銃は地球人類が生み出した最高の文明の利器である   作:ジャーマンポテトin納豆

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オール大森林調査 準備期間

さて、今日は王都からリーヴォリの町へ帰る日だ。

結局依頼を受けてから一週間程、王立研究所の研究者の人の準備に時間が掛かった。

持っていく機材、薬品等の選別にそれらの梱包。

 

その間、俺は手伝えることが無くハンヴィーで王都とその周辺を走り回り「地図作成」で地図を作製していた。大体王都から40km程までの距離を全体的にマッピングを行ったのだが。

研究者の人にちゃんと言い聞かせておけばよかった。

荷物が多すぎてトラックに乗り切らなかった。

 

結果、荷物の再選定を行い二日ほど日程が延びてしまい五日ほどで完了していたのだが一週間に伸びてしまった。

それでも荷台が完全に満載状態になり、研究者の2人は運転席の屋根の上に無理矢理座席を取り付けたところに乗って貰った。

エルフラントさんは助手席に座り、クレイドルさんは何故だか馬よりも早い乗り物の風を感じたいとかなんとか言って屋根によじ登って行った。

 

本当はエルフラントさんとクレイドルさんは馬車で来るはずだったのだが二人共馬車に乗ると尻が痛いし足が遅いという事で断ったらしい。

 

取り敢えずトラックに計五人+荷物を載せて出発する。

見送りだが王城で済ませて来た。

仕事もあるだろうし手短に済ませ今に至るという訳だ。

 

しかし、流石に荷物が多すぎて移動速度が遅い。

最高速度なら百キロ以上出る筈なんだが重すぎる故に半分程度の速度しか出ない。これでもアクセルをベタ踏みしているのにも関わらず、だ。

 

いやもう本当にこれは効率が悪いな。二回に分けた方が良かったかもしれんな。

エンジンも悲鳴を上げているし燃料効率も悪すぎる。

 

 

途中、燃料を補給して再出発し、その日の内に何とかリーヴォリの町に到着する事が出来た。

機材はレイフォード様が用意した「王立研究所オール大森林調査本部」と書かれた大きな立て看板のある屋敷に運び込んだ。

 

流石に俺も手伝おうとは思ったのだが調査の準備をしなければならないので手伝いはレイフォード様に言われてきた兵士の人達がやってくれた。

 

 

 

さて、俺も準備を進めよう。

先ずはオール大森林の調査計画を立てなければならない。

と言ってもこのオール大森林、詳細な大きさが分からないのだ。無計画に入り込んでの調査となればもうどうなるのかなんて明らかに目に見えている。

 

という事で、大体一か月事に調査範囲を区切る事にした。

残念ながらオール大森林の向こう側に存在している国の影響もあってロンバルティア王国側の調査しか出来ないが、内側から15kmごとに調査を進めていくというものだ。

この距離は「地図作成」でマッピングできる最大範囲を基準にしている。

と言ってもそれだけでも調査すべき面積はとんでもなく広く、効率良く進めなければならない。

 

そこで必要になって来るのがオール大森林の精細な地図だ。

なのだが、そもそも調査が行われていないから地図なんて存在していないし、王国全土を記した地図も、何と言えばいいのか、大まかな方向と位置を記した原始的な地図しかない。

 

だからこそ自分で作成しなければならないのだが、オール大森林の地図なんてどうやって作成すればいいのやら。

この「地図作成」は欠点があり、自身で直接見たり、歩いたりしなければ地図として書き込まれないことにある。

実験目的で無人機、所謂ドローンというやつで試してみたのだがマッピングされなかった。モニターを通したりする様な間接的に、見る事ではマッピングされない。という事は自身で歩いて見て回らなければならないのだがここで一つの疑問が浮かんだ。

 

飛行機に乗れば直接見た事になるのか?

 

これは大きな疑問だった。

ハンヴィーに乗っている時はマッピングされていたから同じ乗り物という事であれば航空機でも同じことが言えると思うのだ。

 

そう言う訳で航空機を呼び出そうとしたのだが、そもそも滑走路が無ければ飛び立てないじゃないか。

しかも操縦はどうするんだ?やったことも無いぞ。

 

今までの呼び出したもの乗事を考えると自動的に使えるようになるという事ではない。練習をしたりしなければ扱えるようにはならない。

 

航空機を飛ばす訓練ってどれだけ時間が掛かるんだ……?

