アズールレーンクロスワールド   作:サバ缶みそ味

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うおおおお!ラージャン、角をよこせえええ‼つの、つのっ……‼あぁ…



 今回はKAN-SENの戦闘となります。
 召喚獣も出ませんし、空中に浮きません。
 比較的少し艦これっぽい感じになっちゃいます…

 


6.初陣

Sideジャベリン

 

 な、なんていうことでしょう…!建造されたかと思えば目の前には見たこともない鎧を着た人達が…!

 

 …って呑気に解説してる場合じゃないって!?同時に建造されたカッシンちゃんも目を白黒してるし、ど、どうしたらいいの…!

 

オイゲン「二人とも落ち着いて」

 

ジャベリン「プリンツさん…!」

 

 気付けば鎧を着た人達のすぐ隣にプリンツさんがいた。何が何だかで慌てていた私にとってはいてくれるだけでありがたい。

 

オイゲン「この鎧を着た人達は指揮官とその仲間よ」

ジャベリン「し、指揮官なんですか!?」

 

指揮官「(´・ω・`)」

オイゲン「いや誰だって驚くわよ。こんな銀ピカな鎧を着た人が指揮官だなんて」

指揮官「(´;ω;`)」

 

ライリー「はっは言われてやんのw」m9(^Д^)

シド「俺達も同じこと言われているぞ」

 

 驚きました…一般の指揮官の正装を着ていない指揮官がいるなんて。建造されたばかりですがなんとも奥深いです。

 

指揮官「その、怖がらせちゃったかな?」

ジャベリン「最初は驚きました。でもよく見れば優しそうな指揮官で安心しました!」

 

カッシン「私もビックリしたけど…指揮官ならどんなだって大丈夫よ」

 

 カッシンちゃんは眠たそうに欠伸をしながら答えました。それを聞いた指揮官はほっと胸をなでおろす。

 

指揮官「よかったー…改めて、ようこそ。俺が指揮官のソルトだ」

ディアス「その指揮官を補佐するディアスだよー。よろしくー!」

シド「シドだ…」

ライリー「同じくライリーだ。よろしくな!」

 

ジャベリン「はい!よろしくお願いします!」

カッシン「うん…それよりベッドでゴロゴロたい…」

 

 

指揮官「あー…ごめんな。まだ鎮守府は建設途中なんだ」

 

ジャベリン&カッシン「え?」

 

 申し訳なさそうに頭を掻きながら謝る指揮官の言葉に私とカッシンちゃんは首を傾げた。鎮守府が建設途中?でもあれ?建造施設もあるしここが鎮守府なんじゃ…?

 

オイゲン「ややこしいと思うけど私が説明するわね」

 

 プリンツさんが言うには…ここは誰も足を踏み入れていない未踏の大陸『新大陸』であること。その『新大陸』を調査する調査団が募るこの場所は『アステラ』と呼ばれ、そこには『ハンター』や研究員など沢山の人がいるが鎮守府の施設がないこと。そして只今私達のために鎮守府を総力を挙げて建設を行っている最中であること。

 

 更にはこの地には『モンスター』がいるとことか、私達にとって聞いたいたことも見たこともないことをプリンツさんが話してくれた。

 

ジャベリン「そ、そのつまり…私達は『モンスター』が潜む『新大陸』という未踏の地でセイレーンから海域を奪還する、というわけですね?」

オイゲン「そう、『ハンター』でもある指揮官達と一緒にね。大まかなことを説明したけど大丈夫かしら?」

 

 だ、だいたいのことは納得できましたけども…ふとカッシンちゃんは手を挙げた。何か意見でもあるのかな?

 

カッシン「……コーラはあるの?」

ジャベリン「そこ!?」ズコーッ

 

指揮官「あるよ!」

オイゲン&ジャベリン「あるの!?」

ディアス「調査団の中でユクモでドリンク屋をやってたアイルーがいるんだ。『ボコボコーラ』を売ってたし、新大陸のコーラを作ろうと研究中だってさ」

 

カッシン「コーラがあるなら…大丈夫」ウンウン

オイゲン「なんでコーラもあるのよ…」

 

指揮官「ジャベリンは大丈夫かい?」

 

ジャベリン「は、はい!指揮官、よろしくお願いします!」

 

 私は指揮官と握手を交わす。指揮官の手は大きくて優しくて温かかったです!

