アズールレーンクロスワールド   作:サバ缶みそ味

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 大変長らくお待たせしました!
 
 リアルのほうで仕事が多忙だったり、体調精神とも不調でしばらく寝込んでいました。
 ご心配をおかけしまして申し訳ありません。

 再開しますが更新ペースが前よりも遅くなるかもしれまん、なにとぞご容赦ください


 ではアズールレーンクロスワールド、29話をどうぞ!

 あとみんな、ダイヤは持ったか‼信濃を建造するぞ!


29.いざ、進撃‼

sideグラーフ・ツェッペリン

 

ウォースパイト「船の護衛と見送りから帰ったわ……って、また天井に刺さってるし」

 

 ちょうど護衛から帰ってきたか。ウォースパイトは入ってくるや否や天井に刺さってるライリーさんを見て肩を竦める。

 

ニーミ「ほ、本当だ。見事に突き刺さってますね……」

ジャベリン「あっ!ラフィーちゃん!ラフィーちゃんも着任したんだね!」

 

ラフィー「んー…ジャベリン、ニーミ、やっほ」

 

 

マーブルヘッド「ぐぬぬぬっ!な、なかなか抜けないっすね!」

妙高「ら、ライリーさん!じたばたされると抜けないですよ!」

 

加賀「遠慮することはない。力まかせに引き抜いてやれ」

 

シュペー「私も手伝うね!」

ガソリニエール「一気に引っ張っちゃお、せーのっ!」

 

ライリー「あだだだだっ⁉︎痛いって!首が取れるって!まじでマミッちゃうって!」

 

ヒッパー「っていうか!指揮官は何処にいんのよ⁉︎」

 

 

 各々が騒ぎ立て。シドさんは黙々と書類の整理して我関せずわにいるし、執務室はかなり混沌としている……

 

ウォースパイト「どうしてこうなったのよ…」

グラーフ「話せば長くなる」

 

 

………それは数時間前まで遡る。

 

 

inアステラの港

 

 

明石「これをギルドを通して大本営に届けて欲しいにゃ」

 

船長「任せておきな!あっという間に届けてやるぜ!」

 

 明石は船長に指揮官が書いた手紙を渡す。流石は海の男と呼ぶべきか雰囲気でわかる。この男性も数々の嵐と荒波、自然の驚異を乗り越えてきたと。

 

船長「ところで、ヒヨコみたいな生き物も乗るみてぇだが?」

 

 船長は不思議そうにアイルー達と一緒に船に乗り込んでいる饅頭ヒヨコ達に視線を向ける。

 

明石「船に通信機器を置いといたにゃ。饅頭ヒヨコは通信機器の操作もできるし船員達のサポートをしてくれるにゃ」

 

グラーフ「見た目に劣らず技術は信頼できるぞ?」

 

船長「こいつぁ頼もしいぜ。新大陸の海は荒れ狂うこともある。力を合わせて乗り越えてような!」

 

饅頭ヒヨコ達「「「「「ピヨッ!!」」」」」

 

 船長の号令に饅頭ヒヨコ達は全員敬礼、船長も満足気に頷く。

 

ニーミ「こちらの準備完了しました!」

ジャベリン「いつでも出撃オッケーですよ!」

ウォースパイト「船長、本当に途中までの護衛で大丈夫なの?」

 

 本来なら新大陸から現大陸まで私達が護衛をしなければならないのだが、船長は途中まで大丈夫だと伝えたのだ。

 

船長「おう、新大陸の海は荒れやすいだけでなく、海竜種といった大型モンスターもいるからな」

 

 

 海竜種?なるほど海にはそんなモンスターがいるのか…つくづく自然というものは不思議だ。

 

ウォースパイト「わかったわ。セイレーンのいない航路に着くまで護衛するわ」

ジャベリン「セイレーンが現れたら私達で追い返してやります!」

 

船長「ありがたい!嬢ちゃん達の加護で今回の船旅も大丈夫そうだぜ!」

 

 船長だけでなく船員達も嬉しそうに頷く。ふふ、これだけ頼りにされるとこちらも照れてしまう。

 

船長「さあ出航だ!」

船員達「「「「「おおぉぉぉぉぉっ!!」」」」」

 

 力強い声と共に碇を上げ、マストの帆を広げ、大きな木造の船は港を出た。船に続けてウォースパイト達も追うように出撃していく。

 

 

グラーフ「……ところで、木造の帆船がそんなに風も吹いてないのに私達と同じ又はそれ以上の速さで進んでいるのだが?」

 

明石「……つっこんだら負けにゃ」

 

 ふむ、指揮官達の技術は知らない事ばかりでかなり驚かされる。

 

グラーフ「明石、すぐ戻らなくていいのか?」

明石「にゃ?」

グラーフ「ライリーさんは隙を見てお前のいない間に勝手に建造すると聞いているぞ?」

 