いやまぁジェット戦闘機を運転する気じゃない。

昔のプロペラ機を予定しているから操縦幾らか簡単だと思う。

 

一週間程常に飛ばし続ければまぁ何とかなる、か……?

 

まぁそんな簡単なもんじゃ無さそうだがそうでもしなければまともに調査なんぞ出来る訳も無い。

 

差し当たり、どんなプロペラ機が良いのか調べなければならない。

前提条件として1人で操縦出来るものでなければならない。流石にエルフラントさんやクレイドルさんノーマンさん達を一緒に乗せていくわけにも行かない。

 

特にエルフラントさんは。

そう言う訳で万が一の時にも自衛の戦闘が出来、その場を即座に離脱できる速度を持ち、尚且つ一人で操縦が出来る航空機。出来るだけ長い距離を飛べることも必要事項だ。

そうなるとやはり戦闘機になってしまう訳だ。

ただし今回は武装よりも速度と航続距離を優先する事にした。

 

しかしプロペラ機となればどうするべきか。

一応代表的な機体を調べてみた結果がこんな感じだった。

 

 

 

「Bf109」

航続距離680km

最高速度621km/h。

 

「Fw190」

航続距離835km

最高速度685km/h。

 

「スピットファイア」

航続距離680km

最高速度582km/h。

 

「ハリケーン」

航続距離966km

最高速度547km/h

 

「F4F」

航続距離1337km

最高速度533km/h

 

「F6F」

航続距離1520km

最高速度611km/h

 

「F4U」

航続距離1618km

最高速度718km/h

 

「P51H」

航続距離1609km

最高速度759km/h

 

「零戦52型」

航続距離2560km

最高速度565km/h

 

「紫電改」

航続距離2395km

最高速度644km/h

 

「隼」

航続距離3000km

最高速度540km/h

 

「飛燕」

航続距離1600km

最高速度610km/h

 

「疾風」

航続距離2500km

最高速度660km/h

 

「YAK‐1」

航続距離700km

最高速度569km/h

 

「YAK‐9」

航続距離1360km

最高速度591km/h

 

 

 

 

凡そこんな感じだった。

まずどれにするのかを決めるのに航続距離だが1000km以下のものは除外する。

出来るだけ飛んで情報を集めたいからだ。

そうするとBf109、Fw190、スピットファイア、ハリケーン、YAK‐1は最初から考えないものとする。

 

 

航続距離で見れば軒並み高いのが日本製の物がずば抜けている。

2000kmを超えている機体が軒並みあるのだからぶっ飛んでいる。

唯一超えていない飛燕も1600kmと他国の中に混ざれば明らかにトップクラスだ。

ただしこれ程の航続距離ともなると6時間以上飛び続ける事が確定してしまう。流石に俺の様な只の新米がそれ程の長時間を飛び続けられる訳も無い。

まぁしかしその場合は飛行時間を減らしたりすれば良いだけの問題だから大したことではない。

 

 

ともなると決め手は速度になる訳なんだが早いものから遅いものまでの間がかなり開いている。

本当は格闘戦性能を考えても良いんだが対G訓練などをしていない俺がそんな事をすれば間違い無く死ぬ。死ねる。

 

 

殆どの機体が最高速度が600km前後を超えているので、先ずは最高速度600km以下の機体を除外。そう言う訳で残ったのはF6F、F4U、P51H、紫電改、飛燕、疾風、となる訳だ。

 

一番速度が速いP51Hも良いと思ったんだが航続距離で見るとやはり短い。

疾風と凡そ1000kmも違うのがデカすぎる。最高速度で見ればF4Uも700km台だがそれでも40km/h近くもあるのはこちらもデカい。それに航続距離は大して変わらないしな。

そうするとやはりP51Hに軍配が上がる訳だ。

 

しかしながらP51Hの速度も良いがやはり調査目的ともなると疾風の2500kmも捨てがたい。

事前に集めた情報によるとオール大森林には翼竜や飛竜と言った空を飛ぶ存在も複数存在しているらしく、それらの飛行速度がどれほどの物か分からないが逃げ足が速いに越したことは無いに決まっている。

高度を上げれば良い話だろうがオール大森林の様子を見る事が出来なければならないので高度は出来るだけ下げて見ておきたい。

 

自身の足で歩くときにそれらの情報がなければ本気で何のために航空機に乗ったのか分からなくなる。

 

 

 

 