 

指揮官「さてと。オイゲン、次は何をすればいいんだ?」

オイゲン「次は『編成』…なんだけどもう一隻建造する必要があるわ」

指揮官「もう一隻?」

 

ジャベリン「私達の艦隊では駆逐、軽巡、重巡による前衛と戦艦、空母による後衛の編成が基本です」

指揮官「なるほど。揃ってなければ出撃は出来ないのか」

 

明石「その通りニャ。次は戦艦か空母の建造―――って、何してるニャ!?」

 

 何かに気づいたのか明石さんが慌てた声を出す。よく見ればシドさんが建造装置にキューブと一緒に何か紫色の石を入れようとしていた。

 

シド「建造だけど?」

明石「いやいやいや!一緒に入れようとしているそれは何ニャ!?」

シド「カブレライト鉱石だ。素材として使えないか?」

 

明石「ダメニャ‼キューブ以外の物を入れたら壊れるニャ!」プンスカ

シド「そうか……だがディアスが入れてしまったぞ?」

明石「にゃ、にゃんだってーっ!?」

 

 シドさんが指さす先にはキューブと一緒にカブレライト鉱石を入れて建造を始めたディアスさんの姿が。その直後、建造装置が煙を上げてガタガタと揺れ始めた。

 

明石「あわわわ…」

ジャベリン「ど、どうなるんですか!?」

オイゲン「わ、わからないわ…せめて壊れないことを祈るしかないわ」

 

 建造装置はガタガタと揺れていましたがしばらくすると揺れは収まり、モニターに時間が表示されました。

 

【05:00:00】

 

ライリー「5時間か。長いなー」

シド「どうする?」

 

明石「へ、下手にいじったら余計変なことになかもしれなry」

 

指揮官「そーれ、高速建造材だー」(^^)

ディアス「天元突破しちゃうぞー」(^^)

 

明石「にゃあああああっ!?」

 

 指揮官とディアスさんが構わず高速建造材を装置に突っ込んじゃいました。装置が再び揺れ、一気に建造を終えると煙を上げて扉が開いた。い、一体誰が出てくるのかな…!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダンケルク「同じ側で戦える日がついに来たのね…初めまして指揮官。私はダンケル……あら?」

 

指揮官「おー、うまく建造できたな!」

ライリー「……ふつくしい……」

ディアス「おぉー…」

シド「……」

 

 

オイゲン「嘘でしょ…!?」

明石「」( Д)゚゚

 

ジャベリン「えっと…これって…」

 

明石「にゃあああああああ!?」

 

 

―――5分後

 

 どうしたらいいのか戸惑うダンケルクさんにプリンツさんが先程私達に説明していたことを同じように説明し、ダンケルクさんはすぐに納得してくれました。

 

指揮官「すまないな、まだ鎮守府ができていない中で着任させてしまって」

ダンケルク「大丈夫よ指揮官。最初は驚いたけど…優しくて逞しい人で安心したわ」

 

ライリー「いや~それほどでも~」テレテレ

オイゲン「アンタじゃない」

 

ダンケルク「心配せず遠慮なく私を頼って構わないわ」

指揮官「ああよろしく」

 

ディアス「ところで、明石がすごく慌ただしくしてるけど?」

オイゲン「そりゃあまあ…ねぇ」

 

 プリンツさんも困った顔をして慌ただしく資料を書いている明石さんに視線を向ける。明石さん曰く、ダンケルクさんは本来、通常の建造では着任することはできない【限定艦】だという。

 

オイゲン「【限定艦】はメンタルキューブの解析で彼女たちのデータが発見されると一時的に建造可能になるの。でも期限もあって、期限が過ぎたらデータの解析によって常設化されるまで時間がかかるわ」

 

明石「それをいとも簡単に建造させてしまったから一大事だニャ‼鉱石の解析もしにゃきゃいけないし、報告書も書かなきゃいけないニャ‼」

 

指揮官「まーなんとかなるって…たぶん」

カッシン「うん、なんとかなる…たぶん」

 

明石「うにゃぁ…って、ダンケルク!プリンツ!また変な石を入れて建造しようとしてるバカを抑えるニャ‼」

 

 気づけば沢山の鉱石を持って建造しようとしているライリーさんとディアスさんの姿が。そこは指揮官とシドさんが二人を抑えてくれた。

 