 オイゲンが言うには我らの知らない素材や鉱石を使って魔改造ならぬ魔建造をすると。主に明石のいない間にやらかすとも聞いた。

 

明石「大丈夫にゃ、今頃ライリーは勝手に大量建造したことの反省文をたーっぷり書かされてるにゃ」

 

グラーフ「………ライリーさんがスキップしながら建造室のある武器屋に入っていったぞ?」

明石「阻止するにゃぁぁぁぁっ!」

 

_______

 

In執務室

 

ライリー「ふええ…書類の山が増えてばっかりだよぉ…」

 

グラーフ「はぁ…可愛く言っても意味はない」

ブルックリン「まったく自業自得です。早く取りかかれば早く終わるんですから」プンスコ

加賀「次は逃がさないよう罠を張り巡らせなければな…」

 

 ライリーさんは「ぴえん」と泣きながら書類整理に励んでいく。しかし、明石に沢山ボコられても尚反省の色が見えない気が…おそらく、また次もやるのだろうな。

 

シド「……」

 

マーブルヘッド「シドさんを見習うっすよ!シドさんは朝からずーっと書類整理に取り掛かっているんですから!」

ライリー「そいつ寝てるぞ?」

 

 

 シドさんはともか、指揮官がいないとほんの少し心配だな。このまま艦隊の士気に影響がなければいいのだが…

 

 

 

ドタドタドタドタ‼

 

 

 む?誰か荒々しく廊下を駆けているな。更にはその足音はこちらに近づいている。そして扉が勢いよく開けられた。

 

アドミラル・ヒッパー「ちょっと‼一体全体どういうことなの‼」

 

ライリー「ほへ?」

 

 執務室に荒々しく入ってきたのはアドミラル・ヒッパー。ふむ、状況から見ると建造された直後のようだ。普段の鎮守府とは全く違うから混乱するのもわかる。

 

ヒッパー「建造されてみたら陳腐な所だし!海軍とは全く関係ない人ばっかりだし!猫が二足歩行でしゃべってるし!鎮守府が船の形をした木造建築物だし!しかも明石から聞いたら指揮官は今はいないってどういうことよ‼」

 

ライリー「に、賑やかな奴だなぁ…あの子誰だ?」

グラーフ「ああ、彼女はアドミラル・ヒッパー。オイゲンの…」

 

ライリー「オッケーオッケー、ここは指揮官代理としてきちんと教えておかなきゃな」キリッ

 

 あ、なんだか嫌な予感がする…止めようとしたが時すでに遅く、ライリーさんはヒッパーに近寄っていく。

 

ライリー「お嬢さん、落ち着きな」イケボ

ヒッパー「は?誰よあんた。あんたが指揮官?」

 

ライリー「俺は指揮官代理を務める裏の指揮官、ライリーだ」

ヒッパー「はあ!?意味がわからないのだけど‼というか指揮官はどこよ‼それに指揮官としての服はどうしたのよ‼」

 

ライリー「だ、だから落ち着けって‼指揮官のソルトはオイゲンと一緒に生態調査へ行っている」

ヒッパー「オイゲンもいるの!?生態調査ってどういうこと?」

 

ライリー「まあ聞きたいことはよく分かる。ちゃーんと説明すっから落ち着け。明日にはお姉さんも帰ってくるから」

 

ヒッパー「…は?

 

ライリー「だからお姉さんがどうしているか気になるよな?」

 

ヒッパー「は?

 

 

マーブルヘッド「おいおいおい…」

加賀「あいつ死んだな…」

 

 まさかこんなに華麗に地雷を踏むとは…ライリーさん、骨ぐらいは拾っておいてやろう。

 

 

グラーフ「ライリーさん、ヒッパーはry」

 

ライリー「ああ、言わなくても見れば分かる。オイゲンの妹でしょ?」

 

グラーフ「……」(`・ω・´)ゞ

 

ライリー「え、な、なんでにこやかに敬礼してるの?」

 

ヒッパー「……」プルプル

 

ライリー「え?ちょ、どうしたの?」

 

 

ヒッパー「私は…アドミラル・ヒッパー。アドミラル・ヒッパー級のネームシップ……」

 

 

 ヒッパーは拳を握りしめ、ライリーさんをキっと睨みつけた。

 

 

ヒッパー「オイゲンは私の妹で、私が姉だああああああああっ‼」

 

 

 ヒッパーの怒りが沢山込まれた拳によるアッパーが見事ライリーさんの顎に命中。

 

 

ライリー「おぶべえええええっ!?」

 

 ライリーさんは上へと吹っ飛び、天井に突き刺さったのだった。

 

____

 

Sideウォースパイト

 

