-リサの家:玄関前-
「おはよ~竜騎☆」
「おはよう!待たせた?」
「ううん、大丈夫!アタシも今出た所だから」
「じゃあ、後ろに乗ってくれ」
「うん!」
リサを後ろに乗せてデートへと出発した竜騎。だが、その物陰に……
「そう言う事ね……」
「全く、今井さんが抜け駆けをするとは思っていませんでした」
「あこもおにーちゃんとデートしたいのに~!」
「あこちゃん…うるさいよ?」
「りんりん!?」
「宇田川さん、少し声を小さくして」
「ご、ごめんなさい……」
「それよりも、何とか阻止しないと…」
「ふっふっふ…我ら闇に染まりし青薔薇の使途が…えっと…」
「蹂躙する…かな?」
「そうそれ!流石りんりん!」
「「……はぁ(呆)」」
友希那達残りのRoseliaメンバーが妨害しようと企んでたのは、この時まだ知らなかった…
『デパート』
「リサの見たかった映画、丁度良い時間帯で観れそう」
「うん、アタシこの映画どうしても見たかったんだよねぇ♪しかも竜騎と一緒だし!ねぇ、飲み物とかも買って行こう☆」
「そうしよう。席も良い所を取りたいからね」
リサと竜騎が飲み物等を買ったりして映画を見ようとしていた。そして2人は映画を見て満喫していた。
映画が終わると2人は出て来て…
「丁度お昼だから、何か食べる?」
「良いレストランがあって、其処を予約してあるんだ。」
「デパートのレストランって…もしかして、あの有名な!?」
「うん、初デートだから思い切ってね」
「竜騎、ありがとう~♪じゃあ、早く行こ!」
「あはは…」
リサは竜騎の腕を引っ張り、上のレストランへと向かう。そして友希那達はと言うと…
「上にあるレストランって…確か…」
「えぇ、芸能人でも予約を取るのに苦労すると言われている有名なレストランです。竜騎さん、どうやって…」
「あこ達…どうやってレストランに入るんですか?」
「どう考えても無理よ…近くで監視するしか無いわ」
「怪しまれたり…しないでしょうか…?」
「確かに…」
「ですが、今はそれしかありません」
レストランに入れない友希那達は、やむを得ずレストラン近くで張り込む事を決めた。しかし…
「上に行ったね~。リサさんってば可愛い~」
「あたし達…何をやってるんだろう…」
「まぁコレもアタシ達の作戦の為だからな」
「そうそう、我慢だよ」
「えっと、でもRoseliaの皆さん…怒らないかな?」
友希那達とは別に動いている一行が居た…
『レストラン後…』
「凄く美味しかったよ~♪竜騎、ありがとうね♪」
「喜んでくれて良かった。この後は何をしようか?」
「だったら、ゲームセンターでプリクラとか撮らない?竜騎との思いで、一杯作りたいんだ~!」
「良いよ、じゃあ早速…」
「待ちなさい…」
「え?」
「ゆ、友希那!?それに紗夜達も…?」
ゲームセンターに行こうとした時、友希那達残りのRoseliaメンバーが立ち塞がる。
「竜騎達だけズルいじゃない…私達だって一緒にデートしたかったのに…」
「全くです。一緒に食事をすると言う考えは無かったのですか?」
「ふっふっふ…我ら青薔薇の使途が、黒竜と女神の営みを……えっと…」
「阻止する…じゃないかな?」
「そうそれ!」
「竜騎さん…今井さん…酷い、です…」
「え、えっと…」
「何で2人きりのデートなのに邪魔されないといけないの!?アタシは今日をどれだけ楽しみにしてたのに…」
それぞれが不満な顔をしながら竜騎とリサに文句を言う。燐子が瞳を潤ませながら怒気を放ってる位だから相当だろう…。だが、リサも今回ばかりは譲れないと言わんばかりに抗議する。
「ちょっと待った~!」
「ちょ、モカ!?」
「え!?モカ!?」
「お姉ちゃん!?」
「美竹さん達…何か用かしら?」
現れたのはAfter growの面々だった。
「竜騎さんは…」
「私達After growが…」
「引き抜きます!!」
「「「「「「……………………は!?」」」」」」
To be next アクセラレーション
デート回でした。After growメンバーも突如と現れて、次回はどうなるか…。
此処までご観覧頂きありがとうございました!