心と体の狭間   作:yatenyue

3 / 4
第零章 死神とエクソシスト  第二話 事実/再会

「私は、死んじゃったの?」

 

 

私がいたのは、いわゆる死後の世界-尸魂界だった。

 

 

もともと死の予定もここに来るはずのない

 

異質な存在。

 

 

痛かった

 

普通の人の視線。

 

平死神の異端児を見る瞳

 

死にたくて死んだわけでも

ここに来たくて来た訳でもないのに

 

なんで?

 

そう思った。

 

そんな中手を伸ばしてくれた零番隊の人達

 

強く強く

 

その思いで頑張って

 

でも

 

支えてくれる仲間を見て

 

 

 

思い出してしまう大切な人達。

 

可愛い一つ年下のリナリー

一つ年下の癖に生意気なラビ

 

 

妹馬鹿のコムイさん

 

苦労人のリーバーさん

 

 

 

 

たーいせつな恋人だった今も愛してるユウ

 

たとえ死んでも助けたかった

 

 

でも離れたら寂しくて

 

 

 

大切だった記憶を忘れたくなったんだ。

 

 

 

亜貴

 

と呼ぶ必要としてくれる人がいるのに…

 

 

心のどこかで戻りたい気持ちがあるんだ

 

 

 

 

 

 

 

2話 事実そして再会

 

 

教団内

 

「女だぜ(美人だが)」

 

「なんだあの髪の色…?碧」

 

「あの化け物を倒したんだとよ」

 

「得体がしれないよな」

 

 

 

 

 

?「き気にしないでね」

 

黒髪ツインテールの少女がいう。

 

後ろの奴のことだろう

 

 

まあ私も気になるというかはっきりいって目障り[あれ美月さんが黒い?]なんだけど...

 

 

それより皐月姉のオーラが恐いです!!

 

 

黒い黒いよオーラがっ

 

 

ああこれなら大虚(メノス)数百相手するほうがマシだよー

 

[普通死ぬからー]

 

 

何かがキレた気がした

あーあ

 

キレちゃった。

しーらないっ

 

 

「貴方達

さっきから人の陰口をグダグダクダグダ五月蝿いですわよ。

 

そんなの言っている暇があるなら、

イノセンス探索(資料読んだ)や訓練にもっと力を入れて下さらない?

そういうのを負け犬の遠吠えというのよ」

 

 

「「「は、はい。」」」

恐怖で震え上がりながら言う一同だった。

 

 

 

 

科学班執務室

 

?「やあ

 

はじめまして科学班室長コムイ・リーだよろしく」

 

やけにテンションが高い男の人が言った。

 

 

 

皐月:「…」

 

美月:「はいよろしく」

 

 

コムイ:「君達の名前は?」

 

美月:「わ 皐月:「尋ねる前かにそちらの方々は名乗って下さらないの?」…」

 

 

 

 

すいません

 

私には皐月さんは止めれませんっ

 

 

「ごめんなさい

私はリナリー・リーよ」

 

とツインテール少女

 

「ラビっすっ」

 

と赤毛の青年

 

「神田だ」

 

とポニーテール青年。

 

 

 

美月:「神田さん。下の名前は?」

 

 

ラビは笑っている。

 

 

「ちっ

ユウ(小声)だ」

 

 

 

皐月:「ユウね。間違えそうだし神田と呼ぶことにしますわ」

 

 

思い浮かべたのは零番隊四席:神無月由宇。

 

 

 

美月:「じゃあこっちね。

私は 雛桜美月。」

 

皐月:「私は大道寺皐月ですわ。」

 

 

 

<皐月の言葉は私=ワタクシです>

 

コムイ:「美月ちゃんに皐月ち..さんね」

 

 

皐月姉ー

そこまでちゃん付けされるの嫌か!

 

黒オーラで邪魔するほど…

 

 

神田:「で、お前達は何者なんだ?」

 

 

 

美月:「えっとまあ率直に言うと死神デス」

 

 

 

周りの空気が一瞬凍った。

 

次の瞬間、変な機械をたくさん取り出して

 

 

 

コムイ:「魂でも取りにきたのかいっ。

リナリーに手を出したらただじゃおかない「ちょっーと待って」へぇ?」

 

 

美月:「あなたたちが思う魂を刈る死神ではないです。ていうか100%人間の妄想に近いです。

(スパッ)

 

元々まあ貴方達の知っている"伯爵"のせいで霊的要素が全てに近く程AKUMAとなっているので

 

今まではこの世界に私達は必要無かったんです。」

 

 

コムイ:「今までは?」

 

 

美月:「この状況から分かる通り必要になったんです。

だからこの世界担当ではないけど派遣されたの。

 

 

魂は2つの区分があってですね

一般的な幽霊でギリギリ怨霊も入る"整(プラス)"と魂を喰らうまあ悪霊みたいなもの"虚"。

私達死神の仕事は2つ。

 

1つは整を魂葬つまりいわゆる成仏させることで私達の世界尸魂界に送るの

 

もう1つは虚‥さっきのもそうなんだけど

それを私達の使う刀:斬魄刀を使い斬ることで滅却・昇華すること

 

斬るのは殺すって意味じゃなくて、虚になってからの罪を洗い流すってこと。

 

だから斬ったことによりだいたいの魂は、尸魂界に送られるの」

 

 

 

リナリー:「だいたいって?」

気にしているのは優しそうなリナリー。

 

美月:「生前罪を犯していたら、地獄送りなの、殺人とかね」

 

 

美月(私も…虚になってたらなってたな多分)

 

 

ちょっと暗くなったし皐月姉お願いとアイコンタクト。

 

 

コムイ:「尸魂界っていうのはどんな世界だい?