指揮官「これ以上やったら明石が本気で怒るって‼」

ディアス「やめろー!これですげえのがでるなら試してみる価値ありまっせ!」

オイゲン「それで大事になってるでしょうが!?」

 

ライリー「もっとボインな美女をry」

シド「当身」

ライリー「あふん」

 

___

 

in船着き場

 

Sideジャベリン

 

 木造船が泊められているこの船着き場で私達は艤装を装備して集まった。指揮官達は私達の艤装が珍しいのか興味津々に艤装を見ている。

 

指揮官「まだ執務室ができてなくてここで編成を伝えることになるが…旗艦はオイゲン、任せていいか?」

オイゲン「ええ、問題ないわ」

 

指揮官「では、オイゲンを旗艦にジャベリン、カッシン、後衛はダンケルクの編成でいく。みんな、いきなりの出撃となってすまない」

オイゲン「気にしなくていいわよ。まずは近海付近にいるセイレーンを追い出さなきゃ」

ダンケルク「寧ろ期待してて」

 

指揮官「出撃の前にこれを…」

 

 指揮官はプリンツさんとダンケルクさんに小さな袋を渡した。

 

オイゲン「これは…?」

指揮官「中にはこやし玉と閃光玉が入っている」

ジャベリン「こ、こやし!?」

 

指揮官「セイレーンの他にも海や空にも危険なモンスターがいる。そいつらに出くわしたらこれらを使ってすぐに退却してくれ。それと信号弾も。これを上に向かって撃てば俺達が駆けつけてくる」

 

 指揮官は赤い球をプリンツさんに渡した。指揮官は私達のことをすごく心配してくれているようだ。

 

指揮官「それから、回復薬グレートと生命の粉塵と秘薬といにしえの秘薬とえーとそれから」

オイゲン「し、指揮官!そんなにもらえないってば‼」

指揮官「いやしかしもしものことがあったら…」ソワソワ

 

オイゲン「心配し過ぎよ。指揮官はソワソワしてないで胸張って待っていなさい」

指揮官「そうか…じゃあみんな気を付けてな!」

 

オイゲン「ええ……早速出撃するわよ‼」

ダンケルク「指揮官、行ってくるわね」

カッシン「うん…行ってきます」

ジャベリン「ジャベリン頑張りまーす‼」

 

 

ライリー「出撃したな…よし、俺達も準備しようぜ!」

ディアス「作戦は伝えた通り…ソルトは?」

 

指揮官「ああ大丈夫かな…モンスターに出くわさないよな…け、怪我なく帰ってきてくれるかな…」ソワソワ

シド「すごくソワソワしてる」

 

 

 

____

 

in新大陸、近海

 

Sideジャベリン

 

 

 新大陸の海は辺りは静かでとても綺麗…!こんなきれいな海にモンスターがいるなんて思えないです。

 

オイゲン「気を抜かないで辺りを見なさいよ?」

ジャベリン「は、はい…!」

オイゲン「指揮官から聞いた話だと新大陸の海域は気候の変化が頻繁に起きて海が荒れることがしょっちゅうあるらしいわ」

 

ダンケルク「何が起こるか分からないというわけね…」

ジャベリン「気を付けなきゃ…!」

カッシン「うーん…眠い…」

ジャベリン「か、カッシンちゃん!ここで寝ちゃダメだよ!?」

 

 眠たそうにしているカッシンちゃんを揺らしてなんとか起こす。ちゃんと辺りを見てなきゃ!

 

 

オイゲン「っと、早速おでましのようね…!」

 

 プリンツさんが好戦的な笑みを見せる。視線の先、その遠くに黒い船の形をした物体がこちらに向かってくるのが見えた。

 

ジャベリン「あれは…セイレーンの駆逐艦Pawn!二隻います!」

 

オイゲン「戦闘開始よ。全艦、火力全開‼」

 

 プリンツさんを先頭に私達はセイレーンへと向かう。2隻の駆逐艦Pawnが先手を取って砲撃をしてきたが、プリンツさんは軽々と躱していく。

 

オイゲン「Feuer‼」

 

 鮫のような牙を持つ主砲から全力で斉射する。放たれた砲撃は見事に1隻の駆逐艦Pawnに全弾当たり、爆炎を上げて撃沈させた。

 

オイゲン「先手を取ったつもり?笑わせないでちょうだい」

 

