IS〈イノウエ シンカイ〉   作:七思

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Q:クリスマスとwwwwwwお正月wwwwwwwwインフルでwwwwダウンしてたwwwwやつwwwwwwだーれwwだwwwwwwww
A:私です。


設定資料2

シャッテ

 

身長:186㎝

体重:KONISHIKI級

バスト:ボンッ

ウェスト:キュッ

ヒップ:ボンッ

 

 最近増えてきたオリキャラの一人。真改のクローンで強化人間(ナ、ナンダッテー)。顔の形というか輪郭だけは真改にそっくりだが、目つきその他が全然違う。あと体格もだいぶんちがう。黒髪黒目だが、髪はベリーショート。

 筋肉・骨・内臓等の密度が人間の比ではなく、外見からは想像もつかないほどに体重がある。もちろん本人はまったく気にしていないし、まわりもあまり気にしてない。でも普通の乗り物に乗る時とかは要注意。

 身体能力はまさにモンスター。特に頑丈さが尋常ではない。ナノマシン装備なのでケガも人間より早く治る。やったぜ。

 

 

専用機:シュヴァルツェア・リート

 

 ドイツが造った第三世代型IS。圧倒的な運動能力と機動力を持ち近接戦闘では敵なしと言っても過言ではないが、ある致命的過ぎる要因により「欠陥機」を通り越して「失敗作」と呼ばれている。が、シャッテだけはこの機体を扱うことができる。

 まあ細かいことは後々本編で描写する(予定)ので、お待ちください。

 

第三世代兵装:ローレライ

 

 全身の装甲や手にした武器を超振動させ、格闘攻撃の威力を飛躍的に高める兵装。発動の際には特徴的な高音が響き渡るため、事前に察知可能。でも本体が平気で音より速く動くしそもそも攻撃時はほぼ常時発動なのであまり意味はない。

 これにより、後述のアルトキュムラスの他、指を覆う装甲や足先の装甲と一体化した四本ずつのブレードなども致命的な威力を持つ。

 発射した銃弾を振動させたりはできないので、完全に接近戦用の兵装。それでも本来は射撃武器をいくつか載せる予定だった筈だが、シャッテは近接武器以外を一切装備していない。これはオリジナルである真改の影響と言うよりも、シャッテを攫ってきたオータムのせいである。

 

武装:アルトキュムラス

 

 近接格闘用ブレード。腕部装甲に籠手のように装着する金属プレートに、手から肘方向へ向けて分厚い片刃が伸びている形状。ブレードは使用時に90度展開し手首の辺りで固定、ナイフを逆手に持ったような感覚で振る。

 旧式のブレードであり、堅牢であること、動きの邪魔にならないこと以外はこれといって長所がない。シュヴァルツェア・レーゲンに装備される可能性もあったが、プラズマ手刀が予定通り開発されたためお蔵入りし、存在を忘れられた。

 本来は攻撃用ではなく敵の近接攻撃を凌ぐための盾代わりであり、設計者曰く「当たるように作ってない」。

 

武装?:足先のブレード

 

 左右の足先の、指側に三本、かかと側に一本取り付けられたブレード。猛禽類の爪をイメージしており、ブレードはかなりのパワーとスピードで「掴む」ことが出来る。

 後ろ回し蹴りやかかと落としのように勢い良く叩き込んだり、アイアンクローのように鷲掴みにして握り潰すのが本来の使い方だが、ローレライの超振動とシャッテの身体能力によりとんでもない手数を得た。

 

スラスター

 

 通常のISは大型のメインスラスター+小型のサブスラスターという構成が一般的だが、シュヴァルツェア・リートにはメインスラスターがない。変わりに、普通のサブよりは少し大きい程度(中型未満)のスラスターを大量に装備している。

 これはシュヴァルツェア・リートがある方向性を求めて試験的に設計されたことに関係しており、結果として「最高速は控えめだが加速力と旋回能力に特化」という、非常に小回りの効く機体になった。

 余談だが、作者の愛機は大抵の場合、「燃費を重視するあまり出力の低いブースターを載せているため軽量級なのに遅い」というアセンになる。だってエネルギー管理難しいんだもん。

 

装甲

 

 薄い。

 

 

 

フラッド

 

身長:144㎝

体重:HIMITSU

バスト:すとんっ

ウェスト:すとーんっ!

ヒップ:すっとーんっ!!