 

天国かい?」

 

皐月は思い切りメンドクサそうな顔をしながら話し出した。

 

 

皐月:「尸魂界は、貴族や死神の住む瀞霊廷と、魂の行く流魂街があります。

瀞霊廷が中心にあって周りが流魂街で東西南北をさらに80地区に別れています。魂葬された魂は、整理券で分けられるから、肉親と会うの心中しないかぎり難しいですわだ。

だから擬似家族みたいにするんだけど。

 

数字は治安レベルを意味していて、数が少ないほど治安がイイので80地区なんて最悪ですわ

殺しとかなんでもありですし。

でも、基本霊力を持ってなければお腹空かないし」

 

神田:「斬魄刀って普通の刀と違うのか?」

 

 

皐月:「それはそうですね。

死神の魂の一部でできていて一心同体の存在ですし、

だからこそ自分でその力を引き出していくのよ。

 

斬魄刀との対話をえてね。

普通死神1人に1本。

 

例外はいますけどね。

 

斬魄刀の長さは、霊圧に比例するの…

 

まあある程度制御能力があれば調整できるけどね。

 

そして、それぞれが名と特殊な力を持つの

 

虚を腐食させた私の力や美月の炎の翼もその延長。」

 

 

美月:「斬魄刀は2段階解放で

最初は始解。

これは斬魄刀と対話と同調により得て、

 

もう一つは卍解。

 

個人差はあるけど始解の5~10倍の威力を持つの

 

まあ卍解まで至っているのは少数派。

 

1%に満たないわ

(知り合い卍解出来る人ほとんどだけど…)」

 

 

 

ラビ:「死神ってやっぱ死なないさ~?

それに死神の条件って何さ~?

 

さっきの霊圧とか霊力って何さ~?」

 

 

一気に3つの質問にいらついた皐月のため

美月がこたえた。

 

 

美月:「死神も死ぬよ。

というより虚との戦闘で殺される奴多いしね。

 

死神の条件はまず霊力を持っていること。

 

霊力はいわゆる霊感に近いかな。

 

まあコントロールできなきゃ意味ないから

 

普通6年間学院に通うの。

 

それを卒業することかな?

スキップとかあるけど

 

霊圧は…説明しにくいけど霊力濃度が一番近い表現かな?」

 

 

神田:「霊力濃度っつーことは、死神に強弱があんのか?」

 

 

美月:「うん

っていうか凄い差かな

 

護廷十三隊と刑軍と鬼道隊が主な区分で

 

主に前線が十三隊、後方支援が鬼道隊

刑軍は、懲罰と諜報、情報収集かな 私的主観だけど

私らは一応護廷十三隊かな

名のとおりの一番から十三番の13隊に別れてて

実力順かな主にまあ意図的にの人もいるけど

一番上は13隊を纏める一番隊総隊長で、他隊隊長、副隊長、三席みたいに20席までかな。

 

でその下平死神

20席とか下に近い席官は凄い人数多いとこもあるんだよね

 

三席と副隊長や隊長と副隊長ははっきり差があるね

普通の隊は

 

隊長条件はさっきいった卍解が使えることかな

 

 

まあイロイロそれぞれ特色はあるけど

 

それは隊長の主義や性格みたいなとこもあるしね

 

一番違うのは四番隊は補給や治療専門で十一番隊が戦闘専門とかかな」

 

 

唐突に返しにくい質問が来た。

 

 

リナリー:「じゃあ貴方達は何番隊で何席なの?」

 

 

うーん

私は答えたくないな

せっかく脱いできたのに

隊長羽織

 

 

皐月:「私は

零(レイ)番隊三席ですわ

 

でこちらは零番隊隊長。」

 

 

ラビ:「さっきの説明に零番隊なんてなかったさー」

 

 

ばれたくなかったのに皐月めぇ

 

美月:「零番隊の正式名は護廷十三隊直属特別部隊零(レイ)番隊。

主に強大化した虚-大虚(メノス)以上の虚の滅却や普通の隊の手が及ばない範囲を主にする隊よ

 

現在1人減って7人の小数隊で、実力は隊長格。

もしくはそれに準じるのよ。

 

隊長から四席までは実力同等だから

性格やその他諸々でその順番は決まったけどね」

 

最後の部分は間違いなく皐月への地味な復讐だ。

勝手に話した彼女への。

 

