「……」
部屋の隅で死んだ目をしながら、体育座りをする少年、
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「……何だって?」
「は、聞こえなかったのかよぉ?お・年・寄・り・さ・ん・よぉ……」
何かを聞き返した一夏に対してそう煽る少年、
「……お前は何もできない弱虫なんだよ……織斑一夏!分かるか?俺の言ってること……分からねぇよなぁ!自分の目的だけ言って喚くガキにはよぉ!」
そう言って神風は一夏を殴り倒す。思わず一夏は宗谷を睨んでしまう。それに、宗谷はこう言う。
「おい、一夏ぁ……何だよ?その生意気極まりねぇ目は!?てめぇは何もしてねぇだろぉ!?」
「……っ!」
「んー?おぉ、こりゃすげぇ!くそごみでも自分のやったこと分かるんだ?んで?てめぇがやったのなーんもないよなぁ!セシリアがクラスに馴染むようにしたのも俺!
それを聞いた一夏は、うつむいてしまう。そして、宗谷はこう言った。
「てめぇみてぇなガキには誰も守れない、守るってーのは、俺みてぇな
その一言に、一夏のメンタルはべきりと折れてしまった……
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(……どうすればよかったんだ……?)
もう、一夏の心も頭もろくに働いてはいなかった。うちひしがれ、沈んだ心で考えるから何もかも悪く考えてしまう。結局、何の成果も得られないまま、一夏は眠ってしまった……
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「ん……ここは……?」
「おぉ、起きた?一夏君や」
次に一夏が目を覚ますと、目の前に光る人型がいた。正直何か分からない。
「……あんたは?」
「俺?作者。しくよろぴっぴー!」
訳が分からない。だが、とにかく一夏はムカついた。なんとなーく、宗谷に重ねて考えてしまったのだ。
「……ぬへへ、君ぃ、さては悩みがあるねボーイ!そうだなぁ……あ、もっしー、強よ強よになりたいんの?」
「……何で、分かったんだ……」
「ピらね、頭に蝶が来たからかねぇ……ま、一つ忠こっくん、君は今からでも努力をしなきゃならない……そうしなきゃ……忠っこっくんは終わりんご、あたぁいっちゃんのあれさあね、ばいならぽーん」
そして、一夏は意識を失った……
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サ、サクシャハコンナシャベリカタシナイヨー(棒読み)。