さて、結局色々と悩んだ挙句、軍配が上がったのは疾風だった。

やはり偵察を目的にするのならば出来るだけ航続距離が長い方が良い。

最高速度と航続距離の両方を兼ね備えた機体であることは間違い無い。という事で疾風に決定した。

 

 

そして搭乗するにあたってしっかりとした性能を見ておきたかったから見てみた。

 

 

 

正式名称「四式戦闘機一型乙」

 

全長 9.92m

全幅 11.24m

全高 3.38m

最高速度 660km/h (高度6000m)

上昇力 5000mまで約5分弱

武装 翼内20mm機関砲(ホ5)2門(携行弾数各150発)

   胴体20mm機関砲(ホ5)2門

爆装 30kg~250kg爆弾ないしタ弾2発

航続距離 2500km(増槽あり)/1400km(増槽無し)

 

 

 

大体こんな感じだった。

なんだか排気管がどうこう、翼面積やら翼面加重がうんたら書いてあったが分からなかったので省略した。

そんなもん分からない俺にどうしろと言うのだ。

 

と言うか20mm機関砲ってどれだけの破壊力を持っているんだ?

俺が扱っている最大口径が12.7mmのM2だぞ?……想像しただけで凄いな。

それに爆弾も積める。

しかも250kgって結構な威力だと思うんだが、それを積めるのは凄いな。

まぁ今回は積まないが。だって増槽付ける気だからいらん。攻撃目標何て無いんだから持って行ったってしょうがない。

エルフの村にいきなり爆弾落す何て事もしない。そもそもそんなことしたら打ち首にされかねない。

 

 

そう言う訳で取り敢えず呼び出してみた。

まぁ生産機数が500機ほどしかなくそれなりに値段が張ったが報酬金を頭悪いぐらい貰っていたので痛くも痒くも無かった。

 

うーん、やっぱりデカいな。

そりゃ約10mも全長があるんだからしょうがないか。

そしてみていた時に気が付いた。

 

滑走路無いじゃん。飛ばせないじゃん。

 

そう、滑走路が無いから飛ばせない。

これは明らかな致命的ミスだった。最低でも600mクラスの滑走路が東西に向かって一本、南北に向かって一本必要だ。

イメージ的には十字の様な形で滑走路を建設しなければならない。

 

取り敢えず疾風を格納しておく。

使わないのに出しておいてもしょうがない。

 

滑走路の向きは風向きに関係しており、航空機、特にレシプロ機は風が吹いている方に向かって滑走を始めなければならない。空母からの発艦が良い例だろう。

 

例えば時速200kmで飛び立てるとすれば、向かい風が時速50km吹いているとすると飛行機は時速150kmで飛び立てるという事だ。

 

こうする事で出来るだけ滑走距離を短くする事が出来る。

特に今回選んだ疾風は空母に載せることを前提としていない為、滑走距離が長い。だから風向きがとても重要だ。

本来ならば1000mクラスの滑走路があればどんな風向きでも飛び立てるのだが、そんなものをいきなりぶち立てたら多分怒られる。いや、確実に怒られるだろう。

まぁどんな長さでも十分怒られそうな気もするが。

 

しかし滑走路を建設するとなると先ず整地、地面を平らにしなければならない。

そして安定した離着陸を行う為には舗装もしなければならない。

それだけでは無く、風向きを知る為の器具を複数設置したりしなければならないし

それらを行うとなるととてもではないが一週間、飛行訓練も行いながらでは絶対に出来ない。無理。

 

えぇ……なんか最初から航空機を使う事が頓挫し始めたぞ。

 

希望的観測をしながら呼び出せる物品の中に滑走路とか無いものかと物色してみる。

いや、流石に無いだろうなぁ……それ以外の建物なら結構あるんだがこりゃ今回は諦めた方が良さそうかもしれないな。

 

 

 

ありました。

滑走路在りました。

 

 

 

しかもジェット戦闘機の運用も出来るコンクリート舗装の滑走路がちゃんと用意されていた。いやまぁ確かに戦闘機があるんだからそれを離着陸させるための滑走路があっても不思議じゃないが……

 

しかし、今の所ジェット戦闘機の運用は考えていないし別にコンクリートでなくても良いのだが後々の事を考えるとこれにした方が良いのだろう。

取り敢えずコンクリート舗装の滑走路にすることに決めたのだが、長さが問題だった。

後々のジェット戦闘機運用を考えると1000mは欲しい。しかしそうなるとレシプロ機1機にそれは明らかに勿体無さ過ぎる気がしなくもないのだが……

 