グラーフ「と、いうわけだ」

ウォースパイト「……はぁ、呆れて何も言えないわ」

 

 なんということか、まあ日常茶飯事になりつつあることだけども。でもあの体たらくじゃ艦隊の指揮に関わるわ。ここは厳しく言っておかねば。

 

ライリー「ふー…危うく首だけがすっぽ抜けるところだったぜぇ」

ニーミ「もう、なんども天井に突き刺さったらダメですよ!」

ジャベリン「だからと言って床に突き刺さってもダメですからね」

 

ライリー「わかったわかった、肝に銘じておくさ」

 

イーグル「何度も突き刺さってるって…」

加賀「案ずるな、彼らは普段の指揮官とは少し違う」

ブルックリン「いろんな意味で、ですよねぇ…」

 

ウォースパイト「ライリー、少しはしっかりしてもらわないと困るわ!指揮官代理としての自覚がry」

 

イラストリアス「ライリーさん、シドさん、少しよろしくて?」

 

 

 説教をしようとした直前、イラストリアスが入ってきた。たゆんと揺れる様を見たライリーは先ほどまでのだらけた表情が一変。

 

ライリー「レディ、いかがなされた?俺様にかかれば万事解決だぜ?」キリッ

 

マーブルヘッド「ライリーさん、単純ですね」

加賀「わかりやすい奴だと思えばいい」

 

 

 この現金な奴め。さて、よく見ればイラストリアスの手のひらには艦載機が乗っている。これはイラストリアスの艦載機ではないわね

 

 

イラストリアス「母港に向かって飛んできたのを見つけましたの。この艦載機、ホーネットさんのものですわ」

 

シド「……何かあったか?」

ライリー「いや、ソルト達のことだ。あいつが危ないヘマはしねぇと思うが」

 

イラストリアス「それからこの子の中に手紙が入っていましたわ」

 

 艦載機に入っていたという手紙をライリーが受け取り静かに読む。すると「うーむ…」と唸りながら深く考え始めた。て、手紙に何が書かれているのよ、それから指揮官達は大丈夫なの⁉︎

 

ライリー「シド……」

シド「む……とりあえず総司令に伝えておく」

ライリー「じゃあ俺は明石に話してみらぁ」

 

 ライリーが明石のところへ⁉︎ま、まさか今度は強硬して建造するつもり⁉︎性懲りもない奴だわ…と思っていたらライリーが驚いている私にむすっと顰める。

 

ライリー「失礼な、何度も建造はしねぇって」

 

 日頃の行いである。シドはイラストリアスと共に総司令のところへ、ライリーは(心配でたまらないが)明石のところへと執務室から出ていった。

 

ヒッパー「ちょ、ちょっと!これ指揮的に大丈夫なのよ⁉︎」

加賀「心配いらん、ああ見えて信頼できる」

 

ブルックリン「でも書類整理が終わってないのですけどね……」

マーブルヘッド「うまくすっぽ抜かしたっすねぇ……」

 

_____

 

 

 それから帰ってきたのは1時間後であった。2人は手紙の旨を説明をした。

 

 

 まず指揮官達は無事でいること。大峡谷を越え、『陸珊瑚の台地』とやらに場所に辿り着き三期団のいる研究基地にいる。

 

 研究基地では伝書に使う鳥が全てやられてしまったため10年間も音信不通な状況になった。そこでアステラに安全に情報のやり取りをするため通信機器を設置することにした、という。

 

シド「総司令と調査班リーダーには報告してある。こちらの準備が出来次第リーダーと技術班とで研究施設へと向かう」

 

ライリー「てなわけだが明石、通信機器の方はどうだ?」

 

明石「予備として持ってきたものを使うにゃ。あとは設置する際にレーダーや通信が得意な子がいればあらから問題ないにゃ」

 

ライリー「得意な子って?」

 

明石「ヘレナやサンディエゴとかにゃ。でも今の鎮守府にはいないにゃ」

 

ライリー「……よし」

シェフィールド「……」無言の発砲

ライリー「あぶねっ⁉︎」

ウォースパイト「だからと言って強引な建造はダメよ」

シェフィールド「つぎ変なことしようとしたら眉間に撃ちます」

 

ライリー「ヒェッ」

 

 

 ちゃんと見張っておかなければ。眼を逸らすと絶対変なことをやらかそうとするわ。

 

 

シド「なら、この中でできる子はいるのか?」

 

リノ「シドさん!私、やっとみようと思うの!」

明石「サンディエゴと同じアトランタ級のKAN-SENだし可能だと思うにゃ」

 

シド「よし、いっしょに手伝ってくれ」

リノ「やったぁ!」

ライリー「リノちゃんか……ぬふふふ」

 