 

 感想を見る限りだとなんか妙に人気のあるオリキャラ。作者自身もビックリ! こんなアタマのイカレたロリっ娘が人気とか、やはりACプレイヤーは変態揃いだな!(ブーメラン)

 たまに間違えられるが、コードネームは「洪水」「氾濫」を意味するfloodである。ブラッドじゃないです。あとオータムはよくフラット(平ら、平坦、まな板の意)って呼ぶ。

 小柄で華奢、人形のように均整のとれた顔立ちの少女。髪は完全な純白で肌は透き通るように白く、瞳や唇は血のように赤い。黙っていれば幻想的な雰囲気の美少女かもしれないが、まず黙っていることはない。口元は常に三日月のような笑みを浮かべていて、特徴的な笑い声を発する。端的に言うと狂ってる。

 平常時はどうにかコミュニケーションが可能なくらいには落ち着いているが、戦闘が始まるとテンションが一気に振り切れまともな会話は成り立たなくなる。その状態でも闘争本能によってか戦闘に関しては割と的確な判断を下すが、撤退等の選択肢が初めから存在しない。なので、フラッドを撤退させる場合は上からの指示(しかも、フラッドが「上司」と認めている人間に限られる)が必要。しかし戦闘時間が長くなるとテンションが天井知らずに上がっていき、そのうち一切の指示・対話を受け付けなくなる。こうなると周囲にあるものを全部ぶっ壊すか自分がぶっ壊されるかしないと止まらなくなるため、撤退指示は早めに出さなければならない。

 職場での人間関係は限定されているが、オータムとはとっても仲がいい。フラッドはいつもオータムを少しずつすり潰したいと思ってるし、オータムもいつもフラッドの四肢を丁寧に切り落としてぐちゃぐちゃに○してやりたいと思ってる。戦闘においても、とにかくド派手に暴れ回るフラッドが敵の注意と警戒を一身に引き付けその陰でオータムが罠を張り巡らせるというコンビネーションが非常に強力。たまにオータムが流れ弾(故意)を食らったりフラッドを罠にうっかり(故意)巻き込んでしまったりするが、些細なことである。

 

専用機:ジャガーノート

 

 インド製第三世代型IS。拠点防衛用であり、機動力は第一世代型まで含めても最低クラス。しかし極めて豊富かつ強力な武装の数々と、本来は機動関係に割り振られる情報処理能力まで使った高性能FCSによる射撃性能により、比類なき攻撃能力を持つ。

 武装も大火力故に射程距離が長く、FCSの性能もあって特に対空能力に優れる。例えばスカイツリーのてっぺんにジャガーノートを配置した場合、少なくとも東京都には敵性航空戦力は侵入できなくなる。でも低空飛行で近づかれたら街もまとめて廃墟になる。

 ちなみに、ジャガーノートは大型で全身装甲のISだが、全体のシルエットはバカでかい手足に比べて不釣り合いに胴体が小さいというアンバランスな機体。フラッド自身の手足は機体の肘・膝辺りまでしか届いていない。女性主人公が地球外生命体と死闘を繰り広げる某映画のパワーローダーをゴツくした感じ。

 

第三世代兵装:アーセナル

 

 ジャガーノートが背中に背負ってるコンテナみたいな形の兵装。中には量子化された無数の武器・追加装甲・その他諸々が格納されており、状況に応じて素早く展開する。また、わざわざ手に武装を展開しなくても、ミサイルやロケット等の武装は発射装置も一緒に格納されているため、アーセナルから直接撃てる。至近距離から超長距離まで各種武装を取り揃えているため、どんな敵が来ても対応可能です。ごあんしんください。

 

武装:多過ぎるので割愛

 

装甲

 

 分厚い。とにかく分厚い。おまけに物理装甲とエネルギー装甲がミルフィーユみたいに幾層にも重なっているので、ただでさえ頑丈そうな見た目よりも更に頑丈。しかしそのせいで武器やスラスターに使うエネルギーも食い尽くしているので、武器は物理ばかりだしスラスターもあんまり出力がない。

 パワーはあるよ!

 

 

 

キィくん

 

 とある作戦の折りフラッドが連れ帰って来た謎の生物兵器。青くてダニみたいな形してる。大きめの小型犬くらいのサイズ。

 名前はキィキィ鳴くからで、「くん」なのはフラッド曰く「卵産まないからたぶん男の子」。主食はネズミとかの小動物。

 フラッドが自分の部屋で甲斐甲斐しく世話してる。部屋の外に出した場合即射殺されるため、キィくんはまだフラッドの部屋しか世界を知らない。

 キィくんがフラッドと同棲を始めてから、ただでさえ少なかった訪問者はほぼゼロになった。唯一フラッドの部屋を訪れるのはシャッテのみである。




 本当は外伝やりたかったんですがね。ネタだけはまだあるんですがね。
 ネタが薄っぺらいんですよ。最初と最後だけで、間がすっかすかなんですよ。なのでもし楽しみにして下さってる方がいらっしゃったら申し訳ないんですが、今回も外伝はお休みです。
 ……そのうち、シャッテを主役にしたスピンオフ(て言っていいのか?)もやりたいです。「ツキニムラクモ」とか、そんな感じのタイトルで。

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