラフタリア「さぁ・・」
優菜「聞いたほうが早いだろ」
聞きに行く
村人「・・あぁこりゃあフィロリアルですね」
尚文「フィロリアル?」
村人「家のやつも波で大分死んじまいましたが・・」
奥を指さす
村人「ほら、アレです」
さっきの鳥がまんまでかくなったのが二匹いる
村人「荷車を引くのが好きで適度に荷車を引かないと落ち着かない性質をしとるんです」
ラフタリア「エサは何を食べるんですか?」
村人「最初は豆を溶かしたものがいいけど大きくなれば何でも食べるよ」
優菜「何でも食べるのか」
村人「レベルを上げるとその分早く大きくなりますよ」
尚文「なるほどその辺は亜人と同じか、よし早速レベル上げに行くか」
村人「あぁ勇者様!よかったらこの豆持って行ってください、そいつのエサお持ちじゃないでしょう?」
尚文「すまない、いくらだ?」
村人「いえ、いいんですよお代は、この村の者は勇者様に本当に感謝しております」
尚文「相場がわからない、いい値でいい」
村人「いやいやですから・・・!」
尚文「ずいぶんと魔物が死んだと言ったなここもずいぶん壊れている。俺たちはここに自分の目的があってきている。悪いが村の復興を手伝う余裕がないソレに感謝はもう十分もらっている。それとも物々交換のほうがいいか?」
そしてレベル上げをしていた
そしたらいつの間にか普通ぐらいまで育っていた
しかもまだ育ちそうだ
食費がぁ~食費がぁ~
名前はフィーロだぜ!
何故か集まってるな?
優菜「何かあったのか?」
村長「実は・・」
元康「というわけで王からこの村の復興を任された。俺が新しい領主の元康だ。よろしくな!」
尚文「もっ元康!?」
元康「尚文!?」
尚文「何でこんなところに・・」
元康「俺はここを拠点にしてるんだ!!」
尚文「いやそんなことよりお前が領主だって!?なんの冗談・・」
マイン「あら聞いてなかったの?波での功績が認められてるの、王直々のご決定ですのよ?」
優菜「マジで、一回やっていい?」
尚文「やるだけ無駄だ」
マイン「とにかく罪人の勇者はとっとと出て行ってくださらない?」
村長「ここの領主は私のはずです!そのような話私は一言も・・」
マイン「今伝えたでしょう?あなたは解任です、王の決定に背けば・・・わかりますね?」
村長「そんな・・」
マイン「まずはこの村の出入りに税をかけます、そうね入るのに銀貨五十枚出るのに五十枚にしましょう」
村人1「合計金貨一枚・・!?」
村人2「そんな!生きていけません・・!!」
元康「復興のためだろ?そんなに大金か?」
尚文「この村の宿に一泊するのにいくらかかるか知ってるか?食事までついてたったの銀貨一枚・・村の大人が一日暮らすのに銅貨二十枚あればお釣りがくる、復興どころか村人が干からびるぞ」
優菜「それを知ったうえでしてるなら・・最初から無くす気で来てるようなもんだよなぁ?盾の勇者しか助けに来なかった、この村を」
元康「・・・っマイン!?」
マイン「痛みを伴う改革も必要です、出なければいつまでも復興など望めません!!」
優菜「アリエル、指弾」
パンッ
頬をかする
マイン「な!なんですの!?」
優菜「黙れよ」
ビッチはビッチ先生だけで十分だ
?「あとは任せてください」
マインの周りを黒い布を被った四人が囲んだ
?「そこまでです、マイン殿。我らのことはご存知でしょう、とある方の命にて書状をお持ちしました」
マイン「・・・みっみっ認めないわっこのまま引き下がれるわけないじゃないっ」
こっちを見る
マイン「盾の勇者!!村の権利を賭けて勝負よ!!」
尚文「は?」
一呼吸おいて
尚文「はぁぁああ!?」