シェフィールド「……」無言の発砲

ライリー「あぶねっ⁉︎」

シェフィールド「ちっ……あ、失礼しました。次は榴弾で仕留めますね」

ライリー「怖いよ⁉︎ヤル気まんまんじゃねぇか⁉︎」

 

ジャン・バール「……シドさん、実はオレも対空機能とかすごいからレーダーとかそういうの得意だぞ?」

ダンケルク「ついて行きたいからって嘘ついたらダメよ?」

 

ライリー「まあ補佐とかで手伝ってもらうからあと何人か連れてく予定だから心配すんなって」

シド「さて、そろそろ出撃に関しての話に入るか」

 

 話を切り替えて シドさんは海図をボードに貼る。今現在、セイレーンの大艦隊を撃破し、新大陸の海域のおよそ3分の2以上を奪還に成功した。

 次は現大陸まで繋がる海域への進出。セイレーンもどんどん手強くなっていくであろう、気を引き締めていかなければ。

 

ライリー「そんじゃ、これから進撃する海域だが慎重に進まなきゃなんねぇ。てなわけで第一、第二艦隊と共に潜水艦艦隊と航空支援隊を編成して進撃することにした!」

 

 ライリーさんの提案に皆が珍しそうに目を丸くし、なるほどと頷く。まさか彼から本格的な作戦を考えるとは珍しいわね。少し意外と言うべきかしら

 

シド「で、航空支援隊ってなんだ?」

ライリー「しらね」

 

ウォースパイト「」ズコー

 

 私の他に何人かずっこけた。ま、まあやっぱりと思ったわ。

 

ヒッパー「空母を主に編成し艦載機による艦隊への援護をする編隊のことよ!どうして知らないのよ⁉︎」

 

ライリー「ひゃーごめんなさーい!」

シド「オイゲンの提案だったが……そういうことだったのか」

 

 ああやっぱり、彼女の考えだったのね……

 

ライリー「て、てなわけで編成を決めるぞ!第一艦隊はウォースパイトを旗艦に、イラストリアス、K・ジョージ、ブレマートン、ドイッチュラント、ヒッパーちゃんだ!」

 

ヒッパー「ヒッパーちゃんと呼ぶな!」

ドイッチュラント「ついに私の出番と言うわけね!下等生物にしてはいい心がけじゃない」

 

ライリー「(´・ω・`)」

 

シド「第二艦隊は瑞鶴を旗艦、翔鶴、イントレピッド、ラ・ガソリニエール、ダイドー、花月でいく」

 

ダイドー「わ、わ、私ですか⁉︎ここで役に立てるよう頑張らなきゃ……!」

ガソリニエール「あはっ♩大暴れしてくるわね♩」

花月「お、お任せください!」

 

シド「航空支援隊はグラーフ、龍鳳、ロングアイランド、ヴィクトリアス、ル・マラン、江風だ」

 

グラーフ「ふ、殲滅は任せておけ」

ヴィクトリアス「ふふん、艦載機の援護は得意よ!」

 

江風「シドさん…ロングアイランドとル・マランが見当たらないのだが…?」

 

カッシン「ロングアイランドは指揮官のベッドで、ル・マランは指揮官のハンモックで寝てる…」

 

龍鳳「なんで寝てるんですか!?いますぐ呼んできます!」

 

ライリー「潜水艦隊はU-81、U-556、U-47。艦隊の支援をしつつ、産地&照屋さんだ!」

 

U-556「照屋さん…?」

U-47「サーチ&デストロイじゃなくて?」

 

ライリー「そうそれ!」

 

 この人が指揮官代理で本当に大丈夫かしら……ますます不安が募ってきたわ。

 

 

____

 

 

In新大陸遠洋

 

 

Sideブレマートン

 

 

 こちらブレマートン!新大陸の海は初めて見るけどどのリゾートの海よりも勝るオーシャンブルーに素敵な海風!天候が荒れやすいと聞くけどとても綺麗な海で感激したわ!

 ビーチバレーとか水泳とかにとてもぴったり水着に着替えてはしゃぎたかったわー…指揮官や調査班リーダーさんにまだ海は安全が確認取れてないから危ないって止められたけど。セイレーンはそこまで砂浜まで現れないのになんでかしら…?