皐月:「万能型で何が秀でるわけではないけど、バランスのいい頭脳明晰な慕われる隊長の美月。

 

鬼道っていう死神特有の術と肉弾戦である白打を特に得意とする兄貴肌な副隊長の如月 海依(女ですけど)。」

 

美月:「歩法を特に得意とし、様々な歩法を応用してするお姉さんな皐月が三席

 

刀での戦いを得意とし、雷系の鬼道を得意とする姐御肌な四席の神無月由宇かな四席までは…」

 

 

五席からが繰り上がったことにまだ納得のいっていない美月の言葉をとめた。

 

それに気付いた皐月は

 

皐月:「あとは副隊長レベルですわ。

 

末席の那智葵は美月の直弟子ですね」

 

 

わざと真ん中を抜く。

 

ラビ:「ユウを名前で呼ばないのはその四席と被るからさ~」

 

美月:「うん」

 

 

他に聞かれることはないと思う。

 

 

 

 

 

 

コムイ:「ややっぱり書類とかたくさんあるのかい」

 

 

もしかして

手伝わせる気?

 

周りの散乱した紙を見て思う。

 

美月:「まあ一応。一週間にこれくらいですけど」

 

指差したのは数百ありそうな書類の束。

ちなみに1人分のことである。

 

零番隊は少人数のくせに書類が嫌になる程多い。

 

 

コムイ:「いや普通に多いよ」

 

皐月:「そうでしょうか。

まあ私を始め上位席官はIQ200、

美月に関してはIQ300以上ありますからね。

 

語学も私は4ヶ国語美月は5「最近暇だったから更に2つ覚えた」

 

できますからね」

 

 

ちなみに

日本語以外に

海依や皐月、由宇ができるのは アメリカ英語、中国語、フランス語

卯月はそれ+αドイツ語

 

美月は卯月+αイタリア語、イギリス英語

 

である。

(=美月は、依、独、英、米、日、中、仏の七か国語しゃべれて、

卯月は-伊、英

あと3人は-独である)

 

 

コムイ:「ぜぜひ科学班を手伝ってくれっ」

 

美月:「いいよ

皐月:「嫌ですわ」

 

 

2人とも即答だった…

 

 

 

 

神田:「おいIQとかいってたがお前ら死神も元人間か?」

大勢「「そうなの(さー)」」

 

 

余り楽しい話しではないけど聞くほうが悪い(自己完結)

 

 

美月:「全員じゃないけどね。

貴族出身含めむこう生まれもいるし

 

でも少なくとも私達はそう。

 

私は死んで3年皐月は4年かな。

 

私は虚に、皐月は妖魔(英語ではモンスター)に殺された。」

 

 

リナリーは目を見開く。

 

リナリー:「えっ?

なんで虚に?

死神とかいるんでしょ」

 

 

美月:「虚になるとね、生前の肉親や友人の魂を喰らおうとするのまず

悲しみや辛さを忘れるために…

 

そして次に狙うのは霊力の強い人間。

 

私はボケしてミスした自業自得だしね。」

 

 

 

ラビ:「まだそれじゃあ家族生きてるのさー?」

 

美月:「まあね

だって私は享年13歳で生きてても16だし

皐月も享年16で生きてたら20だしね。

 

私は父、母、双子の妹、従姉妹かな主立って言うと。

実をいうとね、最近まで会いにいっちゃいけないって自分を戒めてた。

双子の妹・・卯月って言うんだけど

 

彼女が責任を感じると思ったから

 

 

でも彼女は死の危険を侵しても私に会いに来てくれた。」

 

 

神田:「なんで危険なんだ?」

その答えは私を差し置いて皐月がこたえた。

 

 

皐月:「卯月は自分の魂いや霊体を死神に変えて来ましたの。

でも生きながら死神になるのは死神と人間の狭間の存在になることと同意なんですの。

 

虚になる危険も

死ぬ危険もあるんです。

 

でも幸か不幸か私達は生前から霊的存在を倒すものだったので、

 

それを行う術が伝わってたんです。

禁術という形で

 

 

仮に成功しても侵入者扱いですのにね。

 

イロイロありまして無罪放免になりましたけどね。」

 

 

藍染の問題は私達の問題で彼らには関係ない。

 

だからこそ話さなかったし、私達の生前のことなんてもっとどうでもいいと思ったかは口にださなかった。

 

 

美月:「げんに1年前もうちの担当以外の現世からイレギュラーな魂魄が流れ着いて異端児扱いされたしね。

平から。」

 

 

 

別の現世

 

1年前

 

そのキーワードにピクンと神田達が反応し

 

 

震える声で聞く。

 

 

神田:「そいつの名前は?」

 

こういうこと(人の感情の機敏)に聡い皐月は薄々気付いていたが

 

美月はためらいもせず言う。

 

 

美月:「うん?知らないと思うよ

今は死神やってて私達零番隊が鍛えたんだけどね

 

現十番隊四席を務めてる春霞亜貴。」

 