 

えぇ、いやどうするかな……

さっきも言ったがレシプロ機1機の運用にどう考えても1000mも必要無いぞ。

 

 

 

結局、考えに考えた結果、1300m級の滑走路を1本建設する事にした。幅は50m。

理由は後々の事を考えて、と言うのと正直、風向きを考えなくても滑走路が長ければ飛び立てるし、俺が建設しようとしていた十字型の滑走路、正式名称を横風用滑走路というやつは基本的に離着陸する航空機が多い空港に使われるもので俺一人しか使わないんだから別に要らないよなという事で1本にした。

 

 

取り敢えず、滑走路だけ思いっ切り呼び出してしまおう。

管制塔なんて管制する人が居ないから建ててもしょうがないし、

あと必要な物は風向きを知る為の機材を滑走路に200メートルごとに建てる。

夜間の離着陸は予定していないから誘導灯は設置していない。

 

取り敢えずはこんなもんか。

しかし、整地をする必要も無いとは楽だな。

 

今、どれぐらいの金を使ったのか見てみたが、報酬として貰った金額の三分の一を消費していた。

 

嘘だろ!?こんな大した設備の無いただの滑走路と風向きを知る為の機材を取り付けただけで!?

ぼったくりなんじゃないのか!?

 

 

 

 

若干消費金額で荒れ狂ったが、冷静に考えると滑走路だし、それぐらいになっても仕方が無いのだろう。

 

 

だが、こう、こんな大盤振る舞いで良いのか?良いのか?まぁ良いか。

 

自問自答した後、滑走路の説明を読む。

 

説明を読んでみると、なんでも呼び出したらそれ以降、と言うよりも一定期間は格納が出来なくなる。期間は約半年間。これは滑走路の大きさに比例して年数が伸びるらしい。

結構長い期間だが今回の調査の三か月間がカバー出来れば問題無い。

それが終わったらさっさと格納してしまえば良い。

 

 

よし、滑走路は整った。

そしたら疾風を呼び出そう。さっさと飛ばせるようにならなければ。

あ、服も呼び出さなければ。空は寒いからな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから一週間、みっちりと操縦訓練を行い、常に飛行場にいるような毎日だった。

 

最初の三日間で全ての操縦を身体に叩き込み、それから漸く飛行訓練となった。

俺に教えてくれる人間が居ないから滅茶苦茶な我流で、しかも最初の一日は離陸で失敗し疾風を損傷する事3回、離陸が成功しても着陸で失敗し疾風を損傷させる事7回。

 

まぁ格納してしまえば完全に修復されるから問題無いんだが。

 

離陸の時はフルスロットルで飛んで行けばいいのだが着陸はとにかく難しかった。

というのも着陸の際は減速しなければならないのだが地面に接地する時どの程度の速度まで落とせばいいのかという感覚を掴むのに苦労した。

下手に速度を落としすぎると失速して墜落してしまう。実際何度か地面とキスしかけた。

そう言う訳で何度も何度も挑戦した。

 

死が直前にあったのは丘での戦いと今回ぐらいなものだろう。

 

 

 

丸一日必死になってやった結果、200km/h以下でなければ俺はほぼ確実に失敗する事が分かった。

そう言う訳で最適だったのは180km/hかそれ以下の速度で滑走路に侵入すればいい。いや、これを見つけ出すのに本当に苦労した。

 

 

二日目は幾らか慣れ、離陸と着陸でそれぞれ2回ずつしか損傷しなかった。

飛行に関しては特に問題無く、スロットルの加減や上昇下降、左右横旋回、上下縦旋回その他諸々を飛行中は行い、コツは掴んだ。

ただ一度、速度調整を失敗し、上昇旋回中に失速してしまい、物凄く焦った。

本気で死ぬかと思った。

まぁ高度を4000mまで取っていたからある程度速度が戻って来た時に操縦桿を引き起こして事無きを得た。

これ以降は高度を5000mまで取ってから各種操縦訓練を行う事にした。

あれほどの恐怖は多分これ以降の人生では早々感じることは無いだろう。

 

 

三、四日目は離着陸で失敗する事は無くなり、午前は離着陸の訓練、午後は各種操縦訓練という具合で分けて行った。

 

 

五、六、七日目は離陸から高度を取り、各種操縦訓練を三回ずつ行い着陸という通しの訓練を一日中行った。

 