 

 さて、気を取り直して再び索敵っと。イラストリアスさんの艦載機が遠くまで索敵しているけど今のところ敵艦は見当たらないわね…

 

ブレマートン「ウォースパイト、そろそろ機嫌直したら?」

ウォースパイト「機嫌は悪くないわ。でもあの人の指揮で大丈夫か心配なのよ」

 

 ウォースパイトはずーっとむすっとしててご機嫌斜め。シドさんもいるから心配ないと思うの。けどウォースパイトはどうしてかライリーさんに強く当たっている気がするのよね…

 

ヒッパー「指揮うんぬんより指揮官が不在というのがそもそもおかしいのよ」プンスカ

ドイッチュラント「まあ気持ちはわかるけど……仕方ないわよねぇ」

 

 ドイッチュラントも苦笑いをこぼす。そりゃ仕方ないでしょ。指揮官のもう一つの本業と私たちの目の前で巨大なモンスターに臆することなく果敢に戦う指揮官を見たら誰だって納得するわ。

 

K・ジョージ「誰だって疑問に思うだろう、だが指揮官はしっかりと私たちのことを考えている。だから心配するな」

ヒッパー「まったく、指揮官がどんな奴か早く会ってみたいわ!」プンスコ

 

 たぶんおったまげるだろうなぁ…私も最初はおったまげたし。

 

K・ジョージ「それにアステラの料理はとても美味いぞ!私も思わずほっぺが落ちそうだったのだからな」

ヒッパー「それフォローになってないわよ」

 

 調査団の人たち、あのテーブルいっぱいに並べられたドカ盛りの料理を一人で平らげちゃうのよねぇ…どういう胃袋してるのかしら…

 

イラストリアス「皆様!敵艦を発見しましたわ!こちらに来ます!」

 

 イラストリアスがセイレーンの艦隊を発見したようね。戦闘モードに切り替えますか!私はサンバイザーを掛けて速度を上げて進撃する。

 

ヒッパー「イラストリアス!敵艦の数は?」

 

イラストリアス「Pawn級が2隻、Knight級が2隻、Bishop級が2隻!でもこれまで戦ったセイレーンの艦隊とは少し違いますわ!」

K・ジョージ「なるほど、もうⅡ型が現れたか」

 

ライリー『Ⅱ型?なんじゃそりゃ?』

 

イラストリアス「強化改造されたセイレーンのことですわ。装甲や火力がより増しており手強くなっているのです」

ヒッパー「気を抜いたらこっちが負けるわよ!」

 

ライリー『なるほど、初級から上級にあがったとでもういうわけか。っしゃ、イラストリアスは艦載機で先制!戦艦は重巡を!』

 

イラストリアス「了解いたしましたわ!先手を取ります!」

 

 イラストリアスが艦載機を飛ばした。飛んでいく艦載機はPawn級の対空砲を掻い潜っていき爆撃を落とす。爆撃を直撃したPawn級が1隻撃沈を確認、ほか敵艦にもダメージが通ったようだ。

 

ブレマートン「よし!続けていくわよ!」

ヒッパー「反撃の隙なんて与えさせないわ!」

 

ドイッチュラント「ま、待ちなさい!私よりも先に進むな!」アタフタ

 

 敵が怯んでいるうちに迫る。こちらの接近に気づいたのかKnight級の2隻が対抗して魚雷を発射してきた。それを皮切りに近づけさせまいと砲撃を続けて放ってきた。

 

ブレマートン「今頃気づいても遅いっての!」

ヒッパー「こんなの脅しにもならないわ!」

 

 私とヒッパーちゃんは魚雷を躱し、飛んでくる弾幕を縫うように避けて迫っていく。目の前にあがる水しぶきも何のその。ようやく射程圏内に入った!

 

ブレマートン「そんじゃさいならっ‼」

 

 狙いを定めて主砲を放つ。力いっぱいに放った砲撃はKnight級の1隻に見事命中し撃沈。よし、つぎっ!

 

ヒッパー「その程度で私に勝とうなんて百年早いわよ!」

 

 ヒッパーちゃんの艤装がPawn級の1隻の走行を噛み砕く。バチバチと火花を散らす敵艦に向けてとどめの砲撃。いい感じね!

 

ドイッチュラント「あははは‼蹂躙されてもだえ苦しむがいいわ‼」

 

 ドイッチュラントのド派手な(?)砲撃と雷撃が連続で放たれる。砲撃が直撃したKnight級の1隻から火柱が上がり、追撃の魚雷が命中。ふふん、なかなかやるじゃない

 

ドイッチュラント「あはははは!みーっともないわねぇ!これじゃあ話にもならわいわぁ?」

 

ヒッパー「ほら、気を抜かすと危ないわよ!」

 

 ヒッパーちゃんの注意の直後、Bishop級の主砲がドイッチュラントに向けて放たれた。一発は掠め。もう一発は気づいたドイッチュラントが慌てて回避して事なきを得た。

 

ドイッチュラント「あ、危ないじゃないの!セリフの途中を狙うのは卑怯だわ!」

ブレマートン「まだ話すことあったんだ…」

 

ヒッパー「次くるわよ!」

 

ドイッチュラント「きゃあっ!?装甲が薄いからって集中狙いは卑怯よ‼」

 

 残り2隻のBishop級の主砲と砲撃が私たちを狙って降りかかる。私たちは避けながら後方へ下がり、敵艦は追うように進んでくる。

 