 

皐月:「実際は副隊長レベルですけどね。

 

どこかで戦闘訓練受けたようだったけどね

 

だからか今もなお癖が抜けないんですよね

 

喉を庇う癖が」

 

 

 

 

 

 

皆なんとも言えない表情になった

 

 

どこかに存在していることに対する喜びと安堵

 

確定した死亡に対する悲しみ

 

それらが入り交じる気持ちに…………

 

 

ラビ:「…会うことは許されないのさ?」

 

ようやく美月も気付いたのか

 

 

真剣さが瞳に宿る。

 

 

美月:「亜貴はこの世界出身なのね‥

 

 

分かった

 

答えを言うとできるよ

 

本人承諾があれば‥

 

でも 師の1人として気になるんだけど

 

あなたたちの知っている亜貴はどんな子?」

 

 

イロイロ聞いた。

 

 

彼女の生い立ちや

 

最期の経緯を

 

 

 

皐月:「ただ一つ気掛かりなことが………」

 

 

 

美月:「うん?一体何?」

 

周りも怪訝そうな顔をしてる。

 

 

皐月:「実は記憶操作用の特殊石

 

あの子に渡しましたの‥

 

あの子言ってたんですの

 

どうしても生前の仲間が忘れられない

 

 

忘れなきゃいけないのに‥

 

って

 

 

だから軽い暗示をかけるあの石を渡しましたの‥」

 

 

美月:「え何

じゃあ 自力で思い出さなきゃじゃん

 

 

事情知る人が手助けしちゃったらダメな奴だし‥‥

 

 

 

でもね

 

 

馬鹿みたいだけど

 

 

 

 

信じてるんだ。

 

人と人の絆の強さを」

 

 

 

 

 

人の世を隔絶したような微笑を

 

まるで”女神”のような微笑を

 

 

美月は浮かべたのだった

 

 

 

 

 

[ヒロイン視点 in 尸魂界(ソールソサイティー)。]

 

 

「あの~

 

美月 違った雛桜隊長がどこか知りませんか」

 

その声に、私は視線をあげた。

 

あっ申し遅れました

 

私の名前は春霞 亜貴。

 

十番隊四席をさせてもらっています。

 

外見は普通の黒髪が肩くらいに、灰色の瞳。

 

 

ごくごく普通の容姿です。

 

(どこがじゃー――っ

   美人さんです。綺麗系とかわいい系の中間の )

 

 

 

目を向けると、旅禍だった人たちと十三番隊の朽木さん。(あ、崩玉は美月師匠が取り出して壊した vvいいきみね)

 

私に声をかけたのは、美月師匠の双子の妹の雛桜 卯月さん。

 

「美月師匠ですか?美月師匠な「師匠っっ!?」はい?」

 

 

見ると、朽木さん以外の人は驚いているよう…

 

まぁ私が零に保護されたことほとんどの人が知ってるしね。

 

「本当に 本当に 美月の弟子なの?」

 

 

「えっーとはい 一応。

 

でも、美月師匠一人が師の那智7席と違って零番隊の4人組が師匠って感じです。」

 

 

まぁ、美月師匠も、海依さん(師匠って呼ぶと返事してくれないんだよね。)、神無月師匠も、皐月師匠もかなりスパルタだったけど…

 

 

今でも軽く悪夢で見るくらい…

 

あはは

 

 

習ったのは、鬼道と歩法、白打、霊圧のコントロールだけのはずなのにな

 

 

 

鬼道と白打は海依さん、歩法は皐月師匠、霊圧コントロールは美月師匠、

斬術が神無月師匠…

 

 

だったりする

 

 

「うわ~ スパルタそー

あんたどこの隊?名前は?」

 

「春霞 亜貴って言います。

 

十番隊四席です。あのぅ美月師匠の場所を聞いてたのでは?」

 

 

「あっ そうだった そうだった」

 

はぁ ふつう忘れないだろう

私は 思った

 

めっちゃくちゃ美月師匠そっくりでぬけてるんだな~

 

 

「ふう 美月師匠なら、総隊長に呼ばれたらしいですよ。

うちの隊長が言ってました。」

 

 

「総隊長のとこ?

 

つれていってよ」

 

 

我侭娘がそう抜かした。

 

はぁーーーー

 

 

 

 

in一番隊隊主室

 

 

「失礼します。」

 

そういって私はその部屋に入った。

 

その中にいたのは、総隊長とうちの日番谷隊長。

 

 

「春霞か、どうした総隊長に何か用か?」

 

「あっいえ用があるのは、「わたしよ。」…」

 

なんかゴーウイングマイウェイだな。

 

この人

 

 

「卯月か、どうせ美月のことだろうが、ここにはいないぜ」

 

卯月さんの姉大好き(シスコンとも言う)を知っている日番谷隊長。

 

 

隊長は美月師匠の恋人だしね。

 

 

「じゃあどこいったのよ。」

 

礼儀ないですよー

 

あんなでも美月師匠一応総隊長には敬意払うのに

 

 

 

 

「美月なら…「特別の任務にいってもらったのじゃよ。おそらく長期になるのう」」

 

 

特別…?