ジャベリン「す、すごい…!」

オイゲン「気を抜かないで。まだ1隻いるわよ!」

ジャベリン「は、はい!」

 

 もう一隻の駆逐艦Pawnはカッシンちゃんに向けて何度も砲弾を撃っている。カッシンちゃんは最初は眠たそうにしていたが、戦闘になると眠たそうな表情は一変して落ち着いた表情になっていた。

 

カッシン「私の昼寝の邪魔をするなら容赦しないわ…」

 

 敵の砲撃を避けたカッシンちゃんは主砲を向けて放つ。3発のうち1発辺りわずかだが敵艦に黒煙が上がる。

 

ジャベリン「私もやるよ!えいっ!」

 

 私も出遅れまいと敵艦に向けて砲撃をした。2発当て、駆逐艦Pawnから大きく黒煙が上ると敵艦の動きが鈍った。

 

ダンケルク「よし、これでとどめよ!」

 

 ダンケルクさんが狙いを定めて主砲を放った。放たれた砲撃は見事にクリティカルし、爆発を起こして敵艦を撃沈させた。

 

ジャベリン「やったーっ!」

 

オイゲン「ふぅ…まずまずね。指揮官、敵艦隊撃沈させたわよ」

 

 プリンツさんは通信機を使って指揮官に報告する。

 

指揮官『ふぁっ!?…ザザッ…なんかシャベッタァァァ!?』

 

 通信が初めてなのか指揮官は物凄くビックリした声を上げていた…す、すごくユニークな驚き方ですね…

 

オイゲン「はぁ…通信機器だと明石から説明があったでしょ?」

指揮官『お、おう…ザザッ…そうだったな…初めて見るもんでな』

オイゲン「まったくもう…もう少し哨戒を続けるわ」

 

指揮官『ああ。気を付けてな』

 

オイゲン「さあもう少し動くわよ?」

 

 再びプリンツさんを先頭に近海を進んでいく。プリンツさん、逞しいなぁ…私も頑張らなきゃ!

 

 海域を進むこと数十分、今度は遠くから黒い船の形をした物体が3隻見えた。その中の1隻は2隻と比べて少し大きい。

 

カッシン「いた…駆逐艦Pawnが2隻。それから軽巡艦knightが1隻」

 

 今度は軽巡艦が…先ほどの駆逐艦のようにはいかないかも…!

 

オイゲン「今度はこっちから先手を打つわ!行くわよ‼」

 

 先ほどの戦闘よりも速く、私達は敵艦へと奇襲をかけた。敵艦が気づいた時にはプリンツさんがすでに駆逐艦Pawnへと間近に迫っていた。

 

オイゲン「遅い‼」

 

 火力全開で主砲を敵艦へと全弾放つ。出遅れた駆逐艦Pawnは全弾ヒットし撃沈する。

 

ジャベリン「私達も続けていくよ!」

カッシン「うん…眠いけど頑張る」

 

 私とカッシンちゃんとでもう一隻の駆逐艦Pawnへと砲撃をした。同じように反応が遅れていた敵艦は全弾当たり炎を上げる。

 

カッシン「魚雷、いくよ…!」

ジャベリン「これでどう‼」

 

 とどめに二人で同時に魚雷を放った。魚雷は駆逐艦Pawnへ直撃し、敵艦は爆発して撃沈した。

 

ジャベリン「よし!次はry」

カッシン「ジャベリン、敵の砲撃が来る…!」

 

 喜ぶ暇を与えないかのように残りの敵艦、軽巡艦knightが私達に向けて砲撃をしてきた。私は慌てて砲撃を躱していく。

 

ジャベリン「わわっ…!」

 

 慌てて避けていると海面に黒い物体が迫ってきていたことに気づいた。あれは…魚雷!しまった…避けるのに精いっぱいで気がつかなかった!このままだと当たry

 

ドーン‼

 

 

思わず目をつぶっていたが痛みがこない…恐る恐る目を開けると私の前にプリンツさんが立っていた。私の前に立って艤装を盾にして敵の雷撃を防いでいた。

 

ジャベリン「プリンツさん…‼」

 

 艤装に傷がつき、服にもかすかに破れた跡が…プリンツさんはそれにかまわず敵艦を睨む。

 

オイゲン「ダンケルクっ!」

 

ダンケルク「装填済みよ!くらいさない‼」

 