ドイッチュラント「ふう、ふう…まだなの?」

ブレマートン「もうそろそろだから頑張って!」

ヒッパー「よし…頃合いね!今よ!」

 

 

ウォースパイト「このまま狙い落す!」

K・ジョージ「この一撃を食らうがいい!」

 

 敵艦は戦艦の射程圏内に入った。この隙を逃すまいとウォースパイトとK・ジョージの主砲が放たれる。勢いよく飛んだ砲弾は狙い通りBishop級の2隻に見事命中。大きな爆発とともに撃沈していった。

 

K・ジョージ「ふ、完全勝利だな」

ドイッチュラント「ふふん!圧倒的な蹂躙だったわね」

 

ヒッパー「途中慌ててたくせに…」

 

イラストリアス「ライリー様、艦隊の勝利ですわ」

 

ライリー『おっしゃ、もう少し索敵をしつつ第二艦隊と合流して帰艦してくれ』

 

ブレマートン「了解!敵艦を見つけたら撃破しておくわね!」

 

ウォースパイト「……ま、まあ貴方にしてはいい指揮だとおもうわ」プイッ

 

 うーむ…やっぱりウォースパイトのライリーさんに向けての態度が少し妙だわ。気になるわね…

 

_____

 

Side瑞鶴

 

 こちらは第二艦隊の旗艦の瑞鶴。進撃中に中型主力艦隊を発見し撃破し、続けて索敵をしながら進撃を再開しているところよ。

 

翔鶴「瑞鶴、先ほどの戦闘でのけがはない?」

瑞鶴「大丈夫よ、翔鶴姉。こんなの余裕よ!」

 

 

 翔鶴姉は心配性なんだから…戦闘による被害は他の子も問題ない。けれども…

 

 

ガソリニエール「こんなのじゃ物足りないわぁ。もっともっとかかってきてくれないかしら?」

ダイドー「負けられない……ご主人様のお役に立つために、私が使えることを示すためにもっと戦わなきゃ…!」

花月「む、無理は禁物ですよ!」

 

 逆にやる気満々すぎて心配なのよねぇ…大丈夫かしらこれ?

 

イントレピッド「心配ないわよ、瑞鶴!」

瑞鶴「イントレピッド…」

イントレピッド「敵艦がたくさんこようとも貴女と私でドカーンとやっちゃえばいいのだから!」

 

 翔鶴姉、私ますます心配になってきたわ…ふとその時、索敵に使っていた私の艦載機が大急ぎで戻ってきた。敵艦隊を見つけたようね。艦載機が敵艦を発見した方角へ進路を進む。

 

 注意して進撃していくと、遠方で敵艦隊が見えた。大きな船のセイレーンが2隻…あれは空母のQueen級ね、しかも2隻。他にはKnight級が2隻…それから…

 

瑞鶴「‼あれは…‼」

 

 Queen級の前に人の姿をしたセイレーンが2人。小柄だが大きな魚の形をした艤装が目立つ…あれはもしや

 

瑞鶴「気を付けて!駆逐級セイレーン、『スカベンジャー』が2隻いるわ!」

 

シド『む、『スカベンジャー』?チェイサーと同じ人型のセイレーンか』

 

翔鶴「駆逐級といえど人型のセイレーン。手ごわい相手になりそうね」

イントレピッド「黄色じゃなくて青い光…しかもⅡ型のセイレーン、油断はできないわ」

 

ガソリニエール「あは♪こういうの待ってた!」

ダイドー「必ずダイドーが手柄をたててみせます!」

 

翔鶴「‼敵の艦載機がくるわ!」

瑞鶴「戦闘用意‼みんな、無茶しちゃだめだからね!」

 

 Queen級の艦載機に対抗すべく私たちも艦載機を発艦させる。大量に飛んでくるセイレーンの艦載機を機銃で落としつつ敵艦隊へと接近、狙って爆撃と魚雷を落としていく。

 

スカベンジャーA「……」

スカベンジャーB「……」

 

 2隻のスカベンジャーは爆撃を掻い潜りこちらに接近。他の敵艦には爆撃と魚雷は命中。Knight級の1隻は撃沈、Queen級の1隻から煙が上がる。

 

 一方、こちらに迫ってくるセイレーンの艦載機もこちらを狙って爆撃や大量の弾幕を落としていく。

 

 

イントレピッド「Take it easy!こんなの余裕っ!」

瑞鶴「ダイドー、花月‼」

 

 敵艦載機の攻撃を躱しつつダイドーと花月を呼ぶ。

 

花月「はい!対空はお任せください!」

ダイドー「わ、私も負けてられません!」

 

 花月は上空に飛んでいる敵艦載機に向けて対空砲による大量の弾幕を飛ばした。花月の砲撃により次々と敵艦載機は撃墜されていく。ダイドーも負けじと対空砲で撃墜させていく。