 

長期…?

 

美月師匠が?

 

だって、ここ最高の実力の持ち主の1人だよ。

 

なんでなんでえっ一人で

 

危ないよ

 

あでもわたしじゃ足手まといか?

 

 

それと同時に嫌な予感がした。

 

なぜかは分からない。

 

まるで私の中の知らない私がすべてをしってるかのように

 

卯月「任務ってどこよ。」

 

「簡単な言葉で表すと、異世界じゃな。」

 

ズキン

 

頭が痛い

 

あの時を思い出しただけじゃない・・・

 

なにかとても懐かしい

悲しい 

愛(カナ)しい

 

記憶の戸が叩かれる感じ

 

           ・

“異世界”

 

その言葉に

 

驚いている卯月さんと、私以外全員。

 

私は、当たり前だ。

 

だって私自身が、現世とは別世界から来た存在

 

まぁ なんでか忘れてるんだけどね

 

 

思い出そうとしただけで頭が痛くなるから

 

 

 

卯月:「つまり、現世じゃない別の世界ってことね。

 

 

でも そこ、専門じゃないんじゃないの

 

ココの。」

 

 

  そう  1つの世界につき1つの死後の世界

 

それが基本

 

 

なのになぜ?

 

 

「実はその世界では、つい最近まで虚が発生しなかったのじゃよ。

 

だからそこ専門の死神が一人もいないんじゃよ。

 

だからわしらの中で最も実力がある零番隊にその任務を命じた。

 

まぁ 美月は、大道寺しか連れて行かなかったようじゃが…

 

じゃが連れて行って良い者の中におぬしの名もあったぞ。 春霞 」

 

 

私・・・・・?

 

 

卯月さんじゃなくて?

 

 

 

イタイ

 

頭が割れるようにイタイ。

 

卯月:「そこってどういう世界なんですか?」

 

 

痛いイタイイタイイタイイタイ

 

痛い痛い痛い

 

 

なのに、耳には話が入ってくる。

 

 

 

 

 

 

 

頭が割れるような痛みにたえながら話を聞く亜貴。

 

 

卯月「そこってどんな世界なんですか?」

世界はいろいろある。

 

         ..

パラレルワールドで自分が居る世界以外にも

 

年中戦争してる世界

 

ごくごく普通の紙一重な世界

 

 

八百万の神のいる世界

 

 

等々

 

 

大切な大切な姉が行ってるかもしれないのだ。

 

気にならないはずがない

 

 

それを彼女は識ってるのだ

 

突然大切なものが消え去ることを

 

命が簡単に消えるものだということも

 

 

彼女たちの中で一番この世界では思い出すの

が遅かったからこそ

 

この世界でも一度すべてなくしてしまったからこそ

 

彼女は恐怖する

 

姉の死神としての死を

 

 

 

 

 

 

 それは異常なほどつよいのだけど

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

----------------------------★☆★☆★☆

 

山本「AKUMA が浸食してきている世界じゃ今まではこれが原因で虚が現れなかったのだが…

 

その原因究明もふくめて任務じゃ」

 

 

 

卯月「悪魔? デーモンのこと?」

 

現世にも存在するけど、霊には何も影響シナイモノ

 

それが彼女の精霊術師としての知識

 

 

 

ふつうこう変換されるはずのアクマが

 

亜貴の脳裏ではこう変換されていた

 

AKUMA   と

 

 

懐かしく こわい 響き

 

そう感じた

 

亜貴「違うわ。AKUMAっていうのは、≪製作者≫の作った悪性兵器よ。

 

AKUMAと言うのは人間の死体を被って社会に侵入する…ね」

 

 

知らないはずなのに、言葉が口からあふれる

 

それを知ってることが当たり前のように

 

亜貴にみんなの視線が集まる。

 

ルキア「なぜそんなことを知っておるのだ。」

 

亜貴「分からない。だけど知ってるの。 頭に浮かぶの

 

AKUMAは≪魂≫と≪機械≫と≪悲劇≫によってできるモノ」

 

ルキアは、絵で彼女の話を表していく。

 

 

 

亜貴「卯月さん。 美月師匠が死んだとき生き返ってほしいと思いませんでしたか」

 

 

卯月「そんなの当たり前じゃない

 

(何度も何度もそんな目にあってきた だからこそむりだと 

わかってる分かってるんだけどそれでも)

 

何と引き換えにしても生き返ってほしいって思うわよ。」

 

 

亜貴「製作者はその悲しみで広がった誰もが少しはもっている心の闇に嗅ぎつけてやってくるの。

 

≪製作者≫ そのものの名は千年伯爵。

 

彼はいうわ  

【その人を生き返らせたくありませんか?