 プリンツさんの合図にダンケルクさんが主砲を放った。勢いよく飛んだ砲撃は見事に軽巡艦knightに直撃し大きな爆発を起こして撃沈した。

 

オイゲン「戦闘終了ね…」

ジャベリン「プリンツさん…えっと」

オイゲン「ケガはない?次は落ち着いて周りを見て対処しなさい」

 

 プリンツさんは注意をし終えて通信機を使って指揮官へ報告する。

 

オイゲン「指揮官、ひとまず戦闘を終えたわ」

指揮官『ああ、よくやった。しかし、オイゲン大丈夫か?』

オイゲン「この程度なんともないわ。へっちゃらよ」

指揮官『でも無理はしないでくれよ?とりあえず帰艦してくれ』

 

オイゲン「さてと…帰艦するわ」

ダンケルク「けがは大丈夫なの?」

オイゲン「平気よ。前の所でもこんな事あったし、もう慣れたわ」

 

カッシン「終わった…もう眠い」

ジャベリン「だ、駄目だよ!?もう少しだかね!」

 

 私は眠たそうにするカッシンちゃんの肩を持って帰艦するプリンツさん達に続いた。

 

___

 

in船着き場

 

Sideプリンツ・オイゲン

 

 

指揮官「みんなおかえりー‼」ノシ

 

 船着き場に戻ると指揮官が手を振って待っていた。

 

オイゲン「指揮官、ここで待っていなくてもいいのに」

指揮官「みんなが頑張ってるのに俺だけじっとしていられないよ。でも無事でよかった」

 

 指揮官は嬉しそうにジャベリンとカッシンの頭を撫でた。

 

ジャベリン「わわっ、指揮官くすぐったいですよー」

カッシン「いい感じ…」

 

指揮官「ダンケルクもオイゲンも無事でよかった。ありがとう」

 

 今度は私とダンケルクの頭を撫でてきた。ジャベリンの言う通りくすぐったいけど…とても優しくて安心する。

 

ダンケルク「な、撫でられると照れますね…」

オイゲン「ほんともう…ところで、ディアス達はどこ行ったの?」

 

指揮官「それなんだが…みんな、ついてきてれ」

 

 指揮官はなぜかニヤニヤと楽しそうに笑いながら私達を案内していく。指揮官の後に続いていくとアステラの食事場へと着いた。

 

ディアス「おー!みんな帰って来たよー‼」

総司令「よく帰ってきてくれた。ご苦労」

オイゲン「そ、総司令!?」

 

 そこにはディアス達だけでなく総司令や調査班リーダー、アステラ内の人達がたくさん集まっていた。

 

オイゲン「指揮官、これって…」

 

指揮官「せっかく新大陸に来たのだからみんなでお祝いしようって提案したんだ」

ダンケルク「わ、私達もいいの?」

 

ライリー「遠慮せずに楽しもうぜ!」

シド「はい、コーラ」

 

 ライリーは私とダンケルクにお酒を渡し、シドはジャベリンとカッシンにコーラを渡した。

 

総司令「全員揃ったな…さて、5期団のハンター達と共に彼女達が新大陸にやってきたのは皆知っているだろう。彼女達は我々がかつて通っていた海域に現れたセイレーンと戦い、海域を奪還するためにやってきた。彼女たちも我々と同じように駆け、そして戦う。彼女達も我々の家族だ。我々も彼女達のために全力で支えてやろう!」

 

 総司令の力強い言葉に全員が頷き杯を掲げた。

 

指揮官「新しい仲間に乾杯!」

 

調査団「「「「「かんぱーい‼」」」」」

 

 調査団全員が私達に乾杯した。なんというか……最初は色々とおかしい人たちと思っていたがとても素敵な人たちだ。

 

指揮官「これからよろしくな、オイゲン」

オイゲン「ふふ…まだ始まったばかりよ指揮官。これから頑張りなさい」

 

 私は指揮官と乾杯する…どこか頼りなさそうだけど、でもこの人なら信頼してもいいかもしれない。私は軽くほほ笑んでお酒を飲んだ。

 

 

 アステラのお酒もなかなか悪くないわね




見た目クールでもスイーツ女子でギャップを見事に破壊したダンケルクさんが好きすぎて登場させてしまいました(土下座

 水着…タッチ2…エロ過ぎでしょう(鼻血
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