 

瑞鶴「これで敵艦載機の攻撃も抑えた…!」

 

 私は刀を抜いてこちらに接近しているスカベンジャー2隻へと迫る。

 

瑞鶴「翔鶴姉!こっちはまかせて敵艦へ艦載機の攻撃を続けてて!」

 

翔鶴「ず、瑞鶴!無茶は禁物だからね!」

イントレピッド「しょうがない、私も手伝うわよ!」

 

 前衛の援護は翔鶴姉に任せて私とイントレピッドでスカベンジャーの相手をする。

 

_

 

Side翔鶴

 

 もう、瑞鶴ったらまた無茶して…でもあの子なら大丈夫。私は切り替えて前衛の援護にまわる。一番に敵艦へと接近しているのはラ・ガソリニエール、敵の砲撃を躱しつつ大きな斧を振り回してKnight級の装甲に斬りかかる。

 

 

ガソリニエール「こんなんじゃ私を沈めさせることはできないよ♪」

 

 楽しそうに笑う彼女は斧をもう一度振るい、間近で砲撃を放った。爆発とともに敵艦は沈んでいき、ガソリニエールはやれやれとつまらなさそうにため息をつく。

 

ガソリニエール「たりない…もっともっと!」

 

 満面の笑みを見せてQueen級へと迫っていく。Queen級は近づくなと抵抗するように無数の艦載機を飛ばしていく。大量に落としていく爆撃、舞い上がる水飛沫をよけながらガソリニエールは接近していく。その時、ガソリニエールを追い抜く勢いで誰かが駆けてきた。

 

ダイドー「わ、私もやれるんですからあああああああっ‼」

 

 ダイドーは涙目を浮かべながらガソリニエールを追い抜いてQueen級へと接近する。

 

翔鶴「もう…仕方ないわね」

 

 二人を援護するように艦載機を飛ばす。狙いはQueen級、敵艦載機の機銃を掻い潜って爆撃を落とす。敵艦から炎が上がる。

 

ガソリニエール「ナイス援護、このままやっちゃうわ」

 

ダイドー「て、手柄を取るのは私です!」

 

 二人が競うように砲撃、そしてとどめに巨斧と大剣の一撃が振るわれた。両断されたQueen級は爆発して撃沈した。

 

ダイドー「や、やりました!」

ガソリニエール「ちぇ、まあまだ残り一隻いるもんね」

 

花月「皆さん気を付けて!まだ敵艦が来ます!」

 

 花月の呼び声に気づく、黒煙を上げているQueen級の後方から同じQueen級が4隻も接近しているのが見えた。後詰の艦隊ね…

 

ガソリニエール「ふふ、まだまだやれそうね♪」

 

 続けてさらに戦闘…残りの弾数は気になるし下手をしたら長丁場になりそう……と、思ったけど問題はないわ。

 

 私たちの上空を多くの艦載機が飛んできた。彼女たちが来てくれたみたいね。

 

 

グラーフ「さらに増援で現れたようだが無駄だったな…」

ヴィクトリアス「さあ、ちゃちゃっとぶっ飛ばすわよ!」

龍鳳「航空支援はお任せください!」

ロングアイランド「幽霊さんも頑張っちゃうの!」

 

 航空支援隊からの艦載機による攻撃が一斉に開始される。迫る敵艦載機を撃墜させ、敵艦に向けて大量の爆撃と魚雷を落とした。残りのQueen級5隻は成すすべなく爆撃に飲み込まれ爆発し撃沈していった。

 

ガソリニエール「ありゃりゃ、圧倒的だね」

 

グラーフ「よし、殲滅完了だ」

ル・マラン「ふう、こちらの敵艦は片付きましたね(はやく帰ってハンモックで寝たい…!)」

 

江風「残りの敵は?」

 

翔鶴「あとは瑞鶴とイントレピッドが相手をしているわ」

 

 

 手強い人型のセイレーン…はやく援護しにいかないと!

 

__

 

Side瑞鶴

 

 

瑞鶴「はああああっ‼」

 

 勢いと同時に刀を振り下ろす。無表情のスカベンジャーは艤装で防ぎ弾き返すと後方へ下がりながら砲撃をしてきた。

 

瑞鶴「ちっ!」

 

 私は舌打ちをして刀を振るって敵の砲撃を斬る。

 

イントレピッド「瑞鶴、後ろっ!」

 

 私の背後を狙ってもう1隻のスカベンジャーが砲撃を連射してくる。あたる寸前、イントレピッドが艤装で防いだ。

 

瑞鶴「イントレピッド、大丈夫?」

イントレピッド「こんなのかすり傷にもならないわ」

 