 

憎き神からその人を取り返しませんか?】

 

とね」

ルキアの絵には 3人の人間?(上に名前や死亡と書いてある)。

 

雨竜「なっそんなことできるはずがない」

 

卯月「(できるはずがない だけど私は すがってしまうかもしれない)」

 

 

亜貴「多くはその甘言に乗ってしまう

 

仮に卯月さんも乗ったとしましょう

 

そして 人間の骨だけでできているヒト型の機械に向かって美月師匠の名と呼ぶように言われるんだ

 

いうと美月師匠の魂はその機械に入る

 

 

そして 美月師匠の魂の入ったコレは 卯月さんを殺しに襲い掛かるの

 

製作者の最初の命令でね」

 

 

「「「「「「「「!?」」」」」」」」

 

 

ルキア「美月がそんなことするはずないだろうっ」

 

 

亜貴「これは本人の意思関係ないの、入ってしまったら最後……

伯爵の兵器として人を殺し続けなければならない」

 

 

亜貴「そして美月師匠の魂が入ったコレは卯月さんを殺す」

 

卯月の胸にも死亡、と書かれる。

 

亜貴「するとコレはね、………卯月さんの口からはいって一体化するんだ」

 

織姫「つ、つまり………それって、美月ちゃんが卯月ちゃんになることですか?」

 

亜貴「そう、それでAKUMAの完成。≪機械≫と≪魂≫も使われてるでしょ?」

 

一護「それで卯月になった美月はどうなっちまうんだ?」

 

一護は首をかしげた。

 

亜貴「人を殺し続ける、AKUMAは人を殺すことによってレベルを上げるからね」

 

卯月「ちょっ美月がそんなこと死んでもするわけないでしょ」

 

亜貴「さっきも言ったよね、千年伯爵の兵器になるって。自分の意思なんて関係ないんだよ」

 

 

 

卯月「………大切な人を失くしたとき、人は誰かにすがりたくなる。その矛先が千年伯爵に向かってしまう、………今AKUMAは増え続ける一方なんでしょうね

 

すごく合理的で 虚なんてできる暇ないわね」

 

 

ヒトとして何度も何度も生きた彼女だからこその感想だった

 

 

 

過去の私も、美月も一番よく理解していることだった。

 

 

“私”を人体練成した“美月”

 

“美月”を失って自害した“私”

 

“美月”が殺されて兄を殺し自害しようとした“由宇”

 

“私”に復讐しに来た人たち

 

 

本当にヒトというものを私は 彼女雛桜卯月をはじめとする5人は識っていた。

 

 

一護「で でもなんでんなことお前が知ってんだよ

 

それにその魂は救えないのかよ」

 

彼の脳裏に浮かぶ虚に喰われた母や虚になってしまった井上の兄が浮かんだ。

 

亜貴「虚が死神によって斬られるように、AKUMAにも専門家がいる。

 

AKUMAを壊すことのできる唯一の存在

 

エクソシストがね」

 

卯月「エクソシストって 退魔師?」

 

 

ニテル けど 違う

 

亜貴「ちょっと違うかな。

 

エクソシストはAKUMA退治専門の聖職者≪グラージマン≫。

 

神の結晶ーイノセンスーで作られる対AKUMA武器の唯一無二の適合者」

 

 

 

 

なんで  

 

 

それはこっちが聞きたい

 

なんでなんでなんでなんで

 

こんなこと知ってるの?

 

なんでこんなに悲しいの?

 

 

 

痛い 

 

イタイ

 

苦しい

 

クルシイ

 

 

 

 

――――――――――――――――

 

 

 

『思い出したいの?』

どこからか

いや私の中からか?

 

聲が聞こえた気がした。

 

私は答えた

 

「うん」

 

『どんな結果になってもですか?』

 

「当たり前でしょ

 

 どんな記憶が戻っても私は私だし・・ね」

 

 

 

 

言葉… それの持つ力を分かっていたはずなのに…

 

彼女に幸多かれ

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

パシーン

 

頭の中で何かがはじけ飛んだ。

 

次々を戻る記憶の欠片

 

ユウ…

 

ラビ…

 

リナリー…

 

コムイさん

 

教団のみんな

 

 

その記憶の渦に私は飲まれた。

 

 

〈卯月視点〉

 

突然つけていたピアスがはじけ飛んだかと思うと、亜貴さんが倒れた。

 

はじけ飛んだ石の欠片を見ると、それは・・・

 

 

雨竜「ど どうしたんだ」

 

これって 自己暗示用の記憶操作石・・だよね

 

卯月「これ 自己暗示用の記憶操作石だわ。

うちら 術者がよく使う

 

たぶんこれで記憶封じてたんだね

 

それが解けた反動だねこりゃ

 

もしかして 生前の記憶・・・かな?」

 

 

 

 

山本「そうじゃ

 

 話は大道寺からも聞いておる。

 

どうやら、生前の記憶を恋しくなるから忘れたいと願い出たらしい。

 

また、事前調査で春霞は、エクソシストであり、AKUMAに殺されたらしいのう。」

 

 

 

卯月「 それだけ 忘れたくなかったってことね。

 

でもなんでこっちに

 

亜貴「勝手に私のことを言うなっ!!」」

 

 

倒れた亜貴は上半身を起き上がらせていた。

 

あー こっちがホントウか?