結果的に合計の飛行時間は91時間に達する事出来た。

睡眠時間八時間と飛行訓練中の反省が一日凡そ二時間前後と、食事休憩一時間があり、毎日十三時間の飛行訓練を行っていた計算になる。

睡眠時間を削る事も出来たがそれでは危険性が上がるので睡眠はしっかりと取る事にした。トイレはなるべく短時間で済ませ、結構色々と犠牲にしながら訓練をした。

風呂に入る時間が惜しく、その時間を訓練に当て、一週間風呂に入らずに過ごしていたため物凄い事になっていたらしい。

 

 

よし、取り敢えずこれで準備は整った。本格的な調査開始は二日後。

この二日間はまず偵察を行い、地図を作る事に専念する事にした。

 

 

 

因みに町に戻るとリーヴォリの町から離れた場所で俺が何か変な事をしていると結構噂になっていた。

ついでにレイフォード様とエルフラントさんにしっかりと怒られた。

 

別に建設するのは良いが事前に言って欲しかった、と。

 

うん、許可を取るのをすっかり忘れてた。

調査の事ばかり考えていて全く頭の中に許可を取るという考えが無かった。

 

今度からはちゃんと許可を取るようにしなければならないな。

というか町の人達から見れば俺の奇行にも慣れたと思ったんだが今回は特に変だったから噂になったそうだ。

 

ついでにエルフラントさんに臭すぎるからと風呂(水浴びだが)に突っ込まれ許可が出るまでひたすら身体や頭を洗っていた。

 

それからエルフラントさんが態々食事まで作ってくれた。

というか失礼だとは思うが料理出来たのか。しかもちゃんと美味しかった。

 

 

流石に翌日から調査だからそう言う事はしなかったが、一晩外泊許可を取ったとの事で一緒に寝る事に。

それじゃぁ、明日からの調査に備え今日は早めに寝る事にしよう。

 

 

 

 

隣にいるエルフラントさんと手を繋ぎ眠りに着いた。

 

 

 

 

 

 




スピットファイアに関しては搭載しているエンジンが違う物があり、マーリンスピット、グリフォンスピットというやつです。

これはマーリンエンジン、グリフォンエンジンの二種類のエンジンのどちらを搭載しているかによって呼び方が変わり、性能も大幅に変化します。
一応混乱を避けるために書いておきますが本作で登場したのはマーリンエンジンを搭載していたタイプです。初期型Mk1aのスペックを表示してあります。

本当は戦闘機のフルスペックを書きたかったのですが細かいことを書いてしまうと文章量がとんでもない事になってしまうのと、明らかに専門職の方々やそう言う事に詳しい方出ないと分からない用語や性能表等もある為に止めました。

出来るだけ簡単に書いたつもりだったんですが見た感じ結構難しくなってしまったかもしれないです。
もし疑問に思うこと等あれば質問してください。
出来る範囲でお答えします。

個人的な意見ですがこう言う物は詳しく知っていればいる程、楽しいものです。
と言っても読者の皆さんは作者よりもこういう事に詳しそう……


今後は出来ればドラゴンとP51Hや疾風が戦っているようなシーンを書いてみたいものです。
なんか浪漫ありません?ドラゴン達と格闘戦を繰り広げるレシプロ戦闘機……

良いッ……!かっちょいい……!

ジェット戦闘機?そんなん無双に決まってるじゃないですか。
バッタバッタと叩き落としていく……こちらも良いですね。



そんなわけで作者の個人的趣味が爆発した回でした。
もしも文中に変だな、これ違うでしょ、と思った事があればそれもお知らせください。
調べておきます。修正した方が良いのならば修正します。


あ、作者は大鑑巨砲主義です。空母は大好き、戦艦はもっと大好き。
機銃の口径も大きければ大きいほどいいと思います。だって攻撃力高いし。
当たらなければ意味ないけど。






ーーーー 余談 ----


リーヴォリの町に帰還したエルフラントさん、女性兵舎暮らしで同僚達から雰囲気が変わった、男が出来たと大いに話題になった。

男共はそれを知って崩れ落ちた奴が複数居たとかなんとか。

相手は主人公だと知って女達は羨ましがり、男達は勝てないと悟ったとかなんとか。

惚気る、恥ずかしがるエルフラントさんは同性から見ても魅力的だったそうな。



ーーーー 終わり ----


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