 彼女はニッと笑うと敵艦へと睨みつける。思った以上に手強い。2隻のスカベンジャーは二方向に砲撃をしながら私達を追い詰めようと囲うように進む。私とイントレピッドは背中合わせで敵の動きを注意深く見る。

 

瑞鶴「どう切り抜けようかしら…?」

 

 下手に動けば的になる…ここは集中して相手の動きを見る。ソードマスター師匠の教えを思い出しながらゆっくりと刀を構える。

 

瑞鶴「ソードマスター師匠なら……」

イントレピッド「え!?そ、ソードマスター師匠!?誰!?」

 

瑞鶴「そうだ…!イントレピッド、援護して!」

 

 思い出した、この手を使えば相手の意表を突くことができるし一撃を与えることができる!私は速度を上げて1隻のスカベンジャーへと迫った。

 

スカベンジャーA「……」

 

 スカベンジャーは何度も砲撃を放ち、狙って魚雷も放ってきた。

 

瑞鶴「はああああっ‼」

 

 私は勢いに任せて敵の砲撃を斬り、魚雷も斬った。途中砲撃も当たったり魚雷を掠めたこともあったがなんのその。目の前に上がった水柱へと飛び込み、スカベンジャーへと一気に接近した私は刀を振るおうとした。

 

イントレピッド「瑞鶴、気を付けて‼」

 

 イントレピッドが焦るように呼び掛けた。もう1隻のスカベンジャーが狙いを定めて魚雷を放っていた。しかし私は刀を振るう勢いを止めない。このままじゃ魚雷に直撃する

 

 

 

 

 

  でもこのタイミングを待っていた。

 

 

 

瑞鶴「ここっ!」

 

 

 魚雷が当たる寸前、私は見切るように回避。

 

 

イントレピッド「」( ゚д゚)

 

瑞鶴「はあああああっ‼」

 

 

 その勢いで私は刀の一撃を与えた。スカベンジャーのダメージと敵の艤装に大きなダメージを与えれたことを確信。

 

 

 これぞ、ソードマスター師匠直伝『見切り気刃斬り』‼

 

 

イントレピッド「ちょ、今の直撃してたでしょ!?なんで無傷!?」

 

瑞鶴「細かいことは気にしない!今よ!」

イントレピッド「わ、わかってる!」

 

 意表を突いた隙を狙ってイントレピッドが艦載機を発艦、狙って爆撃を落とした。

 

スカベンジャーA「…!?」

スカベンジャーB「…‼」

 

 敵艦には見事クリティカルヒット。1隻のスカベンジャーは爆発して撃沈。もう一隻は黒煙を上げながら後方へ下がっていく。

 

瑞鶴「逃がさない!潜水艦、魚雷を!」

 

 

U-81『よーし、狙いはばっちり!』

U-556『待ってました!いっけー‼』

U-47『沈め…‼』

 

 海中から潜水艦たちの魚雷が一斉に放たれた。白波を切って駆ける無数の魚雷がスカベンジャーへと迫る。

 

スカベンジャーB「…!?」

 

 爆発音とともに大きな水飛沫が舞い上がった。見事命中して撃沈に成功した。

 

 

瑞鶴「ふう……私たちの艦隊の勝利ね!」

イントレピッド「ちょ、ちょっと!今の避け方教えてよ!」

瑞鶴「ふふーん、秘密!」

 

 いずれこの鎮守府に着任するであろう『グレイゴースト』に負けられないもの!はやく来ないかな…!

 

____

 

In研究基地

 

Sideオイゲン

 

3期団の団長「ねえ、その耳どうなってるの?かなり気になって眠れないのだけど?」サワサワ

 

綾波「だ、だめなのです。くすぐったいから触っちゃだめなのです」

 

 

 3期団の団長はかなり興味津々。これじゃ他の重桜の子にも気になってしまうわね……そういえば指揮官はなにしてるのかしら?ある図鑑を読んだ瞬間、いきなりあちこち行き交い始めてたし…

 

 

指揮官「ディアス、音爆弾の調合分は持ってきたって言ってたよな?『鳴き袋』はあるか?」

ディアス「うん、持ってきてるよ。どったの?」

 

 ディアスはガサゴソと大きなかばんを漁る。指揮官はなにやら楽しそうにしてる。というか指揮官が持っている骨はなんだろうか?何かの生き物の骨のようだけど…

 

指揮官「明日ちょっとした実験をするのさ」

オイゲン「…指揮官、なにやら楽しそうね」

 

 指揮官はいつもよりかなり楽しそうに笑っていた。な、なにをするのかしら…





 アルバトリオン攻略でようやく装備も武器もそろったかと思いきやミラボレアス・・・・・竜属性で殴ればええやろ?(オイ

 あと決戦場でのクシャルダオラ討伐を考えたやつ、出てこい

 装飾品大量ゲットできたから、怒ってないから出てこい
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