 

敬語オンリーなんて皐月ねぇ以外にいるとはおもわなかったしねぇ

 

山本「事実じゃろうが 」

 

彼女は山じいをにらみつけながら言った

 

亜貴「えぇ 全部思い出したわ。

 

  私はエクソシストでイノセンス千代の適合者。

 

 黒にも白にも染まる者と予言された…ね

 

なんで神無月師匠を名前で呼ばないかの理由もね 」

 

 

亜貴「ずいぶん悪趣味なんですね、総隊長。

 

私の前でその話したのもわざとでしょ」

 

山本「さぁのう

 

 美月たちは黒の教団にいっとるぞ

 

遅かれ早かれ向き合わなければならないじゃろ」

 

 

 

目を見ればわかるというが 彼女の感情は分かりやすい

 

いや私だけかもしれないけれど

 

 

私も似たようなことが 有ったから

 

わかってる

 

わかってる

 

でも失うのが怖い

 

失いたくない

 

       キモチ

そんなかんじの感情。

 

 

 

 

しかも 追い打ちをかけるような予言

 

黒にも白にも染まる

 

それは敵になるかもしれないってことだとも解釈できるから

 

 

とっても悲しそうな顔が目に焼き付いた。

 

 

 

そんな緊張感漂う中、音がその空気を壊した

 

プルプルル プルルル

 

 

 

日番谷「 俺だ」

 

美月の恋人(手ぇ早いよこの人 泣)の日番谷隊長が言った。

 

電話を取ってもしもしと言っているのが聞こえる。

 

日番谷「ああ 美月か」

 

なにぃ 美月だとーー

 

(シスコンすぎでしょ 貴方by ユエ)

 

 

そう口出しする前に、雨竜は私をよく知ってるので、後ろから抑えていた。

 

 

卯月「んーーーー(美月ですってーーかわりなさいよぉーー)」

 

 

ちなみに 最近私 雨竜と付き合い始めたの

 

まだ ルキアしか知らないんだけどね

 

美月はやっぱ私のおねーちゃんだし、うすうす相思相愛なのは知ってると思うけどね

 

 

だってこういうの言うのって恥ずかしいじゃん

 

まぁそんな私を無視して会話は続く。

 

日番谷「あ、あぁ 春霞か?

 

今ここにいるにはいるが・・・・

 

変わる!?

 

わかった

 

 

おい、春霞 これ 出ろ」

 

そして、通信機が手渡される

 

ビクンと彼女が震えたのが分かった

 

亜貴「≪電話内です≫→【は はいお電話変わりました】」

 

 

向こうの声は離れてるしほとんど聞こえないが (まぁ一応マナー違反だし聞こえないよう意識してるしね)

 

彼女の顔で言われたことは察しが付く。

 

亜貴「【私がそちらに・・・ですか?

 

 

・・・わかりました】」

 

辛いと思う

 

だって大切な仲間は生きてて彼女は死んでるんだから

 

まぁ私が言えることじゃないからね

 

卯月「いいの?」

 

亜貴「は い ≪開錠≫  卯月「ちょっと待って」 えっ?」

 

私は急いで指先に水を固め、【鏡】を作った。

 

卯月「【水鏡】っていうの。使い方は美月に聞いて」

 

亜貴「はい

 

いってきます」

 

 

 

そして彼女は旅立った。

 

 

門をくぐりながら、通りながら思ったのは

 

みんなもだけど一番は ユウのこと

 

すっごく大切だったんだ

 

 

ユウのいうあの人のことは 話してもらえなかった。

 

感じたのはあの人がユウにとって大切だったことと

 

 

 

ユウが教団という組織をあまりいいものだと思っていないこと。

 

ユウのほうが一つ年下だったのに私のほうが子供みたいでむきになって

 

よく不安になっちゃった

 

なつかしい記憶たち

 

 

そして私は向こうの世界側の門をくぐったんだ・・・・

 

昔より短い髪をたなびかせて

 

 

 

開いたその先でみたのは、懐かしい教団の顔ぶれ。

 

さらにかっこよくなったユウ

 

相変わらずの明るそうなラビ

 

美人さんになったリナリー

 

変わらないコムイサン

 

 

 

リナリー「本当に 亜貴なのね・・・

 

会いたかった」

 

亜貴「私も 久しぶりねリナリー」 

 

私とリナリーは抱きしめあった。

 

ラビ「久しぶりさぁー亜貴  元気そうで何よりさー」

 

亜貴「うん 久しぶりね。

 

そっちこそ元気そうね」

 

 

コムイ「亜貴ちゃん  おかえり」

 

 

 

泣きたいくらい嬉しい一言だったんだ。

 

 

そして最後に私はユウと顔を合わせた。

 

一番会いたかった でも会いたくなかった人

 

一番話したかった でも話したくなかった人

 

 

生きてる彼と、死んで時の止まった私の違い

 

それを私は認めたくなかったんだ。

 

 

亜貴「久しぶり ユウ」

 

自然に 私の目からあふれるのは涙・・

 

 

その地面に落ちた涙が光り出した。

 

亜貴/美月「「へ/ふぇ?  何よこれぇ」」

 

 

 

見えるのはあたり一面の 白 の世界

 

白といっても 雪の白銀ではない

 

いうなら 無 だ。

 

常人が1日いれば、精神に異常をきたすだろう

なにもナイ 空間

 

わたしにとって 無から有を生み出せたこともあったし 少しいるくらいなら 落ち着ける空間だ。

 

↑いろんな意味で鈍い人

 

 

?『ひさしぶりだな』

 

亜貴「この声・・・・ 千代?!

 

壊されてなかったんだ」

 

千代『あぁ 再びこの地に戻ってきたお前に聞く

 

亜貴。 また戦う気はあるか?』

 

亜貴「え?」

 

その他皆「「「「!!?」」」」

 

亜貴「またエクソシストになれるの?」

 

千代『あぁ お前が望めばな。

 

しかし 死の痛みを知りお前は再び世界のために戦えるか?』

 

亜貴「う  ラビ「ちょっとまつさー。

 

死んでもなお 亜貴を戦わせるのさー」」

 

 

リナリー「私も、また亜貴がいなくなるのは嫌だから」

 

今の私を認めてくれるそれだけでうれしかった

 

髪だって昔より短くなったし

 

髪型だって変わった

 

なにより 成長してないし

 

新しい傷だって増えた(見えないところだけだけどね)

 

だから・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

亜貴「いいわ 2人とも。

 

私はね 戦いはできるだけしたくないって思うよ

 

でもね それ以上に守られるだけも、みんなが傷つくのもごめんなの

 

守りたいんだ みんなを そしてみんなの生きてるこの世界を・・・

 

どうせ 死神として戦わなきゃだしね

 

《私 春霞 亜貴は 再び 千代の適合者として エクソシストとなることを誓うわ》」

 

千代『請けたまった』

 

元の世界に戻った時 私の首には懐かしいイノセンスである 白いチョーカーがついていた

 

中心につくのは真ん中に青い石のついた 逆十字

 

亜貴「勝手に決めてごめんね、みんな」

 

ラビ「しょうがないさー 亜貴が決めたなら 守りあうだけさー

 

戦場で騎士と背中合わせで庇いあうお姫様ってのもいいしなー」

 

亜貴「さむいよ ラビ 私はおひめさまなんてがらじゃないっつーの。

 

ま ラビのいうとおりなとこもあるけどね」

 

ラビ「当然さー それにしても亜貴は変わってないさー」

 

亜貴「ユウもごめんね」

 

ふっと一瞬 私に向かってだけ笑った。

 

とっても懐かしかった

 

神田「今度こそ 俺もお前を守る それだけだぜ」

 

 

その反面思うんだ

 

あの人を見つけられたらこの人はユウはどうするんだろうって

 

だって その人たぶん女性だし、生きてたら私なんか勝ち目ないじゃんって思っちゃうんだよね

 

(レッツネガティブ思考)

 

私だって死んでるし

 

あれ?

 

亜貴「そういや みんな私が見えるんだね」

 

皐月「遅すぎ 鈍すぎですわ」

 

うわー 辛辣な一言ですねーーー

 

皐月師匠の毒舌 ほんと 痛いわー

 

そして一応私は 霊子変換術を使った(美月師匠に教わったのー)。

 

霊子は器子に変わる代る

 

終わった私は死覇装ではなく、団服。

 

私の団服は長いコートに短めのスカートだ。

 

もちろん首口は開いてる。

 

美月「いやーうまくなったわねー」

 

ゴン 皐月師匠は美月師匠を軽くたたく

 

皐月「ほら 何見てるんですの私たちもしますわよ」

 

師匠たちも霊子変換した姿は、美月師匠は特徴的な朱の髪は黒になり、赤系の制服っぽいものを着ていて、

皐月師匠もやはり特徴的なウェーブがかった植物の碧の髪はうすい茶色になっていて、碧系の美月師匠と同形の制服をきている。

 

(↑両方とも 生前の制服ではない。

 

 二人とも異世界の自分の制服)

 

そして、私のエクソシストとしての時が再開したのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★★ ☆ おまけ☆ sideリナリー★★ 

 

懐かしい声 口調

 

はっきりいって また亜貴を戦わせたくなかった、

 

でも ラビの言葉ではっとした 守りあえばいいのだと

 

 

亜貴とまた 会えて本当に嬉しかった

 

 

 




えーと こんな具合に いろんな人視点です

たぶん 多くは ヒロインや皐月、美月です。

便宜上 ヒロインは神田夢なので彼より
 皐月は 火付け役にしたいので、ラビより
美月は 残りのアレンとの絡みが多いです


もう 美月は朱の少女で 日番谷の恋人
皐月は 碧の毒舌女

の覚え方で OK です

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。